アニメ『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
サイレントウィッチ 沈黙の魔女の隠しごとの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※7話の感想を追加しました。
【サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと】とは?

「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」がどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」は、依空まつりさんの人気ライトノベル(シリーズ累計1.3億PV、書籍発行部数60万部超)が原作で、2025年7月にTVアニメ化されたファンタジー学園ミッションものです。
🔮 あらすじ
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主人公はモニカ・エヴァレット。人類でただ一人、詠唱なしで魔術を扱うことのできる「無詠唱魔術」の使い手で、七賢人の一人として一目を置かれる才媛。
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けれど極度のあがり症・人見知りで、山奥の古びた小屋で使い魔の黒猫とともに引きこもり生活を送る、内向的な魔女でもあります。
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ある日、同じ七賢人のルイス・ミラーに呼び出され、王命を受けて貴族たちが通う全寮制名門校・セレンディア学園へ派遣されます。その目的は――「第二王子フェリクス・アーク・リディルを、正体を明かさずに護衛する」という極秘ミッション。
🎯 メインの見どころ
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強力だけどメンタル弱め:圧倒的魔力と心の脆さのギャップがコミカル&愛らしい本作の大きな魅力。
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ミッション学園ドラマ:王子護衛という正体隠し任務を通して、モニカが学園生活や仲間との絆、さらには自信を育んでいく展開が描かれます。
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ライトで王道のハイファンタジー:ドラゴンとの戦いや宮廷の陰謀など、王道ファンタジー好きにも刺さる要素が満載。
📺 放送とスタッフ情報
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2025年7月5日よりTOKYO MXほかで放送開始。スタジオ五組がアニメ制作を担当。
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OP「Feel」・ED「mild days」は羊文学が担当。監督&シリーズ構成は金崎貴臣さんです。
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主人公モニカの声は会沢紗弥さん。他にも豪華声優陣が多数参加。
まとめ
「内気で泣き虫だけど、超天才魔女」のヒロインが王子の護衛を機に学園生活の中で成長していく、ファンタジー×学園×ミッションが融合した作品です。
能力と内面のギャップによる笑いと感動、そして魔術や謎めいた事件が絡む展開が心地よく、王道ファンタジー好きにおすすめです📚
サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと【第1話】のネタバレ感想
「同期が来たりて無茶を言う」
リディル王国における魔術師の頂点・七賢人がひとり〈沈黙(ちんもく)の魔女(まじょ)〉モニカ・エヴァレット。極度の人見知りである彼女は、山奥の小屋でひっそりと暮らしていた。そこへ七賢人の同僚である〈結界(けっかい)の魔術師(まじゅつし)〉ルイス・ミラーが訪れた。突然の来訪に戸惑うモニカに、ルイスはひとつの依頼をする。それは貴族の集う全寮制の名門校・セレンディア学園に通う第二王子フェリクス・アーク・リディルを秘密裏に護衛するというものだった。モニカは必死になって拒否するが……。
リディル王国のケルベック伯爵領は竜との戦いの歴史にあり、兵士と魔術師が必死に戦っていると大災害と言われる黒竜が現れたのはハラハラしました。
川が流れる自然豊かな山小屋に住むモニカは荷物を運んで来た少女に起こされ、黒猫がいて部屋が散らかっているのは魔女の家みたいですね。
少女は東の国境で竜害があって七賢人の一人・沈黙の魔女が撃退したと目を輝かせ、詠唱無しで魔術を使うのは格好良いと言うと、モニカが多く支払いをしたのは気前が良いですね。
モニカが仕事を聞かれて数学博士みたいな感じとあやふやに答え、少女が村でモニカに会いたい人がいると言うから道を教えたと言うと、モニカの手が震え出したのは笑えました。
男が姿を現すとモニカがドアを閉めようとしたけど阻止され、モニカが沈黙の魔女だと分かったのはビックリでした。
モニカは人見知りで重度のあがり症だから人前で声を発せなくて、無詠唱が出来るように努力して天才が生まれたとは努力の人ですね。
訪ねて来たのは結界の魔術師ルイス・ミラーで、側に仕える風の上位精霊リィンズベルフィードに結界を張らせ国王陛下から第二王子の護衛を命じられたけど全寮制の学校にいるので中に入れず護身用の魔道具を渡したけど壊されたブローチを取り出したのは不穏でした。
ルイスは自分の代わりに学園に潜入して第二王子を護衛してくれと頼み、モニカは無理だと涙目になって言うけど、顔を知られていないし無詠唱魔術は護衛にピッタリだしモニカにしか出来ない仕事があると思えとは恐いです。
モニカはケルベック伯爵夫人の養女になったけど夫人が亡くなると意地悪な伯爵令嬢に使用人として使われ、世話係として学園に入学する事になる設定とは準備がいいですね。
ルイスは自分の家にモニカを連れて行き、妻のロザリーがモニカのチェックをして綺麗にし、悪役令嬢を演じるケルベック伯爵のイザベルが竜討伐のお礼を言ったのは良い子でした。
モニカはケルベック伯爵領に出た黒竜を倒し、翼竜がイザベルを襲おうとしたのを助け、無詠唱で翼竜を全滅させて風で落下地点まで変え、何も言わずに去ったとイザベルが目をキラキラさせてモニカをお姉様と呼んでイビリぬくと宣言したのは心配です。
サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと【第2話】のネタバレ感想
「一歩を踏み出す」
極秘任務を引き受けてしまったモニカは、セレンディア学園へ転入する。彼女の任務は第二王子フェリクスを本人にも気づかれず、秘密裏に護衛すること。フェリクスは同校の生徒会長を務めているが、極度の人見知りのモニカは生徒会室に近づくことはおろか、クラスでの自己紹介すらまともにできない。生徒たちに溶け込むことができず、中庭に行き、一人で昼食をとろうとすると生徒会書記のエリオット・ハワードが現れ、モニカが第二王子を狙う刺客ではないかと詰問する。
モニカは子供の頃にメジャーで色々な物を測るのが楽しくて父親に頭を撫でられていたのは微笑ましかったし、世界は数字に満ちていると人体も膨大な数字で出来ていると父親を思い出したのは切なかったです。
セレンディア学園へ行くと人見知りのせいで二人部屋は嫌だと言うモニカに、イザベルが悪役令嬢的に学園長へ屋根裏部屋を用意させたのは笑えました。
生徒会では会計のアーロンが帳簿に改ざんの跡が見られたと指摘されていて、アーロンはアイツが何とかしてくれると思うけど名前が思い出せず、第二王子に暴言を吐いて退学を言い渡されたのは事件の始まりのようでした。
モニカは教室へ行くとクラスメイトに紹介されたけどモジモジしてしまい、担任で上級魔術師のソーンリー先生に注意されたけど視線が怖くて喋れないのは可哀想でした。
モニカにクラスメイトのラナが話し掛けて来て髪型の事や出身地を聞いてくれたけどモゴモゴと返事をしてしまい、女子が遠巻きに陰口を言うけどラナは髪型を可愛くしてくれて親切でした。
昼食に人がいない場所を求めて裏庭へ行くとエリオットに捕まってしまい、第二王子のフェリクスに助けられてホッとしたし、鉢植えが落ちて来たのを庇ってくれたけどモニカが風魔法で躱したのはグッジョブでした。
子供のモニカが薄暗い部屋で心を無くして叔父にお前の父親のせいだと酒瓶を投げられる夢を見たのは可哀想でした。
気が付くとモニカは医務室に寝ていてクラスメイトで保険委員のセルマがいたのは安心したし、屋根裏部屋へ戻るとネロに今日あった事を話すと人型になったのはビックリでした。
モニカは父親が困難な挑戦ほど楽しいと言った言葉を思い出し、頑張ってラナにお礼を言って髪型のやり方を教えて欲しいと頼んだのは偉いです。
エリオットが教室に来るとモニカがカーテンの中に隠れ、生徒会に連れて行かれるとフェリクスが夜中に歩いているのを見たと特徴を数字にして熱弁したのはビックリでした。
エリオットはアーロンに仲間がいたから裏庭で網を張っていたと言い、モニカは自分が疑われていると気付いたけど共犯者を探す事になったのはどうなるのか心配です。
サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと【第3話】のネタバレ感想
「セレンディア学園生徒会」
裏庭にいたフェリクスを狙って、何者かが校舎の上階から植木鉢を落とすという事件が起きた。共犯者だと疑われたモニカは汚名を晴らすため、犯人を捜すことになる。モニカは、校舎の4階のバルコニーから植木鉢が落とされたのではないかと推理し、4階の音楽室へと向かった。しかし、その途中、貴族の女生徒たちのいざこざに巻き込まれたはずみで、階段から突き落とされてしまう。そんなモニカの前に、生徒会副会長のシリル・アシュリーが現れる。
モニカが号泣すると使い魔のネロが肉球で頬をペチペチして、第二王子・フェリクスに鉢植えを落とした犯人を探さないといけないのは大変そうです。
モニカは落とされたのは校舎の4階のバルコニーだと見当がついていて、4階の音楽室へ向かう階段に来るとカロラインが取り巻きを連れて先日捕まったアーロンの婚約者・セルマに嫌味を言っていたのは最低です。
ラナが通り掛かってさっさと通り過ぎるのが一番だと一緒に階段を上って退いて欲しいと言うと、カロラインが自分の家の方が格上だと言って嫌味の応酬になり、カロラインがラナを押すと後ろにいたモニカが階段から落ちたのはハラハラしました。
モニカは咄嗟に階段の段差を無くして滑り落ち、シリルにぶつかって手をあげられるとぶたれると怖がったのは可哀想でした。
カロラインはラナのせいだと言うとモニカはラナを助けたいけど貴族が悪と言えば本当になると過去を思い出し、自分の不注意だと言って逃げたのは可哀想でした。
音楽室に行くとブリジットがいてバルコニーを見せてくれて、鍵を使うには使用申請書が必要だと教えてくれたのは良い人でした。
モニカは犯人が分かったと言い、セルマが生徒会室に呼び出され、モニカから犯行の一部始終を言い当てられると全部自分がやったからアーロンに慈悲をとは悲しいですね。
モニカが机にある書類に数字の間違いがあると指摘するとフェリクスに会計記録の見直しを手伝って欲しいと生徒会の会計係に任命されたのはラッキーでした。
シリルが帳簿を見て字の癖に見覚えがあったけど、何故か扉の前にいて記憶が欠如していたのは怪しいです。
モニカが報告に行くとイザベルは悪役令嬢を演じて喜んでいて、クラスでは普通に田舎者が生徒会に選ばれたと陰口を言われたけど、ラナと仲良くしている姿を見て心が温かくなりました。
モニカはシリルに会計の仕事を教わるとビクビクして、シリルは会計に選ばれた事を誇りに思えと言うけど、モニカは自分を誇りに思う事は出来ないとは過去に何かあったようですね。
シリルは階段から突き飛ばされた件を調べてカロラインを罰してくれたのは良い奴だし、会計資料をソーンリー教諭に持って行こうとして何かに思い当たったのは気になります。
サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと【第4話】のネタバレ感想
「完璧な式」
ルイスからの知らせを届けに来ていた使い魔のリンが、セレンディア学園の男子寮で魔力の異変が起きていることに気づく。男子寮の裏手の森へ向かうと、魔力の暴走に苦しむシリルの姿があった。自らまでも凍りつかせながら、周囲をじわじわと氷で包んでいく。モニカはシリルの魔力が暴走してしまった理由を見抜き、この暴走を引き起こした犯人がいると気付く。生徒会に隠された秘密が暴かれる――。
黄色い鳥が部屋に入って来て人の姿に変わるとルイスの使い魔・リンが人の姿に変わり、ルイスからの火急の伝言を届けに来たけどパパになるとの知らせにネロが要らね~と叫んだのは笑えました。
リンはルイスを浮かれポンチと言ったけどちゃんと手紙を届け、男子寮の裏手で過剰な氷の魔力反応があると気付いたのはドキドキしました。
シリルが会計記録の改ざんをしていた犯人を伝えなければと苦しそうに歩いていて、ついには自分の体を凍らせてしまいブローチが周囲の魔力を集めているのが分かったのは陰謀の匂いがしました。
ネロがブローチを外そうとすると吹っ飛ばされてしまい、シリルは父親が認めてくれた証にくれた大切な物だから渡さないと叫ぶのは切なかったです。
モニカは炎を大蛇にしてシリルの氷を砕き、シリルは母親が認めてくれないのは何故だと過去を思い出し、父親から暴力を振るわれていた母親の為にも養子にしてくれたハイオーン侯爵の為にも認めてもらわなければならないと思い詰めていたのは可哀想でした。
モニカはブローチの術式を修正し、ネロにシリルの事を任せるとソーンリー教諭に会いに行き、会計記録を持ち出す現場を見てソーンリー教諭が生徒会の顧問になった時から不正が始まったと悪事を暴いたのはお手柄です。
ソーンリー教諭はモニカに精神干渉の魔術で記憶を消そうとしたけど、魔術式が穴だらけだと正しい魔術式に書き換えて豚に襲われる夢を見せたのはスッキリでした。
ソーンリー教諭が逮捕されて良かったけど、捕まえたのはルイスだと噂になっていたのは残念ですね。
リディル王国第二王子・フェリクスはモニカが何者なのか気になっていたけど、侍従のウィルディアヌに僕の人生は次期国王が決まるまでだから少しくらい楽しませて欲しいとは切なかったです。
モニカからの報告書を読んだルイスが自分は天才だけどモニカは化け物だと高く評価し、リンがルイスを強い者いじめが好きな性格破綻者と言ったのは笑えました。
生徒会はソーンリー教諭の後始末で大変で、モニカがクラブ長へ挨拶まわりに行く事になったけどシリルがモニカを認めて付き添ってくれるのは優しいです。
サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと【第5話】のネタバレ感想
「沈黙の魔女の冒険」
休日、モニカは任務から解き放たれ、近くのクレーメの街へネロといっしょにお出かけすることに。ところがクレーメの街に地竜が現れる。モニカは地竜に応戦する魔術師の少年をひそかに助け、事なきを得て騒がしい休日を終える。翌日、セレンディア学園に新たな教師が就任する。その教師は――かつてのモニカを知るマクレガンだった。選択授業を選ばなくてはならないモニカは、フェリクスの提案によりマクレガンの教える基礎魔術学の授業を見学しに行く羽目に。そこで、地竜と戦っていた魔術師の少年グレン・ダドリーと再会して……。
モニカが街に出掛けると地竜が現れ、ネロは旨い物を食いに来ただけなのにと文句を言い、魔術師の少年が戦っていたけど攻撃が効かないのはハラハラしました。
塔の上から見ていたモニカは少年が倒したように見せて魔法で地竜を討ち抜き、ネロは人間の姿になった自分が側にいても平気なモニカは逞しくなったと言うのは優しいです。
ニールからモニカは選択授業を決めたか聞かれて生徒会のメンバーは盛り上がり、フェリクス第二王子から魔術の見学会を案内すると言われ、モニカはルイスに教わった前向きに検討しますと返事をして一緒に行く事が決まったのは残念でした。
モニカがフェリクスと並んで歩いているとニールがグレンという地竜と戦っていた少年と一緒で、編入したクラスメイトだと王子に遠慮なく自己紹介したのはハラハラしました。
部屋の扉を開けるとモニカに魔術を教えてくれたマクレガンがいて青ざめたけど、マクレガンは目が悪くてモニカに気付いていなかったのはラッキーでした。
マクレガンの授業を見学すると教え子だった沈黙の魔女をべた褒めし、モニカが涙目になって小さくなったのは笑えました。
魔力測定をする事になってモニカが見つかってしまいハラハラしたけど、グレンが測定器を壊して騒ぎになっている隙に逃げ出したのはホッとしました。
逃げ出した先の部屋ではチェスをやっていて覗いているとエリオットが教えてやると中に連れ込み、モニカは何をすれば勝ちかも分からなかったのに疑似戦争だと聞いて具体的な質問をするとただの平面なら簡単だとはビックリでした。
エリオットは追い詰められて教えていないルールで勝ち、モニカは負けてしまったけどボイド先生に気に入られて必ず受講するようにと申込書を渡されたのは良かったですね。
生徒会ではシリルが謎の絵を描いていたけどアボット商会の紋章で、モニカが正確な絵を描いたのは凄いです。
モニカはエリオットと馬車の立ち合いに行くと偽物だと見抜いて、馬に痛みを与えて暴走させ男達を倒すと、ケイシーという少女が馬に飛び乗って落ち着かせたのは格好良かったです。
ケイシーと仲良くなって乗馬の授業に誘われ、モニカは選択授業にチェスと乗馬を選んで新しい世界へ飛び込むのは楽しそうでした。
サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと【第6話】のネタバレ感想
「場違いな一杯」
セレンディア学園は紳士・淑女を育てる名門校。女生徒には、社交ダンスやお茶会といった必修科目が用意されている。モニカは長年の山小屋ひきこもり生活がたたり、社交ダンスは再試験を受けることに。頭を悩ませるモニカに追い打ちをかけるかのごとく、お茶会が行われることも発表される。そのお茶会のグループには、友人のラナ・コレット、ケイシー・グローヴの他、歩く図書館と言われる才女クローディアがいた。はたしてお茶会と社交ダンスの再試験の行方は?
リンジー先生がこの学園の生徒はある程度ダンスが出来るものと思っていたと頭を抱え、グレンはテンポが遅い気がするとペアのモニカをグルグル回していたのは笑えました。
モニカは社交ダンスの再試験を受ける事になったけど友人のニールがステップで躓いた事に呆れ、ケイシーは覚えるまでペアを変えて練習しようとは親切でした。
ラナが友達としてピアノを弾いてくれるのは優しいし、フェリクス第二王子に期待されたけど、ネロには相手の足を多く踏んだ方が勝ちと言われたのは笑えました。
モニカは父親が皆の期待に応えたいと言った時を思い出し、人体は膨大な数字で出来ていると多くの病を治したのに火刑にされたのは衝撃でした。
モニカも期待に応えたくて無詠唱魔術を覚えたのに、男の子に内心見下していたのかと言われて期待なんてされなくていいとトラウマになったのは可哀想でした。
モニカはダンスの練習をすると言うとネロが人の姿になってくれたけど、お茶会も必修科目だと言われて焦ったのはハラハラしました。
イザベルに教わって誰かとお茶の種類が被ってはいけないというルールがあり、イザベルが完璧なお茶を用意してくれるとは心強いです。
お茶会当日は炊事場に茶葉を置いておき、歩く図書館と呼ばれるクローディア嬢からお茶を披露されたけど質問すると辛辣な言葉が帰って来たのはビックリでした。
クローディアはラナの茶葉を言い当てたけど持ち寄りの席では場違いだと言い、ラナが怒るけどクローディアは沈黙の魔女は沈黙の価値を知っていたと言うとモニカが下を向いて冷や汗を流して心の中で否定していたのは笑えました。
モニカの茶葉がゴミ箱に捨てられていたのは酷いけど代わりに珈琲を持って来たのはグッジョブだし、自分の一番好きなものを飲んで欲しくて一番場違いだとは良い子です。
ダンスの練習にフェリクスとシリルが付き合ってくれて、シリルが見本を見せ、フェリクスがお喋りをして和ませモニカはブローチに集中すると上手く踊れたのは良かったですね。
モニカが上手に踊れたのはブローチのおかげだと言うと、シリルにフェリクスのおかげだと言えと怒られたのは笑えました。
サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと【第7話】のネタバレ感想
「悪役令嬢」
社交ダンスの再試験が終わり、校舎裏でグレンたちとともにバーベキューを行うモニカ。フェリクスもくわわり、楽しいパーティとなったが、その様子をじっと見つめる人物が……。怪しい視線を感じながら学園生活をおくるモニカだったが、そんなときに伯爵令嬢カロライン・シモンズからお茶会に誘われる。生徒会役員の体面もあり、断り切れないモニカはお茶会に参加するが……そこで口を付けたお茶に違和感を覚え…
社交ダンスの再試験に合格したモニカとグレンのお祝いに校舎裏でバーベキューとは楽しそうだし、生徒会会長のフェリクス王子に注意されたけどグレンが遠慮なく串焼きを勧めてフェリクスが食べると共犯だと言ったのは優しいです。
モニカが部屋に戻るとリンが待っていて効果音付きでルイスからのプレゼントを渡すけどルイスの本音をそのまま伝えたのは笑えました。
学園にはルイスの結界が張ってあるけど殺意たっぷりの罠が仕掛けられているとは恐いです。
モニカは廊下でクローディアに会うと最近見られていると急いで通り過ぎ、伯爵令嬢カロラインからお茶会に誘われ震えていたけど生徒会としてちゃんとやらなきゃと受けたのは心配です。
カロラインは階段からモニカを落としたのにシリルに事故だったと言って欲しいと頼み、モニカはシリルに迷惑が掛かると断るとお茶を勧められて令嬢達の動きが悪役令嬢そのものだと気付き、紅茶が苦いと感じると視界が赤くなったのはハラハラしました。
モニカが倒れるとクローディアが来てくれてカロラインのポケットから目薬を奪い毒だと対処してくれたのは頼もしいです。
目を覚ましたモニカは土下座してお茶会を上手く出来なかったと謝り、シリルはが抱き上げてベッドに戻すとクローディアがシリルの妹だと判明したのはビックリでした。
クローディアはモニカが自分の婚約者を誑かしたと言い、お見舞いに来たニールが婚約者だったけど無理やりお似合いだと言わせたのは笑えました。
フェリクス王子はモニカが泣いて謝っていた姿に子供の頃の自分を重ね、今回の件について腹に据えかねているとはワクワクしました。
フェリクス王子はカロラインにモニカ毒殺未遂事件について聞かせて欲しいと言い、恥をかかせる為と聞いて名誉毀損罪も上乗せと言ったのはグッジョブです。
イザベルが入って来て美容に良いとカロラインが使った目薬が入った紅茶を飲ませ、我が家に手を出すとどうなるのかを示してモニカを守ったのは格好良かったです。
モニカはイザベルの部屋で看病される事になり、屋根裏に戻るとリンが待っていてフェリクス王子を護衛する側が毒殺されかけたのは何故か聞いたのは和みました。
【サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと】の関連情報
【サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと】の基本情報
シーズン | 2025年夏アニメ |
放送スケジュール | 2025年7月4日(金) 24:00~ |
最速配信 | dアニメストア U-NEXT アニメ放題 毎週金曜 24:00~(地上波同時) |
キャスト・声優 | モニカ・エヴァレット:会沢紗弥 ネロ:生天目仁美 フェリクス・アーク・リディル:坂田将吾 シリル・アシュリー:中島ヨシキ エリオット・ハワード:木村良平 ニール・クレイ・メイウッド:榊原優希 ブリジット・グレイアム:日笠陽子 ラナ・コレット:中村カンナ ケイシー・グローヴ:直田姫奈 クローディア:茅野愛衣 イザベル・ノートン:種﨑敦美 ルイス・ミラー:諏訪部順一 リィンズベルフィード:M・A・O |
スタッフ | 原作:依空まつり(カドカワBOOKS刊) 原作イラスト:藤実なんな 総監督・構成・脚本:金﨑貴臣 監督:いわもとやすお キャラクターデザイン:二反田こな モンスター・プロップデザイン:岩永悦宜 美術監督:山梨絵里 色彩設計:吉田沙織 3DCG監督:今垣佳奈 撮影監督:衛藤直毅 編集:木村佳史子 音響監督:金﨑貴臣 音楽:Cygames、田山里奈 アニメーション制作:Studio五組 製作:セレンディア学園広報部 |
オープニングテーマ(OP) | 羊文学:「Feel」 |
エンディングテーマ(ED) | 羊文学:「mild days」 |
公式サイト | https://silentwitch.net/ |
公式X | https://x.com/silentwitch_pr |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと】の原作
★「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
DMMブックスで試し読みができます。
★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
