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かくりよの宿飯 弐【アニメのネタバレ感想】

この記事は約21分で読めます。

アニメ『かくりよの宿飯 弐』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。

かくりよの宿飯 弐の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。

 

7話の感想を追加しました。

 

【かくりよの宿飯 弐】とは?

管理人
管理人

「かくりよの宿飯 弐」がどんな物語かAIに聞いてみました。

🏯 基本情報

  • 原作は友麻碧(ともま あおい)さん、イラストは Laruha さんによるライトノベルシリーズ「かくりよの宿飯」。隠世(かくりよ)で異世界・妖怪たちとの交流や料理をテーマにした作品。

  • 第1期は2018年4〜9月に放送。今度の弐(第2期)は 2025年秋スタート予定。製作は第1期の GONZO が、今回はマカリアも加わって強化体制で行われる。スタッフも一部続投。

📖 あらすじ(ストーリーの流れ)

“かくりよの宿飯 弐”の物語は、第1期の続き。主人公・津場木葵(つばき あおい)は、“あやかし”が見える女子大生。

ある事情で隠世(妖怪・異世界)へと連れて行かれ、老舗宿「天神屋」に縛られることになる。

祖父の借金のかたとして、鬼神(あやかし)の「大旦那」との“嫁入り”を迫られるけど、葵はそれを拒否。自力で借金を返すことを決めて、宿の片隅に「夕がお」という食事処を開く。

真心を込めたおもてなしで、あやかしたちの空腹と心を満たしながら、隠世での居場所・仲間を少しずつ築いていく――というのが第1期の柱。

第2期 “弐” では、南の地にある宿「折尾屋」での試練を乗り越えた葵が、夕がおへ戻ってくるところから物語が再始動。

けれど、天神屋にかつてない危機が迫るという、新たな展開が待ち受けている。

葵がこれまで築いてきた“居場所”と“絆”を守るためにどう動いていくかが見どころ。

🎯 見どころポイント

  1. あやかし × 料理 ×異世界おもてなし
    料理であやかしをもてなす、という“食”を通じた交流がこの作品の魅力の中心。見た目にも香りにも心にも訴えるような、あたたかな描写がある。

  2. 主人公・葵の成長と人との絆
    葵はただ“嫁入り”を免れるだけではなく、自分の力で借金を返し、隠世の中で自分の居場所を得ようとする。時に悩み、葛藤しながらも前に進む姿が描かれる。あやかし達との信頼関係、仲間との絆の深まりが大きなテーマ。

  3. 隠世の世界観と非日常性
    妖怪・鬼・狐などの「あやかし」が存在し、人と違う時間・価値観・常識を持つ世界。借金・約束・宿の伝統など、隠世のルールや歴史が物語に重みを加えている。第2期ではこれがさらに広げられる予感。

  4. 緊迫する宿・天神屋の危機
    第2期では葵が築いた環境・居場所が平和で穏やかなものではなくなる様子が描かれる。危機が迫っていて、それをどう切り抜けていくか―協力する仲間、あやかしの力、おもてなしの力や葵の信念が鍵になる。

 

【かくりよの宿飯】の原作

「かくりよの宿飯」の原作はライトノベルです。

 

コミックスも出版されています。

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かくりよの宿飯 弐【第1話】のネタバレ感想

「狸の嫁入り。」

あやかしお宿の天神屋で食事処を営む日常が戻り、葵は折尾屋から贈られた豪華な食材に心を躍らせる。 だがその矢先、仲居の春日が「北の地へ嫁入りする」という知らせが舞い込む。 変わりゆく日々に想いが揺れる中、大旦那のことをもっと知りたいと願う葵。 しかし彼の過去はいまだ深い謎に包まれており――それぞれの決意が交錯し、物語は新たな幕を開ける。

TVアニメ『かくりよの宿飯 弐』公式サイトより引用

葵は大旦那の事をどう思っている?春日の結婚話が出て文門狸の事情を知る?!

葵が鬼である大旦那と初めて会ったのは満開の桜の木の下だったとはロマンチックだし、祖父の借金のカタに花嫁にされそうになったけど宿屋・天神屋の食事処「夕がお」で借金を返す為に働いて大切な居場所になったとは幸せそうでした。

 

眷属のアイと夜の営業をしているとお腹を空かせたお涼と春日が来て料理を堪能し、葵の結婚話が出ると春日の顔が曇ったのは気になります。

空から折尾屋の船が来て葵が南の地を救ったお礼を持って来てくれたと銀次が受け取りに行ったのは何を貰えるのか楽しみです。

 

大旦那が折尾屋の乱丸と受け渡しを済ませ、白夜が領収書を出して葵にボーナスを出そうと言うと皆が食材に使いそうだと言ったのは和みました。

次に会うのは年始だと言うけど妖都でキナ臭い動きがあって雷獣が絡んでいるとは不穏だし、葉鳥が葵の料理を食べたいと言うけど時間が無いとすぐに帰るのは残念でした。

 

お涼が大変だと「夕がお」に駆け込んで来て、春日が天神屋を辞めて嫁入りするとはめでたい話ですね。

春日は宮中の右大臣・家康の末娘だと分かり、お涼が葵を引っ張って大旦那の所へ行き盗み聞きすると、春日が北の地の八葉・キヨに嫁ぐのを伯父の千秋が故郷の北西の地が北の地を支える事になったと報告していて政略結婚のようですね。

葵達は盗み聞きしているのがバレたけど春日はお腹が空いたと言うので葵が「夕がお」へ誘い、お月見ビーフシチューハンバーグを振る舞うのは美味しそうでした。

 

春日が葵に大旦那の事が好きかと聞くと葵は顔を赤くして嫌いじゃないとは素直じゃないけど、もっと知りたいとは好きになっていますね。

春日が文門狸は弱いから頭を使って生き延びていて各地に情報員を派遣していて千秋もその一人だし、今度は自分の番だと各地の懐に飛び込んで内側から影響力を与えるのが文門狸のやり方とは恐いです。

 

結婚相手のキヨは春日の初恋相手とはホッとしたけど、八葉の嫁になる自信が無いようで心配です。

葵は大旦那にもっと知りたいと言うと大旦那は嬉しいと答えるけど何も教えてくれず、葵は大旦那の名前すら知らないけどもっと近づきたいとは切なかったです。

 

かくりよの宿飯 弐【第2話】のネタバレ感想

「新しい温泉まんじゅう作ります。」

春日の婚約者となったキヨは、幼き頃、ある出来事をきっかけに離れ離れになった相手だった。 そんな春日は、右大臣の娘であることで周囲に気遣われ、仲居の仕事もままならない日々を送っていた。 見かねた葵は夕がおで手伝ってもらうことにし、二人は天神屋の新しいお土産の開発に励む。

TVアニメ『かくりよの宿飯 弐』公式サイトより引用

春日とキヨの出会いとは?葵は天神屋の新しいお土産を開発して大旦那の苦手を知る?!

お涼が食事処「夕がお」へ駆け込んで妖都新聞を葵に見せると、春日の婚約者が北の新八葉だと写真付きで大きく報じられていたけどイケメンでした。

 

夜に暖簾を降ろしていると千秋が銀杏を持って来て、春日は天神屋で働くのを嫌がっていたけど最近は大好きだと言い、子供の頃の春日は勉強嫌いで学校を抜け出して逃げ込んだのがキヨの病室で仲良くなり、東京に憧れていたキヨは自分の命が短いと思い2人で勝手に行ってしまったとは行動力がありますね。

3日後に連れ戻されたけどキヨは体調を崩して寝込み、春日は怒られてキヨに会う事を禁止され、外の厳しさを知る為に天神屋で奉公する事になったとは働くのが嫌いだったのも納得です。

 

千秋は一度引き離しておいて今度は無理やり婚姻を押し付けて大人は勝手だと言い、葵と似ているとはドキドキしました。

月見に誘われて千秋に天神屋の幹部の秘密基地だと露天風呂へ案内されると、大旦那達が風呂に入っていて砂楽が叫び声を上げたのは笑えました。

葵は七輪で銀杏を焼き、大旦那に甘酒をもらい、大旦那は葵が自分を夫にしてもいいと思えるまで待つとは優しいのに葵はもう自分に興味が無くなったのかと不安になってもどかしいです。

 

春日が右大臣の娘だと分かって仕事をさせてもらえず暇だと言うと葵が一緒に働こうと誘い、銀次も来て皆で米粉の蒸しパンの試食をしたのは美味しそうでした。

銀次が秋祭りに天神屋でカボチャ祭りをするから葵にカボチャ料理を考えて欲しいと頼み、大旦那はカボチャが苦手だと暴露して、砂楽が蒸しパンの器について考え、静奈が地獄釜を紹介してくれて春日とお別れする事に涙を流したのは優しい子です。

新しい天神屋のお土産として白夜に持って行くとOKをもらい、北のチーズを使用している事で春日の嫁ぎ先の助けになるとは一石二鳥ですね。

 

葵は大旦那に持って行くと庭園の手入れをしていたとは予想外だけど、大旦那が葵は自分がいなくても輝けると寂しそうな顔をし、葵は大旦那のおかげでここにいると笑顔で楽しそうでした。

大旦那はここしか行き場が無いし、葵なら僕をと意味深な事を言って謎だけど、鬼は欲望に忠実だから嫌いにならないでとは可愛かったです。

葵は大旦那が育てたカボチャで料理するから苦手でも逃げずに秋祭りの夜に夕がおに来るよう約束したのは良い雰囲気でした。

 

かくりよの宿飯 弐【第3話】のネタバレ感想

「新たなる騒動の幕開け。」

秋祭りで賑わう天神屋。旅立ちが迫る春日は、葵と共に夕がおで懸命に働き、訪れる客をもてなす。 春日の嫁入りに反対している元若女将のお涼も、そのひたむきな姿を見ていて――。 そして祭りの夜、葵は大旦那から妖王の召しで妖都へ向かうことを聞かされ、ある物を託される。

TVアニメ『かくりよの宿飯 弐』公式サイトより引用

お涼との絆を持って春日は嫁ぐ?大旦那が葵に謎の鍵を渡して抱き締める?!

白夜から春日が天神屋を退職する日が秋祭りの後と決まり、敵の多い立場になると心配するけど春日は無能を演じて敵を作らないようにすると笑顔なのは心配です。

春日が天神屋に来た時にお涼が面倒を見てくれたけど、未来の若女将だから仲居の仕事を叩きこむと偉そうだったのは今も昔も変わらないですね。

春日はお涼に憧れていて若女将になる手伝いをしたかったと言い、最後まで夕がおで一生懸命に働くとは健気でした。

 

秋祭り当日になって天神屋は可愛く飾り付けされ多くの子供達がお菓子をもらいにやって来ると、夕がおでも新しいお土産を振る舞って楽しそうでした。

葵は大旦那が作ったカボチャでポタージュを作り、苦手なカボチャを克服する為に作ったとは心が温かくなりました。

 

外から悲鳴が聞こえて行くと屋根に春日が登っていて、カラスがお客様の腕輪を持って行ってしまったとは危ないです。

銀次が狐になって助けに行こうとするとお涼に止められ、葵も黙ってみていろと言われてしまったのは恐かったです。

春日は饅頭をカラスに投げて咥えていた腕輪を放させ、落ちた腕輪をキャッチすると屋根から落ちてタヌキの姿になり、お涼が氷で助けたのはホッとしました。

 

春日が天神屋を去る日が来て寂しいけど八葉の嫁になるので葵とはまた会えるし、お涼は身に付けていた鈴をプレゼントしたので縁は繋がっていますね。

大旦那が来て葵はカボチャのメンチカツ御前を出し、調味用でカボチャの味をあまり感じさせないようにしたとは食べてみたいです。

 

大旦那は黒曜石の鍵を葵に預かって欲しいと渡し、妖都の妖王に呼び出されたけど留守の間に何があるか分からないとは不穏だし、葵が本当に大旦那の事が知りたいなら鍵で開くものを探してごらんと言うけど大旦那は葵に開けて欲しくないとは気になります。

葵は大旦那に何かを知ったくらいで嫌いにならないと言うと、大旦那が葵にキスして抱き締め必ず妻にするとはキュンとしました。

 

大旦那は宮中へ出掛けると連絡が無くなり、一カ月が経つと雷獣が現れて妖王の命令により天神屋の大旦那になったとは衝撃でした。

 

かくりよの宿飯 弐【第4話】のネタバレ感想

「キッチンカーで出店します。」

突如現れた雷獣の宣告が、天神屋を揺るがす。 真実を探るため、白夜は星華丸の宙船夜間飛行に乗じ、妖都へ赴くことに。 葵もまた、星華丸のお客様をもてなす料理人として同行を依頼され、新たな食事処を開いて腕を振るう。 やがて妖都へ降り立った葵は、妖王家の幼い御子と出会う――。

TVアニメ『かくりよの宿飯 弐』公式サイトより引用

船の上で葵が出した料理とは?妖都で大旦那と妖王の孫の現状を知る?!

雷獣が天神屋の大旦那になったと宣言すると銀次達は反発するけど、雷獣は大旦那が隠世を揺るがす程の重大な秘密を抱えていたから八葉の座を預けておく訳にはいかないとは意味深でした。

白夜が雷獣を蹴り倒してスカッとしたし、大旦那になるのは無理だと金印を出し、八葉の就任と解任には八葉全ての金印を揃える必要があるとは納得です。

 

雷獣は時間の問題だし大旦那は戻って来ないと負け惜しみを言って消えたのは嫌な奴です。

大旦那に何が起こっているのか白夜が妖都へ行くと言い、お庭番のサスケに情報を集めるように指示し、銀次に天神屋の留守を任せて他の従業員へも指示を出したのは素早いです。

 

白夜は星華丸の宙船夜間飛行に乗じて行くと告げると、葵も星華丸に乗って料理を振る舞って欲しいと頼まれたのはドキドキしました。

葵は料理をしているだけでいいのかと悩むけど、銀次が葵の料理は妖の心を満たすのでやるべき事は料理が教えてくれるとは優しいです。

葵は船にキッチンカーを持ち込んでハンバーガーを提供すると大人気で、閉店間際に来た男性がこれならあの方も食べてくれるだろうかと呟いたのは気になります。

 

サスケが葵を迎えに来て妖都へ降りる事になったけど、アイには葵の影武者として天神屋に帰ってもらうとは不穏でした。

葵が律子に呼ばれたけど大旦那が牢に囚われていると聞き、雷獣によって妖王の前で妖としての真実の姿を暴かれ、隠世では禁忌だったとは衝撃でした。

千年前に隠世の混乱を収める為に八葉が作られ各地を治めるようになったけど、権力と財を欲する貴族達が妖王を使って八葉を潰そうとしているとは酷いです。

 

律子は葵を匿ってくれて親切だし、料理を振る舞ってくれて美味しそうなのに、男の子・竹千代が現れて料理を指差して野菜は嫌いだとは偏食のようですね。

葵がカメと遊んでいる竹千代に人間達が食べている料理に興味は無いかと誘うけど、自分はいらない子だと走って行ってしまったのは可哀想でした。

 

竹千代は妖王の孫で側室の子だけど大切に育てられたのに、後から正室の子が生まれて立場が一変して母親がショックで食べられなくなって竹千代も食べなくなったとは可哀想でした。

律子が何とかしてもらおうと白夜に頼んで葵を呼び、葵も幼い時の自分と重ねて助けたいと思ったのはどんな料理が出来るのか楽しみです。

 

かくりよの宿飯 弐【第5話】のネタバレ感想

「想いを込めたお子様ランチ。」

妖王家の御子である竹千代は、とある事情からあまり食事をしようとしなかった。 心配する葵は、彼の好きな絵本をきっかけに、一緒に料理を作ることに。 そんな折、葵は買い出しの途中で聞き覚えのある声に導かれ、たどり着いた先で不思議な扉を開く――。

TVアニメ『かくりよの宿飯 弐』公式サイトより引用

竹千代に食事をさせる作戦とは?葵は八葉の船に遭遇すると謎の声に導かれる?!

葵は竹千代に食事をしてもらおうと甘い物と辛い物どっちが好きかと聞くけどどっちも嫌いと言われ、温かい物と冷たい物どっちが好きか聞くと煩いと無視されるけどしつこく名前を呼んで笑えました。

竹千代は津場木史郎の名前を聞くと目をキラキラさせて「シローの冒険」という絵本を見せて、シローと同じ物を食べれば強くなれるかと聞いたのは切なかったです。

葵は史郎の御飯を毎日作っていたし、霊力を回復する力があると言うと、お子様ランチを作る事にして竹千代と一緒に食材を集めに行くのはワクワクしました。

 

律子が船と着物を貸してくれて一緒に買い出しに行くと、竹千代は珍しい物ばかりで楽しそうなのはホッとしました。

仮面を付けてお忍びで行くと八百屋に行ってみかんを手に取り、竹千代も葵も祖父と一緒に食べたと思い出したのは何だか二人は似ていると思いました。

竹千代も一緒にご飯を作って3人で一緒に食べると竹千代は苦手な野菜も食べる事が出来てホッとしたし、母親にも食べてもらいたいと言うと葵は竹千代が作ってあげればいいとは優しいです。

 

葵が子供の頃、史郎に連れられてひいおばあちゃんの仏壇へ挨拶に行った時の夢を見たのは懐かしい気持ちになりました。

翌日になって葵はお子様ランチのレシピを竹千代に渡し、律子が練習しようと誘うと竹千代は嬉しそうでした。

サスケが来ると竹千代が何者だと葵を庇ってすっかり仲良しだけど、サスケが葵の買い物に護衛として来るとは心配です。

 

買い物をしていると空に南東の八葉・大湖串製菓の船が見え、幽世で一番有名な和菓子屋で政治を左右するとも言われているし、小豆洗いの妖で鬼を嫌悪しているので大旦那の敵になる可能性が高いとは危険でした。

長のザクロが乗っていて葵と目が合ったのはドキッとしたし、路地裏から葵は誰かに呼ばれた気がして金色の光が見えたので黄金童子だと思い追い掛けたのはハラハラしました。

 

葵は気が付くと長い階段を走っていて、赤い扉の前に来ると大旦那からもらった鍵で開けて中に入り、白いモヤの大旦那が現れるけど戻れないと告げるのは悲しいですね。

青い扉が現れて外へ出ると墓があって、葵は会いたいと強く願っていると背後で雷獣が笑っていたのは恐かったです。

 

かくりよの宿飯 弐【第6話】のネタバレ感想

「大旦那様のこと。」

雷獣と遭遇してしまった葵は、大旦那の現状を知らされて心を乱される。 そして白夜から語られる、天神屋と大旦那に秘められた真実もまた、隠世にとってもっとも恐れるべきものだった。 やがて夕がおへ戻った葵に、銀次は大旦那不在で大忙しの従業員たちに差し入れをしてほしいと依頼して――。

TVアニメ『かくりよの宿飯 弐』公式サイトより引用

銀次の秘めた思いが溢れ出す?砂楽の兄が登場して白夜から大旦那の秘密が明かされる?!

葵が行きついた場所には雷獣がいて大旦那が逃げ出したと言い、手引きしたのは天神屋だと決めつけてもう一度捕まえて大衆の面前で裁いてやると言い、大旦那は存在するだけで罪深い妖とは気になります。

大旦那は隠世に存在してはいけないから封じなければならないと言い、葵を誘き寄せる餌にすると腕を掴んでハトの兵士を呼んで牢屋に入れようとしたのはハラハラしました。

 

サスケと白夜が助けてくれてホッとしたけど、雷獣は大旦那が邪鬼でかつて隠世を渾沌に陥れた邪悪な存在だと言い放ち、白夜は雷獣を口が軽いと阿呆と書かれた扇子を広げたのは笑えました。

白夜が神隠しの能力を使って逃げようとすると雷獣は白夜が故郷を捨てたと言い、同じように天神屋も捨てればいいとはイジワルな言い方ですね。

 

白夜の知り合いだと言う妖都の地下にある時計屋に連れて来られ、千年土竜の紫門に会うと砂楽の兄だったのはビックリでした。

白夜が大旦那は天神屋の地下に封印されていた邪鬼で黄金童子により目覚めさせられ、白夜が会った時は子供の姿で純粋な目をしていたのは可愛かったです。

 

大旦那は暗い地中で一人だったと知ると葵は自分と同じだと共感し、白夜は全ての妖を敵に回しても大旦那と天神屋を守ると言い、八葉の金印を5つ以上集めた方が勝ちとはドキドキしました。

砂楽が頭脳明晰なせいで宮中に引っ張り出されて人を傷付ける研究を強いられ、大旦那と白夜に救われたとは心が温かくなりました。

 

葵は簪の椿が咲いている事に気付き、夕がおへ帰ると銀次が従業員に差し入れをして欲しいと頼み、葵は手毬寿司を振る舞って銀次にはワサビ丼を出したのは美味しそうでした。

銀次は葵の笑顔と料理があれば頑張れるとはキュンとしたのに、葵は銀次も夕がおを我が家だと思っていると言い、銀次が恥ずかしくなって頭から湯気を出して寝てしまったのは可愛かったです。

 

葵も横で居眠りをしていたけど簪を握り締めて大旦那様と寝言を言い、銀次は乱丸から葵に惚れても辛いだけだと心配されたけど葵が幸せに微笑んでいられるようにしたいとは切なかったです。

 

かくりよの宿飯 弐【第7話】のネタバレ感想

「宮中に潜入します。」

再び星華丸で妖都へ出発した葵は、キッチンカーで作る様々な料理をあやかしたちに振る舞う。 そこへ折尾屋の葉鳥が現れ、南東の八葉であるザクロについて語りだす。 葉鳥からの忠告に胸がざわつくなか、大旦那と竹千代をめぐる事態も思わぬ方向へ。 葵は白夜に導かれ、サスケと共に王宮へ向かう。

TVアニメ『かくりよの宿飯 弐』公式サイトより引用

白夜が人間と恋仲だった?葵はサスケと竹千代が連れ去られた宮中に潜入?!
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葵は妖都で仕入れた野菜を使ってスープを作り、銀次に天神屋の皆にも配って欲しいとお願いして今日も頑張ろうと手をコツンと合わせると銀次がドキッとしたのは罪な女です。

 

夜ダカ号のキッチンカーは盛況で、葉鳥が旦那頭代理をやっていて営業であちこち駆け回っているとは大変そうだけど来てくれたのは嬉しいですね。

葉鳥は八葉の一人であるザクロは天神屋の味方をしないから気を付けろと言い、大湖串製菓の跡取りとして宮廷の菓子職人の地位を捨てて天神屋の夕がおで茶屋をやっていたけど理想の菓子を求めて天神屋を出たのにまた宮中に戻って八葉にまでなったとは何があったのか気になります。

 

今は伝統を重んじる菓子ばかり作るようになって、天神屋を軽蔑して敵視するようになったとは悲しいです。

葉鳥が借りは返すと飛び去って行き、サスケが迎えに来て律子が慌てて竹千代が王宮の将軍に無理矢理連れて行かれたと言ったのはビックリでした。

 

縫ノ陰が来て大旦那の事が民衆に公表される事になったと言い、白夜は恋仲だった人間の娘・鈴女の墓で元気を貰っていたのは厳しい状況なのが分かりました。

鈴女は体が弱くて早くに亡くなり、白夜は天神屋の創設に関わった古い話とは切なかったです。

 

縫ノ陰はまるで誰かが書いた物語のように進んでいると言い、葵は裏で雷獣が動いていると察して、雷獣が好き勝手に世界を書き換えようとするのを阻止できるのは葵だけとは希望が湧きました。

竹千代は葵と約束した菓子があるとずっと待っていたようで、葵が竹千代にマカロンを届けようとするとサスケが止めたのは正論ですね。

 

白夜が現れて自分も付いて行くからサスケにも力を貸して欲しいと言い、方言高論と書かれた扇子を広げて妖王に言いたい事が山程あると不敵に笑ったのは恐いです。

白夜は白沢で王に助言して正しき道を歩めるように見守る妖だと言い、サスケが溜息をついて耳が垂れたのは可愛かったです。

 

隠し通路は昔、白夜が住んでいた所に当時の妖王が遊びに来る為に使っていた通路だと言い、幼い大旦那と会った時に王の器を見て尊いものとなった天神屋を守りたいとは嬉しいですね。

葵は宮中へ潜入して竹千代を見つけたど、竹千代の焦点が合っていなくて操られているように見えたのは衝撃でした。

 

【かくりよの宿飯 弐】の関連情報

【かくりよの宿飯 弐】の基本情報

シーズン 2025年秋アニメ
放送スケジュール 2025年10月1日(水) 24:00~
最速配信 TV放送後、各配信サイトにて一斉配信開始
毎週水曜 24:30~
キャスト・声優 津場木葵:東山奈央
大旦那:小西克幸
銀次:土岐隼一
白夜:田丸篤志
お涼:加隈亜衣
春日:中恵光城
チビ:石見舞菜香
アイ:洲崎 綾
サスケ:井上雄貴
乱丸:石川界人
雷獣:日野 聡
暁:内田雄馬
千秋:江口拓也
静奈:上田麗奈
砂楽:関 智一
女将:儀武ゆう子
葉鳥:寺島拓篤
戒・明:鈴木みのり
縫ノ陰:増元拓也
律子:水橋かおり
津場木史郎:井上和彦
スタッフ 原作:友麻 碧 株式会社KADOKAWA/富士見L文庫「かくりよの宿飯」シリーズ
キャラクター原案:Laruha
監督:吉崎 譲
シリーズ構成:金春智子
キャラクターデザイナー:桂 英未
美術設定・美術ボード:合六典代
色彩設計:手嶋明美
撮影監督:陳 以儂
音響監督:本山 哲
音楽:伊賀拓郎
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:GONZO×マカリア
製作:かくりよの宿飯 弐 製作委員会
オープニングテーマ(OP) 東山奈央:「とおりゃんせ」
エンディングテーマ(ED) 東山奈央:「涙のレシピ」
公式サイト https://kakuriyo-anime.com/
公式X https://x.com/kakuriyo_anime
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