アニメ『地縛少年花子くん2 第2クール』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を13話~24話(最終回)まで掲載しています。
地縛少年花子くん2 第2クールの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※24話(最終回)の感想を追加しました。
【地縛少年花子くん2】とは?

「地縛少年花子くん2 第2クール」がどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『地縛少年花子くん2』第2クール(後編)は、TV第2期の後半13話から構成され、花子くんや寧々、光たちが「七不思議」の謎を深く探り、物語の核心に迫っていくストーリーです。
🕯️ 大きな見どころ
七不思議の“裏切り者”を探せ
第1クールで提示された「七不思議の中には裏切り者がいる」という花子くんの発言。それを受けて、寧々と光は第二クールで“裏切り者”を突き止めるため、各怪異の依代(アンカー)を巡りながら破壊に動き出します。
怪異ごとの個別エピソードが展開
第2の怪「三人の時計守」(第14話相当)では、クラスメイト・蒼井茜との関わりが深まり、過去のトラウマや怪異への憎しみが明らかに。他にも「さがしもの」「夏灯り」「エソラゴト」などミステリアスかつ心に刺さる件が並行して描かれます。
クライマックスへ向けた大きな波
最終回(第12の怪/全24話ベースでは24話)は「絵空事」。花子くんやミツバ、シジマの歪んだ願いが交錯し、寧々と光は“塔の屋上”へ。そこで彼らは花子くん自身の願い、そして“真実”に触れることになります。
🎭 キャラと関係性の進展
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八尋寧々・源光:花子くんとの絆を強めつつ、それぞれの信念や感情が深まる。特に光の“祓い屋”としての葛藤や、寧々の花子くんへの思いがクローズアップ。
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花子くん:怪異監督としての役割を果たしつつ、裏切り者や七不思議の変化に心を痛める。クライマックスでその“願い”が明かされる重要人物に。
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つかさ&三峰桜&日向夏彦&ミツバ:つかさチームは別ルートで七不思議の謎に迫り、特にミツバは三番“カガミジゴク”として物語に大きく絡みます。
✅ まとめ
地縛少年花子くん2 第2クール(後編)は:
特徴 | 内容 |
---|---|
🎯 物語焦点 | 「七不思議」の裏切り者と依代の謎 |
🔍 怪異エピソード | 個別エピソードでキャラと関係性の深化 |
🏰 クライマックス | 塔の屋上で明かされる花子くんの本当の願い |
🌙 演出&演技 | 怪異の世界観とドラマ演出が高く評価 |
ミステリー+青春+怪異ものが好きな方には見応え満点。新たな謎と感動が詰まった後半編、ぜひ第13話以降もチェックしてみてください!
地縛少年花子くん2【第13話】のネタバレ感想
「期末試験と宿泊学習」
自身の寿命が残り1年と知ってしまった寧々。
それでも寧々は現実世界で生きることを選んだ。
そんな寧々に目下迫るは——期末試験。
同じく赤点ギリギリの光と共に、寧々は試験に向けて勉強に励む。
一方、輝は茜に試験での勝負を提案する。
寧々は自分の寿命が残り1年だと知ったけど花子くんに現実世界で生きたいと願い、花子くんと光にもうすぐ期末試験だと涙目で相談したのは笑えました。
花子くんが死ぬかも知れないのにどうでもいいと言うけどトイレ掃除が出来なくなると聞いてショックを受け、寧々は全教科赤点になったら補習大根と言われると泣いたのは笑えたし、花子くんは寧々の肩を掴んで勉強しようと言ったのは正論ですね。
輝は茜に期末試験で勝った方が何でも言う事を聞く勝負をしようと言い、茜が断ると葵に告白すると脅し無理やり了承させ、茜は輝と葵が結婚する想像をして阻止すると必死に勉強して、葵の誘いも断ってクラスメイトに地球滅亡と言われたのは笑えました。
試験の結果は茜が全教科満点を取って凄いのに、輝は特別点が付いて勝利し、弟の光が頼ってくるから力になって欲しいとは良い兄ですね。
茜は学年2位だったのはビックリだけど、輝も取った事が無い点数で葵が1位だったのは茜が頑張ったからとは恋の力は偉大です。
高等部一年生だけの宿泊学習が開催されるけど光は実行委員なので参加とは嬉しいし、当日の寧々はいつ死ぬか分からないと料理に集中できなくて、シジマから七不思議一番に相談する事を勧められたけど、茜は忙しそうなので落ち着いた時にしようと後回しにしたのは心配です。
竹細工を作る講習があったけど昔は子供が集められて籠を作りながらお喋りして夜を明かす月待ちと言う習慣があり、葵が眠ると魂は無防備になるから死神が笛を吹いて来て聞いた人は死んじゃうから皆で起きていたと説明し、寧々が最後まで聞くと現実になると途中で遮って逃げ出したのはドキドキしました。
茜に会うと笛の音がして怪異に襲われると七不思議六番のシニガミ様が倒すけど寧々と茜は美味しそうと言われ、葵が来てシニガミ様が触ろうとすると茜が戦うのは格好良いです。
隙を突かれて茜が押し倒されるとシニガミ様に葵が捕まり、元の学園に戻すには葵が必要だと連れ去ってしまい、茜が怒ったのは怖かったです。
地縛少年花子くん2【第14話】のネタバレ感想
「此岸と彼岸」
六番目の七不思議『シニガミ様』にさらわれた葵。 葵を助けたい寧々と茜の前に現れる、少女の霊。
霊に導かれるまま、二人は謎のエレベーターに乗り込み閉じ込められてしまう。
花子くんに助けを求める寧々。 だが、花子くんは他の七不思議たちに足止めを食らっていた。
花子くんが七不思議達に裁判に掛けられていて、七不思議は神の名代を務め此岸と彼岸の境を守るべしとの約定があるにも関わらず、一番の過去は花子くんが次々と依代を壊す事にご立腹で、二番のヤコが訳の分からないモノがウジャウジャ出ると文句を言い、四番のシジマメイは戦力に入れないでくれとやる気が無く、三番のミツバはここにいていいのかと思っている事がバラバラで自由ですね。
過去は盂蘭盆が近いのに七不思議の半数近くが空席だから怪異が学内に溢れると言い、花子くんは盂蘭盆の対処なら六番がいると言うけど過去が六番は何をするか分からないと言うのは心配です。
葵は目が覚めると小舟に乗っていてシニガミ様が花をプレゼントしようとするけど枯れてしまい、カンナギ様の血が必要で生贄になってもらうとは恐いです。
寧々が葵を助けに行くと言う茜を止めて喧嘩していると、少女の幽霊が葵の持っていた籠を拾って案内してくれたけど、謎のエレベーターに乗って下に降りると怪異が乗って来たのはビックリでした。
次にドアが開くと白いナニカが走って来て恐いけど、放送が始まって花子くんだったのはホッとしました。
エレベーターは世界の狭間にあって何処にでも行けるけど何処でもない場所とは恐ろしいのに、花子くんは茜が自分の言う事を何でも聞いてくれればエレベーターを葵の所まで連れて行くと条件を出すと、茜が寧々にキスしようとして花子くんが2人を引き離しに飛んで来たのは茜の勝ちですね。
花子くんがエレベーターの番号を押して彼岸に近い六番の境界に到着すると見渡す限り水があり、扉を開けると不思議な建物が複数あって何が起こるか分からないとはドキドキしました。
葵は現世の記憶と人格を消されて従順になったけど構って欲しくて書類に火を付け、水晶に映った茜達を自分が相手をしてもいいかとは何をするのか心配です。
地縛少年花子くん2【第15話】のネタバレ感想
「死神の生贄」
葵を探す寧々。そして寧々の寿命、ミツバとの約束。
やるべきことはあるのに自分に出来ることの少なさ、その無力感に悩む光。
そんな光の前に、夏彦が現れる。 夏彦は言う。"寧々が長生きする秘訣"を教えようか、と。
光は自分に出来る事は何だろうと悩み、宿泊学習で調理の手伝いをしていたけど何も手に付かず、友達が心配して作業を代わってくれたのは良い奴等です。
ミツバが鏡の中から光をクソダサぼんやりピアスと呼んで、何か悩んでいるなら話を聞くと心配するけど、光はミツバを心配させるとつかさに騙されるから何もせず待っていろと言うと、ミツバが怒ったのは気持ちがすれ違っていますね。
悲鳴が聞こえて駆け付けると怪異が生徒を食べていて、光とミツバが助けると夏彦だったのはビックリでした。
夏彦は親切でカッコ良い物知りお兄さんと自己紹介すると光は怪しい奴だと警戒し、ミツバが変なのに騙されていると疑ったのは笑えました。
夏彦は寧々の長生きの秘訣を教えると言い、知りたかったら七不思議の六番を捕まえる協力をしろとはやっぱり怪しいです。
寧々達が葵を探すけど見つからず、竹籠が光っている事に気付くと、葵が寧々を手で目隠しして誰だと言ったのはお茶目でした。
花子くんは葵の事を警戒したけど、葵が寧々の好きな人だと言うと隙が出来て、茜が葵に大好きだと言われて吐いたのは笑えました。
葵が出口なら知っていると言ったのはビックリだし、葵は転送装置だと嘘を付いて寧々と花子くんを穴に落とすと虫がウジャウジャいるゴミ箱で二度と戻って来られない場所とは最悪です。
茜は葵の背後に立ち何か変だと気付いて、葵はずっと遠くに行きたかった願いを六番が叶えてくれるとは何を思っているのか気になります。
茜もいらないと葵は巨大な虫に乗って攻撃し、茜は願いを叶えてあげられないと虫を退治して葵の事が好きだと言うと、葵がキスして好きでいてくれなくていいと背後の虫で体を貫いたのは衝撃でした。
茜は葵を死んでも離さないと一緒に穴の中へ落ちたのはドキドキしました。
夏彦と一緒に寝て六番を待つ事になったけど、ミツバは文句を言っていたのにすぐ寝てしまい、夏彦の嘘で光が師匠と呼んでチョロいし、夏彦は六番が死ぬはずの命を生かす事も出来ると教えてくれたのは良い奴でした。
六番が穴に来ると巨大な虫は生き返らせたのに、葵は最初から彼岸に落とすつもりだったとは恐いです。
地縛少年花子くん2【第16話】のネタバレ感想
「スミレ」
シニガミ様のしもべとなった葵。葵に絡め取られ、花子くんと寧々は奈落へと突き落とされた。
目を覚ました寧々の眼前に広がる、どこともしれぬ古い村。
花子くんと寧々は村人たちに物の怪と恐れられ、殺されかける。
そんな二人を助けたのはカンナギである少女、スミレだった。
明日は彼女の結婚式。その相手は葵をさらったシニガミ様。
寧々はずっと側にいてとシニガミ様にお願いする少女の夢を見て、月明りが綺麗な夜に地蔵が並ぶ場所で花子くんと抱き合っていたのは無事で良かったです。
お爺さんが寧々と花子くんを見て物の怪だと叫び、男達が集まって来ると縛り上げられ、スミレという少女に引き渡されると飼ってあげると家に連れて行かれたのはどうなるのかドキドキしました。
家から出ようとすると結界が張ってあり、スミレは惨めな動物を愛でるのが好きとは危険だけど、名乗らない花子くんをゴンと名付けたのは笑えました。
寧々はスミレを葵に似ていると油断し、花子くんはまだ六番の境界の中にいてスミレは眷属だと警戒したのは鋭いです。
スミレは寧々をお風呂に入れようとし、スミレが慕っているのは人じゃないけど幼い頃から側にいてくれたと言い、顔を見せないから被り物を取り上げたと見せたのはシニガミ様の物で、スミレの首には封の札が貼ってあり依り代だったのはビックリでした。
スミレは明日の結婚式まで花子くんには内緒にして欲しいと言われ、鈴の片方を貰ったのはどんな意味があるのか気になります。
寧々は封を剥がす以外でこの世界から抜け出す方法を探したいと布団に入ったのは優しいです。
寧々が朝起きるとスミレと勘違いされ、結婚式だと着替えさせられて連れて行かれたのはビックリでした。
寧々はシニガミ様との結婚式を想像して逃げ出し、村人に殴られて死んでもらわないと困ると薬を飲まされたのはハラハラしました。
スミレは特別な血筋の娘で命と引き換えに神は村に加護をくれると言い、神様に嫁ぐのは幸福な事だとは勝手ですね。
寧々は歩きながらスミレは幼い頃から側にいたシニガミ様と結婚したいと思っていたのは切なかったです。
寧々が洞窟の中にある赤い鳥居を通ろうとすると鈴がバチっとして意識を取り戻し、大騒ぎすると村人が神から加護を貰う為に誰でもいいから生贄にしようとしたのは酷いです。
花子くんが助けに来てくれたのはヒーローだし、茜が葵をおんぶして彷徨っていたけど力尽きて倒れると葵が何処にも行かないから少し休もうとは切なかったです。
地縛少年花子くん2【第17話】のネタバレ感想
「アオイとアカネ」
スミレの代わりに生贄にされそうになる寧々。
花子くんの抵抗もむなしく、二人はやがて崖へと追い詰められる。
その様子を、ただ見つめるスミレ。
いつもと状況の違う生贄の儀式。それでも、シニガミ様はスミレの元にはやってこない。
スミレは落胆し、崖から身を投げ出す。
寧々と花子くんは村人に追い込まれたけど黒い手が伸びて来て村人達を襲い、寧々と花子くんが崖から落ちたけど危機一髪助かったのにスミレが崖から身を投げたのはビックリでした。
スミレは依り代として目覚めた時から死を機に同じ時を繰り返すとは悲しいし、6番とは命を落としてから一度も会っていないとは寂しいし、6番をずっと待っていたとは切なかったです。
寧々が6番は最悪だけど何処が良いのか聞いて、こんな陰気な村にいるから6番なんか好きになるんだとは笑えました。
寧々は一緒に逃げようとスミレの手を掴むと、花子くんは葵を助けたいならスミレの札をサクッと剥がした方がいいと言い、寧々が今はこんな儀式をしていないから6番が知らない方法があるかもとは前向きです。
スミレもここから出る方法を知らないと言うと、花子くんがスミレに攻撃しないと約束できるならとエレベーターを登場させたのはビックリでした。
葵は茜に自分の事を見てくれる人はいないと言い、父親は自分達以外にも内緒の家族がいるとは衝撃だし、寧々も最近は隠し事ばかりとはギクッとしました。
茜は葵に外面だけしか可愛くないと葵の性格を次々と上げて嫌われる前にいなくなろうと考える所が小さい時から嫌いだったと言い、葵は大粒の涙を流すと茜は葵に一生好きだと手にキスしたのはキュンとしました。
茜は葵を抱きしめるとキスしようとしたのに輝が現れて邪魔したのは残念だけど、彼岸の一歩手前だから早く脱出しようと歩きだし、輝が葵に鈴を渡すと茜が嫉妬したのは笑えました。
輝は学校があった場所が生贄の村で代々生贄を捧げていたのが葵のご先祖様だと言い、生贄の娘を逃がさないように守っていたのが6番で学校の七不思議についても知っていたのは流石です。
輝が現世に帰る道だと洞窟に案内し、葵はキリンが好きと言って茜とデートの約束をしたけど出口に近づくと茜の手が消えたのはビックリでした。
輝と茜は学校に戻って来られたけど葵の姿はなく、花子くんと寧々とスミレも学校に戻って来たけど花子くんは葵が死んだ事で予定されていた寧々の死が覆ったとは衝撃でした。
花子くんは寧々とはこれでお別れだと言うと顔にヒビが入ったのはどうなるのか気になります。
地縛少年花子くん2【第18話】のネタバレ感想
「断絶」
本心を打ち明ける茜と葵。 初めて心を通わす二人。けれど、もう茜の前に葵はいない。
花子くんもいる現実世界で生きたいと願う寧々。
その想いとは裏腹にどこか様子がおかしい花子くん。 どこまでも人と怪異は混じり合わない。混じり合えない。
それを証明するように『断絶』が始まる。
輝が葵はあの場所に踏み入れた時から生者じゃなかったと言い、茜は連れ戻そうとして血を吐いて倒れ何で自分だけ連れ帰ったんだと泣いたのは可哀想でした。
寧々が窓辺に座る花子くんを見つけるとチャイムが鳴り、花子くんは断絶が始まると言って顔が欠けて、生贄の娘が捧げられた事で人と怪異の世界が明確に分かたれるとは衝撃でした。
花子くんは寧々の記憶を消そうとしたけど寧々が止めてと言うとスミレから貰った鈴が阻止し、花子くんは寧々の寿命が延びたのは葵が代わりに死んだからと告げたのは残酷です。
寧々が行かないでと花子くんと泣くと、花子くんが寧々と一緒に生きてみたかったと寧々を抱きしめるけど、寧々が抱き締めようとしたら消えてしまったのは切なかったです。
七不思議達も次々と消えて、ミツバが光に手を伸ばしたけど触れる事なく消えたのは悲しかったです。
寧々がトイレをノックしても返事は無く、怪異たち皆が消えて夏休みが始まると寧々は家に引きこもってしまったのは可哀想でした。
輝と茜が寧々の家に来てデートしようと誘い、ゲーセンに来ると輝がはしゃいで、茜は葵のおかげで寧々の寿命が延びた事を知っていたのは気まずいですね。
カラオケに行くと輝が適当に頼んで楽しそうだけど、茜は葵を諦めていなくて寧々に協力して欲しいと言い、寧々は注文したハニートーストを食べながら泣いてやる気を出したのは元気になって良かったです。
輝は自分に相談があるでしょと言って家に誘い、光が夕食を作ってご馳走してくれて妹がいたのはビックリでした。
今は彼岸と此岸の境界が塞がれていて怪異が強制的に此岸から強制退出させられている状態だから花子くん達は来られないだけとは安心しました。
茜は輝が葵を助けに行くつもりだと指摘し、葵に鈴を渡していたのは助かる可能性があるからだと言い、耀が学内で仕事をしている姿を見た事が無いから外にも境界への道があると推測したのは賢いです。
輝は茜と寧々も連れて行ってくれると言い、輝が協力するのは葵が好きだからと茜を揶揄い、光が寧々に話をしておきたい事があると言ったのは気になります。
地縛少年花子くん2【第19話】のネタバレ感想
「遭遇」
怪異の消えた断絶の世界。 寧々と茜は、花子くんと葵に会うべく再び立ち上がる。 手がかりは、七不思議たち。彼らと縁のあるものを捜し始める。 手分けして捜索する中、寧々と光は七不思議三番目『カガミジゴク』となったミツバの生前を追う。
光が自分の部屋に寧々を呼んで花子くんに会ったらどうするのかと聞いて、ある人から怪異になる方法を教えてもらったとはビックリでした。
寧々は死ぬ事なのかと聞くけど光は違うと言い、寧々は何かあったのかと聞くと光はミツバが目の前で消えた事を思い出したのは可哀想でした。
輝は七不思議に縁のある物から境界への道を開く事が出来ると言い、完全には縁を断ち切れないのを油汚れみたいとは酷いです。
茜から寧々と光は七不思議三番目のカガミジゴクを調べるように頼まれ、光は寧々に今のミツバはつかさに作り出された者だと説明し、ミツバは本当にいなくなったのか分からなくなるとは切なかったです。
写真部の人からお墓の場所を教えてもらい、墓で盛大に転んだ人を助けるとミツバの母親で、家に行くとミツバの写真がいっぱいあって仏壇があるのは泣けました。
ミツバは父親の趣味だったカメラを使うようになって賞まで取るほど上手くて、口が悪いのは生前から同じで笑えるけど、母親の誕生日にカレーを作って足りないジャガイモを買いに行って事故に遭って亡くなったのは可哀想でした。
光は写真を撮った後に明日一緒に現像しようと約束していたと言い、ミツバはもういないんですねと呟いたのは泣けました。
ミツバの部屋を見せてもらうと時間が止まったようで、真っ黒な写真を見つけると立ち入り禁止の家が現れたのはビックリでした。
光は帰り道にミツバを思って泣いたのは可哀想だけど、輝から電話があって写真の家は50年くらい前に凄惨な一家心中事件が遭った赤い家で入ったら死ぬとは恐いです。
適当に歩いていると赤い家に着いてしまい、家の中から子供が泣いている声が聞こえて迷子かもと助けに入り、テレビの電源が勝手に入り二階で人が歩く音がして、ドアの中から子供の声で何が無い人か聞かれ、寧々が何も無くないと答えるとドアが開いて何して遊ぶと花子くんにそっくりな子供が出て来たのはビックリでした。
地縛少年花子くん2【第20話】のネタバレ感想
「赤い家」
赤い家に迷い込んでしまった寧々と光。
二人はそこで、花子くんにそっくりな子どもと出会う。
花子くんとの繋がりを求めて子どもを保護しようとする寧々たち。
だが、それを拒むように家の中で異変が起こりはじめる。
赤い家で花子くんに似た少年が何して遊ぶと扉から顔を出したのは可愛いし、寧々は大声を出して抱き付いて体温を感じて手首で脈を測り花子くんの子孫だと言ったのはビックリでした。
寧々は少年を連れて外へ出ようとすると扉から黒いモヤが入って来て、光は気付けばぬいぐるみだらけのソファーに座っていたのは不思議でした。
近くで少年が歌いながらお絵描きしていて、光は少年を押し倒すけど寧々は怒らせたから連れて行かれたと言い、光は外に行かず寧々を探しに行ったのは勇気を出して偉いです。
少年も来て寧々の事が好きなのか聞いてチューしたか聞き、少年は手を繋ごうと言うけど光は断り、光は少年を警戒しながらも利用しようと小脇に抱えると少年も真似して助け出すとはノリがいいです。
赤い家は光の欲しいものを出すけど罠だと思い、ミツバが出て来るけど想定内だと言い、少年が二股なのかと聞いたのはおませさんですね。
クラスメイトが一緒に怪異と戦うと言い、兄の輝が怪異にも良い奴がいると出てきて、花子くんが俺を祓ってと言い、棺の上に座ったミツバが出て来たのは辛いですね。
光が9歳の時に亡くなった母親が料理していたのは可哀想だし、少年がこの家は捧げ物の代わりにどんな願いも叶えてくれると言い、寧々か母親か選べと言われたのは可哀想でした。
赤い家に住んでいたのは柚木家であまねはあと一月だと言われていたけど、あまねとつかさは4歳の誕生日を両親に祝ってもらって幸せそうでした。
つかさが何かに誘われて部屋を出ると別の部屋の穴の中から約束を守ったから代償を払えと声がして、つかさはあまねが元気になったからと穴の中に飛び込んだのはショックでした。
あまねが部屋に来ると穴はもう消えていて、光と一緒にいるつかさは自分の願いは叶えたから家からずっと出たらダメとは悲しかったです。
地縛少年花子くん2【第21話】のネタバレ感想
「呪い」
寧々たちが赤い家に迷い込んでいたその頃、
輝と茜は境界へ渡る手がかりを見つけるべく、源家と縁のある神社を訪ねる。
不遜な態度で輝たちを出迎えたのは、宮司である渚 國重。 一触即発の雰囲気の中、茜に一本の電話が……
その声を聞いた渚は青ざめ、ある子どもの話を始める。
それは、かつて神隠しにあった柚木家の子どもの話だった。
輝と茜が神社へ行くと宮司の渚國重に会い、祓い屋にとって神社は依頼人との仲介をしてくれているけど、輝が安全圏から口煩い目の上のたん瘤と言い國重の口が悪くなったのは笑えました。
輝は冷静に言い返して肝が据わっているし、本題に入ろうとすると輝のスマホが鳴って茜が代わりに出るけどピーと言う異音が聞こえ、画面は砂嵐でつかさくんの声で茜にお願い叶えてあげようかとは恐かったです。
國重がお茶を零すほど動揺して、若い頃に柚木家の母親がつかさを連れて神社に来て神隠しに帰って来たけど中身が入れ替わっていると泣きながら訴えて、つかさが國重くんの願いは明日叶うと言われて消えて欲しいと思っていた宮司が死んだのは恐いです。
数年後に柚木家が一家心中して次々と被害が出ていたのに光が入ってと聞いて國重が怒り、輝が閉じ込められて急にやる気を無くし二番の岬神社の物がこの神社に保管されているから源家の立場を利用して見せてもらおうとしたけど失敗して、珍しく愚痴を言うと茜が葵と再会できたら輝が役立たずだと語ると言うと輝がやる気を出して霊刀で部屋から出て、強引に2番に関係のある物をゲットしたのはグッジョブでした。
寧々は崖を登っていたけど水の中に落ちてしまい、暗い水溜まりの中を歩いていると女性の幽霊達にお前も死ねと髪の毛で捕まえられたのはハラハラしました。
お兄さんに助けられてホッとしたけど、ここに居るのは誰かの願いの対価として捧げられてここに流れ着いた者達で、お兄さんがいた村は生贄の命と引き換えに願いを叶えてくれる神を信じていて穴に落とされたとは酷いです。
寧々の前に来たのはつかさだと分かり、寧々は出口の心当たりに連れて行ってもらうとお兄さんに何か出来る事はあるかと聞き、ここにいてくれと言われたのは恐かったけどカタクリと名前を教えてくれたのは切なかったです。
出口は水が流れて出る壁の穴で、寧々は魚になって潜ると光とつかさがいる場所の水道から飛び出したのはビックリでした。
地縛少年花子くん2【第22話】のネタバレ感想
「つかさとあまね」
カタクリに送られ、赤い家に戻ってきた寧々。
寧々は目の前の子どもが幼い頃のつかさだと知ると、つかさから生前のあまねの話を聞く。
つかさが語る、あまねの過去。赤い家に潜む、妖しい存在。
寧々と光は知る。幼いつかさが何故、赤い家に居続けるのか、その意味を。
寧々が赤い家に戻って来て本当につかさくんと聞くと「つかさんくんだよ」と答え、ちっちゃすぎないと言うと「ちっちゃくない、よんさいだもん」とは可愛かったです。
つかさが俺のことスキなのと聞き、じゃああまねがスキなのと聞くと寧々は「わりと好き」と答え、つかさが俺とお揃いだから教えてあげるとあまねの部屋へ行き、つかさはオモチャ箱からボールを取り出して初めて叶えてもらったお願いとはドキドキしました。
つかさが子供の頃に家の下にボールが入ってしまい戻っておいでと言うと、トカゲが消えてボールが戻って来たのは不気味でした。
あまねに欲しいものが無いか聞くと本が欲しいと言うので、家の下に行ってカエルと引き換えに本をもらい、同じような事をして色々な物をもらったのは恐かったです。
つかさはあまねの具合が悪いのに庭に行こうと誘い、あまねが怒ってつかさを羨ましがると元気だったら何にもいらいと泣き、つかさがあまねのお願い叶えてあげるとは泣けました。
つかさはあまねの病気を治す為にここにいて、あまねは大人になったらロケットに乗って星を取って来てくれると夢を語るのは切なかったです。
つかさはあまねに嫌われていると思っていたけど、光は家族が急にいなくなったら辛いし、あまねが13歳で弟を殺してから死んだと言ってしまったのは衝撃でした。
光は殺した弟のつかさは偽物かも知れないと言い、つかさを元の場所に返せたら花子くんは弟を殺さずに済むかもと考えたけど方法は輝に丸投げしようとしたのは笑えました。
つかさがあまねに会いたくなったと言うと壁が迫って来て、部屋の外に出るけど壁が襲って来るのは止まらず、つかさは外に出られたら近所の星まつりにあまねと行ってみたいと言い、図書室に逃げ込んで大ピンチになるけどつかさが火をつけて助けてくれたのは賢いです。
赤い家の外に出るとつかさはいなくて、つかさの胸には丸い黒い穴があってぬいぐるみの中へ飛び込むと穴の中へ落ち、あまねの事がもっと知りたいしどうやって俺を殺すのか楽しみとは謎でした。
源家に帰ると輝が赤い家は今も繋がっていて境界へ行けると言い、妹のてぃあらが登場してリクエストに答えてピザを注文するけど、茜が輝を無視するから雷を放たれたのは笑えました。
地縛少年花子くん2【第23話】のネタバレ感想
「片道列車彼岸行」
赤い家から無事に脱出した寧々と光。
その間に、輝は境界へと渡る手がかりを手に入れていた。
境界へ向かう前日、輝たちは決起集会のようにピザパーティーを開く。
花子くんと葵に再会する時を夢見て、密かに心躍らせる寧々。
だが、輝が葵を助け、花子くんを殺すという計画を光と茜に打ち明けているのを聞いてしまい——
源家では妹のてぃあらも一緒にピザパーティーが開かれ、輝は寧々と光に行くか確認すると茜は雑な扱いで、てぃあらは行かないと元気よく手を上げたのは可愛かったです。
輝が明日は午前10時に赤い家に集合と言い、寧々が電話している間に光と茜に葵を救出して花子くんを殺す計画だと言い、寧々のフォローを宜しくとは恐いです。
赤い家の井戸の前に寧々達が集まり、輝は鈴の退魔具を井戸の中にかざすと揺れて境界に繋がっているから順番に飛び込もうと言い、神社から貰って来た箱の中身は干乾びた手が入っていて食べれば境界へ行けると、小指を細かく刻んでピザに入れていたとは衝撃でした。
輝は皆を強引に井戸の中に入れて笑えるけど、境界の空には黒い穴が出来て壊れ始め、葵も自分の体が崩れていると気付き、花子くんが巻き込まれる前に彼岸行きの列車に乗ろうとは悲しくなりました。
花子くんは片道列車が到着すれば葵も怪異の仲間入りだと言い、葵が茜は苦手なタイプだったけどお人好しな所が嫌いで好きだったと言い、花子くんに寧々の何処が好きか聞くと全部だとはキュンとしました。
急に電車が止まって花子くんと葵は怯えるけど、光が運転手を拘束して寧々が電車を止めたのはビックリでした。
輝と茜が電車に飛び込んで来て退魔具が葵まで案内してくれるけど、乗車している怪異達が襲って来て茜は傷が痛むけど葵を迎えに行くとは格好良いです。
花子くんが輝と光に遭遇し、輝は茜を先に進ませて自分は花子くんと戦うと狭いと列車の天井を破壊したのは恐かったです。
葵が怪異達に襲われて食べられそうになったけど茜が時間を止めて助け、葵に抱き付いて再会を喜んだのは良かったです。
輝は花子くんを痛めつけて葵を生贄にして寧々の寿命を延ばそうとした事を怒っていて、寧々が生き延びても自分が殺すと脅したのは性格悪いです。
輝が霊刀を振り下ろすと光の錫杖が止めて、寧々が花子くんの手を引いて列車から降りて逃げたのはドキドキしました。
地縛少年花子くん2【第24話(最終話)】のネタバレ感想
「願い」
寧々は走る。花子くんを連れて。
光は構える。二人を守る為、兄の前で。
花子くん(怪異)と寧々(人)、光(弟)と輝(兄)……
交わることのなかった想いが、此岸と彼岸を繋ぐ境界でぶつかり合う。
寧々は花子くんの手を握って逃げ、光は輝から2人を守る為に兄弟で戦い寧々の味方でいると約束したとは恋ですね。
花子くんは何で来たと言うと寧々が平手打ちして好きな人に会いに来たと叫び、いつも一人で勝手に決めて大嫌いと抱き付いて泣いたのは切なかったです。
輝がヒーローごっこもいい加減にしろと光に言い、光は輝が皆に頼られて自分は母親の代わりに家事をして惨めだったと叫び、それは光が弱いからだと刀を突き付けて動けなくしたのは恐いです。
葵と茜が来て兄弟喧嘩を止めるけど、光が七不思議六番・シニガミ様に狙われて輝が庇うと倒されてしまい、怒った光が飛び掛かるけど倒され、茜まで時計を奪われて倒されると葵を彼岸に送るとはハラハラしました。
葵にどうしてこんな事をと聞かれると、シニガミ様は葵の口を掴んでスミレが死んだ時を思い出し、儀式に関わった者を殺していたのはビックリでした。
光が復活すると輝の霊刀を使ってシニガミ様と戦い、刀が重くて動きが鈍いから倒されてしまい、自分は弱くてバカだけど全員まとめて俺が幸せにするとシニガミ様を刺したのは衝撃でした。
花子くんは寧々の幸せを願って俺の与えた命で生きて欲しいと言い、寧々は花子くんの言っている事は分かりにくいと思い何とか告白させようとするけど、花子くんは100歳の寧々を見てみたいとは笑えました。
花子くんはまた会えて嬉しいと寧々に抱き付き、寧々の髪に手を添えてキスをすると、寧々も花子くんの背中に手を回して泣いて会えて嬉しいとはキュンとしました。
光がシニガミ様に倒されそうになると夏彦が助けてくれたけど、コイツのせいで怪異が暴れる前に止められていたから邪魔だったと言い、ご協力どうもと笑ったのは恐かったです。
寧々は花子くんとこっちに残ると言うと、花子くんは死者と怪異は別物だと脅して寧々を帰らせようとするけど、つかさが現れて寧々を生き返らせる方法は他にもあると言い、七不思議の依り代を全部壊せば神様が願いを叶えてくれるからやらせようとしたのは何を考えているのか恐いです。
つかさは放送室で寧々の持っていたパズルをしながら桜に六番の依り代は見つかったか聞き、桜は七不思議の依り代を全部壊して外に出たいとは何者なのか気になります。
【地縛少年花子くん2】の関連情報
【地縛少年花子くん2】の基本情報
シーズン | 2025年夏アニメ |
放送スケジュール | 2025年7月6日(日) 16:30~ |
最速配信 | TV放送後、各配信サイトにて配信開始 毎週日曜 17:30~ |
キャスト・声優 | 花子くん:緒方恵美 八尋寧々:鬼頭明里 源 光:千葉翔也 源 輝:内田雄馬 蒼井 茜:土岐隼一 赤根 葵:佐藤未奈子 もっけ:吉田有里、森永千才、金澤まい ミツバ:小林大紀 つかさ:緒方恵美 七峰 桜:安済知佳 日向夏彦:水島大宙 ヤコ:ゆかな 土籠:津田健次郎 |
スタッフ | 原作:あいだいろ(掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊) 監督:福井洋平 シリーズ構成:中西やすひろ キャラクターデザイン:伊藤麻由加 怪異デザイン:岩畑剛一 プロップデザイン:小山千遥、田澤光太郎 背景美術:小倉工房 美術監督:小倉宏昌 CG監督:梅田拓也 色彩設計:多田早希 撮影監督:嶋田瑞帆 オフライン編集:伊藤利恵(森田編集室) 音響監督:飯田里樹 音響制作:HALF H ・ P STUDIO 録音調整:天野龍洋 音響効果:宅間麻姫 音楽:高木 洋 音楽制作:ポニーキャニオン アニメーションプロデューサー:福田杏樹 アニメーション制作:Lerche(スタジオ雲雀) 製作:「地縛少年花子くん2」製作委員会 |
オープニングテーマ(OP) | オーイシマサヨシ:「かごめかごめ」 |
エンディングテーマ(ED) | 鬼頭明里:「mo∞ent」 |
公式サイト | https://hanakokun.com/2nd/ |
公式X | https://x.com/hanakokun_info |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【地縛少年花子くん2】の原作
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