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キングダム 第5シリーズ【アニメネタバレ感想】1話~13話(最終回)

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アニメ『キングダム 第5シリーズ』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~13話(最終回)まで掲載しています。

キングダム 第5シリーズの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。

 

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  1. キングダム 第5シリーズ【第1話】「化物達の出陣」のあらすじとネタバレ感想
    1. キングダム 第5シリーズ【第1話】のあらすじ
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  3. キングダム 第5シリーズ【第3話】「黒羊の夜」のあらすじとネタバレ感想
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      1. 雷土とゼノウの火兎の笛?信が桓騎の伝令と話をしている頃に羌瘣が無茶をする?!
  4. キングダム 第5シリーズ【第4話】「副長の責任」のあらすじとネタバレ感想
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  5. キングダム 第5シリーズ【第5話】「執念の渡河」のあらすじとネタバレ感想
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  6. キングダム 第5シリーズ【第6話】「黒羊の大一番」のあらすじとネタバレ感想
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  7. キングダム 第5シリーズ【第7話】「離眼の悲劇」のあらすじとネタバレ感想
    1. キングダム 第5シリーズ【第7話】のあらすじ
    2. キングダム 第5シリーズ【第7話】のネタバレ感想
      1. 15年前の離眼城の悲劇とは?飛信隊に慶舎が襲い掛かると李牧の名前が?!
  8. キングダム 第5シリーズ【第8話】「一瞬の出来事」のあらすじとネタバレ感想
    1. キングダム 第5シリーズ【第8話】のあらすじ
    2. キングダム 第5シリーズ【第8話】のネタバレ感想
      1. 信が選んだ戦場は?紀彗が慶舎を助けに行き中央の丘の戦況が大きく動き出す!
  9. キングダム 第5シリーズ【第9話】「〝凶〟」のあらすじとネタバレ感想
    1. キングダム 第5シリーズ【第9話】のあらすじ
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      1. 羌瘣と劉冬の戦いに決着?慶舎は李牧への恩を感じながら信との一騎討ちに挑む!
  10. キングダム 第5シリーズ【第10話】「矜持の咆哮」のあらすじとネタバレ感想
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      1. 信と羌瘣が怒っても桓騎の掌の上?尾平が説得に現れたつもりが飛信隊をクビに?!
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  13. キングダム 第5シリーズ【第13話(最終話)】「蔡沢の矜持」のあらすじとネタバレ感想
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キングダム 第5シリーズ【第1話】「化物達の出陣」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第1話】のあらすじ

紀元前・中国の秦国。“天下の大将軍”を目指す“飛信隊”隊長・信は、
数々の武功をあげ“将軍”の一歩手前“五千人将”となった。
更なる武功のため総大将・桓騎の下、趙国にある“黒羊丘”攻略に挑む信率いる飛信隊。
だが樹海に囲まれた戦場に戸惑う飛信隊を趙軍副将・紀彗の側近らが密かに狙っていた。
波乱の黒羊丘攻略戦の幕が開く!!

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第1話】のネタバレ感想

桓騎軍は飛信隊と真逆?黒羊丘での戦いは地形を知っているかで勝敗が決まる?!

嬴政が秦の実権を呂不韋から奪還したけど、昌平君は国外に目を向けて簡単に全てが上手くいくとは思えないと心配していたのはドキドキしました。

飛信隊は趙国の黒羊丘に派遣を命じられ、河了貂は黒羊丘が戦い辛い場所だと頭を悩ませていると、オギコが伝令を持って来て飛信隊を野営地まで案内し、既に桓騎軍が大きな野営地を作っていたのは圧巻でした。

桓騎軍の援軍に来た隊が消えていると言う噂があるほど危ない将軍のようで、歩兵隊が宝石を身に着け、娼婦がいて、男の首を斬っている場面に遭遇したのは胸が痛くなりました。

 

本陣に挨拶に来ると桓騎が背後から信に抱きつき、信は思わず剣を抜こうとして強烈な拒絶を感じたのはドキドキしました。

桓騎は飛信隊の実力を褒めるけど、青臭いやり方にガッカリだと言い、勝つ為には何でもやるからここで大人の戦いを覚えろとは気分悪いですね。

那貴が飛信隊に来て桓騎が古参から話が聞きたいと言っていると伝えると尾平が率先して行き、信には隊を入れ替えて連携を取ると飛信隊に入ったのは不穏です。

 

趙軍は離眼城から城主の紀彗が出陣し、劉冬と馬呈と頼もしい将軍も一緒だけど、総大将は慶舎とは手強いですね。

慶舎軍4万、紀彗軍3万で黒羊丘へ出陣し、飛信隊は樹海を目の前に迂回しようとするけど、そこが黒羊丘とは戦うには難しい場所ですね。

 

桓騎に呼ばれた信は摩論から作戦を聞くと河了貂が口を挟んで黒桜と一触即発で怖いけど、5つある丘を占拠した方の勝ちとは簡単そうに見えました。

左側から雷土で右側を飛信隊で2つの道を作り、中央の丘の先で趙軍と交戦すれば手前の3つの丘を制する事が出来るとは賢いけど、相手も同じ事を考えているから早くした方がいいとは焦りますね。

桓騎が重要な役目を与えているから期待に応えなかったら只では置かないとは怖いけど、信も負けずに言い返してスッキリでした。

 

羌瘣は丘の取り合いだけの単純な土地じゃないと言って先行したのは怖かったけど、趙軍の劉冬と馬呈が川から丘を目指していたのは羌瘣の言った通りで心配になりました。

河了貂は中央の丘が戦の勝敗を決めると急ぎ、1つ目の丘が見えると敵襲があって無数の矢に襲われたのはハラハラしました。

盾兵が到着すると信が前に出たけど右側から敵が襲って来て河了貂も危なかったけど、信が馬呈に襲われたのは怖かったです。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第2話】「戦場の匂い」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第2話】のあらすじ

趙(ちょう)軍副将・紀彗(きすい)のふたりの側近・馬呈、劉冬(りゅうとう)の巧みな戦術に翻弄される飛信隊の苦戦により、開戦早々に不利な戦局に追い込まれた秦軍。危機感を覚えた総大将・桓騎(かんき)は、自ら状況打破のために動くが、この動きに反応した趙軍総大将・慶舎も自ら精鋭部隊とともに打って出る。その頃、飛信隊の斥候として先へと進んでいた副長・キョウカイの小隊は、樹海地帯の中で予想外の光景を目にする。

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第2話】のネタバレ感想

丘の取り合いで飛信隊が翻弄される?尾平達は雷土軍に混じって慶舎の策略に大ピンチになる?!

樹海の中で飛信隊は敵から攻撃され苦しい状況に追い込まれるけど、信はもうすぐ味方が到着するから踏ん張れと鼓舞するのは勇ましかったです。

 

馬呈は大将である紀彗の言葉を教えてやろうと相手を翻弄した奴が勝つと言い、信達が狙っていた丘から煙が上がり趙軍の劉冬に取られてしまったのは残念でした。

信は馬呈に襲い掛かるけど、馬呈の攻撃に馬が耐えられなくて足を折ってしまったのは可哀想でした。

秦軍は騎馬隊が来て馬呈が去っていったのは悔しいけど、河了貂が丘を取られた方が問題だと引き止めてホッとしました。

 

河了貂は丘を攻め取らないと砦にされて軍との戦いになるから飛信隊だけでやると言い、正面から堂々と派手に攻め込むとはビックリです。

信は数名を連れて裏側から忍び込むと丘に敵はいなくて驚いたし、馬呈と劉冬は中央の丘を超えて秦軍側の方へ前線を作られてしまったとは悔しいですね。

 

斥候として先を進んでいた羌瘣達は樹海の中に村を見つけて驚き、羌瘣は村に知らせる為に走り複雑な戦いになるとはドキドキしました。

左側の雷土軍に尾平達がいて左にいるゼノウ一家は獰猛だから近づくなと注意され、後ろの列にいる砂鬼一家は残虐とはヤバイ奴等の集まりで味方なのに危険を感じました。

 

桓騎は右側がしくじったとやって来たのはビックリだし、趙軍がもうすぐ中央の丘に着きそうなのはドキドキしました。

桓騎は雷土とゼノウを派手に暴れさせて尾平達も参戦しようと走り、前線を突破されたと報告が来ても慶舎は紀彗の忠告も聞かず自分と桓騎の間に入るなとは危ういですね。

慶舎は中央の丘を砦にするように指示をし、秦軍が予備隊まで抜きそうだと報告を受けると慶舎が笑みを見せたのは何を企んでいるのかワクワクしました。

 

雷土とゼノウが中央の丘へ向かおうとすると趙軍の岳嬰が木を切り倒して味方が潰されたのはビックリだし、尾平達の横から慶舎が来たのは驚きました。

尾平は穴に落ちて生き延びたけど慶舎が先行している雷土とゼノウと後続から来る兵士達を分断しようとしているとは賢いです。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第3話】「黒羊の夜」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第3話】のあらすじ

趙将・慶舎と紀彗が率いる軍に阻まれ、秦軍は前線を押し上げることができないまま夜をむかえる。
前線を大きく後退した場所に置かざるを得なくなった秦軍。
そのことで斥候に出た羌瘣の小隊は趙軍側に取り残されることとなってしまう。
しかし、羌瘣は逆にこの状況を利用し、密かに敵将を狙うのだが……。

一方、敵の策略に嵌り追い込まれることになった責任を問われた信は、軍師・河了貂と共に明日以降の反撃を誓う。

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第3話】のネタバレ感想

雷土とゼノウの火兎の笛?信が桓騎の伝令と話をしている頃に羌瘣が無茶をする?!

李牧が慶舎を見えぬ糸で巣を張っている恐ろしい蜘蛛だと例え、好機と思い近づくと知らぬ内に絡め取られ骸となるとは恐ろしいです。

 

雷土とゼノウ一家が趙軍と岳嬰と戦いながら後続を待っていたけど一向に来る気配が無く、後続には味方の代わりに敵がいると報告が来たのはハラハラしました。

雷土はゼノウと火兎の笛を吹くとゼノウ一家が蜘蛛の子を散らすように戦場から逃げ出し、岳嬰が戦の素人だと笑いながら殺していくのは残酷でした。

 

桓騎はリン玉と判断が早いしこの逃げ方が多くの者が助かると褒め、趙軍は馬で追い掛けているのにあっという間に一家の姿は見えなくなったのは足が速いです。

趙軍は雷土とゼノウも見失い追い掛ける事も出来ず、雷土とゼノウは中央の丘へと向かい趙軍が作った柵を燃やして夜に向けての篝火にしたとは野盗の底力ですね。

 

河了貂は趙軍が夜襲を掛けてくると予想して野営地の警備を強化していたけど、兵士達は真っ暗な森に不安を抱えていたのはドキドキしました。

羌瘣は真っ暗な中で自分達の現在位置を確認し、敵の後ろ側にいるから好機だと本陣に打って出ようとはビックリです。

 

桓騎の伝令が飛信隊に来て信の失態は斬首だけど右側の地帯が悪化するから右腕だけ持ち帰ると言うと、信が伝令の右腕を切ろうとして戦は最後に勝てばいいと吠えたのは笑えました。

信はやらかした責任の重大さは誰よりも重く受け止めているから戦局を覆すキッカケを作って敵将の首を取り勝利すると叫んだのは勇ましいです。

那貴は大きな口を叩くのはいいが敵は一筋縄じゃいかないと言うと、河了貂が隊を中央の丘まで持っていくと力強く言ったのは頼もしいです。

 

羌瘣は仲間が止めるのも聞かずに敵の本陣に挑もうとして、飛信隊の為に無茶をするけど勝算はあるし、千年前からこういう仕事をやっている一族の出だと飛び出したのは格好良かったです。

羌瘣が劉冬の所に辿り着くとお互いに相手の力量を探るように話をし、松明が落ちて周りの兵士に気づかれ、羌瘣は糸が張られているのに気づいて避けると劉冬の剣にやられて崖から落ちるけど劉冬にも傷を負わせたのは凄いです。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第4話】「副長の責任」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第4話】のあらすじ

樹海地帯の中央にある巨大な丘を巡り、両軍による陣取り合戦が始まった。
飛信隊は信が宣言した「中央丘横まで軍を進める」ことを最低条件に戦いを進めてゆくが、そんな飛信隊の目の前に、流れる川の対岸に陣取った敵軍が立ちはだかる!
河了貂は、師である天才軍師・昌平君も「無手」と断言する“橋も舟もない渡河の戦い”を攻略するため、作戦の“要”となる重要な役割を最古参の副長・渕に任せる。

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第4話】のネタバレ感想

桓騎からの伝言が恐い?川を挟んで趙軍と睨み合いになるけど河了貂が出した秘策とは?!

飛信隊のテントに本軍から桓騎の副官である摩論が来てまた怒られるのかと思ったら、二日目からの作戦を伝えに来たとは緊張しました。

摩論はお茶を催促して美味しいとのんびりとした雰囲気だったけど、中央の丘取り合戦が始まり平地の軍が何処まで押し上げられるかで勝利が決まるとは責任重大です。

飛信隊が中央の丘の横まで軍を進めるのは最低限の約束で、桓騎からの伝言で失敗すれば拷問好きな苦痛を与えながら人を殺す砂鬼一家を飛信隊に向かわせるとは怖かったです。

 

信達が森を突っ切ると川が現れて対岸に馬呈が率いる軍が陣を敷いていて、飛信隊が川を渡ろうと必死になるけど敵に攻撃されたのはハラハラしました。

河了貂は渕達に川を端から端まで見て来いと指示し、信は時間が無いと焦るけど、河了貂も失敗できないから信じて欲しいとは胸が熱くなりました。

師匠である昌平君も無手で長期戦に切り替えるしか無いと言っていたけど、信はどんな状況でも諦めないから飛信隊の軍師として考えに集中したのは苦しかったです。

 

河了貂は飛信隊流の橋を掛けると言い、羌瘣が既に馬で対岸に渡っている事に気づいて、2つある浅瀬に軍を分けて対岸に渡るとは無理やり出した案と言う感じでした。

信達が川へ入ると敵から無数の矢が飛んで来て、河了貂達がいる場所から敵兵が向かっているのが見えると、河了貂達が川へ入り馬呈が向かって来るのは恐いです。

 

河了貂は敵がいない深くて激流の場所に渕を向かわせ、泳ぎの得意な者が対岸の大岩に縄を掛けるけど兵士の一人が流されてしまい、渕の足が震えるのはドキドキしました。

上流から血が流れて来ると渕が奮起して川へ入り、河了貂の作戦では対岸に渡った後は敵の後ろから攻めて信達を渡らせるとは成功すれば凄いです。

 

渕は我呂に荷が重いと言われた事を流されそうになりながら身に沁みていて、今までの事を思い出しながら自信を無くしていたけど、信も河了貂も責任感が誰よりも強いと声を揃えて信じてくれたのは泣けました。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第5話】「執念の渡河」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第5話】のあらすじ

河了貂、そして隊長・信からの信頼に応えるため奮闘する渕と別働隊の活躍により、川の浅瀬で猛攻に晒されていた信たちも対岸への上陸に成功。飛信隊の反撃が始まった。
一方、激しい攻防が続く中央丘の陣取り合戦は、桓騎軍の副官のひとり・黒桜率いる隊が、対する紀彗軍を相手に大いに前線を押し込んでいた。
しかし、黒桜隊が総攻撃を仕掛けようとしたそのとき、敵軍前線に将軍・紀彗がその姿を現し……!?

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第5話】のネタバレ感想

渕は川を渡って信を助けられるか?中央の丘では黒桜と紀彗将軍が激突?!

渕は信と河了貂の信頼に応える為に更に流れが激しくなる川を渡ろうと動きだし、部下達を鼓舞して進んで行くのは胸が熱くなりました。

信は矢の雨の中で川を進んでいたけど多くの仲間が死んで持ち堪えるのが苦しくなっていると、渕が上陸に成功して趙軍の背後から攻撃を開始したのは気分上がりました。

渕達が岸の左側を陣取ると信達が向かうけど足が着かずに溺れそうになり、渕達がロープを投げて助けたのはグッジョブです。

 

既にボロボロの渕部隊は駆け付けた趙軍にやられるけど、渕が奮起したのは格好良かったです。

渕のピンチに信が間に合ったのはヒーローだったし、我呂が渕を見直したと言ってくれたのは嬉しいですね。

信達が上陸して辺りを制圧したと馬呈にも報告され、劉冬が川を渡る手は無いと言っていたのに成功させた事に驚いていたのは河了貂の賢さに誇らしくなりました。

 

馬呈は撤退を余儀なくされ、川には船が置き去りにされていたのはラッキーだし、軍師の劉冬がいなくて反撃の作戦も立てられなかったとはホッとしました。

中央の丘の左側ではちょうど真ん中で雷土軍と趙の岳嬰軍が睨み合っていて、桓騎からの命令で雷土からは動くなと言われているけどゼノウ隊の奴等が文句を言っていたのは暴走しそうで恐いです。

 

中央の丘では陣地合戦が始まっていて、丘の左側では摩論と慶舎軍の金毛が激戦を繰り広げ、右側では黒桜が趙軍を押していたけど2つの隊から援軍を求められるとイケメンの方だけ援軍を出したのは素直ですね。

飛信隊の活躍が黒桜に伝えられると黒桜が総攻撃をしようとしたら、趙軍は将軍の紀彗が現れて兵士達の士気が上がったのはハラハラしました。

攻撃を続けようとする趙軍の前に桓騎軍の角雲が立ちはだかったけど、紀彗が横の崖から駆け下りて来たのはビックリでした。

 

黒桜は退却を余儀なくされ、紀彗に押される事になってしまったけど、二日目の戦いは全体的に互角だったのはホッとしました。

飛信隊では渕への称賛で盛り上がり、桓騎からの伝令は無く、羌瘣の行方が知れないのは心配だけど怪我をして寝かされていたのは心配です。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第6話】「黒羊の大一番」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第6話】のあらすじ

怒涛の反撃で馬呈・劉冬軍から戦いの主導権を奪い取った飛信隊は、勢いに乗り、黒羊の戦局を大きく動かすべく、中央丘を狙った次の攻撃に打って出る。
飛信隊の活躍により、戦いを有利に進める絶好の機会に恵まれた秦軍。この好機に、秦軍総大将・桓騎の動きに注目が集まる!
一方その頃、劉冬との戦いで重傷を負った羌瘣は、樹海地帯にあるとある集落で目を覚ましていた――。

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第6話】のネタバレ感想

羌瘣は帰って来られるのか?飛信隊は快進撃で中央の丘を目指すけど桓騎の考えは?!

羌瘣は戦争が始まる事を伝えた村で看病を受けていて、村長が家に入ろうとすると飛信隊の元へ帰らねばと羌瘣が倒れ込んで来たのは可哀想でした。

 

飛信隊は馬呈軍を押していたけど、智将である劉冬が駆けつけて体調が悪く顔色が戻っていないのに戦況が変わる恐れがあるのはドキドキしました。

河了貂は中央の丘の右側は自分達が押さえたから兵を一割り残して中央の丘を目指すとはワクワクしました。

飛信隊が中央の丘の下まで来ると紀彗軍が動かざるを得なくて、隙が出来た事は紀彗本人も黒桜も気付いていたとは気が抜けないです。

 

敵も味方も桓騎の出方を待っていて、慶舎が首を取ると耳をすますけど、日が暮れてしまい各隊は使者を走らせるけど桓騎は何もせず3日目を終わらせてしまい、河了貂が馬から落ちたのは笑えました。

河了貂が最高のお膳立てをしたのに桓騎は何もしなかったと那貴に文句を言って信に止められ、那貴は桓騎が今回は何もしない方が得だと考えたと説明してハッとしたけど、今日以上の得が何なのかは桓騎しか分からないと言われて河了貂がまた怒ったのは笑えました。

 

黒桜が摩論に紀彗と言う男を知らないかと聞き、紀彗は兵の心の掴み方が尋常ではないと警戒し、摩論は危険な武将の名前を覚えているけど紀彗と言う名前を知らないとは力の底が見えなくて、黒桜が戦いの鍵を握る男だと言い切ったのは何者なのか気になります。

 

羌瘣が目を覚まして起き上がろうとすると村長に額を叩かれ寝とけとは笑えたけど、明日の朝には味方の所へ帰れるとは安心しました。

村長が村は趙軍の領土となる前からずっとあるから敵とか味方とか言われてもしっくりこないし、行く宛の無い旅に出ても死ぬだけとは悲しかったです。

羌瘣の枕元には離眼のモリコと言う人形が置かれていて、それは劉冬が大切に持っていたから拾って来たとはビックリでした。

 

村長は劉冬や紀彗の事を知っていて、趙軍でも一二を争う強さだから秦軍には戻るなと言い、離眼城の悲劇を語り始めると当時の城主を含めた離眼の大人達を目の前で殺されたとは酷いです。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第7話】「離眼の悲劇」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第7話】のあらすじ

思いもよらない桓騎の行動により、飛信隊は、立て直した馬呈・劉冬軍と再び激闘を繰り広げることとなった。
中央丘の各戦場では相変わらず膠着状態が続いており、慶舎は桓騎を追い詰めるため今回の戦いの“標的”の一つ・飛信隊を壊滅させようと動き出す。
一方、樹海地帯の集落で怪我の手当てを受ける羌瘣は、“長”である混バァから紀彗が城主を務める“離眼城”で起きた悲劇について話を聞いていた。

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第7話】のネタバレ感想

15年前の離眼城の悲劇とは?飛信隊に慶舎が襲い掛かると李牧の名前が?!

羌瘣は助けてくれた村長の混バァから15年前、離眼の大人達が紀彗達の目の前で殺されたと聞いたのは衝撃でした。

 

離眼は暗何と地域の覇権争いをしていて、武力で治める暗何に戦上手の離眼が勝ったかのように見えたけど、暗何の臆病な城主の子が留守中の離眼城を襲ったとは卑怯でした。

離眼にいた女子供達と引き換えに城主と側近達を差し出すように言われ、離眼の城主である紀昌は人質と交換に自らの命を差し出し、紀彗達に門出の意味を込めて人形を渡したのは泣けました。

 

王都から趙軍が来て暗何に離眼の人々への手出しを禁じたのはホッとしたけど、趙軍の中に李牧がいたのに止められなかったのは残念です。

火炙りの刑にされた紀昌が民に呼びかけ、後を紀彗に託したのは号泣だったけど、後に紀彗が暗何を屈服させて一帯の盟主になったのは凄いです。

人形は離眼にある風習の一つで子供達が戦場に出る父達に贈るお守りで、劉冬が3つ持っていたとは気になります。

 

黒羊の戦い四日目の朝焼けは血のように赤かったとはゾクゾクするし、朝から信の大声が響いて桓騎からの使者にここに留まるよう伝えられたのはビックリです。

河了貂も同じ意見だったけど飛信隊の背後に来た馬呈・劉冬軍が何かを仕掛けてくるのは間違いなくピリピリして、桓騎が援軍を送るとは意外でした。

飛信隊が必死に戦っているけど他の隊も桓騎も動く様子が無く、慶舎が痺れを切らして飛信隊を狙ったのはハラハラしました。

 

信と河了貂の前に慶舎が現れたのは怖かったけど、李牧から信は桓騎と並べて名指しで上げた標的だから首を狩れと言い、李牧に認められたのは嬉しいですね。

信は上等だと敵を蹴散らして河了貂が退く為に動くけど、劉冬が一人も逃さないように囲い始めたのはハラハラしました。

慶舎の動きに紀彗は違和感を覚え、慶舎傘下の将軍である金毛も何かがおかしいとゾッとする想像をしたとは気になります。

 

桓騎は慶舎が動くのを待っていたとは恐ろしいし、黒桜の後ろからゼノウが通ると現れ、ついに桓騎が動き出したのはワクワクしました。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第8話】「一瞬の出来事」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第8話】のあらすじ

自ら精鋭部隊を率いて出陣した慶舎の急襲とこれに呼応して素早く包囲へと布陣を切り替えた馬呈・劉冬軍によって、絶体絶命の危機に立たされる飛信隊。これにより秦軍は大きな打撃を受けるかと思われた。
ところが、紀彗と慶舎の副官・金毛は上策であるはずの慶舎の急襲に、なぜか奇妙な違和感と不安を覚える。
果たして、二人が抱いた“違和感の正体”とは!? そして追い詰められた飛信隊は!?

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第8話】のネタバレ感想

信が選んだ戦場は?紀彗が慶舎を助けに行き中央の丘の戦況が大きく動き出す!

飛信隊が慶舎軍に分断されて混乱の中、馬呈と劉冬の軍も攻めて来て絶体絶命なのはハラハラしました。

中央の丘ではゼノウ一家が紀彗軍に突撃して、紀彗がいる本陣には目もくれず手前を直進したのは不思議だったけど、丘の下の慶舎を狙ったとはビックリでした。

 

丘の反対側にいる金毛本陣に慶舎が襲われている事が知らされると、金毛は李牧から慶舎を討つには引き摺り出す必要があると聞いていて、桓騎の罠にハマった事が分かったのは衝撃でした。

金毛が助けに行こうとすると前方から摩論軍が攻めて来てそれどころでは無くなり、慶舎はゼノウ一家に囲まれて脱出できずにいるとは一瞬で形勢逆転とはお見事でした。

離眼城では子供達が負けてしまうのではと不安になり先生と呼ばれる老婆を質問攻めにしていたけど、老婆が紀彗は強いし出陣前の言葉を思い出せとは胸が締め付けられました。

 

紀彗軍が降りて来てゼノウ一家に襲いかかり、紀彗がゼノウに体当たりされたけど耐えてみせたのは凄いです。

黒桜が丘の右半分を奪おうと動き出し、馬呈と劉冬が紀彗の所へ駆け付けたのでホッとしたら、慶舎がいつの間にか丘の上にいたのはビックリでした。

紀彗軍も丘へ戻り、残った慶舎軍がここは任せて丘を守れと馬呈と劉冬を送り出したのはドキドキしました。

 

敵の視界から消えた飛信隊は河了貂の作戦通りに治療をしてから再び突撃しようとしたけど、信が総大将の慶舎を狙いに行くと言い出したのはビックリでした。

紀彗は馬呈と劉冬の3人で力を合わせれば勝てると右側の丘を死守しようとして気合を入れたのは応援したくなりました。

 

信は森を駆け抜けて慶舎軍に突っ込み、馬呈に見つかって攻めて来られたのは焦ったし、河了貂が狙われたのはハラハラしました。

何処からともなく羌瘣が河了貂を助けてホッとしたし、信も馬呈も驚いていたけどヒーローが帰って来たと嬉しくなりました。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第9話】「〝凶〟」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第9話】のあらすじ

隊長・信の一言で、飛信隊は趙軍総大将・慶舎を討ち取る作戦を決行する。しかしこれに気づいた劉冬に行く手を阻まれ慶舎のもとに近づくことができない。
そこにようやく戻った羌瘣が合流。劉冬軍との戦いを引き受けた羌瘣隊にその場を任せ、信は隊を率いて慶舎本陣の中を駆け抜ける!!
黒羊丘攻略のための起死回生の一手を狙う信の刃は、敵軍総大将・慶舎に届くのか!?

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第9話】のネタバレ感想

羌瘣と劉冬の戦いに決着?慶舎は李牧への恩を感じながら信との一騎討ちに挑む!

河了貂が敵にやられそうになったのを助けたのは羌瘣で、羌瘣がここは任せて慶舎の所へ行けと信達を送り出したのは格好良かったです。

 

李牧の居城に黒羊の戦況が報告され、李牧は慶舎と出会った頃を思い出し、慶舎は両親を目の前で殺されある村に住み込みで働いていた所を、軍略が素晴らしいと李牧が買い取ったとは良い出会いでしたね。

信は羌瘣が怪我をしている事に気付いたのは嬉しかったけどお喋りしている時間は無く、慶舎軍へ突っ込んだ飛信隊が跳ね返されてしまったのは残念でした。

信が一人で前に出て敵兵を倒していくと、飛信隊に苦しいなら俺の背中だけ見て戦えとは格好良かったです。

 

慶舎は迫りくる信達を背に本陣を捨てて金毛の所へ向かうと、前を敵に塞がれて信が追い付けて来たのはハラハラしました。

羌瘣は傷口が開いて血が流れているのに劉冬も相手にしなければならないのは心配です。

 

一騎討ちとなった信は慶舎に吹き飛ばされてしまい、河了貂は慶舎を大物だから討ち取れれば最大級の武功に繋がるし、趙軍にとっても大打撃とはワクワクしました。

慶舎は李牧と一緒に信を見てきたはずなのに予想よりも成長していて驚き、信の剣に敗れて李牧に恩を返しきれなかったと息を引き取ったのは残念でした。

 

劉冬は羌瘣に侵略者だと怒りを顕にするけど、羌瘣は飛信隊だと叫んで劉冬の体に剣を突き刺したのは残念でした。

劉冬は離眼へは行かせないと手を伸ばすと、羌瘣が手を取って人形を返したのは泣けました。

羌瘣が立つ力も残っていなくて敵兵が近づいて来るのはハラハラしたけど、信が馬で掻っ攫ってくれたのはドキドキしました。

 

慶舎軍の追撃に静かに逃げるけど、慶舎と劉冬の死を知った紀彗が涙し、馬呈が号泣したのを紀彗が冷静になれとは切なかったです。

紀彗は金毛に慶舎が死んだ事は誰にも気づかれていないから黒羊戦を続けると言い、黒羊は天然の要塞だから敵に奪われれば最悪の侵略の領地となり離眼城の悲劇がまた起こると警戒していたのは応援したくなりました。

 

紀彗は金毛に戦いを続けて欲しいと頼み、金毛も趙軍の将としての責務で一緒に戦う事を決めたのはどうなるのか楽しみです。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第10話】「矜持の咆哮」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第10話】のあらすじ

中央丘の攻略を目指す紀彗、金毛率いる軍の猛攻が続く中、桓騎は突如自軍に丘からの撤退を命令。中央丘は趙軍の手に落ちた。これに納得がいかない黒桜ら副官に対し、桓騎はあることを告げる。
一方、何とか慶舎軍を振り切りもとの戦場に戻った飛信隊は、樹海の先で起きている異変に気づき駆けだした羌瘣を追って、とある集落に辿り着く。飛信隊はそこで、驚愕の光景を目にすることとなる――。

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第10話】のネタバレ感想

桓騎が中央丘を手に入れるために行なったのは?信と羌瘣が黒羊の異変を知り目にした光景は?!

紀彗と金毛は慶舎が討たれた事を隠して戦いを続ける決心をし、左側は馬呈が黒桜軍に攻め入り、右側の摩論軍に紀彗と金毛が攻撃して中央丘を奪うとはドキドキしました。

 

桓騎は砂鬼一家を呼んで拷問を始めるけどリン玉が吐くほど酷く、黒桜と摩論に伝令を送って撤退して中央丘を趙軍に明け渡せとはビックリでした。

副官達が顔を揃えて桓騎への不満を顕にしていると、摩論が代表して撤退した理由を雷土のせいにして聞いたのは笑えました。

桓騎は理由を言わずに完全勝利に繋がっているから従っていろとは暴君だし、黒羊に住む弱者を狙うとは最低です。

 

桓騎軍に組み込まれていた尾平達が焼けた集落に辿り着くと桓騎軍がやったと聞いて驚き、趙軍の物資の基地が黒羊にはいくつかあると説明を受け、落ちていた装飾品を手渡されたのは罪悪感しかないですね。

 

信が中央丘に戻って来ると趙軍に取られていて、羌瘣が煙を見て走り出し、助けてくれた村を心配していたのは無事なのかハラハラしました。

中央丘を取り囲む桓騎軍に動きは無く、紀彗は黒羊の異変に気づいていないのはもどかしかったです。

 

信が集落に到着すると異変に気づいて走り出し、先に見えたのは荷馬車に山積みになった死体だったのは衝撃でした。

信は怒りで桓騎軍に殴り掛かろうとしたけど皆に止められ、羌瘣は長の混バァに親切にしてもらって紫水晶を取りに来いと約束していたのに死体を見てしまったのは可哀想でした。

羌瘣は村人を殺した桓騎軍を斬ってしまい、桓騎の命令だと知ると信と一緒に馬に乗って走り出したのは怖かったです。

河了貂が止めても2人は行ってしまって、直ぐに飛信隊を集めるように指示を出すと、桓騎軍との戦闘に備えたのは賢いです。

 

信が桓騎の陣に乗り込み、雷土に髪の毛を掴まれてハラハラしたけど、殴り返したのはスカッとしました。

黒桜が矢で信を狙うと羌瘣が投げ飛ばし、桓騎の首に剣を突き付け、信も雷土に剣を突き付けられたけど、信は無力で無抵抗の人間に向ける刃は略奪で、そんな奴等は武将じゃないし中華統一なんて出来る訳が無いとは格好良かったです。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第11話】「尾平と飛信隊」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第11話】のあらすじ

桓騎軍の非道を目の当たりにし、激しい怒りに駆られる信と羌瘣。桓騎軍のやり口を巡り、飛信隊と桓騎軍が一触即発の状況に。
開戦前に行われた隊の入れ替えで桓騎軍に組み込まれた飛信隊の尾平は、この場を収める役目を任されることになるが、その懐から桓騎の手下に無理やり手渡された略奪品が。
弁解もできないまま、信に飛信隊からの追放を言い渡されてしまう尾平は――。

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第11話】のネタバレ感想

信と羌瘣が怒っても桓騎の掌の上?尾平が説得に現れたつもりが飛信隊をクビに?!

桓騎軍に殴り込んだ信と羌瘣は一触即発の状態でハラハラしたけど、桓騎に今まで出会った中で一番の悪人と言われてしまったのは心外ですね。

この場を収拾できるのはお前だけだとリン玉が尾平を迎えに行って平和的に解決しようとは意外でした。

 

桓騎は中華統一とは国の土地と人を奪う事で、大殺戮と大虐殺をやって平和な世界が来たと喜ぶのは秦だけで狂気じみた正義とは酷いです。

羌瘣が何を言っても無駄だと諦めたのは冷静で、信が慶舎を討ったと言うと桓騎軍がざわついたのは誇らしかったです。

 

桓騎は村焼きを止めないと言い、羌瘣の脅しにも自分を斬れない自信を持ち、飛信隊の田有を殺そうとしたのはハラハラしました。

尾平が到着して止めたのはホッとしたけど、尾平の説得にも信は怒りを顕にして胸倉を掴むと略奪品が落ちて、信は泣いて尾平に飛信隊に戻って来るなとは可哀想でした。

羌瘣も飛信隊を何年やっているのかと突き放し、全く分かっていないと怒鳴ったのは胸が痛かったです。

 

桓騎はシラけたから失せろと言い、村焼きは終わっているとは弄ばれたけどお咎め無しでホッとしました。

尾平は泣きながら危険な目に遭っても必死に付いて来たし、弟は本当に死んでしまったし、信や羌瘣みたいに特別じゃないと叫んだのは泣けました。

桓騎兵が信の事を蟻のように器が小さいとバカにしているのを聞いて、尾平が殴り掛かって怒ったのは嬉しかったです。

尾平は桓騎兵に信の事を語って自分でも信が好きで一緒に戦っていると気付き、飛信隊の仲間も泣いていたのは良い仲間ですね。

 

桓騎兵にボコボコにされていると那貴が止めて飛信隊に運んでくれたのは良い奴だし、尾平の側に信が付いているとは安心しました。

尾平が目を覚ますと信は三百人将だった頃に一人はぐれて民家に残っていた腐った飯を食べたけど旨かったと打ち明け、その後に同じ状況があったけどクソみたいな味がしたと自分の信念を伝えたのは胸が熱くなりました。

 

信は子供の頃に漂と話した大将軍を本気で目指しているから飛信隊も付き合わせて悪いと言うと、尾平がお前と一緒に戦いたいと泣いて、もう一度飛信隊に入れて欲しいと仲直りしたのは泣けました。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第12話】「勝敗の夜ふけ」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第12話】のあらすじ

総大将・桓騎から中央の丘の奪還を任され、攻撃の機会をうかがう飛信隊。しかし、趙軍が着々と砦化を進める中央丘を落とすことは難しいと思われた。
その頃、趙軍の本陣では、桓騎によって揺さぶりをかけられた紀彗が、趙将として、離眼城の城主として、究極の選択を迫られていた。 趙国の未来に大きく関わる戦いの最中、紀彗が下す決断とは!?
黒羊丘攻略戦。 その決着の時が近付く!!

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第12話】のネタバレ感想

桓騎が紀彗に贈り付けたものとは?桓騎の戦い方に信は決意を新たにする?!

桓騎の使者が飛信隊に来て役割を告げると同時に戦が今日で終わると言ったとはドキドキしました。

紀彗軍に桓騎から贈り物だと届けられたのは人の部位を繋ぎ合わせた物で、書状には離眼城でも惨劇を起こすと書かれていたのは酷いです。

 

桓騎が離眼城へと移動し始めると、罠だと分かっていても桓騎は腹いせに黒羊よりも酷い事をするから紀彗は丘を捨てて助けに行くとは悔しいですね。

金毛は必死に引き止めて岳嬰が紀彗に槍を向けると馬呈と言い合いになり、金毛が桓騎から勝ちか負けか選ばされていて決めるのは総大将の紀彗だとは冷静です。

 

金毛は離眼城を救いに行くと趙国西部一帯を失うかも知れない重い選択だとは脅しに近いけど、離眼城から大軍が見えたのは怖かったです。

子供達が門の外へ出てしまってハラハラしたけど、紀彗が抱き止めてホッとしたのも束の間、離眼から離れるとは悲しかったです。

 

紀彗軍が丘を降りた事で残っていた金毛達も全軍撤退となり、飛信隊が丘を占拠すると桓騎がゆっくりと戻って来たとは嫌な男です。

信達は河了貂と那貴から戦の全貌を聞いてやり方は残虐だけど結果を見れば戦死者の数が予想の半分以下だったとは悔しいですね。

桓騎が何者かは幹部でも知らなくて、那貴が聞いた話では桓騎の根っこにあるのは全てに対しての怒りだとは謎でした。

 

摩論から飛信隊に中央の丘の西側を砦化して黒羊の外側の警邏隊もやれと言われて河了貂が怒り、信は桓騎が何しているか聞くと雷土に調子に乗るなと罵倒されたのは悔しいです。

羌瘣は桓騎が言う大人の戦いを見せつけられたと言うと、信が戦い方はクソだけど結果を受け止め桓騎より先に大将軍になるとは格好良いです。

羌瘣が先は難しいと言ったのはズッコケだけど並びさえすれば悩む事は無いと言い、信は雄叫びを上げて気合の一発を殴って欲しいと言い終わる前に全力で殴られたのは笑えました。

 

那貴が信の思いに感銘を受けて隊ごと飛信隊に移って来たのは嬉しかったです。

そして李牧が黒羊丘を見ながら桓騎の力を見誤ったと反省し、慶舎の敵を討つと誓ったのは倒してくれるのが楽しみです。

40代女性の感想

 

キングダム 第5シリーズ【第13話(最終話)】「蔡沢の矜持」のあらすじとネタバレ感想

キングダム 第5シリーズ【第13話】のあらすじ

黒羊丘の戦い後、改めて他国の動きを警戒する秦国。
そんな中、蔡沢が斉国の王建王と趙国宰相・李牧を伴い、咸陽に帰国。蔡沢の仲介で、急遽、秦王・嬴政と斉王による会談が開かれる。
“中華統一”が成された時、「人が人を殺さなくてすむ世界がくる」と断言する嬴政に対し、これを「空論だ」と断じる斉王。
大国の王同士が思い描く中華の未来とは!?

TVアニメ「キングダム」公式サイトより引用

キングダム 第5シリーズ【第13話】のネタバレ感想

蔡沢の最後の大仕事?嬴政に会いに斉国の王建王と李牧が来訪して何を話す?!

嬴政に蔡沢からの国運に関わる急報が入り、数日後に物々しい警備の中で国籍不明の一団が咸陽に到着したのは緊張しました。

馬車から現れたのは斉国の王建王と李牧だったのはビックリだけど、蔡沢は王建王を秦国に招くのに趙国を通らなければならず、金と李牧を秦王に謁見させるのが条件だったから連れて来たとは納得です。

 

人目に付かない場所を昌文君が準備をしようとしたら、王建王が途中の踊り場で食事をしながら会談しようと言い、秦国と王を感じる為にここまで来たと迫力がありました。

昌平君も下がらせて席に着くと王建王が挨拶して威圧感の大きさに昌文君が圧倒され、嬴政も負けていなかったのは気分上がりました。

嬴政が合従軍に不参加だった事の礼を言って頭を下げたのはビックリだったし、王建王は合従軍が勝った後の秦国の取り合いが見るに耐えないと思っただけとは良い人に見えました。

 

王建王は蔡沢から嬴政が中華統一を成し遂げようとしていると聞いて、李牧と合従軍を起こして秦国を滅ぼそうと思ったが、蔡沢から嬴政は人が人を殺さなくてもすむ世界がくると言ったと聞いて確認しに来たのはドキドキしました。

国を奪う事は人々の根を奪う事だと言い、6ヶ国を征服した後に民をどう救済するのか納得できる答えを聞きたいとは緊張しました。

 

嬴政は征服では無く新たな国を作る為の戦争で、秦国が支配者になってはならないとは衝撃だし、王建王は空論だと反論したのは焦りました。

嬴政は王建王の言う通り全中華の民を一手に支配する者に掛かっているが人でなく法だと法治国家を目指すのは素晴らしいです。

 

王建王は嬴政の答えに満足したようでホッとしたし、王建王が自分の思いと共に嬴政になら全中華の舵取りを任せても良いと言ったのはビックリでした。

王建王は嬴政が王の間は秦国の戦いの一切を静観すると約束し、嬴政も10万の兵が救われた事になると礼を言い、蔡沢は呂不韋との戦いで見た嬴政に心打たれて長生きして良かったとは泣けました。

 

実現の最大の障壁となるのが李牧で王建王が話をすると言ってくれたけど、嬴政は大将軍の誰かが李牧の首を取るとはワクワクしました。

王建王は嬴政を千年に一人の王だと言い、蔡沢が嬴政を見送ると息を引き取ったのは残念でした。

40代女性の感想

 

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【キングダム】の原作

「キングダム」の原作は漫画です。

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※本ページの情報は2024年3月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

 

TVアニメ「キングダム」公式YouTube Channelより引用

 

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