アニメ『クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※12話(最終回)の感想を追加しました。
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【クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者】とは?

「クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者」がどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『クレバテス ‑魔獣の王と赤子と屍の勇者‑』(英題:Clevatess)は、岩原裕二氏による本格ハイ・ファンタジー漫画のTVアニメ化作品です。
🛡️ ストーリー概要
-
13人の勇者と魔獣王の対決
幼い頃から勇者を夢見ていたアリシアは、王に選ばれし13人の勇者の一人となり、伝説の剣「巌燕」を携えて魔獣王・クレバテス討伐に挑みます。 -
蛮勇が招く大惨事
勇者たちの暴走によって大陸全土が絶体絶命の危機に陥り、その平和を守る希望は――魔獣王クレバテスが託した「赤子」ルナの存在だった。 -
屍の勇者たち
魔獣討伐に向かう中で、多くの勇者が命を落とし、世界は死と混沌に包まれていきます。
👶 主要キャラクター
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アリシア(CV:白石晴香)
13人の勇者の一人。剣聖の血筋を継ぎ、勇猛な戦士として挑みます。 -
ルナ(CV:会沢紗弥)
魔獣王クレバテスが託す赤子で、ハイデン王国の王位継承者。彼女の存在が物語の鍵を握ります。 -
クレバテス(魔獣王)(CV:中村悠一)
月光の魔獣王で、巨大な狼の姿をもちつつも赤子を託すなど、謎多き存在。
✨ 見どころポイント
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圧倒的スケールのハイファンタジー
勇者と魔獣、終末世界を舞台にした壮大なバトルとドラマが描かれます。 -
「赤子」を巡る謎と運命
赤子ルナの存在は救いか破滅か。魔獣王が何を託したのかが次第に明かされます。 -
豪華声優陣の熱演
白石晴香、会沢紗弥、中村悠一など実力派キャラ声優たちが世界を彩ります。 -
特撮出身監督×Lay‑duceの映像美
ミニチュアCGとアニメが融合したビジュアル演出にも注目されています。
✅ まとめ
『クレバテス』は、勇者と魔獣、赤子と屍といったエッセンスを大胆に組み合わせたダークファンタジー。
壮大な戦いの中で揺れ動く人々の運命、そして赤子ルナを通して描かれる新たな希望に心惹かれる作品です。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第1話】のネタバレ感想
「魔獣の王」
人属がエドセアの果ての更に果てへと行くことを阻んできた四大魔獣王。エドセアの古い伝説によると、その魔獣王を倒すのはハイデン王から武器を賜った勇者の中の勇者だという。勇者に憧れ、13人の勇者のひとりに選ばれたアリシアは、彼らと共に月の山の主・クレバテスに挑む。
農村で棒を振り回して花畑で蝶を相手にしている少女が父親に声を掛けられて家に帰り、飾ってある地図を見て大陸の周りが黒いのは何故か聞くと調査隊を全滅させるほどの魔獣が住んでいるとは恐いです。
父親が世界は大きいはずなのに魔獣は人間が外の大陸へ行くのを邪魔していると言い、勇者が魔獣王を倒して人々が世界の本当の大きさを知るという伝説があるのはワクワクしました。
ハイデン王から勇者と認められれば持ち手の能力を何倍にもする特別な武器を与えられると聞いて、アリシアは武器が欲しいから勇者になりたいと笑顔を見せたのは可愛かったです。
成長したアリシアが目を覚ますと馬車の中で、至宝と呼ばれる武器を所持している者達が揃っていて、種族もバラバラだけど一番の実力者のステファンがリーダーのようですね。
道が険しくて進めないと馬車が止まると馬と御者が魔獣に襲われ、勇者達が馬車から飛び出して戦うのはワクワクしました。
魔獣の根城と思われる場所へ出るとステファンが伝説を成し遂げた最初の勇者になると手柄を焦っているように見え、アリシアが崖の下へ降りると目の前に聳え立つ塔の上に南の果てを統べる月光のクレバテスがいて雷を落としたのはハラハラしました。
勇者達が一斉に向かうと一瞬でステファンが吹っ飛ばされてしまい、勇者が次々と倒されていくとアリシアが影から攻撃が来ると気付き、飛べとアドバイスするけど倒されていくのは悲しかったです。
クレバテスは人間を間近で見るのは千年ぶりだと言い、人間は虫と同列の脆弱な生き物なのに何故ここに来られたのか目的は何か気になり、この地を脅かすなら確かめなければとアリシアまで倒されたのはショックでした。
ハイデン王国・首都ハイドラートにクレバテスが現れ、勇者がハイデン王に選ばれたと言っていたから同じように王を殺すと城を目指したのはドキドキしました。
王は逃げても無駄だと決意を固めてハイデンの火は絶やしてはならないと言い、クレバテスは兵士と勇者では武器が違うと考え見極めるとは冷静でした。
王はハイデンの火がある場所へ行くけどクレバテスが現れ、なぜ我の死を望んだのか聞くと王が獣には理解できないと答えると首を斬り落としたのは衝撃でした。
クレバテスは人族を滅ぼそうと決意するけど、人族の赤子が泣いていて少年が助けを求めるけど、生かす価値があるか自分は死ぬけど赤子が証明すると言い、クレバテスが赤子を連れて行ったのはどうなるのか心配です。
エドセアの大地には5つの種族がいて、人族のドーンはエスリンとボーレートという国を築き、森の民のオーグ、水の民のスラーダ、荒野に住む野蛮な種族・ベント、5つ目の種族が最も古い種族のハイデンだったけど魔鉱石から武器を作れるのは彼らだけで製造方法は王家の人間しか知らないとは王が亡くなった今後がどうなるのか気になります。
月の山に赤子を連れ帰ったクレバテスは子育てに苦戦していたけど、約束を守り必ず成長を見届けるとは良い奴でした。
アリシアは父親が殺されて誇れる勇者になると決めた夢を見て、目が覚めるとクレバテスに利用価値があるから蘇らせたと言われ、乳を出せと体を勝手に動かされたのは最悪です。
乳が出ないと分かるとクレバテスが役立たずと言い、赤子を育てる知識を寄越せと言うので乳母を雇う事を提案するとクレバテス自ら雇いに行こうとし、アリシアが赤子をクレバテスから離そうとするけど警戒され、クレバテスが赤子を預けた少年の姿になったのはビックリでした。
クレバテスが自分はクレンで赤子をルナと名付け、アリシアの案内で街を目指し、キャンプ地にしていた途中の川で赤子を洗うけどクレンのチェックが細かいのは笑えました。
アリシアも汚いとボロクソに言われ、ルナが巻いていた布を洗うように命令されるとハイデン王家の紋章が記されていたのはビックリでした。
平原の二大国家ボーレートのドレル将軍がハイドラを狙って偵察に来ていて、傍らに魔導士のメイナードがいたのは不気味でした。
アリシアがルナは王家の血筋で魔鉱石を扱える唯一の者だと言うと、クレバテスがルナを王にして影から支えるとはビックリでした。
クレバテスは人族を観察すると人生の暇つぶしのように言い、アリシアは鉱石を持って人族を皆殺しにされないよう勇者として動くとは使命感に燃えていて胸アツでした。
クレンが山賊に殴られて倒れてしまい、アリシアが大声を出して驚くと気絶させられ、目を覚ますと奴隷のように手枷足枷をされて馬車で運ばれたのはどうなってしまうのか心配です。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第2話】のネタバレ感想
「囚われた魔獣王」
山賊に囚われたアリシアたちは、アジトへと連れて来られる。ルナを連れていたクレンは、そこでネルという女性に引き合わされる。一方、別行動となったアリシアは山賊のボスを自称するブロコに、魔鉱石を持ち歩いていたことから勇者の一人だと見破られ、「至宝」の在処を白状するように迫られるが……。
アリシアは気が付くと檻の中で手枷足枷をされて馬車で移動している最中で、グレンがルナを抱えていたのはホッとしたけどグレンは人の世界を知りたいと流れに身を任せているようでした。
アリシアは山賊に捕まって奴隷商人にでも売られるようだと説明し、クズの集まりでこいつらを見て人間を評価しないでくれと頼んだのは大事な事ですね。
アジトに着くとアリシアが別の部屋へ連れて行かれ、グレンとルナは女に呼ばれ、ネルというボロボロの少女が乳飲み子のせわを任されると喜んだのは可愛かったです。
アリシアはトロールを飼い慣らす山賊のボス・ブロコから魔鉱石を持っている事で勇者だとバレて、ブロコは奴隷だけじゃなく偽の魔剣も売り捌いていて勇者の魔剣も欲しがったのは欲深いですね。
アリシアが武器を持っていないと分かると落とした場所まで案内しろと言い、部下達はココのアレを取りに行かせた方がいいのではと言ったのは気になります。
グレンは給仕をさせられていて、ルナはネルに乳を貰っていたのは良かったけど、ネルが山賊達から乱暴に扱われているのは可哀想でした。
グレンはネルに暴力を振るった男を殺し、ネルは山賊で生まれたけど父親が誰か分からず母親の背中しか覚えていなくて、12歳になると母親がいなくなって代わりに暴力を受け歯がほとんど無くなり耳も片方しか聞こえないとは可哀想だし、カルメが来てから前よりも良くなったけど赤子は死産だったから乳が出るとは胸が苦しくなりました。
ネルは何度も出産をしたけど全て死産で、何処からか赤子が連れて来られて乳を飲ませていたけど死産になった子供の分まで幸せな気持ちにさせたいとは優しい子です。
グレンはネルをルナの乳母として雇うと誘ったけど、ネルは奴隷だから無理だと断ったのはもどかしいです。
アリシアは魔鉱石の採掘跡の縦穴へ連れて行かれ、勇者コドアルが最後に訪れた場所だと教えられ、奴隷が飛び込むと溜まった水の中にいた水棲の魔獣に食われたのは惨いです。
盲目の山賊が両手にナイフを持って襲って来ると、アリシアは肩の骨を外して腕を前に持って来ると吊り橋を切って山賊と一緒に落ちてグチャグチャになったのは衝撃でした。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第3話】のネタバレ感想
「勇者の仕事」
クレバテスの魔血によって不死となっていたアリシアは、吊橋から落ちても生きていた。血を流しすぎて身動きが取れないアリシアの前に、魔血で子犬のような姿を形作ったクレバテスが現れ、ネルが乳母役を断わった理由を問う。山賊は出ていく者を執拗に追いかけるからだと言われたクレバテスは、その言葉に――。
アリシアは吊橋から落ちて死んだと思われたけどクレバテスの魔血によって生きていて、アリシアの血が頭の上へと集まるとクレバテスが現れたのはビックリでした。
クレバテスは子犬のような姿になって可愛かったけど、アリシアが大人しくしている間にネルを乳母として雇おうとしたら断られたのは何故か聞き、アリシアが山賊は出て行く者を許さず執拗に追い掛けて殺すから出られると思っていないと説明したのは悲しいですね。
山賊団を潰せば追手も無いから安心だと言うと、クレバテスは勇者であるアリシアが山賊団を潰せと命令して生き返らせたけど、アリシアが激痛で叫ぶのは可哀想でした。
山賊達が集まって来てアリシアが戦うのはワクワクしたけど、ネルがカルメにここを出ようと誘われたと言うと嫉妬から殴られてしまい、ボスのブロコに話を聞かれて連れて行かれたのはハラハラしました。
洞窟に連れて行かれると背後に巨大な魔獣が立っていて、ブロコはネルが裏切ったと魔獣の餌にしたのはショックでした。
クレンがルナを抱いて来て西方の誇り高きトロールが人族に飼われているのは摂理に反すると言い、トロールはクレンが恐ろしくてネルを吐き出すと息があったのはホッとしました。
ブロコは魔獣を操る煙を出してトロールにクレンを襲わせ、クレンはこの体では弱いしアリシアから魔術の事を聞いていないと怒ったのは余裕そうでした。
アリシアは父親から剣を教わった時の事を思い出すけど盗賊を何人倒しても切りが無く剣が折れてしまうと、伝説の勇者が使っていた剣を求めて魔獣がウジャウジャいる湖に足場を崩して盗賊達を囮にして飛び込んだのはビックリでした。
アリシアは樽の中に隠れて沈んだのは窒息死しない体なので問題は無いけど、巨大な魔獣の目が赤く光っていたのは恐ろしいです。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第4話】のネタバレ感想
「魔術の適正」
至宝「滝割り」を手にするべく、樽に潜んでエルベの縦坑の湖へと沈んでいくアリシア。ようやく底にたどり着いたかと思い樽を出ると、そこは巨大な水棲魔獣の頭の上だった。クレバテスよりも大きい水棲魔獣に吸い込まれそうになりながら、「滝割り」へと必死に手を伸ばすアリシアだったが――。
アリシアは樽の中に潜んで湖に沈んで行き、死なないのは頭で分かっていても体が生きようと足掻くと目が真っ赤になっていたのは苦しそうでした。
底に着いて樽から出ると目的の剣・至宝「滝割り」を見つけて取ろうとしたら、巨大な水棲魔獣の目が側にあって怖かったです。
アリシアは流れた剣を取ろうと必死に手を伸ばすと水棲魔獣に食べられてしまい、父親に剣の力を引き出す才能は誰よりも勝るから良い勇者になれると思い出したのは心が温かくなりました。
アリシアは剣を振って脱出すると剣が泳ぐように力を貸してくれて、水棲魔獣が数万年生きるとされる古来種で偶然掘り返されたものとは化け物ですね。
アリシアが地上に戻ると追って来た水棲魔獣が盗賊達を襲い、剣はあっても倒せる相手じゃないと逃げる事を選んだのは賢いです。
クレンから念話が届き魔術を隠していた事を怒られ、来いと言われたけど苦戦したので機嫌が悪そうでした。
ボスのブロコは逃げる途中でネルとルナを見つけて悪い笑いを見せ、クレンが魔獣にしか効果がない匂いのせいで2人の居場所が分からないからアリシアに何とかしろとは無茶ぶりです。
魔術は適性のある者が魔鉱石によって使用可能となる為、適正の無いアリシアには使えないのは残念です。
クレンはルナが死んだら人族への興味が無くなると言い、人族の存亡の危機だとは恐ろしいです。
ネルがルナを連れて行こうとするブロコにしがみ付いて引き摺られ、血の跡が手掛かりになっていたのはお手柄です。
ブロコはランプを壊したルナの正体が王族だと分かり絶対に手に入れようとし、ネルの腕を斬り落とそうとするとアリシアが到着したのはホッとしました。
アリシアが至宝の剣とルナを交換しようと交渉するけど、ブロコは王族と剣では釣り合わないと欲を出し勇者が持っていた13本の至宝の剣の在処を教えろとはクズでした。
ブロコは姿を見えなくする粉で逃げようとしたけどアリシアは音で居場所が分かり剣で一刀両断したのはスカッとしました。
ネルを治すには魔血が必要でその間はアリシアが死ぬけど、修復されたネルは可愛くなってラッキーでした。
クレンは生まれ変わったからネルルと新しい名前を与え、ルナを抱きしめて一緒に旅をするのは楽しみです。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第5話】のネタバレ感想
「ボーレートの進軍」
山賊「鴉」を壊滅させ、アジトを離れようとするクレンたち。「滝割り」をクレンに没収されたアリシアは、ブロコの部屋に剣があると聞き、それを取りに向かう。ブロコの部屋で剣のほかに金や革製の鎧を手に入れたアリシアだったが、そこへクレンが吹き飛ばされてきて――。
アリシアは目立ち過ぎると至宝「滝割り」の剣をクレンに没収されてしまい、ネルルも旅支度を整えてルナに洋服まで用意したのはグッジョブです。
アリシアはブロコの部屋に剣があると聞いてクレンに剣を取ったら何も残らないと嫌味を言われてもスルーして走って行ったのは剣が大好きですね。
アリシアはブロコの机から金や武具に剣を貰うとクレンが吹っ飛んで来て、男が現れるけどアリシアも本気を出さないといけないほど強く、アリシアが秘剣の技で男を倒そうとするとクレンから待ったが掛かったのはビックリでした。
男も足で攻撃しようとしてアリシアがバラバラになる所だったけど、クレンは男が西方の魔獣王・ザフティエの臣下・ガルトで、クレンは不在を知られたくないのでクレバテスの臣下だと名乗ったのはドキドキしました。
会話が出来る魔獣は特別な者だけだし、魔獣は人間と話をするのも恥だと思っているからガルトはクレンがアリシアと一緒にいるのは何故か聞いたのはハラハラしました。
クレンは人間の生態を知る道案内と盾だと答え、ザフティエは人族を愛でるのが好きな変わり者でオーグ達に神として崇められていたのに人族を滅ぼすとは何があったのか気になります。
ガルトは魔獣の子が人族に攫われる事件が起きて調べに来たと言い、クレンはカルメからブロコが子供をフードの男達に売っていて男達は適正がどうとか言っていたらしく、ネルの子供はカルメが売られる前に殺したとは酷いです。
クレンは魔術が関係していると言うとアリシアは魔術を戦争の道具にしている奴等がいると言い、最初に戦場へ持ち込んだのがボーレート軍ハイデン派遣軍事司令官ドレル将軍でアリシアの父親の仇だとは衝撃でした。
エスリン宿営地にいるエスリン軍第一近衛師団長ロッド・ロイエスは、ボーレート軍がハイデン王家の炉を狙っていて兵の数では自軍の方が少なく魔術でもボーレート軍の方が上だという事実に絶望的なのは可哀想でした。
東門が開いてメイナードが出て来るとハイデンがクレバテスに滅ぼされて王家の血を引くルナが連れ去られたのをドレル将軍に報告し、盗賊達と繋がっていてルナとクレンを連れて来いと命令されたのは狙われて心配です。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第6話】のネタバレ感想
「虫を操る魔道士」
魔術と魔道士について報告するためにガルトが去り、アリシアはクレンにハイデンの現状を報告する。王と首都機能を失ったハイデンは、隣国ボーレートに攻め込まれていたのだ。ハイデンがボーレートに支配されれば、ハイデン人のルナは王になれない。ルナを人の世界で生かすには、ハイデンを守らねばならないと聞かされたクレンは――。
クレンはネルルが淹れてくれた珈琲に文句を言っていたけど、飲んでみると気に入ったようでホッとしました。
ガルトは魔獣王・ザフティエへ魔術と魔道士の事を報告する為に西方へ戻り、アリシアがハイデンの様子を商人から聞いてとんでもない事になっているとは緊張しました。
隣国のボーレートが攻めて来て国境手前でエスリン国が阻止しようとしたけど止められず、王家の炉を巡って争っているのは不穏です。
アリシアも珈琲をもらうとネルルは気が利くし見ていて幸せな気持ちになると言い、初めて剣で人の笑顔を勝ち取って勇者らしい事が出来て嬉しいと顔を赤くしてクレンに説明したのは可愛かったです。
ハイデン王家の血には魔鉱石精錬技術の秘密があるからルナが狙われるし、その為に軍を動かすのはボーレートの将軍ドレルで引退したアリシアの父を探し出して自分の剣の完成の為に殺したけどかつての友で真の力を求めていると言い、アリシアが剣を取ろうとすると父親に止められて亡くなったのは可哀想でした。
アリシアはクレンにルナを人の世界で生かしたいならハイデンを守る必要があると言い、クレンは自分が行くと言ってアリシアにドレルと会わせたくなかったように見えたのは良い奴でした。
ハイデン第二の砦サリートが突破されてエスリン軍第一近衛師団長ロッドの隊は何とか食い止めようとしていたのはハラハラしました。
アリシアはネルルとルナを連れて町へ行き、宿屋で警戒されたけど女主人に部屋を貸してもらえてホッとしました。
部屋でゆっくりしようとしたら窓の外に蜘蛛がいて、メイナードに見つかってしまい無数の虫を操って向かわせたのは気持ち悪いです。
女主人から夕食を取りに来るよう言われてアリシアが行くと、酒場になっている一階では客が勇者について悪口を言っていて可哀想でした。
窓からボールが飛び込んで来て男が触ろうとしたら吹っ飛ばされて魔獣が出現し、メイナードが入口に立っていて外には町を覆うように虫がいたのは恐かったです。
メイナードはここにいる赤子が王家の血を引く者か確かめると言い、部屋にはボーレート軍の上位魔導士ナイエがネルルを拘束していたのはハラハラしました。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第7話】のネタバレ感想
「魔術奥儀」
ナイエの狙いは、ルナに魔術の適性があるか、ひいては王の血筋であるかを確認することだった。ルナに薬を飲ませようとするナイエ。これにネルルは怪力によって鉄製のベッドを押し返し反撃する。一方、手元に武器が無いまま巨大ムカデの攻撃をまともに受けたアリシアは……。
宿屋を襲撃したナイエは鉄を操ってネルルをベッドで押さえ付けて動けなくし、ルナに魔術適正があるか見る為に謎の飴を食べさせようとしたのはハラハラしました。
ネルルの止めてと言う声を聞いてアリシアが部屋に向かうとメイナードが邪魔するのはもどかしいです。
ネルルが飴を拒否しているのは可愛かったけど、ネルルがルナを守ろうと馬鹿力を発揮したのは気分上がりました。
アリシアが部屋に入るとナイエは倒れていて、ネルルと合流すると荷物を置いて剣だけ持って2階から飛び降り、アリシアが虫達を切って逃げたのはドキドキしました。
街は虫に囲まれていて脱出は難しく、ルナの安全第一で隠れる場所を探すのは上手くいくのか心配です。
メイナードは町の人間を広場に集めて魔獣王から守りに来たと言い、仲間を殺されているから町の人は信じないけど、全ての元凶となったのは勇者でアリシアが勇者の一人だと言い、皆で勇者狩りをしようとけしかけたのは恐かったです。
ハイデン領マレル川にドレル率いる部隊が進軍していて、隠れていたエスリン軍のロッド達を見つけると戦闘になったのはハラハラしました。
ドレルは目の色を赤と金に変えて魔物のようだし、魔術と融合させた剣は禍々しく味方ごと敵を切ったのは酷いです。
ドレルは伝承を終わりにしたいと思っているようで、エスリン達を見逃すけどクレバテスが現れたのは気分が上がりました。
クレバテスが喋っただけでエスリンは恐怖を覚えたのに、ドレルは子供を攫った事を聞かれても、魔術の事を聞かれても、領域に侵されたら排除するのがこの世の定めと言っても戦おうとしたのは好戦的でした。
ドレルが魔術を使おうとするけどクレバテスに串刺しにされたのに、ドレルは額に第三の目を開いて究極の魔術奥儀だと自分の血で球体の牢獄を作り出したのは気持ち悪いです。
ドレルは肉体を捨てたと言うけど元の姿に戻り、剣を取って軍を前進させたのはハラハラしました。
アリシア達は森の中を逃げるけど背後には無数の松明が光って町の人達が追い掛けて来るのは恐かったです。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第8話】のネタバレ感想
「蟲の流動」
メイナードに扇動されたシロンの町の自警団により、アリシアたちが逃げ込んだ水車小屋は包囲されてしまった。出て来ないアリシアたちに痺れを切らし、松明を投げつけてあぶり出そうとする自警団のフィル。そこへ自警団団長のマークが現れる。勇者に聞きたいことがあると呼びかけられ、表に出たアリシアだが……。
アリシア達が水車小屋に逃げ込むと町の自警団は取り囲んで勇者の悪口を叫び、ネルルがアリシアは立派な人だと言い、アリシアは一番大事なのはネルルとルナの命だとは勇者らしいです。
火をつけられそうになると両親が来て止め、余所者が好き勝手しないように広場で見張っているだけと説明し、アリシアにクレバテスと戦って至宝の剣を無くしたならしょうがないとはビックリでした。
自警団の団長は勇者達が戦った価値はあったのかと問い、アリシアはクレバテスに吹っ飛ばされた時に世界は丸くて地平線が続いていて価値はあったと言い、勇気を持って飛び出さないと知り得ない事もあるし、出会わなければ自分の世界も狭いままで終わっていたとクレバテスに感謝していたのは心が温かくなりました。
団長が見逃してくれたのにメイナードが現れて攻撃し、アリシアが蟲を一人で相手にするけど小さな蟲の毒で膝から崩れ落ちたのはハラハラしました。
メイナードは勇者が好きだったけど嫌いになったと言い、来て欲しい時に来てくれなくて家族を亡くしていたのは可哀想でした。
守れるのは同じように勇者に絶望して乗り越えたドレル将軍だけとは何があったのか気になります。
アリシアがこの状況をどうすればいいか焦っていると、胸の中に犬の姿をしたクレバテスが現れて仕事があるから片付けろとは理不尽でした。
小屋の中にも蟲が入って来て自警団が隙間を塞いでルナを守れとは頼もしいけど、小屋を食う蟲が現れたのはハラハラしました。
巨大サソリに川へ吹っ飛ばされたアリシアはクレバテスから毒は効いているから復活までに時間がかかると教えられたけど、メイナードがルナ達を襲うと脅してアリシアを誘き出し、飛び出したアリシアに蟲が襲い掛かるのは気持ち悪かったです。
クレバテスが至宝の剣をアリシアに与えさっさと片付けろと言い、アリシアが至宝を手にして剣技を見せると蟲を全滅させたのは格好良かったです。
メイナードの額の石にヒビが入るけど降伏はしないとは往生際が悪いし、クレバテスが人の姿になるとドレルの背後に別の魔獣王がいるとは衝撃でした。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第9話】のネタバレ感想
「戦場のハイドラート」
ドレル率いるボーレート軍に侵攻される中、ハイデン皇太子妃のトアラは、王の代理として宝具『王の鎚』を持ち出陣することを決める。一方、クレンたちがボーレート軍上位魔道士・ナイエの力を利用して首都ハイドラートへ向かうと、ボーレート軍とハイデン軍が交戦中だった。そこにドレルの姿を見つけたアリシアは――。
荒地のテントの中にハイデン皇太子妃のトアラが生存していたのはビックリだし、赤ん坊の息子が生きていると信じていたけど王家の炉が赤く光っていたのは王となる者が存命しているからとは不思議です。
トアラは今の勇者に魔獣を倒す力は無いから逃げ出したかったと言い、侍従武官のファビオが戻って川での出来事を報告してドレルが2万の兵を連れてここに向かっているとは恐いです。
トアラは息子が即位するまでは自分が王の代理だと鎧を付けて王の槌を使って戦う意志を示したのは強い人でした。
トアラは全軍に市街で迎え撃つと伝令を伝え、首都ハイドラート外正門が爆破されドレルが入って来たのは恐ろしかったです。
蟲を全滅させたアリシアはクレンに汚物まみれだから着替えろと言われ、ナイエに魔獣や血の事を聞くけど何も知らず王家の炉が必要だから王子を捕まえに来たとは残念でした。
ナイエが逃げて馬車に乗ったネルルとネルを攫おうとするけどクレンとアリシアがいつの間にか乗っていてハイドラートまで運ばせたのは賢いです。
トアラにデタラメなパーティー構成だと言われたけどクレンは必然で集まった者達だと言ったのは嬉しかったです。
ハイドラートに到着すると既に交戦中でアリシアはドレルを見つけ、ドレルにトアラの指揮で兵士が挑むけど圧倒的な力で捕まってしまい、ドレルは王家の炉は偽りの運命だから破壊するとは黒幕の魔獣王の目的が気になります。
アリシアが現れるとトアラがドレルの至宝・黒竜を壊そうとし、ドレルはアリシアを腑抜けた勇者と言うけどアリシアは世界の危機に現れてなんぼの勇者だとは荒っぽいです。
クレンはルナを王家の炉に連れて行くと言い、ネルルに何も考えずに壁を押させると物凄い勢いで壁の石が飛んでファビオが怪我をしたのは可哀想でした。
ファビオ達は黒い影に飲み込まれて無事なのか心配だけど、クレンは王家の炉の前にある石にルナの手を置いてルナの運命を覗き見るとはドキドキしました。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第10話】のネタバレ感想
「マルゴとドレル」
クレバテスが囚われた球体・魔血牢の様子を見に来たところでロッドに声をかけられたガルト。王家の炉が奪われることを危惧したロッドに頼まれ、彼と取引をしてドレルの元まで運ぶことを承諾する。その頃、王家の炉に繋がる扉を開ける手段を探していたクレンは、塔の煙突を降りて炉の前に立っていた。するといつの間にか扉が開いていて――。
ガルトが球体に閉じ込められたクレバテスの前に降り立つと、球体を蹴ったので壊してくれるかと思ったらびくともしないのは残念でした。
ロッドがガルトに空から行けるならドレル将軍の所まで自分を運んで欲しいと頼み、王家の炉が奪われたら魔術を使った恐ろしい事が起きる予感がするとはワクワクしました。
ガルトは魔獣王ザフティエが危惧していた魔術という言葉に反応し、自分の正体を詮索しない事を条件に運ぶ事を了承し、魔術だと言って腕を羽にして飛び立ったのは正体がバレなくて安心しました。
クレンはルナの手で家の炉が開かないのでルナを乗せてみたけどダメで、クレンは炉の上から炎の中へと入ったのは衝撃でした。
不思議な熱源にクレンでも影に隠れないと燃え尽きてしまうとは恐いし、扉が開いていてネルルが倒れていたのは心配です。
ハイデン王が現れたけど右手にルナをぶら下げて、左手に自分の首を持っていたのはビックリでした。
アリシアはドレル将軍と戦うけどボロボロになり、ドレル将軍はアリシアの父親・マルゴとは同じ流派で剣を極めた友で勇者の座を巡って競った敵とは強い理由が分かりました。
25年前、ハイデン王が新たに作った至宝の剣を巡って行われた試合でドレルは敗北してマルゴが剣を手に入れ、最初に倒した魔獣の魂を剣に吸わせて個性と強さが加わるの剣の完成だと王から言われ、マルゴが北方のドラゴンを選んだのは強気ですね。
マルゴはドレルと一緒にドラゴンと戦うけど、雪に隠れていた石にマルゴが躓いた隙をドラゴンが爪でマルゴの足を切り落とし勇者の道も絶たれたとは残念でした。
飛んで来た剣でドレルがドラゴンを倒して剣に魂が流れて来たけど、背後に巨大な竜が現れて気が付くと足跡の中に血だらけで倒れていたのは不思議でした。
ドレルは勇者伝説が出鱈目で、歴代のハイデン王が情報操作をしていると分かり、魔術の根源に関わる秘密がハイデンの炉に隠されていると自分の中の声が囁くから邪魔をするなとドラゴンの骨が現れたのはビックリでした。
アリシアが攻撃されて腕と足が折れたけどすぐに修復され、クレンに念話を送るとハイデン王がルナを炉に入れようとしていたのはビックリでした。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第11話】のネタバレ感想
「偽物の勇者」
アリシアから我が子が生きていると聞いたトアラは、危険を顧みずアリシアと一緒にルナたちがいる王家の炉へ向かう。その頃クレンは、自分の孫を炉に焚ベようとするハイデン王に、孫をゴミのように殺すのは人属の世では普通のことなのかと聞く。それに対し王は、ハイデンの王となる者の古来よりの習わしを語る。
アリシアはクレンから首無し王がルナを炉にくべると聞き、王太后トアラはアリシアだけでも勇者が戻ってくれた事を心強く思い、アリシアから息子が生きていると聞いて泣いて喜んだのは良かったです。
アリシアがドレルを追って炉へ行こうとすると、トアラも息子に会う為に死地でも行くと言うのは心配です。
ハイデン王はルナの血肉を捧げると言いうと炉が変形し、クレンが止めると体は自分の意志で動いていなく炉の望むままで、王となる者は炉で灰になり蘇って王となるとは恐ろしいです。
炉に真名が刻まれると炉の意志に逆らえなくなり、ルナは自ら飛び込めないからハイデン王が動かされ、ルナの父親は炉に呼ばれる事を恐れて自害したとは可哀想でした。
ハイデン王がルナを炉に落として火に飲まれたのは衝撃だし、トアラは夫が意味深な言葉を残して亡くなり勇者伝承について疑問を持つようになって多くの犠牲が出る事を止めたいし息子には立派な王になって欲しいとは正義感が強いです。
アリシアが難しい事は分からないけど運命に前向きに立ち向かう者が勇者だと言い、ドレルは現実に絶望して壊そうとしているだけだから勇者として倒すとは格好良いです。
ルナはクレンの腕の中にいてホッとしたけど、ハイデン王が炉の中に飛び込んでビックリだし、炉が爆発したのはハラハラしました。
ドレルが炉に突っ込んで行こうとすると空からガルトに運ばれたロッドが降って来て、アシリアとロッドが共闘するのはワクワクしました。
ドレルはおでこに新しく2つの目を開いて顔に5つも目があるのは不気味だし、素早い動きと破壊力で2人を翻弄するのは勝ち目がないように見えました。
ロッドの大きな氷を足場にしてアリシアがドレルを真っ二つにするけど魔血で出来ていて、アリシアがドレルに腕を斬られたのはショックでした。
ドレルは勇者伝承の全てを破壊すると攻撃してくるのは恐ろしいし、炉の中にあった主はトアの書で自分を管理させる為に王を灰にして勇者伝承を作り上げたとは衝撃でした。
クレンは自分も運命に踊らされていると虚しくなり、ルナを足元に置いて全てがどうでもよくなって月の山へ帰ると言い、クレンが指を鳴らすとトアの書から炎が消えて地面に落ち、ルナとアリシアはどうなってしまうのか気になります。
クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者【第12話(最終話)】のネタバレ感想
「王の凱旋」
自分を置いていこうとするクレンを見つめ、大泣きするルナ。アリシアはロッドと共にドレルと戦いを続けながら、すべてに興味を失って月の山へ帰ろうとするクレンに、ルナの目を見て成長を見届けようと思ったのではないかと聞く。震えながらも二本の足で立ち、必死で涙をこらえて歩き出したルナに、クレンは――。
ボーレート軍の巨大な獣が壁を破壊して進軍するとハイデン国も阻止しようとするけど止められず、アリシアとロッドが上空から攻撃してくる化け物となったドレルと対戦していたのはハラハラしました。
クレンはトアの書を前にルナに興味を失って人間を亡ぼすのも止めたと月の山へ帰ると歩き出し、少しは何かが変わると期待していたとは可哀想になりました。
アリシアがこんな所で投げだすのかふざけるなと叫び、勇者とかどうでもよくて今を生きる自分達が劣等種と呼ばれる筋合いはないと言い、ルナが必死にクレンを追い掛けて立ち上がろうとしていたのは泣けました。
ルナが泣きながら二本足で立ってクレンに向かって歩き出したのは感動したし、ルナの目を見て成長を見届けようと思ったんじゃないのかと説得したのは胸アツでした。
クレンはルナを抱き抱えて目をジッと見ると薄紫と呟き、ネルルが瓦礫をドレルに投げ付け、アリシアは模造品だと言われようと勇者だと魔剣を拾って斬り掛かったのは格好良かったです。
ドレルに斬られて落ちて行くのはハラハラしたけど、アリシアの狙いは剣で悲鳴が聞こえていたとはトアラの王の槌が当たっていたのはラッキーでした。
ドレルの体が崩れていき悍ましい姿になったかと思うと骨まで砕けて消え、埋められていた赤いクリスタルが砕けて決着がついたけど、魔血の持ち主が魔獣王ヴォーデインでこの場に現れたらと思うと怖かったです。
クレンがルナを抱えて姿を現すとトアラが喜び、クレンは王の凱旋だとルナをトアラの所まで歩かせて再会させたのは泣けました。
クレンに爬虫類がトアの目覚めは近いと言い、クレンがお前は敵だから教わる事は無いと燃やしたのは容赦ないです。
ボーレート軍は撤退して戦争は終わったけど、クレバテスが球体に閉じ込められたままなのは心配です。
クレンによるとトアの書は複数ある事が分かり、トアラに呼ばれてネルルに恩人だと頭を下げたのは泣けたし、クレンは謝礼の代わりに王の魔術の教師になりたいと側にいてくれるのはホッとしました。
アリシアがクレンの下僕なのは変わりないけど、2人が制服を着て歩いていたのは新鮮でした。
【クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者】の関連情報
【クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者】の基本情報
シーズン | 2025年夏アニメ |
放送スケジュール | 2025年7月2日(水) 23:00~ |
最速配信 | dアニメストア U-NEXT アニメ放題 毎週水曜 22:00~(地上波先行) |
キャスト・声優 | アリシア:白石晴香 クレン:田村睦心 クレバテス:中村悠一 ルナ:会沢紗弥 ネル/ネルル:悠木碧 ドレル:安元洋貴 メイナード:重松千晴 ナイエ:黒沢ともよ ロッド:関智一 マルゴ:田中美央 ハイデン王:橋爪淳 ブロコ:千葉繁 ステファン:宮野真守 ミルロ:小野友樹 ホルガス:三宅健太 カッツ:内田雄馬 ムド:阿座上洋平 ミナーク:土屋神葉 |
スタッフ | 原作:岩原裕二(「LINEマンガ」連載) 監督:田口清隆 シリーズ構成:小柳啓伍 キャラクターデザイン・総作画監督:佐古宗一郎 アニメーションディレクター:塚田拓郎 動画検査チーフ:余島郁枝 美術監督:森川篤 色彩設計:岩沢れい子 撮影監督:浅川茂輝 CGディレクター:辻直希 編集:定松剛 音楽:信澤宣明 音響監督:田口清隆 音響効果:古谷友二 録音調整:佐竹徹也 アニメーションプロデューサー:栗山政一郎 アニメーション制作:Lay-duce |
オープニングテーマ(OP) | 前島麻由:「Ruler」 |
エンディングテーマ(ED) | Ellie Goulding:「Destiny」 |
公式サイト | https://clevatess.com/ |
公式X | https://x.com/clevatess_anime |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者】の原作
★「クレバテス 魔獣の王と赤子と屍の勇者」の原作は漫画です。
DMMブックスで試し読みができます。
★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
