アニメ『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛されるの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※7話の感想を追加しました。
【ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される】とは?

「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」がどんな物語かAIに聞いてみました。
「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」(英題:Betrothed to My Sister's Ex)は、小説家になろう発の人気ラブロマンスです。2025年7月からTVアニメ化され、MBS・TBSほか“アニメイズム”枠で放送開始予定です。
📖 ストーリー概要
舞台設定と主人公マリー
次女であるマリーは、家族に召使いのように扱われ、粗末な服を着せられ、貧しく辛い生活を送っています。しかし、その内面は素直で優しく、豊富な知識と語学力を秘めた才媛です。
出会いと勘違いからの婚約
18歳の誕生日パーティでマリーは孤独を紛らわすため会場外に出てしまい、そこで道に迷った大富豪・グラナド伯爵キュロスと出会います。会話を交わした二人は惹かれ合いますが、彼は勘違いからマリーではなく姉・アナスタジアにプロポーズしてしまいます。
姉の事故とシンデレラ転機
婚約が決まったアナスタジアですが、婚約直後に事故死したという報が。結果として、マリーが姉の代わりに伯爵家へ嫁ぐこととなり、勘違いシンデレラストーリーが幕を開けます。
💕 見どころポイント
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姉の代役というシンデレラ設定
姉の代わりとして伯爵家に迎えられたマリー。最初は自信がなく不安だらけ…でもキュロスの深い愛情表現によって少しずつ心を開いていきます 。 -
溺愛系ラブロマンス
「姉の元婚約者」という元ネタを孕みつつ、キュロスはマリーに一途な溺愛ぶりを遺憾なく発揮。コミカルと胸キュンが同居する展開が魅力です。 -
マリーの成長と家族関係の変化
粗末な環境で育ち傷心を抱えていたマリーが、キュロスの愛情を得て内面から強く華やかな女性へと変わっていく姿が見どころ。家族との関係にもドラマが広がりそうです。
🎙️ メディア情報・スタッフ
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原作:とびらの氏の小説(「小説家になろう」発)→ 小説は書籍&コミカライズ化、累計160万部突破。
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アニメ化制作:LandQ Studios、監督:北川隆之、脚本:猪原健太、キャラ原案・佐藤秋子ら。
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放送:2025年7月4日より深夜に毎週放送。配信はU‑NEXTやdアニメストアで先行あり。
🎯 まとめ
「ずたぼろ令嬢」は、
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召使いのように扱われていた地味令嬢マリー
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偶然の出会いから始まる勘違い婚約
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姉の事故死を経ての伯爵家への嫁入り
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溺愛する伯爵によって幸せと自信を取り戻すシンデレラ物語
甘く切ないラブロマンスを楽しみたい方にぴったりのアニメです✨
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【第1話】のネタバレ感想
「お姉様の代わりだなんて絶対無理です」
貧しい男爵家の次女・マリーはずたぼろの服をまとい、両親から召使のように扱われていた。
そんなマリーはバースデーパーティで大富豪の伯爵・キュロスと出会う。
互いに惹かれ合うが、キュロスは勘違いからマリーの姉・アナスタジアに求婚してしまう!
しかし姉は事故死し、マリーが代わりに嫁ぐことに……!?
シャデラン男爵家には明るく社交的でふわふわの金髪でお姫様のような姉のアナスタジアと男の子みたいに背が高く本ばかり読んでいるズタボロの妹・マリーがいて、家が貧しいのでマリーが一人で家事をして召使いの扱いを受けていたのは可哀想でした。
マリーの誕生日にアナスタジアのお披露目会が開かれたのは酷いし、庭に一人でいると招待客の男性・キュロスが声を掛けて来てマリーはイプサンドロス共和国の人だと目を輝かせたのはビックリでした。
マリーはキュロスと意気投合して素敵な瞳だと一目ぼれするけど、姉に結婚を申し込む一人だと泣いたのは可哀想でした。
キュロスはマリーを綺麗だと褒めるけど、マリーは突き放して住んでいる小屋に帰り泣いたのは可哀想でした。
キュロスからアナスタジアへ求婚の手紙が届くけど、アナスタジアは馬車で向かう途中で事故に遭って亡くなったのは可哀想でした。
母親はお前が死ねば良かったとマリーを殴り、父親はアナスタジアの代わりに嫁ぐのが償いだと言うのは酷いです。
キュロスが住む城に到着すると父親が門で暴れてマリーが流れるような土下座をし、侍女のミオがマリーを見て驚き、キュロスがプロポーズしたのはアナスタジアだから追い返せと言うけどマリーを見て驚いたのは何故か気になります。
マリーが結婚相手はあの夜の方だと気付いて良かったけど、キュロスの行動が不振でミオがツッコミを入れているのは笑えました。
マリーはお茶を出されるとイプサンドロス共和国産は美味しいと褒め、キュロスが虐待されていたのかと聞くとマリーは認めたくないようで自分は可愛くないからだと言ったのは悲しかったです。
キュロスの命令で湯殿に連れて行かれるとマリーは掃除をさせられると思い込むけど、湯の番のチュニカがマリーを綺麗にしてくれたのはグッジョブでした。
キュロスはマリーに見惚れてしまい、母親のリュー・リューに会わせると未来の公爵夫人なのに自信が足りないと指摘し、結婚式までに強く気高くなってもらうと認めてくれたのは嬉しいですね。
とんとん拍子で結婚の話が進むとマリーが無理だと叫んで、キュロスがビックリしたのはどうなってしまうのか心配です。
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【第2話】のネタバレ感想
「俺はマリーを娶りたい」
マリーに婚約を拒否されたキュロスは、侍従頭のミオから厳しい現実を突きつけられ、力なくうなだれていた。
貴族のしがらみや社交界を嫌い、政略と打算ばかりの縁談を避け続けてきたキュロス。
なぜ彼はそのような生き方をしてきたのか? マリーとの出会いは何を変えたのか?
その生い立ちと境遇、マリーへの思いが明かされる。
キュロスは綺麗になったマリーを見て惚けてしまったけど、マリーはキュロスとの婚約を無理と言って拒否したのは残念でした。
キュロスは姉妹を間違えて求婚していたとはビックリだけど、マリーが望まれていたのは良かったです。
キュロスの父親であるグラナド公爵には家柄の良い正室・ローラがいたけど、イプサンドロスの旅芸人から側室になった産みの親であるリュー・リューに辛く当たっていたのは酷いです。
キュロスが庭で転んでしまうとローラはお菓子をあげて、今度はチョコレートクッキーを作ってくれるとは優しくて驚きました。
グラナド公爵がキュロスを後継者と決めるとローラが毒で自殺して、リュー・リューが正室に繰り上げされたけど自分は側室だと公爵家を出て、キュロスは自力で伯爵位を手に入れた努力家で、ディルツ王国第三王子・ルイフォンと親しい友人関係にありキュロスの結婚を楽しみにしていてくれるのは良い人でした。
キュロスはローラが自殺した事で恋は悲劇だと思うようになり結婚を断り続けていたけど、マリーに出会って恋に落ちたのにパーティーでは見つけられず、勘違いをして求婚すると馬車が転落したと報告があり、代わりに来たのがマリー本人だったとはビックリです。
キュロスがミオと部屋へ行くとマリーに謝られてしまい、キュロスが誤解を解こうとして妻に迎えたいというとマリーが了承してお互いに驚き、マリーは驚いて無理と言っただけで婚約を拒否するつもりは無いとはホッとしました。
マリーはキュロスが美しいアナスタジアと結婚したいとまだ思っていて、父親に一夜だけ伯爵様をお慰めしてご縁が出来たら追い出されて来いと言われているから帰りたいと言い出したのはビックリでした。
ミオから実家への帰省は禁止で両親が来てもキュロスの許可が必要と言われ、自分を不細工だと思い込んでいるマリーに鏡を見るように言ったのは優しいです。
暖かい布団にマリーは感動してお伽噺みたいで夢なら醒めないで欲しいと願い、朝になって目が覚めるとミオが専属のメイドになるイルザとハンナを紹介したけど意地悪そうな笑顔で心配です。
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【第3話】のネタバレ感想
「夢みていた暮らしと、夢のような暮らし」
マリーはキュロスの正式な婚約者となり、グラナド城での新生活を迎える。
豪華な食事や衣服を与えられ、戸惑いながらも使用人たちに迷惑を掛けないよう頑張ろうとするが、
新たにお付きとなったイルザとハンナはどこか嫌味な態度。
眠れない夜、食堂でキュロスに遭遇し、互いの“好きなもの”を語り合うことに……。
マリーはミオから新しく身の回りの世話をするメイドのイルザとハンナを紹介され、マリーは気を使ってしまうけど宜しくと挨拶し、2人は騎士爵の生まれで第三王子の推薦で来たけど嫌味を言う姿が両親と被ったのは可哀想でした。
マリーは沢山の朝食を出されて無理に食べようとし、残すと食材と料理人に申し訳ないと思ったのは貧乏癖が染み付いていますね。
城の案内の為に着替えを選ぶ事になりマリーはどれも素敵で選べずにいるとミオが選んでくれたのは優しいです。
ミオが城の説明をしてくれて普段過ごす館へ行くと広くて使用人の部屋もあるとは生活感があって、従者のトマスに会うとマリーは父親の無礼な振る舞いを謝ったのは良い人でした。
使用人達は色々な国や民族の出身者で屋敷にある人形やインテリアは使用人達が置き、キュロスは腕を見込めば出自を問わず採用するので使用人はキュロスを慕っているとは良い主ですね。
ミオは捨て子だとはビックリだけど、イルザとハンナは貴族の矜持を持つからマリーに相応しいと言い、マリーは異国の話が聞きたいと思うけどミオ達が恥ずかしい思いをしないように勉強するとはマイナス思考ですね。
マリーは朝食で食べた野菜が菜園で作られていると知ってイルザとハンナと一緒に見に行くと、庭師のヨハンに会って意気投合したのにイルザとハンナが悲鳴を上げて土の上を歩くなんてと嫌味を言い、マリーは失礼だと怒るけどキュロスから貰った靴を汚してはいけないと踏み止まったのは可哀想でした。
眠れなくて水を貰いに行くとキュロスがいて遅く帰って来たから今から夕食だと言うと、料理長のトッポが来てマリーに完食してもらえないと泣き出したのはビックリでした。
マリーは誤解だと説明するとトッポがアップルパイを持って来て一緒に食べたのはほのぼのしました。
キュロスは足りない物は全て与えると言い、イプサンドロスのお茶で和ませマリーに話を聞かせて欲しいと言うと、マリーは姉と遊んだ事を思い出してしりとりゲームを始めたのは楽しそうでした。
ミオが来てお茶が煮立ってしまったと指摘され、二人に甘さは必要ないと言われたのは和みました。
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【第4話】のネタバレ感想
「好きなものと好きなこと、見つかりました」
マリーに最上級のもてなしがしたいキュロスと、萎縮するマリーに自身の出自を重ねるミオ。
二人はマリーが過ごしやすい環境を作ろうと決意するが、翌日、男爵家からマリー宛に
悪意のこもった手紙と荷物が届く。
男爵家からの手紙はキュロスかミオが検分するはずだったが、
イルザとハンナの差し金でマリーに直接手渡され……!?
キュロスがマリーの抱き枕を抱えて寝ているとミオが来て、キュロスはマリーに自信を付けさせる為に贅沢をさせて自分に価値があると知って欲しいと願ったけど、捨て子のミオだから虐げられて来たマリーは泡沫の魔法のように消えてしまう恐怖を感じていると教えたのは可哀想でした。
キュロスは仕事で城を留守にするからマリーが快く過ごせるようにと頼み、ミオは人事も自分が審査して良いと了承を得て悪い顔をしたのは楽しみです。
朝食が完食できる量になってマリーは喜び、ミオが一緒にお茶をしてイルザとハンナはキュロスに付けたと言うと、マリーが悲しい顔をしたのは可哀想でした。
トッポが試作品を持って来て喜んだけど、イルザとハンナはミルクが嫌いだからミルクを使わないお菓子をトッポにお願いしたのは優しいです。
トマスがマリーに届け物だと木箱を持って来て実家からだと言うとミオが大声で怒り、木箱を落とすと中身が散らばって母親からの一言だけ書いたメモが入っていたのは悲しいですね。
ミオはイルザとハンナを捕まえたけど口悪くミオやグラナド公爵家を罵り殴ろうとすると、ミオが二人を背負い投げしたのはスッキリでした。
マリーは届いた古着を仕立て直して庭師のヨハンに菜園を案内してもらい、自分の好きな事は野菜を作って食べる事だと分かったのは良かったし、ヨハンも声を掛けたら迷惑だと思っていたと言うとマリーは同じ城に住む家族だとは泣けました。
キュロスが王宮へ出発するので見送りに行くとイルザとハンナがまたマリーの悪口を言い、キュロスが黙らせてマリーを綺麗だと言って良い雰囲気になったのは甘々でした。
ディルツ王国第三王子であり騎士団長のルイフォンから脅迫状のような招待状を受け取り、騎士団から馬車の迎えが来てマリーは処刑されるのかと恐がったのは笑えました。
キュロスとマリーの結婚祝いでお祭りが開かれていて、マリーはリンゴの皮むきに挑戦すると男がリンゴを取り上げて食べてしまい、ルイフォン王子だと分かってマリーちゃんと呼んだのはチャラいです。
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【第5話】のネタバレ感想
「王子様と漆黒の戦士」
キュロスの旧友・ルイフォンから剣術披露会に誘われたマリーとミオ。
マリーは物騒な競技を恐れるが、漆黒の騎士の紳士的な振る舞いには心を動かされていた。
試合後、キュロスと合流したマリーは、突然ルイフォンから“愛のない政略結婚”を厳しく咎められる。
その発言に激昂したキュロスがルイフォンと剣を交えることに!!
ディルツ王国第三王子であるルイフォンが現れてサロンに誘うけどマリーは萎縮するから嫌だと断り、剣術披露会に誘われたけど物騒な事が嫌いで躊躇するけどキュロスの名前を出されて一緒に行く事にしたのはチョロいです。
食べ物を仕入れにミオが席を外し、漆黒の騎士が飛び入り参加し、ルイフォンがキュロスとは同じ学校で庶民を見下していたルイフォンにキュロスが身分で人間を判断するのは止めろバカ王子と言って殴り合いの喧嘩をしたとはビックリでした。
試合を喜ばないマリーにルイフォンが何の為にキュロスの婚約者になったのか聞いてネガティブ思考になったのは可哀想でした。
ミオが大量の食べ物を抱えて戻って来ると勝利した漆黒の騎士はキュロスだと言い、大声でキュロス様こっち向いてと言うと会場がどよめき兜を取ると本人だったのは嬉しいですね。
マリーはキュロスに会おうとすると多くの令嬢が詰め掛けていて、好き勝手言っている事にマリーは怒ったけど婚約者と言えず関係者とは惜しいですね。
キュロスの部屋に行くとルイフォンは結婚すると聞いて嬉しかったのにマリーを政略結婚したのに貴族の習わしが苦手でキュロスの努力に価値を感じないと否定し、剣を抜く喧嘩になったのはハラハラしました。
マリーは自分のせいでキュロスが嗤われる事が耐えられないと泣き、自分の名誉は自分で取り返すと強さも見せ、キュロスはマリーの手にキスして親友を叩きのめしてくるとはキュンとしました。
2人の真剣勝負はルイフォンがキュロスの剣を吹っ飛ばすとキュロスもやり返し、拳での殴り合いになってキュロスが勝利するとマリーが叫んで喜んだのは可愛かったです。
マリーが呼ばれてキュロスが抱き抱えると婚約を発表し、マリーは恐い事は沢山あるけどキュロスがいれば乗り越えられると寄り添ったのは微笑ましかったです。
マリーは屋台でりんごの皮むきに挑戦するとキュロスも参加し、ルイフォンも来て熱愛ぶりを見せ付けるとマリーはルイフォンにキュロスの話を聞かせて欲しいとお願いしたのは良い子でした。
ルイフォンがさっきは悪かったと素直に謝ったけどキュロスが渡した木のりんごを齧って怒りながら帰ったのは可愛かったです。
キュロスはマリーがいるから強くなれると伝えると、マリーはキュロスの頬にキスしていつか恋心で結ばれた夫婦のように幸せになりたいとは前向きになって良かったです。
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【第6話】のネタバレ感想
「わたしはわたしで良いのでしょうか……?」
キュロスを想うと胸が高鳴るようになったマリーは、図書館でキュロスの母・リュー・リューと鉢合わせする。
リュー・リューはマリーの博識さに驚き、彼女がなぜ男爵家の領地経営に関わっていたのか訝しみながらも、
優しい言葉をかけマリーの心を開いていく。
一方、ミオもまたキュロスの命で男爵家を調査していて……。
マリーに両親からの手紙が届いたけど母親は暴言ばかりを並べ、父親はお前の仕事は家にあるから今すぐ帰れとは酷いです。
キュロスは自分が不在にしている間にミオに何やら調べものを頼み、マリーは執事のウォルフガングと早起きの競争をしていて、孫で小さな侍女見習いのツェツィーリエがミオの代わりとは無邪気で可愛かったです。
マリーがドレスに着替えるとウォルフガングは旦那様が見たら抱き締めそうだと言い、マリーはキュロスの事を考えて顔を赤くしたのは可愛かったです。
キュロスの出迎えに向かうと庭師のヨハンが花束をくれて、キュロスは花束を持つマリーを綺麗だと抱き締めたのはキュンとしました。
マリーは壊れた本の直し方を調べに図書室へ行くとリュー・リューに会い、婚約式参列者への招待状を書いていてマリーが手伝うと言うと優秀な事が分かったのは誇らしいですね。
父親からは女に学問は必要ないと怒鳴られ、他の言葉も喋れるし男爵の仕事もしていて凄いけど仕事を押し付けられていたのは可哀想でした。
リュー・リューからは綺麗な字で心が籠った素敵な言葉だと褒められ、マリーは泣いて喜んだのは良かったですね。
リュー・リューはマリーの事を気に入り、マリーは泣いていいと言われると抱き付いたのはホッとしたようですね。
ミオはマリーと両親に血縁関係にあるか調べたけど本当の親子で、父親が危篤だと手紙が届いて何としてもマリーを帰って来させようとしているのは酷いです。
マリーはリュー・リューから挨拶の指導を受けていて、キュロスはマリーに何もさせる気が無かったけどマリーを褒めると初めて出会った時と同じ笑顔を見せたのは楽しそうでした。
マリーに手紙を見せると嘘だと見抜いて強くなったのは安心だし、キュロスが思わず抱きしめたのはキュンとしました。
ミオは休暇が欲しいとお願いすると会いたい人がいるとは怪しいし、キュロスは分かっていて金と馬車を用意してくれてトマスを連れて行くけど、弟のセドリックから姉は帰って来ていると手紙が来ていたとはビックリでした。
母親が部屋で娘の髪を梳かしながら可愛いアナスタジアと言い、アナスタジアの目が動かないのは不気味でした。
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される【第7話】のネタバレ感想
「近すぎて、目眩がしそうです」
マリーの弟セドリックからの手紙には、亡くなったはずのアナスタジアが
シャデラン家に帰ってきたと記されていた。
にわかには信じがたい内容だったが、ミオは真相を確かめるために素性を隠してマリーの実家を訪れる。
シャデラン家は何を隠しているのか!?
一方、マリーはキュロスの誘いで王都へ。二人きりのデートがはじまる。
ミオが一緒に屋敷を出たトマスにマリーの姉・アナスタジアが貸し馬車でグラナド領へ向かう王都近くで山賊に襲われ、雨で増水した川に落ち行方不明となり、馬車も破壊されて荷物も奪われたと御者の証言と警察の調べた事件の内容だと伝えたのは残念でした。
アナスタジアの遺体は見つかっていなかったけど、弟のセドリックからの手紙には姉は帰って来ていると書かれていたのは謎でした。
ミオが出立した後にキュロスがマリーの世話をしていて、マリーと一番仲の良い人になりたいから侍女になると目をキラキラさせたのは子供みたいでした。
キュロスがマリーの髪を整えると次は着替えだと言うと、ツェツィーリエに飛び蹴りされてスケベと言われたのは容赦ないですね。
キュロスは第三王子のルイフォンから手紙が来たからデートしようと誘い、庶民の服を着て呼び捨てで手を繋いだのは楽しそうでした。
ミオはマリーの母校へ行くと受付で王都から農業を学びに来たので女の子に会いたいと言い、宿屋の娘がいたけど王都に仕事が決まったと聞いて探偵に成りすまして学生証をゲットしたのは優秀です。
ミオはマリーの友達のフリをしてマリーの部屋に案内してもらうと物置設置で、セドリックはマリーが帰って来たと思って来ると父親まで来たのは焦りました。
父親に部屋へ案内へされるけどミオは姉の部屋だと見抜き、マリーの部屋へ行くと父親に出掛けるから早く帰るよう促されて婚約もしていないのでマリーは男爵家のものだと取り返そうとしているのは酷いです。
父親達も出掛けるとミオは屋敷に戻って母親の部屋を調べ、アナスタジアと呼んでいたのは人形で髪は人毛だしドレスは事件の時に着ていたものとはビックリです。
事件に矛盾が生じていると気付き、ミオは貸し馬車の御者が嘘を付いていると会いに行くのはワクワクしました。
マリーがキュロスに連れられて行った商会の商品を外で見ているとアナスタジアの声が聞こえたけど、ナンパされてキュロスが助けたのはヒーローでした。
キュロスは父親がマリーに自分は美しいと気付かせないよう酷い言葉で縛り付けていたと気付き、マリーを離さないと手を取るとマリーも安心するとはキュンとしました。
路地裏にマリーを見る少年がいたのは気になるけど、事件の謎が解明していくのは面白いです。
【ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される】の関連情報
【ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される】の基本情報
シーズン | 2025年夏アニメ |
放送スケジュール | 2025年7月4日(金) 25:53~ |
最速配信 | dアニメストア U-NEXT アニメ放題 毎週金曜 26:30~ |
キャスト・声優 | マリー:本村玲奈 キュロス:濱野大輝 アナスタジア:田中美海 ルイフォン:木村良平 ミオ:日笠陽子 リュー・リュー:大原さやか トッポ:柿原徹也 トマス:小林竜之 チュニカ:相坂優歌 |
スタッフ | 原作:とびらの・仲倉千景(双葉社 モンスターコミックスf) キャラクター原案:紫 真依 監督:北川隆之 副監督:砂川正和 シリーズ構成・脚本:猪原健太 キャラクターデザイン:佐藤秋子 サブキャラクターデザイン:菊池陽介 色彩設計:寺分神奈 美術監督:川崎美和(チップチューン) 美術設定:藤瀬智康(チップチューン)、松本秀幸 撮影監督:町田 啓(チップチューン) 3DCGディレクター:磯部兼士 3DCGテクニカルディレクター:木村明彦 編集:丹 彩子(グラフィニカ) 音響監督:亀山俊樹 音響効果:北方将実 音楽:夢見クジラ 音楽制作:ハートカンパニー アニメーション制作:ランドック・スタジオ |
オープニングテーマ(OP) | krage:「月蝕」 |
エンディングテーマ(ED) | Myuk:「マリー」 |
公式サイト | https://zutaboro-anime.com/ |
公式X | https://x.com/zutaboro_reijou |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される】の原作
★「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
DMMブックスで試し読みができます。
★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
