アニメが見放題の動画配信サービスが色々ありすぎてどれを選んだらいいか分からない。
自分に合ったものを選びたいけどサブスクタイプは毎月利用料金が発生するものだから、できるだけ安いサービスにしたい。
そんなお悩みを解決すべくアニメが見放題のおすすめ動画配信サービス(VOD)の徹底比較と、選び方の解説をします。
アニメおすすめ見放題動画配信サービスの月額料金と無料期間の比較
月額料金と無料期間の比較
見放題動画配信サービスはVOD(ビデオ・オン・デマンド)とも呼ばれ、アニメ・映画・ドラマなどをいつでもどこでも何度でも広告なしで自由に見られるのがメリットです。
一時停止したり巻き戻したり再生速度を上げて見ることも出来るので、その自由度は計り知れません。
予約録画の手間やレンタル店に足を運ぶ必要もないので、時間のない現代人には大変ありがたいサービスです。
まずは有名どころの動画配信サービスについて月額料金と無料期間について比較してみたいと思います。
初めて登録するならおためしの無料期間があるのは大事ですよね。
サービス名 | 月額料金(税込み) | 無料期間 |
U-NEXT | 2,189円 | 31日間 |
dアニメストア | 550円 | 初月無料 |
Hulu | 1,026円 | 2週間 |
ABEMAプレミアム | 960円 | 無し |
Amazon Prime Video | 600円 | 30日間 |
Paravi | 1,017円 | 無し |
DMM TV | 550円 | 30日間 |
FODプレミアム | 976円 | 2週間 |
Netflix | 990円 | 無し |
Disney+ | 990円 | 無し |
紹介しているサービスの月額料金と無料期間は、2024年8月時点の情報です。
※Paraviは2022年6月20日をもって新規登録時2週間無料体験の提供が終了となり、U-NEXTと統合されることになりました。
DMM TVは2022年12月からスタートした新サービスで、アニメ配信にも力を入れているようです。
▶DMM TVについての記事は別途こちらで解説しています。
この見放題サービス一覧を見ると、dアニメストアやAmazon Prime Video、DMM TVなんかが低料金で無料期間も長くてお得な感じがします。
ただ、ここで注意すべきなのはどんな作品が見られるかということです。
実は各見放題サービスはお互いにしのぎを削っているためサービス内容で差別化を図っています。
例えば・・・
・見放題アニメの作品数
・地上波よりも先行して放送、または同時放送
・独占配信(テレビ放送中は他の見放題サービスでは見ることができない)
※独占配信はテレビ放送が終わると他のサービスでも配信開始される傾向にあります。
・見放題最速(見放題サービスの中で一番早く配信)
・アニメ以外も視聴可能(映画・ドラマ・韓流・お笑い・バラエティなど)
・原作コミックや小説の取扱い
・アニメグッズの販売
・2.5次元舞台や声優・コスプレイヤーのコンテンツ配
etc.
他にもいろいろありますが、こんな感じでサービスごとに特色が違っています。
各社で配信権を奪い合っている状況ですので、見たい作品が希望通りに全て見られるサービスは無いと考えた方がいいです。
動画配信サービスを利用するメリット
そもそも動画配信サービスを利用するメリットがよく分からないという方もいらっしゃることでしょう。
私見になりますが、わたしが思うメリットをここではあげてみたいと思います。
-
- いつでも好きなときに視聴できる自由
- 深夜に起きている必要がない安心感
- 録画の手間がかからないし予約失敗のリスクもないのでストレスフリー
- 連続視聴でイッキ見できる満足感
- 視聴速度を自由に変えられる柔軟さ(忙しい現代人には必須)
- 地上波放送よりも早く楽しめる優越感(数はそんなに多くないですが)
- 過去の名作アニメを漁れる喜び
- テレビやワンセグがなくても視聴できるので救われた気持ちになれる
- 無料体験できるので得することはあっても損することがない
- 地上波では放送されないOVAや劇場版作品が視聴できる
他にもこまごまとした理由は数多くありますが、特に上記のようなメリットを感じています。
管理人のように部屋にテレビがない人は、もう動画配信サービスを利用するほか選択肢がありません。
私にとってはこれがVODを利用している一番の理由ですね。
アニメ視聴におすすめできるVODサービス6つの比較と選び方
ここからは無料期間のある動画配信サービス6つについて個別に比較・解説していきたいと思います。
アニメを視聴するための動画配信サービスの選び方は、見たい作品がなるべく多く見られて、なおかつプラスアルファの満足感を得られるものを見つけ出すのがポイントになってきます。
場合によっては無料期間の恩恵を生かして、複数サービスの登録も視野に入れた方が良いかも知れませんね。
実際に利用してみないとわからないことも多いですから。
今回はアニメ視聴におすすめできる『U-NEXT』『dアニメストア』『Hulu』『dTV』『ABEMAプレミアム』『Amazon Prime Video』の6サービスについて解説していきます。
余談ですが、定額動画配信サービスに加入する決め手は何かというアンケートでは次のような項目が挙げられています。
1位:料金
2位:動画以外のコンテンツが充実しているか
3位:作品数
反対にやめた理由で一番多いのは「料金が高い」です。
加入するのも解約するのも料金が重要視されるということですね。
では、加入の決め手となった項目についておすすめ6サービスについて比較してみましょう(個人の見解です)。
サービス名 | 月額料金(税込み) | 動画以外のコンテンツ | アニメ見放題作品数 |
U-NEXT | ▲(2,189円) | ◎ | ◎(4,200作品以上) |
dアニメストア | ◎(550円) | ▲ | ◎(5,000作品以上) |
Hulu | ○(1,026円) | ✕ | ○(非公開) |
dTV | ◎(550円) | ▲ | ▲(非公開) |
ABEMAプレミアム | ○(960円) | ✕ | ○(非公開) |
Amazon Prime Video | ◎(600円) | ◎ | ▲(非公開) |
上の表を視野に入れながらここからは各サービスごとにおすすめできる人のタイプを記していきますので、選び方の参考にしていただければと思います。
U-NEXTでアニメを見る!サービスの特徴とおすすめできる人
U-NEXTは主要動画配信サービスのなかでも「見放題作品数No.1」の座をずっと守り続けている最大手です。
アニメに関しては業界一二を争う配信数を誇っているのが特徴です。
31日間無料トライアル登録をするとすぐに600円分のU-NEXTポイントももらえます。
U-NEXTの基本データ
月額料金(税込) | 2,189円 |
無料期間 | 31日間 |
アニメ配信数 | 見放題4,200作品以上、レンタル190作品以上 |
コンテンツの種類 | アニメ、洋画、邦画、海外ドラマ、韓流・アジアドラマ、国内ドラマ、バラエティー番組、ドキュメンタリー、ライブ配信、子供向けチャンネル、マンガ、書籍、ライトノベル、雑誌、その他♡(大人向け動画) |
見放題作品数(全ジャンル) | 見放題27万本以上、レンタル4万本以上 |
無料期間中の解約 | 可能・解約金なし(解約後は即視聴ができなくなります。) |
決済方法 | クレジットカード、キャリア決済、楽天ペイ、Amazon.co.jp、AppleID、ギフトコード/U-NEXTカード |
ダウンロード可否 | 可能(最大48時間視聴可能) |
ポイント制度 | あり(毎月1,200ポイント進呈) |
アカウント数(同時視聴可能数) | 4(同時視聴4台まで可能。ただし同一アカウントでの同時視聴は不可。) |
対応デバイス | テレビ、スマートフォン・タブレット、ゲーム機、パソコン、ブルーレイレコーダー、ホームシアターシステム、プロジェクター、セットトップボックス、ドングル端末、VRヘッドセット |
※2023年7月時点の情報です。
U-NEXTがおすすめできる人
U-NEXTは取り扱いコンテンツの量も種類も膨大でオールインワンのサービスとなっています。
アニメ、マンガ、映画、ドラマ、大人向けサービスなどそれぞれ複数のサービスを契約するくらいならU-NEXT1本に絞ったほうがお得。
月額料金が高く見えるかも知れませんが、楽しめるコンテンツの量を考えるとかなり破格の値段です。
U-NEXTではアカウント数は4つまで持てるので、1人あたり500円少々の計算になりますね。
とは言っても実際に支払いするのは1人になるでしょうから、家族持ちの方におすすめです。
4人家族なら費用対効果を最大限に発揮できますね。
毎月1,200円分のポイントも貰えるので、マンガを読んだりレンタル作品やNHKまるごと見放題パックの月額料金に充てるという選択肢もあり。
ライブ配信のチケット購入や映画館で使える割引クーポンにも交換できます。
ポイントも加味して考えると本当に安いと思います。
ただ、アニメの独占配信や地上波先行放送はかなり少ない様子。
現在テレビ放送中のアニメの続きが早く見たいという方にはちょっと物足りないかも。
逆に、リアルタイム性をあまり追求せず、休日にまとめてアニメを見るタイプの方はこの点は気にならないかと思います。
あれもこれも見れる状態にしておきたい。
でもまったり楽めればそれでOK。
大人向けコンテンツもあります。
欲張りのんびり時々オトナタイプにはU-NEXTがおすすめです。
【31日間無料で楽しめる♪】
U-NEXTの登録はこちら
▼
U-NEXT
※本ページの情報は2023年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
dアニメストアでアニメを見る!サービスの特徴とおすすめできる人
dアニメストアはサービス名に「アニメ」と冠しているとおり、非常にたくさんのアニメ見放題作品があります。
最新アニメの配信に強く、独占配信や地上波先行配信の数は業界トップクラスなのが特徴です。
月額料金も最も安く、アニメだけ見られればいいという方におすすめのVODです。
dアニメストアの基本データ
月額料金(税込) | 550円 |
無料期間 | 初回初月無料(31日経過後は自動継続) |
アニメ配信数 | 5,500作品以上(レンタルは含まない) |
コンテンツの種類 | アニメ、アニソン、舞台、声優、アニメグッズ販売 |
見放題作品数(全ジャンル) | 5,300作品以上 |
無料期間中の解約 | 可能・解約金なし(解約後は即視聴ができなくなります。) |
決済方法 | クレジットカード、ドコモ払い(キャリア決済)、dポイント(レンタル・グッズ購入のみ使用可能) |
ダウンロード可否 | 可能(最大48時間視聴可能) |
ポイント制度 | 無し |
アカウント数(同時視聴可能数) | 1(同時視聴不可) |
対応デバイス | テレビ、スマートフォン・タブレット、プレイステーション 4、パソコン |
※2023年3月時点の情報です。
dアニメストアがおすすめできる人
dアニメストアはアニメに超特化しているサービスです。
一番の売りは最新アニメの配信が早く、取扱い数も多いというところでしょう。
今期のアニメを数多く視聴したいという方におすすめです。
アニソン・2.5次元舞台・声優・ライブなども数は多くありませんが視聴できます。
1アカウントにつき1端末しか視聴できないことになっていますが、これはストリーミング配信が1端末のみという制限がかかっているからで、ダウンロードしてしまえば複数端末での視聴も可能です。
無料おためし期間には注意点があります。
「初めての方は初月無料」と謳っていますが、”初月無料”だけだとちょっとわかりづらいですよね。
実際は登録してから31日間は無料おためし期間となります。
31日間を超えると自動的に月額課金に移行して1ヶ月分の利用料金が発生します。
日割り計算はされないため、無料体験期間が切れると月末までの残り日数にかかわらず1ヶ月分まるまるの利用料金を支払う必要があります。
おためし期間中に解約するつもりであればあまり気にしなくてもいいのですが、月の下旬に登録するとちょっと損した気分になるかも知れません。
無料期間終了日の翌日が属する月より月額利用料(1か月分)がかかるため、最大限恩恵を受けたいなら月初1日に登録するのがおすすめです。
また有料会員移行後は、1ヶ月のうちに登録と解約を複数回繰り返しても請求は1ヶ月分しかかかりませんのでご安心を。
dアニメストアは実写映画やドラマの取り扱いはないため、アニメしか見ないという方には一番におすすめできるサービスです。
でも実際は実写映画とかも見ますよね。
なのでdTVやAmazon Prime Videoなどの安価なサービスを既に契約していて、さらにアニメを重点的に視聴したいという方が掛け持ちで契約するのにぴったりのサービスなんです。
早い多い安いが命!アニメ超特化タイプにはdアニメストアがおすすめです。
【初回初月無料で楽しめる♪】
dアニメストアの登録はこちら
▼
dアニメストア
※本ページの情報は2023年3月時点のものです。最新の配信状況はdアニメストアサイトにてご確認ください。
※アプリ内(App Store/Google Play)で月額利用料をご購入する場合は、
以下が適用となるため、ご注意下さいませ。
・月額利用料:650円(税込)
・無料期間 :加入日から14日間
※ドコモショップ/Webサイトにてご入会頂いた場合は、
従来と変わらず、月額利用料550円(税込/初回初月無料)でございます。
Huluでアニメを見る!サービスの特徴とおすすめできる人
Huluはアニメの見放題単独最速配信がそこそこあります。
作品はカテゴリごとに見やすく分類されていて、「何のアニメを見ようかな~」となんとなく探す時に便利ですね。
日テレ系の番組が主に配信されているサービスで、Huluオリジナル作品やドラマのスピンオフ作品を扱っているのが特徴です。
サイト内では見放題とレンタル・購入の作品が混在していますので注意が必要です。
Huluの基本データ
月額料金(税込) | 1,026円 |
無料期間 | なし |
アニメ配信数 | 1,000作品以上 |
コンテンツの種類 | 海外ドラマ、国内ドラマ、アニメ、洋画、邦画、アジア、バラエティ、ドキュメンタリー、ライブTB、MLB(メジャーリーグベースボール) |
作品数(全ジャンル) | 14万本以上 |
無料期間中の解約 | 可能・解約金なし(解約後は即視聴ができなくなります。) |
決済方法 | クレジットカード、PayPay、LINE Pay、d払い、au かんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、Google Play 決済、PayPal、Hulu チケット、iTunes Store 決済、Yahoo! ウォレット、Amazon アプリ内決済、mineo オプションサービス、BB.excite オプションサービス、ケーブルテレビ決済、eo オプションサービス、BBIQ オプションサービス |
ダウンロード可否 | 1アカウントにつき2台まで(最大25本)可能。最大30日間視聴可能(再生後は48時間が視聴期限) |
ポイント制度 | 無し |
アカウント数(同時視聴可能数) | 4(同一の作品は最大2台まで同時視聴可) |
対応デバイス | パソコン、スマートフォン・タブレット、テレビ、メディアプレーヤー、ゲーム機 |
※2024年2月時点の情報です。
Huluがおすすめできる人
Huluはアニメ作品数がそこそこ多いですが、本領を発揮するのは日テレ系番組と海外ドラマです。
日テレ独占放送のスポーツ番組の中継をライブ配信しているのも強みですね。
ドキュメンタリーもなかなか面白いラインナップが揃っていて、知り合いはUFO系やミステリー番組を見るためだけにHuluの契約をしていると言っていました。
アニメに関しては有名どころをそつなく揃えているといった感じで、最新アニメもテレビ放送後大体1週間以内には配信されています。
たまに見放題最速配信もあるので狙った作品があれば選択肢の一つに入ってきます。
アニメ作品のページには「話題の声優たち」というカテゴリがあり、声優名を選択するとズラッと出演作品が一覧表示されるのが素敵です。
個人的にはアニメに関してはここがイチオシポイントかなと思います。
日テレ系ドラマと最新海外ドラマメインだけどついでにアニメもつまみたいタイプにはHuluがおすすめです。
Huluの登録はこちら
▼
Hulu
dTVでアニメを見る!サービスの特徴とおすすめできる人
※dTVはサービス終了になりました。
dTVはアニメの他に映画やドラマなど幅広いジャンルを扱っているサービスです。
テレビ局の枠を超えて展開しているのがメリットですが、アニメの独占・先行配信が少ないのがデメリットかも知れません。
低額の月額料金で広いコンテンツを楽しめるのが特徴で、ライト層の映像好きや動画配信サービス初心者におすすめできるサービスとなっています。
※dTVはサービスを終了し、現在は“Lemino”という名称で展開されています。
dTVの基本データ
月額料金(税込) | 550円(※App Store、Google Playでの購入は月額650円(税込)) |
無料期間 | 初回初月無料(31日経過後は自動継続) |
アニメ配信数 | 非公開 |
コンテンツの種類 | アニメ、邦画、洋画、国内ドラマ、海外ドラマ、韓流・華流、教養・バラエティ、キッズ、音楽、dTVオリジナル番組 |
見放題作品数(全ジャンル) | 非公開 |
無料期間中の解約 | 可能・解約金なし(解約後は即視聴ができなくなります。) |
決済方法 | 電話料金合算払い(ドコモの回線契約がある場合のみ)、クレジットカード払い、App Storeでの購入、Google Playでの購入、コンビニでのシリアルコード購入、gifteeでの購入、プリペイドカード、dポイント充当 |
ダウンロード可否 | 可能(最大50本)。保存期限なし(作品の配信が終了すると再生不可)。 |
ポイント制度 | 無し |
アカウント数(同時視聴可能数) | 1(同時視聴不可) |
対応デバイス | パソコン、スマートフォン・タブレット、テレビ |
※2022年6月時点の情報です。
dTVがおすすめできる人
dTVの運営会社はエイベックス通信放送で、エイベックス系のライブや音楽配信に強いという特徴があります。
また、独自のオリジナル番組やムービーコミックなどで他社との差別化を図っているようです。
ムービーコミックはマンガに声優さんが声をあてて紙芝居のように展開するコンテンツで、効果音やBGMがあったり歌が流れたりとなかなか楽しめる内容になっています。
無料期間中の解約の注意点はdアニメストアと同じなので登録タイミングに気をつけたほうが良さそうです。
dTVは初回初月無料で、31日以内に解約する場合は月額利用料はかかりません。
また、dTVは対応デバイスにゲーム機が含まれていないので注意が必要です。
メリットは月額料金の支払いにdポイントが充当できることです。
これはdアニメストアには無いサービスなのでありがたいですね!
アニメの見放題最速配信はごくたまにありますがアニメ特化とまでは言い難く、「暇だし、たまには面白そうなアニメでも探すか」という用途で使ってみてもいいかと思います(私は最初そういう使い方をしていました)。
実は私が初めて契約したVODサービスはdTVでした。
ここで久しぶりにアニメを見てアニメ熱が再燃したという経緯もありますので、今までVODサービスを使ったことがないという初めての方にはおすすめしたいという気持ちがあります。
dTVは映画/国内ドラマ/海外ドラマ/韓流ドラマ/アニメ/音楽ライブ/バラエティなど様々な作品が楽しめます。
会員ランク制度もあり、dポイントやレンタルクーポンがゲットできるのも嬉しいですね。
キッズ向けや知育アニメもあるのでファミリーでも楽しめるのがdTVです。
いろいろなジャンルを楽しんだ後に物足りなさを感じたら、プラスアルファでdアニメストアも契約するというのも有りかなと思います。
広く浅いジャンルをとりあえず低料金で楽しみたいVOD初心者タイプにはdTVがおすすめです。
※dTVは2023年4月12日より“Lemino”に生まれ変わりました。
ABEMAプレミアムでアニメを見る!サービスの特徴とおすすめできる人
ABEMAプレミアムはアニメの地上波先行配信や見放題最速配信が多いサービスです。
プレミアムでない方の無料会員のABEMAはアニメの見逃し配信を行っているサービスでも有名ですよね。
最新アニメの見逃し配信には相当力を入れているようです。
でも、見放題で見られる作品数は他社サービスほど多くはありません。
インターネットテレビを謳っているのでリアルタイム配信がメインストリームとなっているのが特徴です。
ABEMAプレミアムの基本データ
月額料金(税込) | 960円 |
無料期間 | 無し |
アニメ配信数 | 非公開(想定1,000作品以上) |
コンテンツの種類 | ニュース、MLB、恋愛番組、アニメ、バラエティ、ドラマ、映画、ショートフィルム、韓流・華流、K-POP、麻雀、格闘、将棋、テレ朝見逃し、スポーツ、FIFAワールドカップ、ドキュメンタリー、HIPHOP、釣り、音楽 |
見放題作品数(全ジャンル) | 非公開(想定15,000作品以上) |
無料期間中の解約 | 可能・解約金なし(解約後も2週間の無料期間中は視聴可能。) |
決済方法 | クレジットカード、キャリア決済、Google Play、App Store、Amazonアプリストア |
ダウンロード可否 | 可能(最大25本)。作品ごとに配信期限やライセンス期限あり。 |
ポイント制度 | 無し |
アカウント数(同時視聴可能数) | 1(同時視聴可能数は2台) |
対応デバイス | パソコン、スマートフォン・タブレット、テレビ、Nintendo Switch |
※2024年7月時点の情報です。
ABEMAプレミアムがおすすめできる人
ABEMAプレミアムは現在進行系でテレビ放送中のアニメ配信に関しては見放題最速があったり地上波同時配信があったり、dアニメストアと一二を争うくらい力を入れているようです。
絶対に最速で見たいアニメが最速配信になっていたら一考の価値ありです。
ただ、トータルのアニメ作品数があまり多くないというのがアニメ好きにはネック。
普段見逃しでABEMAを利用している方ならワンストップで完結するのでプレミアム会員に移行してもいいかも知れません。
ABEMAプレミアムは独自のコンテンツや機能に魅力的なものがあります。
追っかけ再生機能でリアルタイム配信に間に合わなくても初めから視聴できるし、見逃しコメント機能で放送時に投稿されたコメントを見ながら他のユーザーと感想を共有できるというのも楽しいです。
また、恋愛リアリティーショーなどのオリジナル番組は若い女性などに人気ですし、麻雀・将棋・釣りなどの趣味番組のカテゴリが専門にあるのはお好きな方にはたまらないかと思います。
無料会員のABEMAと違って広告が無くなるのも嬉しいですね。
多趣味で感想共有もしたい社交タイプにはABEMAプレミアムがおすすめです。
Amazon Prime Videoでアニメを見る!サービスの特徴とおすすめできる人
Amazon Prime VideoはAmazonプライム会員特典のひとつです。
Amazonプライム会員特典はプライム・ビデオを利用する他にも、音楽聴き放題・書籍読み放題・お急ぎ便やお届け日時指定便が何度でも無料といったサービスが満載。
アニメ目的というよりは複合的な特典に魅力を感じて契約しているユーザーが多いというのが特徴です。
Amazon Prime Videoの基本データ
月額料金(税込) | 600円 |
無料期間 | 30日間 |
アニメ配信数 | 非公開(想定800作品以上) |
コンテンツの種類 | 洋画、邦画、海外ドラマ、国内ドラマ、韓流、アニメ、コメディ、ドキュメンタリーなど |
見放題作品数(全ジャンル) | 非公開 |
無料期間中の解約 | 可能・解約金なし(解約後は即視聴ができなくなります。) |
決済方法 | クレジットカード、携帯決済、あと払い (ペイディ)、Amazonギフト券の購入、PayPay、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント) |
ダウンロード可否 | 可能(最大25本)。最大30日間視聴可能(再生後は48時間が視聴期限) |
ポイント制度 | 無し |
アカウント数(同時視聴可能数) | 1(同時視聴数は3台まで可。ただし同じ作品は2台まで。) |
対応デバイス | テレビ、スマートフォン・タブレット、ゲーム機、パソコン、Blu-rayレコーダー/Blu-rayプレーヤー |
※2023年9月時点の情報です。
Amazon Prime Videoがおすすめできる人
Amazon Prime Videoはアニメを見るためだけに契約する人は少ないと思います。
まれに見放題最速のアニメがありますが、独占ではなく他社サービスと同時というパターンが多いです。
見放題で配信される作品数は非公開ですが、そんなに多くはありません。
ただ、1アカウントで3台まで同時視聴できるのはアドバンテージがあります。
ダウンロード再生も含めるとさらに同時視聴数が増えますので唯一無二の性能を誇っています。
ここまでして同時視聴することがあるのか、というツッコミは無しでお願いします。笑
そしてAmazon Prime Videoを利用する理由はやはりプライム会員特典の一部だということが大きいでしょう。
一部に限定されますが音楽聴き放題・書籍読み放題といった特典もあります。
それらと合わせても月額600円というのが一番のメリットですね。
アマゾンをお得に使い倒したいタイプにはAmazon Prime Videoがおすすめです。
【今なら30日間無料体験可能♪】
Amazon Prime Videoの登録はこちら
▼
Amazon Prime Video
まとめ
ここまでアニメが見放題の「動画配信サービス」についての解説と、おすすめVODの選び方を解説してきました。
アニメ視聴に適したVODサービス6つについて、選び方の参考として以下のとおりそれぞれおすすめできるタイプを挙げてみました。
▶欲張りのんびり時々オトナタイプにはU-NEXT
▶早い多い安いが命!アニメ超特化タイプにはdアニメストア ▶日テレ系ドラマと最新海外ドラマメインだけどついでにアニメもつまみたいタイプにはHulu |
あなたの迷いが解決できそうなサービスは見つかったでしょうか。
私は最初こそdTVだけの利用でしたが、今では複数のサービスを使っています。
U-NEXTは大人向け用途、dアニメストアとABEMAプレミアムはアニメ最速配信視聴用途、HuluやAmazon Prime Videoは海外ドラマや映画用途、といった感じです。
昨今ではNetflix、Disney+、ABEMAプレミアム、Paraviと無料体験を辞めてしまうサービスが増えつつありますが、いくつかのサービスはまだ無料体験期間があります。
無料期間が廃止される前にぜひご自分に合うサービスを見つけてみてくださいね。
★動画配信サービス(VOD)にはメリットがたくさん!
メリット | 録画派 | 非録画派 | TV未所持 |
いつでも好きなときにサクッと視聴できる | ○ | ○ | ○ |
深夜に起きている必要がない | ○ | ○ | |
録画の手間がかからない | ○ | ||
予約失敗のリスクがない | ○ | ||
連続視聴でイッキ見できる満足感 | ○ | ○ | ○ |
視聴速度を自由に変えられる柔軟さ | ○ | ○ | |
未放送のOVAや劇場版作品が視聴できる | ○ | ○ | ○ |
過去の名作アニメを漁れる喜び | ○ | ○ | ○ |
テレビやワンセグがなくても視聴できる | ○ | ||
無料体験できるので得はあっても損がない | ○ | ○ | ○ |
時間に縛られない、のびのび自由で満足できるアニメライフが待っています(^^)