アニメ『天穂のサクナヒメ』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~13話(最終回)まで掲載しています。
天穂(てんすい)のサクナヒメの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 天穂のサクナヒメ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- 天穂のサクナヒメ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- 天穂のサクナヒメ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- 天穂のサクナヒメ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- 天穂のサクナヒメ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- 天穂のサクナヒメ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- 天穂のサクナヒメ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- 天穂のサクナヒメ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- 天穂のサクナヒメ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- 天穂のサクナヒメ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- 天穂のサクナヒメ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
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- 天穂のサクナヒメ【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- 【天穂のサクナヒメ】の関連情報
天穂のサクナヒメ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第1話】のあらすじ
「頂の世のサクナヒメ」
武神タケリビと豊穣神トヨハナを両親に持つサクナヒメは、その恵まれた境遇に甘えてぐうたらな生活を送っていた。ところがある日、神々の住む頂の世に迷い込んだ人間たちを都に侵入させてしまった上に騒動の末、主神カムヒツキへの献上物を全て台無しにしてしまった!その代償としてカムヒツキがサクナヒメに言い渡したのは…
天穂のサクナヒメ【第1話】のネタバレ感想
ぐうたら豊穣神の両親は?人間が神様の世界にやって来てサクナヒメの運命が変わる?!
見渡す限りの稲穂の中に寝転がる豊穣神サクナヒメは土と草の匂いが心地よく、心が満たされる感覚に母親を感じて気持ちよさそうにしていたけど夢の中だったとは残念でした。
発明の女神ココロワヒメに起こされ面倒くさそうに養親であるタマ爺に水を要求したけど、天浮橋が現れて人の子が渡って来たから出掛けたとは不穏です。
タマ爺が引き返せと人間の大男と子供達に言うけど、石丸と言う山賊が裏切り者は見過ごせないと刀を抜いたのはハラハラしました。
2人の戦いを見物しようとサクナヒメが橋の欄干に座ると、石丸が良い着物だと褒めたけど子供だと言うとサクナヒメが怒って橋から蹴り落としたのは笑えました。
サクナヒメが戻ると宴が催されていて、銅鑼が鳴ると主神カムヒツキが現れ、即位記念の祝の宴だった事が分かり、お役目は献上品で決まるとは神様の世界も世知辛いですね。
ココロワヒメは神殿の警備用にからくり人形を献上したのは凄いけど、サクナヒメは親の備蓄米を献上して広くて立派な部屋を貰い、すぐに酒を飲もうとしてだらしないです。
タマ爺がサクナヒメに説教をしているとからくり人形が侵入者を検知して飛び出して行き、橋を渡って人間達が屋敷に入って来てしまい、からくり人形が攻撃して屋敷を壊しているのは最悪です。
人間達は献上品の米を食べてしまい、怒ったサクナヒメが明かりを蹴ると酒に引火して爆発が起きたのはやらかしましたね。
カムヒツキにサクナヒメがうつけだと怒られ、次に天浮橋が現れるまで鬼島に渡り、島を開きながら鬼が生まれる理由を調べて来いと都から追放されたのは自業自得ですね。
鬼島は両親である武神タケリビと豊穣神トヨハナが鬼島に巣食う大龍を倒して米作りをした地で、カムヒツキはサクナヒメも両親と同じ事をして心を入れ替えて欲しいとは親心ですね。
サクナヒメは行きたくないと駄々をこねるけど、ココロワヒメがいなくなった両親の手掛かりがあるのに諦めるのかと説教し、朧草子を渡して送り出したのは優しいです。
サクナヒメは人間達と船に乗っても騒いでいたけど、綺麗な朝日を見て希望を持ったのはワクワクしました。
40代女性の感想
天穂のサクナヒメ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第2話】のあらすじ
「ヒノエ島に住まう」
荒れ狂う海の中、何とか島に到着したサクナ達は、母のトヨハナがかつて住まっていた家があるという峠を目指す。道中、鬼達と遭遇するがサクナは難なく撃退。そこにサクナの両親とも縁が深いというアシグモが現れ、サクナ達を峠に案内する。無事に住まいは見つかったものの、今度は食料集めに駆られるサクナ達、そんな中、田右衛門は稲の籾を取り出すのだった。
天穂のサクナヒメ【第2話】のネタバレ感想
鬼島に上陸すると襲撃に遭う?食料問題が発生したけど大人2人はポンコツだった?!
サクナ達は嵐の中を小舟に乗り換えて進むと鬼島と呼ばれる母親と父親が出会って過ごした島が見えて来たのはホッとしました。
背後から大波が襲って来てハラハラしたけど無事に岸に辿り着いて、サクナは文句ばかりなのは呆れます。
鬼が出ると言うのでタマ爺が剣に変化したけど折れていて、サクナが船で鎌を見つけたので稲刈り用かと嬉しくなりました。
暗い洞穴から邪気を感じてサクナが帰ろうとすると刀を持ったウサギが集団で襲って来てハラハラしたけど、父親である武神タケリビの力を引き継いでいるようで見事に倒したのは拍手でした。
子供達からは船を漕いだのは自分達だからお相子になっただけと言われ、カワウソのような者に襲撃を受けたのは緊張しました。
タマ爺は知り合いのようで、サクナの両親と一緒にオオミズチを倒したアシグモとはビックリでした。
アシグモはかつて両親が住んでいた家に案内してくれて、家の手入れもしてくれていたとは親切だし、鬼が騒がしいし地鳴りもするから気を抜くなとは良い奴でした。
人間達は家に入って食べ物を探すけど何も無く、サクナが狩りをして食料を調達し、田右衛門が稲の籾を持っていたので米作りをする事になったのはワクワクしました。
田右衛門は囚われていた子供達を石丸が売り捌こうとしていたので助け、逃げていたら浮橋を渡ってしまったとは納得でした。
山賊の頭領の息子・かいまるは父親を目の前で殺されて口が利けなくなったとは可哀想だし、サクナが神だから飯をたらふく食わせるとは優しいです。
サクナが狩りに出ると豚の鬼に出くわして食事にしてしまったのはビックリだし、家に帰ると田右衛門が種籾を水に流してしまい残ったのは一握りで、実は農作業も不得意だったと泣いたのは残念でした。
ミルテが豚肉で故郷の料理を作るけど炭にしてしまい、タマ爺が母親の残した稲作全書を見つけてサクナに米を作るよう言うと、サクナは出来ないと口では言うけど母親を思って書物を撫でたのは切なかったです。
翌朝にサクナが早く起きて畑を耕すと土から煙が出て、タマ爺は田が目を覚ましたとは神秘的でした。
40代女性の感想
天穂のサクナヒメ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第3話】のあらすじ
「田植唄」
母トヨハナの残した農書を頼りに稲作を開始したサクナ。田起こしを済ませ、苗を育て、田植えを開始するが、慣れない稲作に悪戦苦闘する。それに加え食事も不十分で一向に改善しない生活と、途方もない米作りへの道のりに、サクナは嫌気がさして逃げだしそうになってしまう。
天穂のサクナヒメ【第3話】のネタバレ感想
田植えは年月を要すると知ったサクナは?田右衛門達は自分に出来る事を見つけ皆で並んで田植唄?!
サクナは稲作を始めるけど鍬は一つしか無いので豊穣神として一人で土を耕し、田右衛門は母トヨハナが残した書物を読み肥やし作りの相談がしたいと手伝ってくれるのは良い奴です。
サクナが便所から肥やしを作る場所へ移す作業を嫌がると田右衛門が引き受けたけど、叫び声が聞こえて全部零してしまったとは残念だし、家の中に入ろうとしたのをサクナが阻止して拭く物を誰が持って行くかとは可哀想でした。
サクナは腰が痛くなってタマ爺に乗ってもらったのは可愛いけど、食料も少なくなってサクナは田植えの合間に狩りにも行かなきゃいけないのは大変なのに、きんたがダメな大人しかいないと憎まれ口を叩くのは嫌な子供です。
田右衛門は夜中に何やらアシグモにお願い事をして、翌朝に田畑に水を引き入れ、書物を見ながらアドバイスをしてサクナが稲を植えるのはワクワクしました。
サクナはこれでたらふく米が食べられると嬉しそうだけど、田右衛門はたらふくと言うのが引っ掛かっていたのは何故か気になります。
田右衛門が雑草を取り除こうとして転んだのはヒヤヒヤしたけど、雑草が生えるほど良い土なのは嬉しいですね。
夕食は草の団子が出て、サクナが捕ってきた鹿肉はミルテが焦がして食べられず、サクナが怒るけどタマ爺に窘められたのは可哀想でした。
田右衛門とタマ爺が米は一朝一夕では出来ないと言うと、サクナは騙したのかとショックを受けて、長い年月が掛かると聞くと船で島から逃げ出そうとしたのはヘタレでした。
きんたが鍬を磨いてくれて、ゆいが傘を作ってくれて、ミルテが焦がした鹿肉を保存食にして、田右衛門がアシグモから水田を貸してもらい籾も分けて貰ったとはグッジョブです。
皆で田植えをするとサクナと子供達が喧嘩を始め、ミルテが止めると田右衛門が唄い出し、唄えば辛さも和らぐし田右衛門ときんたは生まれが違うのに同じ唄を知っていたのは不思議でした。
皆で唄って田植えを再開したのは微笑ましかったし、長閑な風景に唄が響くのは和みました。
40代女性の感想
天穂のサクナヒメ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第4話】のあらすじ
「Myrthe's journey」
サクナの働きにより峠の近くでは鬼を見かけることが少なくなっていた。これならサクナ以外の者でも近くの森や沢に行くことができ、食料調達等手分けもできる。ただ、稲作の方はどうしても人手が足りない。そこでアシグモに相談し、沢の近くにすんでいるという河童達に協力を仰ごうとする。しかし、ミルテを見た河童は…
天穂のサクナヒメ【第4話】のネタバレ感想
ミルテが旅をしている理由とは?河童に稲作の協力を求めに行くと攻撃される?!
サクナが田んぼでカエルやタニシを捕まえていると、ミルテが子供達に神について教えようとしたけど興味を示さず、サクナがミルテに自分の事を聞くと神では無いと言われ、きんたには女だと思われていなかったのは笑えました。
ミルテは神様の教えを広げる為にやって来て、知る事と伝える事は大事だと司祭から教わったけど旅の途中で亡くなって、世界で見たものを故郷に伝えると約束したのは夢がありました。
きんたはアシグモが持っていた鎌が綺麗で、自分も鎌を研ぎたいとガマの油を持ち出したけど失敗して火傷したのは残念でした。
ミルテがもっと外の世界を見たいと言うとタマ爺がアシグモと話をして近くで鬼を見なくなったと言い、家の近くなら皆も歩けて食料も調達できるのは嬉しいですね。
稲作の手伝いをアシグモにお願いするけど断られ、河童を見かけると聞いて交渉に向かうと、道中でミルテがヨモギに興味を持ったのは勉強家です。
きんたはアシグモに鎌の事を聞くと包丁くらいなら打てるから教えると言われたけど、鍛冶場が無いのはどうするのか楽しみです。
サクナ達が川へ到着すると河童が現れたけど、ミルテを見て大声を上げて仲間を呼び、敵だと石を投げられたのはハラハラしました。
サクナ達が河童と交渉に向かうと、犬の背に乗った河童がやって来てミルテが手当をするけど怖いと言い、ミルテは司祭に相手を知る事と伝える事を諦めたらダメだと言われたのを思い出して看病を続けようとは優しいです。
ゆいがサクナ達を呼びに来て犬が河童と一緒について来いとミルテが出掛けてしまい、犬が戻って来て洞窟へと案内すると鬼が襲って来たのはハラハラしました。
ミルテは鬼が河童を食べようとして逃げて来たと言い、ミルテが身を守る為の毒を撒き、サクナが止めを刺したのはホッとしました。
河童はミルテの青い目が鬼と同じだったから敵だと思ったようで、今ではすっかり仲良しになったのは微笑ましかったです。
きんたがその様子を見てサクナを神様と言って土下座し、鍛冶仕事がやりたいとお願いしたのは素直になって良かったです。
河童が稲作を手伝ってくれるようになって、ミルテはもっとヤマトの事が知りたいと笑顔を見せたのは和みました。
40代女性の感想
天穂のサクナヒメ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第5話】のあらすじ
「きんたの恩返し」
季節は夏。きんたが所望した鍛冶小屋も完成し稲作も順調に進む。しかし相変わらず、きんたはゆいにきつく当たる。邪険に扱われても、なおそばにいて関わろうとする真っすぐなゆいを見たサクナはきっと恋に違いないと、愛読書である「片恋物語」を参考にゆいを応援しようとするのだった。
天穂のサクナヒメ【第5話】のネタバレ感想
ゆいの恋心をサクナがお節介?機織り小屋を覗くと鶴が飛び立ちゆいが消えた?!
きんたがゆいにキツイ言い方をするのでサクナが言い返した方がいいと言うけど、タマ爺は一緒に旅をして来て色々とあるとは大人ですね。
田んぼに水が無くてサクナが慌てると田右衛門が中干しだと説明し、かいまるがカモを連れて来て稲に付く虫や雑草を食べてくれるとはありがたいですね。
かいまるは猫を連れて来てカモを追い掛け回し大騒ぎしたけど、きんたは鍛冶小屋に籠もっていてゆいの事を聞いても出て行けと何も答えないのは気になります。
サクナはゆいがきんたに恋をしていると思い、愛読書の「片恋物語」を参考にゆいにアドバイスをし、機織りが得意だからと小屋を建てたけど姿を見られたくないとは鶴の恩返しみたいでした。
サクナがお節介を焼いてきんたに何か欲しい物は無いか聞きに行ったけど出来上がった鍬に気を取られ、ゆいには手拭いが欲しいと思うと適当な事を言ったのは不安です。
ゆいがきんたに手拭いを渡すと、きんたは余計な事をするなと地面に手拭いを叩き付けて酷いし、サクナが怒ってくれたけどゆいは自分が勝手にやった事だとは可哀想でした。
ゆいはきんたに命を助けてもらったけど、きんたは寺にいられなくなって助けた事を覚えていないとは不思議でした。
きんたがゆいの小屋を覗くと鶴が飛び出してゆいがいなくなり、サクナがきんたが冷たくするのが原因だと言うけど、きんたからすれば突然現れて恩返しがしたいと付き纏われて気味が悪いとは怖いです。
きんたは自分といても幸せになれないからゆいに離れろと言い、嫌われれば白い肌で美しいから金持ちにもらわれて幸せになれると泣いて気持ちがすれ違っているのは不幸でした。
泉に立つ鶴を見てきんたが前に助けた鶴を思い出すと、ゆいはもう話す事は出来ないと声が聞こえ空に宇宙船が現れてサクナの羽衣が光りトヨハナに授けた者で、鶴の強き願いによって人となって糸を紡いで人と繋がる力を与え、ゆいが人に戻るには繋がる力を取り戻す事だと言うとサクナがきんたにゆいへの気持ちを話せとはドキドキしました。
きんたはゆいが一緒にいてくれて感謝していると櫛を作っていて、ゆいが人の姿に戻るときんたが髪に飾ってあげたのは泣けました。
皆で松明を持って田んぼの周りを歩き、朝日が昇ると稲穂が見えたのは秋が来るのが楽しみですね。
40代女性の感想
天穂のサクナヒメ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第6話】のあらすじ
「恨みの炎」
秋を迎え、稲穂に覆われている田。風が流れ揺れる稲穂。喜ぶサクナを前に、田右衛門は収穫まで油断は出来ないと話す。そんな時、大きな地震が起こる。川も濁り様子がおかしい。多くの鬼が火山に向かっていたという報告もあり、サクナは火山に向かうことに。火山の麓に着くと「憎い、憎い」と声が聞こえる。鬼たちの亡骸に背を向けた先に現れたのは…
天穂のサクナヒメ【第6話】のネタバレ感想
サクナが初めて作った米の味は?火山に黄泉火産霊が現れてアシグモの代わりにサクナが戦う?!
稲穂にぷっくりとした実が沢山なってサクナが喜んでいたけど、田右衛門が油断は出来ないと気を引き締めると、地震が起きて火山が騒がしいとは心配です。
川が大変だときんたとゆいが呼びに来ると、川には硫黄の臭いがして魚が死に、鬼達が火山に向かっているとは不思議です。
洞窟にも異変がありタマ爺が火山に行った方がいいと言うと、サクナは前に行った時に恐ろしい声が聞こえて怖くて引き返し、ゆいに可愛いと言われたのは笑えました。
サクナは火山に様子を見に行くとやっぱり不気味で、奥から出て来た鬼が倒れ異様な音が聞こえるとサクナが逃げ出し、骸骨が憎いと言いながら襲って来たのはハラハラしました。
アシグモに助けられて骸骨はアシグモ族の骸で殺された怨念から鬼を殺していて、頂上で操っている奴がいるから許せないと言うとサクナも一緒に行くとは頼もしいです。
アシグモがサクナの父親・タケリビと一緒に戦った時を思い出すと、サクナは両親との思い出が無いと寝たのは寂しそうでした。
頂上へ行くと壁から大きなネズミの骸・黄泉火産霊が現れ、周りをアシグモ族の骸で結界を作りアシグモを動揺させたのは卑怯でした。
アシグモが吹っ飛ばされて退却すると家で看病し、サクナは一人で島を守って来たアシグモを助けたいと飛び出したのはハラハラしました。
収穫の時期がやって来てサクナは田右衛門と稲を狩り腰が痛いとは大変そうだし、干した後は竹を使って脱穀したけど食べられるまでの道のりは長いですね。
サクナが初めて作った米を炊いて皆で見守っていると、釜には真っ白い米が上手く炊きあがり良い匂いで味も甘くて美味しく、サクナが泣いて感動していたのは心が温かくなりました。
アシグモが出て行こうとするとサクナはアシグモが愛する者と戦う姿は見たくないから自分に預けて欲しいとお願いし、アシグモはサクナの母親・トヨハナが同じ事を言っていたのを思い出したのは泣けました。
ゆいが新しい着物を用意してくれて、きんたが武器を持たせ、サクナは一人で火山に行き黄泉火産霊の核を破壊するけど元は人だったのは謎でした。
ミルテが米と花を用意して皆でアシグモ族の冥福を祈る事が出来たけど雨が涙のようで切なかったです。
40代女性の感想

急に仲良くなりおって
天穂のサクナヒメ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第7話】のあらすじ
「ココロワヒメの憂鬱」
サクナが島に旅立ってからココロワヒメの日々は目まぐるしく変わっていた。カムヒツキからも評価され都で活躍するココロワだったが、サクナが一時呼び戻されると聞いて動揺する自分に気づく。サクナは、ヒノエ島での活動の報告のため、都に一時戻ることになっていたのだ。その後、久々のココロワとの再会にはしゃぐサクナだったが一方のココロワは動揺を隠せないでいた…
天穂のサクナヒメ【第7話】のネタバレ感想
ココロワヒメの本心とは?サクナは母親が作った米と食べ比べて向上心を得る?!
ココロワヒメはサクナヒメが旅立ってからカムヒツキに大役を命じられて他の神々からも称賛されたのは嬉しいはずなのに、ココロワは友と引き換えに名誉を得たようなものだと悔しそうだけど望んでいた日々でもあるとは複雑です。
カムヒツキからサクナを一度呼び戻してみようと思うと言われ、地位と名誉を得てもサクナの影に怯えているとは可哀想でした。
サクナが帰って来てカムヒツキに鬼の事を報告し、自分で作った米を献上すると口に合うか分かりませんがとは謙虚でビックリでした。
サクナはココロワに会うのを楽しみにしていたけど、ココロワは柱に隠れて様子を見ていてサクナに気付かれると来た事に驚いたフリをして挙動不審なのはドキドキしました。
サクナは全く気付かず自分の部屋だと今はココロワが使っている部屋へ行き、ココロワが自分の後を継いでお役目を貰った事を喜んだのは良い奴でした。
サクナは「片恋物語」と言う本できんたとゆいが仲良くなったと言うとココロワが喜び、続巻は出ていないのかと聞くとお役目が忙しいとはサクナは知らないけど作者はココロワのようですね。
サクナはココロワがいるから都に帰りたいと言い、ココロワは幼い時にサクナが船に忍び込んで両親がいる鬼島に行こうとしていたと話し、自分よりもずっと先を歩いているかも知れないと感じたのは切なかったです。
カムヒツキがサクナの米とトヨハナの米を食べ比べてみろと言い、サクナに米を楽しみにしているとは優しいです。
サクナは何が違うのかと考え朝早くに旅立ってしまい、ココロワが慌てて見送りに行くと豊穣神の名に恥じぬ米を作ってみせるとは立派でした。
サクナは鬼島に帰るとトヨハナの米を皆に食べさせ、田右衛門に自分も美味しいと喜ばれる米を作りたいと言い、冬に出来る事はあるかと意欲的なのはワクワクしました。
4年の月日が流れて収穫量が増え、良き米が出来て都で売る事にしたので名前を考えるとサクナは天穂の誉れと言ったのに天穂(あまほほ)に決定されたのは笑えました。
ココロワがカムヒツキからサクナの米が美味だったから役目を与えると聞き、自分の方が努力しているのにと嫉妬していたら忍び込んでいた鬼が米を置いていったのは何を意味するのかドキドキしました。
40代女性の感想
天穂のサクナヒメ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第8話】のあらすじ
「都を揺るがす米騒動」
サクナたちが作り「天穂(あまほほ)」 と名づけた米は都でも評判になっていた。しかし、ある日峠に現れた瀬守神(せもりがみ)は天穂が人を惑わす危険な米だと流通を禁じられていることを告げる。サクナ達は、自分たちの米の評判に傷をつけようとした者が米に細工をしているのを察すると、更にココロワヒメにその嫌疑がかけられていると知る。それを信じようとしないサクナは都に戻り真犯人を突き止めようとするが…
天穂のサクナヒメ【第8話】のネタバレ感想
サクナ達の米が都で禁止に?サクナは真相を確かめに都へ行くとココロワに拒否される?!
外は雪で真っ白になっていて田右衛門が春の息吹も感じられると言うけど、サクナの頭の上に屋根から雪が落ちて来たのは寒そうでした。
瀬守神が訪ねて来て名付けたサクナ達の米が危うき米と言われているとはビックリだし、サクナ達が食べてみると後味が癖になると感じ、この米を食べた者は他の物を一切口にしなくなるので流通を禁じられているとは衝撃でした。
天穂の中に他の小さな米が混じっていて誰かが混ぜた可能性が出て来たけど、怪しいと噂になっているのがココロワヒメとはショックでした。
サクナがココロワは親友だから放って置けないと無断で都に帰ろうとすると、ミルテやゆいも行った方がいいと後押しして、田右衛門がカムヒツキに見つからずに都へ入ればいいとはビックリです。
サクナは瀬守神の荷物として箱の中に隠れ、都に潜入するとお麺を付けていたけど臭いでバレそうになったのはハラハラしました。
ココロワがカムヒツキの取り調べを受けていて袋に見覚えがないか聞かれたのはドキッとしたし、都の警備に問題があったから犯人を見つけろとは心配です。
サクナはココロワに抱きついて助けたいと伝え、自分が一番辛い時に側にいてくれたから恩返しがしたいとは友達思いですね。
ココロワはサクナを島へ帰そうと荷物として船に乗せたけどサクナは脱出し、ココロワはからくり人形を出してサクナを攻撃したのはハラハラしました。
サクナが人形を倒してココロワを追うと、ココロワは米騒動の犯人は自分でサクナに都へ戻って来て欲しくなかったと言い、努力しても認められず家名に寄り掛かって贅を貪るサクナに奪われるかもと怯えたくないとは可哀想でした。
話をしている最中に米に火が付いてしまい、カムヒツキにバレてサクナは怒られ、ココロワは罪を認めたのはホッとしました。
サクナがココロワを庇うと都から永久追放だと言われ、ココロワの為にサクナが受け入れたのは優しいです。
ココロワがサクナを追い掛けて来て一緒に鬼が出る原因を解決したら2人とも都を自由に行き来してもいいとは嬉しいですね。
ココロワはサクナを素晴らしい心を持った尊敬する友だと思い、皆にサクナの親友だと自己紹介したのは泣けました。
40代女性の感想
天穂のサクナヒメ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第9話】のあらすじ
「鬼、統べる者」
ある日、峠に傷ついた兎鬼が紛れ込んでいた。鬼の身体の刀傷を見るに、仲間割れの末に追い出されてきたようだ。兎鬼の処遇を巡りサクナ達の意見も割れるが、手当をして開放することに。タマ爺は峠に鬼が現れた原因を邪気が強まっているからではないかと推測し、サクナ、ココロワ、アシグモはその邪気を辿って、かつて戦場になった砦に向かうのだった…
天穂のサクナヒメ【第9話】のネタバレ感想
ココロワが道具とカラクリ人形で大活躍?鬼の居場所を探ると大物が続々と登場?!
ココロワが鬼島に来てサクナが田植えをしているのを見ていて、サクナが苗を植えると曲がっていたのは和みました。
ココロワが真っ直ぐに植えられるように道具を作ってくれて、皆から感謝されてすっかり仲良しになってホッとしました。
怪我をした兎鬼が迷い込んで来てサクナとタマ爺は鬼だから止めを刺すと言うけど、ミルテは放って置けないと手当をし、ゆいも助けて欲しいとは優しいです。
きんたも止めは刺すべきだと言って皆の意見がまとまらないけど、サクナが歩けるようになったら追い出すと一旦は面倒を見る事を決めたのはホッとしました。
ココロワはサクナが人間の意見を尊重した事に驚いたけど、サクナは皆が頑張っていると認めて根の悪い者はいないとは穏やかになりましたね。
地震が起きてココロワが驚き、タマ爺は峠に結界が張られているので鬼が入って来た事に疑問を持ち、邪気が強まればここにも鬼が来てしまうと警戒したのは怖いです。
ココロワが逆に鬼が何処にいるのか探りやすいとは賢いし、カラクリ人形に乗って一緒に鬼を探しに行くとは勇ましいです。
櫓のある戦場跡へ出るとアシグモがいて、サクナの衣が光ると霧で隠れた城が現れ、鬼に囲まれて攻撃されたのはハラハラしました。
ココロワがカラクリ人形に命じて砲弾を撃ったのはビックリだし、一人で峠に戻れるとは戦力として頼もしいです。
城にいる兎鬼をサクナが一掃して中に入ると巨大な蛙の鬼がいて、サクナが危ないとカラクリ人形が助けたのはビックリでした。
ココロワはサクナに負けたくないとカラクリ人形を残し、サクナが上の階へ行くと黄泉火産霊が復活していたのは残念でした。
アシグモが仲間の怨念が黄泉火産霊を呼び寄せたと戦う決意を見せ、サクナが別の部屋へ行くと都で橋から落とした石丸が凄まじい邪気を放っていたのは怖かったです。
石丸が化け物の姿になって襲って来たのは危なかったけど、サクナが皆の為に戦って勝ち立ち去れと止めを刺さないのは優しいです。
火山が噴火して大龍が目覚め、石丸は大龍の傷を癒す代わりに鬼の力を手に入れ頂の世を滅ぼして麓の世を攻めるとは悪党ですね。
家に戻ると辺りは灰で真っ白になっていて、複数の鬼の足跡があり、家が崩れて燃えていたのはショックでした。
40代女性の感想
天穂のサクナヒメ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第10話】のあらすじ
「再起」
鬼を束ねていた石丸を追い詰めたサクナだったが、島の火山の大噴火が起こり、悪神・オオミズチが復活してしまう。急いで峠に戻るが、峠は焼き尽くされ田はまっ白な灰に覆われており、サクナは愕然と立ち尽くす。なんとか物陰に隠れて難を逃れた田右衛門たちと再会し安堵するも、サクナはこの状況をどう乗り越えたらよいかと打ち拉がれる…
天穂のサクナヒメ【第10話】のネタバレ感想
かいまるが度々いなくなる理由は?サクナとココロワが田んぼを復活させようと都へ?!
サクナが峠に戻ると家は焼け落ち、当たり一面が白い灰に覆われ、皆の名前を必死に呼んで探していたのは胸が痛くなりました。
田右衛門が来てサクナを洞窟へと案内すると皆は無事で良かったし、噴火と共に鬼の大群が襲って来たとは怖かったです。
きんたとゆいが兎鬼を助けた自分のせいだと悔しがり、きんたが泣くとかいまると田右衛門まで泣き出したのは可哀想でした。
ココロワの姿が無く髪留めが落ちているのを見てサクナがもう嫌だと都へ帰ろうとしたけど、最初に島に来た時と同じになってしまうと思い直したのはホッとしました。
船の中でサクナが泣いているとタマ爺が都に逃げて下さいと言うけど、サクナは皆も島での日々が好きだとオールを壊し、皆で畑も家も元に戻してオオミズチも何とかするとは頼もしいです。
入江に大船が突っ込んで来てビックリだったけどココロワが乗っていてサクナは抱きしめて喜び、洞窟へ帰るときんたからやり直そうと話があって皆で出直し団子を食べながら上手い米を作ろうと宣言したのは心が温かくなりました。
サクナはココロワからのアドバイスで田んぼに水を入れて灰を流し、昔から作物が育てられているので何か策があるはずとココロワが言うのは頼もしいです。
田右衛門に石丸が犯人だったと伝え、石丸の家族は山賊に殺されたけど自分が最も憎む者になり、殺せる時に殺さなかった事を後悔させてやると思っているはずとは恐ろしいです。
ココロワが都へ行こうとサクナを誘い、カムヒツキに良き米を作る為に「うつろいの玉」が欲しいとお願いし、アブラムシくんを撃退してゲットしたのはホッとしました。
ココロワが砕いた実を田んぼに入れると少しずつ元に戻るとは楽しみだけど、また鬼が来るかも知れない恐怖は消えていなくてもどかしいです。
かいまるが怪我した兎鬼を洞窟で匿っていて、サクナが兎鬼に斧を振り上げるけど憎みたくないから団子も食べろと許すと兎鬼は普通の兎に戻り、かいまるがありがとうと喋ったのはビックリでした。
石丸が現れて助けた兎を殺し、田右衛門を見て殺してやりたいと剣を向けるのは怖かったです。
40代女性の感想
天穂のサクナヒメ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第11話】のあらすじ
「赦しの光」
石丸に相対する田右衛門。説得を図ろうとするが石丸はかいまるを人質に取る。すると突如かいまるの身にある変化が起き、更に石丸の脳裏に声が響く。動揺して石丸は逃走する。タマ爺とココロワによれば、田右衛門、ミルテ、ゆい、きんた、かいまるは頂きの世にきて生活をしているうちに、神に近い力、神気を宿し神に近づいているという。
天穂のサクナヒメ【第11話】のネタバレ感想
石丸に捕まったかいまるに異変が?黄泉火産霊となった石丸に田右衛門が衝撃の言葉を放つ?!
田右衛門が石丸の事は任せてくれと説得しようとするけど、石丸は田右衛門に斬り掛かり自分は武士だと憧れているように見えました。
山賊をしていた頃、武士から追われて石丸は返り討ちにすると言うのを田右衛門が逃げようと言い、田右衛門は石丸が死に急いでいるように見え、石丸は侍が戦を終わらせないせいで地獄みたいな世の中になったと怒ったのは初めて本音が聞けましたね。
田右衛門は石丸に生きて良かったと思える何かを探しているのではと言うと、石丸は虫唾が走ると脇腹の傷が痛むのに田右衛門に斬り掛かり、田右衛門が隙を見て石丸の刀を奪ったのはホッとしました。
石丸はかいまるを捕まえて父親を殺した男に痛めつけられたと言う憎しみを植え付けると言うと、かいまるの体が光り石丸が何か喋り掛けられているようだけど誰にも聞こえないのは不思議でした。
タマ爺はかいまるが神になりつつあると言い、ココロワは皆も同じだと言うと、皆も異変を感じていたけど田右衛門だけ大食いになったとは笑えました。
大きな地震が起きてオオミズチの事をカムヒツキに報告すれば戦になり麓の世も荒れると聞くと、サクナは洞窟で修行をして都でダラダラ過ごしていた事を後悔したけど、ココロワが励ましてくれて優しいです。
石丸はかいまるが歩き始めた時に笑ったと田右衛門が希望を持っていたけど、石丸の前に鬼が現れたのはハラハラしました。
アシグモ達が仲間だった骸に襲われていて、石丸が放つ強い憎しみが広がって黄泉神が反応したとは最悪です。
サクナとアシグモが元凶へと誘い込まれるように建物へ入ると石丸が黄泉火産霊に取り込まれてパワーアップしていたのは怖いです。
サクナはタマ爺に逃げろと言われるけどオオミズチはもっと強いと立ち向かい、吹っ飛ばされて石丸にやられそうになると田右衛門が助けて石丸に死んでいるから恐れなくてもいいとは衝撃でした。
田右衛門が石丸を斬って、石丸が斬った兎は田右衛門が助け許すと言っていると伝えると、石丸は光に包まれて消えたのは切なかったです。
サクナはこの島が好きだからオオミズチと戦う事にすると宣言したのはワクワクしました。
40代女性の感想
天穂のサクナヒメ【第12話】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第12話】のあらすじ
「星タマ剣」
石丸との戦いに決着をつけ、この島を守るためにオオミズチと戦う事をサクナは決意する。そんなサクナにタマ爺は、オオミズチを倒すためには羽衣の力だけでは足りず、折れた星魂剣の半身たる自身を溶かして打ち直し、新たな武器とするしかないと説く。しかし、そうとなればタマ爺の心は失われ、話すこともできなくなると拒否するサクナなのだった。
天穂のサクナヒメ【第12話】のネタバレ感想
オオミズチとはどのような存在?タマ爺が心を無くしても打ち直して欲しいと願いサクナは?!
サクナ達はオオミズチがどのようなものかタマ爺に聞くと、災いをもたらす水龍でカムヒツキにも匹敵するほど見上げる巨体で大蛇のようだとは怖いです。
全身を硬い鱗で覆われて、邪気をはらむ爪はあらゆる物を破壊し尽くすと言われているのに、タケリビは星魂剣で硬い鱗を切り裂いたとはサクナの父親は凄い神様ですね。
タマ爺は星魂剣の半身だから自分を溶かして剣として打ち直して欲しいと言うけど、タマ爺は心を失って話す事が出来なくなるからサクナが拒否したのは優しいです。
サクナはココロワの人形で戦闘訓練をするけど、羽衣は破れてしまい、きんたが打ってくれた武器もボロボロになって戦うのは無謀な気がします。
火山が爆発してココロワが田んぼを灰から守ろうと言うけど、田右衛門がこのまま田植えを始めてもいいのか迷い、きんたも鬼が増えて不安に思っているのは気分が暗くなりました。
タマ爺がココロワにお願いがあると言い、ココロワが見様見真似で作ったとサクナに剣を渡すと、人形を真っ二つにしたのはビックリでした。
タマ爺が剣に化けて威力を見せるけどサクナは凄いと分かっていても首を縦に振らず、きんたとゆいの頑張りも無駄になるとは胸が苦しくなりました。
島に来た時は皆が不満を口にして心配だったけど今は大丈夫だから、老いぼれに最後の役目を与えて欲しいとは泣けました。
サクナはタマ爺に力を貸してくれと言い、タマ爺もよく言ってくれたと喜ぶけど、サクナはタマ爺を抱きしめて泣いたのは貰い泣きしました。
きんたが星魂剣みたいな凄い刀を打つのは自信が無いと言うけど、タマ爺の願いを叶えて欲しいとサクナがお願いしたのは胸が熱くなりました。
サクナがやりたい事は無いか聞くとタマ爺はゆっくりしたいと言い、皆と一緒に田植えをして歌を聞きながらタケリビとトヨハナを思いサクナが立派な豊穣神になったとは和みました。
サクナは明日の予定を楽しそうに話すけど、タマ爺は皆に付き合ってもらい夜の内に武器となり、サクナがきんたに掴み掛かるけどきんたも泣いていたのは可哀想でした。
サクナはタマ爺に説教をされた事を思い出して泣いていたけど、涙を拭いて前を向いたので頑張って欲しいです。
40代女性の感想
天穂のサクナヒメ【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
天穂のサクナヒメ【第13話】のあらすじ
「天穂のサクナヒメ」
祀られることによって、神は力を増す。戦いを前にした皆の心遣いにより峠では祭りが行われていた。そんな中、地震が起こるが、その災いの源たるオオミズチ討つ決意を皆に告げ勇気づけるサクナ。様々な困難を家族・親友・仲間たちと乗り越え、豊穣神として成長したサクナはついに大龍との決戦に向かう!
天穂のサクナヒメ【第13話】のネタバレ感想
皆から力を貰って最後の戦いに挑む!サクナは星魂の農具で大禍大龍を倒して島を守れるか?!
オオミズチとの戦いの前に皆が祭りを開いてくれて、都からも屋台が来て賑やかなのは楽しそうでした。
地面が揺れて火山が吹き出すと皆が怯えたけど、サクナが屋根に登ってオオミズチは自分が倒すと宣言したのは格好良かったです。
きんたが星魂の農具に生まれ変わったタマ爺を落とさぬようにと紐を付けてサクナに持たせ、サクナは峠の事を頼むけどきんたは戻って来てお前がやれとは優しいです。
ゆいが新しく着物を縫ってくれて星魂の剣で作った針で羽衣を縫ったと金色に輝いていて、ミルテがおにぎりを作ってくれたけどタマ爺がこの時の為に残しておいた米だとは嬉しいですね。
サクナはココロワとイカダに乗って河童に案内されたのは水が集まる地の底で、武器を投げられて星魂の農具で防ぐとアシグモが確かめさせてもらったとは格好良いです。
アシグモにオオミズチへの入口を案内してもらうと鬼が襲って来たのはハラハラしたけど、サクナとココロワが奥へ進むと創世樹が朽ち果てていて鬼を生む負の大元だとは衝撃でした。
赤い鳥居があってタケリビとトヨハナが来た事が分かって勇気を貰ったけど、地面が崩れてサクナが落ちそうになったのをココロワが庇ったのはハラハラしました。
アシグモが間一髪でココロワを助けてホッとしたけど、サクナは一人で先に進む事になったのは不安でした。
オオミズチが現れて話し合おうと言われるとサクナの目に異変が起き、ココロワに抱きしめられて花見をしていると全てを忘れて楽しく暮らそうと言われ、サクナはおにぎりを見て正気に戻ってオオミズチからの攻撃を躱したのはホッとしました。
サクナの両親はオオミズチに食べられていたとは衝撃だったけど、おにぎりを食べてサクナの体が光り必死に戦い一度は倒すも8つの首を持つ大禍大龍となっていたのはビックリでした。
サクナが絶望するとかいまるの声が聞こえて大禍大龍の腹からタマ爺の半身が出て来たのは気分上がりました。
大禍大龍の邪気は消えてサクナはタケリビとトヨハナに再会したけど、羽衣の力とかいまるによって生き返ったのは良かったです。
タマ爺も元の姿に戻って峠に帰ると、皆で米の収穫をしたのは平和な時が戻って安心しました。
40代女性の感想
【天穂のサクナヒメ】の関連情報
【天穂のサクナヒメ】の基本情報
シーズン | 2024年夏アニメ |
放送スケジュール | 2024年7月6日 23:00~ |
最速配信 | 毎週土曜 23時30分~ 各種VOD同時配信 |
キャスト・声優 | サクナヒメ:大空直美 ココロワヒメ:衣川里佳 タマ爺:鳴海崇志 田右衛門:矢野龍太 ミルテ:久保田ひかり きんた:前田聡馬 ゆい:古賀 葵 かいまる:桃河りか カムヒツキ:小日向みわ アシグモ:各務立基 石丸:亀山雄慈 |
スタッフ | 原作:えーでるわいす 監督:吉原正行 シリーズ構成・脚本:花田十輝 副監督:藤井康雄 キャラクター原案:村山竜大 キャラクターデザイン:藤嶋未央 総作画監督:水野紗世 美術監督:神山瑤子 色彩設計:中野尚美 3D監督:市川元成 撮影監督:並木 智 編集:髙橋 歩 音響監督:明田川 仁 音楽:藤澤慶昌 制作統括:堀川憲司 ラインプロデューサー:相馬紹二・伊藤翔太郎 アニメーション制作:P.A.WORKS |
オープニングテーマ(OP) | いきものがかり:「晴々!」 |
エンディングテーマ(ED) | Little Glee Monster:「ORIGAMI」 |
公式サイト | https://sakuna-anime.com/ |
公式X | https://x.com/sakuna_anime |
原作 | ゲームソフト |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【天穂のサクナヒメの原作】
★「天穂のサクナヒメ」の原作はゲームソフトです。
発売当初、稲作の忠実かつ本格的な表現に力を入れていることで注目されました。
小説と漫画も出版されています。
★Amebaマンガで『天穂のサクナヒメ』が試し読みできます!
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※本ページの情報は2024年9月時点のものです。
