アニメ『キングダム 第4シリーズ』のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。
さらにアニメ見逃し無料動画情報や『キングダム 第4シリーズ』についての作品情報と動画もまとめています。
複数のネタバレ感想を掲載していますので、様々な角度から作品に対する評価を楽しんでいただけます。
- キングダム 第4シリーズ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第12話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第13話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第14話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第15話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第16話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第17話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第18話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第19話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第20話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第21話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第22話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第23話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第24話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第25話】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【第26話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- キングダム 第4シリーズ【アニメの見逃し無料動画情報】
- アニメ【キングダム 第4シリーズ】について
キングダム 第4シリーズ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
【第1話】 「戦後の七国」
前中国の秦国。 “天下の大将軍”を目指す“飛信隊”隊長・信は、国門・函谷関を巡る合従軍との攻防戦での働きを認められ、“三千人将”へと昇格した。更に、一時は隊を離れていた副長・羌瘣も戻り活気づく飛信隊。一方、王都・咸陽も秦王・嬴政に御子が誕生し沸いていた。
函谷関攻防戦という大きな戦によって疲弊した各国が、それぞれ国力を試される “内乱期”へと突入する中、秦国もまた、新たな波乱の時を迎えるのだが……!?
『戻る者と逝く者!既に始まっている戦いは誰と誰だ!』
羌瘣が飛信隊に戻って来て指揮を取る姿は誰よりも勇ましく力強く見えます。
張り切っている羌瘣を信が心配するけど謙遜して格好良いですね。
羌瘣は精一杯生きると誓って将軍を目指すと宣言して更に格好良い。
もう一つ願いがあって信の子供が欲しいとは皆が飲んでいる物を吹き出して笑えました。
羌瘣は高い山に登って何かを爆発させると子供を授かると思っていて誰に聞いたのか誂われましたね。
河了貂に本当の事を聞いて信を避けたのは可愛いです。
秦国に大将軍は二人だけとなってしまったのは寂しいけど次に強い将軍も控えていて頼もしいです。
信と羌瘣が剣を交えてどっちが強い大将軍か話していて微笑ましいです。
白老と呼ばれている蒙驁が倒れ、信が駆付けると蒙恬も到着したけど居敷が無くて会えるかハラハラしました。
蒙驁が夢で六大将軍を見たのでダメかと思ったけど目を覚まして良かった。
英雄になりたかったと秦国に来た時の事を話し、六将達は嫌いだし格好良いと思ったなんて素敵です。
信と蒙恬と王賁の3人で高みを目指せと座ったまま逝ってしまって静かな最後に泣けました。
蒙恬が蒙驁に抱きついたのは号泣です。
息子の蒙武が旅をしていた幼い頃を思い出し、綺麗な夕日を見ながら酒を飲むとか涙が止まらなかったです。
王翦が魏の慶都を落として敵に生きるか死ぬかの選択をさせたのは優しかったですね。
汲では桓騎がさっさと降伏しなかった敵兵を火炙りにして残酷です。
楚国では媧燐が第二将に位上げになって格好良い。
春申君がいなくなって朝廷が荒れているのは面白い。
李牧も前線の監督官になっていたけど冷静なのは相変わらずで安心です。
李牧は内乱期で国の強弱が決まると確信していて恐い。
秦国は嬴政に女の子が生まれてお祝いムードだったのに呂不韋派との権力争いが激化して不安ですね。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
【第2話】 「不穏な影」
合従軍戦後の復興が進む中、国の実権をかけた秦王・嬴政と相国・呂不韋の争いはますます激化していた。弟・成蟜の力添えで勢力を拡げる嬴政陣営と、財力を使い陣営を増やす呂不韋の争いはほぼ互角となるが、そんな折、成蟜の第一夫人・瑠衣が帰省中の故郷・屯留へ趙軍が侵攻。秦国にとって北東の要所ではあるが、力のある将軍は各方面に遠征しており急ぎ向かわせることができない。この状況に成蟜が自ら出陣を申し出る。
『呂不韋が動き始めた!狙われた成?の第一夫人瑠衣を守るのは誰だ?!』
呂不韋陣営では家臣達が話し合いをしている中、本人は飽きたと愛人を連れて退出してしまうなんて大物ですね。
数日後には民を集めてお金をばら撒くとは李斯も驚く作戦に出て面白いです。
宴の費用は呂不韋の私財からとは凄い。
象が何頭もいて楽師や要人達も面倒を見るとは太っ腹ですね。
嬴政を大王としての器が大きくなったと認めてくれるのは嬉しいけど自分が王になる事を望んでいて民に認められるにはからくりが必要とは恐ろしいです。
嬴政が成人として認められる式典を狙っているとは時間を掛けますね。
それまでに何をしてくるのか恐いです。
成蟜が兄である嬴政に協力しているのは嬉しいですね。
臣下達からも良い方向へ成長して部下から忠義が芽生えたとは頼もしいです。
先の戦いで嬴政自らが戦いに出た事や成蟜に後の事を託したのが心に響いたようで少しは信頼関係が出来たと思ったけど成蟜は憎まれ口を叩いて素直じゃないですね。
瑠衣は夫の成蟜を疑っている昌文君に噛みついて強気な女性ですね。
国と成蟜について良く見ていてクールに挨拶したのは格好良かったです。
瑠衣が故郷の屯留に帰るけど成蟜を心配して母親みたいです。
成蟜にとっても懐かしい祖母様にお土産とは良い雰囲気だけど陰から見守る呂不韋が怪しいですね。
趙国の王都では郭開が呂不韋から貰った耳飾りを付けていてドキッとしました。
話を聞いた姚賈は昌文君が潜り込ませてスパイとは暗躍合戦が楽しいです。
趙軍が咸陽に攻めて来るのは緊張しました。
進んだ先に瑠衣が帰省している屯留があるとは呂不韋の狙いはこれだったようですね。
昌平君は向かわせる将軍がいないと発言して味方なのか敵なのか分からないし、呂不韋は嬴政に行けとはこっちが本当の狙いだったとはずる賢いですね。
成蟜が代わりに行くとは格好良い、嬴政が何かがおかしいと気づいたので良い作戦を考えて欲しいです。
40代女性の感想
兄より優れた弟など存在しない!
キングダム 第4シリーズ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
【第3話】 「討伐軍出陣」
趙軍制圧に向かったはずの成蟜軍が一転、屯留で反乱を起こしたとの報が届き騒然とする咸陽。これを受け呂不韋は、屯留を中心とする北東部での成蟜の人気を考え、反乱が拡大する前に討伐軍を送るべきだと言い放つ。だが一連の動きに謀略の気配を感じ取っていた嬴政は、反乱軍の討伐、そして真相究明のために成蟜を生きて都に連れ帰ることを目的に、側近・昌文君配下の将軍・壁の軍、別働隊として信率いる飛信隊を屯留へと向かわせる。
『屯留での戦で何が起こったのか?嵌められた成?の救出にお待ちかねの飛信隊登場!』
屯留では城の一切を蒲鶮という男が仕切っていたけど瑠衣が言動から怪しいと睨んだのは鋭いですね。
扉の前に蒲鶮がいてイヤラシイ目で瑠衣を見ていたのは怖かったです。
蒲鶮は戦が始まると危ないからと強引に瑠衣を自分の屋敷に連れて行こうとして気持ち悪かったですね。
成蟜が援軍として向かっている一報が入って瑠衣が泣き崩れたのは可哀想でした。
成蟜は趙軍を到着してから半日で圧勝してビックリ。
街の歓迎ぶりが凄くて瑠衣と成蟜の人気が上がるのは嬉しいです。
蒲鶮が出迎えるけど瑠衣と大叔母の姿が無いのは緊張しました。
奥の部屋へ連れて行かれても瑠衣の姿が無くて心配だし、大叔母から冷や汗が流れていてドキドキしました。
蒲鶮が成蟜に反乱を促したのは危険でしたね。
配下も連れて来てしまって間違った方向へ行かないかハラハラしました。
成蟜が話を無視すると豹変してビックリ。
成蟜が討とうとすると裏切り者が出て仲間がやられていくのは悔しかったです。
王宮にも伝わって呂不韋が白々しく驚いたと言うのが忌々しいですね。
討伐しろと煽り下っ端の兵まで厳しく取り調べろとは逆にチャンスだから証拠を掴んで失脚させて欲しいですね。
嬴政が呂不韋に嵌められたと気づいて素晴らしい。
頼れるのはアイツだけど飛信隊に頼ったのはテンション上がりました。
昌文君の右腕である壁が討伐軍として出発したのは大丈夫かとドキドキしました。
大王派だけでやりたいという狙いと飛信隊との連携が出来るのかワクワクします。
呂不韋は同士討ちだと余裕の発言でイラッとしました。
壁がもうすぐ到着するという場所で7万の兵を準備しているとは抜かり無いのも悔しいです。
横から趙軍が敵の援軍として来たのは思った通りですね。
壁が慌てて陣形を取ろうとするけど間に合わないのは手に汗握りましたね。
敵との間に砂煙が上がって飛信隊の旗が見えた時は安心して泣けました。
羌瘣が発案した防御で突撃の勢いを殺すとか天才ですね。
河了貂が女性らしくなってビックリだけど軍師がいなくても羌瘣が指揮して信は五千人将になっていたとは飛信隊の勢いが止まらなくて嬉しいです。
信が羌瘣や王騎のような武将に一歩近づいて受け継ぐ準備が出来ているなんて嬉しくて泣けました。
40代女性の感想
ヒーローは遅れてやってくる!
キングダム 第4シリーズ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
【第4話】 「屯留攻城戦」
飛信隊と壁軍が合流し、ついに屯留攻城戦が始まった。今回の飛信隊の役目は早さが勝負のため、戦力に優れた信と羌瘣をそろって成蟜の元へと向かわせる軍師・河了貂。一方策略により牢に囚われ、城主代行・蒲鶮から此度の反乱のカラクリを聞き出した成蟜は、別の牢に囚われている瑠衣を救出し、蒲鶮の野望を阻止するため脱獄を企てる。果たして、互いの身を案じる成蟜と瑠衣は再会を果たせるのか? そして成蟜救出を託された飛信隊は!?
『成蟜の脱出劇は成功するのか?飛信隊と壁軍の屯留城攻めにあの兵器が登場します!』
趙軍が撤退すると反乱軍も退却して壁軍と飛信隊の勝利とは嬉しいですね。
信は壁のあんちゃんと呼んで今でも仲良しなのは微笑ましいですね。
河了貂は良いとこの坊っちゃんと誂って和みました。
成蟜の救出作戦を嬴政からの頼まれ事は珍しいと信やる気になっていて頼もしい。
河了貂は敵将を討つより難しいと言うのは不安ですね。
成蟜は蒲鶮の裏に呂不韋がいると見ていて鋭いですね。
王弟の反乱で王室を弱体化させて呂不韋が国を取る策略は何度聞いても忌々しいです。
次の討伐軍が来た時に反乱軍の大将として成蟜の首を差し出すとは時間が無くてハラハラするし、蒲鶮は瑠衣に自分の子供を産ませるとか気持ち悪いけど、反乱軍がボロボロになって帰って来た時の蒲鶮の顔が驚いていて好い気味です。
屯留城が揺れると信達が来たと嬉しくなりました。
外では壁軍が井闌車まで持って来ていてやりますね。
信は羌瘣と一緒に成蟜の元へ行くけど首を取られる前に助け出さないといけないからドキドキしますね。
蒲鶮は反乱軍の大将となった龍羽と意見が合わなくなって成蟜の首は一安心になったのは好都合でしたね。
井闌車が掛かって飛信隊が盾を持って進むけど敵は大男が沢山出来て押し返されるし落ちた兵士がいて鳥肌が立ちました。
信が飛び出して敵を薙ぎ払っていくのは気持ち良いし、羌瘣が下から敵大将の元まで来たのはビックリしました。
成蟜は牢を守っている兵士に親族全て殺されると切り出して牢から出すように説得したのは上手いですね。
瑠衣を助けたら英雄だと畳み掛けて素晴らしいです。
成蟜は牢から逃げ出せて良かった。
河了貂にも主犯格は蒲鶮だと知って伝令を走らせたので早く伝わって欲しいです。
瑠衣の所へ向かう途中で寿白が敵兵に殺されてしまったのは泣けました。
成蟜が瑠衣の牢に辿り着いた時も泣けましたね。
成蟜は深手を負っていて血痕で追跡されてしまうのはハラハラしました。
瑠衣を逃がす為に嘘を付いて先に行かせたのは格好良かったです。
蒲鶮たちが追い付いて兵士一人を味方に成蟜が戦うなんて圧倒的に不利で緊張しました。
40代女性の感想
ここは俺に任せて先にいけ!
キングダム 第4シリーズ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
【第5話】 「剣と盾」
羌瘣や飛信隊の仲間とともに、成蟜と瑠衣が囚われていると思しき場所を探す信。だが屯留城内は乱戦状態となっており、成蟜はおろか反乱の首謀者・蒲鶮さえも見つけられない。 一方、反乱兵との交戦で深手を負った成蟜は、救い出した瑠衣に援軍を連れてくるよう頼むと、その場に留まり、蒲鶮ら追手を迎え撃つ。 成蟜の元に援軍を連れ帰るため走る瑠衣と救出を託された飛信隊は、成蟜の危機を救い、ともに都に帰ることができるのか!?
『成蟜は蒲鶮を倒せるのか?瑠衣は成蟜との約束を果たす事が出来るのか?!』
瑠衣は逃げながら成蟜と過ごした日の事を思い出して切ないですね。
走る事に疲れた女官が脱落したけど瑠衣は泣いて必死に走って可哀想でした。
やっと外に出られたのに戦場と化していて必死に助けを呼ぶ声が誰かに届いて欲しいと思っていたら信が現れてヒーローは流石ですね。
成蟜は蒲鶮に追いつかれてハラハラしたけど蒲鶮は屯留から成り上がる話を長々として時間稼ぎになって助かります。
貧乏に生まれて苦労したのは分かるけど今の姿は醜いです。
成蟜が走り出して壁を利用したのは凄いけどやられてしまった時はハラハラしました。
部下の助けがあって蒲鶮に斬り掛かったのは勇ましかったです。
瑠衣達が走って成蟜の所へ戻るけど人の気配がしないなんてドキドキしました。
成蟜は見事に蒲鶮を討ち果たしていて戦いは終わった後だったのは残念です。
成蟜が最後の力を振り絞って瑠衣に後の事を頼んだのは泣けました。
信の事も覚えていて嬴政の支えになる男で中華統一の夢を聞いたと忠告までして良い奴です。
嬴政は剣で信が盾とは良い事言って信が倒れないと答えたのは格好良かったです。
成蟜と瑠衣が最初に会った時に瑠衣が良い顔では無いと言ったのは笑えたけど、その時からずっと惚れているなんてキュンとして号泣でした。
信は成蟜に歯向かった時の事を思い出して、成蟜の死を嘆いている部下達に成蟜の成長が見えたのは泣けました。
壁が龍羽を討ち取って反乱軍を鎮圧する事が出来て良かった。
信は瑠衣と一緒に嬴政に会って成蟜の気持ちが変わっていて嬴政と話がしたかったなんて泣けました。
呂不韋は裁けないので勢力争いで打ち倒すと瑠衣が頼もしい。
成蟜一派は去る者が予想より少なく残った者は成蟜の遺言通りに瑠衣がまとめて兄王に尽くすとは泣けましたね。
呂不韋打倒を掲げて格好良いし何をしてくれるのか楽しみです。
呂不韋を見かけた信は目の前に立ちはだかり王様になれないと言い放ってハラハラしました。
正義が無いと言うとお前に言っても分からないと真剣な顔で言うのは格好良かった。
呂不韋は余裕で信からはまだまだ大きく見えるのは悔しいので頑張って欲しいですね。
40代女性の感想
正義とはなにか。
キングダム 第4シリーズ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
【第6話】 「新たな要所」
秦国と魏国の国境付近にある著蕹にて、大将軍・呉鳳明率いる魏軍と交戦中の秦国将軍・騰により、信の飛信隊と王賁の玉鳳隊が増援部隊として召集された。ところが魏に謎の三軍が合流し、秦軍は戦力的不利に。状況を打破するため騰は、趙国との国境付近・拡陽に陣取る王翦軍に援軍を要請しようとするも王翦の嫡男・王賁がこれに反対する。その真意とは!? 各国の傑物達も注目する中、秦は新たな要所・著蕹を攻略できるのか!?
『新たな戦場に飛信隊が!敵は呉鳳明と怪しい大将軍達で突破の策は見つかるのか?!』
秦国と魏国の戦いが始まったようで今度は著蕹という場所が戦場になっているのはドキドキします。
戦場を仕切っているのは大将軍の騰とはテンション上がりました。
騰は敵の罠だと気づいて流石です。
敵に囲まれる前に脱出できて良かったけど敵陣に呉鳳明が到着したせいで策を仕掛けて来たとは厄介ですね。
呉鳳明は次の動きも見えていて指示を出しているのは恐いですね。
魏火龍七師と呼ばれる者達を招集して戦力を強化したのも力の底が見えなくて不気味です。
騰は信が率いる飛信隊と王賁の玉鳳隊を援軍として呼んだけど会った瞬間からバチバチで信と王賁が戦いを始めてしまったのはハラハラしたけど騰が止めに入ってくれて良かったです。
魏軍は地形を利用した配陣で隙がなく数でも圧倒的に不利でドキドキします。
騰は王翦軍に援軍を打診しようとすると王賁が絶対に駄目だと言ったのは親に頼るのが嫌なのかと思ってしまいますね。
王賁が素直に私情だと認めたのは意外だったけど戦略をちゃんと考えていたのは凄いです。
著蕹は取れると言うと信と河了貂がはぁと驚いたのは笑えました。
少しだけど突破できそうな3箇所を同日同時刻に一度に攻める作戦で中央への伝達が混乱すればチャンスがあるとは危険な賭けですね。
魏軍では呉鳳明が騰を地についた武将で早めに始末したいと褒めていたのは嬉しいですね。
霊凰は呉鳳明の師匠で古い人間とは驚きがいっぱいだけど大将軍の騰を殺しに来たとは恐ろしいです。
王賁が喋る度に何と言って河了貂に怒られる信が面白い。
三軍には録鳴未軍と玉鳳隊と飛信隊で突破力があるので選んだとは嬉しいけど信に対してはボロクソで笑えます。
あえて連携は取らないのは危なっかしいけど本陣まで食い込むつもりなのは勇ましいですね。
物凄く心配だけど開戦の息はピッタリだったので一安心です。
騰の前に霊凰が現れるし横からは乱美迫が突っ込んで来てハラハラしました。
一度下がって立て直そうとするけど乱美迫に襲われたのは怖かったですね。
呉鳳明が語る霊凰達は強すぎるし己の欲で動く化け物のように聞こえて戦いを掻き乱す危うさに信達が心配です。
40代女性の感想
ひとりでできるもん!
キングダム 第4シリーズ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
【第7話】 「呼びかけ」
王賁の進言により、秦は騰配下の録嗚未軍、玉鳳隊、飛信隊の三軍を主攻に、魏軍の布陣の僅かな隙を攻める策に出る。主攻の一つとして魏軍本陣を目指し突き進む飛信隊は、戦力差を克服するため軍師・河了貂の指揮でまずは敵第一陣を徹底的に叩く。そんな中、対する魏軍の将軍・凱孟が自ら前線に現れ飛信隊隊長・信に一騎打ちを持ちかける。
魏国が誇る剛将であり、かつて戦場にその名を轟かせた”魏火龍”の一人・凱孟に、信が挑む!!
『魏火龍七師の凱孟が登場!苦しい戦況の中で信は凱孟と一騎打ちをするが裏では大変な事が!』
飛信隊は一万の魏軍を相手に戦っているけど後ろには左右に一万の軍が控えていて本陣は更に先にあるとは無謀な戦いですね。
飄々と戦況を語っている魏軍の荀早に目を奪われていたら剛将である凱孟が現れて飛信隊がやられていくのは胸が痛くなりました。
凱孟がちょっと戦場を見たいと出て来ただけの部隊だったらしいけど、凱孟は信に大声で一騎打ちを申し込んだのは怖かったです。
側にいる荀早が無駄声と軽い感じで言ったのは笑えました。
皆が単純じゃないし大将の居場所がバレて坦々と守備と逃げる用意をしてバカにしているのか敬っているのか分からない感じが面白かったです。
信が凱孟の前に登場してしまって同じ単純な奴でしたね。
河了貂が魏火龍は死んだと聞いていたのにこの男も投獄されていた魏火龍七師の一人とは恐いですね。
信が凱孟に頭が悪いと言うと荀早が正解と合いの手を入れて面白い。
どっちがバカかはやれば分かると信が突っ込んで行ったのはハラハラしました。
凱孟に信が重い一撃を入れたけど吹っ飛ばされたのは焦りました。
お互いの首を取ると言い合って周りも戦いが始まったのは燃えてきました。
荀早は飛信隊が早急に立て直したのを河了貂がいるからだと目を付けたのは恐いですね。
羌瘣はマイペースに水を飲んでいるけど戦況が見えていて流石です。
凱孟に撤退命令が出されて一騎打ちが中断になるのは残念。
裏から羌瘣が攻めて来たのは嬉しいけど河了貂が攫われたのはビックリしました。
羌瘣が追っていたのは安心したけど河了貂がいると知らないで部下が引き上げようとしたのはヒヤヒヤしました。
河了貂が起きて大声を出して気づいて貰えたけど荀早の攻撃に味方が倒れるのはハラハラしました。
河了貂の言葉に羌瘣が馬を捨て敵の馬を足場に荀早に辿り着いたのは凄いです。
信は落ち込んでしまって羌瘣に八つ当たりすると周りが止めてくれて仲間思いですね。
羌瘣が一人で助けに行くと言うけど手立ては無く、河了貂は敵の下卑た笑みの中で檻に囚われていて心配です。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
【第8話】 「貂の存在」
乱戦の最中、河了貂が凱孟軍の本陣へと連れ去られた。敵に捕らえられた軍師・河了貂の救出を優先するのか、このまま作戦を続行するのかで意見が分かれる飛信隊。そんな中、羌瘣は、河了貂救出のために一つだけ試す手立てがあると言う。
一方、初日で躓いた飛信隊とは対照的に、王賁の玉鳳隊は、元々の高い戦闘力に加え、新たに玉鳳隊に加入した王翦将軍の側近の一人・関常率いる千人隊の働きもあり、快進撃を続けていたが!?
『王賁の前に紫伯が立ち塞がる!人質交換で捕らわれた河了貂を無事に取り戻す事が出来るのか?』
凱孟軍に捕まった河了貂は檻に入れられて飛信隊に家族を殺されたと集まった兵士達から暴行を受けていて酷い。
河了貂が上官に連れて行かれる時も苦しめて殺してやると罵倒されて恐ろしかったです。
信はイチかバチかで河了貂を助けに行くと言うけど周りからは厳しい意見が出るし、副隊長が深手を負って隊の立て直しも必要だし、軍師がいなくなって作戦そのものが危なくなってきたのは悔しいですね。
渕は魏軍を突破し同時に本陣へ行くのが唯一の攻略法だけど飛信隊は失敗したと騰の元へ作戦中止を知らせた方が良いなんて悲しいですね。
羌瘣が望みは薄いが試す手はあると言い出したのは希望が持てました。
河了貂の指示で荀早を攫ったので人質交換が出来るのは安心しました。
信はすぐさま使者を送れと言うけど部下からちゃんと考えろと言われ冷静さを失っているので落ち着いて欲しいです。
信は河了貂を妹みたいだと思っていた事にガッカリのような嬉しいような複雑ですね。
河了貂は凱孟に信の女かと聞かれたけど直ぐに否定して残念。
欲望を答えて見ろとは内容次第でどうなるか決まるとはハラハラしました。
人質交換に凱孟軍は2万ほどに見える軍勢を引き連れて来て怖い。
騙し討ちかと怯える中での交渉はドキドキでした。
河了貂が信と幸せになりたいと本音を言い一歩も譲らなかったのが気に入られたようで上手くいって安心しました。
信の背中に頭を付けた河了貂は自分のせいだと責任を感じて遅れた分を策で取り返すとは軍師らしい。
何もされてないと告げると信が顔を見れば分かるなんてキュンとしました。
王賁の玉鳳隊が順調で言い出しただけの事はあるけど王翦が貸出した千人将の関常が優秀なのは頼もしいですね。
予備軍の中に魏火龍七師の紫伯がいるのは不気味なので気を抜かないで欲しいです。
魏軍が左翼から戦車で隊に突撃してきてビックリ。
紫伯は敵が気付かないうちに殺してしまうなんて驚きだし味方も恐れていて怖いですね。
関常が紫伯の後方から来たのは賢いけど双方とも力量が分からないのでドキドキしました。
40代女性の感想
『貂ちゃん無事帰ってこられるか?人質交換決行!』
前回貂ちゃんが連れ去られていましたが、最後に凱孟軍の軍師である筍早を羌瘣が逆に捕まえていたので、今回は人質交換になるのだろうと予想していました。
結果は予想通りで、しかも貂ちゃんが凱孟に乱暴されずに帰ってこられたのは本当に良かったと思います。(少し顔は凱孟の部下に殴られていましたが...)
今回私が一番注目したのは、信と貂ちゃんのお互いに対する気持ちです。
また、信が自分の気持ちをみんなの前で言った時の羌瘣の表情にも注目しました。
話の順番では、最初信が貂ちゃんのことを「あいつは身内だ。妹みたいな存在だ!」と言います。
これに飛信隊のメンバーは納得していましたが、羌瘣だけが少し微妙な表情でしたね。
次に凱孟の寝室のシーンで、凱孟の問いに対して自分の欲望(結果的にこれが信への想いになってました)を貂ちゃんは答えていました。
貂ちゃんは「信の夢が叶って欲しいと思ってる。」「俺はあいつと幸せになりたい!」と言っていました。
この二人の言葉から、相手に恋愛感情を抱いているのは貂ちゃんで、信は貂ちゃんのことを女性としては意識していないということがわかります。
私は貂ちゃん大好きなので、羌瘣には悪いけど信と結ばれて欲しいと思っています。
ですから今回の信のセリフにはびっくりしてしまいました。
やはり信はまだ羌瘣のことが好きなのでしょうか?
確か一度振られていたと思いますが...。
人質交換が無事終了して、信の馬に乗っていた貂ちゃんが「信、俺何もされていないから...」と言った時、切なくなりました。
50代男性の感想
キングダム 第4シリーズ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
【第9話】 「紫伯の名」
魏軍本陣に向け進撃を続ける玉鳳隊の前に、もう一人の魏火龍・紫伯率いる軍が立ちはだかった。知と武勇を併せ持つ紫伯は、優れた戦術で玉鳳隊を翻弄。度重なる死地での戦いを強いられた生い立ちにより“極み”へと達した“槍”で、次々と玉鳳隊員を葬ってゆく。これを目の当たりにした関常は、乱戦を解きすぐさま隊を離脱するよう王賁に進言。だが王賁は、自らが立てた作戦遂行のためこのまま敵将・紫伯を討つと言い放つ。
『王賁の判断は正しかったのか?迫り来る紫伯の壮絶な過去が悲しくて味方したくなります!』
玉鳳隊と魏軍の戦いに紫伯が参戦して攻撃された事にも気づかない早業にビックリしたけど、関常が紫伯の後ろから迫り、王賁も反対側から来たのは賢かったですね。
魏の予備軍が更に後ろからやって来て囲まれそうになったのは怖かったけど関常が潔く撤退を進言したのは勇気があるのに王賁は敵将の首を取ると無茶な事を言って心配です。
関常は父なら危ない策は取らないと言われても動揺せずに自分の意志を貫くのは格好良いけど危ういですね。
王賁が脇目も振らず真っ直ぐに進んでいくと紫伯からやって来たのは好都合でしたね。
勢いが凄くてあっという間に王賁へと辿り着いたのは怖かったです。
王賁も負けてなくて頬に傷を負わせたのは嬉しくなりました。
紫伯は父親から血が繋がっていないと言う理由で若い時から過酷な戦へ行かされて可哀想でした。
おかげで槍を極められたなんて皮肉で、王賁の鎧が砕けたのは生き様の違いですね。
紫伯が魏火龍の争いの火種を作ったと言うが妹の紫季歌を太呂慈に惨殺されれば怒るのは当然ですね。
太呂慈側に付いた晶仙と馬統も討ち取ってくれていたのは化け物が減っていて良かったです。
紫伯は玉鳳隊を次々と薙ぎ倒していくので王賁の判断が正しかったのか疑問を持ちますね。
やっと後方へ行く事を決めたけど王賁は紫伯の槍が見たいなんてまた無謀な事を言ってハラハラします。
紫伯と紫季歌は父親が囲っていた女性達の子で血が繋がって無いし、婚姻の約束をしていたのに父親が嫌がらせで妻殺しで有名な太呂慈に嫁がせたのは酷い。
怒り狂った紫伯が父親と太呂慈達を殺したのは爽快だけど心に穴が空いて埋まることは無いとは悲しいですね。
王賁が紫伯の攻撃を何とか防いでいるけどギリギリだし後方の退路が塞がれてダメかと思いました。
関常が来てくれたのは安心したので逃げる事が出来ると信じたいですね。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
【第10話】 「中華の注目」
著蕹の戦い三日目。飛信隊、玉鳳隊に続き録嗚未軍も本格的に戦いに加わり、いよいよ決戦の時が近づく! 連日、凱孟軍と戦闘を繰り広げていた飛信隊はついに凱孟軍本隊と激突。しかし、軍師・河了貂の作戦に従い隊長・信を中心に奮闘するも、凱孟軍軍師・荀早の隙のない布陣を打ち破ることができない。一方、紫伯軍と戦う玉鳳隊は、比較的余力のある関常隊を主攻に攻略を目指すもこちらも苦戦を強いられることとなり……!?
『若者達が選ぶ道とは?呉鳳明の陣を目指すが目の前の布陣に光明は差すのか?!』
飛信隊は河了貂が戻ったおかげで戦況を巻き返す事が出来て安心しました。
河了貂が油断なく指示を出しているのは格好良かったです。
玉鳳隊は紫伯の強さにおわれる形になって王賁が馬から落ちてしまったのは心配ですね。
録嗚未軍はあまり進んでいなかったけど騰の陣に霊凰が迫っている為とはハラハラします。
騰が録嗚未に会いに来たのはビックリ。
騰は自分と呉鳳明のどちらが上かを中華が注目しているとはプレッシャーになりますね。
騰自身は信や王賁などの若者が呉鳳明と戦って名を轟かせる戦いだと思っているなんて親心に熱くなりました。
かつての六大将軍になれるのか見極めたいとは余裕ですね。
信は羌瘣に辛く当たった事を謝ったけどツンデレな感じで下手くそですね。
戦況は数で圧倒的に不利なのは不安だけど、信は王賁の策が呉鳳明に通用するのか見てみたいとはムカつく奴なのに期待して素直な気持ちが眩しいです。
羌瘣は策が成功するのは万に一つほどの難しさだけど大将軍への一歩だと言い、羌瘣が私の第一歩と言って信が自分のだとツッコミを入れたのは笑えました。
昼までに呉鳳明の陣まで辿り着く作戦で王賁も大怪我をしているのに気合を入れて、河了貂も難しい策を提案するけどコレしか無いのはドキドキしました。
咸陽では戦況の報告が入って来なくてザワついていたけど昌平君の一言に重みがあったので敵にしておくのは勿体ないですね。
飛信隊は荀早と河了貂の軍師としての戦いで面白くなって来ました。
飛信隊がやられていくのは辛いけど頑張って欲しいです。
王賁は関常の後ろに隠れて紫伯を待つとは時間が無いのに不安になりました。
計画通りに紫伯が出て来たので王賁との対決が楽しみです。
信は凱孟と一騎打ちになってどっちが勝つのか楽しみだし、録鳴未も騰が若者贔屓なのが気に入らないようだけど戦にぶつけて良い仕事して欲しいですね。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
【第11話】 「修練の日々」
一度は敗北を喫した“槍の紫伯”に再び挑む王賁。幼い頃からたゆまぬ努力と鍛錬を重ね、“達人”の域と称される槍術で戦う王賁だが、死地で鍛え抜かれた紫伯の槍捌きをかいくぐることができない。当初より今回の作戦に難色を示していた関常が玉鳳隊の副長・番陽に王賁を退かせるように告げる中、王賁の槍が紫伯を捉え始める!王一族宗家を継ぐ者・王賁には、その責務として抱く強い思いがあった。
『ついに王賁と紫伯が決着!信は凱孟の戦いに苦戦しているけど河了貂の作戦とは?!』
王賁は紫伯と互角に槍対決をしていてスピードの早さにビックリですね。
王賁は前に受けた傷から血を流しているし押されていて心配になります。
兵が加勢しようと近づくとあっさりと紫伯にやられてしまって関常が心配しているので不安が募るけど、関常から見れば若者が生き急いでいるように見えるし、暴走と言うのは酷いように聞こえるけど心配してくれるのは嬉しいですね。
玉鳳隊の副長である番陽が王賁は先を見ているからと信頼してくれるのは嬉しいけど、どちらの判断が正しいのか楽しみですね。
紫伯の槍が王賁の胸を突いたのはビックリ。
倒れなかったのは安心したけど血を流しても諦めない気迫は中華の大将軍を目指していて勝つ気でいて格好良い。
王家の正当な跡継ぎとしての責務だとは家の事まで考えていたのは偉いですね。
王賁の気合が紫伯に届くようになって少しずつ紫伯を傷つけていくのはテンション上がりました。
王賁は紫伯の槍を見極めてしまったようで周りも驚いているけど、番陽だけは幼い頃に王翦から声を掛けて貰って鍛錬に励んできた結果だと知っていて誇らしいですね。
王賁は紫伯が生を拒絶していると見抜いたのは凄いですね。
急所を守ろうとしないから生への執着が無いとは納得で弱点になってしまったのは悲しいです。
王賁が紫伯に死人と言うのは当たっているけど酷いですね。
紫伯が胸を貫かれて思い出したのは愛する紫季歌の事でようやく帰れるとは涙が出ました。
王賁は倒れそうになったのに呉鳳明がいる本陣に向かうとは無茶ですね。
時間が無いのは分かるけど心配です。
信と凱孟が戦っている中で荀早が作戦にひねりが無いと訝しげに思っていて警戒しているのは恐い。
河了貂が合図を送ると荀早がどんな策か楽しみしていたのは嬉しいですね。
羌瘣の隊が信の加勢では無く呉鳳明がいる本陣を目指したのはテンション上がりました。
王賁とタイミングがあって欲しいですね。
荀早が気づいて羌瘣を追うと出口を塞いでしまって皆殺しとは恐い。
河了貂は黙っているし、信の飛信隊副隊長の渕が倒れてドキッとしました。
信が指示を出すけど凱孟には失敗だと言われるし大乱戦でハラハラしました。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第12話】のあらすじとネタバレ感想
【第12話】 「傑物達の世代」
飛信隊、玉鳳隊、録嗚未軍が目の前の敵を突破し、一斉に魏軍本陣を襲撃。総大将・呉鳳明の首級をあげるため、最後の激闘を繰り広げる。予想だにしなかった展開に魏軍は混乱に陥るが、その中にあって冷静に思考を巡らせた呉鳳明は、秦軍の作戦の唯一の欠点を突くためすぐさま行動を開始する。
各国が注目するなか、魏国の傑物・呉鳳明に挑んだ秦国の若き将たちは、この戦いに勝利し、著蕹攻略を果たすことができるのか!?
『信が凱孟軍に取り残された?呉鳳明の本陣に一番最初に辿り着くのは誰だ?!』
飛信隊の旗が次々と倒れていくのは不安になるけど、河了貂はあえて信を凱孟軍の中へ置いて行く作戦とは思い切ったし、凱孟を討ち取っても自力で脱出できないと分かっているとは残酷ですね。
河了貂は戦い続ければ勝機が見えてくると予想していたけど、隆国が援軍に来るとは予想外でした。
凱孟軍を蹴散らすように進んでくる隆国軍にテンション上がるけど、河了貂が前日に隆国にお願いに行っていたとは勇気がありますね。
助けに来るのは羌瘣が行った後で信がピンチになった時とタイミングが難しく、他軍に助けを求めるのは恥だと厳しい事を言われてしまうけど貸し一つと了承してくれて安心しました。
凱孟は王騎に一騎打ちを断られた事があって、王騎はぶつけ合う物が出来たらとは格好良いですね。
凱孟は夢だの思いだのと戦いを美しいものにするのはバカだと信も毒されているとは忠告しているけど、信が違うと言うと次に会う時までに納得の答えを出しておけとは何か期待しているようにも聞こえます。
信はボロボロなのに呉鳳明の本陣に向かうとは根性あって格好良いけど、飛信隊達は驚いていて笑えました。
呉鳳明の本陣に玉鳳隊が紫伯を討ち取って向かっていると急報が入り、録嗚未軍も予定通りに向かっていて、ちょっと出遅れたと思った羌瘣達だけど狙い通りだと呉鳳明の首を狙っているとは強気ですね。
呉鳳明は若い世代の作戦であると見抜いたのは流石で、自分と同性代の桓騎が宿敵だと思っていたのも嬉しいけど、下の世代にも傑物達がいると認めたのは信達の時代が動きだしましたね。
呉鳳明は冷静に諦めたような事を言うのでハラハラするし、信も駆け付けて誰が呉鳳明の首を取るかの競争とは恐いです。
羌瘣が隊を任せて一人で鬼神の如く敵を討ち取りながら呉鳳明まで辿り着いたけど倒されないかドキドキしました。
羌瘣が呉鳳明を討ち取ったけど偽物だったとは残念。
顔も見た事も無いのに羌瘣が側近の態度で分かってしまうし、兵の中に紛れていた呉鳳明を覚えていたのは凄いです。
魏軍の本陣から狼煙を上げたのは遠くにいる魏軍の戦意を喪失させて賢いけど、呉鳳明はこの隙に騰を狙うとは曲者ですね。
信が駆け抜ける一軍を見て追って来たのは感が鋭い。
呉鳳明に迫るけど首を取れたのか気になります。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第13話】のあらすじとネタバレ感想
【第13話】 「咸陽の動き」
秦軍・騰、魏軍・呉鳳明をそれぞれ総大将とした著蕹の戦いを終え、秦国は今後に向けて軍事重要拠点の更なる強化を目指すこととなる。これにより王都・咸陽の動きも慌ただしくなる中、嬴政率いる“大王派”、呂不韋率いる“相国派”に並ぶもう一つの勢力、嬴政の実母・太后を頂点とする“後宮派”が突如、軍事拠点の一つ“山陽”一帯の統治を申し出、三大宮家が推す宦官の嫪毐に“山陽長官”を任せると告げに現れる。
『著雍の結果に李牧が動く?山陽と著雍の統治を巡り太后が現れた真意とは?!』
呉鳳明が逃げ出し霊凰と合流したけど信が襲って来て、呉鳳明が霊凰に「鳳明様お逃げを」と声を掛けて身代わりにしたのは酷いです。
信が霊凰を討ち取ったけど呉鳳明には逃げられてしまって悔しいですね。
呉鳳明は霊凰を過去の人だと言い、自分は強いと豪語して最高武官であり霊凰の配下を貰い受けるとは図々しいですね。
魏軍が撤退して秦軍の勝利で終わって一安心だけど、信は凱孟の首が欲しかったと残念そうで霊凰の首は武功として貰っておくとは強者の余裕ですね。
騰は総司令から指示を受けていると著雍に天然の大要塞を築くと言って皆を驚かせたけど、ここが味方の物なら心強いですね。
1年は掛かると見ているけど魏軍が攻めて来たら防衛して意地でも作れとは厳しい、総司令は不動の拠点として魏国を弱体化する狙いとは、いよいよ時代が動くとは楽しみですね。
要塞作りが始まって信達は護衛していて、土木作業員や移住者も住まわせて都市化するとは凄いです。
此処を楔として中華統一への第一歩とするなんて夢に手が届きそうなのは嬉しくなりました。
趙国の王都邯鄲では李牧と慶舎が山陽と著雍の動きを見ていて、李牧が力の弱い国は滅びると読んでいたのは流石です。
七国の均衡が崩れる時に遅れを取る訳にはいかないと国民の身を切る軍事強化の政治に切り替えようとは緊張しますね。
秦国が本気で行動に移すとしたら嬴政がカギを握っていると読んでいたが、嬴政は呂不韋との権力争いが続いていると知られていて咸陽の動きが中華の命運を握っているとはドキドキします。
嬴政の母である太后が会議に乱入して来て呂不韋もビックリしていたのが驚きです。
太后は山陽と著雍を後宮勢力が貰い受けるとはビックリ、一帯を三大宮家が収めて金を落とすのは良い案に聞こえるけど長官を任せる男は呂不韋と繋がっているとはやられましたね。
李斯が何やら調べる為に隠密を放ったのはドキドキしたけど、太后が宦官の男娼との間に子供が二人いて、山陽と著雍に国を作ろうとしているとは衝撃でした。
せっかく信達が頑張って取った著雍を乗っ取られようとしていたのは悔しいし、太后が欲望のままに自由奔放で恐いです。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第14話】のあらすじとネタバレ感想
【第14話】 「新しい国」
三大宮家の後見により、山陽一帯の統治に着手し始めた太后、嫪毐ら後宮勢力は、山陽を越え、秦国最北の地“太原”にて「一帯を“毐国”とする。」と宣言。宮廷内に激震が走るも、政治とは無縁の者たちによる建国は当初、頓挫するものと考えられた。ところが毐国は順調に建国を進め、この機に乗じた楚軍が秦国に向け侵攻を開始する。毐国と楚国による密約が確定的となる中、呂不韋は落ち着き払い、この事態を見つめていた。
『太后と呂不韋の思いは一つ?太后が新しい国を建国したけど動揺する宮廷はどう動く?!』
後宮勢力が頭角を現したのに、呂不韋が食客に編纂させていた書目「呂氏春秋」を公開して文の才まであったのは凄いですね。
宮廷内がざわついている時に太后が宮家と一緒に山陽へ入ったと報告があったのは焦りました。
嬴政は昌平君に問いかけると、魏は押し返して来る力は無いが李牧がいる趙は危険だと言い、介億を向かわせているとは仕事が早いですね。
昌平君は李斯が隠密を放ったのも分かっていて、後宮勢力は金があるから外で身勝手な動きをすると厄介な事になると言い切ったのは賢いです。
著雍にいる飛信隊の信の元には新しい長官の命令で兵士一万を寄越せと命令が来ていて噛みつく信が面白いです。
兵士は太原に集められていて介億の耳にも入ったけど、太后と嫪毐も太原に向かったとは怪しいです。
宮廷に太后と嫪毐が太原に毐国を作ったと宣言して衝撃が走るし、飛信隊は兵士を取られたおかげで苦戦して河了貂が文句を言っているけど、山陽長官が謀反を起こした知らせが来てはぁと言ったのは笑えました。
太后は宮廷の使者の話をのらりくらりしたあげく後は門前払いしたとは何を考えているのか恐いです。
李斯が国の恥だと武力を持って対処すべきと言ったのは正論だけど意外だし、財源を管理しているので一番文句を言いたいとは可哀想になってきました。
昌平君は太后の意図を考えるべきだと言うが、その間にも毐国は平民の心を掴んで着々と国としての地盤を固めていったのは恐ろしいですね。
太后は楚国と密約していて蒙恬が守る地に項翼が率いる楚軍が来たのはハラハラしたけど、これで毐国に軍を送れなくなるどころか他の国にも攻める口実になってしまったのは余計な事をしてくれましたね。
呂不韋が太后に会いに来たけど、若かりし頃に二人がであった時は美しくて今とのギャップが残念でなりません。
太后は呂不韋に恋人として別れを告げられショックを受けて名前を呼んでしまいそうになってチョロいけど、それ以上に呂不韋がムカつく男でしたね。
著雍では騰将軍が大将軍に任命されて式典が行われたけど、信と王賁がその様子を見ていたのは未来の姿のようで嬉しくなりました。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第15話】のあらすじとネタバレ感想
【第15話】 「何もない男」
毐国建国による混乱に乗じた各国の動きを注視する事情から、秦国は著蕹戦で功績のあった者を昇格させ、新たな軍の強化を図る。一方、列国からの援助もあり一層勢力を増す毐国では、想定以上に強大化する国の状況を警戒する太后が嫪毐に忠告。偽りの宦官から太后の愛人となり、毐国の“王”と祭り上げられるまでになった自身の立場に、改めて恐れを抱く嫪毐。そんな中、嫪毐は大臣・虎歴からあることを持ちかけられ……?
『信が将軍になるのはいつ?嬴政が母を止める覚悟をしたのに毐国では不審な動きが?!』
騰が大将軍になって王賁と信も昇進して五千人将に任命されて飛信隊は喜んでいたけど、玉鳳隊はもっと上にいけると思っていたようで2つの部隊の差が面白かったです。
王賁と信も式典のステージ上で言い合いを始めて、信があからさまに突っかかると玉鳳隊が突っ込んで来てドタバタしたのは笑えました。
録嗚未軍と玉鳳隊は南の蒙武軍へ援軍として出発して息つく暇もないけど、五千人将は将軍のすぐ下で見えてくるものが違うとは楽しみです。
信も五千人将として手柄を立てれば将軍になれるとはワクワクするし、録嗚未と王賁がいなくなった著蕹を隆国の下でどう守り切るのか楽しみですね。
嬴政との約束で信が5年で将軍になったら、嬴政の号令で最初に出陣するのは信だとは胸が高鳴るけど、信は嬴政もしっかりしろと咸陽に向かって拳を突き上げるのは格好良かったです。
咸陽では毐国が日増しに勢力を増しているけど太后は機嫌が悪いし、嫪毐は資金が咸陽に流れるのを勿体無いから攻めようと考えていて危険ですね。
大臣の虎歴が男どもだけで咸陽攻略の絵図を考えようと悪魔の囁きをするのは怖かったです。
嬴政がこの季節になると貧しかった時に荒屋で悪態をついていた母を思い出すとは切ないし、母の苦しみを止めると覚悟したのは愛ですね。
正月になって嬴政の加冠の儀が執り行われる年になり楽しみだけど、信は隆国の説教にストレスを感じていて正月なのに自棄酒みたいになっていたのは笑えました。
昌文君が式典まで味方を一人も失わないよう守りを固めているのがドキドキしました。
虎歴の計画通りに進んでいるようで他国の使者が嫪毐を調子に乗せて王に仕立て上げ、将軍である樊於期が親子で近くの村を襲い模擬戦と言ったのは残酷ですね。
嫪毐は幼い頃から体が大きいだけで何も出来なくてイジメられていたのは可愛そうだけど、太后の涙を思い出して毐国を心休まる場所にしたいと思ったのは優しいですね。
虎歴が太后との不義と隠し子が咸陽にバレたと嘘をついて、出陣させようとしているのは恐ろしいですね。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第16話】のあらすじとネタバレ感想
【第16話】 「加冠の儀」
太后とその愛人・嫪毐との間に隠し子がいたことが咸陽に露見。制裁は免れないとの情報がもたらされ騒然とする毐国。大臣・虎歴は太后と嫪毐に対し、挙兵するか、太后、嫪毐、そしてその子らの首を差し出し降伏するかの二択を迫る。最早後戻りのできない状況に太后が下す決断とは……?
一方、秦国の旧都“雍”では第31代秦王・嬴政の“加冠の儀”に向けて、式典の準備が着々と進められていた。
『ついに加冠の儀を迎えた!虎歴の策略で大ピンチの太后が決断した思いとは?!』
太后に泣いて謝る趙高が可哀想だったけど、太后は毅然としていて対策を考えろとは流石ですね。
陰から虎歴が見ていたけど嫪毐を言いくるめで挙兵しようとして止められない状態にしているのは恐ろしい男です。
太后も座して話し合いの場を設けたけど側近達は咸陽に攻め込もうと捲し立て、太后はこうなった原因について冷静に考えていて肝が座っていますね。
虎歴が楚国の手先だと分かったけど、隠し子がいつバレたのか分からないけど、虎歴があの方と言ったので呂不韋が頭をよぎりました。
虎歴が道は二つに一つと咸陽に討って出るか太后達の首で許しを請うかと迫り、子供達を人質に取っているとは最低ですね。
側近の一人が刃物を持って壇上に上がってハラハラしたけど、太后は倒してしまい側近達に覚悟があるかと逆に問いただしたのは格好良かったです。
太后がどっちにしても死あるのみと考えた結果、挙兵する事を選択するしか無かったのは残念でしたね。
狙うは加冠の儀とは嬴政が正式な王になる大事な日なのに本当に上手くいくのか心配になりました。
信達は魏国の城攻めをして領土を進めていたけど、咸陽から伝令が届いて緊張するのに封が切られていて伝令役の男は言い訳して怪しいですね。
秦国の旧王都である雍で加冠の儀が執り行なわれる為に青一色になっているのは綺麗でしたね。
嬴政が降り立って昌文君が出迎えた所までは感慨深い感じだったのに太后が現れたのはビックリしました。
毐国の問題は式典の後に話し合おうとは気が長い事を言うけど、太后は嬴政の背丈が伸びている事に驚いたので嬴政の勝ちが見えたような気がします。
宗廟を守ってきた一族の者から先代の王達から成人した王だと認められる為の儀式だと言われると気が引き締まる思いがしますね。
式典が行われる蘄年宮には各国の要人達も来ていて緊張するし、太后や呂不韋が入ってくると何かするんじゃないかとドキドキしました。
嬴政が入ってくると要人達が褒め、嬴政が光に包まれているようだとは立っているだけで圧巻させるとは誇らしくなりました。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第17話】のあらすじとネタバレ感想
【第17話】 「三方ゆずらず」
秦国の旧都・雍に国内外から多くの要人が集まり、いよいよ第31代秦王・嬴政の加冠の儀が執り行われることとなった。目の前に現れた嬴政の堂々たる姿に皆が息を呑む中、式典は厳かに進んで行く。ところがその最中、何らかの方法によって函谷関をすり抜けた毐国軍が王都・咸陽に迫っているとの急報が!? 報せを受け式典の中止を告げる相国・呂不韋だが、嬴政はこれを制し、そのまま続行することを宣言する。
『函谷関を通り抜けた?反乱軍が咸陽に向かい太后と呂不韋の策略が渦巻く中で?政はどう出る?!』
函谷関を通り抜ける毐国の軍隊は大王からの書状を持っていたとは上手い事やりましたね。
嬴政の加冠の儀が執り行われ第31代秦国の王となって臣下の者達が泣いて喜んでいたのは感動しました。
嬴政には歴代の王達の声が届いていて、胸に抱く道を信念のままに進むが良いとは神秘的で涙が出ました。
太后は偽の玉璽が使える事が証明されて反乱軍が咸陽に迫っているけど、順調に進み過ぎている事に疑問を持ち、裏で呂不韋が暗躍していた事に気づいたのは太后も賢い人ですね。
呂不韋は毐国軍の中に自分の手の者を紛れ込ませていて、咸陽を火の海にして王族を虐殺する非道を働かせ嬴政までも討ち、反乱軍を呂不韋が討って自分がトップに立とうとは最低な奴ですね。
太后が呂不韋に文句を言おうと立ち上がると急報が入り、毐国軍が函谷関を抜けて咸陽に向かった事が知らされたのは緊張しました。
咸陽の手前では樊於期将軍の息子が先陣を切って戦いを始めてしまったのはドキドキしたけど嫪毐が目の前で戦を見て黙ってしまったのは情けないですね。
昌文君が太后を見るけど太后が自分は関係無いと言い、呂不韋が抜け抜けと言うとは自分の事を棚に上げてどっちもどっちですね。
昌平君が偽の玉璽が使えるとなると秦国中から際限なく兵を集める事が出来るとは恐ろしい事に気づいて、太后と呂不韋の戦いに国が巻き込まれたように感じて迷惑ですね。
呂不韋が嬴政にお気の毒とか言うのがムカつくし、自分のライバルとして楽しませて貰ったとは悔しいです。
呂不韋が加冠の儀を中止しようとしたけど、嬴政は最後まで執り行うと宣言したのは格好良かったです。
昌文君まで落ち着き払っているのを見た呂不は嬴政が反乱に気づいていたと知って驚いていたのは嬴政の方が一枚上手でしたね。
反乱軍は秦国に取り込まれた小国の将軍と道中で玉璽を使って集めた兵士達を秦国の兵士と戦わせていたとは敵ながら賢いですね。
樊於期将軍が投降した兵士達を迷いがある兵士に斬らせて退路が無い事を分からせるとは非道だし、嫪毐が踊らされていて残念です。
呂不韋が嬴政に軽口を叩いても嬴政は動じずに反乱軍を止める軍を既に向かわせていると信の背中が見えたので早く反乱軍を倒して欲しいですね。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第18話】のあらすじとネタバレ感想
【第18話】 「渡河の戦い」
王都・咸陽に迫る危機にいち早く気づいた飛信隊が、咸陽の近く“渭水”(いすい)へと辿り着いた。この川を渡れば王都はすぐそこ。そんな飛信隊の前に、かつて合従軍との戦の折、大王・嬴政とともに戦った民兵を含む“蕞”の兵たちが援軍として現れる。大王の危機に奮起した蕞の兵たちと咸陽を目指し、舟で渭水を渡る飛信隊。だが、これを迎え撃つべく対岸を押さえた敵の激しい攻撃により、渡河は困難を極める。
『黒幕の呂不韋はどう動く?飛信隊が咸陽の手前の川で見せた戦いとは?!』
信達が咸陽を目指していたのは心強いけど、咸陽の一歩手前の川で兵士の乗った船がびっしりだったのはビックリしました。
嬴政は飛信隊の他に一万もの兵力を向かわせているとは驚きだし、呂不韋陣営の李斯さえ把握していない軍とはテンション上がりました。
李斯は信じず、呂不韋も意地の悪い言い方で嬴政を問い詰めると、かつて嬴政が一緒に戦った蕞の者達が援軍となってくれたのは嬉しいですね。
信達も呂不韋に隠していた蕞軍を見て喜んでいて、船は飛信隊を対岸へ渡らせる為に待っていてくれたとはありがたいですね。
蕞軍の民兵達は飛信隊が来てくれて盛り上がっているし、信と会えた事を喜んでくれて泣けました。
毐国軍は戎籊公を向かわせたのはドキドキしたけど、信は船が気に入ったようで飛信隊にも水軍を作ろうと余裕なのは笑えました。
河了貂が現在の状況を聞いていると、信は嬴政と呂不韋の最後の戦いだからと気合いを入れたのは格好良かったです。
信達がもうすぐ岸に着こうとした時に戎籊公軍が攻めて来たのはハラハラしたし、弓で攻撃して来たけど強行突破だと盾を準備し前に進むのはドキドキでした。
尾平が撤退して立て直そうと言っているのに信は他の者を引かせて飛信隊に任せろとは笑ってしまいました。
飛信隊は船をくっつけて岸を目指すけど川へ落ちる者もいてハラハラしたし、矢の雨が降り注いで怖かったです。
岸へ着くと盾部隊に邪魔されるけど、飛信隊は一斉に立ち上がり弓矢で撃破したのは気持ち良かったですね。
信が上陸して隙を作り、飛信隊達が上陸の道を切り開き他の船も上陸させたのはテンション上がりました。
嬴政の所へ反乱軍が咸陽に到着したとの知らせが入ったのはドキドキしました。
飛信隊は千人しか連れて来られなかったとは残念だけど、嬴政の危機に黙って駆け付けて来たとは胸が熱くなりましたね。
川岸では壁の幼馴染の尚鹿将軍がいたのは心強いし、壁に頼まれて来たとは信用できる男がいるのは嬉しいですね。
後宮では向が嬴政から話を聞いていて、信じて待っていろと言う言葉に娘を抱いて冷静でいるのは強いですね。
呂不韋が不敵に笑って反乱を成功させると言うと、咸陽の城門が開いたのはビックリしました。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第19話】のあらすじとネタバレ感想
【第19話】 「袂を分かつ」
反乱鎮圧軍と合流した飛信隊と蕞の兵たちが、攻城戦の只中にある咸陽に到着した。だが、守備が手薄となっていたところを狙われた咸陽は、敵軍と通じる者たちによる裏切りもあり、すでに都の中には敵が攻め入り、信たち鎮圧軍も大軍に阻まれ近づくことができない。 一方その頃、嬴政の加冠の儀を見届けた昌文君は、窮地にある咸陽へ急ぎ向かおうとするが、その昌文君に“思いもよらない人物”が声をかける。
『昌平君から衝撃の言葉が!飛信隊は咸陽に辿り着く事が出来るのか?!』
河了貂が受け取った伝令は昌平君からのもので一見では分からないようになっているのに、河了貂の凄さが際立った瞬間でしたね。
咸陽にいる呂不韋の配下が内側から門を開けてしまったのは焦ったけど、呂不韋が自信満々だった理由が分かりました。
嬴政の加冠の儀が無事に終了して安心したので昌文君が壁達と咸陽に向かうのは急いで欲しいのに、昌平君からちょっと待ったが掛かるとはイラッとしました。
飛信隊が咸陽に着いた時には敵が既に門の中に入っていて信は早く行かなきゃと焦っているのはハラハラしました。
門の中から黒尽くめの昌平君直下の近衛兵団が登場して中に入った敵を薙ぎ倒していくのはテンション上がりました。
昌平君は呂不韋の手先に伝令が見られる事を分かっていて河了貂に知らせてくれたのはありがたいし、昌平君が呂不韋と袂を分かつ意思表示だとは衝撃でした。
昌平君が自分も咸陽に行って反乱軍を鎮めるとはビックリだし、呂不韋が言っている意味が分かっているのかとは反乱を鎮める事に反対していると言っているようなものですね。
昌平君が呂不韋に世話になったと言ったのは公の場で大胆だけど、李斯が裏切るのかと大声を上げたのはビックリでした。
呂不韋はこういう日が来ると思っていたなんて全てを見通しているような言い方をするし、自分は器が大きいと言って誰も理解できないとはムカつきますね。
嬴政に別室で天下について語り合いたいとは大きく出たけど、これで勝負がつくと思っているのも感じ悪いです。
昌平君が介億を伴って咸陽に向かってくれるのは心強いけど、昌文君も昌平君も呂不韋の本当の器が分かっていないかもとは不安が残ります。
咸陽では飛信隊が城壁に近づきつつも別の門が2つも開いて樊親子が中へと入って行くのはハラハラしました。
河了貂が屯留の二の舞いにしてはいけないと嬴政の子供が狙われている事に気づいて信に合図を送ると、信が飛信隊に御子を守れと叫んだのは胸が熱くなりました。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第20話】のあらすじとネタバレ感想
【第20話】 「夢のような国」
加冠の儀を終えた嬴政は、咸陽の戦いによって決まるこの先の未来を見据え呂不韋と対峙する。呂不韋は嬴政の抱く“中華統一”という宿願を「血の通った人間の歩む道ではない」と一刀両断し、自身が考える“天下の起源”と“人”について語り始める。
その頃咸陽では、秦軍が反乱軍の猛攻に苦戦を強いられる中、後宮で暮らす宮女・向は嬴政の血を引く我が子・麗を守り抜く決意をし、親友・陽らとともに安全な場所への避難を急いでいた。
『嬴政と呂不韋は二人だけで話し合い?信達は咸陽に入って敵将を止められるのか?!』
信が嬴政の子供を守れと叫んで飛信隊が動くのはテンション上がったけど、咸陽の戦いは激しく内部に味方がいるので不安です。
信が嬴政に子供がいる感じを聞くと素直な感想に信が満足気で幸せそうな顔をしたのは信も欲しくなったのかと期待したいですね。
飛信隊の勢いが凄くて門に辿り着きそうになると河了貂も入場を目指すのはドキドキしました。
向が麗を抱いて陽と一緒に街を見ているけど後宮は幾重にも壁と街で守られているし、大王でさえ全てを知る事が出来ないとは凄いけど、それでも不安を拭えないのは可哀想でした。
秘密通路には他の者を連れて行けないけど御子を守るのが重要なことで通路に入ってしまえば安心なので逃げ延びて欲しいですね。
樊琉期が街の人達を皆殺しにして酷いし、父親の樊於期は後宮までの最短の道と後宮内部にも詳しいなんてハラハラします。
信達は咸陽が燃えている事にショックを受けるけど、信は何度も来ているから大丈夫だと後宮を目指し、しくじらないと決意を見せたのは格好良かったです。
天備宮では嬴政と呂不韋が席を並べて咸陽の戦で明日、どちらが玉座に座るかが決まると腹を割って話し始めたのは驚きました。
呂不韋は嬴政の中華統一という話をバカにしていると、瑠衣と蔡沢と李斯が入って来て呂不韋が文句を言うと太后まで来て驚いていたけど二人きりになるのが恐いのかとは口から出す言葉全てが嫌味ですね。
嬴政は嫪毐が反乱を企てた元凶は呂不韋にあると調べが付いているとは素晴らしいですね。
今まで起きた事件の裏に呂不韋がいたけど裁けなかったが、今度は違うと大罪人として権力の座から引きずり下ろすと宣言したのは気持ち良かったです。
瑠衣達が新しき朝廷で大役を担う者として集めた者達だったとは驚きだけど、呂不韋は嬴政の意見を否定して天下は貨幣制度から始まったと金があれば全てを手に入れられると思っているのがイヤラシイですね。
瑠衣が反論するけど蔡沢は呂不韋が商人から今の地位まで駆け上がって来たのは事実だと言い、呂不韋も10年で秦を中華史上最も富に満ち溢れた国に出来るとは大層な自信にビックリです。
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キングダム 第4シリーズ【第21話】のあらすじとネタバレ感想
【第21話】 「唯一の勝機」
“中華統一”によって国を一つにし、戦国時代を終わらせることを目指す嬴政に対し、呂不韋は「戦う動機は人それぞれにあり、人の世から戦はなくならない」と言い切る。しかし嬴政は「世の中をより良い方向へと進めることこそが為政者の役目である」と述べ、人の心の本質とそれを教えてくれた恩人のことを語り始める。一方咸陽では、秦国への復讐に燃える戎翟公率いる軍に押し込まれた秦軍が、劣勢を覆すことができずにいた。
『信を庇って田有が危機に?嬴政は不思議な光景を見るけど呂不韋の国造りに異を唱える事が出来るのか?!』
呂不韋は全実権を自分に渡せば10年で物が溢れかえり飢えに無縁で全ての人が人生を謳歌する国に出来るとは夢のような話だけど、乱世だからこそ幸せを求めて戦では無く富を分かち合って他国と手を取り合うとは素晴らしいけど、秦国なくして経済を回らないようにするとは自分本位な考え方に聞こえます。
嬴政の暴力で中華統一をするやり方は間違っていると、敗北した者達や残った者の悲しみなどで中華が経験した事のない闇の時代になるとは正論のように聞こえるけど、じゃあ咸陽を攻めている事はどうなんだろうと疑問に思いますね。
咸陽では門の外で毐国軍が優勢で河了貂が尚鹿将軍の元へ行き、中へ入ろうとしたけど足止めされてしまったのは残念でした。戎翟公の指揮で動いている軍は、昔に秦国に侵略された民族でやり返しているだけだとは虚しいですね。
信は後宮を目指して中の門の一つに辿り着くと味方だと思っていた兵士に刺され、勝つのは呂不韋だと言われたのはハラハラしました。周りを見れば呂不韋陣営に囲まれていて矢で四方から狙われるけど信を庇って田有に複数の矢が刺さったのは心配です。
嬴政は部屋の中に亡霊が見えていたのは怖かったし、呂不韋のやり方では戦は無くならないと言うけど、呂不韋がそもそも戦は無くならないと断言して言っている事が矛盾して聞こえるのに自信満々なのがイラッとしますね。
嬴政の周りに光の玉が現れ囁く声が聞こえて、より良い方向へと導くのが為政者の役目と呂不韋に反対意見を言ったのはホッとしました。人の本質とは凶暴性もあるけど呂不韋は人に対して諦めているとはハッとさせられましたね。
嬴政は子供の頃に街の人達に恨まれ殴られ、家では母にまで殴られ感覚が無くなってしまったと自分で腕を貫いたのは可哀想でした。紫夏が嬴政を助けて誰よりも辛い経験をしたから立派な王になると言ってくれて、嬴政は人の持つ本質は光だと断言したのは泣けました。
嬴政の為に散って逝った者達を思い浮かべて持っている光を輝かせていたし、受け継ぐ者たちが輝きを放ち続け、更に繋げていくとは泣けますね。戦争を自分の代で終わらせて、中華を上も下も無く、人が人を殺さなくても良い世の中にするとは、その場いた者の心を鷲掴みにしましたね。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第22話】のあらすじとネタバレ感想
【第22話】 「命がけの逃避」
王女・麗を守るべく走る向と陽の前に、後宮まで入り込んだ敵の一隊が現れた。王女とその母・向を逃がすため身を挺して敵に立ちはだかる覚悟を決めた陽。そこに飛信隊隊長・信が駆けつける。
一方、咸陽の城外で戦いの指揮を執る河了貂は、劣勢の続く秦軍に焦りを募らせていた。これ以上敵を城内に侵入させないため、陣を仕切り直す猶予もない。必死で打開策を見出そうとする河了貂だが……!?
『王女を守る切り札が見つかった?場外で戦う河了貂は最悪の状態を切り抜けるのか?!』
嬴政は自分が目指す中華統一の話をするけど、呂不韋は出発点から違うから結論が出ないと咸陽での勝敗が二人の運命を決めるとは楽しみです。
咸陽では樊琉期が後宮まで入り込んで女官を切り捨て楽しんでいたのは酷いし、地下道へ逃げようとした向達だったけど敵に悟られていたようで逃げ場が無いのはドキドキしました。
男が近づいて来て地下道へと催促し、拒否すると王女である麗を狙って微久が犠牲になり、陽も足を骨折してしまったのは可哀想でした。
陽は運と根性じゃ他の宮女には負けないから陽も頑張って走れとは頼もしいし、陽と向が庭掃除で出会った頃の話をして懐かしいですね。
陽は敵から逃げるのが最善だと父から教わった通りにしたのに、裏切った宮女のせいで樊琉期が来たのはハラハラしました。
向と麗を水路に逃し、陽が向を妹みたいに思っていて自分を犠牲にしてでも守ろうとしたのは泣けました。
飛信隊の信が上空から現れて助けてくれたのは格好良かったし、ふらついた陽を支えた時はキュンとしました。
信は複数の兵士に囲まれても簡単にやっつけて樊琉期の右腕を切り落としたのはスッキリしたし、飛信隊が来て安心したけど樊琉期が殺した屍を追って来たとは残酷ですね。
樊琉期は殺すのは当然だし、大勢の人間を虫けらのように殺すのは快感だとは最低のクズ野郎ですね。
陽が気を取り直し向の所へ駆け付けようとすると、向が戻って来て陽に抱きついて無事で良かったです。
信は麗とも会えて良かったし、麗は怖く無かったとは可愛かったし、信が嬴政の一番の友達とは和みました。
向達は拠点を構え一安心だけど、河了貂が場内に入って来ていないと信は再び戦場へと戻って行ったのは心配です。
河了貂は場外で苦戦していて次々と討ち死にの報告が入り、最後の砦である尚鹿将軍を守ろうとするけど敵もその事に気づいていて河了貂が焦っているのはハラハラしました。
昌平君の軍が到着した合図のほら貝が鳴り響いたのは泣けたし、昌文君や蒙毅も到着したのはヒーローのようでした。
昌平君が真っ直ぐに敵に突っ込んでいくのはハラハラしたけど、幼少期には蒙武より強かったと聞いて安心しました。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第23話】のあらすじとネタバレ感想
【第23話】 「逆転の猛進」
嬴政の側近・昌文君とともに、軍総司令・昌平君が軍を率い咸陽に到着した。戦況を確認した昌平君は、自ら先頭に立ち敵将・戎翟公を討つべく進撃を開始。その猛々しい姿に兵達が目を見張る中、昌平君直下部隊は、河了貂らと連携して陣形を整え、戎翟公を追い詰めてゆく。軍総司令指揮の下での逆転の策で、窮地に陥った王都・咸陽を救うことはできるのか!?
秦国の未来を決める戦い――その決着の時が近づく!!
『河了貂は師匠の策略に気づく?昌平君は武人として敵の大将の首を取れるのか?!』
昌平君が先頭で突撃して武人としての活躍を見せたのは驚きだし、頭脳明晰でもあるとは格好良いですね。
右側から来た敵に家臣の黄竜隊が対応して潰したのはあっという間で爽快だし、左から来た騎馬隊には中で城門を守っていた黒木場隊が出て来てくれたのは心強いです。
河了貂が昌平君の作戦の意図を読んで、尚鹿将軍に無茶な指示を出すけれど、どのみち切迫した戦況下での策は無いので昌平君に掛けるしかないのはハラハラしました。
河了貂はあるだけの旗を掲げて陣形で壁を作った事を知らせると、戎翟公の首を狙ったけど一撃必殺なので成功するかドキドキしました。
戎翟公は退路が無いと覚悟を決めて配下の者達と戦う事を決めたのは武人として格好良かったです。
戎翟公と昌平君の隊がぶつかって激しい戦いになったのはハラハラしたし、戎翟公は自分が討ち取られたら家臣は生き残って戎翟の血を絶やすなとは泣けたけど恨みを忘れるなとは怖かったです。
昌平君は戎翟公の腕を狙ってから首を落としたのは見事で、介億が槍で戎翟公の首を掲げて勝どきを上げたのは嬉しくてテンション上がりました。
河了貂が壁を解いて混乱している敵の兵士達の退路を作り、昌平君の兵士達が退却を促して反乱軍が逃げて行くのは面白かったです。
嫪毐を乗せた馬車も退却するけど肝心の嫪毐を落としてしまうとは可哀想だったし、太后を迎えに行くと約束したと泣いて西に行きたいと言ったのは切なかったですね。
城内で戦っていた樊於期も退却して、向も宮女達も戦いが終わった事を喜んでいたのは一安心ですね。
河了貂は兄弟子の蒙毅と再会して策士ぶりを褒めてもらい、尚鹿将軍も壁と会うと貸しだと笑い合ってホッとしました。
信が到着して嬴政の加冠の儀は正しく執り行われたと聞いて、反乱の罪で呂不韋が失墜するのが決定したのは嬉しいです。
信は昌平君が何故裏切ったのかと真正面から聞くと、嬴政は中華統一の夢を託せる王だと言い、全てを失う覚悟で裏切ったとは嬉しいですね。
信は昌文君から嬴政の大勝利だと告げて欲しいなんて粋だし、即位してから長かった呂不韋との戦いに終止符が打てて涙が出ました。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第24話】のあらすじとネタバレ感想
【第24話】 「内乱の終着点」
咸陽での戦いが終わった。これにより秦王・嬴政と相国・呂不韋の権勢争いもついに決着がつき、秦国は新たな時代を迎える事となる。此度の反乱の首謀者として捕らえられた嫪毐は、これまでの経緯を包み隠さず自供し刑に処される事となったが、そこへ突如太后が現れ自身の罪を語ると、嫪毐とともに刑を受ける事を望む。しかしこれを聞き入れない嬴政。すると太后は思わぬ事を口走り、その場にいた者すべてを驚かせる行動に出る。
『嬴政と呂不韋の戦いが終わった?嫪毐と同じ処罰を求める太后が意外な行動に出る?!』
嬴政は瑠衣と一緒に咸陽からの知らせを待っていたのは緊張したけど、先に呂不韋側の者が知らせに来たのはドキドキしました。
嬴政と瑠衣に太后も報告を受けて嫪毐の反乱は失敗に終わり太后は嫪毐が逃げたと聞いて座り込んでしまったのは可哀想でした。
呂不韋は静かに自分が負けた事を悟って完敗だと呟いたので、やっと戦いが終わったとホッとしました。
敗走した反乱軍が函谷関を抜けると桓騎軍が待ち伏せしていて、上からも狙われ退路も立たれて無惨な結果になったのは可哀想でした。
嫪毐は太后を求めて歩いていて桓騎軍に捕まってしまったけど、生き証人なので無事なのはホッとしました。
秦国と楚国の国境付近にある玄斗では媧燐軍と蒙驁軍が激しく戦っていたけど、媧燐は金づるの毐国が負けたから退却とは少しは戦いを見たかったです。
蒙恬と王賁と録嗚未が退却していく媧燐軍を見ながら、蒙恬が一連の戦いの裏に呂不韋がいた事に気づいて秦国が新しい時代に突入するのをワクワクしているように見えました。
嫪毐は大勢が見守る審議の場で自分に指示を出したのは呂不韋だと発言してビックリだけど、太后の罪は全て自分が被ろうと必死になっているのはキュンとしました。
太后が茶番は止めろと現れたのはビックリだけど、呼ばれてもいない場に入れて刃を向けた兵士達もタジタジにしてしまうのは格好良かったです。
太后は自分を処罰しろと大声を上げるけど嬴政は聞き入れず、太后は子供が二人いることをバラして嬴政が殺す事を匂わせると、太后は土下座したのは衝撃でした。
太后は好いた男に道具として扱われた事から人生の転落が始まったと語りだし、嬴政に悪意の中で生きた記憶は忌まわしいものだろうとは嫌な事を思い出させますね。
灰色だった人生に色をくれたのは嫪毐で、二人の子供を助けて欲しいと再び頭を下げるけど、嬴政の事を思うと最初で最後の頼みとは残酷ですね。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第25話】のあらすじとネタバレ感想
【第25話】 「雄飛の刻」
反乱に関係した者たちがそれぞれの罪による処分を受ける中、最も反乱に深くかかわったとされる呂不韋に関しては、これまで国の中枢にいたことから精査すべきことも多くいまだに裁くことができずにいた。そんな中、信は嬴政から中華統一に向けた今後の構想について聞くことになる。一見、無謀とも思える計画に驚きを隠せない信だが、本格的な中華統一のため、「“六大将軍”を復活させる」との嬴政の言葉に奮い立つ。
『処罰の行方は?嬴政の中華統一の新しい政策に信の心に火が付く?!』
嬴政は母の頼みを反乱の芽を残してはならないから無理だと断ったのは切なかったし、短刀を振りかざして生むんじゃなかったと叫ぶのは残酷でしたね。
向が止めてくれて嬴政も太后の大切な御子だと叫び、どうして命懸けで助けようとしている二人の子供のように接してあげられなかったのかと泣いたのは貰い泣きしました。
嫪毐は太后が二度と涙を流さないように頑張ったと言い、太后に出会えて人生の意味を持ったと感謝して、最も重い罪を犯した者として車裂きの刑で処罰されたのは胸が痛かったです。
反乱軍の首謀者は同じく車裂きの刑で首を晒され、樊琉期を含む数百人が首を切り落とされ、関係者数千人が島流しになり、その中には宦官の趙高の姿があったのは悲しかったです。
呂不韋と蔡沢の処分が決まっておらず監視付きだけど二人で秦国の未来を語るのは緊張しました。
呂不韋が嬴政は自分の子供だと言い出した時はビックリしたけど、冗談だと分かってホッとしました。
呂不韋にとって嬴政と太后との繋がりは濃いものであって、嬴政を本当の息子だったらとは虚しいです。
嬴政は幽閉されている太后に会いに来て酷い扱いを受けた幼い頃を思い出したのに、母の背中におでこを付けたのは泣けました。
二人の子供を密かに逃し何年掛けても二人と引き合わせるから健やかでいてくれなんて優し過ぎます。
河了貂が爽やかに録鳴未の所へ戻って来てホッとしたけど、すごく怒られて笑えました。
信は思ったよりも傷が深くて咸陽に残っていて嬴政と話をする事が出来たけど、反乱の後始末は思ったよりも大変で呂不韋の処罰は半年後になりそうとはもどかしいです。
信は戦国を終わらせるのは嬴政だけだと言い、嬴政は船出の時を迎えたけど中華統一となれば多くの犠牲が出ると呂不韋の言葉を気にしているのは可哀想でした。
信は苦痛しか無かった訳では無いと励ましたけど、既に昌平君が計算して15年で中華統一をすると本気なのはビックリだけどワクワクしました。
嬴政は内政から変えると身分や国籍を問わず優秀な者を拾い上げ、秦軍を倍の規模にして六大将軍を復活させるから信に一席を掴み取れとは楽しくなってきました。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【第26話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
【第26話】 「六将の行方」
第31代秦王・嬴政の下で秦国が生まれ変わろうとしていた頃、大国・楚もまた歴史的な局面を迎えていた。これまで国を支えてきた考烈王と宰相・春申君が倒れ、国政に混乱が生じたのだ。これにより思いもよらない人物が楚国の宰相に就くことになる。
一方秦国では、信、王賁、そしてもうひとりの同世代の将・蒙恬が、嬴政が発した「六大将軍の復活」に向け更なる飛躍を誓い合う。
乱世の歴史は、さらに大きく動き始める!
『楚国の動きに媧燐は?中華統一に向け昌平君が隠し玉を出してきた?!』
飛信隊の信は趙国との国境近い曹州で戦っていて、玉鳳隊と楽華隊も加わって昌平君が戦いの指揮を取っているという事は中華統一に動き出したのかとワクワクしました。
昌平君は魏国の衍氏城を狙っているけど肝心の衍氏を攻める軍が誰なのか誰も予想できないとは軍体制にも新たな風が吹いて面白いです。
信達が衍氏城に到着すると見たことも無い旗があり不気味な音がしてドキドキしたけど、山の民達がいたのは懐かしいし、楊端和は大将軍の位を貰っていたとはビックリでした。
楚国では考烈王が崩御し春申君が暗殺されてしまうとは時代が変わる瞬間でワクワクするし、この国もどえらい事になったと媧燐が塔の上から参列者を眺めていてどう動くのか楽しみです。
項翼と白麗が前線から戻って来て訳が分からないと叫び散らして混乱しているのは不穏で媧燐が王に子供が出来なかったから春申君の子を身籠った女を妾にして次の王にしようとしていたとは凄い裏話で項翼と白麗の驚いた顔が笑えます。
春申君を暗殺した李園と媧燐が対談するはずが、魏国の廉頗が同席していたのは秦国にとって脅威になりそうで怖かったです。
媧燐は目の前に座っている男は誰だといびり始めたと白麗が呟いたのは笑えたけど、宮廷使いにブヒブヒと言ってしまう媧燐が怖いです。
李園も武将が嫌いだと真っ直ぐ見返して媧燐が内緒にしていた30万の軍を知っているのは恐ろしい男だけど、共に宰相になってくれと頭を下げて自分から暗殺したと言ったのはビックリでした。
場所を移して媧燐と李園が二人になると李園は考烈王と春申君の3人で次の王について話し合っていたけど、春申君が精神異常のある王弟を次の王にすると言い出したから暗殺したとは楚国の為には李園の判断が正しいように聞こえます。
李園は媧燐が少女の時にたった一人の弟を探して荒野を彷徨った事を知っていたのは怖いけど、戦いの天才に導いて欲しいと再度お願いしたのは良い人に見えてきました。
中華統一の為に六大将軍を復活させるのを聞いた蒙恬は自分の父である蒙武と騰は確定だと言い、王翦と桓騎も近い場所にいるし楊端和も確実となると残り一席で3人が俺だと譲らないのは仲良しですね。
信は次の指令が来て大将軍になるべくやる気を見せていたので早く続きが見たいです。
40代女性の感想
キングダム 第4シリーズ【アニメの見逃し無料動画情報】
ここまで感想をご覧いただきありがとうございました。
アニメ『キングダム 第4シリーズ』は、テレビ放送の5日後からABEMA、GYAO!などで見逃し無料配信が行われます。
見逃し無料配信ではだいたい最新話だけが1週間前後視聴可能となっていて、放送時間が固定されていたり次話が放送されると前のものが見られなくなったりするので残念ですよね。
ただ、動画配信サービスのお試し期間を使えば全て無料で見ることができます。無料期間中の解約もできるので安心ですね(^^)♪
有料動画配信サービスの最大のメリットは何といっても好きなときに好きなだけ追加料金無しでアニメが見られるということに尽きます。
休日にどっぷりアニメ漬けになるもよし、ちょっとしたスキマ時間に倍速でチェックしておくなどといった活用もできます。
テレビ放送や見逃し配信ではCM・広告があるので時間がもったいなく感じるんですよね。
作品への没入感も削がれますし、アニメを見る時はアニメを見るためだけに時間を使いたいです。
すでに放送が終了しているアニメは1話から最終話までイッキ見出来るのも動画配信サービスの嬉しい点です。
忙しい現代人にとって時間に縛られない自由というものがとても大事になっているからこそ、こういったサブスクタイプのサービスにみんな登録してライフスタイルに取り入れているのでしょう。
時間はお金では買えませんからね!
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「動画配信サービスを使ったことがない」、「どんなものかわからない」、「メリットはあるの?」と思っている方に向けて記事を書いてみました。
アニメ【キングダム 第4シリーズ】について
【キングダム 第4シリーズ】の基本情報
シーズン | 2022年春アニメ |
放送スケジュール | 2022年4月9日~ |
キャスト・声優 | 信:森田成一 嬴政:福山 潤 河了貂:釘宮理恵 羌瘣:日笠陽子 成蟜:宮田幸季 呂不韋:玄田哲章 昌平君:諏訪部順一 昌文君:仲野 裕 桓騎:伊藤健太郎 蒙武:楠 大典 騰:加藤亮夫 王翦:堀内賢雄 蒙驁:伊藤和晃 王賁:細谷佳正 蒙恬:野島裕史 李牧:森川智之 呉鳳明:浪川大輔 媧燐:田中敦子 |
スタッフ | 原作:原 泰久(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載) 監督:今泉賢一 シリーズ構成:高木 登 キャラクターデザイン:阿部 恒 美術監督:水野雄介 色彩設計:阿部みゆき 撮影監督:野上大地 3DCG制作:ダンデライオンアニメーションスタジオ 編集:柳 圭介 音楽:澤野弘之/KOHTA YAMAMOTO 音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ 音響監督:小泉紀介 音響制作:神南スタジオ アニメーション制作:ぴえろ/スタジオ サインポスト |
オープニングテーマ(OP) | SUIREN 「黎-ray-」→Amazonへ |
エンディングテーマ(ED) | 珀 「眩耀」→Amazonへ |
公式サイト | https://kingdom-anime.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/kingdom_animePR |
原作情報 | 原作コミックスあり→Amazonで一覧を表示 |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【キングダム 第4シリーズ】イントロダクション
キングダム 第4シリーズ INTRODUCTION
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて、大人気連載中の原 泰久による漫画「キングダム」。
物語は、春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、後の始皇帝となる若き王・嬴政の活躍を描く中華戦国大河ロマン。 同作は、2013年第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞。
そして2019年4月には初の実写映画化を果たし、興収57億円の大ヒットを記録、社会現象となった。
原作コミックス累計8,700万部を突破。TVアニメは2012年~第1シリーズ、2013年~第2シリーズが放送されており
2013年~第2シリーズ、2021年4月~第3シリーズ、史上最大の戦いと謳われる「合従軍編」が放送。原作:原泰久監修の元、描かれる待望の第4シリーズは、2022年春放送開始!
【キングダム 第4シリーズ】の動画
TVアニメ「キングダム」第4シリーズ ティザーPV
TVアニメ「キングダム」第4シリーズ メインPV
TVアニメ「キングダム」公式YouTube Channelより引用
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