アニメ『夏目友人帳 参』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~13話まで掲載しています。
夏目友人帳3期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 夏目友人帳 参【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第12話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 参【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- 【夏目友人帳】の関連情報
夏目友人帳 参【第1話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第1話】のあらすじ
「妖しきものの名」
小さな頃から、妖怪といわれるものの類を見ることができ、そのため周囲から疎まれてきた夏目貴志。
用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪達の名前を返す日々を送るうち、心優しい藤原夫妻や学校の友人など、大切な場所を手にしていた。
そんなある日、夏目は、災厄が訪れることを知らせるという妖怪「影茶碗」が走り回るのを目にする。ようやく手にした大切な場所を守るためにも、妖怪に関わらないことを決意する夏目だったが、偶然出会った老婆の姿をした妖怪に手伝いをさせられることになってしまう…
夏目友人帳 参【第1話】のネタバレ感想
茶碗が家中を走り回る訳は?夏目は老婆に頼まれて鏡を貸してくれた妖怪を探すと?!
妖怪の二人連れが歩いていると後ろから大きな妖怪が来て人の子を見なかったかと話し掛けられ、大きな妖怪が去った後でも怯えていると木の上から夏目が降りて来たのはビックリでした。
夏目は祖母レイコから友人帳を譲り受けると妖怪達から追われる日々を過ごし、家に帰ると茶碗の妖怪が家の床下へ入って行ったのはドキドキしました。
お世話になっている藤原夫妻の塔子に何をしているのかと聞かれてドキッとしたけど、髪が汚れていると取ってくれるのは和みました。
夏目は両親を早くに亡くして親戚の家をたらい回しにされ、ようやく落ち着く事が出来た大切な場所だから守りたいとは胸が熱くなりました。
ニャンコ先生によると影茶碗という妖怪で人恋しくて民家に住み着き、その家に災いが訪れると家中を走り回って知らせ、気まぐれに災いを受けてくれるとは良い妖怪でホッとしました。
妖怪が名前を返して欲しいと来ると夏目は素直に渡すけど、ニャンコ先生は友人帳が薄くなると怒ったのは笑えました。
夜中になると足音が聞こえて影茶碗が走り回り、天井から落ちたのを夏目が助けたけど家に災いが起きる予兆なのは不安ですね。
学校の帰り道で目の不自由なお婆さんが転んで杖を探していたのを夏目が助けるけど妖怪で、鏡を借りた怖い妖怪を探して欲しいと頼まれ断ると祟られたのは怖いです。
家に着くと夏目は倒れてしまいお婆さんが枯れた木を治してあげようとしていて、起きるとお婆さんが家に入って来ようとしてビックリでした。
夏目はお婆さんに鏡を貸してくれた妖怪と会った場所に連れて行かれ、老木に悪霊が取り憑き鏡で払おうとして妖怪から奪おうとした事から仲良くなったとは微笑ましかったです。
夏目がこの前の妖怪に左肩を噛まれて焦ったけど、ニャンコ先生が追っ払って何とも無くて安心しました。
お婆さんが探しているのはレイコで夏目が名前を返すと、レイコとお婆さんの思い出が見えたけどレイコは人間の友達が出来たと思ったのに妖怪でガッカリしたのは可哀想でした。
家に帰ると庭で茶碗が割れていて、影茶碗が夏目の代わりに災いを受けてくれたとは切なかったです。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第2話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第2話】のあらすじ
「浮春の郷」
「名前を返してほしい」と夏目の前に現れた女妖怪。幻の郷といわれる“浮春の郷”の住人だったというその妖怪は、郷へ帰るため一緒に旅をしていた兄を探しているのだという。
一方ニャンコ先生は、八ツ原でかつて瘴気をばらまき害を与えていた妖怪が復活したという話を聞く。レイコに負けたために山で眠りについていたというその妖怪もまた、“浮春の郷”の住人だったという。
そんな時、父親が不在の田沼の家に妖怪が現れる。何かを探しながら、自らに刃物を突き立てているようなのだが…
夏目友人帳 参【第2話】のネタバレ感想
田沼の寺に現れた妖怪の正体は?夏目の前に浮春の郷の住人が現れて嘘を付いた理由は?!
夏目がニャンコ先生と七辻屋からの帰り道、八ツ原で妖怪達が宴会をしていると寺から念仏が消えたと言っていたのは心配です。
夏目は学校で田沼に聞いてみようとしたけど友達の家族の事に何処まで踏み込んでいいか分からなかったとは切なかったです。
田沼は家に帰ると天井に映った池に何者かが通り過ぎるのが見え、夏目は橋の道路から顔だけ出した女の妖怪・サグメが名前を返して欲しいと現れたのは不気味でした。
夏目が勇気を出して田沼に話し掛けると住職は出張で一ヶ月いないとは安心したけど、サグメに名前を返そうとしたら友人帳に無かったのは怪しいです。
サグメが再び夏目の前に現れて兄・カナワの名前を返して欲しいと言い、浮春の郷の住人だったけど祭りをキッカケにこちらの世界の扉が開いてカナワと神楽に誘われて出て来たけど戻れなくなったとは可哀想でした。
カナワが瘴気を発するようになり、サグメが瘴気に当てられ衰弱して神木の虚で力を取り戻してカナワを探しに来たけど、レイコに名前を奪われて姿を隠しているから夏目に呼び出して欲しいとは納得でした。
夏目が顔を知らないと言うとサグメが襲って来て、通り掛かった三篠に助けられたのはホッとしました。
田沼がカナワの夢を見て夏目の名前が出ると飛び起き、倉庫の鍵が壊されていて寺の図面が無くなっていたのは不穏です。
夏目が田沼は頭痛が酷くて早退したと聞くと寺へ向かい、落ちていた図面を拾って彼岸との扉が開く神楽堂へ行くと体が錆びついたカナワがいたのはビックリでした。
カナワに妹が探していると言うと妹はこっちの世界に来てすぐに死んでしまい、サグメは里を追放されたけど帰りたくてカナワに付き纏っているとは迷惑ですね。
夏目がカナワに名前を返すと背後からサグメに刺されてしまい、カナワがサグメを拘束すると大量の血で浮春の郷の扉が開き、サグメは舞を踊っている妖怪に桜の木の枝にされたのは自業自得ですね。
カナワはレイコとハリセンバトルで名前を奪われたけどレイコも一緒に郷へ行こうと誘い、今は夏目を誘うけどこっちが大切な場所だとは心が温かくなりました。
田沼が帰って来て妖怪が故郷に帰ったと伝え、田沼はもっと早く言えば良かったと言い、夏目と田沼が拳を突き合わせたのは良き友人で和みました。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第3話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第3話】のあらすじ
「偽りの友人」
西村、北本との帰宅途中、妖怪が見えるという夏目の秘密を知っているかのような口ぶりで声をかけて来た柴田という少年。かつて夏目と同じ小学校だったことがあるという柴田に連れられ、隣町の公園にやって来た夏目は、そこで村崎という女子高生に会う。どうやらその村崎という女の子に思いを寄せている柴田は、その子が本当に人間か、と夏目に尋ねる。そんな柴田を笑い飛ばす夏目だったが、その夜、村崎が妖怪だという夢を見てしまい…
夏目友人帳 参【第3話】のネタバレ感想
小学校の同級生が夏目に会いに来た?公園で出会った藤の木の精との恋の行方は?!
夏目が塔子に今日は滋の誕生日だからケーキを買って来て欲しいと頼まれ、笹田にケーキ屋を教えてもらったけど可愛くて夏目にはハードルが高かったようですね。
西村と北本も一緒にいる所に同じ小学校だった柴田が声を掛けて来て、ここで話してもいいと脅して夏目を連れて行ったのは嫌な奴です。
柴田は皆には見えないものが見えるのは本当か聞いて、夏目が否定すると今の友達に知られたくないだろうと脅し、黙って付いて来いと電車に乗って公園に行くと歩いて来る女子高生が人間か確かめたのはビックリでした。
女子高生は村崎といい、柴田は村崎が好きみたいでほのぼのしたし、夏目がケーキを買っていない事を思い出すと柴田が一緒に探してくれたのは良い奴だったし、フルーツケーキを買って藤原夫妻に喜ばれたのは嬉しいですね。
ニャンコ先生に妖怪の匂いが付いていると言われ、夏目は村崎に柴田が食われている夢を見て公園に行ってみると、村崎は花の木の精だったとは残念でした。
夏目は柴田の学校まで会いに来て、柴田が村崎とは公園で出会ったけど学校も住所も教えてくれなくて手を繋ぐと冷たかったとは切なかったです。
夏目が村崎は人間じゃないと言うと、柴田が夏目を嘘つきだと言って走って行ってしまったのは酷いです。
夏目は柴田に会いにまた学校へ行くけど居留守を使われ、公園に行ってニャンコ先生が村崎を食おうとすると夏目が柴田の大切な人だから方法を探したいとは優しいです。
村崎は藤の木の精だったけど朽ち果てようとしていて、人間でも食えば力がつくかもと人の形になったけど疲れて食い付く力も無く、柴田と出会ってまた今度と先延ばしにして何度も会っていたとは切なかったです。
村崎は衰弱して動けそうもなく柴田に書いた手紙を夏目に託し、妖怪の文字に柴田は夏目の嫌がらせかと怒ったけど手紙から村崎が会いたがっていると感じたのは泣けました。
柴田は村崎の手を取っていつものように散歩をするけど、村崎はありがとうと消えてしまい、柴田は夏目に酷い事を言ってごめんと謝ってくれたのは嬉しかったです。
夏目と柴田は並んで座って2人だけの秘密が出来て、夕焼けに笑い声が響いたのはほのぼのしました。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第4話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第4話】のあらすじ
「幼き日々に」
中間テストも終わり、西村・北本・笹田と出かけることになった。
電車から眺めていた景色が、親戚中をたらいまわしにされていた頃、住んでいたことがあったあたりだと気付いた夏目。
自分には懐かしい思い出がないと感じていた夏目だったが、そんな風景を前に、そこに住んでいた頃を思い出し…
夏目友人帳 参【第4話】のネタバレ感想
西村達と出掛けた車窓から思い出すのは?妖怪は夏目が自分を見える事が嬉しくて脅かす?!
夏目はテストが終わって北本と西村に何処かへ行こうと誘われると、笹田が美術館のチケットがあると入って来て盛り上がったのは楽しそうでした。
塔子に同窓会のお知らせが来てアルバムを見ていると、仲良しだったグループで手作りの物でプレゼント交換をしたけど自分の分は欲しく無かったと言われ恥ずかしくなったとは嫌な思い出だと思うのに、塔子は謝れば良かったとは優しいです。
木の上から通り掛かった子供を脅かす妖怪がいたけど、子供達は見えないから通り過ぎ、見える奴が一人だけいたと懐かしそうにしたのは夏目の事みたいですね。
夏目が小学生の頃、カップルが枝を折ると妖怪が怒ったけど何も出来ず、子供達が夏目を嘘付き呼ばわりして石を投げつけたのは酷いけど、妖怪が毛虫を落として追っ払ったのはスカッとしました。
別の日に妖怪は自分の姿が見える事が嬉しくて夏目を脅かして追い掛け回して酷いけど、見えるだけなのにいつも一人なのは可哀想だと思ってくれたのは優しいです。
夏目は西村達と電車で出掛けると車窓から見える風景に親戚をたらい回しにされた事を思い出し、大人が罪悪感を無くそうと渡した自分の子供のお古のコートをあげたのに夏目は嬉しそうでした。
夏目は貰ったコートを着て妖怪に脅かされて転んでしまい、一緒に帰った男の子を巻き込んで泥だらけになると、夏目がお前なんか大嫌いだと叫んで泣いたのは可哀想でした。
夏目がその道を通らなくなると妖怪は猫の姿になって夏目を探しに行き、夏目は一人になりたいと呟いたのは切なかったし、数日後には別の親戚に引き取られたとは可哀想でした。
相変わらず人間の醜さに怒っていた妖怪だけど、季節が何度も巡っても夏目の事を考えていたのは切なかったです。
夏目が笑顔で会いに来ると、妖怪が夏目に抱きついて喜び、名前を教えて欲しいとは友達になれそうで泣けました。
夏目が家に帰ると塔子とただいまとおかえりを言い合い、夏目が途中下車するのを西村達が背中を押してくれて会いたい人がいれば一人じゃないとは心が温かくなりました。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第5話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第5話】のあらすじ
「蔵にひそむもの」
田沼と一緒にタキの家の蔵掃除を手伝うことになった夏目。
妖怪の研究をしていたというタキの祖父が残した魔除けの着物が一枚なくなっていることに気づくが、タキや田沼を怖がらせたくないと思い、言い出せずにいた。
しかし、その着物は古い人形の妖怪で、タキの祖父に封じられたはずみでバラバラになった自分の身体を集めようとしていると、タキの祖父を知る妖怪に教えられる。
夏目友人帳 参【第5話】のネタバレ感想
多軌の家はお化け屋敷?封印が解けて白い着物の妖怪が体探しを始めると小さな妖怪もやって来た?!
急に雨が降り出して夏目と田沼が立派な屋敷の軒先を借りると、夏目が変な声がすると田沼と離れようとしたら、中から多軌がニャンコ先生を抱えて出て来たのはビックリでした。
多軌の家の塀をニャンコ先生が歩いていたのを見て可愛くて抱きしめてしまったとは笑えました。
夏目と田沼は蔵の掃除を手伝う事になったけど、蔵には妖怪好きの祖父が集めた物が沢山あって、壁に剥がれ掛かっている河童の絵を手に取ったのは怪しいです。
白い着物が3つ飾られていたけど魔除けらしく、掃除は大変だけど終わると白い着物が2体に減っていたのに多軌と田沼は最初から2体とは恐いです。
夏目がトイレを借りると廊下で着物の妖怪に襲われ、小さな妖怪・メナシが夏目を面白いと言い、多軌の祖父である慎一郎がいた時はよく遊びに来ていたとはビックリです。
メナシから蔵にあった河童の絵を剥がしたせいでたちの悪い妖怪の封印を解いてしまい、古い人形の妖怪は封じられた弾みで体がバラバラになり、蔵には胴体と左手で他の身体を探しているとは恐いです。
この下に右足があると言われて夏目が探しに行くと本当に床下で見つけたけど動いたのはドキドキしました。
夏目は多軌と田沼に事情を話して何とかしようとすると、見えない人からは変な行動に見えるけど事情を知れば分かると理解してくれるのは良い友達です。
天井裏に片足を見つけると着物の妖怪が真っ直ぐ向って来たのは怖かったけど、多軌が下から引っ張ってくれて助かりました。
外へ避難すると塀に妖怪が来て、着物の妖怪はカグラと言い残りは頭で裏庭にあると教えてくれたのは親切でした。
夏目が攫われてしまい多軌が陣で妖怪に力を貸してもらおうとしたけどダメで、ニャンコ先生が迎えに来てくれたのは心強いです。
妖怪が失くした腕の代わりに夏目の腕を切ろうとして怖かったけど、妖怪達が手伝ってくれてニャンコ先生が咥えて遠くへ捨てて来たとは安心しました。
妖怪達が去る時にメナシが陣に入って元気でとさよならを言ったのは嬉しかったし、祖父が亡くなった時と同じ香りがしたとは泣けました。
多軌が見える事は出会ってしまう事だと、夏目の話しが聞きたいと歩み寄ってくれるのが嬉しいですね。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第6話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第6話】のあらすじ
「人ならぬもの」
神社のお堂で血を流し倒れている妖怪達の姿を見た夏目。着物姿の人影に襲われた夏目を助けた妖怪から、血を奪われる妖怪が続出していると聞いた夏目は、仲間のためにも力を貸してほしいという妖怪の言葉に心が揺れる。
妖怪の血を奪うような猟奇的な相手…、人間の中にも妖怪の血を使って術を行うものもいると聞いた夏目は…
夏目友人帳 参【第6話】のネタバレ感想
血がついた妖怪には切実な事情が?夏目が放って置けずに襲われてしまうけどヒーローが現る?!
屋台に行くとニャンコ先生がイカ焼きを欲しがり階段で食べていると、夏目が着物の女性とぶつかり血がついて驚いたけどすぐに姿が見えなくなったので妖怪だと分かったのは危険でした。
夏目が血の跡を追ってお堂に辿り着くと中に妖怪が倒れていて、何者かに首を絞められて腕を爪で引っ掻いて難を逃れ、妖怪に掴まれて空へと逃げたのはビックリでした。
妖怪は夏目が人間だと気付いて手を放してしまい、夏目が落下したけどニャンコ先生がいて助かったのはホッとしました。
妖怪は友人帳の夏目と知って力を貸して欲しいと言い出し、血を奪われる妖怪が続出しているから犯人を突き止めたいとは恐ろしいです。
夏目は藤原夫妻に心配を掛けたくないと躊躇していると妖怪は去って行き、ニャンコ先生が妖怪の血を集めるのは妖怪とは限らないと意味深な事を言うから、名取に人間か妖怪か決めたらどうかと言われたのを思い出したのは可哀想でした。
夏目はやっぱり気になって翼のある妖怪を探し、番傘を差した男とすれ違うと腕に傷を見つけ、ニャンコ先生が嫌な感じがしたと固まっていたのはドキドキしました。
妖怪が襲われているのを見て夏目が飛び出し、ニャンコ先生が助けてくれたけど側に的場静司がいたのは怖かったです。
妖怪が夏目を連れて逃げたけど、夏目がくしゃみをすると落ちてしまい、廃屋で休んでいると的場の式が襲って来て名取が助けてくれたのはヒーローでした。
名取が手伝ってくれるとは意外だったし、自分のポスターの前で会った七瀬が夏目の事を知りたがっていたのは危険だし、的場が夏目の近くで仕事をしていると聞いて来てくれたのは優しいです。
名取が徹夜で調べてくれたのに徹夜ごときで笑顔が陰る事は無いと言うと、夏目はおかしなテンションだと本気で心配したのは笑えました。
事件の始まりだと言う村に行ってニャンコ先生がうどん屋を見つけて聞き込みをすると、的場が宿屋に泊まっている事が分かり、窓の外に女性が立っていたのは不気味でした。
崖崩れで帰れなくなり的場が泊まっている宿屋に一泊とは危険だし、部屋に女性が入って来て夏目を物置へと放り込んだのは酷いです。
逃げた先に的場がいて妖怪に殴られて気絶したのは何をされるのか恐ろしいです。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第7話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第7話】のあらすじ
「祓い屋」
妖怪の血を奪う人間を突き止めようとしていた夏目は、ついに祓い屋一門の頭首・的場静司と出会う。名取の助けもあって事件を調べ始めたが、的場の式に襲われ捕らわれてしまう。目的のためなら容赦なく妖怪を使うという的場から、妖怪の血は大妖怪の封印を解くために使えるのだと聞いた夏目は、自分とも、ましてや同じ祓い屋である名取とも、あまりに違う立場で妖怪と接している人間がいることを知る。
夏目友人帳 参【第7話】のネタバレ感想
妖怪の血を集めていた理由は?夏目は妖怪の復活を阻止しようとするけどニャンコ先生が怪我をする?!
名取がニャンコ先生を肩に乗せて宿の中を歩いていると女将に怒られたけどぬいぐるみだと言い張り、ドアに護符を張っていたのにニャンコ先生に破られて文句を言うと喧嘩になったのは仲良しでした。
夏目が目を覚ますと両手を縛られて椅子に座らされていて、的場が妖怪の血は森の奥で眠っている大物の餌にするとは恐ろしいです。
的場が右目を札で隠しているのは、先祖が右目を食わせてやるから妖怪に手伝えと約束したけど守らず代々の当主が狙われているとは可哀想でした。
的場は人を守る為に代償を払う事に躊躇が無く、夏目は友人帳を知られてはいけないと式を殴って窓から逃げ出したのはハラハラしました。
夏目は森の奥にいるのが翼の妖怪の仲間だと思って止めようとするけど、翼の妖怪は危険だと助けに行こうとして柊に止められ、柊は名取が呼ばないのを淋しく思っているように見えました。
的場が宿をチェックアウトして名取はニャンコ先生と喧嘩になり、雨の中を走る女性を見掛けたのはラッキーでした。
夏目は女性に穴へ引き摺り込まれたのは焦ったけど、襲われそうになるとニャンコ先生が来てくれてホッとしました。
名取も守ってくれたけど女性は式だったカラスを餌にされて的場を食う妖怪を目覚めさせて恨みを晴らそうとし、ランプの明かりで背後に巨大な妖怪が見えたのは怖かったです。
女性が式を使って夏目達を襲って来たけど、的場が矢を放って獣の姿だったニャンコ先生にも当てたのは酷いです。
ニャンコ先生が怒って的場を襲おうと動くと血が垂れて心配だったけど、ニャンコの姿に戻って傷を舐めようとしたら届かないのは笑えました。
血が封印されていた妖怪の口に入り目覚めてしまったけど、的場はワザとニャンコ先生に血を流させたとは最低です。
的場は目覚めた妖怪が使えないと分かって撤退し、名取と夏目が封印しようとしたけど夏目が捕まると的場が助けてくれて、七瀬から夏目がレイコの孫だと知らされて更に興味を持ったのは危険でした。
女性はカラスを忘れられず妖怪の灰を必死に集めていたのは哀れだし、夏目が落ち込んでいたけど名取もニャンコ先生もいるし的場達と自分は違うと否定したのは胸が苦しくなりました。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第8話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第8話】のあらすじ
「子狐のとけい」
滋と共に、陶芸教室に参加するため旅行に行くことになる夏目。楽しみに思う夏目だったが、的場からまじないの矢を受けたニャンコ先生の様子が気になっていた。そんな時ヒノエから、朧草という妖怪の傷に効く薬草について聞かされ、朧草を探すためにも、ニャンコ先生を連れて旅行に行くことにする。
そして、夏目が訪れた地は、「強くなって夏目の力になりたい」と再会を心待ちにしている子狐が住む場所だった。
夏目友人帳 参【第8話】のネタバレ感想
夏目が滋と行く旅行先は?子狐は薬草探しで仲良くなった見塞神に助けられる?!
子狐が川で魚を獲っていると意地悪妖怪が魚を盗んで逃げたけど、子狐は石を投げて転ばせ大岩を持って追い掛けて魚を取り返したのは逞しくなりました。
夏目は滋に陶芸体験旅行に誘われて嬉しいけど、ニャンコ先生が的場から受けた矢の傷で妖力が安定せず留守番なのは残念でした。
ヒノエがニャンコ先生の様子を見に来てくれてまじないの矢だから長引くと言われ、旅行先に朧草と言う妖怪にしか見えない樹齢何十年も経た古木に寄生して生える草が妖怪の傷に効くとは良い事を教えてもらいました。
心配なのでニャンコ先生を連れて行き、夏目は滋に父親との旅行はこんな感じかと思ったのは心が温かくなりました。
子狐は森で時計を拾って腕に付け、電車の音に気が付いて見に行くと立っている岩の化身である見塞神に声を掛けられたのはドキドキしました。
見塞神は子狐に電車を見るのが面白いのかと聞くと、子狐は夏目が来るかも知れないと見に来てしまうとは可愛かったです。
見塞神が時計は人間の時間を刻むものだと言うけど、子狐は駅に夏目を見つけて会いに来てくれたと喜び、時計をキラキラさせて夏目に気付いてもらおうと必死なのは応援したくなりました。
意地悪妖怪に時計を奪われてハラハラしたけど、自力で取り返したのは強くなりました。
夏目は滋と一緒にお風呂に入って本当の親子みたいで陶芸も楽しそうだし、参加している子供達と遊ぶのを子狐が見て淋しく思ったのは可哀想でした。
見塞神に人の子と会ってはいけないと言われ、それぞれの時間を生きねばならないと厳しい現実を教えてくれたのは良い妖怪でした。
夏目が子狐を探すと意地悪妖怪に会い、子狐は夏目が朧草を探していると聞いて夏目の為に探し回り、嵐になるというのに危険な崖を登ると雷が落ちて古木が倒れ、見塞神が庇ってくれたのは優しい妖怪でした。
夏目が現れると子狐は飛び込んで大泣きし、見塞神は消えてしまったけど覚えていると色々な思いが溢れてまた泣いて、夏目が抱きしめたのは良い縁だと思いたいです。
夏目は作ったお皿を祠に置いて子狐に渡し、子狐は岩の上から笑顔で電車を見送り、ニャンコ先生に薬を塗ることが出来て良かったです。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第9話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第9話】のあらすじ
「秋風切って」
鞄の中から出てきた石ころが突然何かを呟き始めた。ヒノエが窓の外に蹴り飛ばし事なきを得たが、夏目は嫌な予感を拭えなかった。
夏目の通う高校では文化祭を控えていた。友人たちに囲まれ、文化祭を楽しもうとする夏目だったが、妖怪に操られた女子生徒によって、あの石を手渡されてしまう。人を操ってまで夏目に近づこうとする目的は何なのか…
夏目友人帳 参【第9話】のネタバレ感想
石に封印された妖怪に襲われる?夏目は皆で文化祭の準備で幸せを感じる?!
学校帰りに西村と北本が文化祭の話をしながら橋の所まで来ると、夏目が後ろ向きに欄干に立って川へ落ちたのはビックリでした。
西村と北本はカバンを投げ捨てて川へ飛び込んで夏目を助けてくれて、橋には妖怪がいて笑っていたのはイラッとしましたね。
夏目がずぶ濡れの2人に家へ来るように言うと、塔子がわんぱくで困ると笑ってくれたのは優しいです。
夏目が部屋でニャンコ先生を撫でているとカバンから石が出て来て何か言おうとしていたけど、ヒノエが蹴飛ばして窓の外へ捨てたのは笑えました。
中級妖怪やちょびひげが来て宴会になったけど、ヒノエがさっきの石から嫌な感じがしたから気を付けるよう言われたのは心配です。
クラスの出し物を決めていると夏目は外に立っている女子が気になり、いつの間にか販売係になったのは楽しみです。
田沼は演劇の照明係で、多軌のクラスは男装女装喫茶で、夏目が多軌と仲良くしているのを西村がズルイと戯れていたのは微笑ましかったです。
夏目が校庭に立っていた女子に石の妖怪を渡され、準備室に入って悩んでいると襲われたのはハラハラしました。
ヒノエに相談すると夏目に憑依するのが目的で心を知りたがったとは恐いけど、隙を作らないよう用心するように言ってくれたのは優しいです。
西村と北本が夏目を心配して来てくれたのは良い奴等で、夏目が幸せで寝ながら泣いているとニャンコ先生が気付いてくれたのは心強いです。
文化祭当日になると夏目は女子から人気で疲れてしまい、石が憑依した女子から秘密とは何か聞かれ、夏目が追い掛けると廊下にあった物にぶつかって倒れてしまい、石の妖怪が襲おうとするとニャンコ先生が助けてくれたのはヒーローでした。
西村と北本が駆け付けてくれて、夏目は自転車の後ろを2人が抑えてくれた夢を見て、目が覚めるとニャンコ先生がイカ焼きを食べていたのは笑えました。
保健室で寝ていた夏目に西村と北本が怒って来て、田沼も来てくれて多軌はニャンコ先生を抱きしめ、笹田も駆け付けてくれたのは嬉しいですね。
文化祭は終わったけど西村と北本が自転車に乗って釣りに行こうと誘ってくれて、夏目が駆け出して友人と楽しい一時を過ごすのは和みました。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第10話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第10話】のあらすじ
「割れた鏡」
森の木の上に何か光るものを見つけた瞬間、その光が夏目の目の中に!何者かがやって来る気配と共に突風に襲われるが、居合わせた田沼がとっさに夏目をかばう。
その翌日学校を休んで以降、何か夏目を避けているような様子の田沼が気になっていた夏目は、学校の裏庭でうずくまり穴を掘っている田沼の姿を目にする。やはり何かおかしいと田沼を追おうとすると、夏目の目に激痛が走る。
夏目友人帳 参【第10話】のネタバレ感想
雷に打たれてやって来た妖怪の目的は?田沼が妖怪に憑依されて夏目と多軌も一緒に鏡探し?!
ニャンコ先生が雷を見てはしゃいでいたけど夏目は宿題をやっていると邪険にして、翌日になるとニャンコ先生は雷が落ちた古い木には酒が湧き出る事があると探しに行くのはオッサンですね。
夏目はニャンコ先生が森に入ったので探しに行き、妖怪達の声が聞こえて上を見上げると光る物が目に入ったのは危ないです。
田沼に会って話をしていると何かが向って来る音がして、田沼が夏目を庇って優しいし、お互いに心配して見つめ合うと恥ずかしくなって照れたのは微笑ましかったです。
ニャンコ先生が酔っ払って来て笑ったけど、田沼は頭痛がして嫌な感じがするとは心配です。
田沼が風邪を引いて休んだのでお見舞いに行くと伝染るからと会えなくて、学校へ来ても避けるように行ってしまい、廊下の鏡が急に割れると金槌を持った妖怪の姿が見えたのは怪しいです。
夏目が田沼に会おうとすると避けられてしまい、窓から田沼が地面を掘っているのが見えて行くと田沼の姿は無く、金槌の妖怪に襲われたけど田沼が戻って来て妖怪が逃げたのはホッとしました。
田沼と夏目がお互いに異変のあった事を打ち明けて、ガラスの割れる音が聞こえて教室を覗くと金槌の妖怪がいたけど、夏目が割れた破片の中から銅鏡の破片を見つけると田沼の中から妖怪が現れたのはビックリでした。
着物を着た女性の妖怪は友人を探している途中で雷に打たれて鏡を割ってしまい、力が弱くなったので田沼に取り憑いて欠片を探し、夏目の目の中にも欠片があり共鳴するとは厄介な事に巻き込まれましたね。
ニャンコ先生が窓から来て夏目は助かったけど、鏡を探し出すまでは田沼から出て行かないとニャンコ先生の光でもダメだったのはしぶといです。
多軌も参加して3人で鏡を探すのは楽しそうだし、田沼から妖怪は友人の病を治す為に鏡が必要で狙っている妖怪もいるから気を付けるように忠告されたと聞いたけど良い妖怪のようですね。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第11話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第11話】のあらすじ
「映すもの」
田沼が妖怪にとりつかれた。その妖怪は友人のために壊れた鏡の欠片を探しており、全部集めるまで田沼の体から離れる気はないと言う。田沼の様子が心配な夏目は、田沼の家に泊まりこむことにする。
その夜、夏目は田沼にとりついた妖怪の夢を見た。その妖怪が探している友人は何か患っているようだった。田沼に妖怪を見せたり、無茶をさせることを咎める夏目に、その妖怪は、妖怪のことを知りたがったのは田沼自身だということ、そして、自分の探している友人のことを語るのだった。
夏目友人帳 参【第11話】のネタバレ感想
田沼と妖怪の友人を思う気持ちは同じ?鏡集めに奔走する夏目達とニャンコ先生が大活躍?!
夏目は田沼が心配で寺に泊まる事にして、父親はまた出張でいなかったのはラッキーでした。
ニャンコ先生が田沼に栗を剥けと催促し、夏目が集めた鏡を取り出すと田沼が妖怪と代わって栗を食べてしまい、鏡は夏目の目の中に入ったのは危ないです。
夏目は妖怪の夢を見て、友人からもう来ないでくれとさよならを告げられたのは可哀想だったけど、妖怪は友人の病を治したいと妖怪達に方法は無いか聞いて回っていたのは良い奴でした。
古木から手立てを聞いて雪深い山で吹雪の中を妖怪の誘惑に負けず進んで行くと祠があって、朝日を受けて銅鏡の鏡を手に入れたけど友人の姿が無かったのは可哀想でした。
ガラスが割れる音がして田沼が正気に戻り、夏目が見えているものが何か分かればと思うと、妖怪が自分の目を貸してやると足跡が続いていたのは恐いです。
金槌の妖怪が夏目に襲い掛かってハラハラしたけど、田沼が金槌を掴んで口から光を出したのはビックリでした。
夏目は田沼を心配して妖怪に大事な友人だと訴えるけど、妖怪は田沼が自分で見たがって言ってくれないと隣にいても分からないと自分の思いと重ねたのは切なかったです。
妖怪は早く友人を見つけないと手遅れになると泣き、田沼に取り憑くのが精一杯だからもう少しだけと必死なのは可哀想でした。
ニャンコ先生は中級妖怪達に鏡を探させ、多軌が夏目と田沼に徹夜してお守りを作ってくれて、田沼は夏目が見ている世界を妖怪に見せてもらったのは勇気ありましたね。
3人で学校の中を探すのは楽しそうだけど北本への言い訳は下手くそで、ニャンコ先生が銅鏡のほとんどを見つけて来て凄いけど、砂の中から砂を見つけるほど簡単とは笑えました。
夏目の目の中にあった欠片が銅鏡に吸い寄せられ元の形になり、妖怪が田沼の体から出て鏡を手にすると金槌の妖怪が襲って来たのはハラハラしました。
鏡で金槌の妖怪を退治する事が出来てホッとしたし、妖怪は友人を探しに消えてしまったのは淋しいです。
田沼は夏目の見えているものが見えて妖怪とも話をして楽しかったと言ってくれて、同じ思いの友人が出来たのは嬉しくなりました。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第12話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第12話】のあらすじ
「帰る場所」
夏目の元に現れた面をつけた妖怪、名前を取り返しに来たのではなく、その目的は夏目自身にあるようであった。
出会った途端、その妖怪にあてられ倒れてしまった夏目。かつてその妖怪とは会ったことがあるという。
それは、塔子と出会い藤原家に引き取られる少し前のことだった…。
夏目友人帳 参【第12話】のネタバレ感想
藤原夫妻が夏目を迎えに?助けてくれた妖怪に気に入られた夏目が封印に挑戦?!
夏目の弁当は塔子の愛を感じると北本に言われ、西村が夏目は苦労しているのに曲がっていないとストレートに言ってくれるのが優しいし、夏目が昔は言えなかったけど今なら遠慮しない方がいいと分かるとは幸せなのが分かります。
夏目の部屋の窓に見つけたと仮面をした一つ目の妖怪が現れ、部屋の中に入って夏目を掴むと逃さないと言われたのは恐いです。
夏目は熱を出して寝込んでしまい、藤原夫妻とニャンコ先生が妖怪に食べられた夢を見たのは不吉です。
夏目がニャンコ先生と会う前に妖怪から追い掛けられたのを仮面の妖怪に助けられた事があるとは良い奴に見えました。
預かってもらっている家に妖怪が入って来て追い出そうとしたら散らかしてしまい、家の人に恐いと思われて家を出たのは可哀想でした。
夏目は塔子に声を掛けられて父親の遠縁の者だと名乗り、風邪を引くから家に帰るように言って、夏目は声が温かいと感じたのは運命の出会いでした。
夏目は仮面の妖怪に会うと何も知らないから名前を教えてしまい、妖怪が見えなくなる方法を聞いたのは同情しました。
夏目の学校帰りに塔子が待っていて一緒に暮らさないかと誘われ、田舎で夫の滋と二人暮らしで子供はいないから家が広すぎると説明し、滋と挨拶に来るから考えて欲しいとは良い人でした。
夏目は来て欲しいと言われたのが初めてで嬉しそうだったけど、自分の事を知らないからと悩んでいると、仮面の妖怪が夏目を飼うと迎えに来たのは怖かったです。
夏目は大きな葉を顔に付けて妖怪に化け、妖怪達から妖怪を封じる方法を聞き出したのは賢いです。
人間だとバレて追い掛けられ何かにぶつかったのは心配になったし、仮面の妖怪が一緒に住んでいる人間を食うと脅したのは酷いです。
藤原夫妻が挨拶に来てくれたと知って夏目が仮面の妖怪を封じる事にし、成功したけど吹っ飛ばされて一週間の入院になったのは可哀想でした。
藤原夫妻がお見舞いに来て滋がうちに来なさいと言ってくれて、夏目が泣きながら行きたいと願ったのは貰い泣きしました。
夏目が寝ている間にニャンコ先生が仮面の妖怪を追っ払ってくれて、笑顔で過ごせる日常が戻ったのは心が温かくなりました。
40代女性の感想
夏目友人帳 参【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 参【第13話】のあらすじ
「夏目遊戯帳」
テストを終え、次の休みに出かける相談をする夏目たち。どこに遊びに行くか話しているうち、子どもの頃の遊びの話になり、仲間に入れてもらえず見ているだけだった影踏み鬼を思い出す。
翌日、夏目は妖怪たちの宴会に強引に連れて来られ、盛り上がった妖怪たちに、人の子の遊びをやろうと言われる。つい口にした影踏み鬼を妖怪たちとやってみることになるのだが…。
夏目友人帳 参【第13話】のネタバレ感想
夏目達は進路を考える?妖怪達との影踏み鬼はルール無視でエンドレス?!
テストが終わって夏目が青い顔をしていると西村が嬉しそうで、夏目は徹夜で妖怪達に名前を返していたと言えないとはお人好しです。
西村が何処かへ行こうと雑誌を取り出し、笹田も入って来て人生勉強になる所へ行こうとは委員長らしいし、北本と田沼も来てすっかり仲良くなったのは微笑ましいです。
子供の頃はどんな遊びをしていたかという話になって、夏目は見ているだけだった影踏み鬼なら知っているとは悲しいです。
笹田が卒業アルバム用の写真を撮ったのはビックリだけど、進路の話になって夏目と田村が周りにいる人を思い浮かべて何になるか考えたのは笑えました。
家に帰ると塔子から味見を頼まれてあ~んしてもらい、滋はつまみ食いをして怒られたのは和みました。
夏目が部屋へ行くと妖怪達が集まっていて、明日は酒の旨くなる夜だと八ツ原近くのボロ神社で宴会だと誘いに来て、夏目のしょうもない悩みやお節介に付き合って呼び出しあれば馳せ参じる妖怪達の集まりとは貶していうようにしか聞こえないです。
多軌がまた陣を書いていたけどニャンコ先生を見つけると抱きしめ、祖父の妖怪研究を自分だけは覚えていたいと将来を考えているのは偉いです。
夏目が学校で落ちているロープを拾おうとして引っ張られてしまい、中級妖怪達に宴会会場まで連れ去られたのは恐いです。
宴会会場にはヒノエや紅峰もいて、ニャンコ先生が酒で顔を真っ赤にして踊り、夏目が妖怪達から人間はどんな遊びをするのか聞かれて影踏み鬼と答えると妖怪達がやろうと盛り上がったのはワクワクしました。
まずは夏目が鬼になって妖怪達が散らばって行くと、夏目は子供の頃にあっちに行けと言われた事を一瞬思い出したけど、笑顔になって走り出したのはホッとしました。
夏目はちょびひげの影を踏んで、次はニャンコ先生が踏まれて、ニャンコ先生は獣の血が騒ぐと皆を踏み付けて、夏目を狙うと殴られたのは笑えました。
三篠が来てニャンコ先生と同じ皆を踏み付けようとして危ないけど、夕方まで遊んで終わり方が分からないとは笑えました。
ラストゲームで夏目が穴に落ちてしまい子供の頃を思い出したのは切なかったけど、ニャンコ先生が迎えに来てくれたのは嬉しいですね。
ヒノエが弱いお前が気に入ったから守ってやると言い、田沼達が夏目を迎えに来て妖怪達が送り出してくれたのは優しいです。
40代女性の感想
【夏目友人帳】の関連情報
【夏目友人帳】の基本情報
シーズン | 2011年夏アニメ |
放送スケジュール | 2011年7月5日(火) ~ |
キャスト・声優 | 夏目貴志:神谷浩史 ニャンコ先生/斑:井上和彦 夏目レイコ:小林沙苗 名取周一:石田 彰 田沼 要:堀江一眞 西村 悟:木村良平 北本篤史:菅沼久義 笹田 純:沢城みゆき 多軌 透:佐藤利奈 藤原塔子:伊藤美紀 藤原 滋:伊藤栄次 的場静司:諏訪部順一 |
スタッフ | 原作:緑川ゆき(白泉社『月刊LaLa』『LaLa DX』連載) 監督:大森貴弘 シリーズ構成:村井さだゆき キャラクターデザイン:高田晃 美術:渋谷幸弘 色彩設計:宮脇裕美 撮影:田村仁 編集:関一彦 音楽:吉森信 プロデューサー:横山朱子、京谷知美、佐々木礼子、菅原弘文 アニメーションプロデューサー:佐藤由美 アニメーション制作:ブレインズ・ベース 制作:NAS 製作:「夏目友人帳」製作委員会 |
オープニングテーマ(OP) | HOW MERRY:「僕にできること」 |
エンディングテーマ(ED) | 中孝介:「君ノカケラ feat 宮本笑里」 |
公式サイト | https://www.natsume-anime.jp/ |
公式X | https://x.com/natsumeyujincho |
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【夏目友人帳】の原作
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