アニメ『薫る花は凛と咲く』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
薫る花は凛と咲くの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※7話の感想を追加しました。
【薫る花は凛と咲く】とは?

「薫る花は凛と咲く」がどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『薫る花は凛と咲く』(かおるはなはりんとさく)は、三香見サカ先生の同名漫画が原作で、2025年7月よりCloverWorks制作でアニメ化された青春学園ストーリーです。
🌼 あらすじ
隣り合う二校──
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底辺男子校「千鳥高校」に通う、強面ながら実は不器用で優しい 紬凛太郎
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由緒正しきお嬢様校「桔梗女子高」に通う、冷静で品のある少女 和栗薫子
ある日、凛太郎は実家のケーキ屋で、クラスの壁を越えた存在感を持つ薫子と出会います。
「凛太郎くん、怖いって思ったこと、一回もなかったですよ?」という一言に心が揺れ動く彼。
異なる世界で育まれた二人が、言葉や沈黙、視線を通じて少しずつ心を近づけていく――
“近くて遠い”二人の距離が、静かに、そして確かに近づいていく物語です。
🎯 見どころ
1. ハートウォーミングでピュアな青春
凛太郎と薫子の言葉にならない気持ちが、少しずつ交差する繊細な描写が魅力。普段の日常に潜む“ときめき”が、心に優しく響きます。
2. アニメならではの“空気感”
CloverWorksによる演出・作画、監督・黒木美幸・音楽の原田萌喜のタッグで、登場人物たちの内面や関係性が“静かに視聴者の心に届く”仕上がりに。
3. “学園の距離”が生むドラマ
偏見や学校の壁──それでも近づこうとする凛太郎と薫子。少年漫画誌に掲載されつつも、異彩を放つ丁寧で真っ直ぐな恋物語が展開します。
📺 アニメ情報
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放送開始:2025年7月5日(土)24:30〜(実質6日0:30〜)TOKYO MXほか
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配信:Netflixでは地上波に先駆けて7月6日1:00から世界同時先行配信
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制作陣:CloverWorks制作、監督:黒木美幸、作画監督:徳岡紘平など実力派スタッフ揃い。
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主題歌:OPはキタニタツヤ「まなざしは光」、EDは汐れいら「ハレの日に」
✅ まとめ
『薫る花は凛と咲く』は、
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学校や偏見という距離を背景に、
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無言の“心の触れ合い”で育まれる儚くも真っ直ぐな恋心、
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アニメーションや音楽の質感によって深く静かに伝わる“空気感”が魅力の作品。
静かで深い青春ラブストーリーを求める方に特におすすめです。
薫る花は凛と咲く【第1話】のネタバレ感想
「凛太郎と薫子」
底辺男子校の都立千鳥高等学校と、由緒正しきお嬢様校の私立桔梗学園女子高等学校。
隣接してはいるものの、両校の溝は深い。
千鳥に通う紬凛太郎は実家のケーキ屋の手伝い中に、大量のケーキを食べる少女・和栗薫子と出会う。凛太郎を見て逃げるように店を去った薫子。
怖がらせてしまったと後悔する凛太郎だったが、翌日彼女は凛太郎を訪ねてくる。
男子校の都立千鳥高等学校に通う紬凛太郎は隣のお嬢様学校・私立桔梗学園女子高等学校の校舎を見て、カーテンの向こう側は一生関係ない世界だと授業中に欠伸をしていたのは何が始まるのかドキドキしました。
千鳥の生徒が男二人に絡まれて後輩が金髪の背のデカイ奴に世話になったからアイサツしようと思ってと言うと、背後に凛太郎が立っていて逃げ出したのは情けないです。
絡まれていたのは凛太郎のクラスメイトで、学校の近くで桔梗女子のハンカチを宇佐美が拾うと今要らなくなったと拒否されたのは可哀想でした。
凛太郎は実家のケーキ屋をたまに手伝っていて、店に行くと座っている女の子と目が合い驚いた女の子が喉を詰まらせたので水を渡したのは優しいです。
女の子は恥ずかしくて逃げるように帰ったけど、凛太郎は自分の見た目が怖いからと思ったのは可哀想でした。
母親から常連の和栗薫子だと名前を教えてもらい、凛太郎が自分のせいで来なくなったらごめんと言うと、母親は何でも自分のせいにし過ぎだとは優しいです。
薫子が店に来て凛太郎を呼び出すと奢ると言い、テーブルに座るとケーキに目をキラキラさせて自分で食べてしまうのは笑えたけど、前から凛太郎が手伝っているのを知っていてやっと名前を知る事が出来たと喜んだのは恋の予感がしました。
薫子は凛太郎を一度も怖いと思った事は無いとは良い子だけど、凛太郎は子供の頃から否定する言葉しか言われた事が無くて信じられないのは可哀想でした。
母親が外に薫子のケーキが落ちているのを見つけて凛太郎が駆け付けると、昨日絡んで来た奴等が薫子に凛太郎の悪口を言っていて、薫子は知ろうともしないのに好き勝手言うのは不愉快だと言い返したのはスッキリでした。
薫子が殴られそうになったのを凛太郎が庇うと頭から血を流し、凛太郎は俺のせいだと謝るけど薫子は助けてくれてありがとうと笑顔を見せたのは心が温かくなりました。
駅まで送ると薫子は凛太郎に今度は一緒にケーキを食べようと誘い、凛太郎が学校で外を眺めていると桔梗女子のカーテンが開いて薫子が見え、凛太郎が思わずカーテンを閉めてしまったのはもどかしいです。
薫る花は凛と咲く【第2話】のネタバレ感想
「千鳥と桔梗」
自分を怖がらず、まっすぐに見てくれた薫子が桔梗の生徒だと知った凛太郎は、校門で起きた騒動で千鳥と桔梗の仲の悪さを目の当たりにし、もう会わない方がいいと思いながらも薫子のことが頭から離れないでいた。
露骨に千鳥を嫌う桔梗だから、薫子はケーキ屋にも来なくなるだろうと考えていたが、凛太郎が帰宅するとそこには薫子の姿が。
薫子はまっすぐな人で自分を恐くないと言い切ったと凛太郎は嬉しかったのに、犬猿の仲である桔梗の生徒だったのは会えて嬉しいけど一緒にいられないかもと不安になりました。
朝から宇佐美が桔梗に睨まれたと文句を言い、モテ男の夏沢もお嬢様学校の桔梗とバカ校の千鳥は合わないとは悲しいですね。
凛太郎はカーテンを閉めていたのを忘れていて、桔梗を見ても気分悪いと言われると大声を出して否定したのはビックリでした。
凛太郎は自分が千鳥だと分かったら薫子は店に来ないだろうと思い宇佐美達と遊びに行こうとしたら、校門で薫子が待っていて騒ぎになったのはハラハラしました。
宇佐美がキレながら話し掛けたけど凛太郎が助けてホッとしたのに、桔梗の生徒が薫子を強引に連れて帰りぶつかったのに謝りもしないとは感じ悪いです。
凛太郎は薫子が自分に会いに来たと思って嬉しくなり、宇佐美達から見たこと無い顔をしていると言われたのは良かったですね。
皆でカラオケに行ったけど夏沢が悩みを聞くと言ってくれたのに、否定されたら嫌だと内緒にしたのはもどかしいです。
家に帰ると店の灯りが付いていて薫子がいたのはビックリだし、薫子が桔梗と千鳥の仲の悪さを甘く見ていたと謝り、ずっと待っていてくれたとは嬉しいですね。
一緒にケーキを食べて薫子が校門にいたのは凛太郎に会いたかったからと言い、凛太郎も薫子を見て嬉しかったと言い、お互いに顔を真っ赤にしたのは可愛かったです。
凛太郎が自分と関わってもいいことは無いと言うと薫子が悲しい顔をして帰ってしまい、母親にデコピンされて夜道は危ないから追い掛けろと言い、息子が鈍すぎて育て方を間違えたと頭を抱えたのは笑えました。
母親は見かけだけで決め付けられるのを嫌がっていたのに同じ事をしていると指摘し、凛太郎は薫子の何を見ているのかと言われて自分を鼻血が出るほど殴ったのはビックリです。
凛太郎は朝早くに薫子へ会いに行き、悲しい顔をさせてごめんと謝って本音を打ち明け、薫子は凛太郎だから知りたいと思ったとはキュンとしました。
連絡先を交換して教室へ到着するとカーテンを開けて手を振り、凛太郎は薫子の事を知りたいと思い自分には一生関係無いと思っていた世界が少し近付いた気がしたとは甘酸っぱいです。
薫る花は凛と咲く【第3話】のネタバレ感想
「優しい人」
担任から、中間試験で赤点を取るとスポーツ大会に参加できないと伝えられた凛太郎と翔平。朔と絢斗に教えを乞うも断られ、放課後2人は赤点を回避するために図書館で勉強することに。
途中、1人外のベンチに移動した凛太郎は同じく勉強に来ていた薫子に出会い話をする。その様子を薫子の友人で千鳥を嫌う保科昴に見つかってしまい──。
宇佐美はスポーツ大会が楽しみだと言って凛太郎と先生の所へ行くと、2人はスポーツ大会に出られないと言われてショックを受けたのは笑えました。
中間試験で赤点を取ると追試だからと言われ、宇佐美が頑張るからご褒美くださいとお願いすると、先生が大会に出られて優勝したらアイス奢ってやるとサムズアップしたのは信じてないですね。
宇佐美が夏沢に勉強を教えてくれと泣きつくけど喧嘩になり、凛太郎もヤバイと依田に教えて欲しいと頼むけど依田も自信が無くて、母親から割引デーだから薫子を誘って欲しいとメッセージが来たのは和みました。
凛太郎はドキドキしながら薫子にメッセージを送ったけど、忙しいと断られたのは残念でした。
宇佐美が図書館に行くぞと気合を入れたけどやっぱり分からなくて、凛太郎は夏沢もスポーツ大会を楽しみにしていると励ますと、宇佐美は凛太郎も一緒だから楽しいし謝って2人を連れて来るとは心が温かくなりました。
凛太郎は席を探している女子に譲って一階へ降りると薫子を見つけ、絶対に学年上位に入らないといけないと聞いて凛太郎が考え込んだけど頑張って欲しいです。
凛太郎が外のベンチで寝そべっていると薫子が覗いてビックリだし、お嬢様じゃなくて特待生だから成績を落とす訳にはいかないとずっと1位なのは凄いです。
凛太郎は薫子に勉強を教えて欲しいと頼み、諦める事に慣れたくないと本音を言い、薫子はおにぎりを差し出して一緒に頑張ろうとは良い子でした。
薫子の友達・昴がコンビニから帰って来て2人でいる所を見つかってしまい、凛太郎の友達も来て雰囲気が悪くなったけど凛太郎が怖がらせた事を謝ったと言うと、宇佐美が薫子に謝り薫子も謝ったのは良い子でした。
凛太郎が自分の部屋で勉強していると薫子から電話があっていつもより高い声にドキドキし、薫子から庇ってくれて格好良かったと言われて顔を赤くし、敬語を付けなくていいと勇気を出して言ったのはキュンとしました。
土曜日に会う約束をして凛太郎は敬語じゃない薫子が楽しみだし、薫子もニヤけていたのがバレていないかと顔を真っ赤にしていたのは可愛かったです。
薫る花は凛と咲く【第4話】のネタバレ感想
「心の温度」
薫子に勉強を教わることになった凛太郎。休日に2人で過ごすことに緊張しつつも、互いに敬語で話すことをやめ、友人として距離を縮めていく。
勉強会を終えて帰宅しようとした凛太郎は、突然昴に呼び止められる。困惑する凛太郎に、昴は「もう薫子には会わないでほしい」と伝えてきて──。
凛太郎は薫子との勉強会の日に早く起き過ぎてスマホの時計を見ると、約束したメッセージを何度も確認したのはキュンとしました。
休日に薫子と会う事に緊張していて電車から眺める風景は知らない街に来たようだと世界が変わって見え、早く着き過ぎたのに既に薫子が待っていたのは嬉しいですね。
凛太郎は改めて薫子が可愛いと思い、ずっと来たかったと言うカフェでご飯を頬張る顔もリスみたいで可愛いし、勉強を教えてもらおうと近づくと2人して意識して顔を真っ赤にしたのは初々しかったです。
薫子が凛太郎に赤点を取りたくない理由を聞いて、凛太郎が説明すると友達が大好きなんだねと言われてむせたのは恥ずかしがり屋ですね。
薫子は昴も本当は良い子だから凛太郎が否定しないでくれたのが嬉しかったとお礼を言ったのは大事な友達なのが分かりました。
帰りに薫子は凛太郎にまとめノートを作ってくれて、皆とスポーツ大会を楽しんで話を聞かせて欲しいとは良い子でした。
薫子と別れた凛太郎は昴に呼び止められてカフェに入ると、薫子の恋人なのかと聞かれて動揺してカップを落とすと昴がハンカチを貸してくれたのは良い子でした。
昴は薫子と会わないで欲しいと言い、凛太郎が悪い人じゃないと分かっているし図書館で酷い事を言ったのを謝ったけど、千鳥と関わっている事を知られると薫子がどうなるか分からないとは理不尽ですね。
昴は髪の色の事で男子にイジメられていたのを薫子が綺麗だと助けてくれてヒーローになったとは良い子ですね。
昴は薫子に嫌われてもいいから幸せを守りたいと頭を下げ、凛太郎は静かにごめんと謝ったのは上手くいかなですね。
凛太郎は誰かを強く大事に思う事に感心し、電車で座っていると女子生徒2人組が来たので席を譲ると図書館でも席を譲った子達でお礼を言われ良い人だと思われたのは嬉しいですね。
薫子は些細な事でもお礼を言ってくれると思い出し、昴に断った事を後悔していないけど悩んでいたのは可哀想でした。
中間テストの結果は赤点回避でホッとしたし、クラスでインタビューが始まったのは笑えました。
クラスメイトがはしゃいで凛太郎の机を倒すと中身が落ちて、ノートにある薫子からのメモを見られてしまったのは焦りました。
薫る花は凛と咲く【第5話】のネタバレ感想
「はじまりの予感」
薫子からのメッセージが添えられたノートを翔平・朔・絢斗に見られてしまった凛太郎。問い詰められても「言いたくない」と拒絶する凛太郎に朔は怒りを隠せず、険悪な雰囲気になってしまう。
2人に仲直りをしてもらいたい翔平と絢斗が朔に怒っている理由を聞くと、意外な答えが返ってくる。
凛太郎は薫子からのメッセージを夏沢に見られて何か聞かれ、依田がノートを拾うと乱暴に奪ってしまい、宇佐美も桔梗の子だと気付き、凛太郎は言いたくないと言うと夏沢が本気で怒ったのは最悪の雰囲気でした。
宇佐美が夏沢を宥めるようにその場を離れさせ、凛太郎は依田に謝ると行ってしまい依田が心配そうに見ていたので味方でいて欲しいです。
家に帰って来て凛太郎はあの言い方は無かったと反省し、薫子に赤点回避のお礼メッセージを送って、薫子も送ったメッセージに既読が付いたと喜んだのは可愛かったです。
凛太郎と夏沢が口をきかなくなって依田が宇佐美の出番だと言い、スポーツ大会が野球に決まったのでバッティングセンターに誘うけど即断られたのは残念でした。
依田と宇佐美は学校帰りに夏沢を捕まえて何で怒っているのか聞くと、凛太郎に信用されていないと言いごめんと謝ると2人がビックリしたのは笑えました。
夏沢は自分が千鳥に馴染めたのは凛太郎のおかげだと感謝していて何かあったなら力になりたいと思っていて、宇佐美が凛太郎は人に感謝されるような事を素でやっているから気付いていないし格好良いとは嬉しいですね。
依田は凛太郎が初めて言いたくないと自分の気持ちを言ってくれたから待っていようと信じてくれて、夏沢を励ます為にラーメンを食べようと歩きだしたのは心が温かくなりました。
凛太郎がバイトしていると薫子が来てハイタッチでお祝いしてくれるけど、凛太郎の元気が無い事に気付いてご飯を食べると元気になると必死に励まそうとして可愛いです。
凛太郎は薫子を良い人で努力家で芯が強くて尊敬できる人だと思うけど、もうそれだけじゃ言い表せないとはキュンとしました。
薫子は凛太郎に会えて嬉しかったと喜び、素で笑った顔も初めて見られたとは恋する乙女でした。
母親は凛太郎が悩んでいる事をお見通しで、自分自身でちゃんと判断できると信じていて楽しく過ごして欲しいとは良い母親ですね。
昴は薫子を思い出の公園に呼び出して凛太郎と話をしたと打ち明けたのはどうなるのか心配です。
薫る花は凛と咲く【第6話】のネタバレ感想
「大嫌い 大好き」
昔よく2人で遊んだ公園に薫子を呼び出した昴は、凛太郎に「薫子にはもう会わないでほしい」と話したことを打ち明ける。勝手なことをしたと何度も謝る昴に、薫子は「今だけ、昔に戻ろう」と幼少期の思い出を話しはじめる。それを聞いた昴は──。
子供の頃に薫子が公園の遊具でコウモリをして落ちると昴が号泣して危ない事は止めてと言い、薫子が昴は優しいと頭を撫でたのは良い子でした。
昴は薫子を小さくて可愛くて綺麗で長い黒髪を持っていて明るくて強くて格好良い私のヒーローだと言い、自分も薫子のように強かったらとは切なかったです。
昴は薫子を公園に呼び出して凛太郎に薫子と会わないで欲しいと伝えたと言い、勝手な事をしてごめんなさいと謝ったのはホッとしました。
薫子は昴を苦しめていて心配かけてごめんと謝り、昴は凛太郎から話を聞いたかもと怯えていたけど知られていない方が罪悪感を抱いて耐え切れなくなったとは良い子です。
昴は自分が楽になりたいから話しただけのズルい人間だし、薫子が責めない事に安心して甘えてばかりの最低の人間で自分が大嫌いと落ち込んだのは可哀想でした。
薫子は昴のほっぺを掴んで昔に戻って遊ぼうと言い、子供の頃に落ちた時も怒らずに心配して泣いてくれたし、ずっと側にいた昴に支えられていたから私が好きな昴を否定しないでとは泣けました。
薫子は自分が見て来た昴を信じるし、こんな私と言わなくなるまで昴が大好きだと伝え続けるとは良い友達です。
昴が薫子はどうしたいのか聞くと、薫子は凛太郎に会いたいと言い、昴は何があっても薫子の側にいて薫子が好きだと言った自分を愛せるようになりたいとは前を向けて良かったです。
凛太郎から連絡があって電話してもいいかとは緊張したけど、凛太郎も昴とちゃんと話をしたいと思っていたけど連絡先を知らなくて何と伝えようか悩んでいたのは微笑ましかったです。
昴は凛太郎を公園に呼び出したけど、凛太郎はどうしたら薫子に迷惑を掛けずに会う事が出来るかと聞いて、凛太郎は薫子を大切に思う昴を無視できないとは良い奴です。
昴は学校から遠い所で会うなら大丈夫だと言い、カフェで会った少年に一緒にいるのは仲良しだと言われ、昴がいつか友達になってくれると聞いたのは嬉しくなりました。
薫る花は凛と咲く【第7話】のネタバレ感想
「かっこいい男」
様子のおかしい凛太郎を見て何かあると感じた翔平・朔・絢斗は、放課後、凛太郎を尾行する。
凛太郎が待ち合わせをしている相手が桔梗の生徒・薫子と昴であることに驚く3人。ファミレスでバレないよう隣の席に着くと、凛太郎の本音が聞こえてきて──。
凛太郎はスマホを見ながら宇佐美達とのグループに動きが無いのは自分のせいだと落ち込んでいたけど、薫子から昴と無事に会えたか連絡があって昴が私と凛太郎の事を知ってくれて嬉しいとは素直な良い子でした。
宇佐美は凛太郎が授業中にソワソワしたり、体育の授業でポンコツなのはおかしいと言い、夏沢と依田と一緒に凛太郎の後を付けたのはワクワクしました。
凛太郎は公園で薫子と昴と待ち合わせをして、ファミレスに入ると宇佐美達は隣の席で話を聞いていて、宇佐美が女とイチャイチャしていると怒ったのは笑えました。
凛太郎は宇佐美達に薫子と昴の事を話したいと頼み、人と関わる事を諦めていた自分の側にいてくれて居場所が出来たから佐美達に隠し事をしたくないとは泣けました。
薫子と昴みたいに信頼し合っている関係になりたいし、薫子のおかげで何かを諦めたくないと思うようになったから宇佐美達の事も諦めたくないとは勇気を出しましたね。
昴が凛太郎の友達に謝りたいから会わせて欲しいとは嬉しいけど、帰り道で不良が絡んで来たのはハラハラしました。
前に薫子をナンパした奴等の先輩で囲まれたのは恐いし、昴が髪を触られて恐怖を感じると宇佐美達が来てくれたのは嬉しかったです。
夏沢が隠れている奴にダサいと言うと凛太郎に怪我させた事を白状し、依田が怒って見た目が大人しそうなのに一人で全滅させたのはビックリでした。
スポーツ大会の野球で凛太郎は空振り三振になってしまい宇佐美達と話せないのが気になっていたけど、宇佐美が来て後を付けていた事を口走ってしまい、夏沢が謝って凛太郎の言葉は嬉しかったし心の底から信頼していると言ったのは泣けました。
凛太郎は座り込んで泣いてしまい、夏沢は何かあったら頼ってと仲直り出来て良かったです。
凛太郎が決勝へ行けるかどうかの大事な場面でホームランを打ち、今日は良い天気だと思ったのは気分も晴れたようでホッとしました。
カメラを持って走る生徒が担任に良いのが撮れたと見せると、凛太郎達の笑顔が4つ咲いていたのは心が温かくなりました。
【薫る花は凛と咲く】の関連情報
【薫る花は凛と咲く】の基本情報
シーズン | 2025年夏アニメ |
放送スケジュール | 2025年7月5日(土) 24:30~ |
最速配信 | Netflix 毎週土曜 25:00~ |
キャスト・声優 | 紬 凛太郎:中山祥徳 和栗薫子:井上ほの花 宇佐美翔平:戸谷菊之介 夏沢 朔:内山昂輝 依田絢斗:石橋陽彩 保科 昴:山根 綺 |
スタッフ | 原作:三香見サカ『薫る花は凛と咲く』(講談社「マガジンポケット」連載) 監督:黒木美幸 准監督:山口 智 シリーズ構成:山崎莉乃 シリーズ演出:都築 遥 キャラクターデザイン・総作画監督:徳岡紘平 サブキャラクターデザイン・衣装デザイン:梅下麻奈未 ケーキデザイン:田村恭穂 プロップデザイン:吉田優子 美術監督:幸喜あすか 美術設定:塩澤良憲 色彩設計:横田明日香 撮影監督:長瀬由起子 3D監督:渡邉啓太(サブリメイション) 編集:新居和弘 音楽:原田萌喜 音響監督:濱野高年 音響制作:マジックカプセル 制作:CloverWorks |
オープニングテーマ(OP) | キタニタツヤ:「まなざしは光」 |
エンディングテーマ(ED) | 汐れいら:「ハレの日に」 |
公式サイト | https://kaoruhana-anime.com/ |
公式X | https://x.com/kaoruhana_anime |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【薫る花は凛と咲く】の原作
★「薫る花は凛と咲く」の原作は漫画です。
DMMブックスで試し読みができます。
★お得なコミックレンタルはこちら
★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
