アニメ『怪獣8号 第2期』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を13話~最終回にかけて毎週更新しています。
怪獣8号 第2期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※20話の感想を追加しました。
【怪獣8号 第2期】とは?

「怪獣8号 第2期」がどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『怪獣8号 第2期』は、前作の熱狂を引き継ぎ、さらなる高みへと突き進む科学ヒューマン×怪獣バトルの佳作です。主人公・日比野カフカの戦いと葛藤が再び動き出します。
🌀 あらすじ・物語の展開
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放送開始:2025年7月19日(土)23:00〜、テレビ東京系列ほかにて放送、Xにて全世界リアルタイム配信も実施。
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物語の軸:カフカ(日比野カフカ/怪獣8号)は、防衛隊長官・四ノ宮功の判断で兵器化されず拘束状態に。同じ第3部隊に異動命令が下る中、防衛隊最強の男・鳴海弦と出会い、認められるために自らの怪獣の力に向き合います。一方で、史上最大の脅威・怪獣9号が迫り、組織と人間関係に激震が走ります。
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原作準拠の展開:第6巻〜第9巻(41話〜70話台)をアニメ化。ナンバーズ適合者の登場、ミナやキコルの覚醒、そして「9号」との決戦へ向かう展開までを描きます。
👥 キャラクター&勢力構造
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日比野カフカ/怪獣8号(CV:福西勝也)
怪獣に変身する力を持つ元清掃員。己の正体と向き合いながら守る力を模索。 -
鳴海弦(CV:内山昂輝)
第1部隊の隊長で、防衛隊最強と称される存在。カフカの能力を試す相手として登場。 -
四ノ宮キコル、亜白ミナ、市川レノ、保科宗四郎など第3部隊の主要隊員たちが絆を深めながら物語を進行。
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怪獣9号
擬態能力を持ち、防衛隊隊員に成りすまして混乱を引き起こす。彼の登場は最大の山場です。
🔥 見どころポイント
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超進化したバトル演出
360度回転カメラ、音響強化、スローモーションなどを活用した斬新な戦闘描写が原作以上の迫力に。 -
内面描写の深化
カフカの葛藤、ミナやキコルの決意、保科の静かな覚悟など、非戦闘シーンの心理描写が厚みを増します。 -
組織を揺るがす疑心暗鬼
誰が仲間で、誰が敵か分からない状況下での人間関係と信頼の脆さがドラマ性を高めます。 -
ナンバーズ適合者&継承される意志
新たな戦士たちの登場とカフカの次代への継承が鍵に。Force-wideの危機に向けて防衛隊が一丸となります。
✅ 総まとめ
『怪獣8号 第2期』は、主人公カフカが“怪獣”としての力に真剣に向き合い、人間や仲間としての意志を見つけ出す壮大な展開が中心です。
新キャラとの出会い、深まる葛藤、そして迫り来る“9号”との死闘――すべてが次なる章へと加速していきます。
サーバントたちの絆、組織の崩壊の危機、そしてSF怪獣アクションの究極進化。映像美と感情ドラマが融合した夏の注目作です!
怪獣8号 第2期【第13話】のネタバレ感想
「怪獣兵器」
怪獣10号の襲撃は立川基地に壊滅的な打撃を与え、日本は新たな危機の時代を迎えようとしていた。「怪獣8号」として身柄を拘束された日比野カフカの処遇は未だ不明のまま、第3部隊の新人隊員たちは別部隊への異動が決まり、それぞれの場所で新たな任務に就くことになった。“防衛隊最強”の第1部隊への所属が決まった四ノ宮キコルは、隊長・鳴海弦の元へ挨拶に向かうが…。
警報が鳴ってニュースでは町田地区を怪獣が北上中と報道し、小学生のミナは破壊された建物の瓦礫が落ちる中転んで泣いてしまい、カフカが笑顔で大丈夫だと励ましていたのは頼もしいです。
防衛隊が到着して一安心だけど煙で辺りが見えなくなると気付けばカフカが防衛隊に囲まれ隊長となったミナに怪獣8号として攻撃されていたのは可哀想でした。
怪獣8号は巨大化して爆発を起こすとカフカの目が覚めて、第3部隊の立川基地にいる事が分かったのはホッとしました。
ミナは瓦礫となった街を歩いていると保科からカフカの身柄はどうなるか決まっておらず、第3部隊はそれぞれ他の部隊へ異動になるのは寂しいです。
レノと伊春は松本城の前でカフカの心配をし、第4部隊の松本基地が見えるとレノは強くなってカフカを守ると決意したのは友情に熱いです。
キコルは皆から到着した報告を見ていたけど部屋に入って来た第1部隊副隊長の長谷川が2メートルもある大男なのはビックリでした。
立川基地が復興されるまで第1部隊の所属になり、キコルがアメリカにいた時も名前が轟いていたほどの最強部隊とは緊張しました。
隊長の鳴海弦の部屋に行くとゲームをやっていて長谷川が片付けろと注意すると子供のように駄々を捏ねたのは笑えました。
警報が鳴って鳴海はキコルに特等席で第1部隊のやり方を見せると言い、神奈川沖に怪獣が出現したと目撃情報が入ってから出動までの流れが紹介され、第一部隊が怪獣の進路を操り、鳴海がヘリコプターから飛び降りて怪獣に武器を突き刺したのはビックリでした。
怪獣は爆発して辺りは血だらけになり、鳴海がキコルに圧倒的な実力を示せと言ったのは格好良かったです。
会議の呼び出しを無視して屋上でエゴサしている鳴海が長谷川に怒られたのは笑えたけど、カフカも呼び出されて第1部隊に配属になったのはビックリでした。
次の討伐で力を示して皆を納得させなければ居場所は無いとは厳しいし、鳴海が断るとカフカは信じてくれる仲間と約束を守る為にお世話になりますと敬礼したのは良い覚悟です。
防衛隊長官の四ノ宮功が厳重に管理された地下で水槽の中を見つめ、街では地震が発生すると何かが地面の中を動いているように破壊されたのは怖かったです。
怪獣8号 第2期【第14話】のネタバレ感想
「次世代の試練」
品川を突如襲った大陥没。大空洞から現れたのは無数の巨大な蟻型怪獣だった。カフカとキコルが所属する第1部隊が出撃することになり、鳴海の指示のもと隊員たちは迅速に任務をこなしていく。キコルが次々と怪獣を撃破し期待通りの結果を出す中、防衛隊の監視下に置かれているカフカも、自身の価値を証明するため怪獣に立ち向かう。
地震が起きたと思ったら地盤沈下が始まり、大きな穴が出来たと思ったら無数の巨大な蟻型怪獣が出て来たのは怖かったです。
カフカは訓練が終わっても一人で体力作りをしていて、キコルは鳴海に個別訓練に付き合ってもらおうと部屋に行くと土下座され、金を貸してくれと背後に段ボールが山積みになっていたのは笑えました。
警報が鳴って長谷川が出撃だと呼びに来て第1部隊が揃ったのは格好良かったけど鳴海のギャップがあり過ぎです。
逃げ遅れた兄妹が蟻型怪獣に襲われると、鳴海が来てくれると信じていたら本当に助けたのはヒーローでした。
緊張感が高まる指令室では四ノ宮長官が我々のやる事は怪獣を倒す事だけだと言うだけで皆が落ち着きを取り戻したのは流石の貫禄でした。
キコルが怪獣を相手にするけど保科はもっと早かったし、ミナの一撃はもっと重かったと次々と撃破していくのは凄いです。
鳴海は蟻型怪獣が地上に出て来るのはおかしいと言い、司令塔がいるかもと疑ったのは恐いです。
カフカも怪獣と戦うけど全然ダメで、変身して暴走したらと恐がっていたけど迷っている場合じゃないと変身しようとしたのに失敗したのは残念でした。
カフカの下から蟻型怪獣が出て来て怪獣9号が現れたのは最悪だし、怪獣8号の反応があったから出て来たとは衝撃でした。
カフカが肩を打ち抜かれ、また変身しようとするけど失敗し、鳴海の前にも9号が現れたのはビックリでした。
倒したはずの怪獣が復活し数を増やしていくのは不安だし、9号は8号を殺して力を貰うと攻撃を開始するけどカフカはどうしても変身できなくてピンチなのはハラハラしました。
四ノ宮長官に伊丹副長官が命に関わるから出るなと釘を刺すのも不安だけど、カフカの前にキコルが現れたのは頼もしいです。
四ノ宮長官がこれは次世代が乗り越えなくてはいけないと見守っていたけど、思わぬ強敵に防衛隊が勝てるのかハラハラしました。
怪獣8号 第2期【第15話】のネタバレ感想
「最強の部隊」
三度姿を現した「怪獣9号」は2体に分裂し防衛隊を翻弄。カフカとキコルは力を合わせて戦うが、戦いの中で進化する怪獣9号に防戦一方、さらにカフカは怪獣8号への変身に失敗してしまう。窮地に陥ったキコルは亡き母・四ノ宮ヒカリと交わした約束を思い出し…。一方の鳴海は、もう1体の怪獣9号と激しい攻防を繰り広げていた。
カフカは怪獣8号に変身できなくてキコルが助けに来てくれたのはホッとしたけど、怪獣9号の回復力は早くて2人で協力するのはワクワクしました。
怪獣9号は2つ目の顔を作ってカフカとキコルを同時に攻撃し、キコルを殺したと思ったら肉塊を切り刻んで飛び出して来たのは強いです。
キコルは今度こそ私が助けると母親・ヒカリの事を思い出し、ヒカリは防衛隊最強兵器のナンバーズを身にまとって戦場に立つワルキューレだと大人気で、キコルは怪我したヒカリを見て防衛隊に入ってママを助けるとは良い子でした。
怪獣6号による群発災害によってヒカリが帰らぬ人となり、キコルが助けられなかったと涙を流し、私のいる戦場でヒカリの代わりに仲間を助けるとは泣けました。
キコルが怪獣9号をバラバラにしてチャンスを作るけど、カフカが仲間を殺してしまう恐怖で変身できない事に気付いたのは可哀想でした。
鳴海がルーキーに任せていられないと解放戦力を98%も出して戦うのは凄いけど、銃弾の嵐を浴びせたのに怪獣9号は戦争の中で学んで進化しているとは最悪です。
鳴海は怪獣1号から作られた網膜のナンバーズで怪獣9号を攻撃するけど、行動を先読みして回避不能の攻撃を放つ恐るべき怪獣だったとは味方の力に出来て良かったですね。
鳴海は怪獣9号の核を発見して斬ったのは凄いけど、カフカが吹っ飛ばされて血だらけになるとキコルがカフカの恐れを知って私と皆をナメるなとは頼もしいです。
カフカは仲間を信じろと自分に言い聞かせて変身すると成功したのはホッとしたし、キコルに自分の事は信じられないけどお前達の事は100%信じられるとは胸アツでした。
カフカはキコルに巨大蟻を任せ、怪獣9号が自分は一皮むけて強くなったと言うけどカフカは一瞬で巨大蟻の核を取り出して潰したのはビックリでした。
カフカは空へと飛んで勢いを付けると怪獣9号に殴り掛かり、巨大蟻が潰れて皆が怪獣8号の威力に驚いていたので次は何を見せてくれるのか楽しみです。
怪獣8号 第2期【第16話】のネタバレ感想
「四ノ宮功という男」
キコルの言葉で怪獣8号に変身することができたカフカは、本来の力を発揮し、怪獣9号を圧倒する。鳴海、キコル、カフカの活躍により第1部隊は日本防衛隊長官・四ノ宮功が思い描く最強の部隊としての実力を証明した。しかし勝利の余韻も束の間、突如警報が鳴り響き、「強大な怪獣の力は、いたダいていくよ」と不穏な言葉を残して消える怪獣9号。そして防衛隊に史上最大の危機が訪れる!
カフカが怪獣9号を撃破して余獣が消失していくけど、キコルがまだ余獣がいるので殲滅行動に移行するとは頼もしいです。
四ノ宮長官が若い世代は簡単に私の想像を超えて行くと言い、識別怪獣が2体も出たのに被害が大きくなかったのは最強の部隊の出来上がりで嬉しいですね。
四ノ宮長官から褒められたキコルは涙を浮かべて喜び、鳴海は何か引っ掛かると怪獣9号の言葉を思い出し目的は何だったのか考えたのは不穏でした。
警報が鳴って緊張感が走り、怪獣9号の残骸が強大な怪獣の力は頂いて行くと崩れたのはドキドキしました。
指令室に怪獣9号が現れて四ノ宮長官の力を奪おうとし、カフカやキコルが走り出したのは間に合うのか心配です。
怪獣9号は力を放つと四ノ宮長官が攻撃を防いで、伊丹副長官と乃木坂の2人に隊員の避難を任せて戦うのはハラハラしました。
怪獣9号が殴って来ると四ノ宮長官が力負けして腕から血を流し、立ち上がると自分を探し出す力があるから逃げられないので怪獣9号をここで倒すと戦う事を決め、隊員の一人が勝利を補佐するのが仕事だと最後まで付き合うとは胸アツでした。
識別怪獣の全開放は負荷が強すぎて使用者の命を削るけど、対価として人の姿をした大怪獣に等しい力を手に入れられるとはワクワクしました。
四ノ宮長官の熱い思いも虚しく怪獣9号の強さは圧倒的で、自分の体を顧みずに力を解放するけど怪獣9号に殴られたのはショックでした。
キコルが子供の頃に防衛隊に入ると言うと母親のヒカリは生き抜く力を与える為に心を鬼にして鍛えるから、四ノ宮長官には甘やかしてあげてと言われたのを思い出していたのは走馬灯のようでした。
四ノ宮長官は怪獣9号の拳に耐えて父親らしい事は何もしてやれなかったと言い、キコルの未来の為に怪獣9号を倒すとは泣けました。
四ノ宮長官は怪獣2号がかつて壊滅寸前にまで陥れた攻撃を2発も打ち、怪獣9号の体は壊したけど核は破壊できず、四ノ宮長官は動けなくて怪獣9号に取り込まれたのは衝撃でした。
カフカと鳴海が到着すると四ノ宮長官の姿をした怪獣9号がいて、キコルが飛んで攻撃するけど父親の顔を見せたのは残酷だし、鳴海が四ノ宮長官から託された事を思い出したのは泣けました。
怪獣9号が融合直後は拒絶反応が出るから帰ると飛び立とうとし、カフカが攻撃したけど受け止められたのはショックでした。
怪獣8号 第2期【第17話】のネタバレ感想
「強くなりたい」
識別怪獣兵器2を装備した功を吸収し、「怪獣2号」の強大な力を手にした怪獣9号。鳴海とカフカは必死の攻撃で怪獣9号を追い詰めるも、あと少しのところで取り逃してしまう。功の訃報が伝えられ日本全国に深い喪失と未来への不安が広がる中、鳴海とキコルはそれぞれの決意を胸に刻む。そしてカフカは、自らの力の代償と向き合うことになる。
四ノ宮長官を殺して融合した怪人9号に怪人8号になったカフカと鳴海が戦い、キコルは仇が目の前にいるのに涙を流して動けないのは可哀想でした。
絶対に逃がさないとカフカと鳴海が体を少しずつ削っていくけど、怪獣9号は巨大な爆発を起こしてハラハラしました。
カフカと鳴海が耐えて再び戦おうとすると怪獣9の頭が2つに分割して倒れている隊員とキコルを狙って攻撃すると、人間は目の前の他人を捨て置けないと気を反らせ次に私が動く時は怪獣の時代が始まると言って逃げたのは悔しいですね。
カフカは人間の姿に戻って天を仰いで涙を流して叫び、四ノ宮長官の殉職はニュースでも流れて葬儀が行われたのは悲しかったです。
鳴海は四ノ宮長官から後を託された事を思い出し、キコルは葬儀に出席せず四ノ宮長官の机で自分が弱いから助けられなかったと泣き、鳴海に強くなりたいと言ったのは貰い泣きしました。
キコルはパパを弔うのは怪獣9号を倒してからだと涙を拭き、鳴海が次に怪獣9号と戦うまでに自分の次に強くしてやると四ノ宮長官に叩きこまれた事を教えるとは優しいです。
最後まで四ノ宮長官と一緒にいた隊員が伊丹に開発中のものを見せ、伊丹は弔い合戦の準備をすると開発を継続するよう命令したのは何か気になります。
キコルの訓練が始まると女性隊員の東雲を超えて見せろと鳴海が言い、東雲も後輩の熱意にやる気を見せたのはワクワクしました。
カフカは怪獣から戻らない部位が出て来て変身を続けていると人に戻れなくなるかも知れないとは心配だけど、カフカは分かっていて身辺整理だと自宅に帰ったのはショックでした。
カフカは監視付きだけど前の職場である怪獣の死体解体処理清掃の皆に会いに行き、皆と楽しい時間を過ごしたのは切なかったです。
カフカは仲間が傷付く姿は見たくないと怪獣9号は俺が倒すと決意し、鳴海から防衛隊に置く事は危険だと分かった上で力を貸せと言われ、本当の悔しさは現場にいた僕達しか分からないと言い、カフカは目指している場所があり四ノ宮長官は皆の反対を押し切って繋いでくれたから覚悟は出来ているとは胸アツでした。
開発中の水槽の前に保科が来て、ようやく目覚めたかと怪獣10号と言ったのは衝撃でした。
怪獣8号 第2期【第18話】のネタバレ感想
「適合者」
第3部隊が身柄を拘束していた「怪獣10号」が意識を取り戻し、指名された第3部隊副隊長・保科宗四郎は、怪獣10号からある提案を持ち掛けられる。一方、有明りんかい基地では、東方師団会議が開かれていた。最大の脅威となった怪獣9号への対策が議論される中、保科の口から驚きの情報が明かされる。
怪獣10号が顔と骨だけになっていても生きていて高エネルギーを発し、咆哮すると保科が煩いと言って次やったら斬ると動じないのは凄いです。
怪獣10号は保科を食って糧にしたかったと言い、怪人9号について質問すると自分は奴に作られたと言い、ここから出して俺と戦えとは恐いです。
怪獣10号は日本防衛隊が怪獣を兵器化している事を知っていて、保科の体を俺に寄越せと自ら兵器になろうとはビックリでした。
怪獣10号は保科との戦いは楽しかったと言い、保科も戦いを楽しんでいて俺と似ていると言い、血湧き肉躍る戦いが出来るなら相手が人間でも怪獣でも構わないとはドキドキしました。
保科は少し待っていろと凛々しく部屋を出たのにオペレーターの小此木にメッチャ怖かったと言ったのは笑えました。
隊長のミナに保科は怪獣10号の要求を飲む事を伝え、怪獣10号に俺がお前を使うと言うのは格好良かったです。
保科が部下達と第1部隊がある有明りんかい基地に来たけど犬猿の仲だと睨み合いになり、シマ争いをしているのはヤクザみたいでした。
東方師団会議が始まり保科が怪獣10号から聞いた話を発表し試作品だと分かったのは衝撃でした。
怪獣9号が四ノ宮長官を取り込んだ事で防衛隊の戦力が漏洩し、保科は次に戦うまでに想定外を準備する必要があると言い、若き隊員達の成長がカギと考えているのはワクワクしました。
ミナは最強兵器化している怪獣6号の適合者の育成が急がれると言い、適合者が見つかってレノが選ばれたのは嬉しいけど心配です。
レノがいる第4部隊の緒方隊長は怪獣6号の討伐に関わっていて十代のレノに押し付ける事を憂いていたけど、酒好きで隙あらば飲もうとして女性隊員に取り上げられたのは笑えます。
緒方隊長はレノを呼び出してナンバーズの説明をし、過大な負荷と最前線での戦闘増加により使用者の半数は除隊前に命を落としているとは恐いです。
緒方隊長は辞退した方がいいと言ってくれたけどレノはカフカを守りたいと腕だけの装着を試すけど、凄く苦しんで腕から怪獣6号が侵食してくると目の前に怪獣6号が現れてカフカが戦っているものが見えたのは恐かったです。
レノは気を失って倒れたけど怪獣6号への挑戦を止めず、緒方隊長から一カ月後に討伐任務に出られるようにしろとは無茶ぶりですね。
怪獣8号 第2期【第19話】のネタバレ感想
「壁」
「怪獣6号」の力を宿し、“最も強力で危険”な兵器とされる識別怪獣兵器6の適合者に選ばれた市川レノ。第4部隊隊長の緒方ジュウゴが課した試用期間を乗り越えたレノは、識別怪獣兵器を装着して初の実戦に臨むこととなる。一方、同じ第4部隊に所属する古橋伊春は、目覚ましい成長を遂げるレノに複雑な思いを抱いていた。
高専時代の伊春は成績優秀で無敵だと思い、体は鍛えるとメキメキ強くなって自分の底が見えなくてワクワクして隊長クラスになれると信じていたけど、レノの成長に心が揺らいでいたのは複雑ですね。
レノが怪獣6号の適合テストを受けて倒れると伊春はホッとして、そんな自分に気付いて驚いていたけど頑張って欲しいです。
第4部隊が怪獣討伐に出るとレノが怪獣6号のスーツを着ていたのはビックリだし、隊長の緒方に言われた通りにレノは一カ月で実戦可能にまでしたのは頑張りましたね。
レノが実戦で6号の適任者か判断する為に本獣討伐をする事になり、相手は5年周期で発生している土竜とはドキドキしました。
レノが飛び出すとスピードが速く、伊春も力を全開放して食らいつくと走り、6号スーツの使用時間は10分と短いけどレノは結果を出そうと気合が入っていたのはワクワクしました。
レノは冷気をコントロール出来ていなかったけど伊春の小隊が援護し、レノは訓練通りにと落ち着いて余獣を倒したのはお見事でした。
伊春がレノの威力に圧倒されていると余獣に襲われて必死に銃を撃つけど倒せないのは悔しいですね。
伊春は入隊してから成績が伸びなくなって本物の才能を持つ仲間達と差が広がるばかりで、レノを本当の怪物だと思ったのは可哀想でした。
余獣に吹っ飛ばされてレノに助けてもらい、後は俺がやると言うレノに伊春は置いて行かないでくれと言ったのは切なかったです。
レノは6号スーツを全開放して戦い、もっと力がいると思うと頭が冴えているけど緒方隊長が危険だと判断していて、レノは自分が強ければカフカも伊春も傷つかずに済んだと思い込んでいたのは心配です。
レノは目から血を流して筋肉が断裂している部分があるけど、本来の人間性が現れるとは仲間思いの良い奴でした。
レノが次第に制御できなくなって周りを氷漬けにして自分の足を骨折させてしまい、緒方隊長からストップが入って自分は弱いと思い込んだのは可哀想でした。
伊春がレノは凄い奴だと助けに向かったのは泣けたし、黙って年上の俺に頼れと一緒に戦うのは胸アツでした。
怪獣8号 第2期【第20話】のネタバレ感想
「宿命」
怪獣6号の力に飲み込まれそうになったレノを叱咤激励し、本獣に立ち向かう伊春。瞬間的に高い解放戦力を発揮する伊春は、緒方と同じ「瞬間適合者」の資質を開花させようとしていた。互いへの信頼を武器に勝機を引き寄せる伊春とレノ。その姿に、緒方はかつて同僚だった四ノ宮ヒカリとの会話を回想する。
伊春がレノに年下なんだから黙って俺に頼っておけと言い、レノに笑顔が戻って討伐作戦の延長戦開始とはワクワクしました。
レノが持ち直したけど肉体はボロボロで解放戦力の低い伊春では無理だと第4部隊の隊長・緒方が判断するけど、伊春が瞬間的に高い解放戦力を出して期待したのに安定しないのは残念でした。
伊春は緒方と同じタイプで瞬間的に出している数値はレノ並だとは凄いし、力の使い方を教えたら化けるとは嬉しいですね。
伊春は天才じゃなかったと落ち込んでいたけど、壁を叩き続けてレノと同じ場所に行くとは胸アツでした。
伊春とレノが協力して本獣を倒すと緒方が四ノ宮ヒカリの事を思い出し、ヒカリに細胞が怪獣4号と適正した事をどう思うか聞かれ、自分に未来が見えて反対していたら生きて笑っていただろうかとは切なかったです。
緒方が若いって良いねと号泣し、隣にいるトーコは上司が急にガチで泣き始めたとドン引きしたのは笑えました。
レノを託したミナに緒方はレノと伊春に全てを教えてミナが驚くような戦士に育ててみせると言い、生き残った僕の宿命だとヒカリの写真を見ていたのは泣けました。
レノが怪獣6号を着る事は仲間達も知る事になり、カフカは心配するけどキコルは自分がそれ以上に強くなるだけとは格好良かったです。
保科がカフカを驚かせて正体を黙っていた事はチャラだと言い、第3部隊を助けた事を感謝して怪獣9号は自分が倒すから変身しないで日比野カフカの道を行けとは優しいです。
カフカはもう仲間の泣き顔は見たくないから怪獣8号になって戦うと覚悟を見せると、保科は避けられないなら戦い方を教えるとは良い上司です。
保科は多くの防衛隊員が眠る神社にカフカを連れて行き、肉体だけの訓練をするけど怪獣8号の力に頼る癖が付いていると指摘し、防衛隊式格闘術を教えてくれたのは気分上がりました。
怪獣は9号だけじゃないから先の未来の為に戦い、しぶとく生き残ってミナの隣を自分から奪ってみろと言い、カフカが元気よく返事すると自信満々かと技を掛けたのは仲良しで和みました。
カフカはレベルアップしようと神社に向かって頭を下げると、鎧武者が見えたのは何だったのか気になります。
【怪獣8号 第2期】の関連情報
【怪獣8号 第2期】の基本情報
シーズン | 2025年夏アニメ |
放送スケジュール | 2025年7月19日(土)23:00~ |
最速配信 | Xにて全世界リアルタイム配信 TV放送後、各配信サイトにて配信開始 毎週土曜 23:30~ |
キャスト・声優 | 日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤 渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郎:河西健吾 古橋伊春:新 祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花 鳴海 弦:内山昂輝 長谷川エイジ:安元洋貴 東雲りん:花澤香菜 四ノ宮功:玄田哲章 四ノ宮ヒカリ:三石琴乃 怪獣10号:三宅健太 怪獣9号:吉野裕行 |
スタッフ | 原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮 繁之 シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督:木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D監督:新垣 隼 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田 文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G |
オープニングテーマ(OP) | AURORA:「You Can’t Run From Yourself」 |
エンディングテーマ(ED) | OneRepublic:「Beautiful Colors」 |
公式サイト | https://kaiju-no8.net/ |
公式X | https://x.com/kaijuno8_o |
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【怪獣8号】の原作
★「怪獣8号」の原作は漫画です。
DMMブックスで試し読みができます。
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★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
