アニメ『ダイヤのA FIRST SEASON』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~75話(最終回)まで掲載しています。
ダイヤのA 1期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
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ダイヤのA FIRST SEASON【第1話】のネタバレ感想
「運命の一球」
中学最後の試合でサヨナラ負けを喫した野球部ピッチャー“沢村栄純”。
彼は甲子園出場の夢をチームメイトと同じ高校に進学することで果たそうとする。
だがそこに東京の名門野球高校から来たという突然の来客が……。
試合は同点のまま最終回を迎えツーアウト満塁のスリーボールツーストライクという緊張感に包まれ、沢村栄純の投げたボールは暴投となり赤城中学校の最後の試合になったのは残念でした。
栄純が全国へ連れて行けなかったと泣いて仲間達に謝ると対戦校の奴らがバカにして笑い、栄純は赤城中の魂だと手を広げてビシバシ音が聞こえたのはスカッとしました。
栄純は監督に怒られるけどニヤけたチームに負けた事を情けないと思い、反省点がズレているのは笑えました。
校長先生が来て野球が好きなら仲間の為でも暴力はダメだと言うと栄純が素直に返事をして、校長は廃校になる我が校の名前を残したいと遅くまで練習していた栄純を誇りに思うとは良い先生ですね。
教室へ戻ると仲間達と甲子園を目指そうと前向きだけど、栄純の学力が心配で皆が勉強に付き合ってくれるのは優しいです。
家に東京から青道高校野球部の副部長・高島礼が来てスカウトされ、甲子園に何度も出場する名門校とはビックリでした。
栄純は仲間達と甲子園を目指したいと断るけど高島はいつ見学に来るかと聞いて、試合で見せた最後の一球は打者を捻じ伏せにいった本能の一球で投手としての本質を見たと褒めてくれたのは嬉しいですね。
栄純が青道高校に見学に行くと施設や設備にときめいて、エリート集団には負けないとツンデレなのは可愛かったです。
高島は覚悟と向上心を持った選手達を尊敬していると言うと、栄純は選手達の目がギラついる事に気付きピリピリした空気を感じたのは緊張しました。
後輩ピッチャーを下手糞で田舎に帰れとバカにする先輩・東を見かねた栄純は腹が出ていると笑い、向上心は立派だけど力があれば何を言ってもいいのかと怒ったのは良い奴です。
夏目が言いたい事はプレーで見せろと栄純に投げさせ、御幸がキャッチャーをやると申し出ると東が天狗になっていると言ったのは笑えました。
栄純は着替えて御幸とキャッチボールしたけど硬球を持つのは初めてで、投げた11球が人生を変える事になるとはワクワクしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第2話】のネタバレ感想
「相棒」
野球部三年“東清国”と勝負する沢村。
バッテリーを組むのは、チーム内でも一目置かれるキャッチャー“御幸一也”。
彼のリードが沢村の持ち味を引き出す。東に投げた最後の一球。それは沢村の運命を分ける一球――。
沢村は東と勝負する事になり沢村が投げたボールがワンバンになったけど、東がニヤッと笑ったのでビビったのかと思ったら直前で軌道を変えようとしたとは器用でした。
御幸がタイムを取ると実は東の得意なコースだと打ち明け、沢村は俺と東の勝負で御幸には関係無いと言うと、一人で野球やるつもりかと言われてハッとして相棒だと言われて顔を赤くしたのは可愛かったです。
沢村の緊張が取れてストライクを決めたのは気分上がったし、2球目は打たれたけどファウルで御幸が同じコースを指定したけど座る位置を微妙にズラしてファウルになるようにしたとは凄いです。
本人は変化球を投げている自覚は無いけど、御幸と副部長の高島は沢村の変化球の凄さを見抜いていて、沢村が目をキラキラして絶好調だとはしゃいだのは笑えました。
沢村がストレートを投げて三振を取り、絶叫して新たな世界の扉を開いたとはワクワクしました。
沢村は雑誌に御幸が載っているのを見てやっぱり凄い人だと思い、御幸と野球をしたらどんな風に成長できるか期待したけど仲間を裏切れないと諦めたのは残念でした。
学校へ行くと青道高校からスカウトされたと皆が知っていて、祖父が自慢して回っていたとは笑えました。
若菜は祖父から沢村が東京の野球に心を揺さぶられたんだろうと聞き、クラスメイト達も投手なのに顔に全部出ると何処に行っても応援するとは良い仲間でした。
沢村は家族に自分の力を試してみたいと思ったと言うけど大切な仲間を置いていけないと悩み、祖父は殴って離れたら壊れる程度の友情かと怒ったのは厳しいです。
父親は一人で東京へ行くのが怖いのかと言い、自分の気持ちを裏切ったら一生後悔すると背中を押したのは良い父親でした。
沢村は今から仲間に伝えて来ると自転車で家を飛び出し、半年後には高島が迎えに来て東京へ行く事になり、家族と仲間達が駅まで見送りに来てくれて涙を浮かべながら野球をした日々を思い出してもっと一緒に野球がやりたかったと本音を言ったのは泣けました。
沢村は号泣しながら仲間達の代表として甲子園を目指す覚悟をしたのはこれからが楽しみです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第3話】のネタバレ感想
「投手失格?」
ついに野球部へ入部した沢村。だが練習にいきなり遅刻し、監督から戦力外通告とも取れる言葉を受ける。「自分はエースになるためにここに来ている」と直談判する沢村。そこで監督は、彼にある課題を課す。
沢村は駅に到着して電車から一歩降りると立ち止まり、俺はやるぜと両手を上げて大声を出して田舎者丸出しなのは笑えました。
高島の案内で青道高校へ来ると頑張れ未来のエースと励まされるけど、これからは指導者だからタメ口を聞いたらぶっ飛ばすと言われたのは恐いです。
青心寮へ行くとアパートみたいで3人一部屋の共同で緊張しながらドアを開けると、血を流した真っ白な顔が懐中電灯に照らされていたのはビックリでした。
脅かしたのは二年生の倉持で、もう一人が増子だけど巨漢なのに無口で挨拶を紙に書いていたけど、エラーして自分から喋るのを禁止にしているとは不思議でした。
新入生歓迎ゲーム大会と良い先輩達なのはホッとしたけど、負けたら1年間パシリとは笑えました。
翌日の朝になって監督の片岡が入部希望者の前に来るけど沢村が寝坊して、出て行くタイミングを見計らっていると二年生の御幸も遅刻したのは仲間がいて良かったですね。
御幸が誰にも気付かれずに列に並ぶ方法があると言い出し、沢村が走ると御幸が大声で遅刻をばらして自分はちゃかり列に並んだのはズルい奴です。
片岡から朝練が終わるまで走っていろと言われ、同室の2人と御幸も走らされたのは残念でした。
食事はご飯大盛りで食べさせられて気持ち悪くなったのに、先輩達は普通に練習して体力差を見せつけられたのはこの高校に入って良かったですね。
希望のポジションに分かれて能力チェックになると沢村は片岡に謝罪が無いから走って来いと言われ、沢村は気持ちに甘えがあったと認めたのにくだらないと言われタメ口になったのはハラハラしました。
片岡はボールを投げると遠くのフェンスが歪み、プロ入りを拒否して監督をやっている凄い人で、沢村に力で示せとはドキドキしました。
沢村のボールはカーブして目標のフェンスに届かずガッカリだし、ずっと走らされて不安を口にするけど倉持が9つのポジションを100名以上いる部員同士で奪い合って結果を残したものが勝ち取ると現実を教えたのは厳しいです。
翌日の朝早くに高島が片岡を説得していると沢村が走っていて、片岡が今はまだ投手として練習に参加させないとは希望があってホッとしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第4話】のネタバレ感想
「同じタイプ?」
自主練に励む沢村は、同じ一年ピッチャーとキャッチボールをすることに。その優しさに気をよくした沢村だが、投げたボールのスピードに驚愕する。それが沢村のライバルとなる男、“降谷暁”との出会いだった――。
野球部のマネージャーになった春乃はドジっ子で先輩に仕事を増やすなと言われ、憧れのマネージャーになって一週間経つけど恐くて選手と喋れず落ち込んでいたのは可哀想でした。
同じクラスの沢村は授業中に寝て先生に怒られているのにまだ寝ていて、同じクラスの野球部員から入部を認められていない見習いだと言われ、沢村がエースになる男だと宣言すると先生にまで笑われたのは残念でした。
今日の試合は秋に敗れた市大三高で監督から気合を入れられ、部員は円陣を組んで掛け声を出したのは胸が熱くなりました。
沢村は試合を見に行かないで残ると春乃にタイヤをぶつけられ、春乃はクラスで笑われても自分の目標を語る姿に感動したと言い、ドジな自分に悩んでいたけど頑張る選手を応援するのが夢だったから沢村に絶対エースになってくれとタイヤを渡したのは笑えました。
沢村は女子に応援されて顔を赤くすると調子に乗ってタイヤを2つも体に付けて走り出したのはアホですね。
暫くすると今は自分一人だと気付きバットとボールで一人遊びを始めたのは虚しいし、バスに乗り遅れた降谷に見られていたのは恥ずかしいですね。
一軍の試合は最初こそ青道高校がリードしていたけど徐々に差を詰められているのはハラハラしました。
御幸の速球で盗塁したランナーにスライディングさせなかったのは凄いけど、監督がピッチャーを交代させたのは厳しいです。
キャッチボールを始めた沢村だけど降谷にボールが気持ち悪いと言われ、くにゃくにゃ曲がって取りにくいからピッチャーに向いていると言われると喜んだのは単純です。
降谷が強めに投げると剛速球で沢村のグローブが飛んでビックリだし、青道高校が勝ったけど何とか逃げ切ったとは後味が悪いです。
降谷は地元では自分のボールを受け止めてくれる人がいなくて、雑誌記事を読んで御幸なら受け止めてくれると青道高校に入り、沢村とライバルになる男とはワクワクしました。
片岡が実戦で使える選手がいるか見たいと一年生でチームを作れと指示したのはドキドキしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第5話】のネタバレ感想
「激突」
一年チームと二、三年チームとの対抗試合。恐ろしいほどの気迫を見せる先輩達に色を失う一年だが、始めて試合に出ることができた沢村は気合い満点。その様子は一見空回りしているかのように見えた。だが……。
寮で食事をしていた沢村は御幸から一年生と二・三年生で試合が行われると聞いて、俺は出られるのかと御幸の胸倉を掴んだのは笑えました。
降谷が来て沢村を押し退けて御幸の隣に座り、明日の試合で誰にも打たせなかったら自分の球を受けて欲しいと強気で先輩達に睨まれたのはハラハラしました。
沢村が監督への不満を言いながら風呂に入ると本人がいて、悪口を聞かれたと泣いていたのはアホですね。
監督から試合を一度も見に来ていない理由を聞かれ、沢村は自分の力を試す為に地元の仲間を裏切って来たのに他の誰かが活躍するのを心から応援できないとは正直ですね。
監督が気持ちだけは立派なエースだと笑い、今の投手陣に足りないのは誰にもマウンドを譲りたくないという気持ちで、沢村にグラブを持ってグラウンドに来いとは気分上がりました。
監督が一年生には全員に出場のチャンスをやると言ってホッとしたし、沢村が泣いて喜んでいて御幸がアップに付き合ってくれるとは贅沢ですね。
一年生は二・三年生の気迫にビビッていたけど、三年生は次が最後の大会だから背番号を貰う為のアピールに必死なのは熱いです。
一年生は既に諦めている者もいたけど沢村は自分の力をぶつけてみたいと笑顔で、監督から投手と外野を入れ替えると言うと沢村がアピールして守備に付くことになって喜んだけど外野なのは残念でした。
ボールが来ると沢村はバンザイしたのに届かず、悔しさを込めて投げるとランナーに当ててしまったのはやらかしましたね。
降谷がピッチャーとして出て来ると二・三年生に睨まれ、沢村もどんなピッチングをするのか注目し、球はカーブして監督の審判用マスクを吹っ飛ばしたのはハラハラしました。
監督は降谷を認めて一軍の練習に参加するよう言い、二・三年生の勢いが止まったのは凄いです。
沢村が元気よくバッターボックスに立つけど全然打てなくて、キャッチャーが取り損ねて全力で走ってセーフになったのはホッとしました。
ベンチから小湊が駆け抜けろと大声を出してビックリだけど、応援してくれたのは嬉しいですね。
ダイヤのA FIRST SEASON【第6話】のネタバレ感想
「真っ向勝負!」
続く対抗試合。一年“小湊春市”のアドバイスを受けた沢村は、ついに塁に出た。見事なバッティングを見せる春市。沢村の奮闘もあり、一点返して勢いづく一年。だが、監督は試合終了を宣言する。その真意とは?
沢村は塁に出て一人だけ勝とうと気迫を見せていたけど、他の一年生はやる気を失い、降谷は自分の出番は無いから自主練すると帰ろうとし、監督も試合を終わりにしようとしていたのは残念でした。
やる気が無い奴に代わって小湊が代打に出ると、サインを出して投手を動揺させる作戦だったのに沢村が聞いて無いと騒ぐから台無しです。
大声で僕が絶対にホームまで返すから2人で1点を取ろうと叫んだのは胸が熱くなったし、バットを短く持ったのは何を考えているか分からなくてワクワクしました。
バットを持ち替えたのは得体の知れない相手に取り敢えずのアウトコースを投げさせる作戦で、ライト線ギリギリに打ったのは上手いし、沢村が打つ前から走り出してホームに突っ込むとセーフだったのは気分上がりました。
沢村はキャッチャーの腕を回転して躱してホームベースを触ったのは曲芸だし、キャッチャーもビックリしていたのは誇らしいですね。
監督は一年生が試合を続けたいと言うならやると言うと皆は下を向いて言い訳して、全員が続けさせて欲しいと言うと監督は最初からその気迫でやれ次は無いとは厳しいです。
沢村が投手になって喜んだけど全球ド真ん中だと豪快に笑い、チームメイト達がドン引きしたのは笑えました。
沢村の球は撃たれたけど味方がしっかり守ってくれて、実は打者の手元で変化するムービングボールだし、小湊の軽快な守備は綺麗でした。
沢村をスカウトした高島は、沢村は味方のエラーが続いても腐る事なく粘り強いピッチングでチームを引っ張って真のエースを見たとは嬉しいですね。
次は同室の増子で絶対にレギュラーに返り咲くから全力で来いとは格好良いし先輩として頼もしいです。
沢村が投げるとキャッチャーが球を弾いてムービングボールに気付かれ、増子がバッドを短く持ってファウルだったけどフェンスを壊す勢いなのは力強いです。
沢村は自分の全てを込めた勝負球を完璧に打たれてしまい、全国トップクラスの高校野球だと痛感させられたのに笑っていたのは熱い男です。
沢村は気を取り直して行くぞと笑い、監督から野球を覚えた子供のようだと言われたのは褒められた気がしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第7話】のネタバレ感想
「ふたつのバッテリー」
バッテリーを組むことになった降谷と御幸。その様子に、沢村は御幸の相手が自分でないことへの不満をぶつける。そこに居合わせた冷たい表情を纏った暗い声の男。彼こそがもう一人のキャッチャー、クリスだった。
試合が終わって沢村が最後まで投げ切る事が出来たのは良かったし、増子がスタメンに復帰したのも喜ばしいし、増子と倉持が部屋で沢村が泣いているかもと期待したけどテレビを見ながらプリンを食べてリラックスしていたのは強メンタルですね。
若菜からの応援メールが届いたのは嬉しいけど、倉持が女からだと知って嫉妬したのは笑えました。
小湊春市が自販機で買い物をしていると兄で三年生の亮介が声を掛けて来て、いつまでも俺のコピーでやっていけるほどここは甘くないとは厳しいです。
降谷は御幸を呼び出して自分の居場所を掴む為に来たからガッカリさせるなと自分の球を取るように言ったのは緊張しました。
陽気なキャラの倉持は監督から鉄壁の守備だと褒められ、監督は一軍のメンバーを紹介して誇れる選手達だと校長と教頭に説明するけど、教頭から一人の生徒を育てるのに拘り過ぎると言うと監督は責任を取る覚悟は出来ているから現場への口出しは止めて欲しいとハッキリ言ったのは格好良かったです。
監督は降谷と小湊に注目していたけど沢村は原石の大きさなら一番だから二軍でキャッチャーのクリスに任せるとはワクワクしました。
一年生は相変わらずトレーニングの日々で、沢村は文句を言うけど小湊に試合に出るチャンスがあるかもと言われるとはしゃいだのは元気ですね。
沢村と降谷が高島に呼ばれて投手陣のメニューも追加になり、降谷は御幸と組む事になったけど自分の球を受け止めてくれる人の言う事を聞くと素直なのはビックリです。
沢村は三年生のクリスを紹介されると御幸がいいと言い、クリスは無理やり握手して沢村をヘボピッチャーと鋭い目を向けたのは怖かったです。
クリスは真面目に沢村の分析をして手帳にメモしていたけど、沢村がこの先エースになる事は無いと言い、俺たち捕手はただの的かと言ったのはドキッとしました。
クリスは期待などこれっぽっちもしていないけど投げろとミットを構え、沢村が投げるとカーブしてクリスの肩に当たったのはビックリでした。
投手は出られない選手も含め全てを背負ってマウンドに立つもので、俺達の過ごした3年間を託したくないとまで言われたのは可哀想でした。
クリスは練習後のメニューを沢村に渡し、沢村はふざけんなと叫び声を上げたのは笑えました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第8話】のネタバレ感想
「クリスの真実」
「この先、お前がエースになることはない」。クリスから宣告を受けた沢村は、クリスこそ一軍入りを諦めているように思え、非難めいた愚痴を御幸にこぼす。だが、御幸は思いもよらぬ怒りをあらわにするのだった。
沢村がクリスのメニューに怒っている頃、降谷は御幸を相手に投げ続けて飢えたオオカミのようだとは胸が熱くなりました。
沢村は部屋に帰ると倉持と増子にクリスのメニューを教えてもらい、怪我をしない為のインナーマッスルを鍛える内容だと聞いて器具を貸してもらい、メニューを終わらせたからクリスに投球練習に付き合って欲しいと部屋に突撃すると、クリスは一年間続けられたら認めるとは厳しいです。
クリスは今日も一人で先に帰ると沢村に新しいメニューを渡し、沢村は空に投げてタイヤを相棒と騒いだのは壊れましたね。
小湊に明後日の関東大会は全員参加だと言われ、歯痒い気持ちは分かるけどいずれ戦う全国の強敵を今のうちにチェックしようとは誘い方が上手いです。
関東大会の一回戦の相手は横浜港北学園で、8回表で青道高校はピッチャーを降谷に交代し、敵チームが一年生だとナメているのは思う壺ですね。
降谷の球は見ている全員を驚かせ、観客も応援してしまうほど惹き付け、クリスがたった一球で相手の心を折る威力が沢村との才能の違いだと言うのは厳しいです。
沢村は怒ってクリスが早く帰っているのは上に行く事を諦めているからだと怒鳴り、クリスみたいな死んだ目をした奴になりたくないとは酷いです。
試合は降谷が三振を取って盛り上がり、クリスは沢村の言った事を受け止めて俺のようになるなとは意味深でした。
沢村は守備の練習で知識不足の為にオロオロして、高島からクリスが一番野球の知識があると言われるけど、クリスの態度にやる気が無いなら止めればいいと言うと御幸が怒ったのはビックリでした。
沢村はショックを受けて放心状態のままで、高島から御幸はクリスを尊敬していて中学時代に一度も勝てなかったと言い、クリスは故障した肩を誰にも気付かせずに試合に出場したとはドキドキしました。
高島は沢村をトレーニングセンターに連れて行き、クリスが重傷を負ったけど僅かな可能性に掛けてトレーニングをする姿があり、沢村は何も知らずに酷い事を言ったと後悔したのはホッとしました。
沢村は部屋に飛び込むと泣いて自分はバカだと言い、土下座して野球を教えて下さいと言ったのは泣けました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第9話】のネタバレ感想
「悔しさ、胸に刻んで」
クリスの真実を知り、クリスにボールを受けてもらうことになった沢村。彼が選択し、投げた球は全力投球!だがそれに対し、クリスは「お前の持ち味はなんだ?」と問いかける。沢村が出した答えはズバリ???。
沢村がクリスに野球を教えて欲しいと土下座して頼むと、一緒にいたパパがまずはコレを読めと自分の本を差し出したのに、沢村が投げ捨てて2人が漫才を始めたのは笑えました。
沢村がクリスに付き纏うようになり3年生の教室まで行くと、クリスがトレーニング方法を教えてウザイとハッキリ言ったのは残念でした。
増子がプリンの隠し場所を考えながら部屋へ戻ると入口で倉持が驚愕していて、沢村が机で勉強していたのはビックリでした。
沢村は練習を見学させてもらい皆の動きを理解しようとして、御幸は粗削りな才能にムービングな動きは扱いづらいけど魅力的だと言い、クリスは沢村の成長を助けてやれるほど大人じゃないとは悔しそうでした。
朝になって沢村がキャッチボールをしようとお願いするとクリスは沢村の体力を消耗させ、9回裏ツーアウト満塁フルカウント一打サヨナラの場面で何を投げるか聞き、沢村は自分の最高の球をド真ん中に投げるとは無謀ですね。
良い球を投げたけどバッターの情報を聞かなかったと指摘され、沢村の持ち味は何か自分で考えろとは厳しいです。
沢村は春市に持ち味は何か聞くと打たれるから面白いと言われ、二軍から一軍に2名だけ選ばれるから頑張ろうと言うとすぐに浮かれるのは単純ですね。
試合に出た沢村はキャッチャーの指示に従うと言ってビックリだし、コントロールを身に付けようとするとド真ん中に投げて打たれたのは残念でした。
沢村はコントロールを意識して威力を無くして交代させられてしまい、クリスは今日の敗北を胸に刻めばもっと上にいけるし、今は土台を作る事に専念すれば持ち味が活きてくると励ましたのは優しいです。
降谷が試合中にタイムを取ったので何事かと思ったら指から血を流していて、御幸が偵察している奴等に見られないようベンチに引っ込めたのはグッジョブです。
監督は降谷の爪に気付いて二週間の投げ込み禁止と二軍で走っていろとは厳しいし、力を出し切れずマウンドを卸される事がこんなに悔しいと思わなかったと沢村に言ったのはビックリでした。
降谷が大きなタイヤを見つけて走ると沢村が負けずに隣で走ったのは微笑ましかったです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第10話】のネタバレ感想
「磨け、クセ球」
クリスが引退する前に、成長した自分の姿を見せたい。沢村はクリスに言われた通り、自分の持ち味を磨き上げる努力をする。そして、ついに訪れた一軍入りを決める試合。沢村は、クリスにある頼み事をする。
降谷は試合を見ながら羨ましいと思い、沢村はクリスに今の球はどうかと練習に付き合ってもらうけど良い評価は得られなくて残念でした。
クリスからボールはどう握っているか聞かれるけど何も考えていない事が分かり、ボールの握り方を意識していないから不安定な投げ方が癖玉の持ち味になっていると教えてもらったけど沢村は分かっていないのは笑えました。
クリスは癖玉を磨き上げろと言い、沢村はクリスが最初から自分の事を考えてメニューを作ってくれていたと気付いたのは胸が熱くなりました。
クリスはもうすぐ引退だけど沢村はまだ先があると言い、沢村は夜遅くまで練習して監督に怒られるけどクリスが引退する前に成長した姿を見せたいとは良い弟子になりましたね。
監督が投げ方を教えてくれてタオルを使ったシャドウピッチングにしろと言い、試しに沢村がやってみると監督を殴ったのは笑えました。
沢村が部員の練習を見ながらチームメイトに認められてこそエースだと思い、クリスが声を掛けると沢村が笑顔で見送りクリスは球を受けてくれと言われなくて寂しいとは仲良くなりましたね。
クリスはパパから学校を辞めるよう言われるけど、丹波が必ず一軍に戻って来いと待っていてくれて、仲間と一緒に笑って引退したいと笑顔を見せたのは青春ですね。
クリスと高島から試合に出る事が決まって二軍での最後のチャンスになると告げられ、沢村はクリスとバッテリーを組みたいとお願いしたのはドキドキしました。
黒士館高校との試合で沢村はキャッチャーの小野から注意を受け死ぬ気で投げますとは元気だし、クリスは悔いのないピッチングをしろと励ましてバッテリーが組めないのは残念でした。
沢村は守備陣にガンガン打たせていくから後は宜しくと大声でお願いし、チームメイトは呆れるけど教えてもらった通りのピッチングをしたのはどうなるのかワクワクしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第11話】のネタバレ感想
「クリス出陣!」
マウンドに立った沢村が投げたのは、強力なムービングボールだった。だが、コントロールがおぼつかない。ピッチャー交代かと思われたその時、マウンドに現れたのはクリスだった。絶体絶命のピンチの中、クリスが採った「秘策」とは?
沢村がマウンドに立って自分の力を解放すると教わった通りに投げたのに、ボールはキャッチャーを通り越して後ろのフェンスに当たったのは残念でした。
高島もクリスも驚いていたけどキャッチャーの小野は体の影に隠れて左腕が見えないと思ったら突然ボールが飛び出して来て前の試合とは別人だと褒めていたのに、沢村はシャドーピッチングとは別物と焦っていたのは心配です。
小野はいきなりボールが飛んで来るから軌道が読めないし恐いと言い、高島もクリスも新しいフォームに驚きっぱなしだけど沢村はコントロールが掴めなくてフォアボールになったのは残念です。
バッターにボールが当たって避けられないほど軌道が読めないのは凄いけど、高島が監督に交代した方がいいと言うとクリスがもう少し投げさせて欲しいとお願いしたのは嬉しくなりました。
監督はほんのわずかなヒントを自分のものにして、毎日タイヤを引き続ける継続力、諦めず前を見続けた強い心が沢村にはあると言い、クリスに沢村の持ち味を活かす事が出来るかと聞いたのはドキドキしました。
クリスは悩んでいたけど3年の部員が努力しているのを知っているから胸張って出ろと背中を押してくれたのは泣けました。
監督が小野とクリスを交代させると小野は勉強させてもらいますと分かっていたけど、他の部員は理由が分からないと言いクリスはこのピンチを無失点で抑えれば相手が動揺してチャンスが生まれるとは説得力がありました。
クリスは外野も呼んで作戦を伝えるとプレッシャーが掛かると緊張し、春市は面白そうと楽しんでいるのは余裕でした。
内野も外野も前に出て勝負をしているのが分かりバッターが怒ったけど、沢村のボールは読めなくてクリスも弾いたけど目で牽制したのは流石です。
クリスは沢村に2球目はド真ん中を狙わせると違う軌道にバッターが動揺し、春市がボールをホームへ返してクリスがファーストに投げてライトがカバーしていたのでゲッツーとはお見事でした。
3塁にいた選手が走り出すとクリスが気付いてアウトにしてあっという間に交代し、攻撃の間にクリスが沢村のフォームを直そうとすると御幸が来たので面白いものが見られると誘ったのはワクワクしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第12話】のネタバレ感想
「ターゲット」
試合を観戦しに来たクリスの父、アニマル。彼は息子が無理をしてプレイするのを制止しようとする。だが、怪我も厭わぬプレイをする息子の姿を見て、次第にかつてプロ野球選手だった自身の若い頃を重ねていき――。
クリスが沢村に何を意識して投げているか聞くと、沢村は右の壁を作る為にグローブを潰すようにしていると説明し、クリスは右足をホームへ一直線になるようにしてみろとはドキドキしました。
沢村は左腕が遅れたと焦ったけど真っ直ぐに投げる事が出来て入ったと喜び、クリスが冷静にボールと言ったのは笑えました。
沢村がマウンドに立つと少しは入るようになって内野が守ってくれるけど先輩に怒られ、クリスのパパが見に来て怒るけどクリスが「しまっていくぞー」と大声を出したのは意外で楽しそうでした。
バッターが打ち上げたボールをクリスが追い掛けて壁に激突しそうでハラハラしたけど、しっかりボールをキャッチしていたのは流石です。
クリスがヒットを打って塁に出ると沢村がクリスをホームに返したいとバントをすると一軍の人達が野次って、春市がバントは上手いと褒めてくれたのは嬉しいですね。
バッターが春市になって沢村が春市から教わった事をそのまま言うのは笑えるし、春市がフルスイングして前にいた守備陣を下がらせてクリスをホームへ返したのは賢かったです。
黒士館高校のエース財前がチームメイトにアドバイスするとバントの構えばかりで、沢村が揺さぶられていてハラハラしたけどクリスがそのままでいいと言うから素直に従ってアウトを取ったのはホッとしました。
財前の狙いは肩を壊しているクリスのミスを誘う事で、クリスが投げると悪送球でセーフになったのは残念でした。
クリスが続けて悪送球を投げるとバッターとして財前が出て来て、引導を渡してやるとは嫌な奴です。
クリスは財前を知っているようで焦った顔をしたのは心配だけど、沢村がクリスに何も返せていないとやる気に再度火を付けたのは何をしてくれるのか楽しみです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第13話】のネタバレ感想
「一軍昇格」
沢村の相手バッター財前は、意表をついたプレイに出る。だが、沢村はピッチングを軌道修正し、難を逃れた。勢いづいた沢村が投げた最後の一球。クリスに対する想いを乗せた沢村から放たれたボールは――。
財前がバッターボックスに立つとクリスに肩の調子はどうだとニヤけた顔を向け、クリスは自分が狙われていた事に気付いて悔しそうだけど、沢村がバッター集中でいきましょうと声を掛けて雰囲気を変えたのは和みました。
財前が絶対に泣かすと大声を言い出し、目を輝かせている沢村と一年を信頼しているクリスにイライラしていた時点で負けていますね。
財前がバントの構えに直して焦ったけど、沢村のボールはワンバウンドしたのにクリスが受け止めてホームに帰る選手をアウトにしてファインプレーを見せたのは気分上がりました。
財前が粘っていたけど試合中の事故で足を痛めてから思うように動かず悔しい思いをしていたので負けたくない思いが強いのは可哀想でした。
沢村は旧式のフォームを構え、クリスに少しでも成長した姿を見せる事が出来たのかと自分に問い、少しでもあの背番号に近づけたのかと最高の球をクリスのミットに投げたのは胸が熱くなりました。
沢村はド真ん中に投げるとクリスに褒められて喜び、号泣して大声が止まらず、両脇で抱えられながらベンチに戻ったのは笑えました。
沢村とクリスが交代させられたのは残念だけど、クリスの手が震えていて限界だったようですね。
試合後に監督はすぐに一軍に昇格する選手を発表してドキドキだけど、沢村と春市が選ばれたのは嬉しかったです。
沢村は自分が選ばれた事よりもクリスが選ばれなくて落ち込んで、倉持が蹴って行くぞと励ましたのは優しいです。
監督から三年生にこれからも俺の誇りであってくれと頭を下げ、三年生が号泣したのは貰い泣きしました。
監督はクリスにも選手としての道があるから肩を治す事を考えろと言い、御幸達キャッチャーのサポートと投手陣を見て欲しいと頼み、クリスは監督よりも厳しいかもと答えたのは良い笑顔でした。
沢村が納得できなくて行こうとすると主将の結城に止められ、俺達にできる事は選ばれなかった奴等の分まで強くなることだと言い、御幸もクリスの分まで戦い抜くと沢村に強くなれと言うのは青春でした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第14話】のネタバレ感想
「合宿スタート!」
練習を重ねていく沢村。だが、その姿は誰が見てもオーバーワーク気味だった。クリスは沢村を呼び出し、ある忠告をする。それは沢村の身体を気遣った、クリスなりの配慮だった。そして始まった地獄の合宿に沢村は――。
クリスが選手として試合に出してくれた監督に感謝しているし、丹波に夏を長くしてくれと期待し、裏方としてチームに貢献すると言うけど丹波はクリスとバッテリーを組みたかったとは残念でした。
二年生は沢村が一軍に入る事に文句を言うけど、同じ二年生が三年生は誰一人欠ける事なく練習に参加していたし、もう一年チャンスがあるから頑張るしかないとは厳しいです。
御幸がスコアブックをみていると倉持が前の席に座って沢村が泣きながら寝ていたと言い、御幸が沢村の気持ちを切り替えてみせるとは頼もしいです。
沢村がちゃんと授業を受けているとクラスメイトが驚いて先生が泣いて喜ぶけど、沢村は結城が言った言葉で頭がいっぱいで強くなる事がクリスへの恩返しだと練習に打ち込んでいたのは熱いです。
クリスは常に前に進む姿勢が沢村の武器だと言い、危うい所もあるから自分達がコントロールしないと潰れるまで練習するとはよく見ていますね。
監督は勝てるピッチャーがエースで今の青道高校にエースはいないから合宿と実戦で育てるしかないと一年生にもチャンスがあるのは期待したいです。
クリスは降谷の爪の具合を聞いてスタミナとコントロールが課題だと言い、沢村は倉持が止めるのも聞かずに雨の中へ走りに行き、御幸に付き合えと言われると先輩達にイジメられると騒ぎ立てたのは笑えました。
クリスは沢村と降谷にチームで一番ボールを触れているピッチャーが野球に詳しくなければいけないと言われ、沢村が慌てて降谷が寝たふりをしたのはアホでした。
前園と春市が付き合ってくれて、クリスは沢村に全てを背負い込む事はないから軽めの練習にしろと言うと、沢村が泣いたのは可愛かったです。
倉持と増子も来ると沢村は余計に泣いて、降谷が輪の中に入れないでいると御幸が力でチームを引っ張るピッチャーでいいと認めてくれたのは嬉しいですね。
合宿一日目になって小湊兄弟は同じポジションを奪い合うとはドキドキだし、沢村と降谷は外野での練習はボールが全然取れなくて、体力作りは地獄のようなのは見ているだけで疲れました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第15話】のネタバレ感想
「プレーで引っぱれ!」
合宿は続く。厳しい練習になんとか食らいついていく沢村達1年。少しづつその成果が見えてくる中、沢村はなぜか御幸の寮部屋へ招き入れられる。そこには先輩たちが待ち構えていて--。
合宿2日目になって沢村はボールがバットに当たらなくて昨日の疲れのせいにして、先輩にノックを受けて来いと言われたのは笑えました。
朝からキツイ練習をして、朝食はどんぶり三杯は食べろとは大変だし、授業中に寝たら先輩に報告すると同じクラスの金丸が笑っていたのは楽しそうでした。
沢村はクリスからネットに向かって投げろと言われ、あの時の感覚を忘れるなと丁寧に投げてフォームを体に沁み込ませるとは時間が掛かりそうです。
合宿3日目になって春市の体が動かなくなると兄の亮介が代わりたい奴はいくらでもいると言うのは厳しいです。
一年生の3人は疲労困憊で白目を剥いていたのは心配だけど、合宿最終日には沢村も降谷も投げられるようだし、疲れがピークの中でどれだけ強い気持ちで戦えるかを見るとはどうなるのか楽しみです。
沢村は守備で上手くボールを投げられるようになり、降谷も負けられないと思うけどボールが取れないのは残念でした。
丹波が御幸に内緒でフォークの練習をしていてギスギスしているように見えるけど負けたくないという気持ちが強く、沢村と降谷は練習後に御幸にボールを受けて欲しいとお願いに来てみんな燃えていますね。
御幸が2人を部屋に呼ぶと合宿に浮かれている先輩達が集まって遊んでいて、後ろで守っている人達の事を知るのも良い機会だと元気な沢村と降谷に相手をしてもらって逃げたのは笑えました。
合宿5日目になって監督自らノック練習を始めると春市は外れろと言われてしまい、降谷は疲れてボールに威力が無く、沢村のボールは高すぎたけどキャッチャーの宮内が取りづらいと驚いていたのは誇らしくなりました。
監督のノック練習は暗くなってからも続いて主将の結城がプレーで皆を引っ張ればいいと監督に言われた事を思い出し、最後の力を振り絞って立ち上がったのは胸が熱くなりました。
合宿は6日目になって練習試合を残すのみになったけど、降谷は御幸にマニュキュアを渡されて変化球や指に負担を掛けない投げ方もあると教わっていたのを今頃思い出したのはビックリでした。
前園が春市にスイングを見て欲しいとお願いし、力が無い者は努力するしか無いと言われて春市に火が点いたのはドキドキしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第16話】のネタバレ感想
「試練」
大阪桐生との練習試合。合宿の疲れからチームメンバーは調子が上がらない。降谷も4回で11失点を許すという不調ぶり。ついにその口からタイムの声が掛かった。だがそれは、思いもよらぬ闘志から来るものだった。
大阪桐生との練習試合が始まろうとし相手チームの監督から一年生がピッチャーな事に嫌味を言われたのはドキドキしました。
降谷が先発で監督に打たれて来いと言われ困惑したけど、2週間もマウンドで投げていないので誰にも打たせないとは気合十分なのはワクワクしました。
降谷は初球から打たれてしまい点数も取られているのに監督は5回まで投げさせると言い、御幸が降谷にはコントロールの大切さを体験して覚えてもらうとは厳しいです。
守備は一軍が守っていて亮介と倉持のコンビがナイスプレーを見せてアウトを取り、沢村が倉持をただの格ゲーマニアじゃないと叫んだのは笑えました。
バッターは倉持でしょぼい球を打つけど足が速かったのは驚きだし、亮介も春市と同じ策士で自分達は合宿で疲れているから相手も疲れてもらうとファールを何本も出したのは恐ろしいです。
結城はライトフェンスに直撃する力強い打球を見せ、増子が打ち上げたからホームランかと思ったらピッチャーが取って残念でした。
降谷はもう一点もやらないと気合を入れるけど自滅するばかりで、沢村が我慢できずに自分を出せと監督に怒って言うのは猿みたいでした。
降谷がタイムを取ったのは限界かと思ったら、御幸にどうやったら点を取られずに済むのかアドバイスを求めてビックリでした。
御幸が大笑いして降谷がフォアボールで点を取られているけど皆が文句を言わないのは信頼しているからだと言うのに、伊佐敷が我慢にも限界があると怒っていたのは笑えました。
バックを信じて投げればいいとアドバイスし、降谷は中学生時代にチームメイトから拒絶されて心が一人だったけど、ここはあの場所とは違うと沢村が騒いでいる声も聞こえたのは心が温かくなりました。
御幸のミットに向かって投げるとバッターが打ち上げて、伊佐敷がキャッチするとホームまで超高速の球を投げたのは気分上がりました。
伊佐敷は降谷の胸に拳を当てて一人で野球やるなと言い、御幸は降谷に必要なのはペース配分とコントロールだと教えてくれたのは格好良かったのにピッチャーゴロとは残念でした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第17話】のネタバレ感想
「試合は楽しい」
桐生との一進一退の攻防の中、ついに沢村が御幸とのバッテリーのもとマウンドに立つ。「楽しくやろうぜ」と声をかける御幸。だが沢村は知らなかった、この試合が意味するものを……。
桐生のピッチャーは調子が良くて地獄のような練習を耐えて成果を吐き出せる試合は楽しいと笑う顔が怖くて、御幸が降谷にボールが投げられない間に指に挟んでいろと言った事を実践で試そうとしたけど降谷は忘れていたので寝たフリをしたのは笑えました。
御幸は降谷にヒョロヒョロのフォークを投げさせバッターを動揺させ、次は変化球を投げさせたけどストライクになりそうでバットの近くで沈んだのはビックリでした。
降谷はただの準備不足だったけど御幸は嬉しい誤算に手応えを感じてバッターを三振にしたのはお見事でした。
守備陣から褒められて降谷が感動していたけど、ベンチで見ていた丹波は悔しそうで宮内が明日の試合で証明すればいいとは優しいです。
降谷はバッターとしても調子が出たようでホームランを打ち、沢村の投げる番が近づいて御幸と調整するのはワクワクしました。
監督が降谷をレフトに配置し夏の本選でも有り得るとは出る事が決まっているのは嬉しいし、沢村にピッチャーだと声を掛けるけど頑張れとだけなのは笑えました。
沢村はガンガン打たせていくと声を上げるけど嚙んでしまい、初球から打とうと思ったバッターは沢村の腕が見えなくて球の軌道が読めないのは思う壺でしたね。
御幸は監督から試合のリードを任され、相手に手を出させて沢村の力を見るよう言い、内容次第で夏に使うか判断するとはドキドキしました。
御幸から牽制の指示が出て沢村はクリスの教え通りにやったのに足がクロスしていたとボークになり塁を進めたのは残念でした。
沢村のボールは高くなって焦り、コントロールは良かったけど甘めになり、一塁三塁とピンチなのに後ろを守る先輩達にお願いしますと御幸以外には礼儀正しくて笑えました。
沢村は打たれたけど正面にボールが来てグローブの中に入り、次はどうすればいいか迷って御幸の指示でゲッツーを取ったのは気分上がりました。
御幸が沢村は弱いチームで戦ってきたからピンチに強いと予想し、沢村も降谷も楽しませてくれると笑ったのは今後が楽しみです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第18話】のネタバレ感想
「ムカつくけど」
球種も経験もない沢村に、御幸は「せめてインコースに投げ込んでみろ」と発破をかける。沢村はムカつく思いとともに、自分がなぜ青道に来たかを思い返すのだった。その思いとともに投げられた一球は――。
沢村は御幸に全然ダメだと言われ、甘い球ばかり投げていたらいつ点を取られてもおかしくないと説教され、色々な球を投げられないからインコースだと説明するのは優しいです。
相手のピッチャーは結城を牽制して押し出し、御幸の番になると結城が御幸の集中力を上げようと二塁に走ったのは優しいです。
御幸は難しい球ほど燃えるようでヒットを出すと結城がホームに返り、沢村の番になって思いっきり降ってアウトになったのは笑えました。
沢村の球に相手チームが気付いて守備に助けられ、次は降谷の所に球が飛んでハラハラしたけど伊佐敷が代わりに取ってアウトにしたのは頼もしいです。
御幸がタイムを取って沢村にバックを信じて気持ちで投げろとアドバイスをし、降谷は4番バッターを三振にしたと煽ったのは策士ですね。
ムカつくけど御幸に受けてもらいたくて青道に入ったから認めさせるとインコースに投げてストライクを取ったのは気分上がりました。
試合は負けてしまったけど練習も一緒にやって親睦を深め、沢村も降谷も相手の監督に認めてもらえて良かったですね。
沢村も降谷も疲れ切ってご飯が進まず、沢村はインコースには一球しか入らなくて守備でも皆に迷惑をかけたと寝ながら反省し、弱気になっていたのは珍しいです。
沢村が寝られずにグラウンドへ行くと降谷がタイヤを付けて走っていて、沢村が怒ってタイヤに名前を書いていると言うと降谷が普通に相手して仲良しでした。
御幸と倉持がバットを持ってやって来ると2人を見て笑い、御幸は沢村も降谷も足りない部分が多すぎて大事な場面は任せられないとは厳しいです。
倉持が夏は丹波で決まりと言うけど、御幸は丹波に嫌われているとハッキリ言い、御幸はピッチャーを輝かせる為なら何でもするとは格好良いです。
御幸は沢村と降谷に早く寝ろと言うけど、2人で15点も取られて寝られないのは当然と一言余計で、沢村と降谷が14失点だと反論したのは仲良しでした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第19話】のネタバレ感想
「因縁」
青道因縁の相手であり、稲代のエースである成宮鳴。彼が身につけた新たな武器は、青道メンバーを震撼させる。闘志に火をつけられる丹波。彼も成宮と同じく、これまで特訓し続けていた武器があったのだ――。
合宿最終日は3チームの総当たり戦で青道は同じ地区の最大のライバルである稲城との試合が始まり、川上が打たれてピンチになっていたのはハラハラしました。
稲城は市大三高と甲子園を独占している強豪校で、沢村がいつでも行けると監督に言うけど用は無いから引っ込んでいろと言われたのは笑えました。
ルームメイトの倉持と増子が沢村を引っ込ませて、監督も川上が疲れているのは分かっているし、相手チームも主力メンバーじゃないと説明してくれて優しいです。
川上は気が弱いから一試合投げ切って自信に繋げようとしていて、倉持が諦めるなと応援していたのは良い仲間です。
宮内が川上の下半身を触って励ましたのは笑えるけど、丹波とバッテリーを組めなかったのは残念でした。
稲城と修北の試合は稲城の主力メンバーが出て来るとはワクワクするけど、沢村は稲城の選手2人に降谷の事を聞かれてもう一人凄い投手が入って来たと昨日の試合をペラペラ喋って倉持に怒られたのはアホですね。
御幸が稲城の成宮は沢村と同じサウスポーだからよく見ておけと言い、倉持が去年の夏の予選で苦戦させられた因縁の相手だとはドキドキしました。
結城が成宮は縦と横の変化に力のあるストレートを投げる投手の手本となるピッチャーだと褒め、沢村がアタフタして降谷が難しくて寝たのは笑えました。
成宮は監督からダメだと言われている球を投げたいと目をキラキラさせ、バッターが来るのが遅いと感じる球を投げたのはビックリでした。
先輩達はチェンジアップという変化球に固まってしまい、稲城の監督も吹雪のように怒っていて成宮が降板させられたのは笑えました。
成宮は甲子園で勝つ事だけを考えて頑張って来たし甲子園を知っているとドヤ顔をすると、青道の先輩達に火が点いて丹波が御幸をブルペンに誘ったのは意外でした。
青道と修北の試合は丹波と御幸のバッテリーで5回まで順調で、御幸が次からフォークのサインを出すと言うと丹波は取れるものなら取ってみろと挑戦的なのはハラハラしました。
丹波のフォークは相手チームも御幸も唸らせるもので、見ていた稲城も危険視したのは嬉しいですね。
ダイヤのA FIRST SEASON【第20話】のネタバレ感想
「緊急事態」
試合中対立する、御幸と丹波の意見。だが、丹波は本当のエースになるために、それは必要なことだと決意を顕にする。名実共にエースの風格へと近づいていく丹波。だが、そんな彼を信じられない悪夢が襲う。
丹波のフォークは順調だけど高島が一度打たれると大きく崩れるので克服できるかどうかが問題だと厳しく、丹波は残り3回をフォーク中心でいきたいと言うけど御幸は反対して意見が合わないのはハラハラしました。
監督がチームを代表する投手としての意見か一選手としての我儘か聞いて、我儘ならエースナンバーをやれないとは厳しいです。
丹波は両方だと言い、自分が後半崩れる事が多いから御幸がリードしてくれているのは分かっているけど、弱点を自分の手で克服しない限り自信を持ってマウンドに立てないとハッキリ言ったのは胸が熱くなりました。
御幸が丹波の決意を聞いて付き合うと言い、チームメイト達が応援して良い雰囲気になり、沢村は認められてこそエースだと思い、降谷は信頼されている事に感動していたのは良い刺激になったようですね。
バッターは丹波でピッチャーのボールが汗で滑って顔面を直撃し、試合は中断して騒然となると監督は相手チームの監督に試合終了を申し出て、帰って行く修北も丹波がベストな状態で夏を戦えない事を残念に思ったのは良い奴等でした。
夏の抽選に行っていた結城達が帰って来て西東京大会120校のトーナメント表を見せてもらったのは緊張しました。
丹波は顎の骨にヒビが入っていて予選に間に合わないかも知れないとはショックだし、監督は丹波にエースナンバーを渡して戻って来るまで戦い抜くと選手達に告げたのは泣けました。
川上は勿論だけど沢村と降谷にも出番が多くなるとは嬉しいし、3年生にバックアップをお願いして鼓舞したのは流石です。
沢村と降谷は自分の弱点が分かっていて、クリスが御幸に時間が無いから守備と制球力に絞って鍛え上げるしかないとは楽しみです。
クリスによる地味な筋トレが続き、焦らなくていいから合宿の疲れを取ってピッチングに必要なものを補うと考えてくれてありがたいです。
期末テストが近くて勉強が出来ない沢村が同じクラスの金丸に泣き付き、金丸が沢村の頑張りを認めてくれて一年生の代表だと言うのは嬉しいですね。
監督が結城と伊佐敷を呼んで声を出せと言い、ピッチング練習しろとはビックリだけど投手陣を煽る為で、皆の士気が上がったのはナイス作戦でした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第21話】のネタバレ感想
「夢の舞台へ」
甲子園予選開会式。そこには数多くのライバルの姿があった。選ばれる代表はたったの2校。名門復活を掛けた青道高校の夏が、ついに始まる。初戦の相手は米門西高校。青道高校の先発は……。
沢村は寮で金丸に勉強を教わっていたけど若菜からのメールを見て現実逃避すると怒られたのは笑えました。
結城と伊佐敷の気迫に他の部員が声を出していこうとやる気を見せ、増子がバットを構えて力んでいると監督から自信を持てと声を掛けられたのは嬉しいですね。
春市は何かやってくれそうな安心感があると褒められ、兄の亮介も認めてレギュラーは渡さないとライバル視してくれるのは微笑ましいです。
降谷は力み過ぎていて御幸に低めに丁寧に投げろと言われ、良い感覚を掴む事が出来たのは成長が期待できますね。
沢村はネットに投げ込んでいて戦力外かと不安になるけど、クリスがしっかり見ていてフォームを安定させろとは厳しいです。
丹波は練習に復帰したいと言うけど監督は準々決勝までに万全の状態で戻って来いと言い、チームメイトは丹波の復帰を信じているからお前も信じろとは熱いです。
期末テストで沢村はギリギリ赤点回避になってホッとしたけど、降谷が追試になったのは意外でした。
丹波がグラウンドにいて背番号1番を渡され、降谷は11番だけど追試はちゃんと受けろと言われてしまい、春市は19番で、沢村は最後の20番だけど監督が呼ぶ前に取りに行ってちゃんとあったと嬉しそうでした。
記録員はクリスで、マネージャー達に選手と同じユニフォームを渡して応援して欲しいとは粋ですね。
選手達は円陣を組んでいつもの掛け声を上げて気合を入れ、開会式は多くの選手が集まって気分上がるけど降谷が人に酔ったのは笑えたし、稲城実業と鉢合わせてバチバチなのは対戦するのが楽しみです。
降谷は守備がちゃんと出来たと感動して可愛いし、沢村も様になって頼もしいけど、川上が緊張しているようなのは心配です。
クリス達が試合を偵察に行って初戦の相手が米門西高校と決まり、映像を見ながらクリスの説明を聞いて、監督は先に一勝を上げて勢いが付いているので油断せずに全力で挑めと鼓舞し、先発は降谷が指名されてビックリでした。
経験豊富な川上を後ろに回したとは納得だし、緊張しなくても済むのは気持ち的に楽だし、沢村の問いに監督の声が小さいのは笑えました。
クリスがボールを受けてくれるけどこれが最後とは意味深だし、米門西の監督が嫌な笑いをしたのは何を考えているのか怖かったです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第22話】のネタバレ感想
「アピールタイム」
初戦の相手、米門西高校の先発は、青道側が想定していた選手と違っていた。情報のない相手に苦戦する青道ナイン。結果、初回無得点という苦しい立ち上がりに。だが先発を任された降谷は、その状況にも動じない。
初戦の米門西高校との試合が始まり、先発は想定していた選手とは違い全く情報が無い選手なのはビックリでした。
アンダースローに変化球と苦戦して亮介が甘いボールを打つけどサードに取られてしまったのは残念でした。
伊佐敷は打ち上げてしまって三者凡退となったのは悔しいけど、降谷の出番になったのはワクワクするし、沢村がいつでも交代すると言うとツーンとしてリラックスしているように見えました。
御幸が最初から全力を出して全打者三振狙いでいくかと聞くと、降谷がそのつもりだと言うのは頼もしいです。
降谷はボールをキャッチ出来なくて追い掛けると足で蹴ってしまうドジっ子ぶりを見せ緊張していると思わせたけど、豪速球を投げて相手チームと観客を驚かせたのは気分上がりました。
降谷は監督からチームの全てを背負う必要はなく自分の出来る事だけをすればいいから胸を張って堂々していろと言われ、最後に力があると言われた事だけ胸に刺さっていたのは笑えました。
監督は結城の打席をよく見ていろと言い、結城が少し内に入った球を見逃さずヒットを出し、大きな当たりは必要なく相手の守備を打ち砕けとは格好良いです。
増子も塁に出て御幸の番になると吹奏楽の音楽を口ずさんでヒットを出し、結城がホームへ帰ったのは嬉しくなりました。
増子と御幸もホームに返って来てチームが盛り上がると、沢村も熱くなって春市にキャッチボールに付き合ってもらい準備して怒られる事は無いとは明るいです。
沢村は監督に向かってアピールするとクリスが謝って、客席にいる金丸に出番も無いのに恥ずかしいと言われたけど、一緒に戦いたいと投げ続けたのは胸アツです。
沢村はクリスから教えてやれるのは最後と言われたのは三年生にとって最後の戦いだと分かり、監督に呼ばれると良い気分で投げていたのにとイラっとするけど次の回で投げるよう言われたのはワクワクしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第23話】のネタバレ感想
「公式戦デビュー」
初戦が終わり、各選手は己の弱点に磨きをかけていく。沢村はクリスにボールの握り方を教えられていた。ストレートの基本となる4シーム。それは沢村にとって、今後の大きな武器となるはずのものだった。
青道高校は米門西高校との試合で4回表が終わって15点差で勝っていて、投手は沢村に交代になったのはワクワクしました。
先輩達から頼もしい声が聞こえて沢村はいつものようにガンガン打たしていくと言うけど、降谷がツーンと無視しているのは笑えました。
米門西高校は監督がバッターにお前の3年間をぶつけろと大声を出すと、選手達も負けずに応援し、甲子園を目指す気持ちは皆同じですね。
沢村はこれが3年生にとっての試合かと投げると緊張でバッターの肩に当ててしまい、皆が集まって来て怒るけど御幸がミットだけ見ていればいいとは優しいです。
バッターがバントの構えをするけど沢村は気持ちで負けないといつもの調子を取り戻し、バッターからは投げる瞬間が見えなくてボールが沢村の目の前に転がってダブルプレーになったのはお見事でした。
沢村はバッターとしても降谷の代わりに出ようとして、監督にご期待に応えてみせますとアピールするけど黙っていろと言われたのは笑えました。
川上も投げてバッターを塁に出す事なく5回で試合が終わり、相手チームは選手も監督も泣いていて、負けたチームが勝ったチームにエールを贈る事に沢村が感動してお疲れ様でしたと叫んだのは胸アツでした。
学校に戻ると沢村と降谷はクリスからお説教され、選手達はすぐに練習を始めたのは気合が入っていますね。
降谷は教室に女の子が見に来るようになり春市も可愛いと言われ、沢村は居眠りしている顔が怖くて、結城達は廊下を歩けば生徒に応援されて大人気でした。
丹波が調整を始めて準々決勝の市大三高戦までに間に合わせたいと監督も御幸も同じ思いで、怪我する前の状態には遠いけどライバルとの対決は楽しみです。
クリスが沢村にボールの握り方を教え、将来的には自分の意志でボールを動かせる投手になって欲しいと願うけど、どうしてもボールを高く投げてしまうのは残念でした。
降谷がランニングから戻って来ると高島は丹波が戻るまで降谷がエースだと言って鼓舞して期待の大きさが分かりました。
青道の次の試合は都村田東で降谷が投げると最初から飛ばし過ぎだと言われ、エースだから大丈夫とほくほく顔なのは笑えました。
降谷のピッチングを見ていたメガネ男子が爪の手入れをしながらペース配分が出来ていなくて力任せだと言い、自分が憧れた日本の野球とは違うとは何者なのか気になります。
ダイヤのA FIRST SEASON【第24話】のネタバレ感想
「精密機械」
四回戦の相手校は明川学園。そのピッチャー、楊 舜臣のピッチングは、「精密機械」と言われ、正確無比なコントロールに裏打ちされたものだった。「これまでの相手とは違う」、その予感に青道ナインは身を引き締める。
青道高校は村田東を相手に4回裏が終わって8点差で勝っていて、御幸は降谷に丁寧に低めに投げろと注意して一球の重みを知らなくて痛い目を見た後じゃ遅いと心配していたのはドキドキしました。
キャプテンの結城がホームランを打って投手陣を休ませたいとは格好良いし、またコールド勝ちして沢村が相手チームに3年間お疲れ様でしたと叫んだのは元気でした。
次の対戦相手になるかも知れない試合を全員で観戦することになり、観客席で意味深な事を言っていた明川学園の楊舜臣は台湾からの留学生で日本の野球に魅入られて誰よりも練習して勉強して精密機械と呼ばれているとは危険です。
9回まで投げて3対0で明川が勝って先輩達はピッチャーの楊を警戒し、楊が守備陣に信用されていると聞いて沢村が反応したけど降谷は暑いと気にしていないのは呑気ですね。
寮に戻るとクリスから楊が何処に投げていたのか分析結果を聞き、監督は揺さぶるには機動力とバントだと亮介と倉持を見て期待したのは楽しみです。
青道に記者達が練習を見に来ていて注目されているのは嬉しいし、ブルペンで練習している沢村は金丸がフル装備でバッターボックスに立って付き合ってくれるのは良い奴でした。
降谷はロッカールームの椅子で爆睡しているのを御幸が見つけ怒るけど、降谷は北海道から出て来て初めての東京の暑さに体が付いていけないのを御幸が気付いたのは賢いです。
明川学園はマシーンを使ってバッティング練習をしていたけど目を慣らす訓練をし、楊はブルペンで投げず実戦の中でコントロールを磨くとバッターの練習相手になっているのは凄いです。
楊は日本で野球が出来るならどんなチャンスでも活かしたかったと言い、日本に行かせてくれた両親や色々な面で支えてくれる日本の父である監督とチームメイトに感謝しながら投げているのは胸アツでした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第25話】のネタバレ感想
「降谷攻略」
明川戦先発の降谷は、得意のスピードボールを思い切り投げ込む。だがそれは球数を多く投げさせ、ストライクの入らない降谷の自滅を狙う作戦だった。それに気がついた御幸は、起死回生の策に出る。
試合前日は早々に練習が終わって伊佐敷が明川のビデオチェックしようと誘うと結城がシミュレーションは終わっていると言い、倉持と増子は付き合うと言うけど、亮介が練習に付き合って欲しいと春市に声を掛けたのは嬉しかったです。
御幸は降谷を気遣って日が落ちてから投球練習をすると言い、監督達は猛暑で疲れが出ていると思っているけど試合が続けば当然の事で、戦い抜くには全員の力が必要だとは胸アツでした。
亮介は春市に沢村の相手ばかりしていないで自分の準備もしておけと言い、監督は好調な選手をどんどん使うと応援してくれるのは嬉しいですね。
既に1時間はやっていて春市は疲れているようだけど、久しぶりに兄弟2きりで野球をするのは楽しそうでした。
沢村がクリスと金丸と練習をしていると監督が来て、バットとヘルメットを貸せとバッターボックスに立ち、御幸が様子を見に来て面白い事になっていると楽しそうでした。
青道と明川の試合の日、監督からチーム全員で戦い抜くと激励が飛び、先発は降谷で沢村も肩を作っておけとは嬉しいですね。
青道の観客席は大勢いて声援も凄いけど明川は閑散としていて、楊はいつも通りだと落ち着いているのは頼もしいです。
明川はマシーンで目を慣らしたと自信があるようだけど、御幸が降谷に一番得意な球を投げさせて驚かせたのはグッジョブでした。
降谷がフォアボールで押し出してしまい、御幸は明川にバットを振る気が無い事に気付いて降谷の自滅を狙っているとはハラハラしました。
御幸は変化球の指示を出すと降谷はワンバウンドさせてまたもやフォアボールで押し出してしまい、降谷はチーム皆の期待に応えたいと全力で投げていたのは熱い男でした。
降谷のストライクが入るようになってホッとしたし、御幸は肩に力を入れずに投げる変化球で力みを取ってストレートを投げさせていたとは賢いです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第26話】のネタバレ感想
「ミラクル明川」
1回表、打席には明川のエース、楊 舜臣。異様な気迫に力む降谷は投げ損じてしまい、レフトへ長打をくらう。結果二点の先制を許してしまう。その後、試合の流れは明川に握られてしまい--。
明川のバッターが楊になり投手が無能だとキャッチャーは大変だと嫌味を言うけど、御幸はバットを振ってこないチームは恐くないと言い返し、楊はこのバッテリーは危険だと打つ気満々なのはドキドキしました。
バットを振ってストライクになったけど楊は大したことは無いと余裕で、目で追わず体で感じろとは打てそうな気がしました。
沢村や守備陣が応援してくれて降谷は皆に応えたいし声援を裏切りたくないと投げるけど打たれてしまい、ボールはレフトを抜いて2点入ってしまったのは残念でした。
ベンチへ戻ると丹波が降谷に飲み物を差し出して大事なのは打たれた後だとアドバイスしたのは説得力があり、打たれた時は御幸のリードのせいにしろとは笑えました。
青道の攻撃は倉持からでバントが読まれていてアウトになったのは残念だし、亮介はイジメようとファウルを何本も打ったのに正確なコントロールでボールかと思ったらストライクを投げられたのは悔しいですね。
伊佐敷が塁に出て結城が楊と同じ場所へ打ち上げたけど明川のレフトはボールを取って泣いていたのは勢いがついて最悪です。
降谷は三振で御幸は打つけどアウトになってまだ1点も取れないのはもどかしいし、沢村が下手な励まし方をして御幸が大声でムカついていたのは笑えました。
亮介は審判が際どい球もストライクにするから迷いが出て、打とうとしたら変化球でピッチャーに打ち上げてしまったのは残念でした。
明川の選手は勢い付いて笑顔を見せ監督も強豪校を相手に勝てるかもと期待を抱いていたけど、楊は青道の選手はスイングに迷いが無いと警戒してチームを追い詰めるにはあと1点必要だとは恐いです。
沢村が降谷に今すぐ代われと大声を出すけど無視され、太陽が真上に来て日差しが強くなると御幸が焦り、降谷が暑そうにしていると沢村が「心頭滅却すれば火もまた涼し」と励ましたのは良い奴でした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第27話】のネタバレ感想
「逃げねえぞ」
暑さでスタミナが奪われている降谷に対し、バントでさらに体力を奪う作戦に出る明川打線。市大戦を前に降谷の弱点を晒すわけにはいかないと、片岡監督は沢村投入を決意する。片岡のその決意の根拠とは?
監督が降谷の投球数をクリスに確認すると60球を超えていて、クリスは気温も上がって難しい所だと言い、部長の太田が慌てているのは余計に不安になります。
明川のバッターはバントの構えを見せるけど当てずに揺さぶりを掛けて降谷の体力を削る作戦とは敵ながら賢いです。
監督が一人でも塁に出たら弱点を知られる前に降谷を代えると言い、沢村が登板する事になったのは嬉しいですね。
降谷は凄い汗でヘロヘロかと思ったらストレートを投げてアウトを取り、交代する気は無いと見せつけたのは根性ですね。
フォアボールを出してしまいピッチャー交代と言われて降谷がショックを受け、川上が沢村に後ろには俺がいるから思いっきり暴れて来いと送り出したのは格好良いです。
降谷は沢村が来ても黙ったままでキャプテンからベンチの指示だと言われるけどボールを握ったままなのは心配になりました。
御幸がチームに迷惑が掛かるから早くマウンドから降りろとキツイ事を言って、沢村は降谷の悔しさを引き継いで投げるから俺に任せろと声を掛け、降谷はムカつくと言いながらボールを渡したのは素直じゃないですね。
明川は打っていく作戦に変更して沢村をナメていて、沢村は御幸に言われて体が硬くなっていると一塁に牽制球を投げて失敗し、味方から野次を受けたのは笑えました。
御幸に指示を出されると沢村はボールの握りを確認し、監督にも怯まず投げた度胸でストライクを取ったのは気持ち良かったです。
沢村の腕が体に隠れて見えず、急にボールが飛んで来るような感覚になるからバッターが振り遅れて驚くのは初見の相手には有効でしたね。
沢村はオシッと何度も言って倉持に怒られ、ベンチに戻るまでずっと言っていて嬉しそうでした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第28話】のネタバレ感想
「軌跡 沢村栄純 熱闘のマウンドへ」
中学最後の試合でサヨナラ負けを喫した野球部ピッチャー沢村に突然の来客が現れた。それは名門高校青道へ進学を進めるスカウトだった……。運命の出会いから、夏の大会まで。今語られる沢村の軌跡。
沢村が中学時代に投げた一球から運命が動き出し、家に青道高校野球部の副部長・高島がスカウトに来て本気で甲子園を目指しているなら全国レベルの練習を見て損は無いと誘われ、自分のチームをバカにされたと怒って見学に行ったのはチョロいです。
沢村は青道高校に見学へ行き、練習で仲間をバカにする上級生の東と勝負する事になり、御幸が面白そうだと力を貸して威勢はいいけど自分の実力は分からない奴で七色に変化すると期待していたのは嬉しいですね。
沢村は御幸に受けてもらった一球が忘れられずに青道高校野球部に入部し、入部の初日に遅刻して御幸に裏切られ、監督には謝罪も出来ない奴は認めないと厳しい事を言われたのは当然でしたね。
沢村は御幸とバッテリーを組みたかったけどクリスが相手となり、最初は険悪でピッチャーの球に合わせるのではなくミットを構えた所に投げろと言い、お前に3年間を託したくないと厳しさを教えたのは良い先輩でした。
沢村はクリスの事が理解できなくて上に行く事を諦めていると酷い事を言うけど、クリスが病院でトレーニングを受けている事情を知って、泣きながら土下座して野球を教えてくれと言ったのは感動しました。
沢村はもう一人のピッチャー降谷の球を受け取ってビックリしたけど、降谷もまた中学の頃は誰も受け止められず一緒に野球をやりたくないと言われたのは可哀想でした。
一軍に上がれるかどうかの試合で沢村とクリスは良いバッテリーを見せつけ、沢村と春市が一軍入りを果たしたのは嬉しかったです。
クリスが選ばれなくて沢村はショックを受けたけど大会が始まって記録係としてベンチにいてくれるのは安心だし、メンバーの紹介をしてくれるのは選手の事がよく分かって面白かったです。
練習試合でエースの丹波がデッドボールを受けて入院したのは不安になったけど、戻って来るまで頑張ると燃えたのは良い影響に変わって安心しました。
明川との試合では暑さと疲労で降谷の弱点がバレる前に沢村に交代し、沢村は全ての人の思いを背負って投げて押さえたのは最高に気持ち良かったです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第29話】のネタバレ感想
「拮抗」
ついに登板した沢村は、見事に明川打線を打ち取る。それに応えるように青道の打線も反撃を開始。御幸の打席。彼は「俺がもしこの投手をリードするなら」と考える……。その読みは果たして的中するのか?
4回の裏になって青道の攻撃は伊佐敷になり俺だと叫んで煩いけどバッターボックスに入る時は頭を下げて礼儀正しく、楊の球を叩き落とすようにレフトへ打ったのはビックリでした。
次は結城の番だけど勝負しようとしたらボールになった打球を見てフォアボールで押し出したのは残念でした。
増子はバントで走者を送ると、次は御幸で自分がこの投手をリードするならと考えてコースを読むと大きく打って相性が良いとは嫌味ですね。
ホームに2人戻って御幸が3塁まで行ったのは逆転が期待できるし、楊はこういう試合がしたかったと高揚して楽しんでいたのは強者ですね。
次もバントで走者をホームに返すけど楊の動きは早くて御幸が戻るとアウトになったのは残念でした。
沢村も調子良くて打たせるけど守備陣が守ってくれるので安心だし、マウンドでもベンチでも叫んでいるのは笑えました。
沢村は三振になって紙一重だと悔しそうだけど、楊にあれが紙一重とは日本語を知らないのかと思われたのは笑えました。
倉持が次は塁に出ると気合を入れるけど三振になったのは悔しそうだし、御幸が焦っていたのは心配になります。
楊は台湾で半年間在籍していたので高校野球の規定は高校在籍3年以下の者となっていて今年が最後とは残念でした。
チームメイト達は楊を応援して絶対に譲れないと亮介の球を取って守り切り、あと一点取ると気合が入っているのは胸アツでした。
沢村は楊も打ち取って凄いし、春市が降谷と沢村の熱気に当てられて自分もグラウンドに立ちたいと思っていると監督から声が掛かり、丹波にも声が掛かったのはドキドキしました。
丹波がブルペンで投球練習を始め、明川がエースは出て来ないと思っていたのに衝撃を受けたのは監督の思う壺でしたね。
ダイヤのA FIRST SEASON【第30話】のネタバレ感想
「勝者と敗者」
片岡監督は代打として春市を起用する。春市はそれに応え、会心のヒット。春市の安打に勢いづき、沢村、倉持が続く。そして好打者亮介がバッターボックスへ。絶好のチャンスに亮介の選択は、なんとスクイズ……!
青道と明川の試合は拮抗していて点が取れず、沢村は監督とクリスに褒められて青道の二大巨頭が俺を褒めたと叫んだのは笑えました。
監督から選手達に延長まで戦うのかと問い、本気で全国制覇を目指すなら取れるだけ点を取れとは厳しいです。
春市がバッターとして出ると兄の亮介が言った通りに出番が回って来たと喜び、ベースに覆いかぶさって構えて亮介は俺じゃ考えない発想をすると期待してくれるのは嬉しいですね。
春市はインコースを予想していて足を開いて初球レフト前にヒットし、塁に出ると顔を真っ赤にしてガッツポーズをしたのは可愛かったです。
沢村は監督からバントの指示を受けてメッチャ上手かったけど、打たせてもらえないのは悔しそうでした。
倉持は監督からの指示で地面に叩き付けるように打ち、守備のエラーもあって助かりましたね。
倉持が2塁へ走ったけど楊は投げるなと指示して、監督からタイムの声が上がり一度集まって切り替えるけど、楊はこの緊張する場面に笑顔で楽しんでいたのは青春ですね。
3塁の春市が走り出して亮介がバントの構えを見せると楊が大きく外へ投げたのに、亮介はバットに当てて春市をホームへ戻し、楊は一塁へ球を投げると倉持もホームへかえって2点が入って逆転したのは気分上がりました。
亮介が2塁まで進んで、ベンチに戻った春市を降谷と沢村が拍手で迎え、倉持は御幸に嫌味を言われて仲良しでした。
青道のピッチャーは川上に交代して、明川はツーアウト2塁でベンチは泣いている者もいて弱気だけど、バッターは楊をホームへかえしたいとバットを振ると球は当たらずゲームセットになったのは残念でした。
楊はヘルメットを取って空を仰ぎ、ベンチの選手は号泣で、御幸が楊に楽しかったから来年も勝負するのを楽しみにしていると伝えて、楊は首を洗って待っていろとは負けず嫌いですね。
観客から良くやったと拍手を貰って楊が最後まで野球を楽しめたから悔いはないと泣いたのは貰い泣きしました。
監督が秋もセンバツもあるから終わりじゃないと言い、青道はベスト8進出を決めたのは次の試合が楽しみです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第31話】のネタバレ感想
「ダークホース」
青道は、準々決勝で当たるであろう、市大三高の試合を観戦する。市大の相手は無名の薬師。そのクリンナップは前戦とはまるで違い、一年生を据えていた。市大は初回からリードを奪い、楽勝ムードだったのだが……。
明川との試合が終わってベンチを去ろうとすると沢村は春市に今日のピッチングを褒められ、御幸には嫌味を言われるといずれは精密機械と言われる投手になると言い返したけど春市にまで身の程を知ろうと言われたのは笑えました。
帰って反省会だと言われると降谷は凍り付き、味方の声援に応えようとすると体に力が入るのは経験不足からですぐには直らないとは残念です。
市大三高が現れると先輩達の空気がピリッとして、沢村は浮かれている暇は無いと気を引き締めたのはワクワクしました。
市大三高の相手は薬師高校で青道は観客席からチェックするけど、沢村は何も知らなくて市大三高は強豪校の一つで、薬師は春から監督が変わって強くなったチームとはどっちと戦う事になるのか楽しみです。
市大三高がいきなり6点もとって凄いけど、薬師は一年生が多くて轟雷市は沢村と同じくボールを変な所へ投げて味方から野次が飛ぶと沢村が笑っていたのは分かっていないですね。
雷市は丹波のライバルである真中のボールを打ち上げると物凄いスピードでホームランになったのはビックリでした。
他の薬師の選手もバットを振る事に迷いが無く、6回の途中で11対6と市大三高がリードしているけど荒れた試合になり、真中は落ち着くために外野に下がったのは可哀想でした。
薬師の監督・轟は雷市にもう一本ホームランを打ったらとんかつを食わせると言い、雷市は父親にそんなセレブな食い物を買う金がどこにと泣いたのは笑えました。
負けたら監督をクビになるかもと脅すような事を言い、雷市がお前の借金のせいだと親子喧嘩を始めたのはアホな親を持つと大変ですね。
三崎は薬師に打たれてストレスを感じていたけど、エースの真中は信頼できる守備陣がいるから自分のピッチングをすればいいとは説得力がありました。
真中の言葉でチームの士気が上がり、ピッチャーとして復帰すると闘志を燃やし、丹波が心配そうに見つめ、沢村がエースと呟いていたので良い勉強になりそうです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第32話】のネタバレ感想
「それぞれの夏」
好投を見せる市大エース真中。だが、薬師四番バッター雷市が打った打球が、真中に直撃。そのまま降板するという事態に。エース不在の市大は、善戦するも敗北を喫する。思わぬ展開に青道の面々は愕然とし……。
真中は一人目をアウトにすると雷市がバッターボックスに立ち、打ったボールが真中を直撃して倒れたけどボールを拾ってファーストに投げアウトにして肩を押さえていたのは心配です。
市大三高は真中を守備で休ませていた間に投手を2人も投入していて後が無く、監督が焦っていたのはハラハラしました。
八王子市民球場では稲城実業高等学校が勝って帰ろうとしていたけど、成宮が途中で代えられたと怒っていて、原田が体力を温存しろと説教したのは笑えました。
市大三高の真中が退場して9回裏で薬師に逆転サヨナラタイムリーで敗れたとは衝撃だったし、丹波も真中も可哀想でした。
沢村は早くも雷市にライバル心剝き出しで、監督が全員で見ていて良かったと言い、御幸も雷市のバッティングに警戒していたのはドキドキしました。
沢村と降谷と春市がバスに向かっていると轟親子がいて、雷市にバッティング練習をさせて走って返れとは厳しいです。
雷市はプロの野球選手を目指していて、父親がプロになれば色々な選手と毎日戦えると言い、見ていた沢村と降谷が闘志を燃やしていたのは笑えました。
轟監督は雷市の相手になりそうなのは稲城実業の成宮だと言い、2年後のドラフトで契約金がっぽりで俺の借金が無くなるとはクズですね。
沢村は先に当たる自分達は眼中に無いと悔しそうで、クリスと御幸は先に薬師と戦っていたらと想像したのは怖かったです。
沢村と降谷が気合を入れてタイヤを付けて走っていると、御幸が言う事を聞かないと口をパクパクさせ、春市が昨日の轟親子の会話を先輩達に報告すると先輩達の闘志にも火が点いたのは頼もしいです。
丹波が試合までの3日間を実戦形式で勝負して欲しいと言い、結城と伊佐敷に増子が相手になるけど手加減は出来ないとはワクワクしました。
試合通りに守備陣も配置についてノーアウト一塁からのスタートだけど、倉持が走って牽制の練習にもなり、伊佐敷が容赦なく打って見ていた沢村と降谷にも薬師に甘い球を投げたら打たれると厳しい事を言うのはドキドキしました。
監督は戦う準備は出来ていると笑顔を見せるけど、結城がスリーランホームランを打ったのは容赦ないです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第33話】のネタバレ感想
「金のなる木」
薬師戦に備え、投手の奮起を促す片岡監督。沢村、降谷、川上には三人の継投で行くと伝え、丹波には登板を示唆。そこからはチーム全員で戦うという意志が感じ取れた。そしてついに準々決勝。薬師のオーダーは?
薬師は都立千草にも勝ってベスト8になり、クリスはエースの真田も要注意人物として皆に報告したのは緊張しました。
薬師の監督は常識外れの戦略を考えていて青道にも何か仕掛けるかもと警戒し、一年生の打線が大きくチームに貢献していて危険です。
薬師では最後の仕上げだとバントの練習をしていて、監督が練習は厳しく真面目にして試合ではとことん野球を味わい尽くすのがモットーだとは良いこと言うのに、無職だったのはただの野球バカでダメな大人だとは笑えました。
雷市のバットには金のなる木と彫ってあり、記者の女性が持たせてもらうと凄く重くて、子供の頃から振っていてチームに通わせるお金が無いので想像力で最強のピッチャーを相手に練習してきたからハングリー精神が違うとは強い理由が見えましたね。
雷市は青道の試合を見ていて投手陣のイメージトレーニングをするけど、同じ一年生の沢村と降谷が面白いと試合を楽しみにしているのは嬉しいですね。
準々決勝前日、沢村は金丸に付き合ってもらって良いコースにボールが入ると騒いで煩いけど薬師相手に妥協しないのは頼もしいです。
降谷は新しい球に挑戦していて楽しみだし、川上も低めの球を練習していて、丹波は力が抜けていたけど万全ではないのが気になります。
監督から先発投手は降谷だけどスタミナを考えて4回から沢村で7回から川上と発表し、試合展開では前後すると言うと沢村が期待されていると騒いだのは和みました。
丹波には投げさせないと宣言したのはビックリだけど、沢村が張り切って監督を何度もボスと言うから緊張感が無くなったのは笑えました。
監督は練習している丹波に5回から準備しておけと言い、丹波がエースでお前の3年間を見せてくれとはやる気が出る言葉ですね。
試合当日になり薬師は雷市を一番バッターにし、御幸は沢村と降谷に熱くならずに後ろの投手に繋ぐ事を考えろとは頼りになります。
整列して挨拶するけど青道は雷市を睨んで恐いし、最初に雷市と戦う事になるのはドキドキしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第34話】のネタバレ感想
「頼れる先輩達」
薬師戦の初回、雷市と降谷の対決は、雷市に軍配が上がる。それを起点に薬師が先制。だが、「お前の後ろには頼れる先輩がいる」その御幸の一言と、見事なセカンドへの送球が降谷を救った。そして降谷自身も……。
青道は薬師との試合が始まり降谷の第一球は雷市を驚かせたけど、雷市はバットを振らずに凄いと大興奮で、3球目でフェンスを直撃してギリギリセーフだったのは焦りました。
ブルペンにいる沢村が悔しくて大騒ぎして宮内に注意され、降谷は打たれたと静かに闘志を燃やして、次のバッターは驚いていたけど轟監督は演技だと言い、一番自信を持っている球を狙うとは嫌な感じです。
青道は先制点を取られてショックだし、轟監督は降谷のストレートを狙っていて、走者が出れば威力が落ちるから雷市を一番にしたとは策士ですね。
沢村が見ていられないから行かせてくれと騒ぎ宮内をマッスル先輩と呼んだのは笑えたけど、宮内は特に御幸はこのまま黙っていないとライバルを信頼しているのは胸アツでした。
降谷は打たれてキレそうになっていたけど、御幸が後ろには頼りになる先輩がいると言い、結城や増子が声を掛けるけど降谷は仲間に慣れていなくて返事が出来なかったのは可愛かったです。
降谷が投げるとファーストにいた選手が走り出し、変化球をワンバウンドで取ってセカンドに投げてアウトにしたのは綺麗な流れでした。
御幸は降谷にお前の正面にも頼れる先輩がいると安心させ、青道も負けずに倉持が塁に出て亮介がバントで走らせ、伊佐敷がヒットを打って点の取り合いなら負けないと叫んだのは恐いです。
点を取り返して増子がホームランを打って結城もホームへかえると3点とリードしたのは気分上がりました。
ブルペンにいる沢村は降谷を見てばかりで宮内に肩を作る気があるのかと怒られ、降谷が打たれたけどファーストのカバーに入ってアウトを取り、打たれる覚悟を持つ事が出来たのは嬉しいですね。
沢村がブルペンで拍手を贈っているのは良い奴だけど宮内がぶん殴るとキレていたのは笑えました。
春市も練習通りの動きが出来たと拍手して、監督は投手として足りないものが多いと厳しいし、御幸は調子が出て来たと褒めると降谷がボールを取り損ねて笑えます。
ダイヤのA FIRST SEASON【第35話】のネタバレ感想
「ポテンシャル」
絶好調の降谷は続投を望むが、片岡監督の判断は継投策だった。次に登板するのは沢村。雷市と初対決を迎える。ムービングボールを受け、そのポテンシャルの高さにテンションを上げていく雷市。両者対決の行方は?
降谷がホームランを出して自分の失点をバットで取り戻したのは格好良いし、先輩達が自分を支えてくれて一緒に野球をする事が楽しいと思えたのは良かったですね。
降谷はマウンドを降りたくないと燃えていたけど監督は容赦なく代えると言い、いつでも戻って来られるように坂井の代わりにレフトに入れとはやる気を出させる天才ですね。
坂井は交代させられて残念だけど降谷に外野用のグローブを貸してあげて、汗の匂いはどうにもならないと笑いも忘れず良い先輩です。
降谷は監督の指示通りに2人を完璧に押さえて雷市がバッターに立つと沢村に交代したのは嬉しいし、薬師高校も観客も驚いていたのは良い意味で予想を裏切りましたね。
沢村がマウンドに立つといつも通りに叫んでいたのに言い直したりして笑えるし、御幸から降谷は押さえたからお前の番だと言われたのはワクワクしました。
雷市は1試合で色々なタイプの投手の球を打つことが出来て楽しいと思っていて、沢村はこいつにだけは打たれたくないとド真ん中に投げたのは凄かったのに、御幸が剛速球で投げ返して俺のミットを見ていないと怒ったのは怖かったです。
沢村は個人の戦いじゃなくてチームの戦いだと気付き、御幸のサインに全力で頷いていたのは笑えました。
雷市もウインクで沢村の球の事を伝えると、父親であり監督に伝わってウインクで返事をしたのは仲良し親子で微笑ましいです。
雷市は沢村の球を打ってビックリだけどファールになってホッとしたし、御幸が勝負ボールを投げさせてくれて雷市が打ち上げると沢村が取ったぞーと叫び、周りに3人も先輩がフォローの為に集まったのは信用が無いですね。
沢村はオッシオーシと叫んで雷市と目があっても止めないのは笑えるし、先輩達が塁に出ると褒めまくって伊佐敷が照れたのは可愛かったです。
結城がヒットを打って4点差になると薬師の監督はピッチャーを交代してエースの真田が出て来たのは楽しみです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第36話】のネタバレ感想
「エース登場」
ついに薬師はエース真田を登板させる。迎えうつ御幸は「カットボール」により打ち取られてしまう。そんな真田に負けるものかと気合いのピッチングを見せる沢村。だが、薬師打線も黙ったままでは終わらない……。
エースの真田が出て来て薬師の雰囲気がガラリと変わり、真田は青道の勢いを殺そうと激熱なのはワクワクしたのに、増子の肘に球が当たったのは心配です。
御幸は真田を荒々しいと表現したけどコントロールが心配だと思ったら、顔面スレスレを投げて恐いです。
御幸は甘いコースでタイミングバッチリとバットを振るけどピッチャーゴロになってゲッツーになったのは残念でした。
御幸が真田の球はカットボールだと言うと沢村が食い付いたけど分からずクリスに聞いて、打者の手元で突然曲がる変化球の事だと教えてくれたのは勉強になります。
クリスも倉持も沢村よりも完成されたムービング使いだと言い、沢村が悔しがっていたけど春市にも本当の事だからしょうがないと言われたのは笑えます。
御幸は早い段階でエースを引っ張り出せたから攻略の手は見つかると前向きで、沢村にお前なりの持ち味があると褒め、先輩達も声を掛けてくれて自分のピッチングをしろとは優しいです。
観客席には市大三高の選手が見に来ていて色んな思いがあるけど、沢村が一人押さえると騒ぐから元気だと笑いを誘って和みました。
膠着状態が続いているのは緊張するし、クリスは真田が先発しない理由を考えていたのは気になるのに、沢村が三振して次は打つと騒いだのは笑えました。
沢村は切り替えていきましょうと先輩達に言うけどお前が言うなとツッコミが入り、沢村が絶好調なのは頼もしいです。
丹波がブルペンに登場して本当に投げないのかドキドキするし、丹波と幼馴染の真中が静かに見つめているのは友情に熱いですね。
沢村はノーアウトでランナーを出してしまい悔しそうだけど、落ち着いているように見えて意外でした。
薬師がバントを使ってランナーを送り、薬師の監督は頭を使って野球をしている選手を見て自分も一緒に走りたいとは若いですね。
ダイヤのA FIRST SEASON【第37話】のネタバレ感想
「バースト!」
二度目の対決を迎えた沢村と雷市。片岡監督からの激励の言葉もあり、沢村は奮起する。だが、打ち取ったと思われた打球がスタンドに吸い込まれ、ホームラン。ショックを受ける沢村。さらに選手交代を告げられ――。
沢村の所に皆が集まって話をしていると春市が伝令に来たのに、沢村が春市と交代だと思って騒ぎ、監督からの伝言は沢村がそれだけと言うもので、御幸は色々言われても分からないだろうとは納得できました。
御幸は堂々とミットを見て投げろと言い、増子が後ろは俺達に任せろと言ってくれて、結城も笑顔を見せて沢村を励ましたのは優しいです。
沢村が監督をボスと言って期待に応えてみせますと大声を出すから、観客が青道はそんな呼び方をしているのかと驚き、太田部長はイメージがと頭を抱えてクリスが静かに謝ったのは笑えました。
バッターボックスに立つのは雷市で沢村の投げた球を違うとファールを打ち、次も違うとファールにしたけど、片岡監督が伝えたのはこの回は沢村に任せると言ってくれたので期待は裏切らないとは胸アツでした。
御幸が指示を出した通りに沢村が投げると雷市は自分が欲しかった球が来たようでホームランを打ったのは衝撃でした。
ショックを受ける沢村だけど御幸が自分のリードミスだと言い、先輩達も気にするな打たせていこうと励まし、降谷もドンマイと言ったのは良い奴等でした。
沢村は動揺を隠せなくて川上に交代させられてしまい、監督の期待に応えられなかったと落ち込むと、監督がスタンドに運ばれたけど今日一番の力のあるボールだったと言ったのは嬉しいです。
クリスから大切なのは打たれた後だと言われ、監督は一年生の沢村に完璧を求めていないから経験を次に繋げろとは胸アツでした。
川上はランナー1・2塁の状態でマウンドに上がって慎重になっていて、負の連鎖が始まってしまったとはハラハラしました。
川上が御幸の指示通りに投げられずに焦ったけど、増子が根性でボールを取ってアウトにしたのはホッとしました。
薬師の監督が勝負は終盤だと言うと選手達は笑顔を見せ、青道も声掛けして川上に笑顔が戻って良かったし、ブルペンの丹波も調子が良いのは希望が持てました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第38話】のネタバレ感想
「それぞれの役割」
8回表、沢村の代わりにマウンドに上った川上は雷市との勝負を迎える。川上と御幸が取った選択はフォアボールだった。一見、青道のピンチに見える状況。だが、川上は雷市を歩かせたことで、逆に開き直りを見せる。
青道と薬師は1点差となり、結城が甘い球を見逃さずにホームランを打って凄いし、クリスは真田が長い時間は投げられないと気付いたのはグッジョブでした。
真田はやっぱり強いと青道を認めて守備陣に迷惑を掛けると頼み、沢村はその姿に打たれた後の大切さを見せられたのは勉強になりましたね。
川上は雷市を見て沢村がホームランを打たれた事を気にしていて、レフトでは降谷が肩を回しながら出番が来るのを待ち、監督は丹波にどこまで平常心でマウンドに上がれるかと言ったのはドキドキしました。
御幸は川上にフォアボールを投げさせて雷市を歩かせ、次のバッターには良い球を投げたけど雷市に2塁まで進まれたのは残念でした。
川上は監督からこの試合で丹波に投げさせないと言われていたから、勝って次の試合で丹波に繋いで夏を終わらせないとは胸アツでした。
薬師の選手は轟監督が子供の頃から河原で行った野球教室に参加させていて、親に通報されかけたとは笑えるし三島は雷市の友達第一号でもあるとは雷市がそれなりに子供時代を楽しく過ごしていたようで良かったです。
沢村が川上の応援に大声を出して立ち直ったようで泣けたし、川上が調子を取り戻してきたのはワクワクしました。
バッターの三島は轟親子にミッシーマと呼ばれて嫌がっていて、子供の頃はバッティングに自信があったのに轟親子に出会ってひっくり返され、雷市を追い越す為に薬師を選んだとヒットを打ったのは敵チームも胸アツですね。
バッターの福田が暗い顔をしていると轟監督が緊張感を楽しめと言い、監督が甲子園に連れて行けとは驚きだけど真剣に練習するほど試合が待ち遠しくなったとヒットを打って薬師は絶好調でした。
真田にバッターが回って来て野球の神様が俺に打てと言っていると自信があるのは不安になったけど、青道は丹波の投入を決めたのは気分上がりました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第39話】のネタバレ感想
「期待を背負って」
8回表ツーアウト1・3塁。ついに丹波がマウンドに立つ。降谷、沢村、川上の想いをボールと一緒に受け取る丹波。迎え打つバッターは、薬師のエース真田!轟監督は、丹波の出鼻を挫こうと初球狙いの指示を出す。
8回表のツーアウト1・3塁で青道のピッチャーが丹波に交代し、丹波は川上に3人のピッチングは刺激になったと言い、気持ちを俺に預けてくれとは格好良いです。
ベンチに戻った川上に監督やクリスが声を掛け、沢村は冷たいお茶を用意して迎えたのは心が温かくなりました。
亮介がようやくこのメンバーでグラウンドに立てたと言い、3年生達の気持ちが和んだのは安心しました。
御幸は宮内から丹波のストレートに力があったと聞いていて、薬師のバッターは初球からガンガン打って来るから大事にいこうとはワクワクしました。
薬師のバッターは真田でどっちのチームも応援が熱くて、丹波はミットもよく見えているから大丈夫だと自分に言い聞かせ、仲間達が練習に付き合ってくれた事を思い出し、アイツらに比べたらと投げたのはドキドキしました。
真田がバットに当ててビックリしたけど後ろのフェンスに当たってホッとし、次も打ってきたのは焦りました。
御幸がグローブを叩いて見せ球じゃなく決める球を丹波に要求し、真田はカーブが来るかもと勝負の時にドキドキしました。
丹波の球はバウンドして御幸が取り損ねて後ろに行きそうだったのを強引に止めて、ランナーが走りそうになっていたのはヒヤヒヤしました。
監督は丹波の気持ちを分かっていてマウンドに上げ、丹波は後ろには皆がいて今の自分に出来る事だけやると投げてストライクで三振を取ったのはホッとしました。
御幸はここしかないという最高のボールだったと褒め、太田部長が号泣していて、クリスはコントロールにバラつきがあって状態が良いとは言えないと厳しいけど、余計な事を考えずに開き直ったのが良かったと褒めたのは安心しました。
青道の攻撃になって3点差になり、降谷がバッターになると期待されたけどショートゴロでゲッツーになったのは残念でした。
降谷がレフトを門田に交代させられて悔しがっていたけど疲れが見えていたのでしょうがないですね。
監督は丹波に任せたと言い、守備陣も丹波に声を掛け、最後の守りにマウンドへ向かったのはワクワクしました。
薬師の監督は負けると思っていなくて雷市まで回せば何とかなるとは粘りが怖いです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第40話】のネタバレ感想
「ウィニングショット」
9回表・薬師最後の攻撃。ツーアウトランナー1塁で雷市に打順が回る。期待で熱くなる薬師ベンチ。「チームに応えたい」雷市の気持ちが変化する。3球目が甘いコースに入り、青道ナインは雷市の強打を覚悟した――。
9回表で薬師の攻撃になり3点差があるけど薬師の闘志は燃えていて、ツーアウトになって青道が盛り上がるけど薬師は雷市まで打順を回すとランナーが塁に出たのはドキドキしました。
雷市がバッターボックスに立つと緊張感が高まって、御幸は雷市が打った球の傾向から低めに投げるよう丹波に指示を出すとボールになって雷市が微動すらしないのは恐いです。
雷市は絶対に打ってチームの期待に応えたいと目がギラギラしていたけど、スイングにいつものキレが無くファールを打ち、轟監督が焦って勝負を楽しめと言うので雷市が緊張しているのが分かりました。
雷市が思いっ切り降って焦ったけど丹波のフォークボールでバットの下へ落ち、ストライクで試合終了したのはドキドキしました。
青道は丹波に駆け寄って勝利を喜んだけど、雷市はバットを持ったまま動けなくて手を振るわせて大粒の涙を流したのは可哀想でした。
皆の気持ちに応えたいとプレッシャーになったようで、高校生になってチームで野球をやれたのが嬉しかったとは泣けました。
薬師の選手は轟監督にありがとうございましたと言うけど轟監督は勝負に負けたら終わりだと言い、選手達は轟監督に野球を教わって良かったと言うと轟監督が号泣していたのは貰い泣きしました。
3年生達は後輩に後を託して、泣き止まない雷市に全国でお前の名前が轟くのを待っているとは優しいですね。
沢村は雷市に次は勝つと無理やり握手して岩のように硬かったと悔しそうで、絶対に負けたくないと改めて思ったのは来年が楽しみです。
一年生は伊佐敷と亮介に怪物と3年も同じブロックで戦うのは大変だと言われ、クリスにたっぷり試合の反省だと言われて沢村がドキッとするけど、降谷が御幸にお前もだと言われてドキッとしたのは笑えました。
丹波と雷市の勝敗はチームメイトと共に過ごした時間の差だとはどうしようもないけど、市大三高の真中が幼馴染の丹波の成長を嬉しく思って甲子園に行けと応援したのは和みました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第41話】のネタバレ感想
「いざ、準決勝」
青道高校の準決勝対戦相手は大巨人・真木が投手の仙泉学園高校。老獪なキャラクターの鵜飼監督は、青道突破の糸口は片岡監督の若さにあると記者へ語る。一方沢村は、薬師戦での降板経験を引きずっていた。
青道野球部はテレビで試合結果を見て準決勝のチームが出揃ったと知り、青道の対戦相手は仙泉学園と決まり部員数80人を超えるベスト8常連の強豪校で、高身長で一年生からエースナンバーを背負いプロも注目している投手・真木のカーブは日本一の高さから投げられるとは丹波と似ていますね。
監督は先発に丹波を指名し三年生達が喜んだのは和み、沢村は監督の期待を裏切った自分にチャンスは無いと落ち込むけど監督は投げさせるつもりで、降谷は疲れているから休ませると言うと降谷は寝ていて聞いていないのは笑えました。
今日の反省会だと沢村と降谷と川上がクリスと御幸と宮内から話を聞き、マウンドでパニックになりそうになったら周りを見ろと言われ、沢村は宮内からブルペンではしゃぐなと怒られ、降谷は準決勝で出番が無いと落ち込んでいたのは笑えました。
沢村は何で自分はチャンスを貰えたのか聞くと、御幸は新しいフォームを身に付けたばかりで将来性がある投手でバカも直さなきゃと言い、監督はハートの強さに期待しているとは胸アツでした。
クリスから降谷は休養を取る事も仕事だと言われ、2人とも戦力になっているから一緒に甲子園に行こうとは楽しみです。
仙泉学園の監督は青道の片岡監督が選手を信じすぎていてまだ若いから付け入る隙があるとすればそこだと言い、真木は青道に行きたかったのに声が掛からなかったから負けたくないとは恐いです。
若菜から試合を見に行くと連絡が来て沢村が張り切り御幸に怒られ、部員が一晩掛けて土で真木の身長に合わせたピッチャーズマウンドを作り、監督がカーブを投げて選手達が練習するのは面白いです。
春市は兄弟で甲子園に行く最初で最後のチャンスだから絶対に行きたいと言い、亮介は甲子園のベンチ入りは18人だから春市がメンバーに入れるか心配していたのは優しいです。
増子が丸刈りになって食堂に登場すると監督が何のアピールだと聞き、皆が大笑いして緊張感が取れたのはグッジョブでした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第42話】のネタバレ感想
「そびえる大巨人」
鵜飼監督の堅実な采配のもと、長身の真木は、落差あるカーブを繰り出す。疲労がたまる丹波――沢村に登板のチャンスはあるのか?応援席には、かけつけた若菜たち、そして稲城実業の成宮・原田・吉沢らの姿も。
準決勝が始まると若菜を含めた中学時代の野球部仲間が応援に来て、三回裏で仙泉学園が先制点を入れていたのはビックリでした。
仙泉の鵜飼監督が主導権は手に入ったと言い、ピッチャーが浮ついている今がチャンスだと選手達にバッティングはねちっこくと指示し、丹波じゃなく他の投手の方が厄介だったとは衝撃でした。
仙泉は丹波のストレートを狙っていたけど御幸が気付いて、丹波はカーブばかり投げて乗り切ったのはホッとしました。
鵜飼監督は選手を信用しないというけど今日の真木は調子が良く気持ちの良い球を投げているとは気合が入っているようでした。
ブルペンで沢村が騒いでいると若菜達が嬉しそうで声を掛けようとしたら、応援している同じ一年生から沢村が怒られたのは笑えました。
伊佐敷が真木のカーブに苦戦して沢村が応援しているけど怒らせて笑えるし、結城が打って塁に出ると増子がバンドでランナーを進めたのは気分上がりました。
バッターが御幸になると牽制して塁に出させたけど、次のバッターにヒットを打たれ結城がホームへ走るけど守備の連携プレーでアウトにしたのはお見事でした。
青道は点が取れなくて選手は悔しそうだし、丹波もストレートが甘くなっていると見に来ていた成宮が代えた方がいいというけど、原田が丹波はデッドボールから帰って来て弱気な態度を見せる事が無くなったと褒めたのは嬉しいですね。
六回表になって真木は青道相手でも自分のピッチングが通用すると嬉しそうで、青道に勝って自分の価値を証明するとギラギラしていたのは熱いです。
鵜飼監督は真木が中学の時に見て育てたいと思いラブコールを送って、絶好調の今日で化けるかもと期待していたけど亮介がヒットを打ったのはビックリでした。
片岡監督は春市に代打の用意をさせ、沢村にも準備しておけとは出番が来るのが楽しみです。
結城がヒットを出して増子がサードゴロで亮介がホームへ走ったのは心配したけど、キャッチャーがボールを落としてセーフになったのはラッキーでした。
亮介は小さな体で体当たりしたのは凄いし、春市も兄の活躍に自分も頑張ろうと笑顔を見せたのは楽しみです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第43話】のネタバレ感想
「リベンジ」
エース丹波に代わり代打春市。真木はコンプレックスむき出しの投球で春市を攻める。ツーストライクで追い詰められた春市だが、真木のカーブへ丁寧にバットを合わせ値千金の長打!そして6回裏ついに沢村が登板する!
仙泉学園の鵜飼監督は真木に御幸を牽制させ、真木は勝負したい気持ちを次のバッターで晴らしたのは熱いです。
丹波の番になると春市が代打として出て、兄の亮介を見て自分を繰り出してくれた期待に応えたいと燃えていたのは応援したくなりました。
春市は真木のボールが見えているように思うけどストレートで勝負するのかと思ったらカーブが来て打てるのかハラハラしたし、大きく打って取られるかと恐かったけど抜けたのは気分上がりました。
3点が追加になって春市が顔を真っ赤にして拳を掲げたのは可愛かったし、この回は4点で終了して沢村が登場したのはワクワクしました。
ベンチに戻った真木は鵜飼監督に怒られていつでも代えると言われたけど、仲間が気にするなと励ましてくれたのは良い奴等だし、監督もこの回で点を取って真木を援護してやれとは優しいです。
沢村の球は中学の時よりも良くなっていて若菜はフォームも変わった事に気付き、中学時代の仲間が盛り上がっていたけど沢村はフォアボールを出して深呼吸したのは残念でした。
沢村はノーアウトの1・3塁に追い込まれて心配だし、鵜飼監督がジワジワ攻めて若い片岡監督の慌てた顔を拝みたいとは性格悪いです。
御幸がタイムを取ろうとすると沢村はいらないとストップして、投手は打たれて当たり前で点を取られて一人前と冷静なのはホッとしました。
鵜飼監督は沢村を潰そうとバントでランナーが走るかもとプレッシャーを掛け、ヒットが出ると1点返されてクリスが沢村の悪い所が全部出たとはハラハラしました。
降谷が勝手にブルペンで投げようとすると沢村が負けず嫌いを発症し、春市が伝令に行くと増子に帽子が脱げたら緊張感が無くなるから気を付けろとは笑えるし、先輩達は大したピンチじゃないと緊張を解したのに御幸はピッチャーとして試される場面だと言ったのは厳しいです。
真木は仲間達の声援を聞いて自分の失点は自分で取り戻すと気合を入れ、御幸は低めで勝負すると沢村が投げたのはドキドキしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第44話】のネタバレ感想
「決め球」
気迫でバッターボックスに立つ真木。大きなファールを打たれる沢村。鵜飼監督はトップ3の壁を叩き壊せと、真木へエールを送る。青道ナイン、若菜たちが見守るなか、沢村はクロスファイヤーを投げ込む!!
沢村は勝負したのに大きなファールを打たれてショックを受け、力み過ぎてボールになったのはドキドキしました。
御幸は低めのインコースにミットを構え、沢村はピッチャーとして試される場面で無茶苦茶なフォームだけどキッチリ投げてアウトにしたのはビックリでした。
稲城実業の成宮は沢村を最初見た時は補欠だと思っていたのに楽しめそうだと言い、中学の時の仲間達が沢村に声を掛けて再会を喜んだのは微笑ましかったです。
ピッチャーが川上に代わって1点取られたのは沢村と同じだけどすでに九回裏で、七回で追加点を取られて真木が交代したけど青道に飛び込む勇気が無くて一人引き摺って仙泉のチームの一員なのにと後悔して泣いたのは可哀想でした。
真木は心の中ですいませんと何度も言い、最後のバッターがアウトになって試合が終了すると川上がホッとして決勝へ進出したのは嬉しいですね。
鵜飼監督は真木に自信を付けてやれなかったと言い、自分も片岡監督を意識し過ぎてまだまだと反省したのは来年が楽しみです。
沢村は中学の時の仲間と話す事が出来て良かったけど、倉持が若菜を見て衝撃を受けて沢村に嫉妬したのは笑えました。
あと一つで甲子園と言われたけど沢村は考えてなかったと笑い、一試合が必死で凄い先輩達ばっかりでこのチームでずっと戦っていたいと思ったのは心が温かくなりました。
良い雰囲気だったのに後ろから亮介にずっと呼んでいると殴られ、倉持が稲城実業の試合を見に行くと蹴り、沢村が虐待だと大騒ぎしながら行くのは笑えました。
中学の友達は甲子園より仲間と野球がしたいとは沢村らしいと言い、甲子園のマウンドに立った沢村がみたいと手を振って別れたのは良い友達です。
沢村が倉持に引っ張られて行くのは笑えたけど、すっかり青道チームの一員で本当に甲子園に行けたら最高ですね。
ダイヤのA FIRST SEASON【第45話】のネタバレ感想
「夢物語」
仙泉学園戦に勝利し、友人との再会に和む沢村。準決勝第2試合は優勝候補の強豪・稲城実業vs無名の都立校・桜沢高校。菊川監督は「歴史を変えるときが来たのだ」と言い、試合はまさかの大波乱を向かえる――。
青道は試合後に優勝候補の稲城実業と無名の桜沢高校の試合を偵察に行き、成宮の投球を見て闘志を燃やしたので次の試合が楽しみになりました。
因縁の稲城実業に勝たないと甲子園には行けないと気合が入るけど、桜沢の菊川監督は歴史を変える時が来たと勝つ気でいるのはワクワクしました。
桜沢は都内有数の進学校で20年連続初戦敗退していて部員達は練習よりも塾を優先していたけど、長緒と日所と稲本の3人が入って来ると甲子園を目指す事になったのは気分上がりました。
一年後に初勝利を手にしてチームの意識が変わり、監督も野球を勉強して監督らしくなり、監督は一人一人に課題を書いたノートを渡して選手達も気になる事を書き込んで強くなっていったとは胸アツです。
稲城実業は長緒のナックルボールに苦戦して打てず、見ていた沢村がキャッチボールかと騒ぐほど遅い球なのに打つことは出来てもアウトになってしまうのは残念でした。
菊川監督はベンチに戻って来た長緒に2年でよくここまできたと誇りに思うと伝え、長緒は試合に勝たなきゃ夢物語だと言ったけど希望がありました。
稲城実業の成宮の球は全く打てなくてすぐに厳しい現実を突き付けられ、沢村達も三者連続三振に驚いていたのは恐いチームです。
ビビっている選手達に菊川監督は己を信じる者に道は開けると哲学的で、選手はたまにいい事を言うと冷静になったのはホッとしました。
沢村はクリスにナックルの解説を求め、無回転で投げた本人もどっちに曲がるか分からない魔球と呼ばれるカーブで、沢村は無責任な球じゃ困ると言うけどクリスにお前も同じだと言われたのは笑えました。
4番の原田がバットに当てるけどショートゴロでアウトになり、次の成宮が仇は討つと決めポーズをしたのは面白いです。
長緒は成宮の登場に関東ナンバーワンピッチャーだと緊張して、中学の頃は補欠だったけど魔球に出会って夢を見たいと今があるのは努力の結果ですね。
成宮は三振して国友監督が怒っていて、菊川監督は力まず気負わず決して高ぶらないのがナックルボールの極意で禅のマインドとは難しそうです。
桜沢の選手達は優勝候補相手に盛り上がるけど、成宮も投げ合いなら負けないと点を取らせないのはどっちが勝つのかドキドキしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第46話】のネタバレ感想
「絶望を呼ぶ投球」
長緒のナックルボールを武器にチャンスを待つ桜沢。だが、成宮の豪速球は圧倒的な実力差となって桜沢にプレッシャーをかける。その焦りが守備に影響し、ついに桜沢にミスが。さらに続くバッターは四番・原田――。
長緒がバッターボックスに立つと成宮の球が早くて振り遅れていると思い、次はカーブが来てバットを振るのが早過ぎて関東ナンバーワンピッチャーの実力を知るのはプレッシャーになりますね。
稲城実業にランナーが出て3塁に向かったけど長緒は落ち着いていて、神谷がバットを足元で構えると大きく打ったのにレフトがキャッチしてファインプレーを見せたのはホッとしました。
お互いに点を許さない状態が続いていたけど稲城実業の攻撃で桜沢がエラーをしてノーアウトでランナーを出したのは焦りました。
またもやミスでアウトを取れずノーアウト1・3塁になり雰囲気が悪くなると菊川監督がタイムを取り、守備陣がミスをするようになったのは成宮から感じる圧倒的な差に点を取るイメージが出来ないからとはドキドキしました。
長緒が手を叩いて誰も自分達が勝つとは思っていないし、こんな場所で出来るんだから自分達らしく戦おうと言うと皆がやる気を取り戻したのはホッとしました。
長緒は盗塁を気にせずバッターに集中していたのは精神力が強いし、球場の誰一人として勝利を望んでいなくても自分の球を信じると言うけど、心が乱れて投げ急いでしまいホームランを打たれたのは残念でした。
その後は次々と打たれて8点も取られ、次の回で3点を入れられ桜沢は1点も取れずに負けたのは可哀想でした。
成宮のピッチングは桜沢に絶望を与えて自分のチームを大きく見せ、絶対的エースの姿を見せたとは凄いです。
成宮は桜沢へ夏に日本一になるチームに敗れたんだから胸張って帰っていいよと声を掛けたのは嫌味に聞こえるけど本心で言っているのが無邪気ですね。
長緒は日本一なら未練は無いと夢を諦める決意をし、菊川監督が涙を流して選手達を迎えたのは貰い泣きしました。
応援席に挨拶へ来た稲城実業に沢村は俺達が勝つと大声を出し、伊佐敷にキャンキャン吠えるなと注意され、レギュラー陣は去年の記憶が蘇って腸が煮えくり返っているとは悔しそうでした。
去年の夏に立ち塞がった壁は更に大きく逞しくなったけど、青道は雪辱を果たして6年ぶりの甲子園に行けるか西東京最後の戦いとはワクワクしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第47話】のネタバレ感想
「、、、あの夏」
試合後の成宮は御幸に気づく。「そういや、このメンツが揃うのも、あの時以来じゃね?」カルロスの言葉通り、その場にいたのは、かつて成宮が稲城実業へ誘ったメンバーだった。御幸もまた、そのひとりであった。
一年前の西東京大会準決勝、5対4で稲城実業がリードしていて九回表の青道の攻撃に山田がバッターボックスに立つけど成宮のピッチングに負けたのは残念でした。
成宮は御幸に後悔しても知らないと言っただろとは2人の間に何があったのか気になります。
稲城実業と桜沢の試合が終わって帰ろうとしたけど御幸が沢村達一年生のトイレに付き合い、通りすがりの人達が稲城実業の優勝で決まりだと話をしているのを少し困った顔で成宮の事を考えていたのは心配です。
稲城実業の選手達が通り掛かり御幸は早く立ち去りたいのに、カルロスがこのメンツが揃うのもあの時以来だと話し始めたのはドキドキしました。
御幸は中学生の時にカルロス・白河・山岡・矢部を成宮が最強メンバーだと集め、一緒に稲城実業で全国制覇を目指そうと誘われたのはビックリでした。
御幸は青道から誘われているし凄いチームなら戦ってみたいと成宮の話を断っていて、白河は稲城実業に来なかった事を後悔すればいいとは根に持っていますね。
バスに戻るとクリスは御幸が稲城実業に誘われていた事を知っていて、御幸はクリスと高島に出会わなければ稲城実業にいたとは気になります。
小学生の時に御幸はキャッチャーをやりたい奴はいるかと聞かれ手を上げ、一人だけ違うグローブと選手全員を見られるポジションに魅力を感じたと目をキラキラさせていたのは可愛かったです。
御幸が中学一年生の時に先輩にアドバイスしたら生意気だと喧嘩になったけど、御幸はグラウンドの中では学年は関係なく選手は対等だと言い、先輩達から殴られたのは酷いです。
御幸は自分の力で手に入れたポジションに誇りを持っていて、面白い場所を他の奴に譲りたくないと変わらず先輩にカバーが遅いと言っていたのは強いです。
御幸の家は小さな町工場で父親は忙しく御幸は自分でご飯を作っていたのは寂しいけど野球の事を考えて明るいのはホッとしました。
試合でクリスがこちらの予想と違うボールをピッチャーに投げさせて驚き、1点も取れずにボロクソに負けて凄い奴がいると知ってもっと強くなれるとは前向きです。
高島は高い志を持つ向上心のある選手を纏めてみる気は無いかとスカウトして、その出会いからこの運命が決まっていたとはドラマチックですね。
ダイヤのA FIRST SEASON【第48話】のネタバレ感想
「寮にて、、、、」
成宮の投球ビデオを見る青道ナイン。結城は決勝戦へ自信の程を伺わせる。その言葉は、選手ひとりひとりがこれまで積み重ねてきた努力に裏打ちされていた。一方の稲城実業もまた、対青道投球に万全の対策をしていた。
桜沢との試合の成宮の投球をビデオで見ながらクリスがストレート主体で組み立てたピッチングだと分析し、右バッターへのクロスファイヤーを有効に使っているとは注意ですね。
沢村はどっかで聞いた事があると言うと御幸から沢村も投げていたと言われ、全く分かっていなかったのは天然ですね。
結城が青道には相手を搔き乱せる1・2番がいると言い、全員がバットを振り抜けるから今の俺達なら成宮を打ち崩せると自信を見せたのは頼もしいです。
丹波がミーティングをしたいとクリスと御幸に声を掛けると、クリスが反省会をするつもりだったと沢村と降谷を誘うけど、降谷は投げていないと拗ねていたのは笑えました。
伊佐敷と結城と増子はマネージャー達に宜しく頼むとお願いし、倉持は結城から期待されて気合を入れていたけど、亮介が足を引き摺っているのを見てしまったのは衝撃でした。
稲城実業の寮でも青道について話をしていたけど、成宮は眠いと真剣さが足りないように見えてバッターの情報を頭に入れていたのは偉いです。
国友監督が丹波は甘い球を投げる事があり、青道の投手陣の層は厚いけどここぞと言う時に任せられる投手がいないとは鋭いです。
クリスは投手陣にフォアボールが多いと言い、沢村は特に外野まで運ばれるとボールの出所が分かり辛いだけでスピードや球威が上がった訳じゃないと言われた事を思い出したので頑張って欲しいです。
八王子の稲城実業グラウンドでは青道投手陣の対策としてのバッティング練習が行われ、稲城実業のバッターは個性の強い曲者が多いとは笑えました。
雑誌記者の峰が国友監督に成宮が調子を悪くした時があったのは甲子園の敗戦が原因かと聞き、八広工相手にスクイズが分かっていながら成宮は大暴投して負けて先輩の夏を自分が終わらせたと苦しんでいたのは可哀想でした。
国友監督は天狗になりかけていた一年生が野球の怖さを知ったと言い、良い経験になったとは冷静でした。
丹波は川上・沢村・降谷が投げてくれたからもう一度マウンドに立てたと言い、明後日の試合ではマウンドに上がった者がエースだという気持ちで戦い抜こうと気合を入れたのは胸アツでした。
沢村はクリスからワンアウトランナー1・3塁でバッターは原田なら何を投げると聞かれ、渾身の決め球を投げたのはワクワクしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第49話】のネタバレ感想
「懐かしい顔」
決勝戦前日。沢村は弱点克服のために変化球を覚えたいと切り出す。そんなときOB東が差し入れを持ちグラウンドに現れた。沢村は、東にバッターボックスに入ってもらい、カットボールの練習をすることに。
青道は成宮対策としてバットを振り抜く練習をしていて、沢村は空振りだけど元気だけはあって、降谷は良い当たりを出すけど早くブルペンに入りたいと別の事を考えていたのは2人供マイペースですね。
春市はガンガンに打っていて安心感があるし、御幸がバントと言うと沢村は勢いを殺した上手いバントをして全打席バントでいいんじゃないかと言われ、監督にまでバントの練習をしていろと言われたのは笑えました。
投手陣はランチミーティングをして丹波は今の自分に出来る最高のピッチングをすると言い、川上がチームには絶対に迷惑を掛けたくないと思い、降谷はやっと投げられると嬉しそうで、沢村は鼻息荒く変化球を覚えたいと言うとクリスと御幸は綺麗なスルーでした。
ドラフト3位でプロ入りしたOBの東が差し入れを持って来たのは嬉しいけど、10キロ痩せないと試合に出させてもらえないからダイエット中だとは大変ですね。
東は自分が叶えられなかった夢を後輩達に託し、甲子園に行ってくれとはOBの思いも背負っているのはプレッシャーですね。
丹波と降谷は調子が良いけど川上が精神的な疲れを見せていたのは心配で、沢村は絶好調と言いながらコースはズレていて元気だけはあるとは残念でした。
御幸が沢村にどんな変化球が投げたいのか聞くと、沢村はカットボールならゴロを打たせて外野まで運ばれないと考えたのは相当気にしていますね。
東がブルペンの様子を見に来て沢村を見つけたのはハラハラしたけど、沢村が東を完膚なきまでに叩きのめしたメタボリック先輩と腹を指で突いたのは笑えました。
御幸が東に沢村の球を打席に立って見てみますかと誘い、片岡監督が東に防具を付けるように説教をしたのは怖かったです。
東は打席に立つだけで威圧感があり、沢村はカットボールを投げるけど東の腹にボールが食い込んだのは笑えました。
倉持が亮介に足の怪我の事を聞くと、腫れているけど試合になったらアドレナリンが出まくるから大丈夫だと言い、チームに迷惑が掛かるようなら倉持が監督に言ってくれとは言えないですよね。
東は今の3年生達もボロカスだったと言うと降谷が驚いて、沢村に成長できるかは本人次第とは良い事を言うけど、監督にお前も成長しろと言われたのは厳しいです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第50話】のネタバレ感想
「明日への足跡」
結城たち3年生は入部当初“不作の年”と呼ばれていた。上級生から全く期待されていないメンバーだったが、互いに励まし合いながら練習を重ねた。その努力はいつしか、互いへのライバル心を信頼と絆に変えていた。
差し入れを持って来た東は帰ったけど川上に気に入った奴しか怒鳴らないし、良い投手なんだから自信を持てと言葉を残したのは良い先輩でした。
投手陣の練習は終了して守備陣の練習が始まると降谷は東が先輩達をボロカスだと言っていた事が信じられず、高島は今の三年生が入部した時は不作の年だと言われていたと教えてくれたのは驚きです。
2年前の春、今の三年生達は互いをライバル視していて、自己紹介では大きな事を言うのに実際はダメダメだけど面白い奴ばかりなのは和みました。
一軍へ一番乗りしたのはクリスで、東がお前の代はヘボの集まりで未来は無いと言うけど、クリスはそうでもないと笑っていたのは良い奴です。
亮介は高校で野球をやるなら甲子園を目指せるチームでやりたいと青道に入学し、一年生でベンチ入りし、二年生でレギュラーになり、三年生になったら主軸で甲子園に出場だと皆が同じ事を考えていたのは仲良しですね。
一年生の時は市大三高に負けて青道はベストフォーになれず、先輩達が負けた姿を見るのは可哀想でした。
伊佐敷は外野手にならないかと言われてショックを受け、理想と現実について行けなくなる者が出始め、伊佐敷が苦しいのはお前だけじゃないと励ましたのは優しいです。
厳しい練習の後に結城は一人で素振りしていて、伊佐敷が通いじゃないのかと声を掛けると一日に500スイングをノルマにやっているとは驚きです。
亮介と肉まんを食べる増子が来て一緒に素振りをやると、徐々に参加する者が増えていき、マネージャーもおにぎりの差し入れをして笑顔が溢れたのは良い雰囲気でした。
結城が練習試合でホームランを打って努力が華を咲かせ、皆も自分の事のように喜んで、高島は他人を認められるから自分も頑張れる心の強い選手が集まったと褒めたのは心が温かくなりました。
沢村はまだまだ先輩から教わる事があると言い、三年生はやるべき事はやったから力を出し尽くすのみと、3年間共に過ごしたグラウンドに笑顔で戻って来ようと意気込んだのは決勝戦が楽しみです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第51話】のネタバレ感想
「決戦開始!」
決勝戦スタメンに3年生坂井の名前はなかった。呆然とする坂井に監督・片岡は檄を飛ばす。甲子園出場まであと一勝――青道ナインは胸の高鳴りを抑えきれずに最後の夜を過ごしていた。それは片岡監督もまた同じで――。
決勝のスタメンが監督から発表され、先発投手は降谷で二番手は丹波で川上と沢村は状況を見ながら肩を作ってくれと言い、沢村が期待に応えると言うけど監督がスルーしたのは笑えました。
坂井がスタメン落ちしてショックを受けるけど、監督は後半に坂井を使う時が来るから準備を怠るなとは良かったですね。
沢村と降谷が飲み物を買いに行っている間に先輩達が沢村の携帯を見て、倉持が沢村の彼女が気になるらしいと結城がバラし、三年生は沢村と戯れて大好きなのが伝わって来ます。
稲城実業の国友監督も青道の片岡監督も選手達を甲子園に連れて行きたい気持ちは同じで、翌日に決勝を控えた夜は静かだったけど胸の中は熱いです。
決勝は青道が先攻と決まり、選手達がグラウンドに入場すると観客席からの声援が大きく、沢村も負けずに俺達が勝つと大声を出して倉持と亮介と伊佐敷に怒られたのは笑えました。
成宮はベンチで欠伸ばかりしていて原田が心配していたけど、成宮は御幸を見て望んだ戦いだけど後悔しても知らないと言ったよねと気合十分なのは恐いです。
1番打者の倉持は左側に立ちフォアボールで塁に出たのはラッキーだけど、稲城実業のベンチが吹雪いていたのは笑えました。
2番は亮介だけど倉持が盗塁を成功させたのは凄いし、亮介がバントをして倉持を3塁に進めたのはドキドキしました。
3番の伊佐敷が根性でバットに当てた感じで打ち上げ、取られるかと思ったけど良い感じの所に落ちて先制点をゲットしたのは気分上がりました。
4番の結城が出て来ると成宮の顔つきが変わって伊佐敷に牽制ボールを投げ、顔が怒っているように見えてド真ん中に投げると結城が空振りしたのはビックリでした。
キャッチャーの原田は成宮が感情的になっていたのを心配し、御幸は成宮がムキになっているから青道のチャンスだと思ったのは結城に期待したいです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第52話】のネタバレ感想
「負けたくない」
4番の結城を抑えられた青道は、改めて成宮の実力を思い知る。その裏、青道のピッチャーは降谷。文句なしの立ち上がりで、三者連続三振!だが、成宮も負けじと三者三振。試合は投手戦の様相を呈し始める。
青道の攻撃は4番の結城で勢いに乗りたい所だし、成宮は力んでいるように見えるのはドキドキしました。
原田は青道を勢い付かせないようにと成宮に指示を出し、チェンジアップを投げて結城が三振したのは悔しいですね。
5番の増子も塁に出られずに攻撃が終わって、沢村がきっちり守りましょうと言うとツッコミが出来ないからまともな事を言うなと言われたのは笑えました。
降谷が先輩達に打球が飛んだ時は宜しくお願いしますと言ってビックリだし、先輩達にも色々あったと思ったらと謙虚な気持ちになり、沢村がベンチで騒いでいるのを無視したのはいつも通りで安心しました。
降谷は先輩達が後ろにいてくれるだけで心強いからピッチングに専念すると落ち着いていて、1番バッターから三振を取ったのはグッジョブでした。
三者連続三振で終わらせたのは凄いし、沢村はベンチから叫んで応援と言うよりも自分の言いたい事を言っているだけにしか聞こえないですね。
成宮の顔が不機嫌で負けずに嫌いが発生しているのは笑えるし、降谷に当てられるとムキになってアウトにしたのは凄いです。
原田がバッターボックスに立ったのは緊張したけど降谷が三振に押さえてホッとしたし、御幸からのボールを落としてドジっ子ぶりも健在なのは可愛かったです。
ブルペンにいる丹波がピッチングをしていて調子が良いのも安心だし、宮内が今日の降谷は安心して見ていられると言ったのは嬉しいですね。
成宮の番になってピッチャー対決になるとファールを連続出して緊張したけど、降谷はこの人に負けたくないとサードファールフライで増子が取ってホッとしました。
その後も三振を取って稲城実業の攻撃を終わらせ、成宮が他の選手にしっかりしてよと怒っていたのは笑えました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第53話】のネタバレ感想
「ギアチェンジ」
拮抗状態のまま3回を終えた決勝戦。4番・結城に対峙し、成宮の目つきが変わる。チェンジアップを見せ球にストレートで三振、流れを作りスリーアウトチェンジに。成宮の本気――青道ベンチに不穏な空気が漂う。
神宮球場には多くの観客が集まり外野まで席が解放され、青道が今まで戦って来た高校やライバル達が試合を見守っているのは嬉しいですね。
青道も稲城実業も点が取れずに膠着状態が続いていたけど、稲城実業はファールの回数が多く降谷の投球数が心配になるけど沢村が降谷にナイスピッチングと水を差し出したのは良い奴でした。
沢村は降谷にタオルで風を送り、アンダーシャツを交換だとタオルを用意し、献身的に世話するけど降谷がウザイと言ったのは笑えました。
伊佐敷が打ち上げたけど取られてしまってアウトになり、結城は三振で成宮が計算して投げてプレッシャーを与えているのは恐いです。
降谷が神谷のバントの構えに力が入ってしまい、沢村がベンチで応援するけど上手く言えていないのは笑えました。
神谷はしつこく粘ると嫌な笑いを浮かべ、守備の先輩達は頼もしい事を言ってくれるけど降谷はフォアボールを出してしまったのは残念でした。
白河にバントされて神谷が塁を進めたけどアウトを取り、吉沢に初球を打たれたけど増子がキッチリ守ってアウトにしたのは気分上がりました。
バッターボックスに原田が立って不安な気持ちになるけど降谷はストライクを取り、原田は監督から4番打者として降谷と勝負して来いと言うとヒットを出して1点取り返したのはお見事でした。
亮介が足に痛みを感じて球が取れなかったのは心配だし、倉持が亮介の顔を見て異変に気付いたのでどうするのかドキドキしました。
成宮がフェンスを直撃するヒットを出して稲城実業は2点目が入り、成宮がアウトになって味方から無理するなと怒られ落ち込んだフリするなと言われたのは笑えました。
青道の攻撃は御幸からでファールを出して粘るつもりだけど三振になり、降谷はヒットを出して2塁まで進んだのは出来る男ですね。
ダイヤのA FIRST SEASON【第54話】のネタバレ感想
「託す信頼、応える勇気」
5回表、降谷が青道2本目のヒットを飛ばす。青道同点のチャンスに9番ライト・白州が成宮のストレートを狙い打つ!制球が先か白州の足が速いか……!?そして五回裏、ついにエース・丹波がマウンドに上がる。
青道の攻撃で降谷が塁に出ると門田がバントをしてツーアウト3塁になり、成宮にプレッシャーを掛けたのは策士ですね。
白洲がショート横へ打ったけどアウトになってしまい、チャンスを活かす事が出来なかったのは残念でした。
青道はピッチャーを降谷からエースの丹波に変え、成宮が勝ったと叫ぶと原田達が言葉を無くしたのは笑えました。
降谷はレフトに入れと言われて坂井がグローブを貸し、坂井は門田と2人で降谷にしっかり守って来いと託したのは良い先輩でした。
降谷は先輩達の思いを胸にマウンドへ走ると丹波に後はお願いしますと言い、丹波も笑っていたのは先輩としての器の大きさを見せ付けましたね。
丹波の表情は硬かったけど良いカーブを投げてストライクを取り、沢村はブルペンから応援して投げないのは笑えました。
御幸が外側へのストレートを要望したのに丹波は内側へ投げてしまい、国友監督が狙っていた時折甘く入って来るストレートで分かりやすい弱点だと山岡にホームランを打たれてしまったのはショックでした。
稲城実業に3点目が入って2点差になり、市大三高の真中がテレビを見ながら心配し、青道の投手陣は交代の時を待っているのはドキドキしました。
守備陣は丹波の頭で笑いを取り、丹波は自分のピッチングをすればいいと思うけどフォアボールを出してしまって心配です。
御幸はバントさせて確実にアウトを取り、神谷が出て来ると御幸を褒めるのは恐いし、バントでファールなのもドキドキしました。
御幸は強気にインコースのストレートを要求するけど、丹波は打たれた時を思い出し、打たれるのが怖くて監督に怒られ自分の力を信じろと言われた事も思い出したのは胸アツでした。
丹波の帽子には信の文字があって、打たれたけど増子が取ってアウトにしてくれたのは頼もしいです。
白河はしぶとく粘ってフォアボールで塁に出て、ツーアウト満塁になって大ピンチな局面はハラハラしたけど、丹波が三振を決めたのは気分上がりました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第55話】のネタバレ感想
「強い男」
エース・丹波が二死満塁を凌ぎ盛り上がる青道ナイン。しかし成宮・原田の稲実バッテリーはピッチングを変えバッターを塁に出させない。そして攻守交替のタイミング、倉持はついに亮介を呼び止める。
稲城実業の原田は努力して成長しているのは俺達だけじゃないと言い、次の回はチェンジアップを多く使うと成宮に指示を出し、成宮は悪い顔をしてちゃんと考えていると言うのは和みました。
奴等の努力さえも打ち砕く強い気持ちがないと甲子園には立てないと言い、成宮も邪魔する奴はぶっ潰すとはドキドキしました。
青道の攻撃は倉持で右打席に立って打つけどアウトになり、ブルペンから沢村がフォローするけど倉持は殺意しか湧かないとは笑えました。
亮介もタイミングを合わせるのが苦しそうで打ったけど走ると足の痛みでアウトになったのは心配です。
伊佐敷が根性で打ったけど外野が取ってアウトになり、成宮が足元を蹴って不機嫌になったのは何を考えているのか怖いです。
青道の守備になり倉持が亮介に声を掛け、後ろで春市が見守っていたのはどうするのかハラハラしました。
ワンアウト2塁で丹波はまた打たれた事を思い出してフォアボールになり、御幸が心配しながら指示を出していたのはドキドキだけど、亮介が取ってアウトにすると倉持が声を掛けたので心配なさそうですね。
梵が三遊間を抜けるヒットを打つけど守っていたのは降谷で、剛速球を投げて丹波にいつでも代わるとプレッシャーを掛けたのはグッジョブでした。
満塁のピンチに変わりなくて亮介の所へボールが行ったのは取れるのかハラハラしたし、倉持が自分には止める事が出来ないし亮介はチームに必要な人だから絶対に甲子園に行こうと声を掛けていたのは泣けました。
亮介は倉持の気持ちに応えたいと必死にボールを追うけど逃してしまい、後ろで倉持が取ってアウトにしたのはグッジョブでした。
倉持は必死だったと言うけど亮介は俺もチームも助けられたナイスカバーと言ってグローブを突き合わせたのは良き仲間ですね。
稲城実業の国友監督は原田に重要な回だから青道に勢い付かせるなと言ったのは何をするのか恐いです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第56話】のネタバレ感想
「決断」
徐々に追い詰められる青道。劣勢の7回裏、丹波の足がつるアクシデントに見舞われる――緊張が走る青道ベンチ。片岡監督の采配は、投手交代。ピッチャーは……沢村ついに成宮と沢村の正面対決!!
7回の表、青道の攻撃は結城がバッターボックスに立ち、大きく打ち上げたけど神谷がジャンプしてキャッチしたのはファインプレーでした。
成宮はチェンジアップを一回も使わず、青道は塁に出る事なく終わらせる事になったのは悔しいですね。
暗い気持ちになる青道ナインだったけど沢村が大きな声でまだまだこれからだと叫び、先輩達は煩いと言うけど沢村が信じていると言うと気合が入ったのは嬉しくなしました。
追加点が欲しい稲城実業の攻撃が始まり、点を許したくない青道の守備、本当の実力が試される場面とは緊張します。
丹波が送りバントの処理をした後に動けなくなり、足がつったようだけど丹波はいけると言うのは不安が残ります。
片岡監督は坂井と春市に今すぐ体を動かすよう言い、ブルペンの2人にも心の準備をしておけとはワクワクしました。
丹波はチームに迷惑を掛ける訳にはいかないとエースの意地を見せ、原田に打たれると丹波が屈伸して辛そうにしていたのは心配です。
御幸は原田をフォアボールで押し出す事に決め、成宮の番になると片岡監督はピッチャーを沢村に変えたのは気分上がりました。
成宮がナメられていると怒り、丹波は沢村にここからはお前がエースだとボールを託し、結城達がもう一度お前をマウンドに立たせると約束したのは泣けました。
沢村が甲子園に行く事かと笑って、御幸は沢村に求めているのは強い精神力で、沢村も分かっていると元気で自分をひよっこだと投球練習で吠えたのは笑えました。
稲城実業は沢村を重要な場面を任される事が多くなって侮れない存在だと分析し、沢村はインコースにストライクを投げたのはドキドキしました。
沢村の球はタイミングを取るのが難しくて想像と違って早く感じ、成宮を三振にして無得点で抑えたのは凄いです。
沢村が叫びながらベンチに戻ると先輩達に殴られて、丹波がナイスボールだと言って沢村と拳を突き合わせたのは胸アツでした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第57話】のネタバレ感想
「頼もしい後輩達」
成宮から三球三振を奪う沢村。御幸の強気のリードと沢村の度胸が、試合の空気を変えた。本来の攻めの姿勢を取り戻す青道高校。バッターボックスに立つのは降谷。成宮は勝気なクロスファイヤーを投げる!!
片岡監督から稲城実業のリードに意識させられている時点でペースを握られているから同じように攻めても道は開けないとチェンジアップを捨てたのはドキドキしました。
成宮が沢村のピッチングにイラついていてチームメイトから深呼吸と言われていたのはチャンスだし、青道の攻撃は降谷なので期待が高まります。
降谷がライト前へヒットを打ち、小さなガッツポーズをしたのでベンチから大きくしていいと言われると手を隠したのは可愛かったです。
沢村が後は任せろとバントしてオシオシ言いながら走ったのは煩いし、成宮がバント決めただけだろと文句を言っていたのも笑えます。
白洲もヒットを出してファーストがエラーしてワンアウト1・3塁になったのは嬉しいし、チームメイト達は白洲が吠えてガッツポーズしたと驚いていたのは微笑ましかったです。
原田がタイムを取ったけど成宮が来なくていいとイラついていて、国友監督からは2点のリードを有効に使えとの指示で、成宮は俺がいるんだからピンチじゃないし暑いから早く終わらせようとは自信家ですね。
降谷が走り出して倉持がバントしようとしたら成宮が大きく外へ投げたのに必死で当てたのはグッジョブでした。
成宮は最初から点を取られるつもりでマウンドに上がる投手に死んでもなりたくないとバッターに集中して投げたのはハラハラしました。
次のバッターである亮介は片岡監督に自分の思うようなプレーが出来ないから代打をお願いし、片岡監督は本当にいいのかと確認すると後輩は頼もしい奴が多いと信じていたのは嬉しいですね。
倉持がバントに成功して降谷がホームに返って来ると1点を取り返し、亮介の代わりに春市が出て来てお前なら打てると声を掛けたのは兄弟の絆が熱いです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第58話】のネタバレ感想
「前を打つ男」
1点追加の青道。バッターボックスには、亮介に代わり代打春市!ラッキーボーイの登場にベンチの期待も高まる。対して全力でねじ伏せたい稲実。春市の木製バットを見た成宮はいきりたつ。春市、チャンスを繋げられるか!?
春市がバッターボックスに立って沢村が大声で応援するけど亮介にキャッチボールしておけと注意され、後ろで降谷が控え目に初球と言っていたのは笑えました。
稲城実業は一年生の代打に困惑して、原田が全力でねじ伏せると言い、成宮も一年生で木製バットを持つのが気に入らずへし折るとは熱くなっていますね。
春市は自分にとってのヒーローは亮介だと野球をする姿に憧れ、亮介に近づきたくて春市は子供の頃に木製のバットを選び、亮介は自在に操れるようになったら凄いバッターになるかもと言われて認められたいと思ったのは努力の人ですね。
春市はバットが破壊したけどレフト前に落として良い仕事をしたし、真っ直ぐ立って顔を赤くしながらガッツポーズしたのは可愛かったです。
伊佐敷のバッティングは出鱈目に振っているように見えるけど必死に考えてボールに食らい付いていて、逆立ちしても敵わない凄い打者が後ろに控えているから繋ぐとは胸アツでした。
フォアボールで伊佐敷が塁に出たのはホッとしたし、4番バッターの結城になると緊張感が高まったけど成宮のボールを原田が取りこぼしたのでチャンスだと白洲が走ろうとしたら結城に止められたのはハラハラしました。
成宮は原田が出すサインに中々首を縦に振らず、やっと決めたボールを結城がバットに当ててファールになったのはドキドキしました。
ファールが続いて原田はどんな球にも付いて来ると警戒し、成宮が投げさせろと目をキラキラさせていたので原田は低めのチェンジアップを要求したのはドキドキしました。
片岡監督は結城が3年間毎日磨き続けて来たバッティングをこの一振りにと期待していて、結城と成宮は大きかった声援が聞こえなくなって2人だけの勝負の時間が流れたのはハラハラしました。
成宮が投げる姿がスローモーションに見え、絶対に甲子園に行くと渾身の一球を投げたのはどうなったのか気になります。
ダイヤのA FIRST SEASON【第59話】のネタバレ感想
「怖いもの知らず」
4番結城とエース成宮の真っ向勝負。勝負球のチェンジアップを脅威的な集中力で打つ結城!8回表ついに青道高校逆転!!思わずベンチで涙する丹波。荒れる成宮。緊迫の決勝戦8回裏、沢村の投球は続く。
成宮の投げたボールはチェンジアップだったけど結城がヒットを打って白洲と春市がホームに帰って逆転したのは気分上がりました。
丹波は結城がマウンドに立たせてやると言った約束を守ってくれて泣いていて、亮介がそっと手を肩に置いてまだ終わっていないと慰めたのは優しいです。
原田は大事に投げろと言うと成宮は分かっていると冷静で、増子も打つけど神谷に取られたのは悔しいです。
ベンチは戻って来た結城を囲んで盛り上がり、結城も打った時に何を考えていたのか覚えていなくて気付いたら2塁にいたとは集中していますね。
丹波がハイタッチを求めて結城も良い笑顔をしたけど、亮介が丹波に泣いていた事は誰にも言わないとは意地悪な顔をして和みました。
沢村は深呼吸をして引き続きピッチャーとしてマウンドに立ち、片岡監督からは攻める気持ちを忘れるなと鼓舞されたのは気分上がりました。
成宮はベンチの奥で苛立ちをぶつけていてスッキリしたと言って戻って来たけど、白河が全然スッキリしてないじゃんとツッコミを入れて、清々しい気分だしまた負けてないと冷静になっていたのはホッとしました。
沢村は甲子園がどういう所かは分からないけど、先輩達が後ろにいる安心感にチームは無敵だと思ったのは頼もしいです。
山岡は沢村のボールの出所が見えないとタイミングが取れなかったけど、ヒットを出すとレフトの降谷が後ろに下がって取り損ねたのは残念でした。
マウンドには一年生が3人入っていて経験不足なのが弱点となっていたけど、沢村がバントを取ってアウトにしたのはお見事でした。
増子も前に出ていてトラブルになりそうだったのは怖かったけど、ランナーが走り出そうとして沢村が気にするけど御幸が牽制したのはグッジョブでした。
御幸が強気で出したサインを見て沢村が信じてくれていると投げ、サードゴロになりダブルプレーで回を終わらせたのは凄いです。
青道の最後の攻撃になり御幸がヒットを打って2塁まで進んだのは勢いがまだ続いているし、次は降谷で成宮は去年の甲子園での失敗を思い出したのは苦しそうでした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第60話】のネタバレ感想
「孤独な太陽」
9回表、劣勢の稲城実業。「負ける気がしない」成宮は去年の甲子園での敗北、そして執念で這い上がり今日を迎えたことを思い返す。稲実ナインは、孤独な完全主義者であるエース成宮に全幅の信頼を置いて守備につく。
成宮は甲子園で負けた心の傷が残っていて降谷を押さえてアウトにしたけどランナーは3塁に進み、沢村は降谷の死は無駄にしないと叫び、片岡監督に呼ばれるとホームランを狙うと大口を叩いたのは笑えました。
稲城実業はタイムを取り、ブルペンでは控えの投手が練習していて、成宮は甲子園の夏はもっと暑かったと負ける気がしないと笑顔を見せたのはメンタルが強いです。
成宮はチームに迷惑を掛けたし今でも眠れない時があるとはトラウマになって、負けた後はグラウンドに出て来られない日々が続いたけど、夜中に走りながら先輩達に一年生だからと言われた事に信頼されていなかったのかと腹が立ったとはプライドが高いですね。
片岡監督は沢村に肩の力を抜いて出来る事だけをやればいいと言い、打席での仕草を見られているから初球は打ちにいく素振りを見せろと言われ、ファールだけど当たったのは凄いです。
沢村は自分に足りないものは沢山あるけど使ってくれる期待に応えたいと大声を出し、成宮は1点もやらないと投げるけど御幸が走り出して沢村はバントの構えなのはドキドキしました。
成宮は投手に必要なものを全て手に入れたいと思い、甲子園で借りを返す為に何だってやると頑張って来て、原田は1球に対する執着が以前とは比べ物にならなくなったとは恐いです。
沢村がバントをすると成宮が走って来て原田に渡し、御幸がアウトになったのは残念でした。
追加点を取れずに青道の攻撃が終わってしまい、最後の守備になってレフトの降谷が坂井に交代し、川上にどんな状況でも行ける準備をしておけとは緊張しました。
沢村には川上がいるから思い切って投げろと言い、最後の最後まで丁寧に油断するなと誇りと自信を持って堂々とプレーして来いとは胸が熱くなりました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第61話】のネタバレ感想
「執念」
決勝戦9回の独特な空気は、想像を絶するプレッシャーとなって沢村を襲う。カルロスはベースに覆いかぶさるように立ち、デッドボール覚悟のインコース封じに出る。稲実の執念に飲まれそうになる沢村……。
稲城実業の国友監督は選手達に目を閉じさせ勝利のイメージは固まったかと聞き、沢村の球は癖があるけど手が出ない程じゃないから焦らず攻めれば必ずボロを出すと言い、延長になれば必ずうちが勝つから1点取って来いとは自信家ですね。
稲城実業の最後の攻撃になり、矢部がまさかのバントで全力疾走したけどファールで、沢村は矢部の目つきを見て成宮の目を思い出して真剣勝負だと意識したのは心配になりました。
気持ちで負けちゃダメだと思ったけど打たれてしまい、春市が前に出てボールを取りアウトにしたのはホッとしました。
神谷も闘志が剝き出しでベースに覆いかぶさるようバッターボックスに立つとインコース封じで沢村の動揺を誘い、御幸が強気で攻めろとインコースに構えたのはドキドキしました。
沢村は甘い球を投げてしまい打たれたけどファールだったのはホッとしたし、結城が取ったのも安心しました。
神谷がレフトへ打って坂井が取って転がったのは心配したけどアウトになったのは安心しました。
青道はアウトあと一つで甲子園だと盛り上がりを見せ、沢村はプレッシャーの中で自分にもっと厳しくと投げると白河の頭にボールを当ててしまったのはショックでした。
白河は倒れて心配だったけど叫び声を上げて塁に出た事を喜び、ベンチに下がって治療を受ける為に試合が一時中断し、前の打者がランナーになるルールだけど俊足の神谷になったのはピンチですね。
沢村はショックを受けてすいませんしか言わず、御幸は片岡監督に合図を出してピッチャーを交代させたのはホッとしました。
川上は落ち込む沢村にお前のように逃げずに攻めると声を掛けたのは優しいし、観客から沢村に拍手が送られたのは泣けました。
川上はクリス達とのミーティングでピンチの時ほどポジティブに考え、塁が空いていれば3人で一つのアウトを取ればいいと言われたのを思い出していたので良い結果に繋がればいいですね。
川上はアウト一つでも全力を尽くしたいと、プレッシャーに打ち勝とうと燃えていたので頑張って欲しいです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第62話】のネタバレ感想
「天王山」
稲実は得点圏にランナーを置き、4番・原田が打席に立つ!勝利目前にして、最大の試練が訪れる青道。最後の守備タイムを取り、伝令にエース・丹波が走る。ここを守りきれば甲子園……!ついに決勝戦の勝敗がつく!!
御幸は川上にとにかく低めにと指示を出して、初球はストライクでランナーの神谷が走り出したのを御幸が牽制したのはドキドキしました。
2球目はスライダーでバッターの吉沢が空振りし、続けてボールになると吉沢が闘志を見せバットに当てたのはファールだったけど怖かったです。
吉沢がファールを出し続けてプレッシャーを与えると、川上はフォアボールを出してしまったのは残念でした。
4番の原田がバッターになり青道はタイムを取ると丹波が伝令に来て球は走っていたと川上を励まし、結城が丹波の頭を川上に撫でさせたのは笑えました。
増子もツルツルの頭を出して川上に触っておけとは和やかな雰囲気になったけど、観客から何かの儀式かと不思議に思われたのは笑えました。
御幸はインコースで攻めると決め、沢村はマウンドに上がったものがエースだと言った丹波の言葉を思い出し、片岡監督はどこまで強い気持ちを持って投げられるかだと言い、沢村は川上の言葉を思い出して見守っていたのはドキドキしました。
原田は成宮の悔しい姿を見たから相棒として自分が決めると全ての音が聞こえなくなるほど集中して、成宮が美味しい所は残しておけと声を掛けると原田の力が抜けてヒットを打って流石は4番バッターでした。
春市がボールを取って倉持に投げたけどアウトを取れず、神谷がホームへ帰って同点になったのは衝撃でした。
あとアウト一つだったのにと選手も観客も落ち込むと片岡監督から気持ちを切り替えろと檄が飛び、この回を凌いで次の回に繋げろと今やるべき事をやれとは胸アツでした。
選手達はまだ試合は終わっていないと顔を上げ、川上も真剣な顔に戻って前を向いたけど、成宮にヒットを打たれて追加点が入ったのは衝撃でした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第63話】のネタバレ感想
「残響」
9回裏、劇的な幕切れ――決勝戦はエース・成宮のヒットにより、稲城実業の逆転勝利となった。崩れ落ちる青道ナイン。夢の舞台まであとアウトひとつ届かなかった……。青道高校の名門復活を懸けた夏は終わった。
稲城実業が甲子園出場を決めて大喜びする中、青道の選手に片岡監督まで動く事が出来ず、観客席も選手も涙を流していたのは貰い泣きしました。
クリスが沢村に整列だと言い、選手達もそれぞれ声を掛けて整列しようとし、成宮も勝てて良かったと泣いたので頑張って欲しいです。
稲城実業が優勝旗を持って球場から出ると歓声が凄くて、青道のマネージャー達から稲城実業へ千羽鶴を渡して応援したのは泣けました。
予選で負けた120校分の思いが込められた鶴は重く、整列で握手した時に結城が原田におめでとうとテッペン取って来いと言ったのは良い奴でした。
片岡監督も取材を受けていたけど反省ばかりで、応援してくれた人達も泣いていたけど結城が期待に応えられなかった事と応援ありがとうとは悔しいですね。
女性記者の大和田が青道の敗因は何か聞くと、先輩記者の峰が大事な場面で一年生投手をマウンドに上げなきゃいけない青道の投手力だと指摘したのは痛い所を見抜かれましたね。
沢村はバスの中で勝っていたのにこれで終わりかとショックを受け、横を向くと結城が静かに涙を流していたのを見て涙が溢れて来たのは可哀想でした。
翌日になって増子が部屋を出て行くのは寂しいし、倉持に頑張れと笑顔を見せてドアが閉まったのは悲しくなりました。
倉持は沢村に休みが貰えたから帰ってもいいと言い、沢村に戻って来ても暗い顔のままだったらぶん殴ると外へ出たけど、何て声を掛けるのが正解か分からなくて新チームを引っ張って行く覚悟を見せたのは偉いです。
負けて帰って来た夜は優勝用の食事に手を付けずに泣き続け、翌朝になっても3年生が泣いていたけど同じ涙でも重さが違うから泣いちゃいけないと我慢した下級生達が優しいです。
3年生は進路相談が始まり、下級生達は新チームとして練習試合が待っているとは休む暇が無いですね。
御幸は試合をビデオでチェックしながら不動の4番もエースもいない自分達の代じゃ甲子園なんて夢のまた夢だと倉持に言い、ドアの向こう側で川上が聞いていたのは可哀想でした。
降谷は目に闘志を燃やして自分がこのチームのエースになると沢村に宣言したのは格好良かったです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第64話】のネタバレ感想
「リスタート」
決勝戦に敗れ、意気消沈する青道メンバー。春市はずっと部屋で膝を抱えていた。「俺は心のどこかでこの日を待っとったで」。同室の前園は気持ちをぶつける。前園の言葉にハっとした春市はバットを握り立ち上がった。
亮介は家に帰ったけど春市は寮に残り、同室の先輩・前園から亮介が泣いている所を初めて見たと言われ、兄弟で甲子園に行けなかった事を悔しく思ったのは可哀想でした。
前園から素振りの練習に誘われた春市は動く元気が無く、前園は試合に出た奴等は心の底から落ち込めて羨ましいと言い、本音は試合に出たかったから3年が引退してワクワクしているとはスタンドにいた奴等の言葉を代弁してスッキリでした。
室内練習場には多くの部員が集まっていて、御幸と倉持が姿を現すと前園が来るなと言い、春市がボール出ししていたので吹っ切れたようでホッとしました。
一年生の金丸もレギュラーの座を狙っていて、キャプテンが誰になるか話していると、沢村は俺がエースになると言い出してドン引きだけど、降谷は相手にせず無視していたのは笑えました。
二年生達は川上がエースだと前園は自分達の代は自分達で強くすると気合が入っているけど、川上が何も言わず様子がおかしいのは心配になりました。
沢村は決勝戦のビデオを見て御幸からアウトを取る度に表情が強張っていくのが分かるけど、後から考えたらデッドボールで慌てる必要は無かったとは悔しいですね。
御幸は成宮達が甲子園に行って大きくなって帰って来いと余裕で、また試合するのが楽しみなようでした。
新チーム始動初日に監督から敗戦の悔しさを忘れるなと部員達へ言い、新キャプテンには御幸が就任したけど何を喋ればとは頼りないし、沢村がリーダー見習いと野次を飛ばしたのは笑えました。
倉持と前園が監督に相談され御幸がキャプテンになり、監督は2人に御幸を支えて欲しいと頼んだのはやる気を出させる天才ですね。
御幸は決勝戦を忘れられないから勝つ事には貪欲でありたいと言い、言いたい事は全部言うつもりだから覚悟して下さいとは笑えました。
前園から声が小さいと言われて御幸は大声でアップを始め、結城からも推薦があったのは嬉しいですね。
降谷は闘志を燃やして投球練習をし、沢村も元気いっぱいでちゃんと投げられたと言うけど、川上が投げられないのは心配です。
片岡監督は辞任届を出していて、6年間結果が出せなかった事の責任を取ったのは悲しいです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第65話】のネタバレ感想
「日の当たる場所」
新キャプテンとなった御幸は「勝つことにはとことん貪欲でありたい」と意気込みを語る。新チームには、これまで3年生の影に隠れていた部員の姿が。しかし川上はひとり、チームの雰囲気についていけないでいた。
落ち込んでいる川上を立ち直らせろと言われた御幸はどうやっていいか分からず、練習中に悪送球を投げて野次を飛ばされたのは笑えました。
三年生達が戻って来ていて伊佐敷は御幸がキャプテンなんてガラじゃないと言い、結城はキャッチャーで4番でキャプテンの原田がいる稲城実業に負けたからやってもらわなきゃ困ると期待してくれたのは嬉しいですね。
甲子園に出場した稲城実業は勝ったけど成宮が勝手に変えられたとベンチで怒っていたのは笑えました。
青道は埼玉堺と練習試合をしていたけど降谷が御幸にペース配分を考えていないと怒られ、決勝戦のマウンドで思ったより体力を奪われたから敢えて全力でやっているとは来年の事を考えていてビックリでした。
降谷は体力不足とは言わせないと燃えていたけど7回終了時にはバテバテで、無理するなと御幸に怒られていたのは笑えました。
沢村も良い感じなのに御幸は厳しいけど、沢村は大声を出して気合を入れ、新チームでの初戦は白星でホッとしました。
第二試合はピッチャーの川上がボロボロで負けたのは心配だし、新聞に成宮と井口が載っていたのを沢村がムムムと言って見ていたのは笑えました。
優勝候補の学校に勝利してベスト8進出を決めてヒーローインタビューに答える成宮は好青年で、成宮に負けた高校の選手達を煽っていたのは笑えました。
八王子での練習試合で沢村は元気だけど成宮を意識していて、ここが我らの甲子園だから熱い戦いをしようと叫び、対戦相手の海耀の監督に思い出させるようなこと言ってと泣かせたのは笑えました。
稲城実業は16年ぶり2回目の決勝進出を決めたのは凄いけど、沢村が甲子園の名前の由来を調べていたのは斜め上の行動で面白いです。
伊佐敷が来るとテレビのチャンネルを変えて皆が気を使ったのに沢村が教えてしまい、最後に稲城実業のバッターにビビったと本心を伝え甲子園には何があるのか問うと、伊佐敷は行った事が無いから知らないと怒ったのは笑えました。
伊佐敷は簡単に達成できないから夢だと言い、知りたきゃ自分で確かめろと言い、二年生にもっと練習しろと吠えて自分が引退した事を実感したとは寂しいですね。
ダイヤのA FIRST SEASON【第66話】のネタバレ感想
「よそ者」
決勝戦前夜、成宮はチームメイトへ頭を下げる。驚く稲実ナイン。そしてついに始まる決勝戦。甲子園のマウンドに立つ成宮の姿は、沢村の気持ちに火をつけた。そんな青道の練習風景を不気味に眺めるひとりの男がいた。
稲城実業が泊っている旅館の周りには女の子が大勢集まっていて成宮が手を振り、原田は明日の為に早く寝ろと言うけど8時前で、成宮が寝る前に明日も一日よろしくお願いしますと言ったのは皆が驚いて笑えました。
明日の決勝戦でこのメンバーと戦うのは最後だと思うと眠りたくないのが本音とは切なかったです。
決勝戦は青道や他の高校も見ていて、成宮は日本一の景色を見ると気合を入れたのはワクワクしました。
丹波は真中に誘われて海に来て、大学受験の話になりお互いに悔いの残る結果になったけどこのままじゃ終われないとは大学でも続けるのか楽しみです。
稲城実業は甲子園での優勝を逃して成宮が泣いていたけど、青道の練習場にはギャラリーが多く集まっていて成宮から4点も取ったのは全国でも青道だけだと応援してくれるのは嬉しいですね。
沢村と降谷は成宮に影響されて練習前に走っていて、ギャラリーの中によそ者だと言うオジサンが2人の事を聞いていたのは気になります。
皆はバッティング練習に燃えていたけど御幸は川上に力のある生きた球を頼むと言い、難しい事はお前にしか頼めないとやる気を出させたのは良い仕事していますね。
よそ者のオジサンが沢村達に練習は何時かと声を掛け、沢村は負けたくないから練習すると答えたのに、負ける為に戦っているようなものでスポーツやっている奴はドMでナルシストだと言ったのはビックリでした。
片岡監督から新しいコーチが来ると発表され、秋までにレベルアップだと言うけど、太田と高島は黙ったままなのは気になります。
校長先生が一昨年からラブコールを送っていたらしく、よそ者のオジサンが校長室にいてコーチを引き受けた落合だったとはビックリでした。
落合が片岡監督と話をしながら練習を見ていて、自分の色に染めてもいいのかと挑発したり、自分は人見知りだと言ったり考えが読めない曲者ですね。
チームは今一つまとまりが無くて不安なのに、片岡監督は薬師との練習試合を受けたのは心配です。
ダイヤのA FIRST SEASON【第67話】のネタバレ感想
「発奮材料」
なかなか噛み合わない青道新チーム。練習試合の成績は8勝4敗、得点力に乏しく圧倒的な勝利がない。起爆剤になればとの想いから、片岡監督は薬師の練習試合を受ける。意気込む沢村へ御幸は失投の多さを注意した。
青道と千葉尚大の練習試合は皆が活躍できて見違えるようだったけど、薬師との練習試合があり使える選手は全て投入するとの監督の言葉に皆の気合が入ったのはワクワクしました。
沢村の番が来ると御幸から今のままじゃ薬師の雷市には通用しないと言われ悔しい思いをしたのに、テーマは自由への挑戦と言ったのは笑えました。
降谷が良いピッチングを見せる中、沢村はミスが多く、立ち直った川上も課題が残っていたけど、夏休み最後の練習試合に向けて気合は充分なようですね。
有田との練習試合で川上が打たれたけど春市がナイスプレーを見せて良い調子なのは安心しました。
降谷と沢村が柔軟体操していると薬師が声を掛けて来て今日勝てば20連勝だとは凄いし、雷市もピッチャーの真田もバチバチにやり合おうと楽しみにしてくれているのは嬉しいですね。
薬師戦はスタメンが降谷だけど薬師のピッチャーはエースの真田じゃなくて三島の登場で倉持は積極的に狙っていくとはドキドキしました。
三島も気合十分だったけど倉持は二塁打を打ち、次は兄の打順を引き継いだ春市でバントは上手かったのに雷市のファインプレーでアウトになったのは残念でした。
前園はフォークで三振になり、4番が御幸で期待が高まるけど三島がエラーをして倉持がホームに帰って来たけど、轟監督もチームも気にしないのは切り替えが上手いです。
降谷が片岡監督に最後まで投げさせて欲しいと頼むけど即却下され、チームの為に一つでも多くのアウトを取る方が先で試合はお前一人のものじゃないと窘められたのはメチャクチャ凹んだけど、投球内容では考えると言われると笑顔が戻ったのは単純です。
片岡監督は降谷のマウンドへの執着心に驚かされると言い、轟監督が隠す事なく才能を見せてくれて感謝しろとはどんな凄い打者が出て来るのか恐いです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第68話】のネタバレ感想
「エースの座」
乱打戦も想定された試合はまさかの投手戦になっていた。降谷は雷市を打ち取り、三者凡退を決めマウンドを悠然と降りる。降谷の成長を肌で感じる青道ナイン。着実に先へ進む降谷の姿にベンチの沢村は慄然とする。
青道と薬師の試合は4回表で青道の攻撃になり、塁にランナーは出るけどゲッツーで点数に結び付かないのは悔しいですね。
降谷は絶好調でバッターが雷市になると打ち上げられてしまい、外野がキャッチしてアウトになったのはホッとしました。
絶好調の降谷が誰にもマウンドを譲らないと決意した言葉を沢村は思い出して衝撃を受けたのは心配です。
片岡監督は薬師のピッチャー三島の甘い球を見逃していると選手達に言い、自分達のバッティングをして来いと鼓舞したのは頑張って欲しいです。
沢村はブルペンで温まってきたと叫び、降谷には負けんと呟くと川上に温まり過ぎだとツッコミを入れられたのは笑えました。
薬師のキャッチャーが東条の事を知っていて中学の時にシニアで全国ベスト4に輝いたとは凄いし、三島が入学して5カ月で投手を諦めた奴に負けないと投げるけどヒットを打たれたのはビックリでした。
春市の打った球がピッチャーにぶつかりそうになって危なかったけど塁に出たのはチャンスだし、前園は伊佐敷が必死にボールに食らい付いていると言った言葉を思い出し打ったけどピッチャー前でアウトになって攻撃が終わったのは最悪です。
次の回では御幸と降谷がヒットを出して追加点が入り、悔しい沢村は片岡監督に登板したいと言うけど状況に応じて肩を作るのがリリーフ投手の役目だと言われて体を震わせるほど悔しそうでした。
薬師はバントの構えを見せて降谷に揺さぶりを掛け、ヒットを打たれるとファーストへのベースカバーが遅くてヘトヘトになっていたのは心配です。
沢村はブルペンから叫んでいて代わりたいのかと言うと降谷がツーンと無視したのは笑えました。
降谷はここだけが全てだとキッチリ投げてストライクでバッターをアウトにして、絶対に譲らないと気迫を見せたのは次のエースに一番近いですね。
ダイヤのA FIRST SEASON【第69話】のネタバレ感想
「負けらんねぇ!」
6回を無失点に抑えた降谷。ついに青道に絶対的エース誕生か?と観客が沸く。対する薬師高校も、エース真田が登板。マウンドに立つ真田の気迫に圧される青道ナイン。真田の姿に降谷が重なり、沢村の闘志は燃え上がる!
降谷は六回裏の薬師の攻撃も守り切ったけど片岡監督から交代を告げられ、秋の大会でも期待していると言われて投げ続けたいと粘るけどレフトだと言われたのは笑えました。
青道の攻撃は東条で薬師のピッチャー・真田を恐いと思い、体目掛けて投げて来たとは恐いです。
真田がマウンドに立つと薬師チームの雰囲気が変わり、御幸がインコース主体の強気なピッチングだと分析して沢村にも強気でいけとアドバイスしたのは楽しみです。
降谷はエースの貫禄を見せる真田にライバル心を燃やし、沢村は片岡監督からリリーフ投手と言われた事を引き摺っていてエースになるのは俺だと体を震わせていたのは心配です。
沢村に春市が声を掛けるけど声を出さずに頷くだけで、先輩達から声を掛けられても一言も喋らず、いつも大声で宜しくと叫ぶのにやらないのは心配です。
御幸が強気のインコースに構えると沢村は低すぎてワンバウンドさせてしまい、攻める気持ちで投げたのに真ん中の甘い球で薬師のバッターがシングルになったとビックリするほどなのはドキドキしました。
雷市がバッターボックスに立つと緊張感が走り、御幸はカットボールを要求するけど沢村は心臓をバクバクさせてエースは逃げないと投げたのにホームランを打たれてショックでした。
御幸が豪快に打たれて気持ち良いし誰もいなくなってスッキリしたと言い、皆も励ますけど降谷は肩を回してアピールしていたのは笑えました。
沢村は自分に出来る事はミットに投げるだけと言うけど構えた所にボールが行かなくて、御幸が稲城実業戦で白河に当てた事がトラウマになっていると気付いたのは大変です。
フォアボールを出してノーアウト満塁になってしまい沢村は悔しそうだけど、御幸は皆がいるから大丈夫とは優しいです。
沢村はまだ何も出来ていないと投げるけど悪送球で御幸が後ろに取りに行く事になりランナーが走っているのが見えたのは最悪です。
ダイヤのA FIRST SEASON【第70話】のネタバレ感想
「Next Stage」
自滅の末に3失点。交替を告げられた沢村は、涙ながらにマウンドを去る。「ここで降りたら、俺は——」夏の大会の記憶が蘇る。ベンチで茫然自失の沢村。その姿は、好ピッチングを続ける降谷とはあまりに対照的だった。
沢村は4点も入れられてしまいベンチでタオルを被って下を向き、片岡監督が金丸へ沢村にアイシングしておくように伝えるけど沢村が泣いていたのは可哀想でした。
片岡監督が降谷を呼んで沢村と交代させるけど、沢村はこのままマウンドを降りたらと悔しそうだけど、降谷からマウンドに投手は2人いらないと言われたのはショックですね。
沢村は無理やり笑って後は頼むとボールを渡し、稲城実業戦の時と同じで二度とマウンドに戻れない気がしたとは可哀想でした。
薬師が勝って20連勝を達成し、監督同士で言葉を交わすのは裏表が見えて楽しかったです。
片岡監督は薬師との試合結果が今の実力だと突き付け、二年生は打席での積極性が足りないと指摘し、学年関係なく好調な選手を使うからそのつもりでいろとは内部争いの予感ですね。
御幸と川上と沢村が呼ばれて自分のピッチングを聞かれた沢村は、御幸の構えた所に投げられなかったと分かっていて、インコースに投げ切れない自覚もありイップスかも知れないのは衝撃でした。
片岡監督から別メニューだとボールに触らずランニングを中心に下半身のトレーニングを命じられ、大会が近いのにとショックを受けたのはこれ以上酷くならないか心配です。
降谷に一人で投げ切るスタミナは無いからお前達の力が必要だと言うけど、沢村は戦力外通告されたと思ったのは可哀想でした。
選手達も走ってばかりいる沢村はイップスだと気付き、クリスが偶然聞いていたのは何かしてくれるかもと期待しました。
稲城実業は甲子園準優勝をして充実した夏休みを過ごしていて、記者が次のキャプテンは決まったかと原田に聞くと満場一致で福井に決まったと言い、ベンチ入りもしていないけど成宮が一目置いている選手とは凄いです。
成宮はブルペンで投げさせてもらえず後輩キャッチャーに絡んでいたけど、テッペンの景色を見るまで負けるつもりは無いとは格好良いです。
二学期が始まって沢村は別人のように影のある感じになって本を読んでいたのは心配だけど、クリスは大きな飛躍へ変えてくれると信じているとは大丈夫な気がしました。
大会が近いのに一人走る沢村は、自分は弱いと自覚していたけど自滅しないで欲しいです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第71話】のネタバレ感想
「9月の空の下」
イップスに陥り、人が変わったようになる沢村。金丸や春乃、倉持と御幸、そしてクリスもまた沢村を信じて見守っていた。心配する周囲をよそに、黙々とランニングを続ける沢村。その表情は徐々に前を向いてきて――。
倉持は沢村の事を心配していたけど御幸は得点力の低い打線を何とかする方が先だと言い、大会が近づいて来たので優先するのはチームだと言うけど倉持は先輩として何とかしたいと大声を出したのはドキドキしました。
御幸は薬師との試合で沢村が悪かったのは自分にも原因があるし、沢村なりの課題を持って挑んだけど降谷を意識して投げる前から気持ちで負けていたと指摘し、大事な戦力だからイップスなんかで潰れてもらったら困るとは厳しいです。
秋季大会の第一次予選の抽選が始まり、本大会で優勝したチームは選抜への出場権が得られるとは大事な試合で今の青道では不安ですね。
青道の初戦は豊崎学園に決まり、同じブロックに強豪校はいないけど前園がコールド勝ちを狙うと意気込むけど、チームメイトからはお前に打って欲しいとツッコミが入ったのは笑えました。
沢村は片岡監督からバッティングと守備練習にも参加しろと言われ、外野からしっかり返球しろとは何が目的なのか気になります。
監督は走っている沢村が最初は下を向いて来たけど顔が上がって来たと練習に参加させ、本人の意志が一番大事だと考えてくれていたのは良い教育者ですね。
降谷は新チームになって背番号1番になり、バッティングでも調子の良さを見せ、沢村はベンチから応援し、他の奴にベンチ入りはおかしいと言われ顔だけで怒っていたのは恐いです。
3年生達は教室でブロック予選が始まったと話をしていたけど伊佐敷がコールド勝ちじゃないと怒り、亮介は自分達の時も探りながらだと言うけど伊佐敷は体を動かしたいようですね。
沢村は雨の中をラインニングしながら何で背番号を貰えたのか分からないと言い、降谷も最後まで投げさせて貰えなかったと走って誰もが認めるピッチングをすると2人が競い合いを始めたのはいつも通りで笑えました。
沢村が監督からブルペンに入るよう言われフォームを録画し、バッターボックスに人が立つと微妙にフォームが崩れるのは残念でした。
落合コーチが片岡監督に秋の大会を制するのは難しいと言い、降谷の成長の為に秋大会を捨てる考えを口にし、片岡監督は降谷一人の為にチームを犠牲にするつもりは無いとハッキリ答えたのはバチバチですね。
沢村が一人で遅くまで練習しているとクリスが来たので力になってくれると期待しました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第72話】のネタバレ感想
「最後の教え」
秋季予選を勝ち進む青道。しかし、落合コーチと片岡監督の意見は対立したままだった。イップスに苦しむ沢村の前にクリスが現れる。アウトローを磨け――クリスの言葉にハッとし、沢村に新たな闘志が燃える。
秋季大会の二回戦は青道のコールド勝ちで相手チームは降谷に負けたと思うけど、御幸がいつものようにダメ出しをして反省会をしていたのは和みました。
沢村は金丸に練習を頼み、前園はどう打つか考えていたけど一緒に練習する春市はもっと自由に打っていいのにと思っていたのは上手くいかないですね。
沢村はクリスに投げると良い球だと褒められ、クリスはアウトローへ正確に投げ込めればバッターは手が出ないと教え、沢村に一番手に入れて欲しかったボールだとは嬉しいですね。
クリスはインコースに投げられないならそれでいいと言い、アウトローを磨いたらどうかと提案したのは優しいです。
沢村は金丸と狩場に練習を付き合ってもらい、クリスと御幸に片岡監督が見守っていたのは嬉しいですね。
今日の大会も先発は降谷だからブルペンで調整していると、横で沢村は出番があるか分からないのに投げて騒がしいのはいつもの調子が戻って来たようで安心しました。
降谷は肩が軽いから自己記録を更新できるかもと言っていたのに、フォアボールを出して相手に2点もあげてしまったのは最悪です。
降谷は自分ではもっといけると思ったのに甘い球を真ん中に投げて3点目が入ってしまい、片岡監督からレフトへ行くよう言われ川上へピッチャー交代を命じられたのはショックですね。
青道が勝ってホッとしたけど監督からはダメ出しのオンパレードで、普段は温厚なのに勝ち上がって当然だと自惚れるなと大声で怒り、目の前の試合を選手一丸全力で戦えないチームが甲子園に行けるかと言い、暫くボールに触らず走っていろとは厳しいです。
見ていた丹波が降谷は立ち上がりを慎重にして、調子の悪い日にどうベストに近づけるか毎試合ゲームを作ってこそエースだと言うと、亮介と門田にジッと見られたのは笑えました。
落合コーチが練習後に御幸と降谷に俺ならエースを育てる為に変えないと言い、もう暫くの辛抱だとは意味深でした。
結城がプロではなく片岡監督の母校である明神大学への進学を希望し、校長から野球部は新体制になると聞いたのはドキドキしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第73話】のネタバレ感想
「継承」
結城から片岡監督の退陣を聞かされ愕然とする3年生。片岡監督は新チームへオフの合宿メニューを課す。手を抜こうとする部員を叱咤する前園。御幸は前園を頼もしく思う反面、何も言わない片岡に戸惑っていた――。
3年生達が集まって結城から片岡監督が辞任すると聞いて、伊佐敷は俺達が甲子園に行けなかったせいかと言うと全員に衝撃が走ったのは可哀想でした。
伊佐敷は卒業して練習を見に来ても監督がいないのは嫌だと言い、クリスも監督が自分を気に掛けてくれた事を思い出し、皆が自分達に出来る事は無いのかと考えたのは良い奴等です。
御幸は落合コーチが言った事を気にしていて、監督が何にも言ってくれない事に不安を覚えていたのは心配です。
いつまでダッシュするのか分からなくて不満を言って手を抜こうとする部員に前園が、目の前の事をちゃんとやれるようになれと言い、やらされている気持ちでいたらいつまでも走らされると叱責したのは見ている目標が違いますね。
御幸は大人達が何を考えていようが監督は片岡しかいないと信じているのは胸アツでした。
結城は練習に出たいと申し出ると太田は嬉しそうで、片岡監督にも相談があるとはワクワクしました。
グラウンドに行くと既に引退したはずの3年生が集まっていて、1年生は正座させられ2年生はチンタラ来て偉くなったと嫌味を言われ、亮介はブロック予選の戦い方が不細工だったからイジメに来たと笑顔なのは恐いです。
結城は3年生の引退試合を早めて後輩達に監督から教わった事を伝えたいと言い、3年生全員の望みでチームの為に何かしたいとは胸アツでした。
落合コーチは選手が主張してくるのは面倒臭いと思い、片岡監督は今週末しかないと了承して嬉しそうな顔をしたのは楽しみですね。
試合の日は片岡監督が審判になり、1・2年生の指揮は御幸に託して自分達の出来る事をちゃんとやればいいとはプレッシャーですね。
3年生の監督はクリスで、伊佐敷が大会中だからと手を抜かずに全力で来いと吠え、皆が燃えていたのは楽しそうでした。
倉持が塁に出た伊佐敷から試合をさせて欲しいと監督に頼んだと聞き、3年生は得点の取り方を実践で示したのは良い先輩達です。
御幸が弱音を吐くと結城は苦しい時ほど顔には出すなと言い、キャプテンが迷うとチームが揺らぐと真剣な顔で伝えたのはドキドキしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第74話】のネタバレ感想
「道しるべ」
片岡監督の辞任を知った1、2年生。ベンチに動揺が走る。新チームは浮き足立ち、見かねた伊佐敷は怒鳴り声をあげる。戸惑う新キャプテンの御幸。「お前がチームの道しるべになれ」との結城の言葉に、御幸は覚悟を決める。
倉持から片岡監督が辞任すると聞いた1・2年生達に動揺が走り、冷静な御幸に知っていたのかと詰め寄って雰囲気が悪くなったのは心配です。
1・2年生達は3年生達が試合をしてくれた意図を理解し、自分達は何が出来るから考えたのは一歩前進だし、沢村と降谷はまだ片岡監督に認められていないと悔しそうでした。
御幸は結城からお前がチームの道しるべになれと言われ、伊佐敷は口悪く1・2年生達を煽ってやる気を出させたのは良い先輩です。
御幸は降谷にペース配分は無視して力で先輩をねじ伏せようと言い、守備陣にも真っ向勝負を楽しむからボールが飛んだら宜しくと言いチームが活気付いたのは嬉しくなりました。
御幸は皆に先輩達が本気で戦ってくれているから選手の自分達がプレーで応えないでどうすると伝え、監督らしく指示するようになったのは頼もしいです。
御幸は沢村も試合に出すつもりで、夏休みは上手くいかない事ばかりで迷いや不安が大きくなったけど、監督辞任の話を聞いて吹っ切れて秋季大会を取る覚悟を決めたのはホッとしました。
秋季大会で優勝すれば選抜は確定だと言い、甲子園行きを決めた自分達を置いて去る事は出来ないだろうと考えたのは実現できたら最高です。
降谷は結城と真っ向勝負をして三振を取り、バッティングも上手い具合に乗って来て1点を返して、声も出るようになったのはワクワクしました。
川上がマウンドに立っても守備陣の守りが良くて、沢村の出番があるか分からないけどブルペンで練習を続け、自分がチームの戦力になるか分からないけどクリスに言われた事を思い出してマウンドに立ちたいと思いをぶつけたのは前を向いていて安心です。
川上は低めに攻める事に躊躇している課題が残り、降谷は途中降板させられて熱くなっていて、守備陣に助けられて8回が終わって1点差とは良い結果ですね。
前園がホームランを打って自分でも驚いていて、伊佐敷も自分のバッティングをすればいいと喜んで、前園が泣いてホームインしたのは笑えました。
ついに沢村がマウンドに立つ時が来て、御幸は沢村にチームに必要な戦力かどうか見るとは緊張したけど、代打がクリスなのは心強いです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第75話(最終話)】のネタバレ感想
「その場所を目指して――」
9回表に前園が待望のホームランを打ち、試合は3対3の同点へ。そして9回裏、ついに沢村の登板。対する3年生チームは、代打にクリス。沢村は自分を導いてくれたクリスへと、全身全霊でアウトローを投げる!!
3年生との試合も9回裏になり、ついに沢村が登板すると代打としてクリスがバッターボックスに立ち、師弟対決となったのはドキドキしました。
沢村はクリスと出会ってずっと側にいて投手として未熟だったと教えてくれた事を思い出し、渾身の一球を投げるとクリスが振り遅れたのは見せ付けましたね。
沢村が良い顔になり、クリスに打たれるけどファールばかりで、アウトコースギリギリに投げる事が出来たけどボールなのは惜しかったですね。
沢村はクリスから教わったアウトローを全身の神経を指先に集中して投げ、打たれはしたけど打ち上げて春市がキャッチしたのはホッとしました。
その後も指先に神経を集中させて打たせてアウトを取らせる事が出来るようになり、クリスも沢村が習得しつつあるのが嬉しそうでインコースにも投げられるようになると信じてくれているのは嬉しいですね。
試合は終わったけど片岡監督が試合に出ていない3年生もいるからトコトンやりあえと言ってくれて延長する事になったのは嬉しいですね。
3年生のピッチャーが伊佐敷でキャッチャーがクリスとは贅沢だし、自由に野球をする3年生達は楽しそうでした。
秋季大会の本大会抽選会、夏と違って東と西に分かれないトーナメントだからクジ運が勝負だけど、御幸はどこのチームと当たっても目指すのはただ一つで覚悟は出来ているとは完全に吹っ切れて良かったです。
結城が練習は嘘を付かないと言う言葉を信じているし、このチームで戦えた事に後悔はないけど結果は勝つか負けるかしかないからお前達は負けるなとは泣けました。
1・2年生の顔はスッキリしたように見えて練習も楽しそうだし、沢村も騒がしい感じに戻ってホッとしたし、御幸が抽選箱から何番を引いて初戦の相手が何処のチームになったのか気になります。