アニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャットの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※7話の感想を追加しました。
【ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット】とは?

「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」がどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』(英題:Night of the Living Cat)は、2025年7月からテレビ東京ほかで放送される、ポストアポカリプス×猫なギャグホラー作品です。
🌍 あらすじ・世界観
20XX年、突如発生した「N・Nウイルス」により、“猫に触れると人間が猫に変わってしまう”ニャンデミックが発生。
愛らしさの裏に潜む恐怖――人類は次々と“猫”になる運命に巻き込まれ、世界はモフで満ち溢れたカオスな光景に。
主人公の猫カフェ店員・クナギは、猫好きゆえに人類の命運を揺るがす“誘惑”と戦いながら、仲間と共に生き延びようとする物語です。
👥 登場キャラクター
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クナギ(CV:水中雅章)
猫カフェで働く記憶喪失の青年。超人的な身体能力を持ち、猫愛が強すぎて命を危うくする。 -
カオル(CV:上田麗奈)
錆音高校の女子高生で猫カフェ店員。猫好きだが、誘惑にどう抗うか葛藤する。 -
アラタ、ツツミ、レン、マサキなど、他にも猫愛あふれる仲間たちが多数登場。
🎭 見どころポイント
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“可愛いけど恐怖”のバランス
猫が主役のホラーなのに、可愛さと狂気が同居するシュールな世界観が刺激的です。 -
誰もが“猫になる”という恐怖
猫に触れる=変身というシンプルかつ深刻な設定が、緊張感と緩さを巧みにブレンドしてい。 -
豪華制作陣と演出
総監督は映画監督・三池崇史、監督は神谷智大、制作はOLM。演出とニャンデミック描写に注目です。 -
主題歌&音楽も“ニャン”らしさ満載
OPはTHE YELLOW MONKEY「Cat City」、EDはWANIMA「Matatabi」。かわいくも狂った世界感を音で表現。
📺 放送・配信情報
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放送開始:2025年7月7日(月)深夜2:00〜(テレビ東京)、BSテレビ東京でも放送。
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海外配信:Crunchyrollが北米・欧州などで配信予定。
✅ 総まとめ
『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』は、世界は猫だらけ!モフモフの恐怖という逆説的な発想をギャグ&カオスホラーで描いた異色作。
“猫好き”のあなたも、“猫なし人生”のあなたも、ニャンデミックに巻き込まれる衝撃と笑い、そして可愛さに心が揺れるはず。
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット【第1話】のネタバレ感想
「すべてが猫になる」
記憶喪失の男・クナギ(猫好き)は行き倒れていたところを、ガク(猫好き)とカオル(猫好き)に拾われ、兄妹が営む猫カフェ「メゴコロ・ネコメ」で働き始める。そんなある日、猫カフェの常連客が突如、可愛い猫になってしまう。猫に触れると猫になる“ニャンデミック”が世界中で同時発生し、街は大混乱に…!
建物の中を逃げている男と女の3人組が大量の猫に追われていて、タニシと呼ばれた男が転んで猫まみれになると本人も猫になったのはビックリでした。
品種改良によって生まれた猫に特異な個体が出現し、後にオリジンと呼ばれる猫はN・Nウイルスを宿していて、接触感染により人間を猫に変異させ猫災害と呼ばれるパンデミックになったとは恐ろしいけど可愛いです。
逃げ伸びた男・クナギは悔しそうで、女・カオルは物資を調達しようと前向きだけど、猫がカリカリする音が聞こえクナギは入れてあげなきゃと歩き出すと、カオルが目を覚ませと殴って人類は猫を愛でる事は許されないとは酷い世界です。
クナギが猫を愛しているだけだと悔しそうに猫と叫び、落ち着きを取り戻すと穴から猫が中へ入ろうとしているのは恐いです。
ショップの中へ逃げ込むとクナギが肌を隠す物を探せと言い、カオルは鬼の面を被ってクナギがフルアーマーで部屋を出ると水を撒き散らし猫に嫌われると涙を流してメンタルが持たないとは笑えました。
外に出ると車に乗り込み、タニシと思われる猫が腹を見せるけどクナギがすまないと謝って出発したのは心苦しいですね。
クナギは猫と生きていける世界が戻るまで生き延びると誓い、カオルと車で逃げたのはどうなるのか心配です。
ニャンデミック前、クナギは雨の中で意識が朦朧としながら路地裏を歩いていたけど、自分の事が分からないのに手にした鈴は捨ててはいけないと思い、猫の事に詳しいのはビックリでした。
クナギは猫カフェを経営している兄・ガクと妹・カオルに助けられ店員として働き、妹のカオルを褒めると殴られたのは照れ隠しで可愛いです。
クナギは記憶喪失だけど猫の事だけは覚えていて、持っていた鈴は髪を結ぶゴムに付け、にゃんこ算数ドリルで勉強していたのは真面目です。
店に来た派手な男の客が猫のおやつを注文すると自分で食べて猫になり、他の猫に擦り付くと猫達が震えて客に飛びつくと客も猫になってしまい、外は大量の猫から逃げる人で溢れ、クナギ達も逃げるけど途中でガクがクナギの鈴に反応して感染している事が分かったのは残念でした。
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット【第2話】のネタバレ感想
「今宵ねこら星を奪う」
猫に触れると猫になるNNウィルスに感染したガクは、自分を置いて逃げるようクナギに妹を託す。”ニャンデミック”に陥った街は可愛い猫で溢れ、ガクとの別れを悲しむ間もなく、クナギ、カオル、タニシは安全な場所を探し求める。なんとかスーパーへ逃げ込む3人だったが、そこにはカオルの同級生ツツミの姿が…。
ガクの目が猫に変わって自分でも猫になっているのが分かると、皆に背を向けてクナギに妹のカオルを頼むと言い俺が一緒だと両手を広げると猫達に飛び付かれたのは悲しかったです。
街では警察官が避難誘導をするけど何も知らない人達は危機感が無く、機動隊が来るとペットボトルと猫よけシートを並べるけど突破されてしまい、機動隊員は服を破かれて猫にされたのは残念でした。
テレビでは猫に触れると猫になると報道していて、猫の大群に世界の終焉だと映していたのは怖かったです。
タニシの運転で逃げると猫の集会が開かれていて避けた拍子に車が横転してしまい、猫が無事で良かったとは根っからの猫好きですね。
タニシが足を怪我してしまいカオルとスーパーへ逃げ込むよう言うと、クナギはオモチャのネズミを取り出して猫達を引き付けたのはハラハラしました。
スーパーにはカオルと同じ学校のツツミがいて中に入れてくれたのはホッとしたし、クナギも猫と距離を取って中に滑り込んだのは安心しました。
ツツミが学校で書類を運んでいると女子に足を引っ掛けられて転ばされてしまい、散らばった書類をカオルが拾ってくれたのは優しいです。
ツツミは公園で困っているお婆ちゃんの猫を木から助けようとするけどダメで、カオルも来て協力すると仲良くなったのはほのぼのしました。
また学校で意地悪な女子がツツミを転ばそうとするとカオルが来て足を踏み、猫カフェのチケットを渡すとイケメンがいる所だと知って意地悪は止めるとはチョロいです。
ツツミは重度の猫アレルギーでクナギと話をしているとくしゃみをしてしまい、クナギが自分は何者なのか分からないと言うとツツミはカオルを助けたのは格好良いと褒めて優しいです。
警報が鳴って救助ヘリが向かっていると放送があり皆は安堵するけど、戸締りを確認していた人が開いている窓を発見して猫が入り込んでいたのは何が起きるのか怖かったです。
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット【第3話】のネタバレ感想
「猫の牢獄」
”ニャンデミック”発生により、日本政府も崩壊の一途を辿っていた。一方、スーパーで救助を待つ一行はカオル特製ねこまんまを堪能し、束の間の幸せなひと時を過ごす。しかし、どこからか入り込んでいた猫により、人々はまたたく間に可愛い猫と化し店内は大混乱!猫のたまり場となった店内から脱出する作戦とは…。
首相官邸では総理大臣が慌てた様子で状況を確認し、人を猫に変えるウイルスなんてあったらいいと口走ったのはビックリだし、超絶可愛猫特設災害対策本部が設置されたのは笑えました。
猫の進行を止める手段は見つからず、人類は猫に引き金を引けないと大人達が真剣な顔で会議をしていて、総理が膝の上に猫が乗っていて何も出来ない状態だと例え、猫の資料が可愛すぎて集中できないとは笑えました。
防衛ラインが突破されて総理がヘリで避難しようとすると、パイロットが猫になっていて総理に飛び付こうとすると愛おしい終焉とは幸せそうでした。
ニャンデミック前、タニシが猫カフェに来て猫と遊ぶのが幸せで、猫にイタズラされても癒されて心が浄化されるとは共感するし、膝の上に乗ると珈琲をおかわりして会計が凄い事になっていたのは笑えました。
スーパーに逃げ込んだタニシが猫との思い出を語り、カオルが食材を貰って来てズボラ猫まんまを作ったのは美味しそうでした。
ツツミがくしゃみをしたのはドキッとしたし、夜になった外に猫が静かにしているのは不気味でした。
スーパーに猫が入り込んでいてネズミを見つけて飛び掛かるとブレーカーが落ち、電気が消えて店内にいた人達が慌てて、ツツミが猫アレルギーの症状が出たのはハラハラしました。
店内に侵入した猫は男性に飛び掛かり、ブレーカーを見に行った店員が帰って来ず、店長が様子を見に行くと猫になっていて可愛いと叫んだのは笑えました。
悲鳴が聞こえてツツミがやっぱりと言い、クナギが猫は闇の中で行動できて素晴らしい生き物だと感心していたけど、次々と犠牲者が増えるのは怖かったです。
クナギは追い掛けて来る猫にキュウリを投げて蛇と勘違いさせ動きを止めたけど、猫を驚かせた事を後悔して絶対にやるなとカオルの肩を掴んで叫んだのは理性を失っていますね。
タニシがドアを開けようとするとツツミがそこは危ないと鼻水を出し、猫がいなさそうな場所へ案内したのはグッジョブです。
クナギが一番近い高い建物を目指そうと提案し、ツツミが作戦のカギになると言うけど、大きな宝石のネックレスをした猫が鳴いたのは何を意味するのか気になります。
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット【第4話】のネタバレ感想
「猫は無慈悲な世界の王」
ツツミの超猫察知能力を頼りに猫たちを避けながら”ニャンデミック”の街中を移動する一行。可愛い猫を愛でたい誘惑に必死に抗いつつ、救助ヘリの目に付きそうな高いビルの屋上を目指す。ひとり囮となって猫の大群と遊び回るクナギのおかげでカオルたちはなんとか屋上に到着するも、救助ヘリは既に定員オーバーで…。
クナギはツツミの猫アレルギーが強力なレーダーのような役目になっていて心強い能力だと言い、ツツミは自分に出来る事ならやると絶対に生き残ろうと覚悟を決めたのはワクワクしました。
スーパーから脱出するとクナギは猫達が閉じ込められないようブロックを挟んだのは優しいし、皆も逃げる途中で腹を出して寝ている猫の写メを撮ろうとして笑えました。
救助ヘリが来てアナウンスが流れると寝ていた猫が起きてしまい、大運動会が始まって隠れていた人達が外に出て来ると飛び付いたのは最悪です。
クナギ達が猫に見つかりそうになると置いてあった段ボールの中に隠れ、ツツミがくしゃみを出しそうになるとカオルが止めて、猫達はどんどん増えて出られなくなったのはハラハラしました。
救助ヘリに人々が順番に乗り込んでいたけど猫まで登ってしまい、運転席にまで猫が来て川へ墜落して大爆発を起こすと、ツツミが限界で同時にくしゃみをしたのは笑えました。
クナギ達も救助ヘリに向かおうとするとビルの上にいた猫が大声で鳴き、去って行ったのは不思議だけど猫を呼んだのはビックリでした。
クナギがバイクで猫を引き付けるとマタタビの袋をバラ撒き、大勢の猫に追い掛けられると一匹の巨大な猫だと錯覚したのは恐いです。
ツツミが鼻詰まりで酸欠状態になり倒れ、タニシがおんぶして行こうとするけど足を怪我していてダメで、カオルが絶対に見捨てないと馬鹿力を出してツツミを担いだのは凄いです。
救助ヘリの定員はあと一人だとは残念だけど、避難先のメモを貰ってツツミを乗せたのは良い奴等でした。
クナギはトラックの下をバイクで走り抜けたり、隣のビルへ飛び移ったりと驚くようなアクションをして気絶してしまい、ボロボロの自分から猫と人を救えと言われたのは不思議でした。
気が付くと猫が下の階段から来るのが分かり、屋上へ出るとカオルとタニシに再会して2人を抱えるとビルから川に飛び込んだのはハラハラしました。
やっと始まりの夜を乗り越えたとは長い一日だったけど、クナギ達は装備を整え町から脱出しようとして猫に襲われタニシが猫になったのは残念でした。
ニンジャの格好をした少年が崖から落ちそうになり下には猫がいて大ピンチだけど、クナギが助け一緒に避難所へ行くと廃墟になっていたのはツツミが心配です。
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット【第5話】のネタバレ感想
「キャットマックス」
”ニャンデミック”発生から数か月後。世界は猫の手に堕ち、文明は崩壊し、人類は滅亡の危機に瀕していた。"ニャポカリプス"の到来である。クナギとカオルは、ツツミを追う途中で出会った少年アラタ(猫好き)に導かれ、ヴェンデルシュタインと呼ばれる砦に身を寄せていた。一方その頃、マーロウという男もまた…。
世界は愛おしい猫に為す術もなく文明を奪われて人類は滅亡を迎え、猫世紀が始まったとは笑えました。
二人の男がモヒカンでバイクに乗った男達に荷物を奪われたけど中身が猫グッズで大当たりとはビックリだし、食料は持って行ってもいいけど猫グッズが無いと精神が保てないとは笑えます。
猫グッズは純金よりも価値があるとはビックリだけど猫達が迫って来て、モヒカンが猫は耳が良い上に可愛いくてモフモフに飛び込みたいとはギャップに笑えます。
モヒカン達はバイクの上に猫が乗っているのを退かせなくて猫になってしまい、荷物を奪われた男達が隙を見て逃げ出すけど一人は猫になってしまい、もう一人も飛び掛かられそうになるけど水が飛んで来たのはラッキーでした。
水鉄砲で男を助けたのはアラタとクナギとカオルで、一斉に外へ出るとクナギは水を撒いて猫を牽制し、アラタは猫じゃらしを何本も持って遊んで、カオルと男が車に乗り込むとクラクションを鳴らしてクナギとアラタを呼んだのは良い連携でした。
男はケイスケと名乗り東へ数キロ先の避難所にいたらしく何があったのか聞くと、ケイスケは思い出すのも恐ろしいと言うけど一人の女の子が退路を示してくれて数人は助かったとはツツミで間違いないですね。
散り散りになって消息が分からないのは心配だけど、退路が分かるなら無事だと信じたいです。
猫とは胸に抱ける小さな神とは大げさだけど、避難所から逃げ出したマーロウという男が本を片手に野草を採取し、ホテルを見つけると物色を始め猫雑誌に感動して大声を出すと見つかったのはハラハラしました。
マーロウは野草の天婦羅を作ってホテルで見つけた酒を飲み、猫雑誌を堪能して猫に触りたいと猫と一緒に寝る夢を見たのはアホでした。
クナギ達は砦に帰ると多くの仲間がいて、メカニック担当のミツルから使い勝手を聞かれ、グランマと呼ばれるヤクザのドンみたいに迫力がある女性がいたのは何者なのか気になります。
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット【第6話】のネタバレ感想
「キャットライジング」
ヴェンデルシュタインをまとめあげるリーダー、グランマ(猫好き)の命により、ショッピングモールに向かうクナギら猫大好き一行。消息不明の仲間を探す任務を請け負う。一方、食料調達のためモールを訪れていたコウジ、レン、マサキのウォード親子(全員猫好き)は、可愛い猫たちに囲まれ危機一髪の状況に陥っていた…。
元は博物館だったヴェンデルシュタインに生き残った人々が役割を担って50人ほどが暮らしていて、外には猫を近づかせないセンサーやアラームが設置され侵入を防いでいるとは安心ですね。
主であるグランマにクナギ達も拾われて安心な寝床を確保できたから恩返ししようと頑張っているとは健気でした。
クナギ達は食料を調達して来たけど近くのエリアはもう残っていないのは残念で、一人救助したと報告するとグランマは食扶持が増えるのは困るけど医者はありがたいとは素直でした。
グランマはクナギ達に厄介ごとが起きたから頼みたいとは緊張したけど、大型ショッピングモールに探索に出たチームの消息がつかめないとは心配です。
クナギは夜が明け次第向かうと返事をし、カオルとアラタも一緒に行ってくれるとは頼もしいです。
クナギは助けた男・ケイスケに声を掛けられ施設を案内し、食料などの在庫管理をしているスオウに会うと若いのに偉いと褒めて和みました。
クナギとケイスケは映画を上映する部屋へ来ると管理している男が新人の歓迎だと猫の映画を見せてくれて2人が号泣したのは笑えました。
48時間前、ショッピングモールにウォード一家が到着すると父親のコウジは酒を飲みながら話す豪快な男で、中に入ると長男のレンは猫の匂いがすると言い、コウジは猫を見つけると大声対決したのはビックリでした。
食料を大量に見つけたけど猫に襲われてコウジは長い髭を猫じゃらしのように揺らして猫と戦い、レンは太った猫をガッツリ持ってふわふわを堪能して触りたい衝動に我を忘れそうになったのはアホでした。
コウジが息子達に先へ行けと言うけど、息子達は猫に集団で襲われ水鉄砲の水が無くなるとレンが柑橘玉を投げたけど、コウジが猫の姿で現れたのはショックでした。
レンがネズミのオモチャを投げて兄弟でスタッフルームに逃げ込み、外には多くの猫がいて閉じ込められたけど、本屋で本を読む変わった猫がいたのは敵か味方か気になります。
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット【第7話】のネタバレ感想
「遊星からの猫D-REX」
次から次へと個性的な可愛い猫が遊びかかってくるショッピングモールだったが、とりわけ特殊な1匹の猫がいた。なぜか人間の言葉を理解するその謎の猫は、クナギら猫大好き一行をレンとマサキが隠れている場所へと案内する。自分も拠点に連れていけと意思表示をする猫に、戸惑いながらもウキウキのクナギたちだが…。
ショッピングモールの本屋に棲む名前の無い猫はデボンレックスという種類で、毎朝5時頃に起床すると散歩に出掛けるけど他の猫とのコミュニケーションを嫌うとは人間のようでした。
本屋に戻ると本を読む事が出来たのはビックリだし、自分が他の猫と違うと理解していたとは天才だけど、自分が何者なのかは分からず色々と考えるのは頭がおかしくなりそうでした。
よく客人が来るけど聞こえた叫び声は今までとは違い、見に行ってみるとクナギ達がいたのはラッキーでした。
クナギが猫に気付くとヒゲや尻尾を観察して心理状態を確かめ、アラタが魚のオモチャを差し出して最近ここに来た迷子の人間を知りませんかと聞いたのはドキドキしました。
猫は少し歩くと振り向いてにゃーんと泣き、こっちだとクナギ達を案内したのは罠かもと警戒するけど、パズル式のロックを解除したのは賢いです。
案内された部屋にレンとマサキがいて合流できて良かったけど、案内してくれた猫をどうするのかは大問題ですね。
クナギ達が感染しているかも知れないと言うと、猫が近くに貼ってあったポスターを足でペシペシ叩いて感染している事を伝えたのは可愛かったです。
別のポスターをペシペシして連れて行けとアピールすると、クナギが猫を連れて行くという事は必ず幸せにする覚悟が必要だと熱く語ったのは笑えました。
カオルは猫がやたらクナギを見ていると気付き、クナギが可愛いとゴロゴロ転がったのはアホですね。
アラタが猫を連れて行くならアイテムショップだと皆で向かうと天国だと嬉しそうで、皆で食事用の皿を持って来て猫に選んでもらい、トイレも選んでもらって、猫は自分を運ぶ係にカオルを指名して皆が羨ましがったのは笑えました。
荷物が多いので展示用の車を使おうと向かい、車の下から猫が飛び出して来たのはハラハラしました。
威嚇して来た猫は狙撃されても水にも全く動じずカオルを襲って来ると、アラタが引き付けてくれたのは頼もしいです。
アラタがペットボトルのキャップをバラ撒くと他の猫まで来てピンチだし、大きな熊に乗った猫が現れたのはビックリでした。
【ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット】の関連情報
【ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット】の基本情報
シーズン | 2025年夏アニメ |
放送スケジュール | 2025年7月7日(月) 26:00~ |
最速配信 | ABEMAプレミアム 毎週日曜 23:00~(地上波1日先行) |
キャスト・声優 | クナギ:水中雅章 カオル:上田麗奈 アラタ:川島零士 ツツミ:芹澤 優 レン:木村 昴 マサキ:中島ヨシキ タニシ:安元洋貴 ガク:竹内良太 グランマ:宮寺智子 ケイスケ:興津和幸 スオウ:種﨑敦美 ミツル:鶴岡 聡 コウジ:中 博史 ガンスリンガー:森川智之 ラストサムライ:??? 翻訳機:玄田哲章 ナレーション:千葉 繁 |
スタッフ | 原作:ホークマン/メカルーツ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」(マッグガーデン「月刊コミックガーデン」「マグコミ」連載) 総監督:三池崇史 監督:神谷智大 シリーズ構成:入江信吾 キャラクターデザイン:牧 孝雄 音楽:遠藤浩二 アニメーション制作:OLM 企画・プロデュース:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/スロウカーブ 製作:ニャイリビ製作委員会 |
オープニングテーマ(OP) | THE YELLOW MONKEY:「CAT CITY」 |
エンディングテーマ(ED) | WANIMA:「Matatabi」 |
公式サイト | https://nyailivi.com/ |
公式X | https://x.com/nyailivi |
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【ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット】の原作
★「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」の原作は漫画です。
DMMブックスで試し読みができます。
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★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
