アニメ『嘆きの亡霊は引退したい 第2クール』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を14話~最終回にかけて毎週更新しています。
嘆きの亡霊は引退したい 第2クールの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※20話の感想を追加しました。
【嘆きの亡霊は引退したい 第2クール】とは?

「嘆きの亡霊は引退したい 第2クール」がどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『嘆きの亡霊は引退したい』(原題:Nageki no Bōrei wa Intai Shitai ~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~)の 第2クール(続編パート)では、次のような展開・設定が描かれる予定だよ。公開されている情報をもとにまとめるから、ネタバレを避けつつおおまかな方向性を掴んでおこう。
📺 放送情報・基本枠組み
-
第2クールは 2025年10月6日(月)23:30 から放送開始。TOKYO MX/BS日テレほかで放映される。
-
配信では第2クールが先行で配信される予定。
-
EDテーマには i☆Ris が起用されている。
-
制作決定の発表では、「これまでよりもはちゃめちゃな内容になる」というキャッチも。
🗡️ 物語のあらすじ・テーマ
第2クールで描かれるストーリーの中心は、以下のような展開が予想されてる:
-
主人公 クライ・アンドリヒ は、幼なじみたちと「嘆きの亡霊(Strange Grief)」というパーティを組み、帝都でも名を轟かせる存在になっている。
-
ただし、クライ自身は “才能” に恵まれた仲間たちの中では凡人と自覚しており、外からの期待や誤解される行動に苦悩を抱えている。
-
第1クールの締めでは、クライが「嘆きの亡霊」パーティの7人目のメンバーである “シーフ/エリザ・ベック” の名を挙げる場面で終わった。第2クールではその伏線が回収される可能性が高い。
-
また、パーティとしての試練、より大きな使命、対抗勢力・ライバルの登場など、物語のスケールが拡大する展開が期待される。
🎯 見どころポイント・注目要素
第2クールだからこそ注目したい点は次の通り:
-
伏線の回収とさらなる謎
第1クールで示された謎(例:エリザ・ベックの正体、クライの過去や能力、パーティの目的など)が第2クールでより詳しく描かれる可能性が高い。 -
キャラクター同士の関係性の深まり
仲間たちとの信頼、裏切り、理解、誤解といったドラマが強くなる。特にクライに対する仲間の評価や期待がどう変化するか。 -
戦闘・冒険シーンの拡大
宝物殿(トレジャーホール)や魔物、強大な敵・ライバルとの対決が増えるだろう。物語の緊張感が上がるステージへ。 -
“勘違い”設定の深化
クライの言動が誤解されやすいという設定はこの作品の肝だから、第2クールではその“勘違いを利用した展開”やギャップがさらに面白く描かれるかもしれない。 -
新キャラ・新要素の登場
エリザ以外の新メンバー、ライバル勢力、帝国・探査協会などの外部組織が絡んできそう。物語の舞台が広がる。
【嘆きの亡霊は引退したい】の原作
★「嘆きの亡霊は引退したい」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
DMMブックスで試し読みができます。
嘆きの亡霊は引退したい 第2クール【第14話】のネタバレ感想
「思い出話を語りたい」
「まさに神でした……」うっとり陶酔し、クライとの出会いを語るティノ。かつてハンターになる前の少女時代、帝都に来て間もない頃の《嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)》に助けられた思い出話。当時の事はまったく記憶にないクライだったが、あちこち話して回るティノに同行する中で、次第に何があったのか思い出していき……。これはストグリ、そしてクライに対するティノ・シェイドの憧憬。その始まりの物語である。
ティノが11歳の時にお母さんのお手伝いで街へ買い物に行くと店の人から褒められるけど、最近は物騒でレッドハンターがうろついているから裏道には行くなと心配してくれて良い人でした。
ティノは2人組の男に目を付けられてしまい逃げても先回りされて組織に連れて行かれそうになるけど、クライが現れて嘆きの亡霊が2人を殴って追い払ったのはスカッとしました。
彗星のごとく帝都に現れて善悪を超越して常識を破壊するパーティー「嘆きの亡霊」はティノの憧れになって目をキラキラさせたのは可愛かったです。
ティノがエヴァに熱く語ったけどクライは5年も前の事だとすっかり忘れていて、ティノに会ったのは前が見えないマスクを被っていて闇雲に歩いていただけとはズッコケです。
ティノはブローチを盗られてしまったけどクライが何とかすると言い、ハンター協会へ報告に行こうとすると仮面をしていたのにハンターだと分かって凄いと仲間に褒められたのは嬉しいですね。
協会でガーク支部長に報告すると騎士団との仕事で暫く動けないと言われ、逆恨みで襲って来たら好きにしろと確約を貰ったのはワクワクしました。
ティノは他のパーティーにもクライ達に助けられた事を熱く語り、男2人はクライ達をボスに引き合わせると誘って獲物はどうしたと聞くからクライが廃棄処分にしたと話が嚙み合わなくて笑えます。
アジトに連れて来られてボスから商品だと捕まえた子供達を見せられ、ルークが額を銃で撃たれたのはハラハラしたけど仮面が防いでいて、ルークがボスと部下の腕を斬り落としたのは強いです。
嘆きの亡霊の皆が暴れて組織は壊滅して子供達も無事だったのは良かったし、クライがティノのブローチを見つけて返したのは優しいです。
ティノは皆と記念写真を撮って今でも大事に持っていて、今日はクライと嘆きの亡霊に会って5年目の記念日だから思い出を語り、いつか嘆きの亡霊に入ってみせるとは頑張り屋です。
クライはティノを連れて遺跡群に行ってみようとは優しいと思ったのに、宝具が欲しいだけだったのは何かやらかしそうで楽しみです。
嘆きの亡霊は引退したい 第2クール【第15話】のネタバレ感想
「こうなりゃどこかに旅立ちたい」
先日のオークションでクライと宝具を巡り争ったグラディス家から、クライへの指名依頼が届く。全くやる気のないクライだが探索者協会のノルマを達成しないと強制的に除名になるため、依頼を受けざるを得なくなる。更には《魔杖(ヒドゥン・カース)》からの打診、《霧の雷竜(フォーリン・ミスト)》からの因縁、そして『白剣の集い』への招待……。次々と舞い込むあらゆる面倒事から逃げる為、クライはバカンスへと向かうのだった。
ティノがアレイン円柱遺跡群に穴を発見してクライに報告すると何か見つかるかもと下りてしまい、シトリーが先日落札したゴーレムが開けた穴で地下にノト・コクレアの拠点があって入口まで知っていたので先に教えてあげて欲しかったです。
サンドラビットの巣穴から防護服姿をした研究員のアレクコが現れ、コクレアの研究所をサンドラビットが文明を築いたものだと信じていて、ティノが大きなサンドラビットに追い掛けられていたのは笑えました。
クライはエヴァに仕事をしろと言われるけど、ティノが手に入れた宝具が踊る光影だと分かって幻を生み出して操る事が出来ると机の上に仲間の人形を作って遊んでいたのは楽しそうでした。
クライはティノに褒美だと強くなる為の仮面を付けさせると、ティノが本音を剝き出しにしてリィズとシトリーはクライに相応しくないと喧嘩を売ってしまったのは恐いです。
グラディス家からクライに指名依頼が来るけど断ると支部長のガークからノルマを達成しないと除名になると言われ、準備が出来たら依頼書を取りに来るとは絶対来ないヤツですね。
街でアルトバランとマリーに会いアカシャの塔から手を引いて欲しいと言われたけど、クライはケーキと紅茶が美味しいと言って手を引く事を約束し、リィズとシトリーには後で謝ろうとは軽いです。
アーノルド達がクライに絡んで来たけどアルトバランとマリーが任せてくれとクラン・魔杖に所属している事が分かり、クライはトイレから脱出してアークの顔で逃げたのは笑えました。
皇帝陛下主催のハンターの為の由緒ある会合・白剣の集いの招待状が届き、クライは面倒くさいからバカンスに行くとは色々投げだして大丈夫なのか心配です。
クランの皆を誘うと理由を付けて断り、リィズがティノを無理矢理連れて来て、シトリーが捕まえたアカシャの残党を奴隷にして雑用をさせたのは笑えました。
ガークがクロエにクライを追えと指示を出し、アーノルド達もクライを追い掛け、帝都ではアカシャの残党とクラン・魔杖が戦争を始めて残った部下達はやられたと嘆き、クライがバカンスに向かった場所にグラディス領地があるとは波乱の予感がしました。
嘆きの亡霊は引退したい 第2クール【第16話】のネタバレ感想
「街の平和はまかせたい」
楽しいバカンスのため温泉を目指して進むクライたち一行。道中を平穏に過ごしたいクライは、リィズにしごかれるティノを見かね「訓練禁止」を言い渡す。バカンス中は戦闘を一切しないこと。そう決めたクライに従うリィズ達は、ゆく先々で起こる大事件をスルーしていく。街を襲う雷精、街道に出現するオークの大群に火精――クライ達に端を発するその全ての厄災は、後を追いかけるアーノルド達に降りかかるのであった。
クライ達はバカンスに出発したけど休憩中にリィズがティノにイジメとしか思えない修行をしていて、シトリーから雷を落とすアイテムを貰うとクライがティノに強くなる仮面を渡したのは容赦ないです。
大雨が降って来て野営する事になるとクライはリィズとシトリーにバカンス中は訓練を禁止すると伝えると、シトリーが敢えて能力を低く保つ事で命懸けの戦いが出来ると目をキラキラさせたのは戦闘狂ですね。
エランの町にシトリーの隠れ家があって皆で泊まるけど、リィズがシトリーの隠れ部屋で研究物を色々と物色するから姉妹喧嘩が始まったのは和みました。
町に落雷があったけどクライは騎士団が何とかしてくれると動く気配は無く、シトリーが誘雷薬強すぎたかなと呟いたのはビックリでした。
アーノルド達が町に到着すると雷を発生させる上位種のエレメントが空に浮いていて、クライが出て来るはずと信じて戦うけどアーノルドが倒して町を救ったのはお見事でした。
クライ達が町に行くとボロボロでアーノルドが倒したと聞くと凄いと褒めるけど、人づてにクライがぐっすり眠れたと聞いたアーノルドが絶対に許さんと怒ったのは笑えました。
グラの町に到着するとオークの群れに狙われていて厳戒態勢だったけど、クライは特別なチョコレートパフェを食べに行こうとティノを誘い、リィズとシトリーに睨まれた方が怖かったです。
お腹を空かせたノミモノとキルキル君がオークの群れを襲って撤退に追い込んだのは凄いです。
アーノルド達はクライを追い掛けている途中で魔物寄せのアイテムを見つけ、逃げて来た手負いのオークに遭遇したのは薬のせいだと戦闘になるけど、その頃のクライはリィズとシトリーに夜這いされそうになって平和でした。
アーノルド達が町に到着するとオークを撃退した英雄として大歓迎を受け、リィズが見つけて田舎者にしては良くやったと煽るからアーノルドが怒ったけど、女性に囲まれて身動きが取れずクライ達が町を後にしたのは残念でした。
クライはアーノルドと会いたくなくて危険な魔物がいる山脈を超えてショートカットをしようと言い、リィズとシトリーは本当のバカンスだと喜び、ティノが怯えていたのは可哀想でした。
嘆きの亡霊は引退したい 第2クール【第17話】のネタバレ感想
「強い魔物はパスしたい」
追ってくるアーノルド達から逃れるため、魔物がはびこるガレスト山脈を突っ切るクライ達。そんな危険地帯で遭遇したのは、残忍な魔物『迷い巨鬼(ポテ・ドラゴス)』。早々に撤退を決めたクライは、ポテ・ドラゴスの執拗な追跡から何とか逃げきることに成功する。到着した湖のほとりで骨休めのキャンプを楽しんでいたクライ達だったが、そこへ現れたのは怒り狂ったアーノルド! しかし、いつもと様子が違っていて……?
クライ達は魔物が蔓延る危険地帯ガレスト山脈を突っ切っていたけど、キルキル君とノミモノが魔物を倒した返り血で皆がゲッソリしていたのは笑えました。
リィズが戦いたいけど訓練禁止だから我慢していると、クライが魔物は別だと言うとリィズがティノを誘い、クライが仮面を渡そうとするとティノが馬車から逃げ出したのは可哀想でした。
いかにも誘導する怪しい矢印を見つけるけどクライは綺麗な道だと進み、野営する事になって湖でリィズが大きな魚を獲ったのはビックリでした。
リィズはクライに髪を梳かしてもらいながらクライがいると楽しいと言い、リィズがクライにキスしそうになって良い雰囲気だったのに爆音が聞こえたのは残念でした。
ポテ・ドラゴスという魔物が襲って来てキルキル君とティノが戦うと殴られそうになるけどリィズが間に合ったのはホッとしました。
ポテ・ドラゴスは執念深い魔物なのでクライは無理に戦わなくていいと逃げる事にし、シトリーが魔物寄せの薬を使って他の魔物と戦っている間に逃げようとするけど成功率は5割で風向きが悪くて全ての魔物がクライ達を襲って来たのは恐ろしいです。
ティノはマスターが一番怖いと落ち込んでいると、クライはティノが心配だと仮面を渡したのは優しいです。
アーノルド達の馬車が近づくのが見えてリィズはすぐ挑発に乗ると笑うけど、ポテ・ドラゴスがアーノルドに変装して現れると殺すと連呼するからクライが本物だと思ったのは笑えました。
クライが土下座してポテ・ドラゴスに気持ち悪い動きを止めてくれと言うと、本物のアーノルドが来て魔物と間違われた事に怒って死ねと襲い掛かって来たのは魔物と同じでした。
クライがアーノルドの攻撃からティノを守ると、ティノはリィズの代わりにクライを守ると仮面を付け、仮面に飲まれずスーパーティノになって戦うのは格好良かったです。
ティノは負けたけどクライはリィズだって負けて強くなったと励まし、自分は負けた事が無いとは凄いし、クロエは数々の出来事はクライの試練だと思っていたのは大きな勘違いで笑えます。
ルーク達に会いにナイト・パレスに来るけど居なくてクライ達は温泉に向かい、クライを追ってアーノルド達がナイト・パレスに挑むのは良い修行になりますね。
嘆きの亡霊は引退したい 第2クール【第18話】のネタバレ感想
「のんびり温泉浸かりたい」
念願の温泉街に到着したクライ達。温泉を堪能するクライが遭遇したのは、のんびりと湯に浸かっているドラゴンだった! 一方、【万魔の城(ナイトパレス)】を命からがら脱出してきたアーノルド達も街に到着。《千変万化》の実力を身をもって知った彼らはクライと和解を果たすも、アーノルドは何やら一人で思い悩んでいる様子……。その頃、街では不穏な影がちらつき始めており、クライは謎の亜人に連れ去られてしまう。
スルスの町は温泉で有名な観光地で、ティノはシトリーのスタイルの良さを羨ましがり、シトリーは温泉でも腕に薬を装着して、クライは男湯で貸し切り状態とは贅沢ですね。
露天風呂へ行くとドラゴンが鼻歌を歌ってご機嫌で温泉に入っていて、リィズに温泉ドラゴンを倒しに行こうと誘われたのを思い出したけど、旅館のペットだと思い込んで目を合わさず一緒に入り、ドラゴンに舌打ちされてクレイの叫び声が聞こえたのは笑えました。
シトリーはティノに私が調合した特別な石鹸だと体を洗ってあげるのは怪しいけど、クレイの悲鳴が聞こえて駆け付けるとティノが戦う事になったけどタオルが取れそうになったのは恥ずかしそうでした。
ドラゴンを無事に倒してリィズが食べようとするけど、クライが食べなくてもいいと言うとドラゴンが抱き付いたのは可愛かったです。
シトリーに捕まって仕事をさせられていたハイイロが首輪の鍵をクライに差し出して仲間が逃げた事を報告すると、クライは解放するつもりだったから好きにしていいとは懐が広いです。
クライ達が温泉街を散策しているとアーノルドに会うけど倒れてしまい、ギルベルト達も一緒にナイトパレスに入ってアーノルドに無理をさせたとは心配です。
クライはアーノルドに怒っていると勘違いされ、分からないけど手打ちにすると言って感謝されたのはテキトーですね。
クロエがグラディス卿からの指名依頼書を持って来て身分証も兼ねているので無いと領内へ入れないけどクレイは受けるつもりが無く、シトリーが代わりに確認するとバレル盗賊団の討伐で、リィズはクライが来ると知れば盗賊団はいなくなるとは過大評価ですね。
アーノルドが温泉に行くとクライがいて、落ち込んでいたけどバカにしているのかと怒って元気を取り戻したのはホッとしました。
クライは帰りに大きな穴から謎の少女が出て来て連れ去られてしまい、宿ではバレル盗賊団が現れて人質を取られてリィズ達が捕まり、アーノルドも強力な薬で捕まったのは最悪です。
逃げ出したシロとクロも捕まっていたのはアホだし、盗賊団はクライを探していたのは危険だけど、クライは地下の穴の中で倒れていたのはどうなるのか心配です。
嘆きの亡霊は引退したい 第2クール【第19話】のネタバレ感想
「どうにかこうにか切り抜けたい」
バレル盗賊団によって街は制圧され、リィズ達は捕まってしまった。いまだ姿を見せないクライをあぶり出すため人質に手をかけようとするバレル一味。だが突然、地底人(アンダーマン)の襲撃を受ける。無数のアンダーマン達を率いていたのは、なんとクライ! さらにドラゴンまで現れて場は混沌と化す。次々と起こる予測不能の事態に戸惑うバレル盗賊団。そんな彼らの前に現れる笑う骸骨の仮面を被った3人組――。
旅館にいた人達はバレル盗賊団に全員が捕まって人質に取られてリィズ達は動けず、アーノルドは傷が痛んで唸り声を上げるけどシトリーが免疫活性のツボだと足で蹴ったのは雑な扱いでした。
クライは地底人に捕まったけど顔をミラージュ・フォームで仲間に見せたけど言葉が分からないのはハラハラしました。
地底人のリーダーの少女・リューランに連れて行かれたのは溶岩に囲まれたステージで、クライは大男と戦う事になり宝具で大男を氷漬けにして、複数の男達がステージに飛んで来ると何の効果があるか分からない指輪を使って相手を強化してしまったのは最悪です。
リィズが暇だと盗賊に一発芸をやれとはビックリだし、放送で盗賊がクライに向けて出て来ないなら人質を殺すと脅したのは卑怯でした。
地底人が現れて大混乱になるけど大男に乗ったリューランとクライが現れて、シトリーがリューランの言っている事が分かるのは凄いけどクライが王様になっていたのはビックリでした。
クライはシトリーに説明しているつもりだけと地底人の言葉を適当に言うから敵対する方向になり、シトリーが地底人のプリンセスに嫉妬して珍しく怒ったのは可愛かったです。
クライがマナ切れを起こして顔が元に戻るとリューランに突き落とされてしまい、火山から巨大な温泉ドラゴンが現れたのはビックリでした。
地底人は帰って行くけどリューランはクライにくっついたままで、温泉に入っていた小さなドラゴンが説得してくれて巨大なドラゴンが飛び去ったのはラッキーでした。
ティノが急に蛙の姿になってビックリだけど骸骨の仮面を被った3人組が現れて、ストレンジ・グリーフのルークが盗賊団のトップ2人を木刀で斬ったのは強いです。
クライは斬る前に話し合えと怒り、ルシアに蛙になったティノを元に戻してもらうと、ティノが怖かったとクライに抱き付いたのでリィズとシトリーが怒ったのは可哀想でした。
盗賊を捕まえて依頼も達成したし、仲間が一人を除いて集合したのでバカンスの本番だと言うのにクライは帰ろうと言ったのはビックリでした。
嘆きの亡霊は引退したい 第2クール【第20話】のネタバレ感想
「あちこちお土産渡したい」
バカンスを謳歌し、3週間ぶりに帝都へ帰還したクライ。終わっていたはずの『白剣の集い』は帝都で起こった抗争のため延期されていた。渋々参加するクライの目の前で、狐面の暗殺者によって皇帝が狙われるという事件が発生。皇帝暗殺を目論むのは巨大犯罪組織『九尾の影狐(ナインテイル・シャドウフォックス)』。組織の全貌も全てが謎に包まれた敵から皇帝を守るため、クライに護衛依頼が打診される。
クライは帝都を離れて3週間は経っているから「白剣の集い」は終わっているだろうとゆっくりしようと思ったら、ルシアは被害が軽微だといいのにとため息を付いたので何があったのかワクワクしました。
クライはエヴァに温泉土産を渡したけどスヴェンにはキレられ、帝都はヒドゥン・カースとアカシャの残党による抗争が発生してクランメンバーは大変でしたね。
抗争の影響で白剣の集いが延期されて開催が3日後になったと聞いてクライが嫌だと机に突っ伏して嘆いたのは子供みたいでした。
リィズとシトリーがドレスアップして来ると、白剣の集いに誰か一人を連れて行けると聞いて売り込みに来て喧嘩したのは笑えました。
クライがパートナーに選んだのはエヴァで、貴族のお土産に温泉卵を用意したのはマイペースですね。
パーティーに参加するとクライは貴族にお土産を渡したらダメと言われたので壁で控えるメイドに渡すと、ゼブルディア帝国のミュリーナ皇女で護衛に囲まれたのはやらかしましたね。
力のある貴族グラディス卿の娘・エクノールが庇ってくれて助かったけど、クライは軽い返事をして何事も無かったように振る舞って神経が図太いです。
皇帝が挨拶をしているとパーティーにシトリーの姿が見え、リィズとティナがテーブルの下にいて、ルシアがメイドをしていて、ルークとアンセムが騎士として潜入していたのはビックリでした。
クライがテーブルの下に食料を渡しているのがバレて誤魔化そうと指を差した先に仮面を付けた侵入者がいて、リィズやルークにストレンジ・グリーフが全員で攻撃すると、ヒドゥン・カースのローゼマリーが炎を放って壁に大穴を開け、クライは近くの料理を口にしてパーティーが早く終わって良かったとは他人事ですね。
城の兵士から探索者協会に呼び出されたクライはあらゆる虚偽を暴く宝具・真実の涙を見て喜び、兵士はクライを疑っていたけどコレで身の潔白が証明されたのはホッとしました。
兵士は敵が「九尾の影狐」という組織だと言い、クライは皇帝の護衛任務を依頼されたけど宝具に目が眩んで安請け合いしたのはどんな勘違いが待っているのか楽しみです。
【嘆きの亡霊は引退したい 第2クール】の最速配信
『嘆きの亡霊は引退したい 第2クール』の最速配信はdアニメストア・ABEMAで、地上波放送よりも2日早く視聴できます。
配信で出来るだけ早く見たい人、地上波放送を見逃した人、後で全話イッキ見したい人、何回も見直したい人の希望を叶えてくれるサービスです。
【嘆きの亡霊は引退したい 第2クール】の関連情報
【嘆きの亡霊は引退したい 第2クール】の基本情報
| シーズン | 2025年秋アニメ |
| 放送スケジュール | 2025年10月6日(月)23:30~ |
| 最速配信 | dアニメストア ABEMA 毎週土曜 23:30~(地上波先行) |
| キャスト・声優 | クライ・アンドリヒ:小野賢章 ティノ・シェイド:久保田未夢 リィズ・スマート:ファイルーズあい シトリー・スマート:小原好美 アンセム・スマート:杉田智和(ナレーション) ルーク・サイコル:天﨑滉平 ルシア・ロジェ:古賀葵 エヴァ・レンフィード:大地葉 ルーダ・ルンベック:関根明良 グレッグ・ザンギフ:関幸司 ギルベルト・ブッシュ:前田誠二 アーク・ロダン:福山潤 ガーク・ヴェルター:大塚明夫 カイナ・ノス:道井悠 スヴェン・アンガー:木村良平 ノト・コクレア:松山鷹志 ソフィア・ブラック:上田麗奈 アーノルド・ヘイル:稲田徹 ラピス・フルゴル:白石晴香 クリュス・アルゲン:芹澤優 クロエ・ヴェルター:天野聡美 エクレール嬢:菱川花菜 キルキル君:古賀葵 ノミモノ:久保田未夢 アレクコ:荻野晴朗 |
| スタッフ | 原作:槻影(GCノベルズ/マイクロマガジン社刊) キャラクター原案:チーコ 監督:たかたまさひろ シリーズ構成:白根 秀樹 キャラクターデザイン:五十内 裕輔、藤崎 真吾、大櫛 孝明 美術監督:対馬 里紗(草薙) 美術監督補佐:山根 左帆(草薙) 美術設定:多田 周平、竹内 柚紀(草薙) 色彩設計:古川 篤史 3Dディレクター:伴 善徳 撮影監督:田中 浩介 編集:宇都宮 正記 音響監督:たかたまさひろ 音響制作:セイバーリンクス 音楽:佐高 陵平 音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ アニメーション制作:ゼロジー |
| オープニングテーマ(OP) | 安野希世乃:「アルゴリズム」 |
| エンディングテーマ(ED) | i☆Ris:「夢へのヒトカケラ」 |
| 公式サイト | https://nageki-anime.com/ |
| 公式X | https://x.com/nageki_official |
| Wikipedia | →Wikipediaへ |
★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^



