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組長娘と世話係 第7話【アニメのあらすじとネタバレ感想まとめ】杉原もそこそこ強い

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アニメ『組長娘と世話係』第7話「最高の標的」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

組長娘と世話係第7話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

▶『組長娘と世話係』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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組長娘と世話係【第7話】のあらすじとネタバレ感想

TVアニメ「組長娘と世話係」公式チャンネルより引用

組長娘と世話係【#07】「最高の標的」のあらすじ

霧島に激しい恨みを抱く柿原組の構成員・雅也が刑務所から出所してくる。
「霧島透をぶっ殺す!」と、殺(や)る気満々で霧島の前に現れる雅也であったが――そこにいたのは『悪魔』ではなく、すっかり『世話係』となった霧島だった。
しつこく挑発してくる雅也に、霧島が見せた反応とは……?
そして、霧島に代わって悪徳業者と対峙する杉原が見せた、意外な一面とは……?

TVアニメ「組長娘と世話係」公式サイトより引用

組長娘と世話係【第7話】のネタバレ感想

霧島のカリスマ性に惹かれる

霧島は本当に人望が厚いなと思いました。霧島の強さを軸にしたカリスマ性のようなものが多くの人を惹きつけているのだと思いますね。速水はかなり危険な相手かなと思っていたのですが、前述したように知らない間に霧島に魅了されていただけなのかなと思いました。なので凄く純粋でそこまで危険性は感じませんでしたね。八重花に危害を加えるかもしれないのが怖かったのですが、その心配もいらなそうなのがいいです。

霧島の怖さを垣間見たのですが、八重花といつも一緒にいる時では考えられない程の、張り詰めたオーラを一瞬発揮していたと思いました。きっかけはやはり八重花が関連していると思いまして、ひとたび危害を加えようとする輩が現れたら、霧島の内なる狂気が発揮されそうでなんとも恐ろしかったです。

とにかく霧島の雰囲気がヤバすぎたのですが、過去回想のようなものがあって、過去に一線を越えたような危ないことをしてしまったのではないかと思いました。どこか霧島自身も制御できない何かがあるのかもしれません。そう考えると今はだいぶ落ち着いてきているのかもしれないと思いまして、全盛期の霧島はとにかく想像するだけで恐ろしい何かなのかもしれないと思うのでした。速水はある意味で助かったのかもしれません。本当に悪い奴ではないとおもうので、何もなくてよかったです。

恵からみた霧島もかなりかっこよくて、やっぱり霧島のカリスマ性は多くの人にたくさんの影響を与えているのだと思いますね。しかし真白がかなり気がかりなのですが、今回の霧島の内なるものを、引き出してしまいそうな危なさを感じてしまいました。凄く不穏なのですが、いったいどんな展開になってしまうのでしょうか。

20代男性の感想

 

杉原と霧島の出会いはハートフル?霧島を狙っている雅也とは意外な関係だった?!

雅也がイライラして路地裏で暴れていている原因は、霧島が幼女のお世話係になってすっかり大人しくなったと聞いてガッカリしたのは可哀想でした。霧島は中学生の頃に関わると殺されると噂されていて、雅也が喧嘩を売ると一撃で強さを分からされて最高の標的になったとは懲りないですね。霧島を止めたのが零で男子中学生の格好をしていたのは可愛かったです。

雅也が霧島の名前を叫ぶと後ろから本人が八重花と手を繋いで現れて、雅也が頭を抱えて座り込んでしまったのは笑えました。霧島は八重花とヒソヒソ話を始めて知らない人だとは笑えるし、零が現れて雅也に抱きつくけど意外に力があって雅也が離れられないのは面白かったです。零に言われて霧島がやっと思い出したけどあっさりしていて、零は13年ぶりに学校で浮いていた者同士が会えたとはしゃいで可愛かったです。

雅也が八重花の前で本性隠しているとか悪魔と呼ばれていたとか言うから、霧島が怒って怖かったけど八重花に腕を掴まれて感情を抑えたのは安心しました。柿原組の親分が回収しに来てくれたから良かったけど、霧島は拳銃を握っていた手を思い出すなんて雅也の言っていた事を気にしていたのは可哀想でした。

杉原がお仕事しているなんてドキドキしたけど悪徳業者相手に契約書が偽物だと見抜いて凄いし、最初から潰しに来たとはやっぱりヤクザは恐いです。帰りの車で杉原が霧島の腰巾着だと言われて暗い顔をしていたのは心配だけど、霧島と出会ったのは骨董屋で万引きをしていたのを見つかったのが縁とは怖かったですね。杉原は何をやっても否定され続けたけど万引きの腕だけは褒められたとは悲しいですね。

霧島に万引きした湯呑で茶を入れろと組に連れて行かれ、お茶入れを霧島に褒められて舎弟になって一生付いて行くとは良い話でした。悪徳業者の社長は真白という男に唆されてやったようだけど、利用されていた上に窓から落とされるとは自業自得ですね。杉原が霧島にお茶は美味しいか聞いても覚えていないのは切なかったですね。

40代女性の感想

 

雅也が霧島を恨む理由とは?中学時代の霧島がヤバすぎる!

口を開く度に「霧島をぶっ殺す」ことしか話さない雅也は本当に霧島への恨みが強く、霧島のことしか考えていないと言っても過言ではないくらいに頭の中が霧島のことでいっぱいのようですね。勿論好きだからじゃなくて恨みによる執着ですが。雅也の顔の中央にある傷はかなり目立ちますが、霧島につけられたものだったのですね。

中学時代の回想で、霧島と零と雅也の中学時代の姿が見れて嬉しかったです。その頃から霧島はヤバイ奴だったというのが回想から伝わってきました。喧嘩をふっかけられたからと言って、いきなり人の顔面を石で殴りつけるとは恐ろしすぎますね。止めに入った零もオネエ言葉を使っていて、この頃からオネエだったとは驚きです。人の顔面を殴っておいて、そのことを零から言われるまで思い出しもしないとは、雅也のことが少し気の毒に思いました。

霧島と雅也は一匹狼タイプですが、零は二人に対して仲間意識を持っていて、フレンドリーに接してくるのが可愛いですね。荒れ狂う雅也を前に、コソコソ話をする八重花と霧島も微笑ましかったです。中学時代のことを思うと、確かに霧島は丸くなりましたね。それも八重花のおかげでしょうか。

後半では杉原が活躍していましたが、回想で杉原と霧島の出会いも知れて嬉しかったです。今ではいじられキャラとして定着している杉原ですが、昔は結構ワルだったのですね。お年寄りが一人でやっているお店で万引きをはたらくなんて。霧島にお茶の入れ方を褒められたことが今でも心に残っている杉原は、そのことがよほど嬉しかったのでしょうね。

また、杉原にこっぴどくやられた悪徳業者の前に現れた真白の恐ろしさがまた一段と濃く見えて、一番関わりたくないタイプのヤバイキャラはやっぱり真白だなぁと改めて感じました。

40代女性の感想

 

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