アニメ『SPY×FAMILY Season3』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を38話~最終回にかけて毎週更新しています。
スパイファミリー 3期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※44話の感想を追加しました。
▶『SPY×FAMILY(スパイファミリー) Season2』の感想はこちら
【SPY×FAMILY Season3】とは?

「SPY×FAMILY Season3」がどんな物語かAIに聞いてみました。
🎬 基本情報
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放送開始日:2025年10月4日〜/テレビ東京系ほかで、毎週土曜 23:00〜放送。
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原作:遠藤達哉『SPY×FAMILY』(少年ジャンプ+連載)
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スタッフ:キャラクターデザイン・総作画監督 嶋田和晃 他。
🌀 あらすじ・ストーリーの方向性
Season3では、フォージャー家(ロイド・ヨル・アーニャ・ボンド)がこれまで通り「偽の家族」として日常を営みながら、スパイや暗殺者としての任務・秘密が絡む新たな展開が予定されています。具体的には:
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Season3のPVで、「あの家族が帰ってくる―」という文言が使われていることから、フォージャー家の日常復帰や再集結、あるいはこれまでの事件からの帰還といったテーマが入る可能性大。
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PVには「戦争なんか起きないって言ってたのに」といった不穏なセリフもあり、今後の政治的・国際的な緊張が高まる事件や、ロイド(=黄昏)の過去や出自、なぜ彼がスパイとして動いているかなどの背景が深掘りされる予感があります。
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また、謎の少年の姿がPVでちらっと映されており、「ロイドに似ている少年」という演出がなされていることから、ロイド自身の過去や育ち、あるいは因縁・双子・家族的な秘密などが絡む新キャラクターの登場や伏線が期待されています。
🌟 見どころ・期待ポイント
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フォージャー家の日常の変化
偽家族生活の中で安らぎや笑いがある一方、秘密を抱える者としての緊張感。アーニャ・ボンドを含め、家族としての関係性がどう深まっていくか。 -
スパイ要素の深化
ロイドの任務、黄昏としての活動、国際的な陰謀や諜報戦が新たなステージへ。政治的/スパイものとしての緊迫したシーンが増える可能性あり。 -
キャラクターの過去と秘密
ロイドの過去が掘られることが予告されており、それが彼の心情や行動にどう影響するか。ヨルも暗殺者としての立場、アーニャの超能力と学校での生活など、もっと深く描かれそう。 -
アニメオリジナルの要素
PVで「アニメオリジナルシーン」が多く使われていることが報じられており、原作にはないエピソードやキャラクター間のやり取りも追加される可能性が高い。 -
演出・ビジュアル/キーアイテム
新キービジュアルにはアーニャが中心に描かれ、Season3の“キーアイテム”がちりばめられているとの情報もあります。これまで以上に物語に関わるモノ・象徴が見映えにも絡んでくる予感。
【SPY×FAMILY】の原作
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SPY×FAMILY Season3【第38話】のネタバレ感想
「バーリント・パニック /情報屋と〈夜帷〉」
【バーリント・パニック】
休日に公園を訪れたフォージャー家。ご機嫌でアイスを頬張るアーニャだったが、ボンドの未来予知から工事現場で事件が起こることを読み取り大慌て。なんとかロイドたちを現場へ連れていくと、作業員が重機を操り暴走しはじめて……。【情報屋と〈夜帷〉】
フィオナは〈WISE〉の任務を受け、印章偽造のプロを探すためにフランキーを頼ることに。約束したクラブで偽造屋と会った2人だったが、交渉は難航。そこへ保安局が現れて……。
フォージャー家は休日に家族で公園に遊びに来て、アーニャが三段アイスを一人で食べて食いしん坊だし、ロイドは家庭円満のアピールでヨルにりんごのプリンを勧めて皆で食べたのはグッジョブでした。
アーニャは風船が欲しいと売り子のおじいさんを追い掛けるとボンドが急に止まり、悪者が重機で木を抜いて投げて公園がパニックになる未来が見えたのは大変です。
アーニャは公園で楽しそうにしている人達を見て文句を言っている男を発見し、男を追い掛けたいけどロイドとヨルに心を読んだ事がバレたらダメだと家で勉強したいと言い出して嘘くさいけど2人とも騙されてくれたのはラッキーでした。
重機に乗り込む悪者を見つけたアーニャは工事の人は休みが無いか聞き、ロイドに悪者を見せて嫌な感じがすると思わせたのは賢いです。
悪者は乱暴な作業をして布が飛んで来て視界を塞いだので取ろうとしたら転がってしまい、ハトのフンが落ちて自棄を起こして重機を振り回すと瓦礫がアーニャ達の所まで飛んで来たのは危ないです。
ロイドがもう一つの重機に乗り込んでバトルが始まり、建物が崩れて通り掛かったお爺さんと犬を素早く助けたのは凄いです。
アーニャは家に帰って勉強するとヨルが夕飯を作り、アーニャの平和がピンチとは笑えました。
フィオナが印章偽造のプロを探してロイドに相談するとフランキーを紹介され、フィオナは強引に今日中に会わせろとフランキーを外に連れ出してラジオで偽造屋を呼び出したのはドキドキしました。
待ち合わせの店に行ってフランキーは変装を提案するけどデートだと喜び、フィオナが私欲だった場合は任務終了と同時に打ち殺すとは笑えました。
偽造屋に会って仕事を頼んだけど断られてしまい、外に出ると保安局が偽造屋を狙っていてフィオナが助けたのは強くて爽快でした。
フランキーが逃げ道を案内してくれて、フィオナは無事に仕事を受け取ってフランキーにまた仕事をお願いすると言うけど、フランキーは友達を無くすから二度とごめんだとは良いコンビの誕生ですね。
SPY×FAMILY Season3【第39話】のネタバレ感想
「〈雷〉を回避せよ / ■■■■の記憶Ⅰ」
【〈雷〉を回避せよ】
イーデン校にトニトおばさんことシュラーク先生が現れた。風紀に厳しいシュラークは、アーニャのクラスでも持ち物検査を実施することに。ハンカチを忘れて慌てるダミアンに、アーニャは2つ持っているからと救いの手を差し伸べるが……。【■■■■の記憶Ⅰ】
〈雷〉のショックで倒れたロイドは、夢の中で幼少期を思い出す。友達との兵隊ごっこでは〈参謀〉と呼ばれ、平穏な日々を送っていた■■■■だが、突如空爆が街を襲う。
イーデン校にラーデンという名前の男性を従えたマダムシュラークと呼ばれた女性教師が来ると、タバコを吸っている生徒を見つけて雷を落としてトニトを与えたのは恐ろしいです。
ヘンリー先生から生徒達は休み明けで気持ちが緩んでいると注意を受け、廊下でアーニャ達とダミアン達がトニトの話をしているとビルが大変だと走って来て、皆に逃げろと言うと厄災が現れたとはハラハラしました。
風紀委員のシュラーク先生は大病で入院していたけど復帰して早くも3人の生徒にトニトを授与し、退学に追い込んだ生徒は100人以上で通称トニトおばさんと呼ばれているとは親しみやすい呼び名ですね。
アーニャ達の所にシュラーク先生が来て一列に並ばされると持ち物検査が始まり、次々とトニトを与えるとシュラークは大興奮して楽しそうでした。
ダミアンがハンカチを持っていないと焦ると、アーニャはボスに会えなくなってプランBが大ピンチだとダミアンにハンカチを渡したのは優しいです。
アーニャはカバンの中にもう一つハンカチがあると思ったけど無くてトニトを貰ってしまい泣いたのは可哀想だけど、ダミアンが借りは返すと言うとお菓子を貰えると勘違いし、ロイドにトニトを貰ったと報告すると倒れたのは笑えました。
西国東部ルーウェンで兵隊ごっこをしていた子供のロイドは陸軍が使っていた倉庫で友達と遊んでいて、昔から頭が良くて普通の子供として幸せに暮らしていたようですね。
父親に将来は皆と一緒に軍隊へ入ると言うと自ら争いを望むなと頬を叩かれ、ロイドは握っていた輪ゴム銃を壊してしまい父親だって母親と争っているくせにと布団を被って部屋に引き籠ったのは可哀想でした。
ロイドは兵隊セットが欲しくて父親に参考書が欲しいと嘘をついてお金を貰い、その日はごはんの味がしなかったと後悔しているようでした。
ロイドは兵隊セットを買って友達に自慢するけど気分が乗らず、コロッケ屋のおばちゃんに相談するとお手伝いをして父親にお金を返して謝ろうとは偉いです。
砲弾が街に落ちてラジオから臨時放送で東国が攻撃を開始したと伝え、ロイドは飛んで来たレンガが頭に当たって気を失ったのは心配です。
SPY×FAMILY Season3【第40話】のネタバレ感想
「■■■■の記憶Ⅱ」
目を覚ますと、空爆によって街は荒れ果て戦場と化していた。そのまま家族と離れ離れになった■■■■は、青年になり軍に入隊。銃を手に戦場に立つ日々だったが、ある夜、オスタニア兵のフランキーと出会い……。
ロイドは気が付くとさっきまで話をしていたおばちゃんの店が破壊されていて、街は瓦礫となって火が上がっていて、知らないおじさんにオスタニア軍がやって来るから早く逃げろと言われたのは可哀想でした。
母親が迎えに来てホッとしたけどロイドは頭から血を流していたのは心配だし、荷物をまとめて逃げる事になったのは悲しかったです。
ロイドが大人達は嘘つきで父親も戻って来なかったと落ち込むけど、自分も嘘つきだから父親が帰って来たら本当の事を言おうとは良い子でした。
ロイドが魚釣りに出掛けると空襲が始まって近くの防空壕へ逃げ込み、静かになると防空壕を出て家に向かったけど焼けていて号泣したのは貰い泣きしました。
ロイドは何年もドブネズミみたいな生活を続けて世界に嫌いなものしか残らなくて、青年になると銃を握って年齢を偽って偽名で軍隊に入ったのは悲しかったです。
森の中でオスタニア兵のフランキーと出会い、一度も女と付き合った事が無いのに死んでたまるかと泣き叫んだのは昔から変わらないですね。
フランキーが東西戦争は外交の失敗でバカらしいと言い、ロイドはあの爆撃で友達や皆が死んだと怒るけどフランキーはお互い様だと言い、ロイドが皆の仇を討つとフランキーに銃を向けると敵が来て撃たれたのはビックリでした。
フランキーが逃げてロイドも走って逃げるけどあちこち怪我をして後方送りになったのはラッキーでした。
ロイドが料理をしていると子供の頃に遊んでいた友達が声を掛けて来て、ロイドが泣いて喜び皆と普通に遊びたいと言ったのは切なかったです。
皆はロベルツ攻略戦に駆り出され戻ったら会う約束をしたけど、戻って来たのはドックタグだけだったのはショックでした。
ロイドは自分が何も知らなくて無知は無力で悪だと消えてしまいそうな声で呟いたのは虚しいですね。
陸軍情報部がロイドをスカウトに来て本名を知っていたのはビックリだし、荷物を捨てられて連れて行かれた先でシルヴィアから躾けられたのは何があったのか知りたいです。
ロイドが目を覚ますとアーニャが恐くないと頭を撫でて、ロイドはアーニャがダミアンと仲良くなったと聞いて友達は大事にしろと喜び、皆で食事にしたのはほのぼのしました。
SPY×FAMILY Season3【第41話】のネタバレ感想
「スキャンダルの裏側 / インペリアル・スカラーへの道」
【スキャンダルの裏側】
東西交流イベントのため西国に訪問予定だったオペラ界の巨匠・ウェルマンに、不倫や差別発言等のスキャンダルが発覚。さらに劇場へ殺害予告が届き、〈WISE〉はシルヴィアの指示で対策を練ることに。【インペリアル・スカラーへの道】
ある日の放課後、ヘンダーソンに資料を運ぶ手伝いを頼まれたアーニャ。ヘンダーソンは“皇帝の学徒”に至るための心構えを語るが、アーニャには全く響いていない様子で……。
東西交流イベントの為にオペラ界の巨匠・ウェルマンが西国へ訪問する事が発表されると、あらゆるスキャンダルで巷を賑わせたのは嘘か真か疑わしいです。
ワイズでは今年2年目の新人が記事を見てウェルマンに憤慨して、シルヴィアからスキャンダルが流れないよう根回しをしておけと命令されたのに、クズは西に来て欲しくないと言って怒られたのは残念な奴です。
シルヴィアは局員の端くれなら客観的思考で動けと言い、些細な情報一つにさえ人の命が懸かっているとは大変な仕事です。
ウェルマンに殺害予告が来てシルヴィアが動く事を決めたけど、新人がイタズラだと決めつけて説明するのは面倒くさいけど、シルヴィアはロイドにも胸倉を掴んで優しく教えたのを思い出したのは笑えました。
ウェルマンは無実だと言う記事が出ると新人が掌返しで喜びシルヴィアが殴るけど、テレビに映ったウェルマンの事務所の近くにいる警備員が怪しいとはよく見つけましたね。
ウェルマン達は裏口からこっそり出たつもりだったけど、犯人が狙っていてシルヴィアが突撃してベルトで殴るのは容赦ないです。
新人は今回の事件で自分は浅慮だったと反省するけど、ウェルマンは愛人の一人がマフィアのボスの奥さんだと分かって西国に亡命するとはビックリだし、新人が混乱するけどシルヴィアは自分で考えろとは厳しいです。
帰りのバスが遅れてアーニャがぼっちでいるとヘンダーソンに資料運びを頼まれ、おかしに釣られて付いて行くとトニトを2つも取ったのにアーニャはすっかり忘れていたのは笑えました。
インペリアル・スカラーを目指すアーニャにヘンダーソンが歴代の肖像画を見せて教えを語ると少しはアーニャの心にも響いているようでした。
部屋に到着するとアーニャは茶菓子を催促し、ヘンダーソンは先日の小テストで出来なかった部分を教えようとしたら、アーニャは食べたので帰ると出て行きヘンダーソンが教育は難しいと落ち込んだのは同情しました。
家に帰ったアーニャは父も母も頑張っている事を知ってロイドに勉強を教えて欲しいと言うと、またトニトを取ったと思われてロイドが倒れそうになったのは笑えました。
SPY×FAMILY Season3【第42話】のネタバレ感想
「ママ友作戦」
ヨルは買い物に訪れたデパートで、階段から落ちそうになった女性、メリンダを助けて仲良くなる。驚異的な身体能力を見たメリンダは、ヨルをバレーボールに誘う。その後のお茶会でママ友トークを繰り広げていると、メリンダがダミアンの母であることが判明して……。
ヨルが買い物に出掛けるのでアーニャに何が欲しいか聞くと、先生がくれたサクサクのお菓子と答え、ヨルは何となく探してみるとは真面目です。
アーニャはダミアンがカリカリのお菓子をくれると言ったのに全然くれないと言い、本当は言っていないのにカリカリ詐欺とは面白いです。
ヨルが外に出ると近所の主婦と会うけどお菓子の事は通報されるかもと聞けなくて、いつになったら普通を習得できるのかと落ち込んだのは可哀想でした。
ヨルはデパートに行き化粧品販売員に声を掛けられると武器だと思い、トラップだらけの魔境で一刻も早く脱出するとは笑えました。
階段で荷物を沢山持ったメリンダが転んでしまいヨルがメリンダと荷物を助けると、ファンタスティックと手を掴まれて気に入られたのはドキドキしました。
お菓子をあげるからと強引に誘われて体育館へ連れて行かれ、愛国婦人会というコミュニティでママさんバレーをやっていて、バレーボールは普通だと聞くとヨルが挑戦する気になったのは単純です。
ヨルは凄い身体能力を見せるけど一人でプレーしてしまい、メリンダが楽しめばいいと言ったのは優しい人でした。
バレーが終わって皆でお茶会をするとメリンダがダミアンの母親だったと分かったのは恐かったです。
メリンダは仲良くして欲しいと人当たりの良い感じだけど、時折見せる暗く鋭い目つきが怖かったです。
ヨルは母親として情報を得て普通に馴染む為に婦人会に参加したいと言い、ロイドは悩んだけどヨルのストレス解消にと了承してコミュニティに入っていれば通報のリスクが少ないとは一石二鳥ですね。
ロイドはヨルとメリンダのママ友作戦プランCだと思うとアーニャが焦り、プランCが上手くいったらお払い箱になるからどっちが先に仲良しになるかの勝負と燃えたのはワクワクしました。
仲良し大戦争で負けられない戦いの火蓋が切られたとダミアンと仲良しになる作戦をいっぱい考えると机に向かったのにすぐに寝たのはダメな子です。
アーニャはベッキーにダミアンと手っ取り早く仲良くなる方法を教えて欲しいと聞き、パンを咥えて曲がり角でぶつかる作戦をするけどアーニャは咥えた焼きそばパンをダミアンに投げ付けてしまい親密度がマイナスなのは残念でした。
SPY×FAMILY Season3【第43話】のネタバレ感想
「白い嫉妬 / イーデン校バスジャック事件」
【白い嫉妬】
バーリント総合病院の診療部部長・ジェラルドは、優秀で人望のあるロイドに立場を奪われたと嫉妬し、あの手この手で嫌がらせをしかけていた。それでも全く評判が落ちない事に腹を立てたジェラルドは、ロイドをスパイだと偽り保安局に通報するが……。【イーデン校バスジャック事件】
社会科見学に行くことになったアーニャ。スクールバスで向かう道中、ダミアンへの「ナカヨシ作戦」に意気込むが、なぜか上手くいかない。そんな中、極左組織〈赤いサーカス〉にバスが乗っ取られてしまい……!?
アーニャは学校の廊下でダミアンに菓子を寄越せと手を出し、ダミアンが家の事で無茶な要求をされずにホッとしていると、アーニャが心を読んでやっぱり家に行きたいと言ったのは大胆ですね。
アーニャは母のヨルとダミアンの母・メリンダがお茶したと言うと、ダミアンが黒歴史を聞いていないか心配して顔を赤くするけど、やっぱり喧嘩になって家に呼んでもらえず菓子も手に入らないのは残念でした。
ロイドは精神科医として大人気で側ではフィオナが先輩好きと影から見ていたけど、診療部部長ジェラルド・ゴーリーがロイドに嫉妬の目を向けていたのは危険でした。
ロイドはフィオナにメリンダ周りの患者がいないか調べるようお願いすると、関係者はいるけどジェラルドが嫌がらせで患者を回してくれないとは器の小さい奴です。
フィオナはロイドと話が出来たと喜んで部屋を出ると、ジェラルドはフィオナに目を付けていたと嫉妬して気持ち悪いです。
ジェラルドはロイドに小さな嫌がらせをするようになるけど皆からの好感度が上がり、フィオナに偽のロイドからの手紙を渡すとアイツを消そうかと思うとは笑えました。
ジェラルドは保管局へ電話して2人組が来るとロイドが怪しい動きをしていると嘘をつき、ロイドの部屋にニセの証拠を置いて逮捕させたのはビックリでした。
一人はフランキーで手錠を掛けてみたかったと遊んでいて、もう一人はフィオナが変装をしていて3人で芝居が始まったのは面白いです。
次々とジェラルドの悪事が暴かれるけどロイドがジェラルドを庇って恩を売る事に成功したのはグッジョブでした。
バスの中でアーニャがお出かけだとワクワクしているとベッキーに遠足じゃなくて社会科見学だと窘められ、ロイドの真似をして仲良し作戦を頑張ると張り切るけど自分の都合のいい妄想しかしなくて自分は可愛いけどダミアンはクソ野郎とは笑えました。
アーニャはカバンに入っていたボンドの餌をダミアンにあげようとして仲良くする気があるのかと思うけど、バスが博物館を通り過ぎて途中で2人組が乗って来ると先生をスタンガンで気絶させたのはビックリでした。
男が我々は赤いサーカスでバスを乗っ取ったから生きて家に帰りたかったら大人しくしろとは恐かったです。
SPY×FAMILY Season3【第44話】のネタバレ感想
「赤いサーカス」
バスジャックに巻き込まれたイーデン校の面々。周囲が怯える中、アーニャは犯人の心を読んでバスの行き先を突き止める。ベッキーの機転も手伝って、SOSのメッセージを車外に投げ捨てることに成功するが、怪しい動きがバレてアーニャの首に爆弾がつけられてしまい……!?
イーデン校に生徒達が乗ったバスが赤いサーカスにジャックされた事が伝わり、混乱を避ける為に保護者にはまだ伝えず、マスコミにも悟られないよう気を付けろとは緊張します。
皆が怯えているとアーニャは頭がクラクラして、ビルが大声で大丈夫だと皆を励ましたのは勇気がありました。
犯人は子供達の親が偉い人物だからこそ人質の価値があると言い、自分達の要求が通れば生きて帰れると脅したのは恐いです。
WISEにバスジャックの情報が入るけどロイドは別案件で動いていてすぐには戻れず、裏で警察のサポートしか出来ないのはもどかしいです。
アーニャがトイレに行かないとピンチだと大きな声を上げ、犯人が何処に向かっているか心を読んだのはグッジョブでした。
ベッキーと一緒に外の人に伝える為にメモを書くと、ダミアンが目的を知って犯人の注意を引き付けると立ち上がったのは格好良いです。
ダミアンは犯人の所へ行ってうんこが今にも漏れそうとは笑えたけど、窓を開けてベッキーの学生証とSOSのメモを投げて拾ってもらえたのは大成功でした。
犯人によってアーニャの首に爆弾を付けられてしまい、怪しい動きをしたら爆発させると脅されたのは恐いです。
保安局では犯人の制圧が最優先で人も情報も揉み消せとは酷いし、ユーリが姉のヨルが悲しむと中尉に駆け寄ったのは笑えました。
ベッキーの父親が自社の戦闘機を使って娘を助けようとしたけど、マーサが頭を殴って冷静にとツッコミを入れ現場に出るとは頼もしいです。
アーニャが首ちょんぱされるとビビったけど、犯人の心を読んでフェイクだと分かり、席に座るとお腹を鳴らしたのは強心臓ですね。
ダミアンが強い奴なのかもと思うとアーニャが仲良くなるチャンスと爆弾をバンバン叩いて、皆の批判の声が聞こえて頭をクラクラさせるとダミアンが強がりだと思い、犯人に爆弾を俺に付け替えろとは格好良いです。
犯人はダミアンにも爆弾を付けて、アーニャがお揃いだと言うとダミアンがイラっとしたけど急に恐くなり、アーニャがダミアンの手を握って恐くないと落ち着かせたのは優しいです。
バスがパンクさせられて急に止まり、警察と保安局に囲まれ犯人が要求を伝えるけど、警察と保安局はどっちが対処するかで揉めたのは面倒くさいですね。
ユーリは柱に縛られていたけど、もう一台のバスを調べる許可を貰えたのでアーニャの所へも駆け付けて欲しいです。
【SPY×FAMILY Season3】の関連情報
【SPY×FAMILY Season3】の基本情報
| シーズン | 2025年秋アニメ |
| 放送スケジュール | 2025年10月4日(土) 23:00~ |
| 最速配信 | TV放送後、各配信サイトにて順次配信開始 毎週土曜 23:30~ |
| キャスト・声優 | ロイド・フォージャー:江口拓也 アーニャ・フォージャー:種﨑敦美 ヨル・フォージャー:早見沙織 ボンド・フォージャー:松田健一郎 フランキー・フランクリン:吉野裕行 シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子 ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘 ユーリ・ブライア:小野賢章 ダミアン・デズモンド:藤原夏海 ベッキー・ブラックベル:加藤英美里 フィオナ・フロスト:佐倉綾音 |
| スタッフ | 原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:今井友紀子 シリーズ構成:山崎莉乃 キャラクターデザイン・総作画監督:嶋田和晃 色彩設計:原 恭子 美術設定:竹内柚紀(草薙) 杉本智美(Unstable) 美術監督:臼井みなみ CG監督:渡邉啓太(サブリメイション) 撮影監督:佐久間悠也 副撮影監督:伊藤幸子 編集:小口理菜(IMAGICA) 音楽プロデュース:(K)NoW_NAME 音響監督:はたしょう二 音響効果:出雲範子 制作:WIT STUDIO×CloverWorks |
| オープニングテーマ(OP) | スピッツ:「灯を護る」 |
| エンディングテーマ(ED) | 幾田りら:「Actor」 |
| 公式サイト | https://spy-family.net/tvseries/ |
| 公式X | https://x.com/spyfamily_anime |
| Wikipedia | →Wikipediaへ |
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