アニメ『アオアシ』のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。
さらにアニメ見逃し無料動画情報や『アオアシ』についての作品情報と動画もまとめています。
複数のネタバレ感想を掲載していますので、様々な角度から作品に対する評価を楽しんでいただけます。
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- アオアシ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第12話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第13話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第14話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第15話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第16話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第17話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第18話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第19話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第20話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第21話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第22話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第23話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【第24話】のあらすじとネタバレ感想
- アオアシ【アニメの見逃し無料動画情報】
- アニメ【アオアシ】について
アオアシ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
【第1話】 ファーストタッチ
愛媛に暮らす中学生・青井葦人(アシト)は、弱小サッカー部のエース。中学最後の県大会、アシトの活躍によりチームはベスト4へと迫るが、相手チームのゴールキーパーによる挑発に激昂したアシトはレッドカードを貰い退場してしまう。試合に敗れ、悔しさをぶつけるように海辺を走り込んでいたアシトのもとへ、Jリーグ・東京シティ・エスペリオンFCの育成組織、ユースチームの監督だと名乗る男・福田達也が現れる。
『短気はチャンス?葦人の可能性を発見してくれたのは誰だ!』
中学生のサッカーの試合で目立った動きをしている主人公の葦人は一人でサッカーしていると言われてエースで活躍しているのは気分上がります。
相手チームのゴールキーパーが知り合いだったようで葦人が自分勝手なプレーでクラブを転々としているとかチームの悪口を言うのは酷いです。
葦人が怒って頭突きしてしまったのは短気過ぎでしたね。
お母さんが怒って葦人に頭突きしたのは気持ち良かったです。
推薦が決まりそうな高校の監督も見に来ていたのにやってしまい残念だけど、泣いている部員達を見るのは心が痛いです。
自分は嘘が付けなくて何処へ行っても仲間外れになっていたと自覚していて今のチームが自分を受け入れてくれたと感謝していたのは感動しました。
悪口を言われたのがショックだったのは可哀想でしたね。
海辺で出会った男は福田と名乗り葦人を気に入ったようでサッカーを教えてくれるなんて運命の出会いですね。
サッカー部の皆が心配して探してくれているなんて青春ですね。
兄の瞬も心配しているけど母親は怒っていてリアルな家族設定が面白いです。
福田は葦人を荒くれ者と表現してピッタリですね。
アドバイスしているのに葦人は全然聞いてなくて笑えます。
ゴールキーパーの子が家に謝りに来たのは偉い。
原因は母親の悪口を言ったからとは泣けました。
葦人は自分でも短気だと自覚していたけど試合の盤上は見えていてチーム全員の位置を把握していたなんて福田が感動するのも分かります。
福田が居眠りをしている間に葦人はずっと練習していて体力お化けですね。
ユースから声が掛かるのは凄いです。
母親に話すとお金が無いとは悔しいですね。
瞬が学校まで迎えに来て福田の事を教えてくれてバイト代までくれたのは良いお兄ちゃんです。
葦人は福田の世界を見せてやるという言葉に魅了され、まっすぐ前を見つめているのでこれからが楽しみです。
40代女性の感想
『浜辺に謎の男が?葦人、どうする?』
このアニメの感想はまず、サッカーのアニメというのは専門用語があって、難しいかなと思いましたが、説明図も絵で描かれていて、わかりやすかったです。
また、今年はワールドカップの年なので、とてもサッカーのアニメに力を入れているなと思いました。
次に主人公の葦人ですが、才能がある代わりに相手の挑発に乗りやすいところとか、まだ中学生のせいか、未熟なところもあり、これから東京シティ・エスペリオンユースチームの入団テストを受け、入団すれば、延びる可能性があると思いました。
また、葦人役の大鈴 功起さんは全くの新人で、他に出ている番組がNHK教育テレビの「スクる!」のあおい役だけなのが驚きました。
最後に東京シティ・エスペリオンユースチームの監督の福田は葦人の才能に気づきましたが、葦人が自分のことばかり考えている人だったら、入団テストに誘わなかったと思います。
葦人は他の人のことが協力してくれているから自分のプレイができることや他の人がどこに居るのかも把握できているので、周りが見えていると思いました。
また、福田を演じているのは声優の小林親弘さんですが、最近ではアニメの「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」の葛原役やアニメの「SCARLET NEXUS」のカイト・スメラギ役をやっています。
低い声で男性らしい声を出し、最初は良い人感を出し、最後はラスボスになるので、小林さんが演技をすると、何かあるのではないかと思ってしまいます。
50代女性の感想
よそ様のおかんの悪口言うのはダメ!
アオアシ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
【第2話】 東京シティ・エスペリオン
福田からエスペリオンユースの入団試験<セレクション>を受けに来いと誘われたアシトは、兄である瞬の後押しで単身東京へ。エスペリオンのサッカー施設の充実ぶりに驚くアシトは、福田の義理の妹・一条花と出会い、会場へと案内される。輝かしい経歴を誇る総勢86名の受験生が集まる中で何の実績も持たないアシトだったが、緊張に手を震わせつつも「この中でサッカーができる」という高揚感を胸にセレクションへ臨む。
『入団試験開始!その他大勢の中でアシトはアピールする事が出来るのか?!』
一人で東京にやって来たアシトは高層ビルを東京タワーと言って笑えました。
親切なバスの運転手さんにサッカーをやりに来たと説明してしまうなんて嬉しさが伝わって来て勢いがありますね。
広大な敷地にある施設全部がサッカーの為とは凄いです。
のんびりと会場を見ていたアシトに花がぶつかってきてビックリ。
兄の福田がアシトの事ばかり話すから嫉妬して敵意むき出しで可愛かったです。
花がセレクションに案内して有力選手について説明してくれたけどアシトは綺麗な芝生を見て凄いとは感動するポイントが弱小チームらしいですね。
集まった受験生は意外に多くてビックリしました。
福田がちゃんと挨拶出来て見直したのに大丈夫か確認してしまうなんて可愛いです。
合格者が出ない場合もあると聞くとアシトが噛みついてヒヤヒヤしました。
福田から説明は無かっったし相変わらずサンダルでアシトは不安になったけどサッカースクールじゃなくて戦力が欲しいと言う説明は納得です。
福田はここに集められたのは欲しいと思わなかった者だとハッキリ言い、反骨精神で上を目指した光っている奴が欲しいから頑張れとはやる気出させる天才ですね。
一次試験が開始したけどアシトは手が震えていて心配ですね。
大友が話し掛けてくれて緊張が解れたみたいで万全のライバル達と競えるのが嬉しいとは大物感があります。
チームに分かれて対戦形式での試験ではアシトはスタンドプレーと言われるし初顔合わせなのでチームワークが無くて無得点とか厳しいですね。
支えてくれた愛媛の仲間を思い出し、ここにいる皆ともサッカーしたいと目の色が変わって福田も気づいたのは何かあるとワクワクしました。
アシトはボールを持ったままで敵を引き付け一気にゴールを狙うとか爽快でした。
大友が自分の手柄だと騒いでいたのは笑えましたね。
最終試験の選考会で大友が同じチームになりそうな人達とコミュニケーションを取る為に声を掛けていたと分かって意外でした。
アシトは花が憧れている福田のプレーをやったけど自然と体が動いたのは凄いですね。
最終選考が終了して選ばれるのか楽しみです。
40代女性の感想
高層ビルは全部東京タワー。
アオアシ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
【第3話】 最終試験開始
第一試験を通過したアシトたちに課された最終試験は、エスペリオンユースとの試合だった。そして福田は、「試合中のどこかでお前らにあることを言う」と告げる。まわりの受験生が怖気づく中、ユースを倒して全員で合格しようと意気込むアシト。試合開始直後から、アシトを中心にゴールへ迫り、手ごたえを感じる受験生たちだが、阿久津を始めとしたユースチームの緩慢なプレーに違和感を覚え始める。
『アクツの悪意』
ユースの壁に挑む青井達は中々にビビりつつも武者振るいのような青井の笑顔が良かったです。
エスペリオンとの試合が始まると意外にもみんな善戦していて励ましたくなりました。
とおもったらエスペリオンのみんなの豹変ぶりが怖過ぎました。
なんというか演出が派手だと思います。
黒いオーラにかなり悪そうな怪しげな笑み、更には青井達の戦慄顔がキマっていました。
それにユースのアクツは中々に怖いやつ、青井のメンタルを抉りにきていました。
周囲を含めて才能がないというのは中々にシビアな挑発です。
しかしまだまだアクツの悪意は序の口、なんと自分もユースに上がるまで青井達と同じ状況だったようで、蹴落としまくって掴んだ地位だそう。
だから青井にあんなひどいことをしたんだなと思っていたら今度は頭突きをわざと試合中にして悪い笑顔を見せていました。
なんだか邪悪にまみれたようなあの表情は確かに感じが悪かったのですが極端すぎて面白かったという感想も抱いてしまいましたね。
とはいえ青井はアクツの情報を聞き負けるものかと奮起している感じが良かったです。
青井にとってアクツは非常に共通点がある存在、それなのに自分を否定したのが腹立たしかったのだと思いましたね。
なんだかこれだけ闘争心を焚き付けている様子を見ていると今回のユースエスペリオンとの試合はかなり価値のあるものではないかと思いました。
果たして次回青井たちは圧倒的なエスペリオン相手にどう対処するのか注目したいです。
20代男性の感想
『狙われた葦人!最終試験はユースチームとの試合で何が起きたのか?!』
葦人が最終試験に残って安心しました、残ったメンバーと仲良くしたいと勇気を出してハニカミなら告白したのは可愛かったです。
大友は青い顔をして笑えたけど、興味があると言ってくれた橘に葦人がベルばら的な絵になって笑えました。
六人しか集まらなかったけど復活した大友が仕切ってくれて頼もしいですね。
どんなサッカーが好きなのか話すのは楽しかったけど、悩みを打ちあけ始めると親密になれたような気がして嬉しいし、葦人がお前らスゲエと言ったのはテンション上がりましたね。
試合の相手はユースの一年生とはチャンス到来ですね。
文句を言う受験生がいたけど葦人は嬉しくて顔が怖くなっていたので楽しみです。
そんな葦人を敵意むき出しの先輩がいて丁寧に挨拶に来てくれたのは怖かったです。
実力差があるのは当たり前だけど頑張って欲しいですね。
ユースメンバーは受験生達より劣る試合運びをして不思議だったけど何やら話をして手を上げたのは準備万端という感じで怖かったです。
ワンタッチで最短距離を計算してボール運びするとか凄いですね。
奪われたボールの落下位置まで予測して奪うとか今までは観察していただけだったと納得しました。
敵意むき出しの阿久津は丁寧に挨拶してくれたのに貧乏とか才能無いとか悪口言って嫌な奴です。
鼻血を出してしまった葦人が落ち込んで可哀想でした。
阿久津が去年の合格者だと知って葦人がやる気を出したのは良かった。
阿久津に煽られて性根が悪いとハッキリ言い返したのはスッキリしましたね。
葦人が折れないで燃えるタイプでテンション上がります。
阿久津がワザとぶつかって倒れた拍子に怪我を負わせるとか最低です。
葦人は点が取りたいと必死で可哀想だったのに福田がユースは本来のポジションとは別でやらせているとか追い打ち掛けて葦人達が心配になりました。
40代女性の感想
もはや顔芸!
アオアシ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
【第4話】 CROW
エスペリオンユースのプレーに圧倒される受験生たちに、さらに追い打ちを掛けるように福田から「あること」が告げられる。メンタルを立て直せない受験生チームは成す術無く、立て続けに追加点を許し、試合は一方的な展開となる。ユースと自分たちとの歴然とした差に絶望している受験生の中で、阿久津のラフプレーのダメージを引きずるアシトも徐々に戦意を喪失していく――。
『ついに結果発表!怪我した葦人は福田の爆弾発言で戦う事は出来るのか?!』
葦人が阿久津に嫌がらせされて傷ついているのに福田が先輩達は自分のポジション以外をやっているとは精神的に追い打ち掛けて可哀想でした。
他の受験生達もショックを受けている中で葦人は兄が用意してくれたお金について考えてしまってショックを隠しきれないけど頑張って欲しいですね。
葦人はお腹の痛みが酷くなるし阿久津に言われて貧乏なのを気にして可哀想でした。
橘以外も戦意を喪失してしまって見ていられないですね。
葦人が諦めそうになった時に福田を見て家族がガッカリした顔が見えたのは勇気貰いましたね。
やる気が復活して阿久津に立ち向かったのはテンション上がりました。
葦人のお母さんも気にしてくれたのは嬉しいですね。
兄は色々と調べていて応援してくれるのはありがたいです。
葦人は声に出して自分を褒めて笑えます。
そのやる気が見ている人に伝わって花や観客から拍手を貰えたのは泣けました。
大友が試合中と始める前とでは人格が違うと言われて笑えました。
サッカーが好きだから全力になれるなんて格好良いですね。
葦人が試合の流れを読んでボールを取ったのは凄い。
心が折れた仲間ばかりで攻め切れないのが悔しいけど全体を見て大友と橘の三人でゴールを決めたのはドキドキしました。
最終面接で福田がユースチームのポジション変えた理由について説明があったけど彼らもプレッシャーを感じていたとはプロになるのは大変ですね。
葦人はゴール前の事はよく覚えてないけどちゃんと考えて見えていたのは気分上がるし、家族の事を思っていたのは泣けました。
地元に帰って母親の店で友達とはしゃいでいるのは和みますね。
花から手紙を貰ったのはキュンとしたけど献立表とは体を作るのにありがたいですね。
試験は見事に合格していて良かったけど、母親がサッカーに葦人を取られたとは東京に行ってしまうのは寂しいですね。
40代女性の感想
『アシトの覚醒が凄い』
アシトの快進撃が凄かったです。
前回ユースの阿久津に目をつけられわざと身体をぶつけられたりして散々コケにされていただけに、意地を見せつけることができて本当に良かったと思います。
阿久津のあの凄く性格が悪そうな表情は今も記憶に新しいです。
とはいえあの阿久津のいやらしさが逆にアシトの心に火をつけるきっかけになり得たのなら、阿久津には感謝をしないといけないのかもと思ってしまいました。
ともあれ阿久津は中々に魅力的なヒールキャラだと思いました。
ユースの同年齢にもかかわらず異次元なプレイの数々を目撃して絶望するアシト達、アシト覚醒の要因には阿久津よりこちらの方が影響があったかもしれません。
アシトにとってサッカーは大好きで生きがいなものです。
しかしながら打ちのめされるほどの実力差を見せられて自分にはサッカーをやってる意味はないんじゃないかというまで叩き込まれる心、コーチに辞めるか?とたづねられた部分もデカかったかも知れません。
どん底まで追い詰められたアシトは持ち前の反骨精神で自身のポテンシャルを発揮していて気持ちよかったです。
一番の爽快シーンは阿久津含めユースメンバー全員を驚かすアシトの俊敏性、恐ろしくタフネスだと言わしめていたシーンが凄かったです。
この時阿久津もなんだこいつはと言った表情をしていたのも印象的でした。
アシトの夢は破れずにより、今回の経験は挫折乗り越えより大きな進歩になったのが本当によかったなと思いました。
20代男性の感想
お母さん悲しいっ!
アオアシ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
【第5話】 オレンジ色の景色
地元・愛媛でセレクションの結果を待つアシトの元にユース合格の通知が届く。歓喜に湧くアシトや友人たちだったが、それを眺めるアシトの母・紀子の表情はどこか寂しげだった。電話でアシトにユースについて説明をしていた花は、上京する前に紀子とよく話すよう諭す。紀子と向き合おうとするアシトだったが、なかなか話が出来ず、母子ふたりはすれ違ったままで…。
『暖かすぎるアシトの地元メンバーと母』
感動的な話でした。
アシトの上京の話が描かれていたのですが、アシトの地元は離れるのはもったいないと思ってしまうほど暖かい場所でした。
みんなアシトのことが大好きで、ユース合格の通知を祝ってくれていました。
ユース合格ということは、アシトが東京へ旅立たないといけません。
つまりお別れになってしまう、これはみんなにとって辛いことになるはずなのですが、みんなしていい雰囲気つくりをしていて、アシトと精いっぱい地元の光景を楽しんでいました。
みんなの楽しそうな様子を見ていたアシト自身も泣きそうな気持ちになっても首を振って自分も笑顔で楽しもうとなっていたのがよかったです。
最後まで気持ちよく一緒の時間を過ごしていき、電車でのアシトへの見送りもいい雰囲気が出ていると思いました。
男女問わずみんな仲良しなアシトの友達メンバーはきっと東京に行ってもアシトの心の支えになってくれると思いますね。
そしてもう一つアシトを大きく支えてくれると思う存在が母だと感じました。
サッカーにとられてしまうと呟いてしまうほどアシトのことを思ってくれる優しい母でした。
資金繰りも苦しいながらもしてくれて、アシトのユースへの上京へ全面的に協力してくれました。
アシト自身自分がユースへ行って上京することを家族のみんなはどう思うのか不安に思っていたようですが、手紙を確認すると、全力で母が応援してくれている内容となっていてとても感動的でした。
地元のみんなに期待されるユースでのアシトの頑張りに期待したいです。
20代男性の感想
『いよいよ東京へ!最後のお別れは突然で友達や家族のサプライズに号泣です!』
母親が合格通知を見て葦人にサッカーに取られるみたいなんて寂しいですね。
花も聞いていて母親とちゃんと話をした方が良いとアドバイスして優しいけど親不孝者と言ったのは笑えました。
献立表を送ったのはバランスの良い食事を摂ってくれと言う意味で親切ですね。
脳にも栄養が必要だし兄の瞬は献立を考えるのは面倒くさいから助かるとは共感できます。
葦人は花から諭されている自覚があるのは笑えるけど話をする事は素直に受け入れて良い子ですね。
母親は自分の言った事に後悔していて可愛いです。
葦人は母親に楽をさせたいからプロになると宣言して胸が熱くなりました。
それを聞いていた母親が怒鳴り込んで帰って来て笑えます。
母親が電話の相手がクラブ関係者だと知って具体的な事を聞くと花がアタフタして可愛い。
母親は幼い声に疑問を思ったのは笑えましたね。
花もクラブ関係者も丁寧に色々と教えてくれて母親も準備を勧めてくれてありがたいですね。
あっという間に時は流れ春になり出発日になっても葦人は母親と話す事が出来なかったのは残念。
母親は服や足のサイズを聞いてきて何気ない会話に寂しさが募ります。
卒業式の前に東京へ行く事になってクラスメイトとは突然のお別れだなんて寂しいですね。
見送りが兄だけなんて味気ないと思ったけど駅に着くとサッカー部の皆がいて驚きました。
先生が声掛けてくれてサッカー部員を送り出してくれたなんて粋ですね。
皆で写真撮って笑顔と泣き顔と両方でお別れ出来たけど葦人が必至に笑っているのが泣けました。
母親からと兄から渡された手紙に色々想像したのは面白かった。
通帳とカードが入っていたのはビックリ。
葦人が話したがっていた内容も知っていたし、貧乏だけどシューズを餞別に贈るとは号泣です。
サッカーの事は分からくて葦人がプロになろうとどうでも良いとサバサバした母親だけど誇りだと言うのは良い母親です。
葦人が電車の中で大号泣して一緒になって泣いてしましました。
泣き止んだ葦人の目が勇ましく見えて格好良かった。
東京での生活が楽しみです。
40代女性の感想
人生初の旅立ちって一生記憶に残るものだよね。
アオアシ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
【第6話】 最初のファン
母・紀子の想いを受け取ったアシトは、決意と共に再び東京シティ・エスペリオンを訪れる。練習場でエスペリオンユースの女性サポーターに話しかけられ、たじろいでいるアシトが再会したのは、セレクションを共に戦った大友と橘だった。ジュニアユースからの昇格組である遊馬・朝利とも合流し、寮へとやってきたアシトだったが、ひとりの合格者が集合時間を過ぎてもまだ現れていないことを知る。
『エスペリオンユース入学!大友と榊が一緒なのは心強いけど突破しなきゃいけない壁が多すぎです!』
葦人が無事にエスペリオンに到着して安心しました。
女性サポーターが走って行く方向に練習場があってトップチームの練習が見られたのはラッキーでしたね。
葦人も手を握られておめでとうと言われたのは嬉しいし、色々と教えてくれて親切だし夢が広がりますね。
大友と榊と再会して今年の合格者は3人だけとは厳しいですね。
女性サポーターからサインを求められてビックリ。
橘が掛け替えのない仲間と言うと葦人と大友が顔を赤くして恥ずかしがって可愛いです。
サイン帳に栗林の名前があって高校一年生なのに凄い選手がいると知ったのは良い目標になりましたね。
事務所に行くとセレクションで戦った遊馬と朝利がいて同い年とはビックリ。
昇格組で実力が見られるのは楽しみです。
大友が朝利をサッカーも出来て顔が良い奴に碌なのはいないと敵認定して笑えました。
橘がまた直球で遊馬と朝利を褒めて朝利意外が顔を赤くしてビックリしていたのは面白かったです。
早速ユニフォームを貰って嬉しそうな葦人は相部屋のスカウト生の分も預かったけど遅刻とは不安ですね。
寮は元Jリーガーが使っていた建物で設備も良いし家賃も安いし最高ですね。
オフィシャルブックの撮影があって新鮮だったけど昇格組と仲良くしたいなんて可愛い。
勘平は夢が叶った日だと言ったけど葦人はプロになって夢が叶うと思っていたのは目標高いですね。
福田が登場すると昇格組の雰囲気が変わって、これがスタートでAチームを目指しているのが伝わってくるのはゾクゾクします。
外からバイクの音が聞こえてきてスカウト生の富樫が到着すると保護者からクレームが聞こえてきて焦りました。
葦人は普通に話し掛けてユニフォームを渡すとか怖いもの知らずでビックリ。
富樫は昇格組じゃなきゃ良いと意味深な発言が気になります。
花が福田に弁当を届けに来たけど本人はすっかり忘れていてボロクソに言われたのは笑えます。
福田が紅白戦をやろうと言ったのは仲良くする為とは何かありそうですね。
伊達が葦人にプロは無理で失敗例になると言ったのは厳しい。
花が葦人の世界で最初のファンだと言ってくれて嬉しいですね。
窓の下にいた葦人は色々と聞いたけど頑張って欲しいです。
40代女性の感想
『セレクション組と昇格組の関係が不気味だった』
ユースでの東京生活、慣れない生活でアシト大丈夫かなと思ったのですが同期のみんなも来ていたのがよかったです。
またサッカーに完全集中できる環境は本当に羨ましいです。
みんなが日々努力していたのは、大好きなサッカーにここまで向き合うためなのだと思いましたね。
ユース昇格生組と、アシト達セレクション組の間の溝のような雰囲気が興味深いです。
同じユース入団者でも何か面持ちが違う感じで気になりました。
ユースに昇格したことが夢にかなったというのは本当にユースが凄いことなのだと思いましたね。
福田の指揮するAチーム昇格、アシトはユースに昇格したことが夢だなんて志が低いと思っていましたが、何かユースに入ることで、アシトが知らない物凄いことがあると昇格生組が知っているのだと、興奮した表情を見て思いました。
凄いセレクション組とユース組の間に不穏な雰囲気があって不気味すぎました。
次回真相が明らかになる予感で楽しみです。
福田監督の方針は型破りな人材を選び、スターになりうる人材を育成すること。
福田監督らしいやり方だなと思いつつも、凄い興味深い戦術だと思いました。
しかしそんな福田監督が選んだ、アシトの査定は普通の監督の見立てでは絶望的なもの、福田監督初めての失敗ともいわれていたので、これはアシトも厳しいのではと感じてしまいました。
しかし花はアシトに全力ベットをして最初のファンを自称していたのが熱すぎる展開でしたね。
アシトにはみんなを見返してほしいです。
20代男性の感想
最初のファンはお母さんなのに!
アオアシ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
【第7話】 ユース初陣
東京シティ・エスペリオンFCユース入団式当日、福田の提案によりいきなり紅白戦に臨むことになったアシトたち。素晴らしいアピールをした選手は、すぐにユースのAチームに昇格できるのだという。一刻も早くプロになるためAチームへ昇格したいアシトたちは奮い立ち、それぞれの執念を剥き出しにしてゴールを狙いにいく。得意なFWのポジションで、最初こそ好調なアシトだったが…!?
『伊達コーチを見返したい!アピールタイムの紅白戦は最初は良かったけどユースの厳しさを知る?!』
花が葦人の最初のファンだと宣言して外に出ると葦人とバッタリ会って弁当をくれと言うから全部聞こえていたと分かって顔を赤くするのは可愛かったです。
花は葦人の母親と電話で仲良くなったようで葦人の事を大事に思っているのが伝わって来るとは胸が温かくなりますね。
葦人は花を良い奴で可愛いとは直球でキュンとしました。
花が葦人を応援するのは大切なサッカー選手に似ているからとは期待されているという事ですね。
弁当を全部食べてしまった葦人を花が怒ってドタバタと仲良しだけど陰から冨樫が覗いていたのは怪しかったしいつの間にか葦人の隣にいて笑えました。
紅白戦を前に葦人は伊達コーチに言われた事を気にしていたけどプロになるのは当然だから他人が言う無理とかは意味が無いと気合を入れるのは心が強いですね。
伊達コーチを鉄仮面呼ばわりしたのは笑えました。
皆がAチームを狙ってアピールしたいのは当然だけど冨樫は味方の黒田からボールを奪ったのはビックリしました。
葦人が注意しても全然心に届いて無いようなので心配です。
葦人も自分が点を取る事に凝り固まっていて周りを見ていないのは残念。
葦人は友達や家族の思いを無駄に出来ないと強い気持ちでハラハラしました。
ゴール前にパスをしたのは意外だったけど歩いて相手の隙を作り自分にパスさせてシュートしたのは賢いですね。
コーチの月島がセオリーに無いプレーだと大絶賛してくれて嬉しい。
大勢の選手の動きを把握してないと出来ないとは本当に凄い。
伊達は面白い能力を持っていると褒めてくれたと思ったのにプロにはなれない致命的な欠陥があるとは気になります。
葦人は個人技で劣るから特訓してきたはずだけど朝利にボールを取られてしまってまだまだですね。
本木には協力していこうと言われたのに煽られて頭に血が登るとは単純です。
杏里にも葦人は戦術が出来ないからユースでは通用しないと言って花とバチバチなのは面白かったです。
急に昇格生が良い動きをしたのはビックリ。
戦況を読んで自分のプレーを変えているとは凄い。
葦人は自分のプレーを言語化出来ないからプロにはなれない理由に納得しました。
葦人はどう動けば良いか分からなくなって可哀想だったけど大友達も同じだったのでこれから頑張って欲しいです。
40代女性の感想
『一条の作ったおにぎりの行方は?紅白戦で葦人は活躍できるのか?』
このアニメの感想はまず、監督の福田の妹の一条が主人公の葦人に弁当を作ってきた話ですが、一条が葦人と話しているうちにチームメイトの富樫に食べられているのが面白かったです。
一条は葦人に対して最初から面倒見がよく、葦人のことが好きだと思います。
一条の役をやっている河瀬茉希さんはアニメの「最果てのパラディン」で主人公のウィリアムを演じていて、男の子の声もできる声優さんです。
次にエスペリオンユースの入団式の時に紅白戦をやりましたが、葦人の致命的な欠陥や他の選手との差がわかり、葦人はまだまだなのだということがよくわかりました。
葦人が個人的技術が未熟であるとか、試合中に考えて、その場にあったサッカーのプレイができないとか、今回は細かく説明もしてくれていて、それもわかりやすかったです。
また、それをヘッドコーチの伊達や海堂電機の社長令嬢の杏里らが会話の中に説明してくれたのもサッカーがほとんどわからない私にとってもありがたかったです。
このアニメはユースチームの話しですが、サッカー初心者はここから見ると良いと思いました。
伊達役の安元洋貴さんは芸歴は長いのですが、去年声優アワードでパーソナリティ賞を取ったというのが意外です。
また、海堂役の上田麗奈さんはアニメの「ロード・エルメロイII世の事件簿」でヒロイン役をやっていましたが、その時は可愛らしい声で今回は社長令嬢なのでクールな演技でよく社長令嬢の感じが出ています。
50代女性の感想
息子を落とすにはまず母から・・・?
アオアシ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
【第8話】 夜練
Aチーム昇格を争う紅白戦。チームメイトと意思疎通が図れないアシトに、もはやパスは回ってこなくなってしまった。試合にまったく入れないアシトはフィールドで立ち尽くす。伊達曰く、目まぐるしく変化する試合展開に対応できないアシトには「個人戦術」が身についていないという。試合後、打ちひしがれているアシトの前に、セレクションでぶつかった先輩・阿久津渚が現れて…。
『練習すれば報われる?バカにされた葦人が向かった先は意外な人でした!』
試合に入れなくて立ち尽くす葦人に大した事ないと朝利が言って来たのはショックでした。
遊馬にもじっとしてろと言われて追い打ちを掛けられたような気がしたし、冨樫はゴールを決めたのに自分だけいてもいなくても良いと思ってしまったのは辛かったですね。
Aチームに昇格したのは遊馬だけだったのは厳しい審査でしたね。
葦人は何がいけなかったのかも分からなくて荒れていたのは可愛そうで誰か助けてあげて欲しいと思いました。
ベンチに座っていると阿久津に声を掛けられたのは怖かったです。
胸ぐら掴んで嫌味を言うなんて嫌な奴だと思ったけど足蹴にして親の事を言うなんてゲスな奴ですね。
葦人はコーチ達がいる部屋に駆け込んでサッカーを教えて欲しいと伊達に頭を下げたのは偉かったです。
杏里は花が葦人を気に入っている理由が分かったと言ってくれたのは嬉しいけど福田のファンだったようで目の前にすると挙動不審になったのは可愛かったです。
花も親の再婚で兄妹になったけどギラギラした目が忘れられないなんてキュンとしました。
葦人は伊達に言われた練習を延々とやっていてギラギラした目に花は見届けたいとはどんな選手になるのか楽しみです。
葦人は兄に電話して3年間でお金がいくら掛かるのか聞いていたのは阿久津の言った事を気にしていて可愛そうでした。
パスも下手くそで同じチームの人に注意されてしまって悔しがっていたのは応援したくなりましたね。
練習後の自主練でも負けてたまるかと叫んだのは気合が入って格好良かったです。
大友と橘が自主練に付き合ってくれて嬉しいけどコーチに色々とバレていて怒られたのはヒヤヒヤしました。
葦人は大友と橘に迷惑は掛けられないと休むように言うなんて気を使って優しい。
一人で練習に行こうとすると冨樫が付き合ってやり方を教えてくれるなんて良い奴ですね。
40代女性の感想
『崖っぷちのアシトはどうなってしまうのか?』
ユースの洗礼を受けたアシトを見ているのが非常につらかったのですが、ここからがアシトの正念場となってくると思います。
演出がうまいなと思ったのが、最初に一点だけアシトに活躍させて、徐々にアシトが現実を見ていくことになるということです。
希望から絶望の格差がとにかくすごくて、ジェットコースターのような気持ちの揺れを感じました。
それに最初はアシトは凄い奴だと慕うような目を見せていた同期のみんなも、徐々にアシトを省くようになっていき、次第に触れもしないようになっていたのは、何ともキツイ展開だなと思いました。
しかしここはサッカーの実力が最大限に試されるユースですから、仕方のないことなのだと思います。
問題はアシトがどれだけ現状をとらえて改善していくか、欠点が多いからこそ改善方法が凄く気になると思いました。
嫌な奴というのは、本当にタイミングが嫌なことにいいです。
絶望するアシトの目の前に現れた阿久津が、相変わらず毒を吐いてきて最悪でした。
今アシトが言われて一番いやなことを的確にいう阿久津は非常に悪役らしいブレなさです。
親を交えた悪口は本当に不快そのもの、絶対にアシトにはもう一度阿久津を見返してほしいと思いました。
確かにアシトはサッカーの基本が全くできていないですが、その熱意は人一倍あると思います。
アシトのその熱意に惹かれる人は必ずいて、だからこそアシトの逆転劇が期待できそうです。
この絶望的状態からどこまでアシトが這い上がれるか、非常に気になるところでした。
20代男性の感想
『Aチームに残れるのは誰か?葦人はこれからどうするのか?』
紅白戦の続きについてですが、チームメイトの本木がAチームに残れたことについては試合を見ていると、一目瞭然だと思いました。
本木は考えてサッカーをしていて、コーチングと言って、相手が最大限に発揮できるようにサポートするためのコミュニケーション技術ができていて、コーチの伊達の言うとおりに個人戦術がしっかりとできていました。
また、遊馬の役を声優の榎木淳弥さんがやっていましたが、遊馬はこれから葦人に影響力を与えていくのかなと思いました。
次に葦人が伊達に練習方法を請うていましたが、葦人はサッカーの基本ができていないという、致命的な欠陥もあるのだと驚きました。
きっと愛媛ではちゃんとサッカーを教えてくれたことがなかったのに監督の福田が誘ったのは葦人がすぐに何事も諦める人ではなかったからだと私は考えました。
福田はサッカーの基本よりも諦めないことが大事だとわかっていたと思いました。
それは卓球をやる、私の夫も言っていました。
3番目に海堂電機の社長令嬢の杏里が福田のことが好きなのは意外でした。
杏里は一条と葦人と三角関係になると予測していたからです。
私は遊馬も杏里の幼なじみなので、杏里を好きなのではないかと予測しました。
また、福田の妹の一条が葦人の最初のファンになったのは目だけでなく、諦めないことも福田に似ていたからだと思います。
最後に葦人のチームメイトの富樫が葦人の練習に付き合ってやると言ったのは葦人がサッカーが楽しいと言ったからで、そういう人は富樫にとって初めてだったのではないかと私は考えました。
50代女性の感想
負けてたまるか→「堪(たま)る」はこらえる、我慢するという意味で、「負けるなんて我慢できない」「絶対に負けない」という意味らしいです。ふと気になったので調べてみました。
アオアシ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
【第9話】 広がるサッカー
「止めて、蹴る」というサッカーの基本動作をなかなか体得できないアシト。ひとり個人練習に向かおうとするアシトの思いつめた様子を見かね、同室の冨樫は「止めて、蹴る」の本当の意味を教えると言う。しかし、冨樫の説明は抽象的で、夜練は難航する。お互いにいらだちを募らせるが、やがて冨樫の動きからアシトはついに「止めて、蹴る」のヒントを掴むのだった。
『葦人はパスを習得できるのか?Aチームとの合同練習は謎と緊張で新たな試練が襲う?!』
葦人は冨樫に教えて貰う事になったけど教え方が下手だし口は悪いしで面白かったです。
ボールは止めて終わりじゃなくて次のパスへ繋げるものだと言いたいのに二人とも頭に血が登って語彙力が無いのが残念ですね。
二人して大声出して笑えるけど葦人が挑発して冨樫にボールを蹴ると見事なシュートで凄いです。
葦人は流れるような動作に感動して何かを掴んだようで良かった。
冨樫は自分が福田に教えて貰った時の事を思い出していたけどアドバイスは答えの一歩手前までで最後の答えは自分で掴めば一生忘れないとは良い事言いますね。
大友と橘も来てくれたのは微笑ましかったです。
昼間の練習でパス回しが上手くいって気分上りました。
特訓の成果が出ていて気持ち良くなった葦人はサッカーが楽しいとイキイキとしていたのは嬉しいですね。
シュートした奴を褒めてついでに自画自賛して調子が良いのは笑えます。
冨樫が葦人は目が良いと真面目な顔で言ったのは怖かったし、伊達がサッカーを教える気になってくれて安心しました。
高校のサッカー部と練習試合をしたAチームは圧勝だったけど昇格したばかりの人達はバテてしまって同じチームなのに実力差があってビックリしますね。
元からいるメンバーは現状に満足できずに喧嘩するとは理想が高すぎます。
AチームとBチームの始めての合同練習は福田に直接教えて貰いたい人達が喜んでいたけど11人対21人とはビックリ。
福田は笑っているし阿久津がニヤついていて嫌な感じですね。
Aチームの方が人数少ない時は点数がバンバン入って実力差があると人数は関係無いんですね。
葦人は何が起きているのか分かっていないけどサッカーをやろうと言うと朝利も同じ意見で嬉しいですね。
皆もいつも通りのプレーをしようと考え始めて葦人が朝利に気圧されるなと声を掛けたのは仲間という感じがしました。
朝利も葦人に良く見ろとアドバイスをくれたけど失敗すると怒ってしまったのは怖かったですね。
伊達も何故あの二人が怒ったのか考えろと言ってくれて次の課題だとは難しいですね。
40代女性の感想
『上げ下げが凄くてスリリング』
上げて下げるのがうますぎて、ユースの話はかなりスリリングです。
なんというかアシトに対する下げ方が絶妙すぎて、見ているこちらもショッキングさを感じて、そこがスリリングなのだと思います。
アシトのサッカー教育レベルは明らかにほかのユース新入生の中でも低いと思います。
だからこそ普通のユース新入生なら知っていて当然のようなこと、もうほとんど常識ともいえるようなことを知らないことがあるため、とても辛いことが起きていました。
別にアシトの同期が悪い奴ということではないと思います。
今のところユース選手で嫌な人は阿久津くらいだと思いました。
阿久津があまりにも嫌な奴なのでほかの選手もそうかも知れないという先入観を持ってしまうのが怖いところですね。
しかしいくら悪くない同期たちでも、ユースでの練習は自身にとっての将来に大きく関わる重要な場所であるわけで、絶対に足を引っ張られたくなく、凄まじい集中力で真剣さをみせているのでした。
そんな場所で常識外れのことをしでかすアシトは、凄まじく冷淡な目で見られていて、当然のことだとも思いました。
まさに知りませんでしたでは済まされない、緊迫した現場、これこそユースが名門である所以なのだとも思いました。
それでもアシトは一つ改善点を見つけてみんなに追いついたかに思ったのですが、またミスをして同じ状態に巻き戻り、今回はその光景を阿久津が直で見ていたので凄くうれしそうでニコニコしていたのが憎たらしかったです。
まだまだアシトの苦難は続きそうだと思いました。
20代男性の感想
『葦人は「止めて、蹴る」の本当の意味がわかるのか?』
主人公の葦人の同室の富樫が監督の福田に言われたことが「その先は自分で答えを見つけろ」と言ったことなのですが、これはサッカーに限らず、勉強でも言えることだと思いました。
今はネットで検索するとすぐに答えが見つかり、考えなくなりました。
その答えは富樫の言うとおり、忘れやすいです。
富樫は福田の教えを守って、ちゃんと答えを考えられる人なのが意外でした。
それは富樫のように勉強が苦手な人でも考えれば、答えが見つかることを表していると思います。
だから、サッカーは意外にも考える事ができれば、誰でもできるスポーツなのかもしれません。
次にチームメイトの黒田と朝利が11対22の対戦で葦人に怒りをぶつけてきた理由ですが、まず、どうして福田が11対22の対戦を葦人らにやらせたのかを考えなくてはいけないのではないかと思いました。
1つのチームにたくさん人数がいると、色々な性格の人がいるので、それだけまとまることが難しくなります。
でも、サッカーは団体競技なのでそれぞれが他の人と連携をとらなくてはなりません。
福田はまず、大勢の中でも連携がとれる人間関係を作ることを目指したのではないかと私は思いました。
そう考えると、葦人は黒田と朝利に対して、連携がとれていなかったと考えられます。
だから、二人が怒ったのだと思います。
次回はこの答えが見つけられるといいなと思いました。
ちなみに黒田役の堀江瞬さんはアニメの「トライブナイン」で主人公に一番近い役をやっていて、これから伸びていきそうな声優です。
50代女性の感想
出来なかったことが出来るようになる喜びは何ものにも代えがたい。
アオアシ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
【第10話】 譲れないこと
11人対21人という異色のミニゲームで、アシトは黒田、朝利と連携を取ることができず、ふたりからの信頼を完全に失ってしまう。そんなアシトに対し、伊達は「なぜ黒田と朝利だけが怒りをぶつけてきたのか考えろ」という課題を与える。週で唯一のオフの日を迎え、大友や橘、冨樫らがそれぞれの休日を過ごすなか、答えが見つけられないままひとりで練習に向かおうとするアシトのもとに、突然の来訪者が現れる。
『高校へ入学します!葦人はミニゲームの事が気になって花と喧嘩してしまうけど答えは見つかった?!』
葦人は休日なのに何処へも行かずミニゲームで黒田と朝利を何故怒らせたのか考えていたのは応援したくなりました。
春休みで寮生のほとんどが帰省するけど阿久津は残っていると聞いて恐い顔で拒否したのは笑えました。
昇格組と口を聞いていないと落ち込んだり復活したりと悩んでいるのは青春ですね。
花が男子寮なのに部屋まで入って来てビックリ。
大友が二人で出掛ける姿を見てショックを受けたのは笑えました。
花が献立表をくれたけど半年分とは凄い。
感謝しろと「さん、はい」と掛け声を付けたのは笑えました。
色々と世話を焼いてくれるのに葦人は変な女とは残念ですね。
花はスポーツ外科医を目指しているとは目標が高いですね。
葦人は伊達の言葉が気になってしまって追い詰められている感じがします。
花が高校に連れて行って説明してくれるのはありがたいですね。
焦る葦人に休みも必要だし練習も質が大事と教えてくれて良い子です。
葦人は花の言う事が分からないようで花の好きな選手にもなれないし自分は自分と大声だして練習がしたかったなんて気持ちをぶつけてしまって子供ですね。
花が泣いてしまって可哀想だったけど飛び蹴りしたのはビックリしました。
大友がいたのはビックリだけど人の気持ちを分かるようにならなきゃとアドバイスくれて笑うのは軽いですね。
大友に言われて葦人は自分で考えると言うけど答えが見つからないのはモヤモヤしますね。
大友が妖怪みたいな顔で誂うのは笑えました。
葦人は分からない事が分かったと朝利と黒田に自分がミニゲームで考えていた事を話すのは今の自分が出来る精一杯という感じでしたね。
熱意は感じたので朝利と黒田に気持ちが届いて欲しいです。
伊達と福田は今年の一年は仲良くなるのに時間が掛かると思っていて、伊達は心配するけど福田は答えを教えないで遠回しでも自分で見つけさせるとは良い指導者に見えます。
サッカー談義だと黒田は乗って来て安心したのに葦人が点を取る前提なのが気に入らないとは考え方が全然違いますね。
上がれなかった同期発言に大友が怒って喧嘩になったのは悲しいです。
伊達から試合にスタメンで出すけど課題の答えを見せろとはビックリ。
結果が出なかったら三ヶ月間は試合に出さないとは厳しいですね。
40代女性の感想
『破滅的なアシトの危うさ』
福田監督の型破りさは義理の妹でもある花にも当てはまっているのだと思いました。
というのも今の段階ではユースになぜ入れたのかすら怪しい立ち位置にいるアシトを見て、世界で最初のファンを公言していたからです。
今回はアシトと直接対面していましたが、本当に面倒見がよく、アシトもいい人に好かれたなと思いました。
花がここまで良くしてくれるなんて、中々ないことだと思うのですが、アシト自身それを全く理解していないのも面白いところでした。
花はアシトに破滅的な危うさを感じているそうです。
それが花の好きな選手に似ているとしていましたが、直感が凄そうな花が言うので本当にその選手にアシトが近づきそうな気がします。
そして福田監督がアシトをユースに入れたのも花同様その選手の面影を感じたからなのかもしれないと思いました。
2人の関係はまだまだ始まったばかりなので、今後どんな関係に発展していくのか非常に気になるところです。
しかし花が言うようにアシトの危うさは本当に破滅的だと思いました。
自分を嫌っているであろう朝利達にいきなり持論を展開し逆ギレするという、もはや無茶苦茶な状態です。
監督たちの発言からユース生は例年かなり仲良くなりやすいよう人選されていると思われるのですが、アシト達にそれが当てはまるとは到底思えない展開です。
それだけ今年の福田監督による人選が破天荒で規格外なものなのだと思いました。
いったいアシトという人物はなんなのか、もう少し深堀が欲しいと思い次回が気になるところです。
20代男性の感想
『葦人が一条に蹴られる?葦人は黒田と朝利の怒った理由がわかるのか?』
まず、主人公の葦人のルームメイトの富樫が葦人に休みは休むようにと言っていたことについて、葦人はサッカーのことしか頭がないので、休みも練習するのではないかと富樫は思ったと私は考えました。
富樫の言っていることは当たっていて、休むときは休むとメリハリをつけないと、途中でダウンしてしまうと私も思いました。
次に一条が葦人に半年分の献立表を作ったことについては一条が葦人を好きなのはもちろんだけど、やはり過去の回でも言っていたように最初のファンだからだと思いました。
サッカーはファンのことをサポーターと言いますが、一条は葦人の最初のサポーターだと思います。
だから、葦人のことならどんなことでもサポートしていきたいと思っていて、時には度が過ぎてしまって、今回のように蹴りも入ってくるのだと思われました。
3番目に前回で黒田と朝利が怒った理由についてはまだ答えが見いだせてないのですが、黒田らが少しヒントを出していました。
黒田は点を取ることからまず離れろと言っていましたが、点を取る前にすることがあるだろうと言いたかったのだと思います。
また、朝利は葦人が入ったおかげで朝利の同期の人が落ちてしまったことが悲しかったのだと思います。
葦人はまだサッカーの基本的なことが出来ていないのにエスペリオンユースに入ってきたので、朝利は監督の福田と違って、葦人の才能にまだ気がついていないのだと思いました。
それにはまだ時間がかかるので、チームとしてまとまるのも時間がかかると予測されます。
50代女性の感想
上の人から成長の機会が与えられるのは若いうちだけ。
アオアシ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
【第11話】 東京都リーグ第1節 成京高校戦
東京都リーグ開幕。初の公式戦となる成京高校との試合を迎えるが、入学式の一件以来、ギスギスした雰囲気を抱えるアシトたち1年生。空気の悪さを引きずるエスペリオンBチームは思うように連携を取ることができず、スタメンに抜擢されたアシトも、伊達の課題の答えを見つけることができない。格下相手に苦戦を強いられる状況に耐えかねた平は、1年生メンバーの交代を申し出る。
『リーグ戦は仲良く出来る?雰囲気は最悪で葦人は答えを見つけて朝利と黒田で勝利する事は出来るのか?!』
葦人は学校で朝利と黒田と喧嘩してからチームの雰囲気が最悪になっていて困りましたね。
一緒に喧嘩していた大友もコーチ達に呼ばれてお説教されたのは残念です。
Bチームは東京都のリーグ戦の初戦を向かえるけど心配ですね。
せっかく初の公式戦なのに試合に集中出来ないのは残念。
大友は朝利の言葉を許せないと言うけど橘は冷静に見ていて少し安心しました。
福田監督が花と電話しているのを聞いて葦人が花に献立通りに食事をしていると言ったのは良かったけど偉そうに応援しに来ても良いとか言ったのは感じ悪い。
福田からサッカーは一人で出来ないと言われたのはヒントになったようで良かったです。
予想通り相手の意図を汲み取る事が出来ずにチームワークはボロボロで負けているのは残念。
朝利が僕達はちゃんとやっていると言って素直じゃないし、大友も揚げ足を取って喧嘩になりそうだったのはハラハラしました。
葦人は伊達から言われた答えを見つけられずにいたけど何でも出来てしまう俺とニヤけていたのは笑えました。
朝利と黒田が求めている事を考えたのは進歩しましたね。
中村が選手交代を言い出したのは焦りました。
冨樫が指名されて不服を言う中村と言い合いになってしまってドキドキしたけど葦人が割って入ったのは驚きでしたね。
黒田が葦人にお礼を言ったのも驚きだったけど嬉しかったです。
中村からラインを立て直せと言われて葦人は答えが出そうになったのはテンション上がりました。
葦人は自分の事を見て欲しいと思っていたけど朝利と黒田の事を見ていなかったと反省して良かったです。
朝利と黒田ならどうすると考えられるようになってボールが繋がったのは嬉しいですね。
伊達も面白いものが見られると言ってくれたし黒田も期待してくれて葦人は橘と冨樫の忠告も聞かずに朝利と黒田の動きを見てゴールを朝利に譲ったのは偉かったですね。
葦人がアイコンタクトで会話出来るようになって次のゴールも黒田に譲ったのは急成長して嬉しくなりました。
40代女性の感想
『アシトの超感覚的な何か』
これは凄い回でしたね。
漫画が凄い人気なのを最近知ったのですが、これは面白いなと人気の理由を知ってしまった気がしました。
おそらくユースに入った資質のある選手は、本当にサッカーと真摯に向き合っているわけで、頭の中には純粋なサッカーの夢だけがあるのだと思いました。
なので傍から普通に見ていただけでは、本物の選手としての資質を持った思考にはたどり着くことができずに、ただ揉め事や、恨みの感情のような負の要素を感じてしまうのだと思います。
だからこそ今回はみんなBチームでしたから、その至高の領域に踏み入れることがほとんどの人ができないのだと思いましたね。
黒田と朝利この二人は昔からの仲でしたから、連携はその域にあと少しのところにまで来ていたのだと思います。
しかし何かが足りなくてBチームであった、その足りない部分を、アシトの中の凄すぎる超感覚的な何かで感じ取り、埋め合わせた、そんな感じの状態なのだと自分は思いました。
これはセオリーとかそういうレベルのものではなく、心の相性と技術の相性これらが奇跡的に調和したのだと思いましたね。
なので今回のような局面を、黒田と朝利にセオリーを知っている普通の人が組もうとしても、起きえなかった現象だと思いました。
本当にただ真摯にサッカーと向き合っているだけで、嫌いとかそういうのではない、その純粋な意識をアシトは見事に感じ取ることができたので朝利達は救われたなと思いました。
その時のハイタッチは熱いものを感じました。
20代男性の感想
相手のことを考えるのは大事。信頼関係が築けるし操ることも出来る。
アオアシ【第12話】のあらすじとネタバレ感想
【第12話】 EAGLE EYE
東京都リーグ初戦・成京高校戦、後半。アシトは黒田と朝利との連携を通して、3人でボールを運んでいくことの重要性を理解する。課題の答えを導き出したアシトが起点となり、エスペリオンBチームは遂に反撃の狼煙を上げる。0-3の劣勢から点差を縮めていくも、試合時間は残りわずかに。しかし、極度の集中状態となったアシトの目には、ある「異変」が起こりはじめていた…!
『アシトの底知れない能力』
アシトが朝利達とやっとうまくいったのかと嬉しい気持ちになった前回、表面的にはやっとアシトが基本的な技術に追いついたのかと見えるものですが、自分は真に凄いのが誰にも教えられることなくアシトが感覚的にその基本に気付いてしまったことなのだと思ってしました。
だからこそ何かアシトには凄い力があるのではないかと予想していたのですが、本当にそんな感じの展開になっていて、予想が当たった感じがして嬉しかったです。
朝利達もなんで急にアシトがついてこられたのか驚いていましたが、その驚きこそ本能的なもので本質なのだと思います。
あの場においては確かにアシトが基礎に追いついたという形になりました。
しかしそれは元から基礎を教えてもらっていた選手とはわけが違く、自力でアシトは気づいた、それはつまり同じような感覚的な気付きをあらゆる部分に派生させることができるのだと思いました。
サッカーの戦略というのはあくまで最初に開発した人がいるのだと思います。
その人はおそらく本物の天才であり、アシトにはそんな天才の思考に追いついているのだといえます。
なので普通の人には思いつかないような動きを本能的に次々に認識しているように思えました。
また今回は周囲のみんなに合わせてあまりアシトは本気を出していないように思いました。
恐らくアシトの認識したビジョンを本気で行使しようとしたら、凄いことが起きるに違いありませんね。
とにかくアシトのこれからが楽しみすぎます。
目が黄色く輝き、ビジョンを頭に浮かべる、やはりアシトにはユースのその先へ行く領域の才能があるのかもしれません。
何気に阿久津がアシトのことを面白いとしていたことが明らかになったのですが、今までの態度と照らし合わせると凄い微笑ましい気分になりました。
20代男性の感想
『トライアングルの行方は?黒田と朝利にサッカーを教えて貰った葦人は試合に勝つことが出来るのか?!』
黒田が葦人に何で怒っているのかやっと説明してくれて、葦人はトライアングルで攻めるという当たり前の事が出来ないし、練習の時から説明していたのに興味を持っていなかったから説明しても無理だと思ったなんて耳の痛い話でしたね。
ジュニアから必死に這い上がって来た黒田の言葉は重くて、葦人の事を理解したいと思わなかったのも当然ですね。
葦人は素直に反省して黒田と朝利にサッカーを教えてくれてありがとうとは良い子です。
葦人がトライアングルの面白さに気づいて大友も巻き込んで点を取る事が出来たのは嬉しいし、目の色が変わって先読みが出来るようになったのは不思議ですね。
皆が急にトライアングルを理解して発展させて見せた葦人に驚きを隠せないのは自慢したくなりました。
葦人はフィールドにいる全員の位置を把握していて、未来の動きまで読めると異能力みたいな事を言われて記者の人が吹き出すのは分かるけど、次のプレーを期待させる力がありますね。
葦人がふらふらになっていたので力尽きたのかとハラハラしたけど、目の色が変わって司令塔のようになっていたのは気分上りました。
上空を飛んでいるカラスのように全体が見えているなんてファンタジーを見ているみたいで面白かったです。
祝勝会の焼肉では葦人と花が肉の焼き方で言い合っていて、もっと試合を見に来いと葦人が花に言ったのはキュンとしました。
朝利は入学式での事を不器用に皆に謝っていて可愛いし、橘が本音をぶつけ合って成長していける仲間だと大友と朝利を握手させたのは真っ直ぐで気持ち良い、二人は顔を赤くして照れていたのは笑えました。
テレビでは若くしてJリーグデビューした栗林が試合をしていて、杏里は葦人ならどう動くのか頭の中でシュミレーションして欲しいと言い、出来れば言葉にして欲しいなんて葦人に期待しているようで嬉しくなりました。
40代女性の感想
タイトルがEAGLE EYEなのにカラスに例えるとは・・・
アオアシ【第13話】のあらすじとネタバレ感想
【第13話】 転
成京高校戦後の祝勝会中、焼肉屋のテレビに映し出されたのは、エスペリオンユースの栗林がJ1でプレーしている姿だった。圧巻のプレーを披露した栗林が試合後のインタビューを終えるころ、壬生の携帯に伊達からの連絡が入る。Aチームの義経が肉離れを起こしたため、AチームとBチームで前線の選手を何人か入れ替えるという。そのAチーム昇格がかかった試合でもアシトは躍動するが…!?
『栗林のプレーから何を学ぶ?葦人はAチーム昇格を目指していたけど福田から衝撃的な事を告げられて?!』
葦人が杏里に栗林の立場だったらと聞かれて、死ぬほど羨ましくてもっと嬉しそうな顔すると目をキラキラさせていて幸せそうでしたね。
栗林の動きを見て動きを予測するけど、ボールを取られそうになって危ないと思ったのに栗林は抜いてしまって葦人の驚いた顔が笑えます。
ゴール前でトライアングルが出来ていたのでパスするかと思ったら逆サイドにパスするとはビックリ、技術力も度胸も凄いのは見ている皆も超えなきゃいけない壁で良い顔していましたね。
栗林もベンチに下げられないように観衆を味方に付けると目立つプレーをすると努力しているのは感心します。
杏里が栗林は4つの選択肢の中から最善を選んでプレーしていると言うと葦人は驚いて、杏里は直ぐに取り入れられるものがあるからやるべきだと言うのは意味深ですね。
試合後の栗林のインタビューでフィジカルと言う言葉はテクニックの無い人間の言い訳だと思っているとは葦人に響きましたね。
葦人が栗林と一緒にプレーしたいのを見透かした杏里が、早くAチームに上がって対等になれば良いとはやる気を出させるのは上手いです。
そこに試合をしてAチームに昇格できるチャンスが舞い込んだのはタイミングが良くて楽しみですね。
花が葦人と杏里が話をしていてヤキモチを焼いて献立表を渡せずに帰ってしまったのは切ないですね。
試合当日に葦人は疲れた顔をしたけど栗林の真似の練習をしていたみたいで、キラーパスをしてみたけど思う所にボールが行かずに皆に睨まれていたのは笑えました。
伊達監督は葦人のキラーパスを分かってくれたけどチームの仲間は気づいて無かったのは面白かったです。
パスはゴールまでの過程だと言われて葦人が考えてシュートを決めたのはテンション上りました。
葦人が福田に呼ばれてこの場所に連れて来てくれた事を感謝したのは和んだけど、Aチームにあげてくれと言ったのは緊張しました。
葦人はAチームに上がらないどころかポジション変更しろと言われてビックリ、福田は葦人と砂浜で出会った時から決めていたとは酷いですね。
福田はハッキリと葦人にフォワードに向いて無い理由を言って、サイドバックを拒否するなら辞めとは厳しいです。
ヨロヨロと部屋から出てくる葦人が病人みたいで心配です。
40代女性の感想
『非情な現実が凄かった』
プロの世界で活躍している栗林選手ですが、どこかサッカーの高みに達した人物でしか味わえないような思考を持っているなと思いました。
そんな思考を持っていると、かなり周囲の人からは理解されないことがあるに違いありません。
しかしそんな疑念も塗り替えてしまうような、圧倒的な実力ゆえにみんなの羨望な態度が生まれていたのだと思いました。
栗林選手の理解者は限られている、そして明らかになった福田監督という人物の思想、なんだかサッカーの真なる高みを目指した領域の景色が少し垣間見えた感覚になりましたね。
高みを目指した先にある景色が本当に自分の憧れと一致しているのか、そんな普段は考えないようなことが頭の中をよぎって凄い興味深い気持ちになりました。
誰もが最初は目の前の光景に憧れて、自分にとっての強い理想像を抱くのだと思います。
そこから夢に向かって歩みだす、そんな光景はとても綺麗であり、凄くワクワクするものだなと思いました。
たとえ困難があろうとも、それを乗り越えて成長していく、そんな綺麗な成功へのロードが頭の中へ浮かんでくるまで来たときは、凄く希望に満ち溢れた光景が感じられるのだと思いました。
アシトの天性の才能も垣間見始めて、ここから遂に一気にアシトがトップへのロードを駆け抜ける、そんな綺麗な光景が来ると確信も出来ていましたし、それこそ王道なシナリオだと思います。
しかし現実を見せるならば常に、綺麗なロードはないということだと思います。
問題に直面した時、思考して解決し成長して成功する、考え方は確かに正解だといえます。
しかし現実には成功の考え方だとしてもどうしようもないことがある、そんな厳しく非情なものを見事に体現していたなと思いました。
アシトはどんな姿で最後に舞台に立っているのか気になるところでした。
20代男性の感想
『葦人は栗原になれるのか?福田の言ったことは?』
まず、主人公の葦人がエスペリオンユースの栗原の真似をしたことについては葦人にとって栗原は憧れの人であり、早く栗原のようになりたいと思うのは当然です。
しかし、葦人と栗原には雲泥の差があり、葦人が出来て、栗原のやっていることを真似するしかなかったのだと私は思いました。
また、葦人の同級生の海堂が栗原の言葉である「いかなる局面でも4つの選択肢を持ち、瞬時に選ぶ」を参考に葦人にも4つの選択肢をもてるようになることを促していたので、海堂はよい人だと思いました。
それから栗原の声を声優の梅原裕一郎さんがやっていて、前回はアニメの「怪人開発部の黒井津さん」の佐田巻博士をやっていて、2017年10月にNewtype×マチ★アソビ アニメアワード2017の男性声優賞を受賞した実力もあります。
栗原はこの先、また葦人と実際にチームメイトとして一緒に戦うだろうと予測します。
次に監督の福田の妹の花が先に帰ってしまったことについては花は自分で言っていたとおり、サッカーには詳しくなくて、葦人の献立表を作ることしか出来ない人で、海堂と葦人がサッカーについて話していても花の入るスペースがなくて、帰らざるをえなかったと思います。
さらに付け加えるなら花は海堂にやきもちを焼いていた可能性もあります。
3番目に福田が葦人にフォワードからディフェンダーに変わるようにいっていたことについては福田は劇中で言っていた通り、最初から葦人の特性をディフェンダーと見抜いていて、どうしても葦人が欲しいために葦人をだまして、エスペリオンユースに連れてきたのだと思います。
葦人のポジションは変わっても葦人にはすごい才能があることを福田はやはり見抜いていたので、すごい監督だと思いました。
50代女性の感想
ポジション変更を言い渡されたら普通の人はクサるよね。
アオアシ【第14話】のあらすじとネタバレ感想
【第14話】 たかがサッカー
福田からディフェンダーへの転向を告げられたアシト。それは、到底受け入れられるものではなかった。Aチーム昇格メンバーの発表の場にアシトの姿が見えないことを不審に思っていたチームメイトたちも、内容を知り動揺する。橘、大友、冨樫、黒田、朝利はアシトを探しに出るが、なかなか見つからない。バス停で一人うなだれているアシトのもとに現れたのは、花だった。
『母の愛が一番です!葦人が寮に戻らなくて心配だけどポジション変更は受け入れるのか?!』
Aチームへの昇格が発表されたけど黒田と朝利が選ばれて良かったですね、直ぐには使い物にならないしBチームの試合にも出るから1.5軍扱いとは分かりやすいです。
大友も橘も葦人が選ばれると思ってくれたのは嬉しいけど、発表の場に葦人がいなかったのは心配です。
Bチームには葦人がDFに転向することになったと連絡があり、他のDFに教えてやるようにとは決定されていて可哀想でした。
冨樫がジョギングしてくると出ていったのを榊が察して葦人を探しに行くと言うと大友と黒田が続いて朝利に無言の圧力を掛けたのは笑えます。
伊達は入団させた時に福田からDF転向を聞いていて、葦人がプロになれないと言い続けていたのは福田の指示だったとは福田が悪人に見えてきました。
伊達は福田の思う通りに事が運んで凄い奴だと褒めていたけど、葦人に無理やりやらせる気が無いのは良い人でしたね。
花にも杏里から連絡があって飛び出すと葦人を見つけて、ご飯を作って一緒に食べてくれたのは優しいですね。
花が話を聞いてあげるけど辞める訳にはいかないと作り笑いをして目が死んでいるのは可哀想でした。
花が母親に電話して葦人に声を聞かせると目の色が戻って来て、駄目だったら帰って来ても良いとは一番聞きたい言葉ですね。
花は自分で自分を追い込んでは駄目だと、たかがサッカーだと思った方が良いなんて涙が出るし、葦人がご飯を食べる気になってくれて安心しました。
寮に戻ると阿久津が葦人に嫌味を言って感じ悪いけど、葦人はDFをやるのは嫌だけど阿久津に頭を下げて教えて下さいと言ったのは偉かったです。
葦人が部屋に戻ると冨樫と朝利がDFの事を教えてくれるなんて良い人達だけど、冨樫と朝利は喧嘩するし、葦人も大きな声を出して笑えました。
練習で試合をする事になると阿久津がずっと笑っていて恐いけど、葦人は新しいポジションが後ろで全体が見渡せる事に新鮮さを覚えたのは良かったです。
隣にいる竹島に葦人がアドバイスを求めて腹を括ったと言うけど、阿久津がニヤリと笑ったのは怖かったです。
40代女性の感想
『花が凄いヒロインをしていた』
主人公とヒロインがここまで明確で心が揺れ動く場面を作れるというのは本当に名作故なのだと思いましたね。
花が本当にヒロインしていて、眩しかったです。
ただ綺麗というだけではなく、本当の意味でアシトの心の支えになってくれる、これが本当に凄いですしヒロインにふさわしい部分なのだと思いました。
かつてないほどアシトは沈んでいたわけですから、本当にどうなっちゃうのかと心配していました。
あの場でアシトを少しでも浮上させるのにどんなことをすればいいのか、花はしっかりと考えて、見事なタイミングで実行していたなと思いました。
この二人の関係は尊いといいますか、今後もっとどんな感じになるのか気になるところです。
なんというかユースにおいてトップに立つほどあんな感じの考え方になるのですかね。
栗林先輩と福田監督の思想は照らし合わせなくても言わずもがなといった感じでしたね。
あの嫌味な阿久津の表情がとてもポイントだと思いまして、性質の不可解さがやはりその考え方にあてられるだけで起こるのだと思いましたね。
阿久津ですが確かに嫌な奴なのですが、サッカーと向き合う中での純粋さはしっかりと持ち合わせているのだとも思いましたね。
それでも相変らずアシトのことはいけ好かない感じなのだと思い、常に予想外な行動をしてくるのがいい加減、何か阿久津の中で行動を引き出しそうな予感がしました。
なので次回が波乱の予感がしますね。
すっかり黒田や朝利達とはいい関係になっているアシトに見ていて嬉しい気持ちになりました。
セレクション組とのいがみ合いの心配ももういらないのだと思い、物語はユースのAチームと向き合うという新たな局面に移行してきたのだと感じましたね。
どんどんスケールが大きくなっていくので目が離せません。
20代男性の感想
『福田にポジションの転向を言われた葦人、どうする?栗林が花の献立表を?』
まず、主人公の葦人が監督の福田にフォワードからディフェンダーの転向を言われ、衝撃を受けていることについては、点を取ることに執着していた葦人にとって、ディフェンダーは守備を主にやるところなので、フォワードの方がやりたいところだったと思います。
でも、葦人はサッカーをやるために上京してきたので、今更愛媛県に帰るわけには行かないと思ったと私もそう考えました。
また、チームメイトの大友や橘、黒田、朝利が葦人のことを心配するぐらい、打ち解けたのと、福田の妹の花や同級生の海堂も心配して探してくれたのが葦人の人望だと思いました。
特に花は葦人の一番の理解者でもあり、ファンでもあるから葦人がどこに居るのかも読めていて、これから一番葦人をサポートしてくれる人ではないかと思いました。
次に栗林が葦人を探していたことについては、手に花が考えた献立表を持っていたことから、花は前回葦人に渡そうと思っていたのをどこかに落として、それを栗林が拾ったのだと予測されます。
栗林がその献立表に注目していたのはその内容が素晴らしく、それを作った人に会いたかったのだと思いました。
3番目にチームメイトの富樫と朝利が葦人にディフェンダーのことを教えたかったのは葦人のことをチームメイトとして認めているからで、朝利が特に葦人に教えたいと思ったのは朝利は葦人のことを本当に認めているとのだと心底思いました。
最後に葦人と同様にディフェンダーをやる竹島の役の熊谷健太郎さんは小学校から中学校までサッカーをやっているそうで、それで竹島の役をやろうと思ったと予測されます。
前々回はアニメの「トライブナイン」にも出ていて、熊谷さんは野球観戦も趣味だそうです。
50代女性の感想
新しい視点があるということを楽しめるといいね。
アオアシ【第15話】のあらすじとネタバレ感想
【第15話】 いるべき場所
サイドバックへの転向に抵抗を感じつつも、やるしかないと腹をくくったアシト。まず福田の意図を理解しなければならないと練習に挑むが、ディフェンダーとしての立ち回りに慣れておらず、そのうえ守備が大嫌いなアシトは「絞る」という言葉の意味をイマイチ掴むことができず「ここは俺のいるべき場所じゃねえ」と思い悩む。
『福田の目的とは何か?葦人はサイドバックを理解することは出来るのか?!』
葦人が腹をくくったと言うがフォワードに戻る為にサイドバックをやると、まずは意味を知ると言うがボールまで遠くて驚いている顔は笑えました。
いつもよりフィールドが広く感じていたけど竹島には絞る事さえ出来れば攻めても良いと言われたのに、味方を見てから動けと注意されてしまってぽかんとしてから怒り顔になったのは面白かったです。
葦人はハッキリと守備が嫌いと言ったけどやるしか無いと中央に寄ったつもりが、またしても竹島に怒られてしまってはぁと言ったのは笑えました。
冨樫にも絞るように言われたのを阿久津が見ていて何やら企んでいるのは恐いですね。
ボールを持った葦人が味方の動きを見ろと言われたのを思い出して動きが止まってしまい、さっぱり分からなくなってしまったのは可哀想でした。
阿久津は素人がディフェンダーをやっていると煽って来て降格だけはするなと最もらしい事を言うけど、葦人に荷物をまとめて帰れと言うなんて性格悪いですね。
葦人がサイドバックは面白くないし、いるべき場所じゃないと下を向いてしまったのは可哀想でした。
竹島がフォワードやっていた時は視野が広かったと褒めてくれたのに、葦人は俺の居場所じゃないと繰り返し思ってしまって胸が痛くなります。
大友が顔面でゴールを守ってくれて今日は皆で守ろうとは優しくて、葦人が少しは自分のやる事が分かったみたいで冨樫にも謝ったのは素直だったけど大友に謝れと言われてしまって頑張るしかないですね。
葦人は仲間には迷惑を掛けないと目を赤く光らせ能力を発揮してボールを取りに行ったのは気持ち良かったですね。
また阿久津が嫌味を言って来たけど冨樫が反撃したのに、ユースは高校より精神力が弱いと言われて黙ってしまったのは残念です。
試合が終わった後に竹島が絞る事の意味を教えてくれたけど、横に彼女を連れていて大友の大嫌いなヤツランキングの1位になったのは笑えました。
竹島は葦人の視野が広くて計算できたら面白くなると栗林のプレーを見てみろとは親切なヤツですね。
杏里がサッカーの監督を目指していて、遊馬と冨樫に葦人がサイドバックになった理由を教えて欲しいと自分の考えを話すと勿体ないと言われたのは分からなかったですね。
二人から説明されて、福田が葦人に司令塔として期待しているとは嬉しくなりました。
40代女性の感想
『アシトの先のビジョンが垣間見えた』
一軍一部メンバーとはいえ、中々格上感がありましたね。
だからこそアシトのあの目が黄色に変色するモードは、より手が付けられないのだと実感しましたね。
やはりあのモードのアシトは異常といいますか、超能力的な何か凄いものなのだと実感させられます。
阿久津は基本的にみんなを煽っているスタイルではあるのですが、中でもアシトを限定して指していく言動が目立ちました。
一番よく知っていて嫌いな人物だからという部分もあると思うのですが、どうもアシトのプレイングに対する反応ぶりを見ると、凄くアシトの突発的な覚醒に対して何か思うことがあるのだと思いますね。
アシトを突き放すような言動の裏には、何かアシトを直視することを拒むような、阿久津の根本的な心情があるのだと思いました。
もう少し深堀が気になるところです。
杏里は凄い理論的なお嬢様という印象を感じました。
凄く理論的な観点でサッカーに向き合っていると思いまして、どこか正確な視点で色々分析しているんだなと思いましたね。
でもサッカーというのは理論では測れない超感覚的な要素も存在していて、選手だからこそわかる光景があるのだと思いました。
そういった意味で富樫や本木の言っていることの説得力がとにかく凄かったと思いましたね。
理論的に考えていく杏里だからこそアシトのぶっ飛んだ能力をより実感しやすかったと思いました。
理論の範囲内では収まらないといいますか、やっぱりあの黄色く目が変色した状態のアシトは規格外なのだと思います。
竹島の話を聞いていると、アシトは才能がやっぱり凄いあることが分かるので、磨ききられて進化した時に、どんな凄い選手になるのか楽しみでなりません。
進化した状態のビジョンも少しだけ見えた気がして高揚感を感じたのでした。
20代男性の感想
『前向きに新しいポジションへ』
主人公のアシトが愛媛からエスペリオンユースになるために出てきました。
その志は一流のフォワードになるためであり、フォワードレギュラーに向けて無我夢中で練習していたところ、前話ではフォワードとしては戦力外通告されたも同然。
通用しないとまで監督に告げられたのです。
ディフェンダーになること、サイドバックのポジションを提案されたことにショックで寮に戻らなかったり、心もどこかに行ってしまい、ご飯も食べられない状況でしたが、花との会話で息を吹き返し、ディフェンダーとして再度鍛えなおしていくことになります。
そこでのエスペリオンの仲間たちの輪。
ディフェンダーとしてのアドバイスをする仲間たちに、とてもいい仲間に恵まれて、とてもいい環境下でのサッカー留学だと心が躍る思いで見ています。
どんな時も、アシトの同部屋の元ヤンキーながらスカウトされてきた冨樫くんの存在がとてもよくて、今回も冨樫くんがアシトにさりげなくかける一言にやはり高揚します。
わたしはサッカーのルールやコツなどを詳しくわからないのですが、それをアニメ内で自然なかたちで説明まじりにストーリーが流れていくことがとてもいいと思ってみています。
ルールがよくわからないから離脱…とならないアニメです。
そしてキャラクター設定もそれぞれの個性があって、特に大友くんのシーンでは笑えることが多くて、少し期待もしながら視聴しています。
今回は竹島くんというディフェンダーの選手が練習のあとに彼女を連れてきていた時の大友くんのジェラシー感じてイライラしているところが、小学生の子どもも笑っていたほどです。
そのうち大友くんにも女子のファンや彼女が出てくることもあるのでしょうか?
毎週アシトと花のほんわかするシーンも好きですし、これからも見続けたいアニメのひとつです。
40代女性の感想
アオアシ【第16話】のあらすじとネタバレ感想
【第16話】 お前みたいに
竹島や杏里から栗林の動きを研究するようアドバイスをもらったアシトは、栗林の出場するJ1の試合中継を食い入るように見ていた。栗林の過去の試合映像まで見て気づいたある動き、それは「首を振る」ことだった。さっそく練習に「首振り」を取り入れたアシトだったが、慣れないチャレンジに混乱してしまう。そんなアシトの姿は、チームメイトからはサイドバックへの転向でやる気をなくしているように見えてしまい…。
『花の葦人への思いは届くのか?栗林の映像を見て何かに気づいた葦人は自分のものに出来るのか?!』
葦人は竹島からアドバイスされた通りに栗林の映像を見て研究し、栗林が何かの動きをしているのに気づいて昔からやっているのか確かめたいと伊達にお願いするとは本気が見えて応援したくなります。
試合では上手くいかなくてコーチにやる気が無いと思われたり、竹島から絞りが遅れていると注意されたり散々なのは笑えるけど、首振りをして周りの状況を確認する癖を付けようとしているのは良い事ですね。
杏里が直ぐに真似できるプレーがあると言ったのは首振りの事でキラーパスじゃなかったとは残念でしたね。
練習で首振りが上手く出来なくて止めようとしたら、凄いパスを見せつけてくれてビックリでした。
栗林は献立表を作った花を探していて自分にも献立表を作ってくれとは凄いし、条件として葦人に教えてあげて欲しいと言おうとしたのはキュンとしたけど、タイミング悪く杏里と葦人が一緒の所を見てしまったのは切なかったです。
葦人は杏里から教えて貰った練習方法を知っていたけど何かに注視する事を意識して、竹島に言われた視野が広いという言葉を思い出して、ひたすら練習しようとは前向きなのが良いですね。
Bチームは東京都リーグ戦で4連敗するという危機的状況で、攻撃陣に奮起するように言うけど橘が責任を感じてしまっているのに、先輩が葦人の復帰を望んで橘がショックを受ける前に大友が上手く誤魔化したのはナイスフォローでしたね。
橘が練習している葦人にどうやったら前向きになれるか聞いて、あからさまに落ち込んでいるし、お好み焼き食べに地元に行こうと誘うけど一人前になるまで帰りたく無いとは真面目ですね。
勝った時と負けた時にどう思うか大友と冨樫がそれぞれ答え、葦人は勝っても負けても自分の責任と思っている事がバラバラなのは面白かったです。
お好み焼き屋を探しているとセレクションで一緒だった中野と金田に会い、二人とも武蔵野ユースに入団していて中野は有効的だったのに金田は敵意丸出しで怖かったです。
40代女性の感想
他キャラ目線から見たアシトが凄かった
アシトと栗林の能力はどこかつながる点があるのかもしれません。
恐らくアシトの目が変わるその時、アシトのポテンシャルは栗林並のものになるのではないかと感じさせられました。
アシトにとって一番大事なことは何か、栗林から吸収できることは多そうだと思いますね。
アシトですが、なんだか花を栗林にとられちゃわないかと心配になりました。
絶対サッカーのことばかりで恋愛的な面では疎そうな感じですから、難しいと思います。
また杏里とのやり取りもありましたし、中々に複雑で興味深い構図が出来ているなと感じさせられます。
意外とサッカー部の女子マネージャーというのは珍しいポジションだと思うのですが、杏里と花の関係がどういった感じなのかはまだ見てない気がしたので、凄く気になるところでした。
かなり面白いやり取りが見れそうな予感しかありません。
これまでアシトが散々に追い詰められる描写が多かったですが、ここはユースですからチームメイトの全員に困難が訪れるのだと思いました。
視点を変えるだけで、苦難の感情がここまで実感できるなんて思わなかったので、普段見えてなかった景色を実感させられたなと思います。
アシトはなんだかんだで類まれなる才能を持っていて、次々と壁を乗り越えてどんどん成長していると思います。
アシト視点での話の中で、凄く苦戦しているように見えるのですが、そもそも壁を超えてしまうことが凄すぎることなのだと、他のキャラの目線で見ていて思ってしまいました。
何より底知れぬサッカー好きからの無意識な練習は本当に才能だと思わされます。
やはり好きでやっている人は強いなと実感させられたのでした。
これまではユースに入るための視点でしたが、これからはユースの評判を守らなくてはいけないという、新たな段階も感じました。
20代男性の感想
アオアシ【第17話】のあらすじとネタバレ感想
【第17話】 東京都リーグ第7節 多摩体育大学附属高校戦
セレクションを共にした金田、中野と思いがけず再会したアシトたち。金田と中野はエスペリオンのセレクションには落ちてしまったが、橘の古巣で都リーグ首位の東京武蔵野蹴球団ユースに所属しているのだという。再会を喜ぶ中野とは対照的に、金田は自分がセレクションに落ちたのはアシトたちと馴れ合ったせいだと敵意をむき出しにする。
『ついに葦人が大活躍?試合で葦人が見つけたものは義経を動かした?!』
再会した金田は葦人のせいでセレクションに落ちたと叫んでいたけど逆恨みだし皆も分かってくれるけど、金田は橘の事もバカにして性格悪いですね。
葦人にもポジションを変えさせられ試合にも出させて貰えないとバカにして、左ディフェンダーだと聞いて頭突きして絶対に出て来いとは感じ悪すぎですね。
中野は普通に話をしてくれてホッとしたけど、セレクションを落ちてから練習を頑張って強くなったと体型からでも分かるとは凄いですね。
次の試合ではAチームの義経が入ったのは良いけど怪我の後なので心配だし、葦人の名前があったのは驚きました。
冨樫は守備に徹して攻撃は我慢するように言われて可哀想だけど、初心者の葦人がいるのでフォローしてあげて欲しいですね。
冨樫は伊達の話を守備さえ出来れば攻撃しても良いと捉えていて、攻撃的布陣だからとやる気満々なのはワクワクしました。
葦人は杏里に走り込みを直ちに止めろと言われているのに耳に届いていないようで、花が試合を見に来ると聞くと立ち止まったのはキュンとしました。
葦人は気持ちがモヤモヤしていたのにサイドバックでも試合に出られて嬉しい事に気づいて良かったですね。
杏里は葦人が花の名前を聞いて自分の気持ちに気づいた事がショックだったのは切なかったです。
女性記者の金子が葦人を見に来てくれたのは嬉しいけど、葦人は上手く出来なくて残念でした。
焦っていた葦人は自分を落ち着かせようと必死だったけど花の応援が聞こえて目の色が変わってボールを誘導したのは凄かったです。
葦人が掴みかけていたけど相手に釣り出されてミスったのは悔しそうだったけど、伊達がアドバイスをくれたのは嬉しかったですね。
葦人は人とスペースを見てコーチングするけど、空いてしまったスペースに焦っていると義経が来てくれたのはヒーローみたいでした。
葦人は義経になりたいと言うと、義経は福田が葦人の事をよく褒めているらしく十分素晴らしい階段を上っていると言ってくれたのは嬉しいですね。
40代女性の感想
『一軍の力が圧巻で驚いた』
なんだか金田が阿久津みたいになっていたのですが、完全に立ち位置がそっくりなので、アシトの凄技に圧倒される未来がかなり見えてしまいました。
試験が落ちてからの、凄まじい努力、新しいクラブでの凄い成長ぶりは確かに凄いのだと思います。
しかしエスペリオンの試験はあの福田監督が担当しているわけですから、その見識眼に間違いは絶対ないのだと思いまして、やっぱり金田には何かコアの部分の実力が足りてないのかもと思いました。
アシトはともかく、かなりいいところを見せられていない橘が心配なのですが、福田監督に選ばれているのですからきっと、凄い長所があるのだと思います。
橘が本当に心配なので、早く活躍がみたいなと感じたのでした。
一軍はやっぱり格が違うといいますか、トップクラスともなると、一人いるだけでその場の空気感が一変するなと感じさせられます。
義経先輩は流石主将ともいえる格の違いぶりといいますか、とにかく圧巻でした。
なんだかすごくマイペースといいますか、喋り方も独特で、抜けている部分があるのかなと思うのですが、いざやる気を出したとき、一瞬でゲームの流れが変わったので、末恐ろしかったです。
義経先輩という新たな指標が現れる中で、アシトの特異な力の立ち位置もなんだかわかってきた気がします。
やはりアシトの能力が最大限に生かされた時、一軍でも十分活躍できる凄みがあるのだと思いました。
アシトの見えている景色の先に義経先輩が共鳴している感じになっていて、その瞬間にアシトが一軍で活躍しているビジョンが思い浮かんでしまいました。
福田監督が認めるアシトの成長した姿、その片鱗がどんどん見え始めてくるのでワクワクが止まらないなと感じるのでした。
20代男性の感想
アオアシ【第18話】のあらすじとネタバレ感想
【第18話】 Wind of Change
都リーグ多摩体戦に臨んだエスペリオンBチーム。義経の活躍により、1点リードで前半を折り返すが、後半戦開始直後、冨樫と竹島の連携ミスから同点に追いつかれてしまう。一色が負傷退場したこともあり、Bチームはフォーメーションを変更し、冨樫とアシトは前に上がるよう指示を受ける。「守備で学んだことを攻撃に活かせ」という伊達の言葉にアシトは…?
『ついに葦人が攻撃に参加する?システム変更に戸惑う葦人が選んだゴールとは?!』
試合は前半が終了して葦人が義経のプレーに惚れたと伝えると、青井モジャオと呼ばれて人生の中で栗林だけ嫉妬したと告げ、葦人は栗林に似ていると言われ羨ましいとは嬉しいですね。
応援席では義経がBチームで調整している事に金子が驚いて腰を抜かしていたのは笑えたけど、杏里が何気なく言った「サッカーの事を全然知らない」に花が傷ついたのは可哀想でした。
後半が始まって冨樫が攻めるけど葦人はどうするのか聞かれて、攻撃したいのは山々だけど前の自分に戻ってしまうと思い留まったのは偉いです。
前半で怪我をした選手が動けなくなってしまって、スペースが出来たけど冨樫と竹島がお見合いをして抜かれてしまったのは残念でしたね。
怪我した選手は交代したし、システムを変更して葦人と冨樫は上がれとは良かったし、守備で学んだ事を攻撃に活かせとは今の葦人にピッタリですね。
葦人がどう組み立てて良いか迷っていると大友が声を掛けてくれて優しいし、攻撃の感覚を思い出したのはテンション上がりました。
守備で後ろにいるからこそボールが見えて指示を出し、大友とは通じ合えるから安心してパスを出したのは緊張しました。
キーパーにボールを取られてしまって、葦人の所にボールが来て自分がゴールしたいのに色々と考えて選んだのが冨樫だったとはビックリです。
葦人は橘がオフサイドポジションにいたと静かに言うのは恐いし、橘もショックを受けていたのは可哀想でした。
花が杏里に言われた事を気にして帰ろうとしたけど、金子から葦人との良い感じのツーショット写真を貰って良かったですね。
月島が葦人のプレーが良くなったと褒めてくれて嬉しいし、伊達も驚いた顔をして、福田が見に来ていたのは驚きました。
試合終了後に葦人は福田に褒められたけど、90分安定したプレーが出来なかったし、フォワードに戻りたいのにパスして悔しい顔をしていたのは可哀想でしたね。
福田が悩んでプレーするなと言うと誰のせいでと葦人が怒ったのは笑えたけど、武蔵野戦の働きでAチームに昇格させるかもとは嬉しいですね。
葦人は花に会いに来て試合の自慢をすると、花が来たから活躍できたなんてサラッと言ってしまうのはキュンとしました。
橘が心折れてしまって試合に出ないと言い出したのは可哀想だけど、葦人は武蔵野戦を見に行こうとは皆で頑張って欲しいです。
40代女性の感想
花と杏里の反応が気になった
アシトが今回も凄かったのですが、そんな姿を見ていた花と杏里の反応の違いが凄く気になりました。今や二人ともアシトにゾッコンだと思います。
しかし2人の感性はかなり違うのが印象的です。杏里は凄く論理的に物事をとらえていると思います。一方で杏里は感情的な部分が強いと思いまして、かなり情に厚い部分があるなと思いました。
そんな二人の性質はサッカーへの見方にも現れていると思いまして、非常に面白いところです。杏里はサッカーについてかなり詳しくて専門的な視点から見ていると思います。一方で花はあまりサッカーについて詳しくないのですが、アシトのサッカーに惹かれるものがある感じなのだと思いました。
花自身もサッカーに詳しくないことを結構気にしていると思いまして、杏里とのやり取りがかなり興味深かったです。なのでアシトのプレイへの感じ方もかなり違いがあって、同じ状況をみて、こんなに反応が違うのかとびっくりしましたね。
杏里の表情はどこか感情の高揚のようなものを感じました。アシトのプレイが凄すぎて、サッカーの知識人として純粋に感動をしているような感覚だと思います。一方で花は人間的な部分に注目していたといいますか、危うさを感じていたと思います。
あのアシト目が変色するモード、その時にアシトのプレイは極限までに研ぎ澄まされると思います。その時のアシトに杏里が惚れて、通常時のアシトに花が惚れる、なんて展開が今回の反応の違いからあるかもしれないと思いましたね。
どんどん覚醒するアシトは凡人が届かない領域へ向かっている気がします。その時果たしてアシトはどんな人物になっているのか、そこが大事な部分となってくるのかなと思いました。そのバランスは本当に難しいと思うので、やっぱり監督の思惑が気になります。
20代男性の感想
『義経が嫉妬?海堂が花に宣戦布告?』
まず、エスペリオンユースの義経が主人公の葦人に対して嫉妬したことについては、劇中でも言っていた通り、葦人がエスペリオンユースの栗林の真似をして、練習しているため栗林に似ているからです。義経にそう思われるのは葦人の練習の成果が出ているということにもなります。
次に葦人の同級生の海堂が監督の福田の妹の花に対して、「サッカーのことが全然わからないのね。」と言ったことについては、海堂が思ったことをそのまま言ったのもあるのですが、海堂が葦人のことを好きなのなら、葦人の最初のファンの花に対して、私はサッカーのことがあなたより詳しいのよとマウントを取りたいのも含まれていると考えられます。だから、そういう意味で海堂は花に対して宣戦布告をしたということです。
3番目にコーチの伊達がエスペリオンユースのメンバーを通じて、葦人に「富樫と上がれ。葦人は守備で学んだことを攻撃で生かせ。」と言ったことについては、劇中で海堂が言っていたように義経だけに攻撃をすると、点が取れないから葦人も攻撃に加わることを意味していると思います。葦人は富樫のアシストが出来たにも関わらず、その後はボーっとしていて活躍できませんでした。それでも、富樫のアシストをしたことなど、福田に褒められていたので、少しはうれしかったのではないかと推測されます。
4番目に福田が葦人に「次回の武蔵野戦でAチーム入りを決める。」と言っていたことについては、葦人がディフェンダーで何をやればいいのかわかってきたことと、葦人が司令塔としてコーチングできるようになったことを意味していると思います。
最後にエスペリオンユースの橘が伊達に武蔵野蹴球団との試合で「試合に出さないで下さい。」と言ったのは、公式サイトにも書かれているとおり、自分の成長が止まっていると感じて、エスペリオンユースに来たのに葦人に比べると、そこでも自分の成長が止まっていると感じたからではないかと推測されます。
50代女性の感想
アオアシ【第19話】のあらすじとネタバレ感想
【第19話】 俺たちにないもの
多摩体戦を終えたBチーム。次節は橘の古巣であり、都リーグ首位の武蔵野が対戦相手である。ところが、試合で活躍できていないことに自信を失った橘は、伊達に対し武蔵野戦では自分を起用しないよう願い出る…。それを知ったアシトたちは武蔵野の試合を見るために半ば強引に橘を連れ出す。かつてアシトたちがセレクションを共にした金田、中野も所属する武蔵野は、驚異的な内容のサッカーを展開していた!
『武蔵野を見学した橘の苦悩は?武蔵野のプレースタイルに葦人は何を感じたのか?!』
杏里が葦人の為に作った弁当を冨樫に渡して、冨樫も葦人と花が仲良くしていたのを見て察して受け取ったのは優しいですね。橘は葦人と大友に無理やり武蔵野の試合を見に行く事になったけど、今は古巣のチームメイトに会いたくない気持ち分かります。花も一緒に来たけど監視役と言いながら葦人に写真を渡すタイミングを見計らっているとはドキドキしました。
佐竹監督に会うと橘は試合に出ないと言ったのに、佐竹は苦しんでいるのは良い事だと頑張っているのが分かると言ってくれるのは良い監督ですね。武蔵野は最初から二人掛かりで抑え込んで、わざとスペースを空けて誘い込みボールを奪うとは賢いですね。佐竹監督はリスクを冒せが口癖で、まずは自分達がリスクを怖がらない事だと教えているのはちょっと恐いです。武蔵野のプレーは迷いが無く、一人一人が何をやるべきか分かっていて、自分の弱さと向き合っているから強いとは勝てる気がしないですね。
試合が終わると花が葦人のお尻を触って帰ると言うと、葦人が久しぶりに会ったし次はいつ会えるか分からないからもっと話をしようと言うと大友が妬みの形相で笑えます。橘に女子が話し掛けて来て大友がまた変な顔になるけど、双子の姉の都だったとはビックリです。大友がキラキラなイケメン風な顔で都をお姉さんと呼ぶと、エスペリオンめと一喝されて笑えました。
金田がチームメイトは上手くいってなくて、金田が先輩達に暴言を吐いて態度が悪いし、橘の悪口まで言っていて葦人が飛び出してしまったのはハラハラしました。金田が自分は点取王だけど葦人はポジジョンを変えられて半端な気持ちでやっていると悪口を言って、橘が仲間の為に怒ったのはビックリしました。
花が葦人達を待っていたけど葦人が返事をしないので怒って足蹴りしたのは爽快だけど、花が栗林の献立を考える事になったと報告したのに葦人はやれば良いじゃんとは女心が分かってないですね。チームメンバーが変更になって仲が悪い奴らが一緒になって心配なのに、葦人が橘を信頼していると言うけど橘は苦しんでいて可哀想でした。試合の出場メンバーが発表されて葦人が絶対に勝とうと気合を入れたので頑張って欲しいです。
40代女性の感想
橘がかなり重要になりそう
花が凄い可愛らしかったのですが、アシトにはちょっと難しそうでしたね。自然体のままでも花はアシトのことを凄い思っているので問題はないかなと思うのですが、これが続くと結構厳しいかもと思いました。花はアシトへ向ける視線はやっぱり恋愛的な部分となるので、サッカーを軸したアシトの思考からは中々に意識の中に入りにくいたなと思います。そうなると結構花自身も自分の気持ちを分かってもらえずに、もどかしい思いをすることがこれからも起きるのかなと思いますね。
ただアシトもしっかりと花のことを意識している部分が本質的な部分で見れました。結構理解にまでは及んでいませんでしたが、感覚的なところがアシトはあるので、ハマったら一気にこの二人はいい感じになりそうだと思います。
エスペリオンBチームに最大の試練が降りかかると思いますね。リーグトップ成績である、相手は本当に戦術が徹底的だなと感じました。中でも金田が凄いクレイジーさが際立っていました。ここまでくると本当に徹底的なヒールな相手として、アシト達も本気にならざるをえないと思いますね。
凄く阿久津と同じ雰囲気を感じるのですが、やっぱりこの徹底的な悪役のようなキャラは凄くいいキャラだなと思います。フィジカルがとても強そうなので、凄く圧があるのも共通点だなと感じるのでした。
橘は想像以上に秘めたスペックが高そうです。それでいて今回見せた一見控えめに見えて、内なる闘志のような熱さが凄くかっこいいと思います。やはり次の戦いでは橘が勝利への鍵となる気がしますね。何か心の中にあるモヤのようなものが自信のなさへと繋がっていると思うので、そこら辺を克服していく必要があるのかなと思いました。とにかく橘に注目したいです。
20代男性の感想
アオアシ【第20話】のあらすじとネタバレ感想
【第20話】 本当に弱い奴は
復調のきざしを見せるエスペリオンBチームは、次節、ここまで無敗の武蔵野戦を迎える。チームが一丸となって難敵に挑まねばならない状況のなか、チームの守備の要である竹島と冨樫が殴り合いの大ゲンカを起こしてしまう。次の試合に勝つためならなんでもするという決意を固めた橘は、冨樫と竹島たちの過去について知りたい、と遊馬のもとを訪れる。
『戦い方の方法は一つ?ジュニアユース時代に昇格組と冨樫の間に出来た溝とは?!』
冨樫が竹島と喧嘩したのはビックリしたけど、冨樫はジュニアユースの練習生として参加した事があり、その時に竹島や朝利と会っていたとは驚きです。大友の同室である朝利に話を聞こうとすると、布団被って寝てしまってAチームから降格してショックたったのは同情します。
橘は武蔵野戦に勝つために何でもやると決めたから本木に冨樫と竹島の事を教えて欲しいとは熱いですね。本木がユースはメンタルが弱いと言い出したけど、冨樫はジュニアの基礎練がキツくて驚いていたのでやっぱり凄いチームだと思いました。冨樫は福田に声を掛けられて周りから羨ましがられていたけど、福田はジュニアじゃなくユースの方の監督になるので一緒じゃないのは残念でしたね。
黒田から声を掛けられ午後の練習試合で一緒にプレーしようと誘われるけど、いざ試合になってみると違う動きをしたのはビックリしました。一緒に練習生として新しく入った二人は試合中の雰囲気が恐いから止めると言い出すと、ジュニアの子達は自分達を見ていなくて練習台にしているとは酷いですね。冨樫が感じた違和感の正体が分かって納得したようだけど、黒田は冨樫達の事をバカにして自分達とは違うと言ったのは感じ悪かったですね。
冨樫はプロになりたいから我慢して練習を続けていたけど、試合で皆の動きが違った事に憤りを感じて、黒田や竹島にジュニアユースの監督が来ているからプロになりたいだけで勝ちたいと思っていないと言ったのはスカッとしました。
ボールがゴールに入りそうになって味方が3人も集まったけど冨樫がカットして怪我をしてしまったのはハラハラしました。冨樫はジュニア達に怪我をしない、プロになる、勝つの順番でサッカーしているけど自覚も無いと、生きるか死ぬかの試合になったときに勝てないと言い切ったのは格好良かったですね。黒田はプロになる為に全力で考えていると、考え方の溝は埋まらず喧嘩になってしまったのは残念です。
伊達のチーム戦術は難しいのにチームの雰囲気も改善しなきゃいけないと葦人は考えるけど、話をしたのは橘で竹島が反省して練習に付き合ってくれて、チームの仲間も参加してくれたのは嬉しいですね。葦人も自分が何をしたいのか武蔵野戦で答えを出すと気合を入れ直したので頑張って欲しいです。
40代女性の感想
正しさか強さかの難しい選択
思えばジュニアユース昇格組のはじめてアシトがあった時の異質感はすさまじかったなと思います。今でこそかなりいい感じにアシトはなり、そんな異質感は抜けましたが、ここにきて深堀がさらにあるとは驚きましたね。
思ったのがアシトは並々ならぬメンタルとなにより才能があったからこそ、黒田達に一目置かれたわけで、普通の人だったら絶対に心折れているなと思いました。そんな感じはある意味で正解だったのだと思いましたね。
やはり黒田を筆頭にジュニアユースのみんなは完全に合理的な気味の悪さがあるなと思いました。ある意味でアシトたちが最初に感じた違和感は、必然だったのだと思いますね。昔の冨樫はそれだけに凄まじいなと感じました。あの独特な異質感に真っ向から突っ込んで、更に自分のスタンスを突き付ける感じ、凄まじい精神力、並々ならぬ意思を感じたのでした。
これはどちらが正しいとかではないのだと思います。アシトもすべてを知っていた上で、よく理解していたなと感じたのでした。この思想の違いは安定と攻めの二つの違いがあり、正しさでいえば安定が上回りますが、強さを手に入れるには攻めが必要、なかなか難しいところだと思いましたね。
ステージが上がるにつれて、相手はどんどん強くなるのだと思います。今みんながいるのは紛れもないユースであり、時には不正解でも強さを手に入れなくてならない局面があるのではないかと思いました。
武蔵野の件とつながった時は、凄く驚きましたね。だからこそお互いのスタンスが分かりやすくなったと思います。バラバラですが、いい兆候は見え始めています。果たしてどういった選択をアシト達は選ぶのか、次回の試合で注目したいところでした。
20代男性の感想
アオアシ【第21話】のあらすじとネタバレ感想
【第21話】 東京都リーグ第8節 東京武蔵野蹴球団ユース戦
ついに都リーグのクライマックスとなる武蔵野戦の当日を迎えたエスペリオンBチーム。事前に対策はしてきたものの、チームの雰囲気は依然ぎこちなく、多くの選手たちが試合前のウォーミングアップから不安げな表情を見せる。そうしたなか、試合直前にもかかわらず、竹島がガールフレンドの多恵を連れてロッカールームから姿を消してしまう…!?
『ついに武蔵野戦スタート!武蔵野対策は早くも破られ金田が執念を見せる?!』
武蔵野戦が始まろうとしていて監督同士が挨拶し、橘も元チームメイトと笑顔で会話できて安心だけど、エスペリオンBチームは体が固くなっているし、葦人は金田と睨めっこして緊張しました。
竹島が女子と10分だけいなくなると言って行ってしまうと、皆が妄想を始めたのは笑えます。
竹島は丸刈りにして来たのは笑えるけど、チームの雰囲気が和んで安心しました。
橘がプライドをかなぐり捨てて頑張ろうと鼓舞し、葦人は冨樫がジュニアの時に言った事は悪くないから勝とうとは冨樫には良い言葉でしたね。
円陣を組んで気合を入れると、武蔵野対策を最初から全力で行くと自分達のサッカーをすれば負けるわけは無いとは格好良かったです。
葦人は自分に技術が無いことを分かっていたけど、橘や竹島から言語化と目で意思疎通してからパスをすると教えて貰って、ロングパスの方法も色んな人から教えて貰ってありがたいですね。
橘のシュートは阻止されてしまったけど、葦人は拍手して雰囲気が良いのは嬉しくなりました。
竹島は居残り練習で教えながら自分に言い聞かせ、皆の考えも知れてやって良かったと思って心が温かくなりました。
武蔵野がロングパス対策をして来てボールを奪われる事が多くなってきたのはハラハラしました。
金田にボールが渡ってシュートされるのを阻止した葦人はイエローカードを貰ってしまったのは悔しいですね。
武蔵野のキャプテンがチームを纏めて司令塔として声掛けをして優れた力を発揮していたのは恐いです。
エスペリオンは落ち着かせる事が出来る選手がいないと指摘されたのは悔しいし、雰囲気が暗くなってショートパスを始めたのは不安です。
黒田からのボールに勢いが無くて金田にシュートを打たれてしまったのはハラハラしたけど、冨樫が阻止してくれてホッとしました。
金田を一人にしてはダメだと焦っているのがドキドキするし、佐竹監督がエスペリオンに持っていないものを武蔵野は全て持っているとは恐いです。
葦人が金田に付かせてくれとチームにお願いすると、黒田が自分にやらせてくれと言い出してミスを取り返したいなんて頼もしいです。
黒田のディフェンスは、一度は成功したけど金田の執念は凄まじく、1点取られてしまったのは残念でした。
40代女性の感想
定石を打ち破る異常さ
エスペリオンBチームと武蔵野の戦いは、遂に来たのかといった感じでした。
Bチームでもエスペリオンは超一流であり、相手は本来警戒すべき程ではないのだと思います。
しかし武蔵野はこのリーグにおいて無類の強さを見せていて、エスペリオンのみんなでも十分に警戒するべき相手というのが凄いなと思いました。
Bチームのメンバーは先輩がいなくなって、かなり新人のアシト達が中心のチームになったなと思いました。
なのでエスペリオンという格がありながら、かなり挑戦者のような構図になっていて、凄く不思議な気分になりました。
エスペリオンというチームの名前がアシト達にかかっているのですから、これは本当に責任重大なギリギリの戦いで凄く緊張感があったのでした。
先ずはお互いに様子見といいますか、絶妙な駆け引きが続いていたなと思います。
その中で思ったのが、エスペリオンのみんなはBチームながら、技術やテクニックがやはり優れているなと思いました。
黒田が印象的だったのですが、普段あれだけセオリーに乗っ取った教科書のような定石な戦術をこなしていたなという印象だったのですが、それがまさに型破りな武蔵野の戦術に対抗していたなと思いました。
かなり味方としては頼りになるなと感じられました。
しかしそんなテクニックを超えていくような、異常さが武蔵野から感じられました。
今年の武蔵野はどこか違う、そんな異質さと、遂に対峙することになったなと思いましたね。
やはり金田がその要となっているといいますか、黒田とのせめぎあいは本当に熱かったです。
技術なら黒田が勝っていたと思うのですが、何かセオリーを破るような異常さが金田には感じられました。
かなりピンチな状況でどうなってしまうのかドキドキする展開でした。
20代男性の感想
エスペリオンユース、武蔵野ユースに勝てるのか?橘は古巣の武蔵野ユースに対してどんな戦い方を?
まず、武蔵野ユースの監督の佐竹が「出来ない人の気持ちがわかる」と言ったことについては、エスペリオンユースの橘が元にいた武蔵野ユースでもエスペリオンユースでも思うように伸びなかったと感じているので、橘は武蔵野ユースにいたことも間違っていなかったと思われます。
ちなみに佐竹役の前野智昭さんは中学時代、サッカー部で、アニメの「シュートgoal to the future」にも主人公のチームメイトとして出ています。
また、記者の金子役は前野さんの奥さんの小松未可子さんがやっています。
この二人はアニメの「ドラゴンクエスト ダイの冒険」でも共演しています。
このときも夫婦らしく、息がぴったり合っていました。
次にエスペリオンユースの橘が「プライドなんかかなぐり捨てて、ぶつかろうぜ」と言ったことは橘が元いた武蔵野ユースと戦うことは自分がいたところで旨くいかなったので、そこを出て、エスペリオンユースに移って、そこでも上手くいかなかったことを自分はあえて認めて、それでも頑張って、勝ちたいという決意の表れだと思いました。
つまり橘は今までの橘でなく、新しく生まれ変わった橘であることを意味しています。
3番目に橘がゴールまでボールを運べましたが、うまくボールをゴールに入れられなかったとき、主人公の葦人が拍手をしたのは、自信をなくしていた橘の働きを少しでも褒めあげたかったのだと思います。
4番目に橘のいとこの都がエスペリオンユースの攻撃を「技術の差で押していこうとしている、ただ、それだけ?」と言ったのは、エスペリオンユースがそれだけでは勝てないことを知っていたからだと推測されます。
最後にコーチの伊達がエスペリオンユースの月島に「すべてを理屈で考えるのはやめた方がよい」と言ったのは、葦人が理屈ではない動きをしてくるだろうと予測しているからだと思います。
50代女性の感想
アオアシ【第22話】のあらすじとネタバレ感想
【第22話】 修羅の如く
エスペリオンBチームは、武蔵野の司令塔・武藤に痛恨の先制点を浴びてしまう。先手を許す展開に、2年生の菅原はショートパスを多用するエスペリオン本来のスタイルに戻すよう提案するが、橘や冨樫、竹島は、武蔵野戦に向けて準備を重ねてきたダイレクト・サッカーを続けるべきだと反発する。浮足立ったメンバーに対して、伊達は珍しくベンチから具体的な指示を飛ばし始める。
『橘は気持ちを切り替えられるのか?武蔵野の攻防に葦人の視野の広さは通用するのか?!』
武蔵野に得点されてしまって二年生の菅原がエスペリオン本来のスタイルに戻そうと提案するけど、橘や冨樫に竹島まで反対して審判に注意されたのはヒヤヒヤしました。
特に橘は結果が出て無いから説得力は無いと言われて可哀想だったけど、葦人が心の中で橘と同じ気持ちだけど一年生で信頼されていないから無理と下を向いてしまったのは残念です。
伊達からの指示でポジションを変えて練習通りなのは安心したし、エスペリオンのダイレクトサッカーを徹底すると基準がしっかりしていると安定しますね。
橘が誰でも良いから点を取ってくれと思った事を反省して、自分が取ると闘志を燃やしたのはワクワクしました。
橘はチームメイトから真面目だと言われて殻を破るとボールを奪い突っ走るのはテンション上がったけど、パスをミスして気持ちではどうにもならないと目をつぶったのはハラハラしました。
葦人がボールに追い付く姿を見て、橘が初めて憧れた選手だとがむしゃらに走ってシュートを決めたのは格好良かったです。
橘の勇姿に触発されて葦人も点を取るとシュートしたけどオフサイドを取られてしまって、絶対にオフサイドじゃないと地面に両手を付いてガッカリしたのは可哀想でした。
武蔵野のコーチに橘が褒められたのは嬉しいし、佐竹監督から葦人がMVPと言われたのは誇らしいです。
葦人のコーチングに感心していて視野が広いと見抜いていたのは凄いし、葦人もその通りにシュートしてみせたけど止められたのは残念でした。
葦人が点を取る事に気持ちが入ってしまったのは心配だけど、花や福田が見に来てくれたので力になって欲しいです。
武蔵野が上がってゴール前がガラ空きになったけどオフサイド狙いだったとは賢いですね。
葦人は攻め続けるのが正解とゴールへ向かうけどボールを取られてしまって、金田が復讐とばかりにカウンターでゴールを決めたのはビックリです。
金田がゴールへの執念でシュートをしたけど、黒田が阻止してジュニアの時に冨樫がやったように怪我する事も恐れず守って勝とうとしたのは嬉しいですね。
福田は休憩の間にチームを引っ張り上げる事が出来たら挽回できるとは誰の事を言っているのかドキドキしました。
40代女性の感想
アオアシ【第23話】のあらすじとネタバレ感想
【第23話】 頑張れ負けるな力のかぎり
都リーグの運命を決するエスペリオンvs武蔵野の一戦。冨樫と竹島のセンターバック間の連携を狙われ、武蔵野のエース・金田に勝ち越し点を許してしまう。さらに前半終了間際、気合のディフェンスを見せた黒田が負傷し、担架で運ばれてゆく。動揺を隠せないハーフタイム、朝利は失点を許した両センターバックを責めるが、コーチの伊達はそんな冨樫と竹島をかばう。竹島に対して長らくわだかまりを持つ冨樫だったが…。
『葦人のファンはやっぱり花が一番?冨樫は過去の因縁を打ち消し竹島と黒田と連携できるのか?!』
冨樫が金田にシュートされた上に因縁のある黒田に助けて貰って悔しがっていて可哀想だけど、黒田は額を深く切ってしまって心配です。
朝利は自分達の方が上手いのに勝てない事が理解できなくて冨樫が噛みつくのは雰囲気悪いですね。
朝利も冨樫と竹島がしっかり守っていればと言うけど伊達コーチは今日の攻撃の起点は二人だと褒めてくれたのは嬉しいですね。
黒田が戻って来てディフェンスよりで出場したいとは気迫が怖いし、冨樫に噛みつかれたけど自分の責任でチームが負けるなんてプライドが許さないと覚悟を見せたのは格好良かったです。
葦人が冨樫と竹島と黒田でアイコンタクトを取って欲しいと無茶な事言うけど、相手になりきって理解しようとして欲しいし、連動した3人を見たいなんて背中を押したのは胸に響きました。
伊達も福田から言わなさ過ぎだから肩の力を抜いて言いたい事があるなら言えば良いし、伊達のチームだから好きにしろとはナイスアドバイスですね。
福田は葦人が周りを動かせてしまうから最後に自分を持って来るという縛りをしてしまうとチームの理想的なフォーメーションが崩れるとは納得できましたね。
フォーメーション全体の淀みとは感覚的なもので分からなかったけど葦人には伝わったようで、福田は更に他の選手も動かして守備も完璧にやれとは難しい事言いますね。
葦人が福田の言う通りにすれば世界に行けるのかと必死なのに、福田は想像を超えていく選手を渇望すると答えて、ツッコミを入れた葦人の顔が笑えました。
葦人は花に一言欲しいと声を掛けて「頑張れ負けるな力のかぎり」と言われて元気になったのはキュンとしました。
武蔵野はエスペリオンの闘志に気圧されていたけど、冨樫は今までのコーチには否定され続けていたけど、伊達に今のまま闘争心を持ち続けろと言われたのは優秀な人には良さが分かって嬉しいです。
冨樫と竹島はお互い嫌いだとハッキリ言うけどプレーを褒めて信じると連携が出来るようになったのはホッとしました。
葦人が淀みを感じてフィールド全体が見えるようになって、大友にアイコンタクトと手で指示をしてシュートを決めさせたのはお見事でした。
40代女性の感想
アオアシ【第24話】のあらすじとネタバレ感想
【第24話】 ここから
「俯瞰の視野」をモノにしたアシトのプレーにより武蔵野の鉄壁の守備を突き崩し、エスペリオンBチームは見事同点のゴールを奪った。さらに勝ち越しを狙って勢いづくエスペリオンに対し、アシトの自在な動きに混乱する武蔵野イレブン。ストライカーの金田もアシトの活躍と成長をまざまざと見せつけられ、いらだちを隠せない…。都リーグトップに君臨する武蔵野への挑戦者・エスペリオン。両者の死闘の行方は…?
『葦人がチームを動かす?花との距離が近くなったけど葦人は恋心に気づくのか?!』
武蔵野戦は葦人が自ら気づいた斜めに走る攻撃を実行して鉄壁の守りを崩して得点したのを、見ていた杏里や都達が褒めていて、花は守る人の気持ちが分かったからなんてキュンとしました。
葦人は自分が伝えたい事を黒田が分かってくれてパスから相手の気持ちを読み取る事を理解したのは嬉しいですね。
先輩にも指示を出す事が出来て葦人がゲームを動かしているのは楽しかったし、武蔵野を混乱させてシュートのタイミングを読ませないのは面白いし、葦人がシュートを打ったのはテンション上がりました。
エスペリオンは葦人がいなくても点を取れるようになっていて仲間達の気持ちまで変えたのは凄いです。
金田が葦人達との差を実感して落ち込んでいたけど、武藤が諦めてなくて金田に得点させようとしたのは良い先輩です。
武藤はエスペリオンを怖がっていたけど、金田がエスペリオンを倒すと宣言し努力する姿を見て学ぶ事が多いとは冷静だし諦めない事を知ったのは感動しました。
試合はエスペリオンが勝って良かったし、疲れているのにスッキリした顔をしていて夕日の中座り込んでいたのは青春だし、葦人と黒田と冨樫と大友はAチームに昇格して凄いです。
葦人は伊達に頭を下げてお礼を言うけど、伊達は佐竹監督から葦人を褒められた事を踏まえてもAチームは最初に上がる時は何も出来ない奴が多いと厳しい事を言って振り落とされないようにしろとは優しいですね。
外へ出た葦人は花と会って雨が振っているのに引き止めてAチームに昇格した事を伝えて可愛かったけど、花も葦人に抱きついたのはキュンとしました。
雨が強くなってきて二人で雨宿りする事になったけど、花が葦人と二人でいる事に耐えられなくて無理やり帰ろうとしたのは可愛かったです。
憧れの福田の話をする時は目をキラキラさせていたけど、葦人は自分の応援をしてくれなんてキュンとするけど花が応援した試合は全部勝っていると恋心に自覚が無い発言をしているのがもどかしいですね。
花は自分の応援が力になっているのか自信が無いようだけど葦人が励ますと、花が葦人のおでこにキスして走り去ったのはキュンとしました。
葦人は冨樫とAチームの練習へと向かうと、先にAチームに昇格した本木や因縁の亜久津がいてドキドキしました。
40代女性の感想
アオアシ【アニメの見逃し無料動画情報】
ここまで感想をご覧いただきありがとうございました。
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→アニメが見放題の「動画配信サービス」6つを比較!おすすめVODの選び方も解説!
「動画配信サービスを使ったことがない」、「どんなものかわからない」、「メリットはあるの?」と思っている方に向けて記事を書いてみました。
アニメ【アオアシ】について
【アオアシ】の基本情報
シーズン | 2022年春アニメ |
放送スケジュール | 2022年4月9日~ |
キャスト・声優 | 青井葦人:大鈴功起 大友栄作:橘 龍丸 橘総一朗:山下誠一郎 冨樫慶司:八代 拓 黒田勘平:堀江 瞬 朝利マーチス淳:加藤 渉 本木遊馬:榎木淳弥 竹島龍一:熊谷健太郎 阿久津 渚:武内駿輔 栗林晴久:梅原裕一郎 中村 平:小野賢章 桐木曜一:内山昂輝 高杉榮太:古川 慎 義経健太:興津和幸 一条 花:河瀬茉希 海堂杏里:上田麗奈 金子 葵:小松未可子 福田達也:小林親弘 伊達 望:安元洋貴 青井紀子:園崎未恵 青井 瞬:中島ヨシキ |
スタッフ | 原作:小林有吾(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中) 監督:さとう陽 シリーズ構成:横谷昌宏 副監督:曽我準 サッカー監修:竹下健一、曽我準、飯塚健司 2Dワークス:濱中亜希子 キャラクターデザイン:中武学、川村敏江、山口飛鳥、長谷川早紀 プリビジュアライゼーション:前島昌格 サブキャラクターデザイン:清池奈保、渡部由紀子、大導寺美穂、白井英介、本田真之 3D:森本シグマ 総作画監督:中武学、山口飛鳥 撮影監督:今関舞子 プロップデザイン:伊東ありさ、津坂美織 編集:村上義典 色彩設計:上野詠美子 音響監督:はたしょう二 美術監督:垣堺司、竹田悠介 音楽:横山克 美術設定:金平和茂、伊井蔵 アニメーション制作:Production I.G |
オープニングテーマ(OP) | [Alexandros] 「無心拍数」 |
エンディングテーマ(ED) | Rin 音 「Blue Diary」 |
公式サイト | https://aoashi-pr.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/aoashi_pr |
原作情報 | 原作コミックスあり→Amazonで一覧を表示 |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【アオアシ】イントロダクション
アオアシ INTRODUCTION
「世界へ、連れていってやる。」
愛媛に暮らす中学生・青井葦人は弱小サッカー部のエース。
中学最後の大会で負けた日、悔しさをぶつけるように海辺で走り込んでいたアシトは、試合を見ていた一人の男と出会う。その男――福田達也は、Jリーグ有数のクラブ「東京シティ・エスペリオンFC」で、高校生年代を育成する組織「ユースチーム」の監督だった。
荒削りだが、ある特別な才能を持つアシトに無限の可能性を見出した福田は、自らの野望を語り始める。
「俺には野望がある。俺の作り上げたクラブで、世界を掌中に収める。世界への踏み台じゃない。我がクラブこそが世界だと。その野望のすべてを担うもの、育成<ユース>だ」
福田の誘いを受け、入団試験<セレクション>を受けに上京することを決意するアシトだったが――
【アオアシ】の動画
アニメ『アオアシ』ティザーPV