アニメ『薫る花は凛と咲く』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~13話(最終回)まで掲載しています。
薫る花は凛と咲くの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※13話(最終回)の感想を追加しました。
【薫る花は凛と咲く】とは?

「薫る花は凛と咲く」がどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『薫る花は凛と咲く』(かおるはなはりんとさく)は、三香見サカ先生の同名漫画が原作で、2025年7月よりCloverWorks制作でアニメ化された青春学園ストーリーです。
🌼 あらすじ
隣り合う二校──
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底辺男子校「千鳥高校」に通う、強面ながら実は不器用で優しい 紬凛太郎
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由緒正しきお嬢様校「桔梗女子高」に通う、冷静で品のある少女 和栗薫子
ある日、凛太郎は実家のケーキ屋で、クラスの壁を越えた存在感を持つ薫子と出会います。
「凛太郎くん、怖いって思ったこと、一回もなかったですよ?」という一言に心が揺れ動く彼。
異なる世界で育まれた二人が、言葉や沈黙、視線を通じて少しずつ心を近づけていく――
“近くて遠い”二人の距離が、静かに、そして確かに近づいていく物語です。
🎯 見どころ
1. ハートウォーミングでピュアな青春
凛太郎と薫子の言葉にならない気持ちが、少しずつ交差する繊細な描写が魅力。普段の日常に潜む“ときめき”が、心に優しく響きます。
2. アニメならではの“空気感”
CloverWorksによる演出・作画、監督・黒木美幸・音楽の原田萌喜のタッグで、登場人物たちの内面や関係性が“静かに視聴者の心に届く”仕上がりに。
3. “学園の距離”が生むドラマ
偏見や学校の壁──それでも近づこうとする凛太郎と薫子。少年漫画誌に掲載されつつも、異彩を放つ丁寧で真っ直ぐな恋物語が展開します。
📺 アニメ情報
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放送開始:2025年7月5日(土)24:30〜(実質6日0:30〜)TOKYO MXほか
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配信:Netflixでは地上波に先駆けて7月6日1:00から世界同時先行配信
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制作陣:CloverWorks制作、監督:黒木美幸、作画監督:徳岡紘平など実力派スタッフ揃い。
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主題歌:OPはキタニタツヤ「まなざしは光」、EDは汐れいら「ハレの日に」
✅ まとめ
『薫る花は凛と咲く』は、
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学校や偏見という距離を背景に、
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無言の“心の触れ合い”で育まれる儚くも真っ直ぐな恋心、
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アニメーションや音楽の質感によって深く静かに伝わる“空気感”が魅力の作品。
静かで深い青春ラブストーリーを求める方に特におすすめです。
薫る花は凛と咲く【第1話】のネタバレ感想
「凛太郎と薫子」
底辺男子校の都立千鳥高等学校と、由緒正しきお嬢様校の私立桔梗学園女子高等学校。
隣接してはいるものの、両校の溝は深い。
千鳥に通う紬凛太郎は実家のケーキ屋の手伝い中に、大量のケーキを食べる少女・和栗薫子と出会う。凛太郎を見て逃げるように店を去った薫子。
怖がらせてしまったと後悔する凛太郎だったが、翌日彼女は凛太郎を訪ねてくる。
男子校の都立千鳥高等学校に通う紬凛太郎は隣のお嬢様学校・私立桔梗学園女子高等学校の校舎を見て、カーテンの向こう側は一生関係ない世界だと授業中に欠伸をしていたのは何が始まるのかドキドキしました。
千鳥の生徒が男二人に絡まれて後輩が金髪の背のデカイ奴に世話になったからアイサツしようと思ってと言うと、背後に凛太郎が立っていて逃げ出したのは情けないです。
絡まれていたのは凛太郎のクラスメイトで、学校の近くで桔梗女子のハンカチを宇佐美が拾うと今要らなくなったと拒否されたのは可哀想でした。
凛太郎は実家のケーキ屋をたまに手伝っていて、店に行くと座っている女の子と目が合い驚いた女の子が喉を詰まらせたので水を渡したのは優しいです。
女の子は恥ずかしくて逃げるように帰ったけど、凛太郎は自分の見た目が怖いからと思ったのは可哀想でした。
母親から常連の和栗薫子だと名前を教えてもらい、凛太郎が自分のせいで来なくなったらごめんと言うと、母親は何でも自分のせいにし過ぎだとは優しいです。
薫子が店に来て凛太郎を呼び出すと奢ると言い、テーブルに座るとケーキに目をキラキラさせて自分で食べてしまうのは笑えたけど、前から凛太郎が手伝っているのを知っていてやっと名前を知る事が出来たと喜んだのは恋の予感がしました。
薫子は凛太郎を一度も怖いと思った事は無いとは良い子だけど、凛太郎は子供の頃から否定する言葉しか言われた事が無くて信じられないのは可哀想でした。
母親が外に薫子のケーキが落ちているのを見つけて凛太郎が駆け付けると、昨日絡んで来た奴等が薫子に凛太郎の悪口を言っていて、薫子は知ろうともしないのに好き勝手言うのは不愉快だと言い返したのはスッキリでした。
薫子が殴られそうになったのを凛太郎が庇うと頭から血を流し、凛太郎は俺のせいだと謝るけど薫子は助けてくれてありがとうと笑顔を見せたのは心が温かくなりました。
駅まで送ると薫子は凛太郎に今度は一緒にケーキを食べようと誘い、凛太郎が学校で外を眺めていると桔梗女子のカーテンが開いて薫子が見え、凛太郎が思わずカーテンを閉めてしまったのはもどかしいです。
薫る花は凛と咲く【第2話】のネタバレ感想
「千鳥と桔梗」
自分を怖がらず、まっすぐに見てくれた薫子が桔梗の生徒だと知った凛太郎は、校門で起きた騒動で千鳥と桔梗の仲の悪さを目の当たりにし、もう会わない方がいいと思いながらも薫子のことが頭から離れないでいた。
露骨に千鳥を嫌う桔梗だから、薫子はケーキ屋にも来なくなるだろうと考えていたが、凛太郎が帰宅するとそこには薫子の姿が。
薫子はまっすぐな人で自分を恐くないと言い切ったと凛太郎は嬉しかったのに、犬猿の仲である桔梗の生徒だったのは会えて嬉しいけど一緒にいられないかもと不安になりました。
朝から宇佐美が桔梗に睨まれたと文句を言い、モテ男の夏沢もお嬢様学校の桔梗とバカ校の千鳥は合わないとは悲しいですね。
凛太郎はカーテンを閉めていたのを忘れていて、桔梗を見ても気分悪いと言われると大声を出して否定したのはビックリでした。
凛太郎は自分が千鳥だと分かったら薫子は店に来ないだろうと思い宇佐美達と遊びに行こうとしたら、校門で薫子が待っていて騒ぎになったのはハラハラしました。
宇佐美がキレながら話し掛けたけど凛太郎が助けてホッとしたのに、桔梗の生徒が薫子を強引に連れて帰りぶつかったのに謝りもしないとは感じ悪いです。
凛太郎は薫子が自分に会いに来たと思って嬉しくなり、宇佐美達から見たこと無い顔をしていると言われたのは良かったですね。
皆でカラオケに行ったけど夏沢が悩みを聞くと言ってくれたのに、否定されたら嫌だと内緒にしたのはもどかしいです。
家に帰ると店の灯りが付いていて薫子がいたのはビックリだし、薫子が桔梗と千鳥の仲の悪さを甘く見ていたと謝り、ずっと待っていてくれたとは嬉しいですね。
一緒にケーキを食べて薫子が校門にいたのは凛太郎に会いたかったからと言い、凛太郎も薫子を見て嬉しかったと言い、お互いに顔を真っ赤にしたのは可愛かったです。
凛太郎が自分と関わってもいいことは無いと言うと薫子が悲しい顔をして帰ってしまい、母親にデコピンされて夜道は危ないから追い掛けろと言い、息子が鈍すぎて育て方を間違えたと頭を抱えたのは笑えました。
母親は見かけだけで決め付けられるのを嫌がっていたのに同じ事をしていると指摘し、凛太郎は薫子の何を見ているのかと言われて自分を鼻血が出るほど殴ったのはビックリです。
凛太郎は朝早くに薫子へ会いに行き、悲しい顔をさせてごめんと謝って本音を打ち明け、薫子は凛太郎だから知りたいと思ったとはキュンとしました。
連絡先を交換して教室へ到着するとカーテンを開けて手を振り、凛太郎は薫子の事を知りたいと思い自分には一生関係無いと思っていた世界が少し近付いた気がしたとは甘酸っぱいです。
薫る花は凛と咲く【第3話】のネタバレ感想
「優しい人」
担任から、中間試験で赤点を取るとスポーツ大会に参加できないと伝えられた凛太郎と翔平。朔と絢斗に教えを乞うも断られ、放課後2人は赤点を回避するために図書館で勉強することに。
途中、1人外のベンチに移動した凛太郎は同じく勉強に来ていた薫子に出会い話をする。その様子を薫子の友人で千鳥を嫌う保科昴に見つかってしまい──。
宇佐美はスポーツ大会が楽しみだと言って凛太郎と先生の所へ行くと、2人はスポーツ大会に出られないと言われてショックを受けたのは笑えました。
中間試験で赤点を取ると追試だからと言われ、宇佐美が頑張るからご褒美くださいとお願いすると、先生が大会に出られて優勝したらアイス奢ってやるとサムズアップしたのは信じてないですね。
宇佐美が夏沢に勉強を教えてくれと泣きつくけど喧嘩になり、凛太郎もヤバイと依田に教えて欲しいと頼むけど依田も自信が無くて、母親から割引デーだから薫子を誘って欲しいとメッセージが来たのは和みました。
凛太郎はドキドキしながら薫子にメッセージを送ったけど、忙しいと断られたのは残念でした。
宇佐美が図書館に行くぞと気合を入れたけどやっぱり分からなくて、凛太郎は夏沢もスポーツ大会を楽しみにしていると励ますと、宇佐美は凛太郎も一緒だから楽しいし謝って2人を連れて来るとは心が温かくなりました。
凛太郎は席を探している女子に譲って一階へ降りると薫子を見つけ、絶対に学年上位に入らないといけないと聞いて凛太郎が考え込んだけど頑張って欲しいです。
凛太郎が外のベンチで寝そべっていると薫子が覗いてビックリだし、お嬢様じゃなくて特待生だから成績を落とす訳にはいかないとずっと1位なのは凄いです。
凛太郎は薫子に勉強を教えて欲しいと頼み、諦める事に慣れたくないと本音を言い、薫子はおにぎりを差し出して一緒に頑張ろうとは良い子でした。
薫子の友達・昴がコンビニから帰って来て2人でいる所を見つかってしまい、凛太郎の友達も来て雰囲気が悪くなったけど凛太郎が怖がらせた事を謝ったと言うと、宇佐美が薫子に謝り薫子も謝ったのは良い子でした。
凛太郎が自分の部屋で勉強していると薫子から電話があっていつもより高い声にドキドキし、薫子から庇ってくれて格好良かったと言われて顔を赤くし、敬語を付けなくていいと勇気を出して言ったのはキュンとしました。
土曜日に会う約束をして凛太郎は敬語じゃない薫子が楽しみだし、薫子もニヤけていたのがバレていないかと顔を真っ赤にしていたのは可愛かったです。
薫る花は凛と咲く【第4話】のネタバレ感想
「心の温度」
薫子に勉強を教わることになった凛太郎。休日に2人で過ごすことに緊張しつつも、互いに敬語で話すことをやめ、友人として距離を縮めていく。
勉強会を終えて帰宅しようとした凛太郎は、突然昴に呼び止められる。困惑する凛太郎に、昴は「もう薫子には会わないでほしい」と伝えてきて──。
凛太郎は薫子との勉強会の日に早く起き過ぎてスマホの時計を見ると、約束したメッセージを何度も確認したのはキュンとしました。
休日に薫子と会う事に緊張していて電車から眺める風景は知らない街に来たようだと世界が変わって見え、早く着き過ぎたのに既に薫子が待っていたのは嬉しいですね。
凛太郎は改めて薫子が可愛いと思い、ずっと来たかったと言うカフェでご飯を頬張る顔もリスみたいで可愛いし、勉強を教えてもらおうと近づくと2人して意識して顔を真っ赤にしたのは初々しかったです。
薫子が凛太郎に赤点を取りたくない理由を聞いて、凛太郎が説明すると友達が大好きなんだねと言われてむせたのは恥ずかしがり屋ですね。
薫子は昴も本当は良い子だから凛太郎が否定しないでくれたのが嬉しかったとお礼を言ったのは大事な友達なのが分かりました。
帰りに薫子は凛太郎にまとめノートを作ってくれて、皆とスポーツ大会を楽しんで話を聞かせて欲しいとは良い子でした。
薫子と別れた凛太郎は昴に呼び止められてカフェに入ると、薫子の恋人なのかと聞かれて動揺してカップを落とすと昴がハンカチを貸してくれたのは良い子でした。
昴は薫子と会わないで欲しいと言い、凛太郎が悪い人じゃないと分かっているし図書館で酷い事を言ったのを謝ったけど、千鳥と関わっている事を知られると薫子がどうなるか分からないとは理不尽ですね。
昴は髪の色の事で男子にイジメられていたのを薫子が綺麗だと助けてくれてヒーローになったとは良い子ですね。
昴は薫子に嫌われてもいいから幸せを守りたいと頭を下げ、凛太郎は静かにごめんと謝ったのは上手くいかなですね。
凛太郎は誰かを強く大事に思う事に感心し、電車で座っていると女子生徒2人組が来たので席を譲ると図書館でも席を譲った子達でお礼を言われ良い人だと思われたのは嬉しいですね。
薫子は些細な事でもお礼を言ってくれると思い出し、昴に断った事を後悔していないけど悩んでいたのは可哀想でした。
中間テストの結果は赤点回避でホッとしたし、クラスでインタビューが始まったのは笑えました。
クラスメイトがはしゃいで凛太郎の机を倒すと中身が落ちて、ノートにある薫子からのメモを見られてしまったのは焦りました。
薫る花は凛と咲く【第5話】のネタバレ感想
「はじまりの予感」
薫子からのメッセージが添えられたノートを翔平・朔・絢斗に見られてしまった凛太郎。問い詰められても「言いたくない」と拒絶する凛太郎に朔は怒りを隠せず、険悪な雰囲気になってしまう。
2人に仲直りをしてもらいたい翔平と絢斗が朔に怒っている理由を聞くと、意外な答えが返ってくる。
凛太郎は薫子からのメッセージを夏沢に見られて何か聞かれ、依田がノートを拾うと乱暴に奪ってしまい、宇佐美も桔梗の子だと気付き、凛太郎は言いたくないと言うと夏沢が本気で怒ったのは最悪の雰囲気でした。
宇佐美が夏沢を宥めるようにその場を離れさせ、凛太郎は依田に謝ると行ってしまい依田が心配そうに見ていたので味方でいて欲しいです。
家に帰って来て凛太郎はあの言い方は無かったと反省し、薫子に赤点回避のお礼メッセージを送って、薫子も送ったメッセージに既読が付いたと喜んだのは可愛かったです。
凛太郎と夏沢が口をきかなくなって依田が宇佐美の出番だと言い、スポーツ大会が野球に決まったのでバッティングセンターに誘うけど即断られたのは残念でした。
依田と宇佐美は学校帰りに夏沢を捕まえて何で怒っているのか聞くと、凛太郎に信用されていないと言いごめんと謝ると2人がビックリしたのは笑えました。
夏沢は自分が千鳥に馴染めたのは凛太郎のおかげだと感謝していて何かあったなら力になりたいと思っていて、宇佐美が凛太郎は人に感謝されるような事を素でやっているから気付いていないし格好良いとは嬉しいですね。
依田は凛太郎が初めて言いたくないと自分の気持ちを言ってくれたから待っていようと信じてくれて、夏沢を励ます為にラーメンを食べようと歩きだしたのは心が温かくなりました。
凛太郎がバイトしていると薫子が来てハイタッチでお祝いしてくれるけど、凛太郎の元気が無い事に気付いてご飯を食べると元気になると必死に励まそうとして可愛いです。
凛太郎は薫子を良い人で努力家で芯が強くて尊敬できる人だと思うけど、もうそれだけじゃ言い表せないとはキュンとしました。
薫子は凛太郎に会えて嬉しかったと喜び、素で笑った顔も初めて見られたとは恋する乙女でした。
母親は凛太郎が悩んでいる事をお見通しで、自分自身でちゃんと判断できると信じていて楽しく過ごして欲しいとは良い母親ですね。
昴は薫子を思い出の公園に呼び出して凛太郎と話をしたと打ち明けたのはどうなるのか心配です。
薫る花は凛と咲く【第6話】のネタバレ感想
「大嫌い 大好き」
昔よく2人で遊んだ公園に薫子を呼び出した昴は、凛太郎に「薫子にはもう会わないでほしい」と話したことを打ち明ける。勝手なことをしたと何度も謝る昴に、薫子は「今だけ、昔に戻ろう」と幼少期の思い出を話しはじめる。それを聞いた昴は──。
子供の頃に薫子が公園の遊具でコウモリをして落ちると昴が号泣して危ない事は止めてと言い、薫子が昴は優しいと頭を撫でたのは良い子でした。
昴は薫子を小さくて可愛くて綺麗で長い黒髪を持っていて明るくて強くて格好良い私のヒーローだと言い、自分も薫子のように強かったらとは切なかったです。
昴は薫子を公園に呼び出して凛太郎に薫子と会わないで欲しいと伝えたと言い、勝手な事をしてごめんなさいと謝ったのはホッとしました。
薫子は昴を苦しめていて心配かけてごめんと謝り、昴は凛太郎から話を聞いたかもと怯えていたけど知られていない方が罪悪感を抱いて耐え切れなくなったとは良い子です。
昴は自分が楽になりたいから話しただけのズルい人間だし、薫子が責めない事に安心して甘えてばかりの最低の人間で自分が大嫌いと落ち込んだのは可哀想でした。
薫子は昴のほっぺを掴んで昔に戻って遊ぼうと言い、子供の頃に落ちた時も怒らずに心配して泣いてくれたし、ずっと側にいた昴に支えられていたから私が好きな昴を否定しないでとは泣けました。
薫子は自分が見て来た昴を信じるし、こんな私と言わなくなるまで昴が大好きだと伝え続けるとは良い友達です。
昴が薫子はどうしたいのか聞くと、薫子は凛太郎に会いたいと言い、昴は何があっても薫子の側にいて薫子が好きだと言った自分を愛せるようになりたいとは前を向けて良かったです。
凛太郎から連絡があって電話してもいいかとは緊張したけど、凛太郎も昴とちゃんと話をしたいと思っていたけど連絡先を知らなくて何と伝えようか悩んでいたのは微笑ましかったです。
昴は凛太郎を公園に呼び出したけど、凛太郎はどうしたら薫子に迷惑を掛けずに会う事が出来るかと聞いて、凛太郎は薫子を大切に思う昴を無視できないとは良い奴です。
昴は学校から遠い所で会うなら大丈夫だと言い、カフェで会った少年に一緒にいるのは仲良しだと言われ、昴がいつか友達になってくれると聞いたのは嬉しくなりました。
薫る花は凛と咲く【第7話】のネタバレ感想
「かっこいい男」
様子のおかしい凛太郎を見て何かあると感じた翔平・朔・絢斗は、放課後、凛太郎を尾行する。
凛太郎が待ち合わせをしている相手が桔梗の生徒・薫子と昴であることに驚く3人。ファミレスでバレないよう隣の席に着くと、凛太郎の本音が聞こえてきて──。
凛太郎はスマホを見ながら宇佐美達とのグループに動きが無いのは自分のせいだと落ち込んでいたけど、薫子から昴と無事に会えたか連絡があって昴が私と凛太郎の事を知ってくれて嬉しいとは素直な良い子でした。
宇佐美は凛太郎が授業中にソワソワしたり、体育の授業でポンコツなのはおかしいと言い、夏沢と依田と一緒に凛太郎の後を付けたのはワクワクしました。
凛太郎は公園で薫子と昴と待ち合わせをして、ファミレスに入ると宇佐美達は隣の席で話を聞いていて、宇佐美が女とイチャイチャしていると怒ったのは笑えました。
凛太郎は宇佐美達に薫子と昴の事を話したいと頼み、人と関わる事を諦めていた自分の側にいてくれて居場所が出来たから佐美達に隠し事をしたくないとは泣けました。
薫子と昴みたいに信頼し合っている関係になりたいし、薫子のおかげで何かを諦めたくないと思うようになったから宇佐美達の事も諦めたくないとは勇気を出しましたね。
昴が凛太郎の友達に謝りたいから会わせて欲しいとは嬉しいけど、帰り道で不良が絡んで来たのはハラハラしました。
前に薫子をナンパした奴等の先輩で囲まれたのは恐いし、昴が髪を触られて恐怖を感じると宇佐美達が来てくれたのは嬉しかったです。
夏沢が隠れている奴にダサいと言うと凛太郎に怪我させた事を白状し、依田が怒って見た目が大人しそうなのに一人で全滅させたのはビックリでした。
スポーツ大会の野球で凛太郎は空振り三振になってしまい宇佐美達と話せないのが気になっていたけど、宇佐美が来て後を付けていた事を口走ってしまい、夏沢が謝って凛太郎の言葉は嬉しかったし心の底から信頼していると言ったのは泣けました。
凛太郎は座り込んで泣いてしまい、夏沢は何かあったら頼ってと仲直り出来て良かったです。
凛太郎が決勝へ行けるかどうかの大事な場面でホームランを打ち、今日は良い天気だと思ったのは気分も晴れたようでホッとしました。
カメラを持って走る生徒が担任に良いのが撮れたと見せると、凛太郎達の笑顔が4つ咲いていたのは心が温かくなりました。
薫る花は凛と咲く【第8話】のネタバレ感想
「感情の正体」
翔平・朔・絢斗に薫子と昴を紹介する凛太郎。ぎこちなさは残るものの、千鳥と桔梗という学校の垣根を越え、6人は新しい関係を築き始める。
その帰り道、中間試験の勉強会のお礼がしたいと話す凛太郎に薫子がお願いしたのは一緒にでかけることだった。
スポーツ大会は相手チームにさよならホームランを打たれて凛太郎のクラスは負けてしまい、ピッチャーだった宇佐美が自分のせいだと泣いていたのは可哀想でした。
先生からアイスを奢ってもらえなかったけど4人でアイスを食べたのは微笑ましかったし、店のお婆ちゃんからたこ焼きをオマケしてあげると言われて宇佐美が元気になったのは単純です。
凛太郎は宇佐美達を公園に連れて行き薫子と昴を紹介して、薫子が先日助けてもらったお礼だとお菓子を渡し、昴が図書館で失礼な態度だったと謝ったのは勇気を出して偉いです。
夏沢も酷い事を言ったと謝って、昴もお礼だと人気店のお菓子を差し出すと菓子パーティーしようと盛り上がり、昴は桔梗だからと遠慮するけど宇佐美がこれからは仲良くしようと言ったのは良い奴でした。
凛太郎が薫子に勉強を教えてくれたお礼がしたいと言うと、薫子が一緒にお出かけしたいとはキュンとしました。
凛太郎は心臓バクバクで電車に乗っていて可愛いし、降りると薫子に会ってラッキーだし、2人で水族館デートなんてワクワクしました。
薫子はあれも見たいこれもしたいとはしゃいで、凛太郎が薫子のしたい事を全部しようとは最高です。
薫子も凛太郎の楽しかった事を教えて欲しいとは好きが溢れていて、一緒に撮った写真を宝物だと見つめていたのは幸せそうでした。
凛太郎はトイレに行くと薫子を何回も可愛いと思って動揺していたけど、戻ると薫子に泣いて抱き付く女の子がいたのはビックリでした。
イルカショーの時間がもうすぐなのに薫子は迷子の女の子の両親を探してあげるとは優しいし、薫子が一人で両親を探しに行ってしまい残された凛太郎はおませな女の子にタジタジなのは笑えました。
両親と再会してホッとしたけど女の子が凛太郎に二人はお似合いだと思うと言うから凛太郎が顔を真っ赤にしたのは可愛かったです。
イルカショーを見ながら薫子が今日は凄く楽しかったと満面の笑みになると、凛太郎は耳まで真っ赤になって自分の気持ちに気付いて鮮烈に跳ね上がる感情から目を反らせないとはドキドキしました。
薫る花は凛と咲く【第9話】のネタバレ感想
「金髪とピアス」
薫子への想いを自覚した凛太郎は、自分の感情に振り回されることにもどかしさを感じていた。
休日に翔平・朔・絢斗が凛太郎の自宅に遊びに来ることになり、当日偶然ケーキを買いに訪れた薫子と昴も合流することに。
梅雨入りした雨が降る日に登校した凛太郎は男子生徒から怖がられ、梅雨が早く終わって欲しいと愚痴っている宇佐美がいる教室の入り口で立っていたのは気になります。
凛太郎の目付きが凶悪だったようで、今日から夏服なのに学ランを着て来てしまい、夏沢はエアコンが寒いとカーディガンを着ていたのは繊細ですね。
桔梗も夏服だと言うと凛太郎が動揺して教科書をバラ撒き、皆が心配するけど夏沢が何かあったら自分から言うと信じてくれたのは嬉しいですね。
凛太郎は薫子の事ばかり考えて落ち着かなくて、自分の感情に振り回されて話を聞いていなかったのは重症です。
皆が凛太郎の家に行きたいと言うと凛太郎は小学生の時にケーキ屋が似合わないと言われた事を思い出すけど、こいつらなら大丈夫だと親に聞いてみるとは嬉しくなりました。
宇佐美達は実家がケーキ屋な事に驚いたけど凄いと盛り上がって、夏沢は帰りに買おうと言ってくれたのは嬉しいし本当に良い奴等です。
凛太郎の母親も初めて友達を呼んだと嬉しそうで、薫子と昴がケーキを買いに来て家に上げたのはビックリでした。
宇佐美達も快く受け入れて一緒にお昼ご飯を食べる事になり、昴が母親に仲良くしてくれてありがとうと言われて緊張しながら受け答えしていたのは嬉しくなりました。
宇佐美が凛太郎に金髪ピアスなのは何故か聞くと薫子も気になると言い、小学生の頃は友達がいなくて見かねた母親がケーキ屋に連れて行ってくれると、楽しそうに作るパティシエの姿に自分もいつか笑って過ごしたいとその人の金髪とピアスに憧れて母親がやっていいと認めてくれたとは良い母親でした。
中学生の頃は周りが目も合わせてくれなくなったと正直に話すと、宇佐美が小学生の時と変わらないと聞いて昔の奴等は見る目が無いと言ってくれたのは泣けました。
聞いていた母親は凛太郎が金髪ピアスにしたいと言った時に自分が先にすれば気にせず実行すると思い、全てを諦めていたのに今は沢山の友人に囲まれているのは泣けました。
ケーキを持って行くと凛太郎がはにかみながら「ありがとう」と言い、母親が嬉しくて泣きそうなのは思いが通じて良かったです。
薫る花は凛と咲く【第10話】のネタバレ感想
「青い嵐」
期末試験に向け6人は勉強会をすることに。その成果もあり、凛太郎と翔平は再び赤点を回避。
放課後、クラスメイトとボウリングに向かう途中、道の向こうに薫子たち桔梗の生徒の姿を見つけ、凛太郎は薫子から目が離せなくなる。それに気づいた翔平の一言で“ポンコツ紬”が再来──。
凛太郎は宇佐美達や昴も含めた6人一緒にファミレスで勉強する事になったのは仲良しで嬉しくなりました。
ご飯を食べたら宇佐美が居眠りしてしまい、薫子がデザートのメニューを見せてノルマを達成したら食べようとは乗せ上手ですね。
凛太郎は昼休みも勉強していたようで全部を薫子に頼るのは申し訳なく思い、前みたいな自分には戻りたくないと前向きなのは気持ち良いです。
宇佐美は昴が使っている問題集の厚さにビックリすると、昴は宇佐美が使っている問題集は中学で使っていたと驚いたのは笑えました。
凛太郎が薫子に分からない所を聞くけど薫子が真剣な顔をしている事に見惚れたのはキュンとしました。
昴が薫子に分からない所を聞こうとすると宇佐美が問題集を受け取って呪文とは笑えるし、夏沢が代わりに教えたのは凄いけど依田に教え方が下手だと言われてショックを受けたのはいつもと違う顔が見られて楽しそうでした。
夏沢が昴と薫子に説明したけど無言で、夏沢は恥ずかしくなって帰ると言い出すと皆がデザートを勧めたのはほのぼのしました。
凛太郎と宇佐美は赤点回避して夏休みは遊べる事になり、担任の塚田が学生時代は貴重で一瞬だから未来の自分が励ましてくれるように全力で楽しめとは良い先生でした。
学校帰りにクラスメイトとボウリングに行く事になり、凛太郎は色々な事を諦めたくないと欲が出たのは薫子に出会ってからとは運命の人ですね。
道路の反対側に薫子達を見つけて宇佐美が凛太郎に薫子が好きなのか聞いて、凛太郎は気付かれていたと顔を真っ赤にしたのは可愛かったです。
宇佐美は元気いっぱいボウリングを楽しんで、夏沢もストライクを出して完璧だけど、凛太郎がボールから指が抜けないとガターなのは笑えました。
凛太郎が依田に付き合うとは何か聞くと、皆に言ったら取り調べが始まるし皆も分からないまま付き合っていると言い、相談してくれた事が嬉しいとは良い友達です。
凛太郎は依田に信頼していると直球で伝え、依田は薫子とどんな結果になっても応援するとは良い奴です。
昴からメッセージが届いて薫子の誕生日が今月だと教えてくれたのは親切だし、凛太郎がどうするのか楽しみです。
薫る花は凛と咲く【第11話】のネタバレ感想
「ぬくもりのひとくち」
昴から薫子の誕生日が2週間後だと知らされた凛太郎は、祝いたいと思いつつも何をプレゼントすれば良いのか悩んでしまう。母のアドバイスを受け、薫子の大好きなケーキを手作りすることにした凛太郎は、父に教えてもらうことに。
昴のアシストもあり、薫子と誕生日に会う約束をした凛太郎は一層気合を入れてケーキ作りの特訓に励む。
凛太郎は昴から薫子の誕生日が今月の22日だと教えてもらったけど、女子の誕生日は何をあげたらいいのか授業中に悩んでいたのは可愛かったです。
凛太郎は薫子の事を何も知らないと思い、前よりも薫子の事が知りたいと桔梗の校舎を眺めると先生に怒られたけど宇佐美も寝ていたのは笑えました。
凛太郎が薫子のプレゼントを母親に相談すると手作りケーキにしようと言い、父親に教えてもらえばと言って初めて登場したけど疲れて倒れていたのはケーキ屋の仕事は大変そうです。
宇佐美達が家に来た時に出したケーキは父親が張り切って作ってくれたもので、凛太郎がお礼を言うと嬉しそうでした。
凛太郎がケーキの作り方を教えて欲しいとお願いすると、父親はその人にどんな事を伝えて食べた時に何を思って欲しいか聞き、凛太郎は感謝を伝えたいし食べて良かったと思って欲しいとはキュンとしました。
父親は俺に教わって作るからには立派な商品だから半端なものは出させないと特訓が始まったのはワクワクしました。
特訓はハードなようで学校でダウンしていると宇佐美達が心配し、桔梗では薫子の誕生日を祝いたいとクラスメイトが言うから昴が誕生日の翌日にしようとはナイスアシストでした。
凛太郎は薫子に予定を聞いて気合を入れ、薫子は昴が教えたと分かり電話すると、昴は好きな人の話をする薫子が見たいとは良い子でした。
誕生日当日に凛太郎がケーキを完成させると父親は凛太郎が楽しそうに笑うようになって母親と喜んだのは本当に良かったですね。
凛太郎が待ち合わせ場所に行くと薫子は既に来ていて、ケーキを渡すとすぐに見たいと薫子は昴とよく遊んだ公園へ行き、凛太郎にも自分の好きな場所に来て欲しかったとは嬉しいですね。
凛太郎はケーキに込めた思いを語ると薫子は大事に食べて夜電話すると約束し、薫子は凛太郎が作るケーキは優しくて心が温かくなると伝えたのは最高の褒め言葉ですね。
薫子が弟に半分も食べられたと言うと凛太郎はまた作ると約束し、父親に次までにもっと上手くなっていたいから店を手伝いたいとお願いし、母親は自分の家だから好きな時に手伝えと言い、凛太郎がよく笑うようになったのは宇佐美達のおかげだと感謝したのは泣けました。
薫る花は凛と咲く【第12話】のネタバレ感想
「海辺の惑い」
夏休み、6人で海に遊びに来た凛太郎たち。
和やかな雰囲気の中、1人浮かない表情を浮かべる昴。薫子に理由を尋ねられ、悩んでいる理由を打ち明ける。
みんなと過ごす中で凛太郎たちとちゃんと向き合いたいと思った昴は、4人にある「お願い」を口にする。
夏休みになって海に遊びに来ると凛太郎は楽しみ過ぎて寝られず朝まで起きていた事を恥ずかしくて言えないとは可愛いです。
薫子と昴も一緒で凛太郎は顔を赤くし、宇佐美が商店街ではしゃぐと薫子も同じように目をキラキラさせて行動が似ているのは笑えました。
昴が遠慮しているように見えて気になるし、夏沢はドーナツが食べたいけどはしゃいでいた宇佐美に呆れていた手前言い出せなかったとは素直じゃないですね。
昴もドーナツが好きだけど遠慮して落ち込み、海に来ると皆は波打ち際で遊ぶのに昴は皆が楽しそうにしているのを見るのが好きなのに、皆の空気を壊していないか気にして自分がここに居てもいいのか悩んでしまうのは可哀想でした。
男子は食べ終わると海に入って行き、薫子は昴に悩んでいる事を教えてとはバレバレで、昴が薫子の手を掴んで皆の所に行ってお願いがあるとはドキドキしました。
昴は男の人が苦手だったけど凛太郎達に出会って価値観が変わり、色々と悩んでいたけど一緒に居たいと思ったのは嬉しかったです。
昴は今すぐに友達になりたいと言うと夏沢が水を掛けてビックリしたけど、仲良くない人と一緒に勉強したり海に来ないと言い、宇佐美に分かりやすく言ってくれと言われて夏沢がもう友達だと言い、宇佐美達も友達だから同じ場所に来いと言ってくれたのは嬉しいですね。
昴がお腹を鳴らすと夏沢がドーナツを買っていてくれたのは気が利くし、昴は薫子が大好きと言ってくれた自分を愛せるようになりたいとは前向きになれてホッとしました。
花火をもっとやりたいと皆が買い出しに行き、残った凛太郎と薫子は線香花火をしながら昴が変わったのは凛太郎のおかげだと言い、凛太郎は色々な事に向き合おうと思えたのは薫子のおかげだと言ったのはキュンとしました。
凛太郎が終わって欲しくないと呟くと、薫子は会う楽しみを増やせばいいと言い、凛太郎が思わず「好きです」と告白したのは最高でした。
宇佐美達が帰って来たのは残念だったけど、凛太郎は自分勝手で迷惑を掛けたからこのままには出来ないと言い、薫子も動揺していたけど凛太郎から電話が来たのはドキドキしました。
薫る花は凛と咲く【第13話(最終話)】のネタバレ感想
「薫子と凛太郎」
海で思わず告白してしまった凛太郎は、もう一度会って話をするために薫子と2人で夏祭りに行く約束をする。
凛太郎から真っ直ぐな思いを伝えられた薫子は、2人が初めて出会った日のことを話し始めるが、それは凛太郎が思い出している日とは違っていて…。
2人にとって、一生忘れられない1日が始まる──。
お祭りの日に凛太郎は待ち合わせをして薫子が浴衣で来たのは可愛くて、きっと今日は一生忘れられない一日になるとはキュンとしました。
数日前に凛太郎は自分から薫子に電話するのは初めてだと緊張しながら掛け、告白した事を会って話がしたいと伝えると薫子が夏祭りに2人で行きたいと誘ったのは気分上がりました。
薫子は緊張する凛太郎にお腹は空いていないか聞いて屋台巡りをし、凛太郎は改めて薫子が笑っているのが好きだと思ったのは幸せそうでした。
ベンチでラムネを飲みながら休憩すると凛太郎は薫子に好きだと伝え、花火の時に薫子との時間が終わってしまうのが寂しくなって思わず言葉が零れて、勇気や元気を沢山くれる人と一緒にいられる為に付き合って欲しいと告白したのはキュンとしました。
凛太郎は俺の我儘だと謝るけど、薫子は初めて会った時を覚えているかと聞き、凛太郎は薫子と店で会った時の事を言うけど薫子は去年の冬に凛太郎に救われたとはドキドキしました。
雪が降ったその日、色々辛い事があって薫子は落ち込んでいて通り掛かったケーキ屋に入ると凛太郎がいて、ケーキを食べると思いが溢れて泣いてしまい凛太郎が励ましてくれたとは優しいです。
凛太郎の優しさは薫子にとって特別に感じられて苦しくなるほど嬉しかったし、学校とは関係ない場所で出会って勇気や元気をくれた凛太郎に恋をしたとは胸が幸せでいっぱいになりました。
薫子はケーキ屋に行く時はオシャレして凛太郎とまた話せるかもと期待して、母親とはすっかり仲良しになって凛太郎が息子で同い年だと知ったのは嬉しそうでした。
凛太郎と話せない月日が流れて油断した日に会ってしまい思わず店を飛び出したけど、名前が知りたいとオシャレして会いに行ったのは勇気を出して偉いです。
薫子は朝早くに教室で勉強していたけど集中できなくて、カーテンを開けると目の前の教室に凛太郎がいて嬉しくて初恋が走り出したとは運命ですね。
薫子は凛太郎が大好きだと伝えて付き合う事になり、凛太郎は勇気を出して良かったと思い、隣の校舎は関係ない世界だと思っていたけど薫子が手を振ってくれて知る事が出来たとは2人のこれからも見たいです。
【薫る花は凛と咲く】の関連情報
【薫る花は凛と咲く】の基本情報
シーズン | 2025年夏アニメ |
放送スケジュール | 2025年7月5日(土) 24:30~ |
最速配信 | Netflix 毎週土曜 25:00~ |
キャスト・声優 | 紬 凛太郎:中山祥徳 和栗薫子:井上ほの花 宇佐美翔平:戸谷菊之介 夏沢 朔:内山昂輝 依田絢斗:石橋陽彩 保科 昴:山根 綺 |
スタッフ | 原作:三香見サカ『薫る花は凛と咲く』(講談社「マガジンポケット」連載) 監督:黒木美幸 准監督:山口 智 シリーズ構成:山崎莉乃 シリーズ演出:都築 遥 キャラクターデザイン・総作画監督:徳岡紘平 サブキャラクターデザイン・衣装デザイン:梅下麻奈未 ケーキデザイン:田村恭穂 プロップデザイン:吉田優子 美術監督:幸喜あすか 美術設定:塩澤良憲 色彩設計:横田明日香 撮影監督:長瀬由起子 3D監督:渡邉啓太(サブリメイション) 編集:新居和弘 音楽:原田萌喜 音響監督:濱野高年 音響制作:マジックカプセル 制作:CloverWorks |
オープニングテーマ(OP) | キタニタツヤ:「まなざしは光」 |
エンディングテーマ(ED) | 汐れいら:「ハレの日に」 |
公式サイト | https://kaoruhana-anime.com/ |
公式X | https://x.com/kaoruhana_anime |
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【薫る花は凛と咲く】の原作
★「薫る花は凛と咲く」の原作は漫画です。
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