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うちの師匠はしっぽがない 第12話のネタバレ感想【自分はつまらないけど自分の中の人達は面白い】

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アニメ『うちの師匠はしっぽがない』第12話「君が面白くちゃ意味がない」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

うちの師匠はしっぽがない第12話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

▶『うちの師匠はしっぽがない』第11話の感想はこちら

▶『うちの師匠はしっぽがない』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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うちの師匠はしっぽがない【第12話】のあらすじとネタバレ感想

うちの師匠はしっぽがない【第12話】「君が面白くちゃ意味がない」のあらすじ

圓紫の試練を突破したまめだ。最終試練の相手は「泣かせの天才」と称される、恵比寿家歌縁。まめだは自分の落語を歌縁に見せると面白いと言われるも「君が面白くちゃ意味がない」と不合格になる。納得がいかないまめだは歌縁の後を追うとそこは遊郭だった。出てこない歌縁にあうためにまめだは遊郭で働くことにする。

TVアニメ「うちの師匠はしっぽがない」公式サイトより引用

うちの師匠はしっぽがない【第12話】のネタバレ感想

最後の試練は恵比寿家歌縁!遊郭に立て籠もった歌縁に文鳥が酒を掛けた奴までいて波乱の展開に?!

まめだが早く文狐の所へ帰りたくて最終試験の相手である恵比寿家歌縁へ会いに行こうとすると本人が登場したのはビックリでした。

歌縁が倒れるとまめだが助けてあげたのに、間抜け面と言うから怒って膝枕を退けたのは当然ですね。

歌縁はまめだの落語を見てくれたけど不合格とし、自分が楽しんだら意味が無いとキッパリ突き放したのは残念でした。

 

まめだは歌縁を追いかけて遊郭へ行くと、会えないと言われ働くと言い出したのは突拍子もないし、歌縁が帰れと念仏のように言い出して笑えます。

遊郭のお姉さんが面白がって雇ってくれたのは粋だけど、歌縁は若手の頃に病弱で兄弟子に虐められていた自分を助けてくれた文鳥を思い出して、人間が嫌いな癖に人間観察して落語に入れると懐かしんでいたのは切なかったです。

 

まめだは文鳥に文句を言いながら師匠に会いたいと連呼していると、上客の平兵衛が来ているのを師匠だと勘違いして文狐に飢えていたのは笑えました。

まめだは平兵衛に落語をしてくれるように頼まれたけど、平兵衛は文鳥が酒を掛けた奴で落語家が嫌いとは意地悪して最低です。

まめだは文狐や他の師匠達の事を思い出して、芸は一期一会だから何かを残すとお客の心を掴み取ったのは気分上がりました。

 

平兵衛が意地悪してお客を酒で釣り騒がしくさせたのは嫌な奴だけど、まめだは頑張って落語を続けて偉かったです。

歌縁が代われと艶っぽい話をするとお客の心を鷲掴みにして静かにさせたのは泣けました。

歌縁が自分はつまらないけど自分の中の人達は面白いと、一週間やるからまめだの中の人が見たいとはチャンスをくれて優しいですね。

 

文狐が圓紫を訪ねて弟子に稽古を付けてくれたお礼を言い、文狐は文鳥に教えて貰った事を教えたいとは泣けました。

まめだが文狐の弟子だと知った平兵衛が何かを企んでいて嫌なジジイだけど、歌縁に認めてもらってまめだが早く文狐に会えたら良いですね。

40代女性の感想

 

うちの師匠はしっぽがない【第12話】の口コミ・評判は?

 

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