アニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を13話~24話(最終回)まで掲載しています。
第七王子第2期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※24話(最終回)の感想を追加しました。
【第七王子第2期】とは?

「第七王子第2期」がどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第2期』は、2025年7月からテレビ東京ほかで放送される、人気異世界魔術ファンタジーの続編です。
🌀 あらすじ(第2期・教会編)
前世では凡庸ながら魔術への強い思いを残して死亡した主人公が、サルーム王国の第七王子・ロイド=ディ=サルームとして転生。第1期で“ロードスト領のギザルム戦”を制し、自作の最強魔法〈レゼ・プレクシアム〉を完成させたロイドでしたが、彼の探求は止まりませんでした。
第2期では新たな魔術――神聖魔術の解明と実践をめざし、“教会”という神秘的な舞台に突入。神聖魔術の習得に伴い、教会内外で巻き起こる陰謀や天使級キャラクターとの衝突も描かれます。
👥 新キャラ&主人公の周囲
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イーシャ(CV:石見舞菜香):教会に仕える癒し系シスター。美しい歌声の持ち主でロイドとも因縁あり。
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サリア(CV:津田美波):ロイドの姉でサルーム王国第四王女。音楽の天才として神聖魔術と絡む重要な役割を担います。
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ジリエル(CV:森久保祥太郎):“天使”と称され、神聖魔術に深く関わる強敵として登場予定。
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謎神父(CV:宮本充):教会編でキーパーソンとなる影の人物。
従来からの仲間も総出演:グリモ、シルファ、タオ、レン、アルベルトら豪華キャラ勢ぞろい。
🔥 見どころポイント
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神聖魔術への挑戦:新章では“聖なる力”を巡る知的魔術バトルが主体となります。
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教会編の人間ドラマ:修道士・王家・天使が交錯し、権力と信仰の狭間でロイドが切り開く展開に注目。
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豪華声優陣&キャラの掛け合い:姉妹や仲間たちとの絆、テンポの良い掛け合いが炸裂。
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謎が深まる神聖魔術:ロイドの出す“光”の正体、教会の真の目的、そして天使ジリエルの役割──伏線の数々が新章を刺激します。
✅ 総まとめ
『第七王子』第2期は、大好評の異世界魔術ファンタジーを教会という新たな舞台へと広げます。
前世の知識を持つ王子ロイドが神聖魔術に挑む姿と、教会の謎、イーシャ&サリアといった新たな仲間/ライバルとの関係性が物語をより濃厚にします。
魔術好き・成り上がり好きにはたまらない、知識と力の無双ファンタジーがまた始まります✨
第七王子第2期【第13話】のネタバレ感想
「入信します!」
魔族・ギザルムとの闘いを経て、ジェイドから空間移動能力を受け継いだロイドは、ガリレアをロードストの領主に任命。復興に向けて動き出すなか、魔人に対抗する力を模索していた。そこでグリモは、不死者にも効果がある「神聖魔術」を提案。ロイドは、バビロンとレンを連れて2年前に出禁となった教会へ向かうのだった。
メイドになったレンがロイドを起こしに行くと部屋にはグリモとシロしかいなくて、ロイドが透明になっておはようと言うからレンがシロの中に隠れたのは可愛かったです。
レンはお城で何不自由なく暮らしているのは気に入っているけど、タメ口をきいてシルファから怒られたのは厳しいです。
ロードスト領ではガリレアが領主になって復興が進み、ロイドは色々な魔術を持った者達の集まる場所にしたいとはブレないです。
ガリレアは同じ悲劇は起こさせないと誓い、タリアが何か対策はないかと言うと、グリモから神聖魔術を勧められてガリレア達はグリモが魔人だった事に驚いたのは笑えました。
神聖魔術とは教会で精進した者のみが神の力を身に宿して聖なる光で魔を払うとは凄いけど、タリアとクロウは神なんて信じなくて酒を飲んでやさぐれたのは笑えました。
ロイドが乗り気じゃないのは珍しいと思ったら出禁になっていたとはビックリだし、軽いノリでバビロンとレンを連れて教会へ行ったのはドキドキしました。
教会に入ると神父に十字架を向けられて怒られたけど、シスターのイーシャの説得とシロのもふもふで許してくれたのはチョロいです。
ロイドは掃除がつまらなくて壺を割ってしまい、前も同じ事をして神聖魔術が見たいと魔術で悪魔のような化け物を作って教会で暴れさせて出禁になったとはヤンチャが過ぎますね。
サルーム王国の第四王女にして音楽の申し子・サリアが教会に来たけど、音楽の事以外は興味を示さない困った人だとロイドが言って笑えました。
イーシャとサリアがガラの悪い男達に絡まれて演奏会が出来なくなると神父が嘆き、2人の演奏は聴いた者を癒すと聞いてロイドはレンに眠りの毒を使わせたけど神父には効果があったのに男達が襲って来たのは面倒くさいですね。
ロイドは男達を何処かへ転送させて解決したけど、レンとバビロンがジェイドの術式だと感動していたのは泣けました。
グリモが神聖魔術は儀式かもと言うのでロイド達が演奏を聞くと魔人のグリモまで感動して、ロイドは見た事もない術式に目をキラキラさせて楽しそうでした。
ロイドは魔力を帯びた視線を感じて転移すると雲の上で、神殿の上に天使がいたのはビックリでした。
第七王子第2期【第14話】のネタバレ感想
「ジリエルの御業」
聖餐式の演奏会のために教会へやってきた第四王女・サリア。彼女のピアノとイーシャの歌声が重なったとき、待ち望んでいた「神聖魔術」が発動。喜びを隠せないロイドだが、魔力を帯びた視線を感じるや否や、転移魔法でその痕跡を追う。そうして辿り着いた先は、神の御使いである天使ジリエルが住む天界であった。
ロイドはグリモと視線を感じた者の正体を確かめようと雲の上に到着すると、神殿の上に神の御使いである天使ジリエルがサリアのピアノとイーシャの歌声に萌えてデレデレになっていたのは気持ち悪いです。
ロイドが雲のウンコを投げ付けて年相応に見えるし、ジリエルが気付くと神々しい光を放って名乗ったけどさっきの姿を見たので威厳は無いですね。
ロイドは神聖魔術を教えて欲しいと頼むと、ジリエルが自分の美しさに頭をやられたかと言ってグリモが怒って変態野郎だと言いふらすと喧嘩になったのは笑えました。
ジリエルの攻撃を受け止めながら羽のように見えて鋼のように硬いと分析して、色々な魔法を試すと実験だとギザルムが使っていた空間転移の「影狼・撃」を使うとグリモはさすがにジリエルが死ぬと止め、ロイドはジェイドの力を悪用しないと言ったのは安心しました。
グリモが拡声器でジリエルに命までは取らないから謝って神聖魔術を教えろと言い、転移魔法から魔術が発動するまでに時間が掛かるとすぐに術式を修正して攻撃したのは凄いです。
ジリエルが武器にしている光武は無限に作り出せると言うとロイドが目をキラキラさせて無限はどれくらいかと攻撃すると、ジリエルがゴメンナサイして体が薄くなったのは調子に乗っているからですね。
ロイドがジリエルに魔力をあげると激太りして笑えるし、契約すれば神聖魔術が使えると言ってロイドの体を乗っ取ろうとしてグリモと同じように取り込まれたのはアホでしたね。
ジリエルが体の中にいてロイドと繋がっているから魂に強く問いかけると魔術言語が頭の中を駆け巡って理屈ではなく心で理解したとは不思議です。
ロイドは簡単に手に入って残念だと言い、神聖魔術を使ってみると骨のような禍々しい物を出してグリモからアビスの化身と言われたのはやっぱり恐ろしい魔力量ですね。
バビロンが庭園で謎の神父に遭遇し、迎えに来たシロが神父を見て怯えて可哀想だけど、ロイドが現れて神父の横を通り過ぎるのは戦いになるのかドキドキしました。
ジリエルが神父を知っているようだったけど何者なのか謎で、バビロンは生臭い気配に警戒していてイーシャからお礼を言われて助けたいと思ったのは良い奴でした。
第七王子第2期【第15話】のネタバレ感想
「グール退治」
神々しいほどの力でジリエルに圧勝したロイドは、念願だった「神聖魔術」を習得。地上に戻りガリレア達とも契約を結ばせた。さらに不死者や霊体に特効する「浄化系」の研究をするため、シルファ、レン、タオらと共にグールの目撃情報が多い東区画の下水道へと潜入。するとロイドを巡って奇妙な勝負が始まる。
ロイドはガリレア達にもジリエルと契約させて神聖魔術を使えるようにしたけど、ジリエルは文句ばっかりでグリモと喧嘩になり、自画自賛の可愛い鳥になったのにロイドは変身する姿を見ていなかったのは可哀想になりました。
ロードスト領の住民が来てロイドを見ると喧嘩を売って来たけど、ガリレアが指を切って落とし前を付けようとしたのは恐いです。
男二人で襲おうとするとロイドが威光を放ち、男達は目をキラキラさせてすいませんと謝ったのはビックリです。
男達は教会の前でイーシャとサリアを襲った奴だと聞くとジリエルが怒って暴れ、バビロンがロイドの尻ぬぐいで教会に残り料理を振る舞っていたのは大変です。
ロイドはバビロンに剣を渡して神聖魔術を使えるようにし、教会の事を頼んだのは何かありそうですね。
城に戻るとキレイなメイドさんにジリエルが楽園だと喜び、ロイドの人形の頭をナデナデして悪い顔をしたけどグリモに怒られたのは仲良しでした。
ロイドはシルファを呼んでグール退治に行こうと誘うとすぐに用意して、レンも一緒に街へ行くとイーシャとサリアに出会いパンケーキと聞いて予想外に目をキラキラさせてビックリでした。
ロイドがパンケーキは魔術だと熱く語るとサリアと意気投合して仲良し姉弟に和んだけど、グール退治に来たと言うとイーシャが目撃情報を教えてくれて、大きな音楽会があるのにグールのせいで開演できるか分からないとは不安ですね。
ロイドは下水道の入り口へ来て冒険者が行方不明になっているので気になると言うと、タオが中から飛び付いて来たのはビックリでした。
ロイドが神聖魔術を使って中へ入ると全てが浄化され便利だけど、タオが勝負を挑んで勝ったらロイドと一日デートだと言い、一番グールを倒した者の勝ちだとシルファと戦いながら喧嘩したのは器用でした。
レンは工具に自分の毒を付与すると壊れてしまい、ロイドが神聖魔術を改良して新たな剣を生み出して遊んでいたけど、女性3人はデートを掛けた戦いにギラギラしたのは笑えました。
最後の一匹を狩ろうとしたらやられてしまい、謎神父が地上でシビル王だと言って神父の首を絞めて体を乗っ取ろうとしていたけど、イーシャが声を掛けてしまったのはドキドキしました。
第七王子第2期【第16話】のネタバレ感想
「シビル・ウォー」
光武でできた武器を手に、次々とグールを倒していくシルファたちだったが、「脊髄の糸」を操る「反射のノロワレ」の出現により状況が一変する。時を同じくして教会の中庭では、謎神父がハーバル神父の首を締め上げていた。偶然その場に居合わせてしまったイーシャは、命を狙われてしまう。
グール退治をしていたシルファ達がボロボロになり何が起きたか分からない様子だけど、反射のノロワレという顔に剣が刺さった異質なグールがいたのは不気味でした。
レンが脊髄の糸が自分に付いている事に気付き、タオが突っ込んで行くと反射のノロワレが何か飛ばしたとロイドが気付き、タオが座り込んでしまったのをシルファが助けたのはホッとしました。
ロイドは攻撃されたはずの糸を持って面白いと言うと極細の脊髄がウネウネして気持ち悪いし、レンがジェイドから反射のノロワレの事を聞いていて生物兵器として戦場に送り込まれて力が制御できなくなり心臓を射抜かれ死しても脊髄反射で殺し続け、爆発で海に落とされて波に反射し続けて見えなくなったとは悲しいです。
イーシャがハーバル神父の首を締め上げる謎神父を目撃し、襲われそうになるとバビロンが神聖魔術で助けたのはヒーローでした。
シルファ達が反射のノロワレをボコボコにするけど取り逃がし、反射のノロワレは地上で暴れようとするとロイドが足を切り落としたのはビックリでした。
虐げられて死んだ男はレイスとなり主様に出会い、強力な力を持つ屍のシビル・ウォーの肉体を与えられて似た者同士波長が合い、自分を死に追いやった連中を皆殺しにしたけど後は何もなく、主様の所へ帰るとおかえりと言われた事が斬新で自分の全てになったとは可哀想でした。
反射のノロワレはロイドと繋がって絶望感を抱いたのに主様の邪魔だと殺そうとするけど、ロイドは女神を出して包み込むと連れ帰って調べたいと手を差し伸べ、反射のノロワレと男は血の涙を流しながらロイドの手を取って温かさを感じると謎神父に貰った体を維持する球が砕けたのは残念でした。
反射のノロワレは主様をお願いと言い残してロイドは静かに怒りながら興味が湧いたと言い、バビロンがイーシャ達を逃がすとロイドから災いに関する嗅覚を信じてもらい教会を頼まれたから謎神父と戦うのは泣けました。
バビロンが必死に戦うも虚しく心臓を突き刺されてしまい、大量の血が流れたので早くロイドが助けに来て欲しいです。
第七王子第2期【第17話】のネタバレ感想
「教会の秘密」
イーシャ達を逃がすことに成功したバビロンは、謎神父との絶望的な力の差を本能で感じつつも、一縷の望みをかけて次々と攻撃を繰り出す。一方、冒険者ギルドに神父を託したイーシャは、自らの無力さを痛感するのと同時に、バビロンの身を案じて教会へとひき返していた。涙で視界が歪むなか、目の前に現れたのは…。
謎神父にバビロンが体を串刺しにされて衝撃だったけど急所はそこじゃないと声がし、人体の可動域を変える事が出来ると肋骨をぐにゃりと曲げて心臓を守ったのはビックリです。
筋肉と骨格を限界まで捩じった反発解放のエネルギーで謎神父に反撃し、技の反動でバビロンの体から血が流れるのに連打したのはハラハラしました。
謎神父には全く効果が無くて残念だし、無数の剣が上空に現れて何処を刺せば死ぬのかとは恐かったです。
イーシャが冒険者ギルドに到着したけどバビロンに助けを呼ばなくていいと言われたから、ハーバル神父を託して一人で教会に戻ったのは心配です。
イーシャは謎神父に皆が殺されるから助けてと言えず、自分は歌う事しか出来ないけどそれすら謎神父に否定されて泣きながら神様に助けてと願うけど転んでしまったのは可哀想でした。
そっと傘を差し出されて上を見上げるとロイドがいて、イーシャはやっとバビロンを助けて欲しいと言えたのは泣けました。
ロイドは瞬時に移動して教会に到着したけど、バビロンが串刺しになった後だったのはショックでした。
バビロンは雲の中でジェイドに会ったけど追い返され、イーシャの歌声が聞こえて歩いて行くと反射のノロワレと共にいた男の子が逆に歩いて行くのは安心しました。
ロイドがバビロンをロードス領主邸に運び、ロイドとジリエルが治癒魔術を打ち続けて、イーシャが歌で浄化してくれて仲間達が側にいたのは安心感がありました。
バビロンから話を聞いたジリエルは自分が神聖魔術を与えた者の中に化け物がいると怒り、ロイドはハーバル神父からも話を聞くと教会の中庭が怪しいと探偵の格好をしたのは可愛かったです。
教会に行くとギルドのカタリナが教皇ギタンから証拠を持って来いと言われて怒っていて、クロウがカラス達に協力してもらって地下室を見つけたのはグッジョブです。
中から異臭が漏れて何があるか分からないけどイーシャが目を背けたら歌えなくならから恐怖に打ち勝つとロイド達と一緒に中へ入り、シロも怖がっていたけどイーシャを見習って飛び込んだのは可愛かったです。
地下には人体実験の跡があって、立ち並ぶ水槽の中には骸骨や化け物が入っていたのは不気味でした。
第七王子第2期【第18話】のネタバレ感想
「イーシャの想い」
先の戦いで生死の境を彷徨ったバビロンだが、ロイドの空間転移能力とイーシャの献身的な治癒魔術により、かろうじて一命を取り留める。その後、ロイドたちは謎神父の正体を探るべく教会の中庭を調査。地下へと続く扉を見つけ足を進めると、そこには目を背けたくなる程おぞましい光景が広がっていた。
バビロンがロードス領主邸に運び込まれた時、イーシャが神聖魔術で治療したいと言うとタリアが教会の人間は信用できないと反対したけど、イーシャが手を組んで治療を始めたのは切なかったです。
教会の中庭の地下へ降りたロイド達は悍ましい光景を目の当たりにし、上階から修理の音が聞こえ礼拝堂の真下だと分かったのはショックでした。
下水道のグールも水槽の中にいて謎神父が関わっていた事が分かり、ロイドは書類を手に取ると錬金術の類で死体に魂を定着させる研究をしていたと分かったのは恐ろしいです。
ロイドは謎神父の体は研究の集大成に違いないとワクワクして、シルファが研究所をぶっ壊そうとするとロイドが悲しそうに止めようとしたのは研究にしか興味がないようですね。
突然の攻撃にクロウが防いでくれてホッとしたけどラミアが現れ、ロイドが生け捕りにしろと言うからクロウが一撃で動けなくしたのはお見事でした。
ラミアは生きた人間と魔物を融合させた者だったのは可哀想だし、イーシャがラミアに拒否されて悲しんでいるとサリアのピアノが聞こえて歌うとラミアが自我を取り戻して泣きながら自分は人間だと訴えたのは貰い泣きしました。
神殿にはアルベルトが調査に入り、ラミアは記憶喪失だったけどガリレアがロードス領に受け入れてくれて、ラミアは拾った純金クロスを渡すとロイドは研究データを渡して元の体に戻るか焼いて楽になるか決めろとは優しいです。
謎神父が大生誕祭を狙っているかもと知るとアルベルトが頭を抱え、隣でロイドはバビロンが作ったマカロンを食べていたのは笑えました。
謎神父の物と思われる純金のクロスは教皇と教会本部を統括する十二神官のみ持つ事が許されているとは衝撃でした。
バビロンが謎神父は神聖魔術の発動に儀式を経由していなかった事を思い出し、ジリエルは教皇のギタンを信用して付与したけど謎神父はギタンが信用した者とは謎が解けました。
アルベルトが教皇へ大生誕祭では神官達と別行動を取るよう手紙を送るけど、神官の一人アナスタシアの手に渡り謎神父の仲間だったのは衝撃でした。
謎神父は大生誕祭で自分が作ったキメラ達で何かやろうとしていたけど、ロイドとの対決が楽しみです。
第七王子第2期【第19話】のネタバレ感想
「大聖誕祭」
謎神父の正体は教会本部を統括する「十二神官」の中にいると推理したロイド達。直前に迫る「大聖誕祭」での教皇暗殺を危惧したアルベルトは、シルファ達にそれぞれの神官を見張るように指示を出す。そして迎えた当日――デーン地区の教会にて国王と教皇が再会を喜んでいると、突如として轟音が響き渡る。
大聖誕祭は土砂降りの雨となり、教会本部前ではレインコートを着たシルファ達が教皇ギタンと十二神官を出迎えたのは緊張しました。
シルファから別々に教会支部の視察をして護衛を付けると説明すると大神官ガンモが文句を言うけど、アルベルトがアーデン支部を襲った男が教会を恨んでいるかも知れないと説明したのはグッジョブでした。
大神官バッツは俺を襲撃しようとする奴はボコボコにしてやると血の気が多く、大神官ダンテが男は背中で語れと渋くて大神官ヤタロウと同じ馬車に乗り、バッツは大神官メリッサに連れて行かれたのは子供扱いで可愛かったです。
タオは大神官アカマキとアオマキの担当でイケメンじゃないとガッカリしたのは失礼だし、大神官ロゼリスは計画をお見通しで、大神官トールはバビロンをゴロツキと言って感じ悪いです。
タリアは大神官クロエに酒を勧めてガンモに怒られ、ガリレアが代わりに謝っていたのは笑えました。
教皇が教会に到着すると国王が駆け寄って再会を喜ぶけど、シルファはアナスタシアにスカートを捲られてビックリだけど武器を隠し持っていた事がバレたのは焦りました。
教会に地響きが鳴り響き皆は演出だと思っていたけど、地面から巨大な化け物が現れたのはビックリでした。
教皇が地獄の釜が開いたから国王に特等席で見て欲しいと言い、ギタンは子供が死んで辛いのに教皇に任命され、自分の中にドス黒いものが芽生えていたけど悪の定義を凌駕したとは恐ろしいです。
街の中にも穴が開いて無数の化け物が溢れ出し、ギタンは神の意志を継ぐ者は消すと体が化け物になり、ジリエルが現れるとここまでしても神は地上へ降りて来ないと残念がったのは何が彼を追い詰めたのか気になります。
アルベルトが父上を助けてくれと叫ぶとロイドが登場し、ギタンはロイドを殺す事で私の深淵は完結するとは不気味でした。
教会の人々は城へ転送され、アルベルトが教皇は偽物だと言うと、国王が全兵士に命令を出したのはドキドキしました。
ジリエルが飛び立つとギタンが逃がさないと攻撃しようとし、ロイドも攻撃を始めるとボコボコにしてやってくれたなと言い、ギタンの攻撃が変化したのは何を企んでいるのか怖かったです。
第七王子第2期【第20話】のネタバレ感想
「襲来」
今回の黒幕であり謎神父の正体は教皇・ギタンであった。国王とアルベルトを空間転移能力で避難させたロイドはギタンと対峙。互いに抑え込んでいた魔力を一気に解き放ち、激しくぶつかり合う…。一方、神官を監視するために各所に散らばっていたレンやタオ達は、桁違いの魔力量を持つキメラによって行く手を阻まれる。
キメラの大群が現れて街の人を襲うけど、タリアとガリレアが乗って来た馬車を投げて助け、ロイド様の想定内だと戦う意志を示したのはワクワクしました。
数日前にロイドはサリアに前座として歌いたいとお願いして皆が怪しむけど、ロイドは教皇こそが黒幕だと睨んでいたとは鋭いです。
ロイドは初歩的な推理だと暇と金があるのは教皇しかいないと考え、大聖誕祭まで事が起きるのを教会で待つとは安心だけど、皆に休むよう言ったのにサリアに捕まって練習とは残念でした。
教会ではロイドの神聖魔術で串刺しになったギタンが魔術を破壊し、グリモとジリエルはキメラを倒してロイドの所へ戻って来ようと言い、ロイドにとって人は魔術の可能性だからギタンがやった事を怒っているし魔術の可能性でもあると心配していたのはハラハラしました。
クロウのカラスが仲間達に教皇が黒幕だったと伝えると、レンが大神官ダンテの顔の傷がキメラと似ていると怪しみ、一緒にいる大神官ヤタロウが守ってあげると言うけど気持ち悪くて殴ったのは笑えました。
月皇アナスタシアがシルファを攻撃して神官を辞めると言い出し、ガリレアとタリアの前には禁書のグリモワールという強敵が現れたけどグリモと同じと聞いて恐ろしさがピンと来ないのは笑えました。
クロウがカラス達の様子がおかしいと屋根に上ると魔界竜ブラックドラゴン・キメラが体から炎を出していたのは恐ろしいです。
クロウが躊躇なく竜に向かって行くと、一緒にいた大神官バッツがクロウの背中に男を感じて釘のついたバットを出して一緒に戦いに行くのは熱血でした。
タオはA級キメラ・落華拳のシャラクに道路に突き刺され焦ったけど、タオはモテる為に強くなりたくて人の道から逃げたお前には負けないとは格好良かったです。
シャラクは生前に落華拳の師匠に負けたのを理由に継ぐ子がなく恨んで自殺するとギタンから肉体を与えられ、タオは倒したのにシャラクが勝ちで凄いと褒めると認められたとシャラクが消えたのは切なかったです。
ガリレアとタリアがグリモワールに襲われそうになったのを空から来た少年が圧倒的な力で倒してくれたけど何者なのか気になります。
第七王子第2期【第21話】のネタバレ感想
「月とトンカツ」
倒す度に再生し硬化する豚のキメラ・完全食を前に、窮地に陥るバビロン達。一方別の場所では、丸腰のシルファが、大神官であるアナスタシアと一触即発の状況に。自らが信じ仕える主のために、お互い一歩も譲れないこの戦い…。シルファは近くにあった燭台を手にし、アナスタシアも容赦なく剣を振り下ろすのだった。
ロイドはギタンと上空で戦っていたけど雲の上まで行ってしまい、ギタンは自分の方が手数が多いと余裕だけど、ロイドは異形の姿になるギタンに目を輝かせていたのは楽しそうでした。
バビロンは大神官トールと大神官ロゼリスの3人で豚のキメラを相手にしていたけどバラバラにしても死なず、豚が「転生したら食料オークだったので気ままに人類滅ぼします」と言うのは笑えました。
バビロンが吹っ飛ばされてハラハラしたけど豚に人間を憎む理由が聞きたいと言い、豚は錬金術師によって作られたと語り始め、切っても再生する豚肉だと切り刻まれたのは可哀想だけど豚は喜んでくれる顔をみたいと健気だったのに、不味いと言われて豚がキレて屋敷を燃やして逃げると夜な夜な人間に自分の肉を食べさせるようになったとは恐いです。
妖怪豚男の噂が街に広まると自分が不味いと自覚して絶望し、ギタンに拾われて不味いと言う人類に復讐するとは出会った人物が最悪でしたね。
バビロンは「転職したらギルドがホントに貧乏だったので切実に困ってます」と言い、皆を食べさせる為に苦労していた時に豚と会っていたら抱きしめていたとは大変でしたね。
俺が世界中と人間に愛される豚料理を作ると言うと豚がトゥンクとトキメいたのはチョロいし、豚の肉は硬いけど優しく撫でると肉が照れて自ら飛び込んでトンカツになったのは美味しそうでした。
バビロンは恨みで臭くなった肉を神聖魔術で肉を浄化して避難している人達にも振る舞って喜んでもらうと、豚は自分を浄化して一番美味しい部位をバビロンに食べて欲しいとはビックリでした。
バビロンが浄化すると小さな豚の姿に戻って暖炉の火に飛び込もうとすると、バビロンが泣いて抱きしめて仲間になったのはホッとしました。
教会ではシルファが大神官アナスタシアと戦っていると、ロイドに渡されたガラス玉から剣を出して倒したのはホッとしました。
大神官アナスタシアは自分ではギタンを止められないと泣き、シルファが誰かの声がギタンの心に届く事を願ったのは切なくなりました。
第七王子第2期【第22話】のネタバレ感想
「黒竜」
街の至る所で戦いが繰り広げられるなか、クロウ達の前には巨大なキメラ・黒竜が迫っていた。逃げ遅れた人々を救うために、自らの限界を超えてもなお力を使うクロウ。その目からは次第に光が失われていく。そんな彼を必死に守ろうとする神官・バッツの想いが届いたのか、シルファやタオ、そしてグリモ達が駆けつける。
サリアはイーシャとシロに屋上へ連れて行ってもらい、ピアノを弾こうとしていてイーシャと準備を始めたのはワクワクしました。
神官バッツの前には骸骨の顔を鼻先に付けた筋肉隆々の巨大なキメラ・黒竜が子供を捕まえようとして、血を流して倒れているクロウが限界を超えているのに力を振り絞って止まれと叫び、バッツが少年を助けて号泣するとクロウが動かなくなったのは心配です。
神官ダンテは怪物がいるのに呑気にタバコを吸っていて、レンは敵だから何もしないのかと疑い、騒動を起こした者を知っているのか聞かれたのはドキドキしました。
ギタンが神聖魔術を使って浄化だと攻撃して来て、ロイドはギタンが決めたものが悪でシンボルを付けた剣で襲って来るけど神の術式でさえ変えているとは恐ろしいです。
バッツは子供を避難所へ向かわせてクロウを守り、クロウが誰かの為に力を使う事が楽しそうだったと感動したのは泣けました。
クロウが黒竜に踏み潰されそうになってハラハラしたけど、シルファとタオが助けてアカマキとアオマキが治癒魔術をしてくれるので安心しました。
黒竜はジェイドの体を乗っ取ったギザルムに仕えていたけど捨てられて、道に迷って来たギタンに拾われて体を改造されても仕えると決め、タオ達や避難所に向けてエネルギーを放とうとしたのは酷いです。
ジリエルが現れてクロウを治してくれるのは頼もしいし、グリモが黒竜を殴ったけど少年の姿をしていたのはイケメンでした。
シルファとタオからのツッコミにタジタジで、ジリエルに怪物と間違われると言われて人間に化けたつもりと恥ずかしがったのは可愛かったです。
グリモは俺のテリトリーで好き勝手したと言い、尻尾を撒いて魔界へ帰れと言うと、黒竜は竜として扱ってくれるグリモに感謝して竜として終われると倒され、ギタンに地獄で待つと消えたのは切なかったです。
グリモは黒竜の魔力を飲み込んで強くなり、ジリエルと一緒にロイドがいる雲の上に参戦しに行くのはワクワクしました。
第七王子第2期【第23話】のネタバレ感想
「天上決戦」
黒竜を屠るために人型のグリモが放った「大・螺旋黒閃砲」は、遥か上空で戦っていたロイド達のもとまで届く。それを見たギタンはさらに10体のキメラを投下。誰もが満身創痍ながらも、逃げ惑う人々を救うために立ち上がろうとした刹那、サリアの演奏とイーシャの歌声が温かな光のように降り注ぐ…。
グリモが放った一撃は雲の上で戦っているロイドとギタンまで届き、ギタンが地上へ10個の卵を落としてS級のキメラが生まれ、この国を滅ぼすのは私一人で充分だとは恐ろしいです。
地上では圧倒的な力を持つキメラに人々が恐怖して、ギタンはロイドを攻撃しながら前は神という存在を信じていたと言い、ロイドの力を見て神と呼ばれる存在なのかと聞くのは絶望して歪んでしまったのは可哀想でした。
サリアのピアノとイーシャの歌声が聞こえて来て、民の混乱を搔き消して勇気を与え、心が無いはずのキメラの動きすら止めたのは癒されました。
ロイドだけは動いていて影狼・断でキメラを斬り、ギタンの魔術にしか興味が無いから生け捕りにしたいとは恐いし、お前程度で魔術の深淵は計れないとギタンを煽ったのはワクワクしました。
大神官ダンテが動き出した首を落とされたキメラを一瞬で切り刻み、レンが主犯は教皇だと教えると鬼神のごとく戦ってくれたとはビックリでした。
ダンテがレンに負い目のある奴の方が好きだと言い、レンはダンテの背中にジェイドを見たのは嬉しくなりました。
ギタンは音痴だったけど息子にパパの歌が大好きと言われ母親がピアノを弾いてほのぼのしたし、ジリエルにも歌声が届いて神聖魔術を授かり、神官に昇格するとヤンチャしていたダンテが弟分になり、現在の国王が王子の時に議論を交わすほど仲良くなり、魂に確かな信仰があったから恐ろしい事は無かったとは幸せそうでした。
家に帰ると少女が座っていたので家に招こうと入ると妻と子供が血に塗れて、男が食料を貪り食っていたけど少女の父親で、ギタンが怒りで男を殺すと少女が泣きながらゴメンナサイと言ったのは可哀想でした。
ギタンの心は闇に落ちたのは可哀想だったけど、ロイドは全く興味が無い顔をして暗いし長いし聞かされても困ると言い、ダンテは言葉が通じないと言うとロイドがお前にだけは言われたくないと殴ったのは笑えました。
ロイドはイーシャの歌に合わせて魔術の応用だとギタンに高速魔術を撃ち、ギタンが反撃を試みるも膨大で悪魔的な魔力量に成す術もなく攻撃されたのは同情しました。
第七王子第2期【第24話(最終話)】のネタバレ感想
「光の中で」
イーシャとサリアの織り成す演奏が人々の心に希望を与えるなか、ロイドもその音に合わせて攻撃を繰り出す。それはギタンでさえも何が起きているのか理解に苦しむほど異次元な力であった。そして、この戦いに終止符を打つべく、ロイドは三重詠唱を発動させる。人類の未来をかけた壮大な戦いが、ついに終局に向けて動き出す…。
ロイドはギタンが攻撃を防御した事で色々と考えていたけど、グリモとジリエルが到着して生け捕りにしようと考えているのがバレバレで怒られたのは笑えました。
ロイドは2人を笑いながら自分の中に取り込み、ギタンが目を覚ますとイーシャとサリアの演奏は雑音でキメラが止めに向かっているとは往生際が悪いです。
ロイドは分かっていると答え、地上ではシロがキメラに襲われて血だらけになっていたけど、サリアに我慢しなくていいと言われ遠吠えを上げてイーシャの力になったのは神秘的でした。
ロイドは試したい魔術があると土・水・風属性の三重詠唱で攻撃すると、綺麗だとニコニコして楽しそうでした。
地上ではブリザードが吹き、子供が空をキモイと言って笑えるし、シロをダンテとアナスタシアが助けてくれてレンが抱き付いたのはホッとしました。
ギタンは妻と息子の幻を見て涙を流したのは取り戻せない幸せに泣けたけど、ロイドが正面から突撃して浄化の攻撃をすると地上に光の雨が降って皆の傷を治したのは神の力ですね。
街中が浄化によるスーパー懺悔タイムになったのは笑えるけど、ギタンは大聖誕祭で自分が選んだ最高の正義の使者と本気で勝負して決着を付けたかったとは真面目です。
イーシャは歌えるのが教会だからシスターをやっているし、ロイドは楽しい方に向かって生きているとは楽しい人生ですね。
ロイドはシビル・ウォーの刀を返してギタンにロードス島で待っていると放置したのは優しいです。
教皇ギタンは大規模テロを起こした謎の一派に殺害された事になり、主犯である謎の男は消息不明と事件が解決してホッとしました。
イーシャが教皇になってもらいたいと言われ顔が変わるほど驚いたのは笑えるし、城ではサリアがロイドの三重詠唱をピアノで完コピして、お互いを邪魔しない異端者同士で一緒にいる時間が好きとは和みました。
ロードス島の温泉でジリエルが女湯に入ろうとして最低だけど、ロイドが女湯でイーシャとシルファに引っ張られたのはモテモテですね。
サリアは教皇になったら世界中に歌が響くと言い、イーシャが教皇になって式典で歌い、ロイドまで神父の衣装を着て笑っていたのは楽しそうでした。
【第七王子第2期】の関連情報
【第七王子第2期】の基本情報
シーズン | 2025年夏アニメ |
放送スケジュール | 2025年7月9日(水) 24:00~ |
最速配信 | ABEMA dアニメストア 毎週水曜 24:30~ |
キャスト・声優 | ロイド:小市眞琴 グリモ:ファイルーズあい シルファ:Lynn タオ:関根明良 レン:高橋李依 アルベルト:堀江瞬 シロ:松井恵理子 ガリレア:杉田智和 タリア:明坂聡美 バビロン:土岐隼一 クロウ:永塚拓馬 イーシャ:石見舞菜香 サリア:津田美波 ジリエル:森久保祥太郎 謎神父:宮本充 |
スタッフ | 原作:謙虚なサークル (講談社ラノベ文庫刊) キャラクター原案:メル。 コミカライズ:石沢庸介 (講談社「マガジンポケット」連載) 監督:玉村仁 シリーズ構成:戸塚直樹 キャラクターデザイン・総作画監督:錦織成 アクション監督:アベユーイチ 美術監督:長岐光捷 色彩設計:渡辺彩生 撮影監督:矢野雄木 音響監督:田中亮 音響制作:Ai Addiction 音楽:R・O・N 音楽制作:ランティス アニメーション制作:つむぎ秋田アニメLab 製作:「第七王子」製作委員会 |
オープニングテーマ(OP) | 樋口楓:「CALLING†」 |
エンディングテーマ(ED) | 岬なこ:「Meteor」 |
公式サイト | https://dainanaoji.com/ |
公式X | https://x.com/dainanaoji_pro |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【第七王子】の原作
★「第七王子」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
DMMブックスで試し読みができます。
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★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
