美男高校地球防衛部ハイカラ！【アニメのネタバレ感想】

防衛部の５人は怪人を倒して現れた蛮華羅新鋭隊の声と顔が変だったと言い、会う事は無いから大丈夫とは楽観的だけど、黒玉寮に帰って来ると階段を上る生徒會のメンバーがいたのはお約束ですね。

生徒會は黒玉寮を自費で改築して住んでいたけど理由は学校に近いからだとは普通だし、雲仙が百目鬼に同じ寮生としてハイカラに遊ぼうと誘ったのは無邪気でした。

百目鬼はお前がそれを言うのかと怒り、広くて絢爛豪華な部屋に戻ると拾った時の箱ごとキャンが椅子に座っていたのは笑えました。

キャンをマスターと呼んで手に入れた力で蛮華羅新鋭隊に変身し、キャンが地球に破滅の未来が訪れるから完全なる秩序と規律を守る為の完全制服とは正義の為に戦っているとは意外でした。

蛮華羅新鋭隊からもハイカラ浪漫団の顔と声が変わって見え、速やかなる地球制服には手足となる者が必要だと心の隙間を持つ者を探すのは酷いです。

防衛部が夕食を食べていると阿蘇が掲げたお味噌汁の竹輪からヌルが出て来てビックリだし、蛮華羅新鋭隊の事を何も知らなくて自由を尊重すると言い巧妙に責任を回避しようとしていると言われて逃げたのは図星のようでした。

典川涙也は人の話を否定するから煙たがられていて、涙也が入ると会話が止まるし笑い処が分からず自分はノリが悪いと思っていたのはズレていますね。

蛮華羅新鋭隊が現れて涙也が合わせるのではなく周りに合わさせろと言い、怪人・ノリ男に変えたけど海苔になっていたのは笑えました。

ヌルが敵の前で変身しても倒した後に猫科学の力で良い感じに記憶操作するから身元バレの心配は無いとは安心ですね。

防衛部はハイカラ浪漫団に変身してノリ男と戦い、唐突に卯花が変身後の名前や技名を知っているのかと疑問に思い５人で話し合っていると、ノリ男が蚊帳の外にされて怒り雲仙がノリじゃなくて性根が悪いだけかもと言ったのは笑えました。

雲仙はノリ・イズ・ハイカラと皆に言わせ、ハイカラデモクラシーと浄化したのはスッキリでした。

蛮華羅新鋭隊は悔しそうで百目鬼が地球防衛部の活動申請をグシャッとし、防衛部は皆でお風呂に入ってお喋りしていたのはほのぼのしました。

防衛部がお風呂に入って雲仙がネコのヌルを洗ってあげるけど風呂が好きなのかハッキリ言わなくて、長万部がヌルを全方位に配慮して後々に文句を言われたくない感じが出ているとは笑えました。

ヌルが酸ヶ湯の物に手を出すと怒られると皆が止め、酸ヶ湯は美男子コンテストに向けて自分磨きに余念がなく自分で自分を美しいとはナルシストでしたね。

毎月二十七日に行われる眉難高校美男子コンテストに酸ヶ湯は入学以来連続優勝していて、票を集められるのは掲示板のヘビー利用者だからとはビックリです。

酸ヶ湯のつぶやきは前向き呟きとして多くの生徒から支持されていて、ハートマークが付いて返信まであるのはＳＮＳのようでした。

猫魔が来て酸ヶ湯を呟き廃人だと指摘して調子に乗って身を滅ぼさないよう気を付けてと嫌味を言って立ち去ったのは嫌な奴です。

鳥居若生言葉が積極的に発言できない生徒の為にと園芸部が管理する木に掲示板を設置したけど、生徒会がナンパの極みで呟きごと葬ってしまおうとは酷いです。

猫魔が酸ヶ湯の呟きを否定して暗雲が漂うけど、酸ヶ湯はサラサラと反論して気にしていなかったのはメンタル強いです。

更に否定されて酸ヶ湯が怒り、呟きで喧嘩が始まると周りがドン引きして、呟樹の看板が燃えたのは炎上した証だとは笑えました。

酸ヶ湯につぶやきを禁止すると禁断症状が現れ、夜中に徘徊するようになり、防衛部の椅子に縛り付けていたけどまた悪口が書かれていると知って速攻で縄を抜け出したのはビックリでした。

酸ヶ湯は園芸部に入部するとつぶやきの管理だと閲覧や返信を制限し、投稿を凍結して有料化しようとすると生徒達が去って行ったのは最悪です。

鳥居若生言葉が嘆き悲しむと生徒会に目を付けられて怪人にされ、酸ヶ湯が錯乱して木を切ろうとすると「今は失われし幸せの青い鳥怪人」となって止めたのはホッとしました。

どっちが悪人なのか分からないけど防衛部は皆で一緒に変身して、酸ヶ湯は美しい俺とブサイク鳥との勝負だとタイマン勝負を始め、怪人は笑顔に溢れた場所を守りたかっただけとは切なかったです。

怪人が木を燃やそうとすると酸ヶ湯がやっと反省して怪人と一緒に浄化してくれとは一件落着でした。

御殿場寮長が薪を割っているとギックリ腰で倒れてしまい、雲仙達が生活はどうなるのかと心配したけどいつも通りに卯花惣輔がやると何も問題なかったのは安心ですね。

卯花は朝になると雲仙を起こし、朝食の準備をして皆に食べさせ、洗濯をしてお弁当まで用意したのは凄いです。

掃除をして繕い物をしてお風呂まで入れるのは頼りになるし、皆も卯花はどこに出しても恥ずかしくないハイカラなマミーだと褒めたのはほのぼのしました。

卯花は翌日になると日が昇る前に雲仙を起こしハイカラだと叫ぶのを見届け、米を炊くのに一粒の大きさを揃え、パンツに名前を刺繍したのはやり過ぎです。

生徒會が会議を始めようとすると卯花が来て掃除をすると言い、乳頭が刀を抜くとハタキで落とされ母親のような威圧に負け、猫魔もメガネの汚れを取ってもらいお母ちゃんと言う事を聞いたのはビックリでした。

百目鬼も思わず卯花を母親と呼んでしまい、自分の事は自分で出来ると言うと洗濯物を預かると服を脱がされたのは笑えました。

雲仙達は卯花が怒っているのかもと考え、酸ヶ湯が謝ろうと言うけど急に来た卯花にビビッて逃げ出したのは情けないです。

卯花が長万部と阿蘇に忘れた弁当を届けに来てくれて、２人は母親が届けてくれるなんて恥ずかしいから怒っているとは変な方向へ妄想していますね。

羽羽賀大介は母親が大好きだけど思春期男子が母親ネタで揶揄われるのは耐え切れないと頭を抱え、蛮華羅新鋭隊にカンガルー姿の怪人へ変えられたのは笑えました。

怪人は生徒達を赤ちゃんに変えてしまい、雲仙達はハイカラ浪漫団に変身し、卯花は子供達がいるから場所を変えようとは優しいです。

怪人は普段から母親を傷付けていると指摘すると雲仙は目を逸らし、母親を蔑ろにした罪を償えと赤ちゃんにされたのは可愛かったです。

卯花だけが無事で傷付けられても受け入れるのが母親の愛だと言い、ハイカラデモクラシーと怪人を元に戻したのは大活躍でした。

卯花は怒っていた訳じゃなく張り切り過ぎただけとは分かりづらいけど笑顔を見せたので楽しかったようですね。

生徒会長の百目鬼から学校創立以来の伝統行事である遠泳大会を男乱海岸で行うと発表され、長万部と阿蘇は楽しみだと言うけど赤フン姿が決まりとは衝撃でした。

阿蘇は転がって赤フンを嫌がり皆でボイコットしようと言うと、長万部がかき氷を食べに行こうとノリノリなのに、酸ヶ湯は参加すると言いミスター赤フンオブザイヤー２年連続で選ばれているとは何をやってもイケメンですね。

酸ヶ湯はサボって皆の期待を裏切る訳にはいかないし、美しさには義務が伴うとキラキラしたのは笑えました。

雲仙も参加すると言うので長万部が諦めようと言うけど、泳いだ後にけんちん汁食べ放題と聞いて参加する事にしたのは裏切りが早いです。

お風呂に行って卯花からフンドシのやり方を聞き、阿蘇が恥ずかしがっているとフンドシの隙間からヌルが出て来てビックリでした。

阿蘇が逃げ出すと石鹸で滑ってしまい、皆を巻き込んでお湯の中に落ちるとフンドシなんて最低だと叫んだのは笑えました。

百目鬼は遠泳大会に集中する時だと言い、大会で優勝を狙っていて黄金のフンドシを手に入れると気合が入っていたけど、負けた理由がコースを間違えたり足が攣ったりとはドジっ子ですね。

大会当日に百目鬼達はフンドシに生徒会と書いて、酸ヶ湯はフリルを付けて美と記し、阿蘇もフリルを付けてカスタマイズし、長万部は食と書き、卯花は頭にもリボンを付けて可愛いし、雲仙は赤と白の柄もので競っていたのは楽しそうでした。

大会がスタートすると猫魔が何やら企んでいて、百目鬼は雲仙と競争してコースを外れてしまい、去年も一昨年も邪魔されたとは可哀想でした。

猫魔が潜水服を着て海から雲仙達のフンドシに重りを付けて沈めたのはハラハラしました。

海の中で変身して脱出しようとすると生徒会も海の中で変身して、阿蘇達が生徒会の初めての決めセリフがゴボだと笑ったのは酷いです。

生徒会に吹っ飛ばされたけど大会に戻って雲仙と阿蘇がゴールすると優勝して黄金のフンドシをゲットしたのはビックリでした。

長万部はけんちん汁をいっぱい食べて、酸ヶ湯が赤フンオブザイヤーに選ばれ、花火が上がって夏を満喫したけど生徒会は岩場に取り残されていたのは可哀想でした。

夏休みに阿蘇が長万部と一緒に実家へ帰り、山の幸と川の幸は豊富だと聞いて長万部はお腹が空くと持っていた大根を丸齧りしたのは食いしん坊でした。

長万部がニンジンを齧ってまだかと言うと阿蘇は山の上で手を振り、長万部がブロッコリーを齧ると長い吊り橋の先に阿蘇がいて、道に置いてある団子を見つけた長万部が走ると罠に掛けられたのは災難でした。

阿蘇の弟達の仕業で、阿蘇の住む村は忍者の里とはビックリだし、次男のとん太は本物の忍者になると修行をしていて阿蘇と喧嘩になると下の弟２人を連れて出て行ったのは可愛かったです。

阿蘇がお兄ちゃんは強くて優しくて弟をいつも笑顔にするものだと母親と約束したと言い、弟達を笑顔にするために何とかするとは良いお兄ちゃんだし長万部も手伝うのは良い友達です。

黒玉寮で酸ヶ湯はアイスキャンディーが食べたいと騒いでいると生徒会が出掛ける所で嫌味を言い、雲仙に第八別荘へ行くと呟くと雲仙は懐かしいと言ったので行った事があるようですね。

忍々村公民館には夏祭りに使用する大きな忍々太鼓が飾られていて、代々阿蘇家の男が任されていて去年初めて阿蘇が任されるととん太も喜んでくれたとはほのぼのしました。

阿蘇が太鼓の練習をするとお爺さん三人衆が現れて今年も阿蘇に任せると言い、とん太が来て俺に決まったはずだと阿蘇の手を払い除けて駆け出したのは心配です。

とん太の悔しそうな姿を見て避暑に来ていた生徒会が征服部になってとん太を怪人にしたのは最悪です。

ヌルが呼ばれたとお風呂に入ろうとしていた酸ヶ湯達は裸で転移させられ、阿蘇と長万部と合流し太鼓の怪人が現れたのは大ピンチでした。

皆は変身するけど太鼓の怪人がドドンと叩くと阿蘇が打ち消して兄弟の息はぴったりでした。

とん太が何で兄ちゃんになれないんだと叫び、弟を笑顔にする約束を阿蘇が先に破ったと言い、阿蘇が村を出て寂しかったと本音を言って抱き付いたのは貰い泣きしました。

夏祭りでは兄弟で太鼓を叩いて一件落着だし、父親が帰って来ると母親はくノ一として全国を飛び回っているけど帰って来るとは良かったけど、長万部が混乱して皆が一斉に喋り出すのは楽しそうでした。

船の上では夜に蟹漁をしていて倒れる者が出るほど過酷な労働環境だけどみんな歌を歌っていて、上官の浅川舵兵衛流は倒れた者をムチで打って不当な扱いをしていたのは酷いです。

網を引き揚げると長万部とヌルが入っていて網の中の蟹を全部食べてしまい、強制労働を言い渡されたけどミュージカル風なのは笑えました。

長万部は学校からの帰り道でカラスにフンを落とされ、犬にはおしっこを掛けられ、阿蘇には大食いはありふれていて無個性だと言われたのは可哀想でした。

長万部は落ち込んで夕食も食べずに海へと行くとヌルも来たけど、長万部はお腹が空いて蟹を捕まえようとして波に攫われ蟹工船に乗ってしまったとはハラハラしました。

旅行のような簡単な仕事というチラシに誘われて働きに来た人達が乗っていて、食事は一日に一食で茶碗に少ししか入っていなくて、長万部が抗議すると反逆罪で明日は飯抜きとは最悪です。

長万部はヌルに手紙を託して黒玉寮へ送り出し、ミュージカル風に歌い出すと黒玉寮の皆もノリノリなのは笑えました。

長万部は船員に革命だと歌い出すと皆も賛同して大合唱になって、腹いっぱい蟹を食う権利を認めさせると拳を上げたのは食いしん坊ですね。

地球征服の為に負の感情を探して征服部が船に乗って来ると浅川舵兵衛流を怪人・働け蟹に変身させ、蟹味噌弾を放つと船員を次々と人間缶にしたのは恐いです。

防衛部が登場すると長万部も変身し、皆は歌いながら働け蟹をお仕置きして大正デモクラシーとスッキリさせたのはグッジョブでした。

黒玉寮に蟹が送られて来て蟹工船はすっかりホワイトな職場になり、雲仙は百目鬼も一緒に食べようと誘うけど雲仙と蟹を食べる日は二度と来ないとは前に何かあったのか気になります。

長万部は茹で上がった蟹をひたすら食べていて、皆から恐ろしい個性だと言われたけど幸せそうでした。