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うちの師匠はしっぽがない 第13話(最終回)のネタバレ感想【人間じゃない事はどうでも良くなった】

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アニメ『うちの師匠はしっぽがない』第13話(最終話)「全部師匠が教えてくれた」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

うちの師匠はしっぽがない第13話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

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うちの師匠はしっぽがない【第13話】のあらすじとネタバレ感想

うちの師匠はしっぽがない【第13話】「全部師匠が教えてくれた」のあらすじ

まめだは遊郭の常連、平兵衛にご馳走を振舞われお土産まで貰い上機嫌で椿家に帰ってくる。お土産の風呂敷を広げるとそこには大金が入っていた。同時に警官が椿家を訪れ、まめだは窃盗犯にされてしまう。平兵衛は文鳥や文狐と因縁がありまめだを貶め大黒亭一門に復讐を目論んでいた。果たしてまめだはこの窮地を脱することができるのか。

TVアニメ「うちの師匠はしっぽがない」公式サイトより引用

うちの師匠はしっぽがない【第13話】のネタバレ感想

嵌められたまめだ!賄賂を受け取った警官に追い詰められたのを助けたのは?!

まめだの故郷で淡路の廃寺を根城にしていた狸達が、人間の子供達に見つかりそうになったのはハラハラしました。

まめだは平兵衛に呼ばれてご馳走になり良い人だと疑いもしないで楽しんだけど、お土産を渡されたのは怪しいです。

白團治が博打で負けて褌一枚になっていたのは笑えるし、しららにも怒られて借金があるのに懲りない奴ですね。

 

まめだが帰って風呂敷の中身を確認すると札束が入っていて、警官と平兵衛が泥棒だと乗り込んで来たのは最低です。

文鳥に恥をかかされた恨みと、文狐に集り大金を出されて生意気だと勝手に怒って、その時のお金を取って置いたとは執念深いです。

白團治がケツで警官の顔を殴って、まめだはしららに連れられて寄席へ逃げるけど、警官が平兵衛に報酬を貰っていたとは腐ってますね。

作次郎が警官に殴られて可哀想だったし、しららが追い詰められてハラハラしたけど、らくだが助けに来てくれたのはヒーローでした。

 

まめだは皆が傷つくのを見たくなくて自分が盗んだと嘘をついて手錠を掛けられそうになったのは悔しいけど、急にお客さんが沢山入って来たのは驚きました。

圓紫が弟子の圓雨に大黒亭文狐がタダで見られると触れ込みさせ、味方がいてくれるのは心が温かくなりました。

文狐は警察がいる事をアピールして、江戸時代のお白洲の落語を披露し、賄賂が横行していると言うと警官がドキリとして焦ったのはいい気味です。

 

平兵衛は文狐に噛みついて風呂敷の中身を確認すると葉っぱが入っていたのは化け狐の勝利だし、平兵衛もまめだに渡したと言ってしまってアホですね。

平兵衛はお客から帰れコールされて悪態をつくけど、まめだは手を取って落語を見に来てくれとは泣けました。

文狐はまめだに説教したけど抱き締めたのは泣けたし、まめだは色々な人に出会い、皆が落語を見て同じ顔で大笑いするのを見て人間じゃない事はどうでも良くなったとは心に染みました。

 

まめだは全部、師匠が教えてくれた事だと言い、文狐は自分の芸を歩んで良い師匠になれと文鳥に言われたのは泣けました。

まめだは歌緑に追試の嘆願書を出して説得していたのは笑えるけど、平和な日常が戻って来たので無事に合格できると良いですね。

40代女性の感想

 

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