アニメ『青のミブロ』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
青のミブロの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
青のミブロ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第1話】のあらすじ
「壬生浪と少年」
黒船の来航により、動乱が巻き起こる幕末の京都。団子屋で働く心優しい少年「ちりぬ にお」は、のちに新選組となる「壬生(みぶ)浪士組(ろうしぐみ)」、通称“ミブロ”の土方歳三、沖田総司と出会う。
金も土地も命すら理不尽に奪われる時代。自らの正義を胸に、京の街を守る“ミブロ”の面々との出会いをきっかけに、ふつうの13歳の運命が、大きく動き出す!
命懸けの“ド青春”新選組、開幕!
青のミブロ【第1話】のネタバレ感想
団子屋の家族は血の繋がりが無い?人攫いから助けてくれたのは沖田と土方だけど裏があった?!
子供達がすっかり頭の禿げ上がった永倉に新選組の話をせがみ、永倉は歴史に残らない三匹の狼の特に白髮の少年の話をしようとはワクワクしました。
文久三年の三月、桜が綺麗に咲いている季節に団子屋に沖田と土方のイケメンがやって来ると客達がざわめき、席が無いと外に座らせたのは良い宣伝になりますね。
団子屋の娘・いろはが土方を怖がったけど、息子のにおは白髪でお婆さんに見えたけど沖田が細雪みたいで素敵だと褒めたのは良い人でした。
道行く人が幼い子ばかり狙うかどわかしが多いと話していたのは不安だけど、いろはとにおは沖田と土方と仲良くなったのは微笑ましかったです。
におは土方が団子を残したのを見て湯豆腐を勧めてよく物事を見ていると褒められたけど、他の客は壬生浪と言う暴れ者だと嫌っていて、婆ちゃんがええ男だからええやろと客を追い出したのは気持ち良かったです。
いろはは沖田と土方が怖い人には見えないと悩むと、におが自分で見聞きした事を信じたらええとは良き兄でした。
いろはは生まれてすぐ両親が亡くなり、におはお寺に預けられた所を婆ちゃんが引き取り、どちらも孤児で天涯孤独だけど3人で暮らして十年とは幸せそうでした。
帰りが遅くなっていろはがお団子を届けに行った先の公家にもらわれるけど、ずっと3人で暮らしたいと言うとにおが世の中楽しく生きてこそだと励ましたのは優しいです。
いろはとにおが人攫いに狙われ月明かりで灯りを消しても姿が見えて逃げられず、いろはが捕まってにおが何も出来ずにいるのはハラハラしました。
沖田と土方が助けに来てくれてホッとしたけど、土方が斬ろうとしたらにおが止めて人質を取られていると見抜き、刀が命に向いていなかったとはよく見ていましたね。
沖田と土方は人攫いの根城へ行き子供達を助けて無事に解決し、土方がにおに浪士組に入らないかと誘ったのはドキドキしました。
におは沖田と土方が自分達を囮にしたと気付き、いつでも犠牲になるのは子供だと怒り、何も出来ない自分が悔しくて強くなりたいと泣いたのは可哀想でした。
土方がにおを抱き締めて引受け、京で仲間になる三匹目の狼だと言い、におがミブロの一員になってどんな人生を送るのか楽しみです。
40代女性の感想
青のミブロ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第2話】のあらすじ
「泣いていい世界」
「僕だって強くなりたい。こんな世界変えたい」。土方歳三、沖田総司と出会ったことがきっかけで、京の街を守る剣客集団「壬生浪士組」、通称“ミブロ”の一員となったにお。皆と寝食をともにする屯所が「鬼の棲み家」と呼ばれ恐れられていることを知り、「ひょっとしたら、僕は危険なところに来たのかもしれない」と感じていた。永倉新八、原田左之助らと顔を合わせると、「力を見せろ」といきなり相撲で勝負することになり……!?
青のミブロ【第2話】のネタバレ感想
ミブロの浪士達と相撲は楽しい?におは街で起こる事件に自分の正義は何か悩む?!
におは壬生浪士組の屯所に連れて来られたけど世話になっている八木と言う人物の屋敷で、近所の子供達には鬼の棲み家だと噂されているとは怖いです。
におは屋敷から微かに匂いを感じ、外では永倉達が稽古をしていて土方と沖田がにおを新入りだと紹介すると喧嘩が始まりそうになって、何故かにおとはじめが相撲をする事になったのはハラハラしました。
におとはじめは褌になって相撲をすると引き分けになって残念だけど、屋敷の中からズルイと近藤が出て来て皆を次々と投げ飛ばし、芹沢が腕を10本あるように動いていたけど後ろに4人並んでいるだけだったのは笑えました。
におは笑いながら突っ込んで行き、投げ飛ばされても笑って街の人から悪の集団と恐られているのに全然怖くないとは楽しそうでした。
三条大橋で晒し首が出て天誅だと斬られた人が悪い人で斬った人が良い人なのか、世を良くしようとしている人がやったのか疑問に思ったのは正常な判断でホッとしました。
におは自分の目で確かめる為にミブロに来たと決意し、京都で何が起きているのか知りたいとは心が強いです。
過激派が出入りしている宿に着くとにおは灯りが無い事に気付き、土方が男を追い詰めると信念も正義も無く金の為に人を殺す男だと分かり、におが返り血を浴びてしまったのは可哀想でした。
におは呆然として夜も眠れず、正義と正義が戦っていると気付いてどうすればいいか悩み、土方は譲れない信念を持てと最後に残るのはお前の正義だとは格好良かったです。
におはこの家に微かに染み付いている匂いが血だと分かり、自分の正義を見つけるまで考え続けるとはスッキリしたようでした。
におは廊下で逆立ちして正義を考えていると、沖田が適当なお喋りをして調子が狂うけど、土方に呼ばれて近藤と3人で見廻りに行くとはドキドキしました。
怪しい男を見掛けて追い掛けるとにおは鼻緒が切れた女の子を助け、人斬りが走って来てハラハラしたけど横に飛んで庇ったのはホッとしました。
におは自分の境遇から子供が安心して泣ける世の中になるといいと願い、近藤がにおを抱き締めて女の子を助けた事を褒め、土方がお前の正義だと言ってくれてにおが泣いたのは心が温かくなりました。
夜に芹沢が仲間を斬って笑っていて、ミブロで最初の粛清が始まったとは怖かったです。
40代女性の感想
青のミブロ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第3話】のあらすじ
「魂の在り処」
京の街を守る剣客集団「壬⽣浪⼠組」、通称“ミブロ”に加わって3⽇⽬の朝。ミブロの⾯々の顔と名前を覚えてきたにおだったが、⽥中太郎という⾒慣れない少年と対⾯する。におと同い年で、芹沢鴨に連れられてミブロに置いてもらっているという。ところが、なぜか⼟⽅歳三は「太郎にはあまり関わるな」とにおに告げる。そんな中、芹沢が酒に酔った勢いで仲間を斬ったことが判明。芹沢は、太郎に死体を始末するよう⾔いつけて……︕︖
青のミブロ【第3話】のネタバレ感想
京で最初の狼は同い年の少年?芹沢が斬った仲間の始末を太郎にさせるけどにおが直接対決する?!
永倉が目を覚ますと寝癖で髪が逆立ったにおに驚き、におは近藤に井戸の水を掛けてもらってブンブンと水を飛ばして手櫛をするとサラサラになったのはシャンプーのCMみたいでした。
におが掃き掃除をしていると同じ年の⽥中太郎と出会い、太郎は押入れで寝ているから姿を見掛けなかったとはビックリです。
土方は太郎がにおの気にしていた京で最初の狼だと言い、太郎には関わるなとは意味深で気になります。
太郎が薪割りをしているとにおがやり方を教えて手伝おうとするけど必死で止められ、浪士組に入った理由を聞いて自分の事を話すと甘い事を言いやがってと呟いたのはビックリでした。
沖田がにおに太郎は芹沢がどこからか拾って来た子だと教え、日常的に酷い扱いを受けているけど太郎も良しとしているから、土方がにおを心配して近づくなと言ったとは悲しいです。
におは太郎の事がもっと知りたいから話がしたかったと言うと、沖田はにおが太郎と友達になりたいと思っていると指摘したけどにおには友達と言う関係が分からず、沖田はにおに目を閉じるように言って歩くよう誘導すると、目を瞑っても信じられる事を友達と呼ぶと教えたのは心が温かくなりました。
芹沢が夜になって酔って帰って来ると仲間を斬ったと白羽織に血が付いていて、太郎に始末を命令したのは衝撃でした。
太郎は死体に刀を刺してビックリしたし、におが魂が宿っていたと反論すると太郎は三つから奉公先を渡り歩いてずっと生きるか死ぬかだったとは可哀想でした。
魂なんて見えないものを信じるのはバカで、死体の上を歩いても生きてやるとは過酷な人生を物語っていました。
におが裸踊りをして太郎の動きを止めて、計画された殺しだから自分にまかせて欲しいと死体を橋の上まで運んだのはドキドキしました。
におが改まって芹沢に仲間の殿内を殺した理由を聞き、におが首を抑え込まれたけど浪士組を守る為に斬ったと指摘し、太郎を無理やり手伝わせているのならと意味深な事を言って立ち去ったのは度胸がありました。
におは焚き火をして殿内を供養し、せめて魂は空を自由に飛べたらと考え、におは太郎の手を繋いで目を瞑らせて一緒に歩くと友達になれたと思ったけど、太郎にめちゃくちゃ怖かったと怒られたのは笑えました。
40代女性の感想
青のミブロ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第4話】のあらすじ
「敵の名前」
朝の稽古中、斎藤はじめとの勝負に敗れてしまったにお。自分の無力さを痛感しつつも、だからこそ「そこにいたいなら姿勢で示す!」と近藤勇に稽古をつけてもらう決意をする。
「及ばないならせめて汗をかく。誰にもできることをコツコツと!」
その後、土方歳三、はじめとの市中の見廻りでは、子供を人質にとった男を発見する。下手に刺激しない方がいいと、はじめが冷静に分析するが、におは「その子を放せ!」と思わず叫び……!
青のミブロ【第4話】のネタバレ感想
におは二匹目の狼と仲良くなれる?女の子の髪の毛を掴んで刀を振り回す男に遭遇?!
におが壬生村に来て四日が経ち、浪士組の朝は上半身裸になって皆で三百回も木刀を降って凄いし、立会の稽古をしているのを見てにおもはじめにお願いすると、竹刀と防具を用意され打ち込むと意識が無くなったのは心配です。
におが目を覚ますと土方がいて、はじめは近藤が連れて来た二匹目の狼で、におに求めているのは剣の腕ではないと言うけど、におは汗をかかなければならないとはひたむきです。
近藤に剣を教わるけど才は無く、におは自分はダメだから態度で現して、そこにいたいなら姿勢で示し、及ばないなら汗をかき、誰でもできる事をコツコツやるとは真面目です。
永倉は時代遅れの剣術家ばかりだから不器用な者こそ壬生浪に相応しいと言ってくれて嬉しいですね。
におは相撲でははじめと互角で、におが食事中にはじめを見て左利きだと言うと怒られたのは理不尽でした。
芹沢が笑いながら現れ嘆願書が受け入れられて会津の公用方と会うとは凄いけど、皆は怪しいと思っていたのに近藤は行く気で、土方は市中を見廻りに行くとにおとはじめを誘い、はじめは土方ににおは弱いからいらないと言ったのは残念でした。
土方は用事があるから待っていろと言うから、におが打ち込みを始めると中央線を外れているとはじめが教え、俺の技は居合だと見せてくれたのは良い奴でした。
騒ぎが聞こえて行ってみると刀を持った男が女の子の髪の毛を掴んで立っていて、におがその子を放せと叫んでしまい、周りにいる大人が説得したのは良い人達でした。
女の子は男の娘で、男は妻の敵を取ると言うけど病死とはビックリだし、妻が死んだのは世の中が悪いと言い、におに俺達の敵の名前が分かるかと聞いたのは怖かったです。
男が逃げてにおとはじめが追い掛け、におが女の子を助け、はじめが飛び掛かって男の刀を折ったのはお見事でした。
男は自害しようとしたけどにおが刀を持って、娘もいるし心配してくれる人もいる、答えは分からないけど死ぬのは間違っていると説得したのは優しいです。
におは手を怪我しているのに打ち込みをするとはじめがやり方を教えてくれて、太郎がおにぎりを余ったと言って持って来てくれたのは良い奴でした。
40代女性の感想
【青のミブロ】の関連情報
【青のミブロ】の基本情報
シーズン | 2024年秋アニメ |
放送スケジュール | 2024年10月19日(土) 17:30~ |
最速配信 | 毎週土曜 18時00分~ Lemino アニメタイムズ |
キャスト・声優 | ちりぬ にお:梅田修一朗 斎藤 はじめ:小林千晃 田中 太郎:堀江瞬 土方 歳三:阿座上洋平 沖田 総司:小野賢章 芹沢 鴨:竹内良太 近藤 勇:杉田智和 |
スタッフ | 原作:安田剛士 監督:羽原久美子 シリーズ構成:猪原健太 キャラクターデザイン:大場優子、西田美弥子 音響監督:亀山俊樹 音楽:林ゆうき 制作会社:MAHO FILM |
オープニングテーマ(OP) | SPYAIR:「青」 |
エンディングテーマ(ED) | THE JET BOY BANGERZ from EXILE TRIBE:「UNBREAKABLE」 |
公式サイト | https://miburoanime.com/ |
公式X | https://x.com/miburo_anime |
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【青のミブロ】の原作
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