アニメ『転生悪女の黒歴史』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
転生悪女の黒歴史の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※7話の感想を追加しました。
【転生悪女の黒歴史】とは?

「転生悪女の黒歴史」がどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『転生悪女の黒歴史』(てんせいあくじょのくろれきし)がどんな物語か、公式情報をもとにわかっている範囲でまとめるね。
📚 基本情報
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原作:冬夏アキハル(白泉社/LaLa連載)マンガ。
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ジャンル:転生・悪役令嬢・ラブコメ・ファンタジー
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アニメ放送開始:2025年10月8日(水)24:00~ テレビ東京ほか。
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制作:スタジオディーン
🧠 あらすじ・ストーリー
物語のおおまかな流れはこう:
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前世の「黒歴史」と転生
主人公は佐藤コノハ。中学時代に「恋と魔法の冒険ファンタジー」という小説を書いていた。これはコノハにとって“黒歴史”──恥ずかしくて思い出したくない創作物。 -
交通事故で本当に死亡 → 小説の世界に転生
その「黒歴史」を母親に見つけられそうになった際、焦って交通事故に遭い、本当に命を落としてしまう。次に目を覚ますと、小説の世界の中へ転生していて、しかも「ヒロイン」ではなく、「妹」であり、「悪役・稀代の悪女」イアナ・マグノリアとして生きている。彼女はコノハ自身が創ったキャラクター。 -
死亡フラグを回避しなければならない
小説世界では、悪女イアナとして「ヒロイン(妹コノハ)に愛される騎士ヒーロー」など、幾つもの展開が元の小説どおり進んでいて、“イアナ=悪女”の立場からすれば破滅するような展開や死亡フラグが多数立っている。コノハ(イアナ)としては、それらの運命を“回避”して、生き延びて、この世界でどうにか「平和な結末」を得たいと思っている。 -
恋と魔法の冒険ファンタジー要素
物語には騎士、魔法、冒険、ヒロインとの関係などファンタジーとしての要素もあり。コノハ(イアナ)は、自分が創った世界のキャラクターたちを見守りながら、その中で自分なりの“正解・ハッピーエンド”を模索する。
👥 主なキャラクター
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イアナ・マグノリア(CV:青山吉能) — 主人公。前世は佐藤コノハ。 “黒歴史”の悪女キャラクターとして転生してしまった。元の創作ではヒロインの妹で、悪女として描かれているが、本人はそれを回避しようとする。
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コノハ・マグノリア(CV:M・A・O) — イアナの姉で、創作時のヒロイン。「可憐に活躍する主人公」としてコノハ自身が書いたキャラクター。実際はイアナの姉妹関係がどうなっていくかが物語の鍵。
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ギノフォード・ダンデライオン(CV:古川慎) — 元の小説でヒーローとして設定された騎士。イアナの創作世界で、イアナがどう関わっていくか重要なキャラクター。
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ヨミ・ブラックサレナ(CV:土岐隼一) — 幼馴染。イアナに心酔するキャラクター。ヒロイン側・悪役側どちらにも関わる複雑な関係が予想される。
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シャノウ・クレマチス(CV:ランズベリー・アーサー) — 王国の警察治安部隊“ハイドランジア隊”の副隊長。イアナを追う立場や正義側の立場で登場するよう。
✔️ 見どころ/注目ポイント
この作品が人気・注目されてる理由、視聴するときに気をつけたいポイントは:
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メタ的・自虐的な転生設定:自分で恥ずかしいと思っていた“黒歴史小説”が舞台になって、その中で主人公が“悪役令嬢”として転生するという設定。過去の自分の“恥ずかしい創作”と向き合うという部分がユニーク。
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死亡フラグ回避もの:悪役令嬢という定番ポジションでありがちな「追放」「処刑」「敵対ヒロインとの対立」「ヒーローとの恋愛競争」など、いわゆる死亡フラグを全部へし折るような展開が期待される。
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恋愛要素も強め:創作キャラたちと元ヒーロー・騎士・幼馴染など複数の男性キャラクターとの関係性の駆け引きがありそう。イアナがどう“愛される悪女”あるいは“悪女としてのイメージ”と本当の性格・意図のギャップを埋めていくかという恋愛・人物ドラマ。
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魔法・ファンタジーな冒険要素:剣と魔法の世界で、騎士や魔法使い、冒険があり、ただ“ラブコメ”だけじゃなくアクションや冒険要素・世界観の広がりが見込まれる。
【転生悪女の黒歴史】の原作
★「転生悪女の黒歴史」の原作は漫画です。
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転生悪女の黒歴史【第1話】のネタバレ感想
死亡フラグ1「大切なのは学力より魔力」
会社員の佐藤コノハは仕事の帰り道に事故によって命を落とし、学生の頃に自分が描いた物語・【黒歴史】の中の登場人物に生まれ変わった。
しかも生まれ変わったのは、自分がなりたかったヒロイン・コノハではなく、嫌われ者の妹キャラで稀代の悪女・イアナだった。おまけに物語が進めば自分は執事の男・ソルの手で早々に命を落とす運命にある…!
生き残る道はただ一つ…物語の展開を思い出し、死の運命を回避すること――。
佐藤コノハは中学時代に自分の名前を付けたヒロインが活躍する恋と魔法の冒険ファンタジーを書いていて、勉強しろと母親に怒られるけど必要なのは魔力で異世界に召喚されると信じていたのは中二病でしたね。
10年後に社会人になって家を出たコノハは母親から実家にある荷物を処分してもいいか聞かれてOKするけど、ノートがあった事を思い出してトラックに轢かれたのは最悪です。
コノハが書いた小説は、ヒロインのコノハの妹・イアナの婚約者候補ギノフォードとコノハが一目で恋に落ち、根っからの悪女のイアナが嫉妬して邪魔をし、人格を崩壊させる本を手にいれてコノハを殺そうとするけどイアナが本を開いて現代のコノハの記憶が流れ込んで来たのはビックリでした。
警察に捕まって牢に入れられると自分がイアナに転生している事が分かったのは笑えました。
コノハが牢に迎えに来てイアナは自分の書いたキャラが実在して天使だと喜び、ギノフォードが来ると好みの権化だと顔を赤くしたのは緊張感が無いですね。
物語通りにイアナが辺境で謹慎になり、子供の頃に奴隷として売られるところをコノハに助けられて恋をして守りたいと思っているソルに殺されるけど世話係になったのはドキドキしました。
生き残る為にコノハの害にならないと証明しようと手紙を書くけど、ソルが隙あらば殺そうとしてお互いに誤魔化しの笑顔を浮かべるのは笑えました。
王都のマグノリア伯爵邸でギノフォードがイアナの手紙を燃やすけど、ソルが戻って来るとイアナはうっかりコノハが助けた時の言葉を口にしたのはアホですね。
イアナはコノハとギノフォードが危険だと思い出すと使用人を頼るけど聞く耳を持つ者はいなく、イアナは馬に乗って助けに向かったけど前世の自分が怖がって叫んだのは笑えました。
教会で伯父に襲われそうになっているコノハとギノフォードを助け、イアナが伯父に襲われそうになると後ろから付いて来たソルが倒したのはグッジョブでした。
ギノフォードは伯父から守る為にイアナが結婚を反対していたと良い方向へ勘違いしたけど、ソルはコノハに何かあったら殺すと言われたのは恐いです。
コノハにお花見に誘われてイアナは自分が作ったキャラ達に萌えていたけど、コノハを守って自分も生き延びてみせるとは何が待ち受けているのか楽しみです。
転生悪女の黒歴史【第2話】のネタバレ感想
死亡フラグ2「盆踊りより舞踏会」
お花見の茶会で淫獣にさらわれたコノハを救出するため、自ら死地に飛び込むイアナ。
ソルとギノフォードたちの協力によってコノハの救出に成功する。
ホッとしたのも束の間、王都より舞踏会の招待状が届く。
だが、この舞踏会こそが【黒歴史】の3話目。
舞踏会でコノハが王子様と踊れば、イアナの死亡フラグに繋がってしまうのだ――!
コノハに誘われてお花見に来たイアナはわーいと手を上げるとコノハを転ばせてしまい、護衛に囲まれて隙あらば死亡フラグが立つのは残念でした。
コノハが助けてくれたお礼だとお茶を出してくれてコノハとギノフォードがキラキラなのは眩しくて、コノハは前世のペットボトルを思い出してお茶を堪能したのは幸せですね。
コノハが淫獣に連れ去られてしまい、中学生の時に作った二話目がスタートしたけどお年頃の前世のコノハは異世界の交わりは全部儀式だから物語には必要だと中二病全開なのは笑えました。
イアナが皆に淫獣は鑑賞から始めるので朝になると食われると説明し、ギノフォードは準備が出来たら出発すると言うけど、ソルがイアナを疑ったのはハラハラしました。
コノハの悲鳴が聞こえてイアナが走り出し、死なない為に頑張って来たのに淫獣の前に出てコノハを庇い、ギノフォードとソルが駆け付けると逃げる淫獣の尻尾に吹っ飛ばされたのは残念でした。
物語が変わっても前世のコノハが書いた黒歴史は絶対で、本来死ぬはずだったイアナが存在する事で未来が分からくなったとは何が起きるのか楽しみです。
王都のマグノリア邸でギノフォードがソルにイアナの暗殺命令を取り下げたのはホッとしました。
2カ月後、王家主催の舞踏会への招待状が届いて黒歴史の第三話目が始まり、前世のコノハは夏祭りに誰にも誘ってもらえず舞踏会で多くのイケメンと踊って聖女認定されて魔王を倒す旅に出ると書いたのはイタイ子でしたね。
コノハが踊るのを次々と邪魔して死亡フラグを阻止したと喜ぶけど、ソルからダンスに誘われて邪魔していたのがバレて本当のイアナが分からないと言われたのは取り敢えずセーフですね。
王宮が火事になってイアナが取り残されて社会人根性で逃げ出し、瓦礫に足を取られてハラハラしたけどソルが助けてくれたのはホッとしました。
ソルはこれからもイアナの側にいて敵か味方か見極めると言い、イアナはコノハを助けないと殺されると思うけど、ソルにドキドキする気持ちを見極めるとはラブコメがスタートしましたね。
転生悪女の黒歴史【第3話】のネタバレ感想
死亡フラグ3「お前が送ったんかい、黒歴史」
転生した世界での生活にも慣れてきたイアナ。そこに1人の青年が訪ねてくる。それは留学先から戻ってきた幼馴染のヨミ。
イアナは自分が創り出したヨミのことを思い出して愕然とする。
彼の物語での役割は「コノハを殺す事」――彼が物語通り行動すればそれはすなわちイアナの「死」に繋がる。
ヨミの行動を阻止しようと説得を試みるイアナ。だがそれはむしろ火に油を注ぐ結果になってしまう。
マグノリア伯爵邸では皆がイアナに優しくて意外だったけど、コノハがイアナの世話を焼いて微笑ましいし、それを見てギノフォードがキラキラだけど、ソルが取り分け用のナイフを出すとイアナが怖がったのは笑えました。
イアナに客が来たけど覚えがなく、コノハがヨミと呼んで幼馴染だと教えてくれて、ヨミから好きな子だと言われると自分の黒歴史を思い出したのはワクワクしました。
友達から借りた漫画に美形でも悪い奴はいると教えられ、美形に殺されるのもいいと悪役を投入したのを思い出し、コノハを殺そうとする奴でイアナが疑われて処刑されるとはやっぱり死亡フラグでしたね。
イアナはヨミと二人きりになる事に成功したけど、ヨミが黒歴史の本を送った奴でイアナがコノハを殺そうとしている時の顔が可愛いと背後にハートがいっぱいで、イアナへの愛を語るのは自分の中学生時代と同じとは作者の思いが反映されていますね。
イアナは今が素だと言うとヨミが留学している間にコノハに洗脳されたと顔を青くして嘆いたのは笑えました。
イアナがコノハにお茶を淹れてあげるとヨミが使われていると勘違いし、イアナがヨミに迂闊な事はしないでと頼むと上着の中にナイフを仕込んでいて必ず解放してあげるとは恐いです。
イアナはヨミのやりそうな事を必死に考えてコノハに化けてヨミに攫われると、殺されそうになった所で反撃に出たのはビックリでした。
ヨミはイアナがコノハに虐げられていると思い、イアナが問題はソルだと言うとコノハによって付けられた執事だと勘違いしたのは話が通じないですね。
イアナがソルは必要な人だと言うとソルに聞かれ、屋上から落ちたけどソルが助けてくれたのはキュンとしました。
イアナがソルに何かしたら殺されると言うとヨミはやっぱりイアナが辛い思いをしていたと勘違いして、ソルを殺すと言って頑張るぞと陽気な声を上げたのは笑えました。
イアナは現世で課題のノートと間違えて小説を先生に提出してしまった夢を見て叫び、ソルが様子を見に来るとヨミまで来てバチバチになったのは面白いです。
ヨミがソルは僕が始末するから安心してと言い、ソルが死んでもイアナが疑われて処刑されると青い顔をして黒歴史は恐いですね。
転生悪女の黒歴史【第4話】のネタバレ感想
死亡フラグ4「どうせ誰が死んでも私が疑われるんだ」
ソルにイアナが虐げられていると勘違いしたヨミ。彼はイアナへの純粋な「想い」と「忠誠」からソルの命を狙う。
ヨミの仕掛けた魔法によって誕生した「人喰い花」にコノハが襲われる。ギノフォードとともに撃破したソルは自分の周りに起きる不審な出来事から、これも自分を狙ったものと思い、イアナに疑念の目を向ける――「僕がやった」と名乗り出たヨミは、ソルに決闘を申し込む――!
コノハがソルの給仕でお茶をしていると突風が吹き、ヨミが魔法でイタズラしてソルが飛んだけど見事な着地を見せたのは凄いです。
イアナはヨミが留学先で魔法と薬毒の研究に成功したと思い出し、ヨミは窓辺で失敗した事を悔しがっていたのは不穏でした。
翌日にイアナはヨミと過ごそうと中庭にやって来るとコノハとギノフォードがイチャイチャしていて、ソルが控えていたけど透明になっていたのは執事の鑑ですね。
ヨミがギノフォードをお茶に誘うとイアナが毒殺するつもりだと邪魔すると、ヨミはイアナが毒殺はお気に召さなかったと勘違いしたのは笑えました。
イアナはヨミがこんな性格なのもイアナを好きなのも死んでしまうので全部自分のせいだと思うけど、前世で雑な扱いをされたのでヒロイン扱いされたかったとは可哀想でした。
ヨミはイアナが震えていると思って抱き締め、仕掛けた魔法が発動している頃だと言ったのは不穏でした。
イアナは駆け出してコノハの所へ行くと巨大な人喰い花がいて、自分とヨミの死亡フラグを折ると戦うのは勇ましいです。
ギノフォードとソルがコノハに駆け寄るけどヨミはイアナを心配して優しいけど、ソルが周囲で悪意を感じると言ってイアナが疑われたのはドキドキしました。
ヨミが怒って手袋を投げてソルに決闘を申し込み、ソルは手袋を拾って承諾するとコノハが止めて、ソルはコノハにも決闘を申し込むとソルが怒って剣を向けたのはハラハラしました。
決闘はどちらかが負けを認めるか死ぬまで行うとは酷いけど、前世のイアナはヒロインの為には何でもありで後悔していたのは笑えました。
修学旅行で神社へ行った時に全属性の魔法を下さいと神様にお願いして、自分の魔力用にお守りを買ってそれらしい事をやってみたのは中二病が酷かったですね。
ソルは前回屋上から落ちた時に利き手を負傷していて苦戦を強いられ、イアナはどっちにしても死亡フラグが消えないとソルとヨミの間に入ったのは危ないです。
イアナはソルに手を怪我していると指摘して、剣を奪って代わりに自分が戦うとはビックリでした。
転生悪女の黒歴史【第5話】のネタバレ感想
死亡フラグ5「病人の熱は額を合わせて計る」
ソルに代わって剣を取り「私が相手よ!」と、ヨミと対峙するイアナ。しかしイアナには重たい剣を振ることさえできない。
イアナを愛するヨミは負けを認め、「僕には、できない…!」と、自ら剣を捨てる――。
ひとまず事態は収まるが、このままではヨミはコノハの命を狙い続ける。イアナの説得ではヨミが諦めることはない。
イアナが導き出した窮余の一策とは――?
イアナがソルから剣を取ってヨミに向けるけど重くて動けないと心の中で悲鳴を上げ、かかって来いと言うけど心は真逆でヨミが剣を捨ててイアナに抱き付いたのは可哀想でした。
イアナはヨミの頭を押さえ付けて謝らせると、ヨミは留学先でイアナが虐げられている噂を聞いたと誤魔化し、イアナがヨミの頭を地面に何度も打ち付けて謝るのは笑えました。
何とか解決してギノフォードからの敵意もなくなったようだけど、イアナは安心したせいか倒れたのは心配です。
イアナが目を覚ますとヨミが顔の近くにいてキュンとしたし、過労と熱で倒れて一晩中眠っていたけど会社に行かなきゃと寝ぼけていたのは面白いです。
ヨミはイアナが陰でコノハに働かされて貢がされてBLゲームを買っていると誤解して、イアナは口から血を吹き出して前世の隣のお姉さんから沼る前に卒業しろと教えられ卒業できなかったとは笑えました。
イアナはヨミを説得しようと色々考え、コノハを信じさせて裏切る作戦の最中だと威圧的に調教して言う事を聞く子犬化に成功したのはお見事でした。
イアナが目を覚ますと今度はギノフォードが来てやっぱ好みだとベッドを殴り、ギノフォードは婚約破棄からコノハの嫌がらせが始まったけど伯父から守る為だったと誤解したままなのは好都合ですね。
ギノフォードが絵本を読んでくれたけど棒読みでイアナは笑ってしまい、改めてギノフォードが自分好みだと再確認したとは切ないですね。
ソルがイアナの様子を見に来るとイアナは殺されると怯えるけど、ソルはイアナが目を覚まさなかったら一生後悔すると言ったのは味方に見えました。
コノハの声が聞こえたのでベッドから起き上がるとソルがバックハグして熱を測り、口に指を当てて内緒と合図したのはキュンとしました。
イアナはドキドキさせられて心を強く持てと布団に頭を打ち付け、ギノフォードに見られて悲鳴を上げると2人が戯れていてほのぼのしました。
ヨミが来るとイアナは待てをして、帰る途中の道で落石があったからヨミはもう少し居る事になり、次の死亡フラグに続いているとは気が抜けないですね。
転生悪女の黒歴史【第6話】のネタバレ感想
死亡フラグ6「容疑者決定で死亡確定?」
コノハと共にお忍びで町へと出かけたイアナは、そこでコノハの人気と、自分の嫌われっぷりを実感する。
屋敷に戻った2人の前に現れた男に、イアナは強い悪意を感じる。
男は警察治安部隊第二班・ハイドランジア隊副隊長・シャノウ。
このシャノウこそ、コノハ殺害容疑でイアナを捕らえた男だった。
シャノウは半年前から起きている美少女連続失踪事件を調査しており、イアナに疑いの目を向けている――。
コノハは美しくて街を歩けばあらゆる人を魅了して惹き付けてしまい、イアナはコノハが傷付けば処刑フラグが立つと助けに行こうとするとイアナに気付いた人達が蜘蛛の子を散らすように逃げたのは笑えました。
ソルに見つかってコノハを連れ出した事を怒られ、屋敷に帰るとギノフォードは人攫いが発生しているから気を付けろとコノハとイチャイチャでキラキラでした。
コノハのところに警察治安部隊第二班・ハイドランジア隊副隊長・シャノウが来て、失踪しているのは美女だけだからコノハがターゲットになる可能性が高いと言い、コノハはギノフォードに抱き付いて震えるけどヨミが興味なくてお菓子作りの本を見ていたのは笑えました。
イアナはまた処刑フラグが立ったと顔色を青くすると、シャノウがイアナは狙われる心配が無いと言うのは酷いです。
イアナは部屋に戻るけど美少女誘拐事件の事が思い出せず、中学生の頃は美少女がピンチに陥る話が大好きだったけど妄想だけで書いていなかったかもと思い、話をしている隣の部屋へ行ってカップを壁に押し当てて聞いたのは面白いです。
シャノウが部屋に入って来て見つかってしまい、事情聴取だと首を締め上げてイアナを連続誘拐の犯人だと決めつけたのは酷いです。
シャノウは黒歴史の本を見た時に捕まえに来た警官で、自分への恨みで妹も誘拐したと思い込み、悪女だとイアナを殴ろうとしたのはハラハラしました。
ヨミが助けに来てくれてホッとしたけど、護身術を教わっていたと誤魔化してシャノウが疑ったままなのは心配です。
アマリリス侯爵夫人から誕生日パーティーの招待状が届いてコノハが行きたいと言い、パーティー当日になるとコノハは緊張していたけど美の公爵夫人が美しいと褒めて近づくとイアナが床を叩いて喜んだのはアホでした。
邸宅は警察が警備していてシャノウがいるのは恐いし、イアナは令嬢達に話し掛けるけど瞬間移動されボッチになり、コノハを観察しようと顔が緩んだのは楽しそうでした。
ワインで汚れた令嬢とぶつかってイアナは会場から連れ出しドレスを貸してあげて、大人しそうな子だと思ったのに腹違いの姉にやられたと愚痴ると豹変したのは恐かったです。
令嬢はメノアと名乗ってイアナの事を知らないようで普通に接してくれるのはホッとしたし、イヤリングを落としたのでまた会えるのは嬉しいですね。
転生悪女の黒歴史【第7話】のネタバレ感想
死亡フラグ7「脳内映像は全年齢」
「この子は奴隷なんかじゃない」――友人となったメノアの義姉に向かって啖呵を切るイアナ。
アマリリス夫人のパーティーで騒動を起こしたことで、シャノウからますます疑いの目を向けられるイアナ。
その矢先、メノアが失踪。メノアがしていた耳飾りを拾っていたイアナに失踪事件犯人の嫌疑がかかる――!
アマリリス夫人のパーティーでメノアが義姉に言い掛かりを付けられてワインを掛けられそうになり、イアナが庇って代わりにワイン塗れになったのは可哀想でした。
イアナは優しい笑顔でメノアは私の友達だと言うけど、周りからは悪魔の笑みだと言われて義姉が座り込んで許しを請うのは笑えました。
シャノウにも睨まれてピンチだったけどコノハが庇ってくれて、ソルに連れ出してもらいシャワーを浴びたけど水しか出ないとは地獄ですね。
メノウが変質者に襲われたと思って助けに来たのは優しいし、イアナが友達宣言したおかげで義姉や便乗貴族も近づかなくなったと喜んでいたのは逞しいです。
メノウは自分の目でイアナを判断するとは良い子だし、イアナは初めての友達に浮かれていてやっと良い事があって良かったです。
夜は嵐になって屋敷に泊まる事になり、イアナがメノアのイヤリングを落とすと拾ったギノフォードに内緒にして欲しいとは誤解が生まれそうですね。
コノハがアマリリス夫人にお茶に誘われたのでコノハも一緒にと言われたけど、イアナはメノウにイヤリングを返しに行こうとしたらメノウがいなくなったと騒ぎになっていて、イアナを見つけた義姉や周りの人に犯人扱いされたのは最悪です。
イアナは警察の取り調べを受けてシャノウに監視される為に別室へと移動になり、ソルに疑われていると知られたら殺されるから言えないとは残念だし、コノハがアマリリス夫人とお茶をしたら具合が悪くなったとは心配です。
コノハの寝室に王家の血を引くアマリリス夫人から贈られた国花のバラが飾られていて、イアナが黒歴史でコノハがブラッディ・ローザに剥製にされる事を思い出し、前世で凌辱萌えして脳内映像は全年齢だと妄想していたのは笑えました。
イアナは時系列で考えてブラッディ・ローザが少女達の血を啜り始める用になるけど、アマリリス夫人がブラッディ・ローザでまだ目覚めていなければ少女達は生きている可能性があるとはワクワクしました。
イアナはソルにコノハを守って欲しいと頼み、一人でメノウ達を見つけ出すとは格好良いです。
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【転生悪女の黒歴史】の関連情報
【転生悪女の黒歴史】の基本情報
| シーズン | 2025年秋アニメ |
| 放送スケジュール | 2025年10月8日(水)24:00~ |
| 最速配信 | dアニメストア 毎週水曜 24:30~ |
| キャスト・声優 | イアナ・マグノリア:青山吉能 コノハ・マグノリア:M・A・O ソル・ネモフィラ:小松昌平 ヨミ・ブラックサレナ:土岐隼一 ギノフォード・ダンデライオン:古川慎 シャノウ・クレマチス:ランズベリー・アーサー ミカ:田丸篤志 ヤマト・ハイドランジア:前野智昭 |
| スタッフ | 原作:冬夏アキハル「転生悪女の黒歴史」 (白泉社・「LaLa」連載) 監督:桜井弘明 シリーズ構成:広田光毅 キャラクターデザイン:澤田知世 色彩設計:安住唯 美術監督:黛昌樹 撮影監督:下崎昭 3D監督:大嶋慎介 編集:小野寺桂子 音響監督:えびなやすのり 音楽:髙田龍一(MONACA) 音楽制作:HIKE アニメーション制作:スタジオディーン 製作:「転生悪女の黒歴史」製作委員会 |
| オープニングテーマ(OP) | KID PHENOMENON from EXILE TRIBE:「Black Flame」 |
| エンディングテーマ(ED) | Zerofrom:「リジェネ」 |
| 公式サイト | https://tenkuro-pr.com/ |
| 公式X | https://x.com/tenkuro_pr |
| Wikipedia | →Wikipediaへ |
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