アニメ『夏目友人帳 肆』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~13話+OVA(ニャンコ先生とはじめてのおつかい、いつかゆきのひに)を掲載しています。
夏目友人帳4期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 夏目友人帳 肆【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第12話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 肆【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 OVA【ニャンコ先生とはじめてのおつかい】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 OVA【いつかゆきのひに】のあらすじとネタバレ感想
- 【夏目友人帳】の関連情報
夏目友人帳 肆【第1話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第1話】のあらすじ
「とらわれた夏目」
小さな頃から、妖怪と言われるものの類をみることができ、周囲から疎まれてきた夏目貴志。祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪達の名前を返す日々を送るうち、たくさんの友人や大切な場所を手にしていた。
しかし、多くの妖怪を統べることのできる友人帳を狙う妖怪は多く、ある日、猿面の妖怪達に襲われ、彼らの住む森へと連れ去られてしまう。
用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共にその森から去ろうとする夏目だったが…
夏目友人帳 肆【第1話】のネタバレ感想
夏目の学校生活は充実?猿面の妖怪に連れて来られた森にいたのは会いたくないあの人だった?!
笹田が今度の土曜日に流星群を見ようと夏目達を誘うと、西村が多軌を誘いたいと言い出し夏目がOKすると喜んだのは単純ですね。
夏目は妖怪に助けを求められて仲間が下敷きになった岩を退かし、友人帳から名前を返すと早く逃げろと言われたのはドキドキしました。
夏目の背後に猿面の妖怪が現れ、気が付けば複数の猿面から友人帳を渡せと絡まれたのはハラハラしました。
ニャンコ先生が来てくれて助かったし、多軌と田沼にも妖怪の事で相談できるようになったのは心を許せる友人がいるのは嬉しかったです。
夏目は妖怪が見える事を必死に隠しているけど多軌には不思議で、田沼は知ってしまうと藤原夫妻が何かあると妖怪のせいかもと不安になるので夏目は笑顔でいて欲しいと思っているとは優しいですね。
夏目が西村と鯛焼きを食べに行こうと話をしていたのに猿面の妖怪が夏目を背後から締め上げ、夏目が森へ逃げ込んだのはハラハラしました。
ニャンコ先生が三篠に猿面の妖怪の事を聞いていて、彼らが住む東方の森には嫌なものがあるとは怪しいです。
猿面の妖怪達に東方の森へと連れて来られた夏目は友人帳を渡せと迫られるけど、ニャンコ先生の声が聞こえて逃げ出すと木や縄に札が張ってあったのは不気味でした。
猿面の妖怪に見つかりそうになったけど、危機一髪で的場が妖怪を捕まえたのは怖かったです。
ニャンコ先生が急に消えて探していると的場の屋敷に出てしまい、夏目が的場の式神に捕まったのはハラハラしました。
逃げ出して友人帳が入ったバッグを取り返そうと探すけど的場に見つかってしまい、呪具が置いてある部屋でニャンコ先生を見つけたけどゴミ箱に捨てられていたのは笑えました。
夏目とニャンコ先生が友人帳を探して屋敷を走り回るけど場所が分からず、音がする部屋に入ると壺になった猿面の妖怪がいて場所を知っているから自分も連れていけと取引を持ち掛け、ニャンコ先生が生意気だと壺と戯れているのは可愛かったです。
ニャンコ先生が友人帳を探しに行き、夏目が猿面の妖怪と話をしていると的場にお久しぶりと腕を掴まれたのは怖かったです。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第2話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第2話】のあらすじ
「東方の森」
東方の森でニャンコ先生を探すうち、的場静司にとらわれてしまった夏目。再び対峙した夏目と的場…。人と妖、たくさんの友人に囲まれ過ごす夏目には、的場が放つ言葉は全く相容れないものであった。
合流したニャンコ先生と共に、的場の屋敷から脱出を試みるものの、的場に壺の中に封印されてしまった猿面の妖怪と共に、再び捕えられてしまう。
一方その頃、夏目が姿を消したと知ったヒノエと三篠は、東方の森へと向かっていた。
夏目友人帳 肆【第2話】のネタバレ感想
ニャンコ先生が的場に狙われる?三篠やヒノエが東方の森に駆け付けて格の違いを見せつける?!
東方の森で夏目は壺に変えられた猿面の妖怪と一緒に的場に見つかり、ちょうど話がしたいと思っていたと笑顔を見せたのは恐いです。
河童がヒノエに夏目が消えたと話していると、中級妖怪達が両手を上げて出て来て後ろに猿面の妖怪がいたのはビックリでした。
猿面達は夏目が人間と結託して仲間を攫ったから探しに来たけど、三篠が来て追い払ってくれたのは助かりました。
ヒノエは東方の森には六花と言う名のある妖怪が率いていると言い、三篠と一緒に夏目の所へ向ったのは優しいです。
的場は夏目を一門に誘い、夏目の事を色々と調べて心の中にズカズカと入ってくるのは無神経ですね。
的場は妖怪に裏切られた経験は一度や二度じゃ無いはずだと迫り、夏目は手を震わせながら優しい妖怪にも出会えたと必死になったけど心を揺さぶられたのは可哀想でした。
ニャンコ先生が獣の姿で助けに来てくれたけど札を貼られて猫に戻ってしまい、的場がニャンコ先生をナイフで刺そうとしたのはハラハラしました。
七瀬が式を使って猿面達を追い込んでいると空に三篠が現れ主の夏目は何処にいると聞き、ヒノエが七瀬の前に降り立って一戦交えるかと聞いたのはハラハラしました。
夏目とニャンコ先生は牢屋に入れられて猿面が来て友人帳を取られそうになったけど壺の奴が庇ってくれて、的場に見つかったけどニャンコ先生の力で牢屋から脱出したのは強いです。
逃げた先で夏目が猿面達に囲まれてしまったのはハラハラしたけど、三篠が六花を連れて来て的場が結界を張ったせいで力を奪われていたけど夏目達が来て力を少し取り戻して目覚める事が出来たとは良かったです。
中級妖怪とヒノエが来て勝負だと騒ぐのは笑えたけど、夏目達が皆で帰ると森の結界が破られていくのは気持ち良かったです。
七瀬は格が違うと認め、的場は森を放棄すると言うけどやり方はあるとは何をするのか恐ろしいです。
猿面が夏目に会いに来て学校に行った事を謝り、河原で魚を焼いている妖怪達に声を掛けられ、滋にお下がりのセーターを貰って、友人達と星空観察とはほのぼのしました。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第3話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第3話】のあらすじ
「小さきもの」
ニャンコ先生との散歩の途中、子猫を助けたつもりの夏目が抱き上げたのは、毛玉の妖怪だった。怪我をしていたその妖怪の手当をし、一晩部屋で休ませることにする。
翌日、その妖怪を森に帰し帰宅すると、かつて名前を返したアマナという妖怪に襲われる。大事な指輪を失くしたアマナは夏目を盗人呼ばわりし、指輪を返せなければこの一帯を焼き払うという。
指輪を探し始める夏目とニャンコ先生だったが、どうやらその指輪は毛玉の妖怪に引っかかっていたようで…。
夏目友人帳 肆【第3話】のネタバレ感想
助けた毛玉の妖怪が恩返し?名前を返した妖怪が夏目を盗人呼ばわりして襲い掛かる?!
夏目がアマナに名前を返すとニャンコ先生が勝手に返したと怒り、散歩に出掛けると夏目の頭に乗って冬眠でもするのかと思うぐらい重くなったとは笑えました。
カラスに襲われていた子猫を助けたと思ったら毛玉の妖怪で、ニャンコ先生の尻尾に付いて家まで来たのはビックリでした。
夏目が可愛いと手を出すと飛び回って血が出ていたのは可哀想だったし、夏目が捕まえると毛玉の棘で手から血を流したのは心配です。
毛玉の怪我に薬を縫って絆創膏を貼り、一晩休ませるけど夏目は毛玉の毒で苦しんでいたのは可哀想でした。
次の日に夏目は元の場所に毛玉を返し、授業中に窓を見ると毛玉がいたけどもう一匹増えると大声を出して注目されたのは和みました。
学校帰りに毛玉を見掛けて追い掛けると木の上に沢山の毛玉がいてビックリだし、部屋に戻ると荒らされていてアマナが指輪を返せと迫って来たのは怖かったです。
アマナは自分で大事な指輪を失くしておいて夏目が盗んだと言い掛かりをつけ、夏目が探しておくから出直して来いというと、ニャンコ先生が布を貼られて取れなくなったのは笑えました。
探しても指輪は見つからず、毛玉が飛び回った時に指輪が絡まった事に気付き、毛玉は沢山いたので見つけるのは大変そうです。
中級妖怪達に毛玉の絵を見せると笑われてしまい、ヒノエは毛玉がカルと言う妖怪だと知っていて、夏目が力を貸して欲しいと言うと抱きついて喜んだのはありがたいですね。
夏目が寝ようとすると布団の中に妖怪の間では毒消しの実として有名な赤い実があって、毛玉が置いて行ったとは義理堅いですね。
夜に目が覚めると部屋の隅に毛玉がいて手に乗ってくれそうだったのに中級妖怪達がいきなり窓を開けるから逃げてしまい、追い掛けると木の上に無数の毛玉がいて指輪が落ちて来たのはホッとしました。
夏目がここは危ないと伝えると毛玉達の体が光って空へ飛んで行き、アマナがやっぱり夏目が盗んだと襲って来たけど竜の姿になった毛玉達が夏目を助けて、ニャンコ先生が追い払ったのはホッとしました。
夏目は一匹だけ赤い実の汁を付けた毛玉がいると気付き、中級妖怪達も夏目に赤い実を持って来てくれたのは優しいです。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第4話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第4話】のあらすじ
「代答」
塔子の声真似をした妖怪が、家に入り込んでしまった。友人帳に名のある「カリカミ」という妖怪を呼び出したいのだという。夏目をえさに「カリカミ」を呼び出そうとする「ヨビコ」と名乗るその妖怪は、夏目に、「カリカミ」は古紙を修正する力を持つ妖怪であること、雨ざらしで開くことのできない手紙を開いてほしいということ告げ、その理由を語りだすのだった。
夏目友人帳 肆【第4話】のネタバレ感想
袖の下で夏目にお願い?人間の女の笑顔を見たくて嘘を付いた妖怪に待っていたのは?!
夏目が家で宿題をしていると塔子が買い物から帰って来たけど鍵を失くしたから開けて欲しいと呼んでいて、夏目が疑いもなく開けてしまうと何かが入り込んだのは怖かったです。
夏目が急いで部屋に戻ると面を付けた妖怪に両手を抑え込まれ、夏目が一発殴って倒すと妖怪がもやしに屈するとは屈辱と悔しそうなのは笑えました。
力で敵わないと分かると妖怪は袖の下を持って土下座したのは最初から素直にお願いすれば良かったですね。
妖怪はヨビコと言い、友人帳に名前があるカリカミを呼び出して古い手紙を再生して欲しかったけど夏目がピンとこなくて、ヨビコは酒を持ち出して話が長くなるとは陽気な奴でした。
ヨビコは気まぐれに住んでいた古木の前を通った女・ヨウコの後を付け、古いお堂に男・タカヒコが待っていて嬉しそうにお喋りしているのを毎日見ていて、タカヒコは忙しいらしくすぐ帰ってしまうけどヨウコは夕方になってやっと帰るとヨビコは帰り道に蛇などを追い払っていたとは親切な妖怪です。
ヨビコは夏目がカリカミを呼び出せないと知って力尽きてしまい、夏目はヨビコの夢を見てヨウコがタカヒコと名を呼んでいたのは切なかったけど、布団にヨビコとニャンコ先生が入っていたのは笑えました。
夏目が妖怪に襲われるとヨビコはカリカミを誘き出す餌にしようと夏目を攫い、カリカミはある日からタカヒコが会いに来なくなって様子を見に行くと家の為に別の女性と結婚した事が分かり、ヨビコが待ち続けるヨウコにタカヒコのフリをして話し掛けて別れを言えずお喋りが楽しくなってしまったとは切なかったです。
ヨウコはタカヒコじゃないと気付いて泣いていて、ヨビコはヨウコが笑うほど罪の重さを知ったとは愛を感じました。
ヨウコが顔を見たいと言うと、ヨビコは飛び出してタカヒコのフリをした偽物だと謝って逃げて旅に出たとは可哀想でした。
長い時が経った頃にお堂に戻ると文があって、夏目も読みたいとカリカミを探すと名前を返す礼として文を元に戻してくれたのは良い妖怪でした。
文はヨウコからヨビコ宛で「本当のことを話してくれてありがとう」とは心が温かくなりました。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第5話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第5話】のあらすじ
「過ぎし日の君に」
夏目が中学の時に少しだけ住んでいた町に住むユリコ。赤点をとるたびに神社を訪れるユリコはこの日もまた、ため息をつきながら神社に来ていた。
中学時代のユリコが夏目と出会ったのも、この神社だった――。
夏目友人帳 肆【第5話】のネタバレ感想
人にくっつく妖怪と大鎌の妖怪?中学生の時に仲良くしてくれた女の子との思い出とは?!
女子高生のユリコは数学で赤点を取って母親への言い訳を考えていたけど、神社にお参りした帰りに階段を勢いよく下って車に撥ねられそうになったのはハラハラしました。
捻挫して友達がお見舞いに来ると中学の頃から赤点を取ると神社にお見舞いに行くとバラされて、あの時もそうだったと夏目を思い出したのはドキドキしました。
中学生の時に神社で寝ている夏目をユリコが覗き込むと、夏目が驚いて蹴り飛ばして逃げたのは可哀想でした。
ユリコは母親から夏目が虚言癖や周りの子に怪我させた事があるから近づくなと注意したのは酷いけど親が心配するのは当然ですね。
ユリコは夏目に神社で会ったと話し掛けて仲良くなれそうだったけど、髪を切った方がいいと言うと夏目は散髪代をくれと言える訳がないとは可哀想でした。
雨が降ってユリコは夏目の傘に入って一緒に帰り、母親が心配するけど夏目は自分の心無い言葉を流す優しい人だと思ったのはユリコが良い子でホッとしました。
学校でガラスが割られる事件が起きていつも夏目が側にいると疑われたけどユリコが庇ってくれたのは嬉しいですね。
夏目は酒の匂いのする女性が迎えに来て帰って行き、転校が決まってそれっきりとは淋しいです。
中学が一緒だった男子が夏目を目撃したと報告すると、友達はユリコが夏目を好きだったと思っていたのは和みました。
夏目の部屋に四つん這いの小さな妖怪・スネコがいて、自転車集団から飛び移ったのをニャンコ先生が見たけど、夏目が前に会った奴と同じだと傷を見て分かったのは嬉しくなりました。
中学の時にスネコが先生から夏目に乗り移ってしまい、川辺に捨てたけど気になって戻るとスネコが大鎌の妖怪に襲われていたので助けたけど、大鎌の妖怪は呪いを掛け30日間逃げ切れたら解いてやるとは恐いです。
大鎌の妖怪が夏目を追い掛け回し、学校にまで現れて窓ガラスが割れたのは大鎌のせいで迷惑だし、呪いは嘘で大鎌は神社で人の災いを代わりに受ける者だったとは仲良くなりたいなら素直に言えばいいのに妖怪は面倒くさいです。
スネコはいつの間にかいなくなり、夏目はいつか大鎌に会ったら元気だと伝えて欲しいとは今になっては良い思い出になって良かったです。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第6話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第6話】のあらすじ
「硝子のむこう」
妖怪によって小さな瓶の中に捕らわれてしまった夏目。どうやら持ち主を探す以外、開ける方法はないらしい。
周囲の人に心配をかけないよう、ニャンコ先生が夏目の姿に化けることにするのだが、その夜、持ち主の妖怪が瓶を取り戻しに現れ…
夏目友人帳 肆【第6話】のネタバレ感想
夏目に変身したニャンコ先生が大はしゃぎ?おみ柱のお土産にされた夏目を救おうと田沼が襲われる?!
田沼の家で将棋を教わり、北本との勝負に勝つと、皆でお祭りに行って北本が夏目に焼きもろこしを奢ってくれたのはほのぼのしました。
夏目は妖怪からチラシを渡されそうになり、人間だとバレると妖力が強いから持ち帰ろうと頭を掴まれたけど皆が迎えに来てくれて助かりました。
夏目が部屋に戻って窓を閉めようとするとガラス瓶が投げ込まれ、瓶を掴もうとすると中に吸い込まれてしまったのは衝撃でした。
ニャンコ先生が蓋を開けようと色々と試すけどダメで、持ち主以外は開けられないし、持ち主が誰かも分からないとは最悪です。
瓶の中の夏目は人間に見えないからニャンコ先生が夏目に変身して晩御飯を食べに行くと、ビールに唾を飲み、ご飯をガツガツと食べておかわりして明らかに様子がおかしいけど、塔子と滋が通夜で明日は遅くなるのはホッとしました。
夜になって祭りであった妖怪・鬼猿が夏目をおみ柱様への土産にすると取りに来て、夏目が裏山のおみ柱の事を思い出したけど詳しい事は知らないので、ニャンコ先生が学校に行って調べるとは面白そうです。
ニャンコ先生は校門の所で西村にちょっと来いと言い、おみ柱の事を聞くけど知らなくて、北本も知らなくて笹田の所へ行くと、笹田の手を掴んで話があると教室から連れ出し、笹田の肩を掴んで美味そうだと告白かと勘違いするような事をして笑えました。
学校の木にも妖怪の張り紙があっておみ柱への供物を持って集まるように呼び掛けていたのは危険です。
田沼が夏目の様子を見に来ると、ニャンコ先生が裏山へ近づくなと忠告したのは親切だけど嫌な言い方をするから夏目じゃないと見破られて、ニャンコ先生が変身を解いたのは笑えました。
夏目は瓶の中でニャンコ先生に文句を言って、ニャンコ先生が瓶を転がして反撃するけど戯れているようにしか見えず、田沼は手伝う事にしたけど夏目は心配していたのでドキドキしました。
ニャンコ先生が鬼猿を見掛けて追い掛けると、もう一匹の鬼猿が田沼を殴って瓶を持って行ってしまい、田沼は気配を追って行くと石段の上に屋敷を発見し、妖怪が後ろに立っていたのは何かされるかもと怖かったです。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第7話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第7話】のあらすじ
「人と妖の間で」
捕らわれた夏目の行方を探す田沼は、妖の世に迷い込んでしまった。
妖怪達の集まる館へと足を踏み入れた田沼は、なんとか夏目の解放に成功するが、妖怪達に正体がばれてしまう。
妖怪達が襲い掛かろうとしたその時、袋をかぶった男が現れ、夏目と田沼を救い出す。
夏目友人帳 肆【第7話】のネタバレ感想
夏目を瓶から出す為に田沼が一芝居打つ?夏目は名取にあって自分の行く道が見えた?!
田沼の背後に立った妖怪は見逃してやるからお帰りと屋敷へ向かい、田沼は何とか忍び込もうと歩いているとニャンコ先生が出て来て大声を出してしまい、ニャンコ先生に頭突きされたのは酷いです。
宴会場には多くの妖怪が集まっていて夏目は姿を見られないよう学ランで顔を隠すと、田沼が面を付けて会場に入って来てそれは偽物だと騒ぎ、自分が夏目を捕まえたと言ってどちらが本物か確かめようと瓶の蓋を開けさせたのは賢いです。
田沼が人間だとバレそうになって夏目に飛び込み、田沼が妖怪にやられそうになると夏目が庇うけど、田沼に忠告した妖怪が煙幕を出して逃がしてくれたのは助かりました。
助けてくれた妖怪は名取だったのは心強いけど、夏目は田沼が妖怪の世界に近づくのを心配していたのは優しいです。
夏目達がいる部屋に妖怪が近づいて来たのは緊張したけど、ニャンコ先生がやっつけてくれてレイコの姿で入って来ると名取が驚き、田沼がレイコは誰だと聞いたけど誤魔化して言えないのは残念です。
屋敷を調べようとする田沼を夏目が止めて、叫び声が聞こえて行ってみると廊下に血の痕がありおみ柱に食われたとは恐ろしいです。
名取と夏目はおみ柱探しで、田沼とニャンコ先生は出口探しに分かれ、田沼は血だらけの部屋を見てしまい夏目が藤原夫妻に言えない理由が分かって、手伝うと言った時の夏目の顔が気になったのはドキドキしました。
おみ柱の足跡を見つけたニャンコ先生が走って行き、田沼が気配を感じて逆方向へ歩いておみ柱に襲われたのはハラハラしました。
夏目が動揺してここにいてはいけないと思うと、名取が夏目には必要だから捨ててはいけないと落ち着かせたのは優しいです。
名取はおみ柱を封印するから夏目に手伝って欲しいと言い、夏目がおみ柱を掴んで陣のある場所へ誘導し、名取が壺に封印したのはホッとしました。
夏目と名取が人間だとバレて妖怪達に襲われそうになったけど、ニャンコ先生が食ってやると追い払ったのは笑えました。
田沼は力になりたいけどどうすればいいか分からないと泣いて、夏目は田沼と友達でいる事を諦めないのは安心しました。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第8話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第8話】のあらすじ
「惑いし頃に」
突如空から現れた妖怪に連れ去られてしまう夏目。夏目をレイコと勘違いしているその妖怪は、友人帳に名があり今は封印されている友を呼んでやってほしいという。
一方、夏目とはぐれたニャンコ先生は、山の中の廃屋で、古井戸の中から妙な気配を感じる。足を滑らせその古井戸に落ちてしまったニャンコ先生が遭遇したのは、祓い屋・的場一門の七瀬であった。
夏目友人帳 肆【第8話】のネタバレ感想
夏目が天狗の妖怪に攫われた?七瀬が子供の頃に会った妖怪の悲しき業とは?!
子供の頃の七瀬が妖怪を封印しようとしていて、その上を天狗の妖怪が持っていた魚を落として巻き込まれてしまうと、七瀬が封印を止めて吹っ飛ばされたのはハラハラしました。
妖怪達が七瀬を弱いと見ていて、夏目レイコは強かったと噂して七瀬も名前を知る事になったのは縁があったようですね。
夏目がニャンコ先生と歩いていると天狗の妖怪に攫われ、天狗がレイコはこの世を去ったと知って驚いて手を離したのは焦りました。
天狗は友人帳を持っている夏目に力を貸して欲しいと頼み、玉石に封印された友を助けて欲しいけどうっかり森に落としたとはドジっ子ですね。
夏目達を追い掛けたニャンコ先生がロープに引っ掛かり、転ぶ人がいたら大変だとロープを外すけど、ロープは井戸の中へと消えて中を覗き込んだニャンコ先生が落ちたのはドジですね。
井戸の中には七瀬がいて自分が封じた玉石を探しに来たと言い、暫く出られないからと昔話を始めたのは七瀬の人柄を知るチャンスですね。
祓い屋の家に生まれた七瀬は才能を認められたけど、未熟だった頃に妖怪が話をしていた夏目レイコに会おうと天狗を捕まえたのは勇ましいのに、通り過ぎた女の子達から変な子だと言われていたのは可哀想でした。
森へ着くと七瀬が封印しようとした妖怪に襲われて、長髪でヒゲの祓い屋・ミカゲに助けてもらうと天狗が夏目レイコだと言ったのはビックリでした。
七瀬は祓うべき妖怪と戦わなくてもいい妖怪をどうやって区別しているのかレイコに聞いてみたいと言い、他の人に見えないなら妖怪はいなくなった方がいいと言うけど見えれば声を掛けたくなるし情が湧くとは優しい子でした。
ミカゲは命を削って封印していると苦しみ出し、自分が禍々しい者になると分かったらその前に封じて欲しいと七瀬に頼んだのは悲しかったです。
七瀬がミカゲに会いに行くと妖怪に襲われミカゲが封印してくれたけど、ミカゲは河原に落ちていた翡翠の石で祓い屋が亡くなる時に禍々しいものを封印しろと命令し、引き受け過ぎて己が禍々しいものになるからと七瀬が封じたのは切なかったです。
夏目は玉石を見つけて名前を返し、天狗の妖怪が石に戻ったミカゲを抱えて去って行き、夏目と合流したニャンコ先生は七瀬の事を内緒にしたけどいつか話して欲しいです。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第9話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第9話】のあらすじ
「月分祭」
豊作の神とされる豊月神と、地枯らしの神とされる不月神が勝負をする豊作祈願の祭、月分祭。不月神が勝てば山が枯れるが、その勝負を前に豊月神が祓い人に封印されてしまったという。
祭までに豊月神を探し出すよう依頼を受けた名取は、勝負の地となる三隅山にやってくる。しかし、名取の目の前に現れたのは、封印されているはずの豊月神の一行。そして、豊月神の面の下の顔は紛れもなく夏目だった。
夏目友人帳 肆【第9話】のネタバレ感想
名取が依頼された本当の目的は?夏目が月分祭でゴージャスして豊月神の捜索を開始?!
夏目が居間に行くと柱に翁の顔が動いていて驚き、ニャンコ先生が夏目を面白がって一目見ようと集まって来るから用心棒をやらせたいなら饅頭寄越せと叫び、蛙が横切ると追い掛けて行ったのは移り気に呆れますね。
夏目は風が暖かくなったと草原に座っていると妖怪の声が聞こえ、白笠の妖怪が突撃して来たけど予想よりも大人数でビックリでした。
名取が撮影で女性にモテモテだったけど、相手役の女性の髪から花びらを取ると妖怪絡みの伝言だったのは緊張しました。
依頼内容は三隅山で月分祭と言う豊月神と不月神が10年に一度、勝負をするけど何処かの祓い人が豊月神を封じてしまい、豊月神を探して出して欲しいけど見つからなかった時は最終手段を取ってもいいと封じる為の小瓶を渡されたのはこっちが本当の依頼ですね。
名取が取り敢えず三隅山へ行くと不月神の一行が来て、続いて豊月神の一行が来たけど神輿に乗っていたのは豊月神に化けた夏目で膝にはニャンコ先生がいたのはビックリでした。
不月神の配下である黒衣衆が白笠達と喧嘩をしていたけど、夏目が豊月神として現れてビシっと言ってやったのは格好良かったです。
夏目は白笠達から見事なハッタリだと褒められ、名取が草履を拾って現れ、何でゴージャスやっているのかと聞いたのは笑えました。
名取は手伝うと言うけど人間の為に不月神を祓うかも知れないと言い、柊は雰囲気が柔らかくなった夏目を見て名取もそうなる事を願ったのは切なかったです。
祭りの合図があり原っぱには多くの妖怪達が集まって、壺から飛び出した獣を捕まえた方が勝者と決まり、壺から何が出たのかも分からず不月神が飛んで行ったのは焦りました。
獣は白笠が探し、夏目は豊月神を探し、豊月神が封じられた建物には名取達も来て、名取が不月神を祓う事を躊躇っているように見えたのは嬉しいですね。
獣が襲って来たのは慌てたけどニャンコ先生が獣になったのに名取の式紙にやられて、夏目が獣に振り飛ばされて追い掛けた柊と一緒に川へ落ちたのはハラハラしました。
夏目は岸に上がってお互いの腕にまじないを書き、建物へ戻ろうとすると黒衣衆の罠に引っ掛かって意識を失ったのは心配です。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第10話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第10話】のあらすじ
「祀られた神様」
ついに始まった月分祭。封印された豊作の神・豊月神の代わりとなった夏目は、豊月神探しの依頼を受けやって来ていた名取と共に、豊月神の気配を感じた崖へと向かっていた。
しかし、豊月神を見つけても、不月神が勝てば、山が枯れる――。
地枯らしの神・不月神との勝負は、壺から飛び出した獣を先に捕えた方が勝者となる狩り。
不月神との勝負に勝つため、夏目は名取が用意してきた呪詛と壺で獣を封じ、勝者となるのだが…。
夏目友人帳 肆【第10話】のネタバレ感想
ニャンコ先生と名取と3人で狩り?夏目が獣を持って帰ると不月神に人間とバレてしまい?!
黒衣衆が本物の豊月神か確かめようと近づくと、目を覚ました夏目が無礼者と叫ぶけど顔を見せろと詰め寄られ、ニャンコ先生が獣の姿で助けに来てくれたのはホッとしました。
名取と柊を建物まで移動させると夏目はニャンコ先生に乗って豊月神の気配を感じた所に向ったのはドキドキしました。
名取は白笠が土壇場になって動いた事を疑問に思い聞いてみると、豊月神は石に封じられて何処かに捨てられてしまい、白笠達は祭りになったら戻って来ると思っていたけど姿を現さず、もしかしたら去ってしまったかもと思うと柊が主を信じろと言ったのは切なかったです。
夏目が崖から川を覗くと石を見つけたけど獣もいて柊が書いてくれたまじないに助けられ、名取が不月神を封印する為の壺で獣を捕らえる事を提案したのは賢いです。
名取とニャンコ先生に手伝ってもらい獣を捕まえる事が出来てホッとしたけど、ニャンコ先生がひっくり返ったのは笑えました。
黒衣衆が来て夏目が走り出すと名取が足止めしてくれて、夏目は下駄が脱げても転げ落ちても必死に原っぱへと走って勝ったのはホッとしました。
不月神が来て豊月神では無いと夏目の面を取ると人間だとバレてしまい、ニャンコ先生が夏目を庇うけど神に対して不敬だと言われたのはハラハラしました。
名取が封印された石を持って来ると夏目は豊月神の封印を解いて、賑わっていた祭りの様子を見て悲しそうな顔をし、豊月神は封印を解く力も山を守る力も無いとは残念でした。
豊月神が祭りは終いだと言い、不月神が共に行こうと誘うと、白笠達がお守りしますと光となって空へ旅立って行ったのは綺麗でした。
夏目は一行を見送った後、やり遂げたと安心してニャンコ先生を枕にして寝てしまい、名取にありがとうとお礼を言って名取が頭を撫でたのは心が温かくなりました。
三隅山の妖怪達は豊月神の祠を守り、名取は祓わずに解決して名声を上げ、夏目は柊と友人のように話をしていたのはほのぼのしました。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第11話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第11話】のあらすじ
「一枚の写真」
田沼たちとラムネ水の湧く場所を探しに行こうと盛り上がる夏目の元に、かつてお世話になった親戚から連絡が入る。幼い頃に父親と暮らした家に買い手がつき、手放すことになったのだという。
心優しい人たちに囲まれ日々を過ごしている今、もう心は痛まないと、一枚の写真を手に取る夏目。それは夏目の両親の写真だった。
夏目友人帳 肆【第11話】のネタバレ感想
ラムネ水を探しに冒険へ?実家が売却されると聞いて取り出した両親の写真を森で失くす?!
夏目が買い物から帰ると滋がカメラを見つけたと夏目を撮るけど変な音がして、修理したら3人で撮ろうとはほのぼのしました。
部屋に戻ると妖怪達が集まっていてちょびひげの友人が友人帳に名前があるから連れて来たと言い、夏目が名前を返してレイコが家族を持てたのか聞かれたけど真実を知るのが恐いとは胸が痛くなりました。
夏目が本に挟んであった家族の写真を取り出したけど、田沼と北本が遊びに来てラムネ水が湧く場所へ行こうと誘われたのはワクワクしました。
夏目にタチバナという前に世話になった親戚から電話が来て、父親と過ごした家の買い手が見つかったと報告したけど、夏目が子供だからと好き勝手しているように聞こえて嫌な感じです。
塔子が心配してくれたけど夏目は大丈夫だと言い、西村が来ると北本が隠れて脅かし、押入れの裏に写真が貼ってあったのは可愛かったです。
夏目の母親は生まれてすぐに亡くなったけど父親の事は少し覚えていて、縁側で膝に乗せてくれたと嬉しそうに話すけど、思い出すと辛くなるから忘れようとしたら本当に忘れたとは可哀想でした。
夏目は写真を見ていたけど西村達が来たのでポケットに入れて急いで出発し、西村が子供の頃に描いた地図を元に森の中を歩いてラムネ水の場所を目指すけど自転車で行けたとはビックリです。
夏目は眩しい日差しで子供の頃に父親が庭を差して母親が自分達を喜ばそうと花の苗を植えて今年も咲くといいなと言ったのを思い出したのは泣けました。
夏目は家には戻れない空っぽの場所だから思い出してはいけないと思い込もうとしたのは切なかったです。
夏目が土手から落ちてしまい妖怪に襲われそうになってニャンコ先生が助けるけど、写真を失くしてしまったのは最悪です。
田沼がニャンコ先生から両親の写真を失くしたと聞いて、つかなくてもいい嘘はつくなと皆が協力して見つけてくれて優しそうな両親だと言ってくれたのは嬉しかったです。
夏目は家に帰って滋と塔子に実家が無くなる前に見に行きたいと素直に伝え、塔子が笑顔で了承してくれたのは優しいです。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第12話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第12話】のあらすじ
「記憶の扉」
最後に一度だけ、幼い頃に父と過ごした家を見に行きたいと塔子たちに告げ、夏目は三世子という少女のいる親戚の家に、鍵を受け取りに向かっていた。しばらくお世話になっていたことのある地で、かつての記憶を辿りながら思いを巡らせる夏目は、その家に妙な妖怪が住みついていたことを思い出す。
夏目友人帳 肆【第12話】のネタバレ感想
ニャンコ先生と小旅行は楽しい?親戚の家には妖怪が住んでいて夏目が襲われる?!
夏目は売却される実家を見に電車に乗ると指定席に妖怪が座っていて、どいて欲しいと頼むと車掌に声を掛けられたけど普通に流せたのは成長しましたね。
カバンにニャンコ先生が入っていて駅弁を買えとはしゃぎ、ギリギリで乗り換えてニャンコ先生の首がドアに挟まったのは笑えました。
実家から一番近い親戚の家で鍵を預かっているし、幼い頃に住んでいた事があると言うけどたらい回しにされたせいで道を覚えておらず、ニャンコ先生が見つけたうどん屋で思い出したのは和みました。
道を進んでいくと色々と思い出して懐かしいけど、親戚の娘の三世子が会いたくないと言うのにお茶くらい飲んで行けと言うのは嫌な感じです。
この家には妖怪がいるし、親戚が手入れをしない事を言い訳して感じ悪いし、トイレを借りると三世子が夏目を嘘付きでおかしかったと言い、母親まで可哀想な子だと見下していたのは親子でしたね。
妖怪が口描いてと襲って来たのはハラハラしたし、親戚が藤原夫妻を悪く言うので心を乱されてしまい、ニャンコ先生が頬を殴って正気に戻してくれたのはホッとしました。
ニャンコ先生は家にいた妖怪が虫食いだけど大きくなってあと2~3年したら人を襲うかも知れないとは恐いです。
三世子が追い掛けて来て優しくしてやっているのに親の気を引こうとしないでと両親を取られると心配したけど、夏目は君の両親を取ったりしないとは優しいです。
夏目は虫食いを引き付けて走り出し、ニャンコ先生が走るのに疲れて追い払ったのは助かりました。
三世子は子供の時から両親を取られた気がして夏目にキツく当たっていて、夏目は優しく言い返せるように成長したのに三世子は変わらず嫌な子のままでしたね。
夏目は闇雲に走ったせいで現在地が分からなくなったけど、地図と人に聞いて実家を目指していると川の近くで虫食いに体の中へ入られて倒れたのは怖かったです。
40代女性の感想
夏目友人帳 肆【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 肆【第13話】のあらすじ
「遠き家路」
三世子の家に住みついていた妖怪ムシクイに、心の中に入りこまれてしまった夏目。その意識は遠い記憶の中に迷い込んでいく。
それは三世子の家で暮らした頃の、辛い悲しい記憶…。
どこにも居場所がなかった夏目は、辛くても両親の写真を見ることさえ堪え、さみしくないと自分に言い聞かせていた。
だが本当は何度も何度も呼んでいたのだった。
どんなに呼んでも手が届かないものがある。そしてもう呼ぶのはやめると決めたのだった――。
夏目友人帳 肆【第13話】のネタバレ感想
夏目は三世子から嫌われていた?虫食いに体に入られたけど今の夏目は幸せ?!
夏目は小学生の時にあちこちに妖怪がいて怖くて通れないとウロウロしていると男子に揶揄われ、森の中へ行くと神社を見つけて秘密基地にしたのは楽しそうでした。
三世子は夏目と一緒に学校へ行くのを嫌がり、三世子がご飯を残すから遠慮して夏目も食べないからお腹を鳴らして、男子達が三世子に同棲していると揶揄うから余計に夏目を避けるようにして子供は残酷です。
三世子がぐずって父親の部屋で寝ると夏目は両親の写真を見たけど、胸が痛くなるからとしまって淋しくないと自分に言い聞かせたのは可哀想でした。
三世子は夏目にもっと離れて歩いてと言い、本当の家は何処で両親の事は覚えていないのかと聞き、自分で聞いたのに夏目の答えが気に入らずにキツイ事を言って走り出したのは酷いです。
夏目は自分の家は何処か親戚に聞いてメモをもらい嬉しそうにしていたのは良かったけど、神社で寝てしまい外は大雨と雷で出て行けなくなり捜索されてしまったのは可哀想でした。
三世子は両親がなんで謝らなきゃいけないんだと夏目をぶって出て行けと言うから、夏目が泣きながら本当の家に走り出したのは胸が痛みました。
夏目は呼んでも答えてくれないから呼ぶのは止めたとは悲しいけど、妖怪に食べてあげると言われても大事な記憶だと言い、妖怪は記憶も心も食わせろと襲い夏目は塔子を思い出して帰ると言うと体から虫食いを追い出し、ニャンコ先生が噛みついて追い払ったのはホッとしました。
山の中にポツンと家があって表札には夏目の文字があり、台所や襖の裏に子供の頃に描いた落書きが残っていて、縁側で寝そべって父親を思い出しながら泣いたのは切なかったです。
行って来ます父さんと言って実家に別れを告げ、三世子に鍵を返して藤原夫妻の所へ帰ったのは安心しました。
夏目が西村達とラムネ水のリベンジをしたけどまた道が分からず、中級妖怪達が夏目さまお先にと言うから方向が分かって、ラムネ水の前に笹田と多軌が待っていたのはビックリです。
ラムネ水は錆で真っ赤だったけど西村が挑戦し、妖怪達が見ていたのは微笑ましかったし、滋のカメラが戻って来たので写真を撮ると夏目はニャンコ先生も一緒に撮ったのは幸せな思い出になって良かったです。
40代女性の感想
夏目友人帳 OVA【ニャンコ先生とはじめてのおつかい】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 OVA【ニャンコ先生とはじめてのおつかい】のあらすじ
ある日、夏目と散歩していたニャンコ先生だったがうっかりはぐれしまい、迷子の兄妹に出会う。行きがかり上、一緒に目的地まで付き添うことにするが、慣れない小さな子供に手を焼くことに。中級妖怪たちやヒノエのとんちんかんなアドバイスを受けながら、目的地を探すのだが・・。
夏目友人帳 OVA【ニャンコ先生とはじめてのおつかい】のネタバレ感想
夏目がお菓子をもらう?はじめてのおつかいに付き合わされたニャンコ先生の運命は?!
夏目がニャンコ先生を散歩に連れて行くとトンボを見つけて追い掛けて行ってしまい、ニャンコ先生がトンボに飛び掛かろうとしたら子供に捕まったのはビックリでした。
兄妹にタヌキだと思われ、話が出来る事がバレて何者だと言われるとニャーゴと誤魔化したけど、睨み合いの末に兄妹が泣き出してしまったのは可哀想でした。
ニャンコ先生が逃げ出そうとしたけど妖怪達に狙われているのを見て助けてしまい、兄妹からは喋ったのを見られて何者だと言われ、ニャンコ先生が認めると目をキラキラさせたのは可愛かったです。
兄妹はおつかいの途中だったようでニャンコ先生が一緒に行く事にしたけど、夏目は西村と北本に会ってお腹が空いたら帰って来ると笑っていたのはお気楽でした。
気付くと兄妹がいなくなっていて、兄は紙飛行機を妹が帽子を木に引っ掛けて助けたのは大変そうでした。
今度は疲れたと兄妹が泣き出してしまい、ニャンコ先生が逃げ出そうとすると妹が抱きついて来たのは笑えました。
ひのえに会って占ってもらおうとしたら兄が邪魔してひのえが怒り、強い気の持ち主が助けると言うけど一筋縄ではいかないかもとは不穏でした。
兄妹が目指す三ッ森ストアがある道に夏目が出て、ストアから笹田と多軌が出て来てぱくりんチョコを夏目が食べた事が無いと言うと一つくれたのは優しいです。
兄妹がもう歩けないと泣き出し、ちゃびひげが現れて強い気の持ち主だとは納得だけど、いつも通りに口喧嘩を始めたけど兄が紙を取り出して見せるとちょびひげがはじめてのおつかいだと気が付いたのは賢いです。
三ッ森ストアが見えてニャンコ先生がちょびひげに借りは返すとは律儀だし、兄妹の母親が探しに来ていたのはホッとしました。
ストアには塔子が来ていてニャンコ先生が足にゴロゴロして一緒に帰ったのはすっかり家族の一員ですね。
40代女性の感想
夏目友人帳 OVA【いつかゆきのひに】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 OVA【いつかゆきのひに】のあらすじ
ある雪の日、夏目は小さな雪だるまのような妖しと出会う。その妖しはあたたかいものを探しているというが、夏目には何を探しているのかがわからない。モコモコと名付け、話を聞くと、夏目の家にはたくさんのそのあたたかいものがあるという。モコモコが触れたものは全て凍ってしまうため、寒い寒いと嫌がるニャンコ先生を尻目に、夏目はモコモコの探し物を一緒に探しにいくことにする。
夏目友人帳 OVA【いつかゆきのひに】のネタバレ感想
納戸から出た滋の思い出は?雪の日に出会った雪だるまの妖怪が探しているものとは?!
部屋で勉強していた夏目は窓を叩く微かな音がして、誰かが名前を返してもらいに来たのかと思ったら雪が降っていてはしゃぐけど、ニャンコ先生は湯たんぽの上で寝ていたのは和みました。
一階に降りると塔子が納戸で探し物をしていて、夏目が手伝うとストーブを取り出したけど思い出の品々を見て散らかってしまったのはあるあるですね。
夏目は雪が降っているのを見たいと散歩に出掛け、大きな雪だるまみたいなモコモコした奴が見つけなきゃとブツブツ言っているのを見てしまったのは気になります。
夏目は目が合うと急いで逃げようとし、雪だるまが一緒に探してくれと付いて来るのでマフラーをあげようとしたら、雪だるまが触ると凍ってしまったのはビックリでした。
雪だるまは人間と話をしたのは初めてだと嬉しそうだけど、何を探しているかは思い出せなくて、一緒に探そうと触ろうとするから夏目が振り払って逃げたのは可哀想でした。
滋とぶつかって変だと思われないか焦ったけど、滋が子供の頃の思い出を話してくれて、3人で鍋を囲んで食事をするのはほのぼのしました。
夜中に寒くて目が覚めると雪だるまがマフラーを届けに来てくれて、家に温かいものがあったと夏目に見せるけど凍っていて何だか分からず、ニャンコ先生が蹴飛ばすと雪だるまが怒ったのは当然ですね。
翌朝になって雪だるまが持って来たのは滋の缶で温かいものとは人の思い出で、夏目が最初の足跡を付けたいと出掛けるけど雪だるまが気になっていたのは優しいです。
雪だるまを見つけて様子がおかしい事に気付き体に触れると夏目が凍ってしまい、雪だるまが来るなと夏目を突き放したのは優しかったです。
夏目は忘れてしまったものを取り戻したい気持ちが分かるから一緒に探したいと言い、雪だるまに探しているのは思い出じゃないかと言って笑われたけど、雪だるまの胸が光ったのは不思議でした。
雪だるまは雪の日に自らの内に種が生まれ花を咲かせて消えてしまう雪花とは儚いし、咲いてすぐに消えてしまうとは悲しいけど微かに春の匂いがしたとは泣けました。
滋が夏目に花のスノードームをくれて、夏目は自分が探しているものを知らないけど、見つけたものを忘れずにいられるかとは切なくなりました。
40代女性の感想
【夏目友人帳】の関連情報
【夏目友人帳】の基本情報
シーズン | 2012年冬アニメ |
放送スケジュール | 2012年1月3日(火) ~ |
キャスト・声優 | 夏目貴志:神谷浩史 ニャンコ先生/斑:井上和彦 夏目レイコ:小林沙苗 名取周一:石田 彰 田沼 要:堀江一眞 西村 悟:木村良平 北本篤史:菅沼久義 笹田 純:沢城みゆき 多軌 透:佐藤利奈 藤原塔子:伊藤美紀 藤原 滋:伊藤栄次 的場静司:諏訪部順一 |
スタッフ | 原作:緑川ゆき(白泉社『月刊LaLa』『LaLa DX』連載) 監督:大森貴弘 シリーズ構成:村井さだゆき キャラクターデザイン:高田晃 妖怪デザイン・アクション作画監督:山田起生 美術:渋谷幸弘 色彩設計:宮脇裕美 撮影:田村仁 編集:関一彦 音楽:吉森信 プロデューサー:横山朱子、京谷知美、佐々木礼子、菅原弘文 アニメーションプロデューサー:佐藤由美 アニメーション制作:ブレインズ・ベース 制作:NAS 製作:「夏目友人帳」製作委員会 |
オープニングテーマ(OP) | ひいらぎ:「今、このとき。」 |
エンディングテーマ(ED) | 河野マリナ:「たからもの」 |
公式サイト | https://www.natsume-anime.jp/ |
公式X | https://x.com/natsumeyujincho |
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【夏目友人帳】の原作
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