アニメ『夏目友人帳 伍』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~11話+特別編(一夜盃、遊戯の宴)を掲載しています。
夏目友人帳5期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 夏目友人帳 伍【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍(特別編)【一夜盃(ひとよさかずき)】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳 伍(特別編)【遊戯の宴】のあらすじとネタバレ感想
- 【夏目友人帳】の関連情報
夏目友人帳 伍【第1話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍【第1話】のあらすじ
「変わらぬ姿」
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪達の名前を返す日々を送る中で、さまざまな妖や人と繋がり、絆を深めていく。そんなある日、塔子さんから頼まれ街に出かけた夏目の前に、怪しげな壺の妖怪が現れる。「大事な宝モノを返せ」と迫られるが、どうやら夏目を祖母のレイコと間違えているようで…。
夏目友人帳 伍【第1話】のネタバレ感想
レイコが人形を盗んだ?壺の妖怪に宝物を奪われそうになるけど大きな妖怪に助けられる?!
夏目が学校の休み時間に居眠りをして妖怪にお前はレイコだと言われて、自分がレイコになる夢を見ると西村が美人の幽霊だと勘違いしたのは笑えました。
夏目が学校帰りに細長い壺に追い掛けられて怖かったけど、夏目はレイコが自分の身をどうやって守っていたのか気になったのは何か分かるといいですね。
買い物に街へ行くと親戚の女性に会って母方の祖母に詳しい人を知らないかと聞くと、親子2代身寄りも無くて変わり者で気を病んでいたと心無い言葉を言うのは酷いです。
田沼に声を掛けられた夏目が気まずそうだったけど父方の親戚だと正直に話し、レイコは結婚せずに母親を生んで親戚は酷い言い方をするけど妖怪達は楽しそうに話すから知りたかったとは少しは心が柔らかくなったようで良かったです。
壺の妖怪が家に来て泥棒レイコと言い、宝物を返さなかったら夏目の宝物を貰いに来ると去ったのはハラハラしました。
追い掛けて森へ行くと廃屋があって中から着物の女性が出て来ると、レイコは壺から人形を盗んだとはビックリでした。
夏目は妖怪から壺の女性がカヤツボと言う名前で、人間が捨てた人形がある場所を教えてもらい、人形を見つけるとレイコには笑っていて欲しいと思ったのは切なかったです。
カヤツボが現れたけどそんな汚い人形じゃないと言われ、夏目は体の大きな妖怪に捕まって意識を失い、レイコが森で迷った女の子を助けたけど持っていた人形をカヤツボに盗られてしまい、代わりにレイコが捕まりそうになると妖怪が助けてくれてカヤツボは日が暮れると眠くなると教えてくれたのは優しいです。
レイコは最近知り合った男の人が話し掛けて来て、たまに饅頭を買ってくれるとは祖父になる人かも知れないですね。
レイコは人形を届けたけど泥棒だと思われ、カヤツボに返そうとしたら見つからなかったのは残念でした。
夏目は塔子に相談して人形を綺麗にすると玄関の前に置き、家の中で棒を持って待機していたけどカヤツボは人形を持って帰ったのでホッとしました。
レイコは助けてくれた妖怪の名前が知りたいと勝負し、夏目が名前を返しに行く途中でレイコと同じように饅頭を贈ろうと七辻屋へ寄ったのはほのぼのしました。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍【第2話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍【第2話】のあらすじ
「悪戯な雨」
西村、北本たちと学校から帰宅する途中、急な雨に降られた夏目は、どこからか飛んできた古いタオルを手にする。いきがかり上、タオルを家に持ち帰ってしまった夏目の前に、タオルの持ち主だと名乗る少女妖怪が現れ、その昔人間から貰った物なので持ち主に返したいと頼まれてしまい…。
夏目友人帳 伍【第2話】のネタバレ感想
雨の日のいたずらで少女が出会ったのは?夏目が人探しでナンパだと誤解させる?!
西村が奢ってくれと夏目に話していると、笹田が雨が降るから早く帰った方がいいと傘を見せ、北本が来たので3人で帰ると本当に雨が降って来て、西村が女子から傘を貸してもらったのはラッキーでした。
夏目が走って帰るとタオルが飛んで来て少女の妖怪が出て来たけど、西村達に引っ張られて返しそびれたのはドキドキしました。
夏目が返しに行こうと玄関へ行くと妖怪の足跡があり、簡単に妖怪に入られたとニャンコ先生と喧嘩になったのは笑えました。
部屋に戻ると机の下にいるのが見えてタオルを置いて出ると少女の妖怪が現れ、ニャンコ先生が急に部屋に入るから少女が驚いて押入れに隠れたのは可哀想でした。
少女は夏目にタオルを持ち主に返したいから人探しを手伝って欲しいと頼み、夏目が了承すると押入れから出て夏目を持ち上げたのはビックリでした。
少女と一緒に街を通って田舎のバス停へ来ると、出会ったのは50年前だけど一年前までは通っていたとは最近の話でホッとしました。
少女が探している男性の匂いがすると言い、歩いて来たのは女子高生で孫かも知れないと話しかけるけど、ナンパだと思われて無視されたのはコミュ障には難しかったですね。
学校へ行くと西村が落ち込んでいて、借りた傘を女の子に返しに行ったら彼氏と一緒だったとは残念でした。
夏目は女子高生に会いに行くと祖父は健在だけど怪しまれ、少女は夏目が嘘付き呼ばわりされたから諦めたのは可哀想でした。
少女が50年前の雨の日にはしゃいでいたら男性がバス停に連れて行ってタオルで拭いてくれたけど、男性が見えたのは一度きりで少女が何度も会いに行ってもダメだったのは切なかったです。
夏目は話を聞いて女子高生に事情を話して男性が風邪を拗らせて入院したと聞き、一緒にタオルを返しに行く事にして少女が夏目の家に泊まったのは嬉しかったです。
少女は夏目にタオルを託したけど病室へ来てしまい、男性は少女を覚えていなかったけどちゃんとお別れが出来たのはホッとしました。
夏目が男性にタオルを返した証が欲しいとお願いし、夏目が少女にピンクの可愛いタオルを渡して、抱きしめるほど喜んでくれたのは泣けました。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍【第3話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍【第3話】のあらすじ
「祓い屋からの手紙」
ある日、祓い屋一門の頭首・的場静司から手紙が届き動揺する夏目。そんな時、若い祓い人が妖怪を封じる儀式に巻き込まれ、手紙を風で飛ばされて失くしてしまう。焦って手紙を探す夏目だったが、若い祓い人が持っていた小さな壺を見つける。壺からは禍々しい気配が漂い、このままでは封印が解けそうだと感じた夏目は、助けを求め名取に相談をする。
夏目友人帳 伍【第3話】のネタバレ感想
夏目が名取を頼って禁術を知る?的場から手紙が来たと思ったら本人まで来て脅された?!
夏目が学校から帰る途中で西村が塾だと同じ方向になり、可愛い子がいるとは相変わらずだけど別のクラスになったと残念なのもいつも通りですね。
夏目宛に的場から手紙が来て顔を青くし、塔子に隠すように家から出て神社へ向かうと妖怪を封じている奴がいて、術の突風で手紙が飛ばされたのは最悪です。
ニャンコ先生が現れて的場の手紙は放って置けと言うけど、半端な祓い人が半端な封じをした壺を置いて行き、中の妖怪が怒り暴れているとは危険です。
半端な祓い人は着物を着た髭面の男に報告して、男は近々ある会合に誘ったのは的場一門かと疑いました。
夏目は壺を拾って名取に相談しに行くと柊が降りて来て助かったし、名取は寝ていたけど夏目が来たと知ってキラキラの笑顔で迎えてくれたのは嬉しいですね。
夏目は自分の都合のいい時ばかり頼ってと謝るけど、名取は快く一緒に封じ直そうとは良い人でした。
壺の妖怪の気配が強くなり、電話からブツブツと呪いと言う言葉が聞こえ、壺にヒビが入って夏目が押さえるけど割れてしまったのは焦りました。
名取と夏目が陣のある部屋へ誘き寄せ、新たな壺に封じてホッとしたけど、同業者から嫌がらせで呪詛の電話が掛かって来るとは恐ろしいです。
名取が最近では禁術に手を出す者もいると話すと、多軌の陣もレイコの友人帳も禁術だと知ったのは緊張しました。
的場からの手紙は壺と一緒にあったようで名取が見つけ、家に帰ると的場が迎えに来たと現れたのは恐いです。
近くに良い場所を見つけたと話をする事になり、有力な術師が何者かに襲われる事件が多発していて、主犯は祓い屋だけど妖怪に操られているとはビックリです。
妖怪に憑かれているのを見破るのは難しく、会合を開いてボロを出すのを待つと同時に、夏目に手を貸して欲しいと頼むけど藤原夫妻に夏目の力を話すと脅したのは最低です。
夏目は藤原夫妻との幸せな時間を守る為に的場との待ち合わせの場所へ行くけど、何をさせられるのか不安しかないです。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍【第4話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍【第4話】のあらすじ
「連鎖の陰」
的場からの誘いを受けた夏目は、祓い屋の会合に参加する。しかしそこは、最近起きている祓い屋を襲う犯人をおびき出す為に開いた会合だった。犯人は祓い屋内に潜んでるらしく、夏目は素性を隠すため一門の式に変装をして犯人捜しを始めるのだった。
夏目友人帳 伍【第4話】のネタバレ感想
夏目がニャンコ先生といる理由は?的場の会合で人か妖怪かを見破れるのは夏目だけ?!
夏目は的場の依頼を断り切れず車に乗せられると、的場一門とはお互いの打算で契約し合った集まりとは嫌な話です。
到着した大きい屋敷は的場家の別邸で、傘下の祓い屋が廃業したり主人がいなくなった屋敷を使っていて、見えなくなった祓い屋一家は妖怪からの恨みに怯える事になり、名取家もその内の一つだとは嫌な言い方をして感じ悪いです。
的場は夏目に一門へ入らないか誘い、夏目は利用できるものは何でも利用しろという考えに共感できずに疲れたのは大変そうでした。
夏目が部屋に一人でいると女性が話し掛けて来て警戒したけど、的場が戻って来て普通に話をしていたのでホッとしたら、夏目が女性の顔に妖怪が張り付いているのを見破ったのは凄いです。
凶面は本体を退治しないとまた現れるらしく、夏目は名取も狙われたらと思って今回だけ手伝う事にしたのはお人好しです。
会合が始まると夏目は的場の式として紹介され、名取が欠席だと聞いて安心していたら祓い屋に絡まれて的場の知り合いは碌な奴がいないです。
廊下へ逃げ出すとゼンマイの音がして窓を開けて見ると上の階でタバコを吸っている男がいて、半端な祓い人の男を会合へ誘っていた男だったのはビックリでした。
的場が来て夏目の手に護符文字を書き、文字を押し当てると化けの皮が剥がれるとは便利だけど、夏目が名取の事を聞くと不安になるような事を言って意地悪ですね。
悲鳴が聞こえて駆け付けると半端な祓い人がいて、顔が襲って来たと倒れていたけど夏目が疑われて、何者かが助けてくれたのは不思議でした。
夏目は会場で手を顔に当てて効率が悪いけど、窓の外に顔が伸びて行くのが見えて掴むと消えてしまい、下の階へ行くとタバコを吸っている男が取り憑かれていて犯人かとドキドキしました。
ニャンコ先生が凶面を咥えて抑えていたけど、会場にいた祓い屋は夏目を式だと思って言う事を聞かず、凶面が逃げて会場が騒然となったけど的場が矢で祓ったのはお見事でした。
犯人は的場に恨みを持つ者だとは予想通りだったけど夏目はショックを受けてしまい、的場は力の強い妖怪と一緒にいるのは危険だと説得するけど、夏目の髪に名取の式が付いていたのはビックリでした。
的場がニャンコ先生とどうやって契約したのか聞くと、夏目は約束したと答えてニャンコ先生に乗って帰ったのはホッとしました。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍【第5話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍【第5話】のあらすじ
「結んではいけない」
夏目は、学校の黒板に妖怪が書いたと思われる落書きを見つける。用心する中、多軌が最近、陣を使って家に迷い込んだ妖怪を助けたという話を聞く。夏目は多軌の陣が、祓い屋の間では禁術であることを伝えようとするが…。
夏目友人帳 伍【第5話】のネタバレ感想
目が合って繋がれた縁は儚い恋?多軌の家に迷い込んだ妖怪の友達探しを手伝う?!
夏目が西村に頼まれて地学教室に荷物を運ぶと黒板に落書きがあったけど西村には見えず、夏目が文字を読もうとしたらドアの向こうに妖怪の気配がしたのはドキドキしました。
多軌と会うと家に妖怪が現れたと言い、一週間くらい前に気配を感じて夢で声を聞くようになり、思い切って陣を使って見ると足の大きな妖怪が立っていたのは緊張しました。
妖怪は近道しようとしたら出られなくなったから助けて欲しいと言い、多軌は札や術の事を調べて地図を描いてあげたのは優しいです。
妖怪はちゃんと出られたら門の前に花の枝を置いて知らせようと言い、翌朝に花が置かれていたのは良かったですね。
ニャンコ先生が多軌に付いた妖怪の匂いは最近のものだと言うから夏目が心配して家に行くけど、ニャンコ先生をレイコの姿にして付き合ってもらったのは気遣いが出来るようになって偉いです。
二階から物音がしてニャンコ先生が獣の姿になって捕まえるけど、小さい兎の妖怪が夏目の肩に逃げてもバタバタするから夏目がニャンコ先生を殴ったのは可哀想でした。
兎の妖怪はモサモサの妖怪に付いて家に入ったら友人とはぐれてしまったと言い、見つけたら出て行くとは淋しいです。
窓からモサモサの妖怪が見ていて夏目が追い掛けると、住処にしていた古木が切られ対となる木がある所へ向っている途中で家に迷い込み、助けてくれた多軌がまっすぐ見つめて来たのが嬉しそうでした。
モサモサの妖怪は恩返しがしたいと一緒に兎の妖怪を探して術で隠れていた部屋を見つけ、兎の妖怪が友人と再会したのはホッとしました。
モサモサの妖怪が兎の妖怪達を連れて行くと言い、夏目は多軌が来ていないと言うけど見えぬのだからいないも同然だとは淋しいです。
モサモサの妖怪は多軌の目を見てしまってから離れがたくなってしまい、気持ちが溢れて黒板に書いてしまったけど内緒にしてくれとは切なかったです。
夏目は妖気に当てられて倒れたけど妖怪達のさよならと言う声が聞こえ、多軌にも聞かせたいとは優しいです。
夏目が黒板の文字を読むと叶うならば多軌を連れて美しいものを一緒に見たいとは恋文のようで切なくなりました。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍【第6話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍【第6話】のあらすじ
「音無しの谷」
塔子のおつかいの途中で小物妖怪に捕まった夏目。喉をやられ声が出せなくなってしまったところに、祖母・レイコを知る別の妖怪が現れ窮地から救われる。しかし、今度は夏目をレイコと間違えた妖怪の棲み処へと連れ去られ…!?
夏目友人帳 伍【第6話】のネタバレ感想
毛むくじゃらの妖怪に喉をやられる?夏目を住処へ連れて行った妖怪はレイコが大好き?!
夏目は毛むくじゃらの妖怪に捕まって子分を呼べないように口に手を突っ込まれて何かを取り出されたのは気持ち悪いです。
ひだかと言う大きな鳥の妖怪が来て夏名レイコだと毛むくじゃらを吹っ飛ばし、住処に来いと夏目を抱えて飛び立ったのはビックリでした。
寂れた谷に連れて来られた夏目は瘴気にやられて声が出せなくなり、ひだかは夏目の為に薬や魚を取ってくるとは優しいけど、夏目が地面に字を書いても伝わらないのは残念でした。
ひだかはレイコが来たのを超嬉しいと言ってくれて良い奴だけど、夏目は塔子が心配しているし声が戻らなかったらどうしようと不安なのは可哀想でした。
ひだかは夏目に陣のようなものを見せグルグル目が回ると言い、夏目が笑うと嬉しそうだったのは本当に良い奴でした。
ひだかが友人帳の事を聞いて焦ったけど、ニャンコ先生が夏目をパクっとして現れたのは面白かったです。
ひだかがニャンコ先生から夏目がレイコじゃないと聞いて寂しそうな顔をし、夏目が手でそっと触れるとギュッと抱き締めたのは切なかったです。
家に帰ると塔子がネギ湿布を首に巻いてくれたのは臭そうだけど、心配してはちみつ大根シロップをあ~んしてくれるのは本当の親子みたいでした。
中級達が部屋に遊びに来て声封じの術を掛けられた事を笑ったけど、薬になる草を探してくれるのは良い奴等です。
ひだかが家にやって来てレイコを待っていたけど来ないなら賑やかな谷を見つけに旅に出るから名前を返して欲しいとは可哀想でした。
電気が消えて毛むくじゃらの妖怪達が夏目を襲うけど、ニャンコ先生が追っ払ってくれて夏目の声も戻ったのは良かったです。
ひだかに名前を返すとレイコが道に迷って谷に来て、石蹴りをして遊んでレイコも賑やかなのは好きだと言ったのは切なかったです。
ひだかがレイコは来なかったけど孫が来て嬉しいこと大好きと飛び立って行き、夏目がセンチメンタルになっているとニャンコ先生がアホと言ったのは笑えました。
帰る途中で滋と一緒になって夏目は心配させたと謝るけど、ただいまと言えるのは幸せを感じました。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍【第7話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍【第7話】のあらすじ
「遠い祭り火」
田沼の親戚が経営する民宿の手伝いに出かけた夏目たち。幼い頃、体調を崩した田沼の世話を焼いてくれた女将や近所のお婆さん「イトさん」に迎えられ、手伝いに精を出しながら一行は小旅行を楽しんでいた。そんな中、夏目は民宿である妖怪と出会う。妖怪いわく、開催が迫る地元の祭りで使われる大事なお面が何者かに盗まれたという。お面探しを手伝うよう言われた夏目は、ニャンコ先生と共に泥棒の正体を探り始める。
夏目友人帳 伍【第7話】のネタバレ感想
田沼の親戚の民宿でお手伝い?近所のお婆さんの正体と祭りの面を盗んだ犯人探しにも協力?!
夏目は西村と北本と一緒に田沼の親戚が経営する民宿に誘われ、片付けの手伝いに行くけど妖怪が多い土地だからニャンコ先生も付いて来たのは優しいです。
民宿に到着すると田沼が親戚のオバサンから要ちゃんと呼ばれて恥ずかしがり、ちょうどお祭りをやっているので手伝いが終わったら遊びに行けるのはラッキーでした。
落ち葉の掃除をしているとイトさんという近所のお婆さんが田沼に久しぶりと話し掛けて来て、夏目達にも飴をくれたのは人の良さそうなお婆さんでした。
夏目達は民宿の仕事を手伝って露天風呂に入り、北本の父親がこっそり入れた心霊写真集を見てしまい、寝られないと枕投げをしていつの間にか寝てしまったのは楽しそうでした。
夜中に夏目が変な声を聞いて押入れの天井を動かした後があり、ニャンコ先生が調べてくれるとは頼もしいです。
朝になって食堂へ行くと配膳が一つ足りず、お客さんは5人のはずなのに6人いて、女将さんも気付いていなくて誰が化けているのか分からないのは怖いです。
夏目が物置から音がするのに気付いてドアを開けると、イトさんがお祭りで使う面が盗まれて犯人が民宿に入ったのが見えたから探しに来たとはビックリでした。
イトさんは水凪神社に仕えていて山の祭りを守る仕事をしている妖怪だけど、バラしたら始末するとは怖いです。
田沼が様子を見に来てくれると夏目はイトさんの事が言えずに黙ってしまい、ニャンコ先生が代わりに祭りで使う面が盗まれたと説明してくれたのはグッジョブでした。
夏目と田沼が宿泊客に探りを入れるけど見つからず、男性客から面を付けてはしゃいでいるのを見たと聞くと、廊下で着物を着た少女が面を付けていたのは怖かったです。
女性が面を持って逃げてニャンコ先生が押さえ付けて夏目が取り返そうとすると、イトさんが現れて取り返したのはホッとしました。
田沼が妖気に気付いて右目を押さえ、夏目が倒れてお祭りに行けなくなり、田沼も子供の頃に熱を出して祭りに行けなくて、翌年はお祭りに行けたけど迷子になってイトさんに助けてもらったとは素敵な思い出でした。
イトさんは夏目にバレたからこの姿は捨てて新しい街に行くと言うと、夏目がここにいて欲しいとお願いしたのは泣けました。
次の日に夏目は皆でお祭りに行き、イトさんの姿もあって、田沼が友人を見せたくて来たとは嬉しいですね。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍【第8話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍【第8話】のあらすじ
「歪み無き世界」
妖怪を見える者が絶え廃業した祓い屋の家系に生まれた名取周一。名取は妖怪が見えたため、家族から疎まれていた。そんな名取が高校生の頃、ひょんなことから祓い屋の会合が開かれる事を知る。会場を訪れた名取は、的場一門の御曹司・的場静司や祓い屋のタクマと出会い、妖怪の話ができる会合へと密かに通うようになる。
夏目友人帳 伍【第8話】のネタバレ感想
的場と名取が初めて出会ったのは?ずっと悩んでいた名取に運命の出会いが!
名取は子供の頃から他の人には見えないものが見え、お手伝いのお婆さんの肩に乗っていた妖怪を放り投げたのは乱暴でした。
妖怪が見える事を話すと祖父と父親に激怒され母親は悲しそうな顔をし、名取家は祓い屋をやっていたけど見える者が絶えて廃業し、妖怪からの報復に怯える一族になったとは残念でした。
見える名取が生まれて家で起こる災いは名取が引き込んでいると思われ、母親が亡くなったのも祖父が足を悪くしたのも全部とは可哀想でした。
蔵にある書物に妖怪の事や体を這い回るヤモリの妖怪を消し去る方法があるかもと見ていたのは頑張っていましたね。
家に天崎と言う祓い人が訪ねて来て父親は追い返してしまったけど、名取が興味を示して式から会合の場所を聞いたのはワクワクしました。
会合へ行くと妖怪に襲われそうになったけど的場に助けられ、この時に初めて2人が会ったのはドキドキしました。
的場は木の上に引っ掛かっている着物の色を聞いて、名取が濃い赤だと答えるとまぁまぁだとは昔から嫌な感じですね。
名取は拓磨と言う祓い人と知り合い、着物の色の意味を教えてくれて、妖怪を恐れる人の心を守りたいとは優しい人でした。
名取は会合へ通い、蔵で妖怪の事を学んで、祓い屋を狙っている三本角の妖怪に襲われたのはハラハラしました。
的場が助けてくれてホッとしたけど、俺と組もうと誘われて名取が自分の力を試したいと言うと笑ったのは嫌な感じです。
名取が家に帰ると天崎がいて、名取家には恩があるから最後に妖怪から守りたいとは良い人でした。
名取は気持ちがグラグラと揺れて誰も傷付けない良い人になりたいと悩んでいたけど、的場とまた会い自分の肩には何も乗っていないと落ち込んだのは可哀想でした。
拓磨の家に行って話を聞くけど妖怪退治はダメだと怒られたのに2人は行ってしまい、名取が三本角を封印しようとしたけど失敗して的場が矢で祓ったのはお見事でした。
名取は強くて正しい祓い屋になりたいと願い、天崎が他界したと式が知らせに来てくれたのは優しい妖怪でした。
名取は的場とは同じ道を歩けないと思っていたけど、的場は名取と仲良くしたいと思っているように見えました。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍【第9話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍【第9話】のあらすじ
「険しきをゆく」
友人帳目当てで襲ってきた妖怪から逃げていた夏目は、たまたま居合わせた小さな妖怪を巻き込んでしまう。大事な笠に傷がついたとひどくショックを受ける妖怪は、夏目に自分の子分となり手伝いをするよう命じる。というのも、今日、妖怪「朱遠」の荘厳な一行に紛れ込むことを画策していたのだ。「朱遠」は命の恩人で、互いに気安い交流を深めていたが、ある日、仙術修行の旅に戻るため妖怪のもとを去っていたのだという。
夏目友人帳 伍【第9話】のネタバレ感想
小さな妖怪だけど夢は大きい?夏目が笠を傷付けた弁償に憧れの人に会う手伝いをする?!
夏目が妖怪から逃げて橋の下に隠れると小さな妖怪・三ツ皿を踏み付けてしまい、三ツ皿は自分が見える夏目を子分にしようとするけど追い掛けて来た妖怪に見つかって夏目が殴り、三ツ皿を抱えて逃げたのは優しいです。
三ツ皿は笠にアウトローな感じの傷が付いてショックを受け、夏目は笠の弁償だと朱遠と会う準備を手伝わされる事になったのは厄介事に巻き込まれやすいですね。
三ツ皿は食い意地の張った獣に食われそうになった所を朱遠に助けられ、時々森で会うと話をするようになり、釣り仲間にもなったけど朱遠は針を付けずに楽しんでいつも笑っていたのは福の神みたいでした。
別れは突然で朱遠が修業の道に戻り二度と会えないと去って行ったとは悲しいし、朱遠が高貴な妖怪で連れの一行は美しい者ばかりで羨ましかったから、一行を見つけたらそれらしい格好をして最初からいましたよと言う顔で最後尾に付いて行くとは作戦が雑でした。
三ツ皿は自分を着飾る為に夏目に手伝いをさせるけど、夏目は笠の傷を埋める為に木の蜜を塗ってあげたのは優しいです。
夏目が倒れてしまうと三ツ皿がアケビを採って来てくれて優しいけど、通り掛かった妖怪達が貢物を捧げれば願いを叶えてくれるかもと言うから夏目を貢物にしようと考えたのは酷いです。
夏目が三ツ皿に最後まで付き合うと優しさを見せると三ツ皿が落ち込んでしまい、錫杖の音が聞こえて眩い一行が通ると空気が変わったのは緊張しました。
三ツ皿が飛び出して行き一行の者が気付いたのは怖かったし、何を捧げるのかと聞かれて三ツ皿が夏目を差し出すのかドキドキしたけど、何も無いけど命を拾ってくれた恩を返したいとは泣けました。
朱遠から友だと言われたけど険しい道だから帰るように言われ、三ツ皿が号泣したのは貰い泣きしました。
三ツ皿は住む世界が違っても相応しい者になれるよう足掻いてみたいとは前向きで、一行にいた妖怪が戻って来て覚悟があるなら修業して来いと書物を渡したのは優しい妖怪でした。
三ツ皿は潰れそうになったけど夏目に手出し無用だと言い、きっとやれると夏目に言ったので朱遠に会える日が楽しみです。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍【第10話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍【第10話】のあらすじ
「塔子と滋」
ある日の帰り道、夏目はカラスのひと鳴きで降り始めた雨に気づき、急いで家に帰って塔子と洗濯物を取り込む。カラスのことを話すと、塔子は、夏目を引き取る前、滋と二人仲良くこの広い家に住んでいた時代のことを思い出す。ある日、遠い親戚の葬式に出かけた滋は、そこで所在無げな男の子――夏目貴志を目にする。そして、塔子は戻ってきた滋が急に空き部屋を片付け始めたことが気にかかる。
夏目友人帳 伍【第10話】のネタバレ感想
塔子が助けたカラスに番がいた?滋と塔子が夏目を迎えるまでの藤原家はどんな感じ?!
夏目が学校帰りにニャンコ先生が饅頭を買ってくれと煩かったけど、カラスが鳴いていたので空を見上げると雨が降って来たのでニャンコ先生を抱えて走ったのは兄弟みたいでした。
家に着くと塔子に雨が降って来たと知らせて2人で洗濯物を入れるのは家族みたいだし、塔子が昔を思い出して笑ったのは楽しそうでした。
塔子が滋と2人で暮らしていた頃、カラスが倒れた物の下敷きになっていたのを助け、スーパーでは子供と魚コーナーで戯れ、家に帰ると滋に水族館へ行こうと誘って穏やかな日々を過ごしていたのは幸せそうでした。
滋が遠縁だけど仕事で世話になった親戚の葬儀に行く事になり、葬儀をしている家で親戚達が夏目を押し付け合っている話が聞こえ、夏目がボロボロで座っていたのは可哀想でした。
塔子はカラスを見掛けて知り合いのように手を振って大声を出すのはお茶目だけど、滋が家に帰って来ると深刻な顔をしていたのは心配です。
滋は考え込むようになり、二階の使っていない部屋を片付けているのは不思議で、塔子が色々と考えていたけど様子を見るとは心が広いです。
塔子がカラスの鳴き声に気付いて雨の中を慌てて洗濯物を取り込み、滋に嬉しそうに報告したのは可愛かったです。
塔子が中学時代の友人と旅行に行く事になり、楽しい時間を過ごしたけど寝てしまうと滋がいないと淋しくて、いつか一人になった時に生きていけるか心配して早く帰りたいと泣いたのは切なかったです。
滋が塔子に相談があると言い、葬儀で会った少年が親戚の間をたらい回しにされて良い扱いを受けておらず所在なさげで引き取りたいとは良い人でした。
塔子は滋が優しいと泣いてしまい、身内や友人に相談して散々話し合い、夏目を迎えに行く事にしたとは決心してくれて感謝ですね。
塔子は滋と夏目を守っていきたいと思い、少しずつ家族になると信じて、夏目が洗濯物を取り込むのを手伝うとカラスが二羽いると言って、番がアルビノだったのは塔子に見えないカラスでしたね。
滋が帰って来ると庭で塔子と夏目がカラスを見ているのは親子のようで微笑ましかったです。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍【第11話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍【第11話】のあらすじ
「儚き者へ」
期末テストが終わり、冬休みを前に浮足立つ夏目たち。その帰り道で夏目は、三ツ岳に咲く短命の花・白霧花を見に行こうとしていた一つ目の中級妖怪と牛顔の中級妖怪の二人に捕まり、一緒に険しい崖を登る羽目になる。その翌日、夏目はすっかり風邪をひいてしまい、心配する級友と中級たち。責任を感じた中級たちは、熱さましの薬草を持つ妖怪「オオツノ」を訪ねるが――。
夏目友人帳 伍【第11話】のネタバレ感想
夏目が風邪を引いた理由とは?中級妖怪が夏目の為に薬を手に入れようと奮闘する?!
夏目は学期末試験が終わって仲良し4人組で何処かに出掛けようと話していると、笹田が多軌と何処かへ行こうと言って西村がズルイとは笑えました。
学校帰りに中級妖怪達が夏目に会いに来て、三ツ岳の白露花を見せてやろうと迎えに来たけど山の中を歩かされ、崖の下に白い花が咲いていたのは綺麗だったけど夏目が風邪を引いてしまったのは可哀想でした。
中級妖怪達が夏目に白露花を見せたと仲間の妖怪達に自慢していたけど、ニャンコ先生から夏目が寝込んだと聞いてイノシシ以下に弱っちいとは笑えました。
責任を感じた中級妖怪達はオオツノ様に会いに行き、熱冷ましの薬草を分けて欲しいと頼み、長雨で倒れた石灯籠を元に戻せたら分けてやると言われたけど無理と諦めるのが早いのは呆れました。
夏目は熱でぼーっとしていると子供の頃は天井がお化けに見えたけど中には本物もいて怖かったとは切ない思い出でした。
塔子が卵酒を作ってくれて夏目は嬉しそうに飲み干し、塔子も子供の世話をするのが幸せそうに見えました。
夏目が学校へ行くと妖怪達が制服を着て座っていて、ニャンコ先生が教壇に立ち、レイコさんまでいた夢を見たのは不思議でした。
名前を返して欲しいと来た妖怪のせいで夏目の風邪が悪化し、中級妖怪達が頑張って石灯籠を直して薬を手に入れて飲ませたのは優しいです。
田沼が見舞いに来てくれて皆で神社に行ってお守りを手に入れてくれたのは良き友人達だし、田沼は妖怪の事かと心配して代表で来たとは気遣いの出来る良い子です。
夏目はレイコの事を話せる友人がいるだけで助かると言い、皆にも話したいと言うと田沼がいつかそうなるといいなと寄り添ってくれたのは心が温かくなりました。
中級妖怪達が夏目に飲ませた薬は人間に効果が無く、中級妖怪達はズッコケるけど夏目を心配する気持ちは本物で良い奴等でした。
夏目は中級妖怪達に会いに行って薬のお礼を言うと、中級妖怪達は白露花の雨を降らせ、いつか散ると分かっていても魅入ってしまうと夏目を大好きな事が分かって和みました。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍(特別編)【一夜盃(ひとよさかずき)】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍(特別編)【一夜盃(ひとよさかずき)】のあらすじ
妖力を強くする湧き水をめぐり、一本角の妖怪に襲われていた夫婦妖怪ヒヅチとハツナを救った夏目。レイコを知るこの夫婦妖怪は旅をしながら盃を作っているという。夫婦が作る盃は、注いだ飲み物が極上になることで評判だったが、一晩で消えてしまうことから『一夜盃』と呼ばれていた。次の日、一夜盃で酒を飲みたいニャンコ先生と共に、夏目は夫婦のもとを訪れる。
夏目友人帳 伍(特別編)【一夜盃(ひとよさかずき)】のネタバレ感想
レイコを知る妖怪夫婦に出会う?一夜盃を作る夫婦に夏目とニャンコ先生が宴会に誘われる?!
夏目が塔子に頼まれたお使いの帰りに近道をしようとして迷ってしまい、一本角の妖怪に襲われている小さな妖怪を助けたけど気を失ってしまったのはハラハラしました。
小さな妖怪はヒヅチとハツナという夫婦で、夏目をレイコと勘違いして連れ帰って看病してくれたのは優しいです。
夏目が孫だと言っても最初は信じてもらえなかったけど、亡くなったと納得すると泣いてくれたのは良い妖怪でした。
夫婦妖怪は旅暮らしでこの地でレイコに会ったと言い、盃を作っていたらレイコが話し掛けて来て、ヒヅチがレイコに勝負を挑むけど酒が飲めないからと断られたのは意外でした。
夏目も酒が飲めないと分かってガッカリしていたけど、ハツナが2人で作った盃に水を入れて飲ませてくれると美味しくて、力も湧いて来る不思議な盃だけど一晩で消えてしまうとは儚いですね。
ハツナに人の道まで送ってもらいながら色々と話をしたのは楽しそうだし、ヒヅチが手伝って欲しいと言ったのは珍しいとは何かあるのか気になります。
家に帰るとニャンコ先生が一夜盃の事を知っていて、翌日に一緒にヒヅチとハツナの所へ向かうと既に宴会が始まっていたのはワクワクしました。
ニャンコ先生は大はしゃぎで盃を選び、夏目はヒヅチと一緒に土を捏ねて、ヒヅチがレイコはいつも笑っていたと懐かしそうに話してくれたのは嬉しいですね。
夏目はヒヅチとハツナが長い間旅を続けて来たのは想像できないと言い、ニャンコ先生達が持っていた盃が消えてしまうとヒヅチが夜まで保たなかったと呟いたのは悲しそうでした。
ニャンコ先生がヒヅチとハツナは盃を作る力が残っていなくて寿命が近いと知り、湧き水が目的だと言うと夏目が駆け付けて独り占めする妖怪から助けたのはヒーローでした。
ヒヅチとハツナは盃を作る為に湧き水を手に入れ、ヒヅチがハツナと2人の盃を作ろうとは泣けました。
2人は夏目が大人になったら一緒に酒を飲もうと誘い、ありがとうと何度もお礼を言って別れたのは淋しいけど、妖怪の寿命は長いので再会できる事を期待したいです。
40代女性の感想
夏目友人帳 伍(特別編)【遊戯の宴】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳 伍(特別編)【遊戯の宴】のあらすじ
変わった趣向の宴会に上機嫌で出かけていったニャンコ先生。宴会の様子が気になって後を追った夏目は、たどりついた廃れた屋敷で傷だらけの妖怪「遊蔓」を見つけ、声をかける。すると、遊蔓は「次は私が鬼だ」と言い、屋敷中に妖怪たちのはしゃぐ声が響く。聞けば、あの屋敷「回遊亭」では、谷の覇権をかけて何日も続くゲームをしているという。
夏目友人帳 伍(特別編)【遊戯の宴】のネタバレ感想
夏目が迷い込んだ廃屋にいたのは?ゲームに巻き込まれた夏目は妖怪達と一緒に主を探す?!
ニャンコ先生が今夜は宴会だとお気に入りのお猪口を持って準備し、いつもと趣向が違うからと夏目を誘うのは珍しいけど、夏目は断ったのに気になっていたのは素直じゃないですね。
学校帰りに夏目がニャンコ先生を見掛けて追い掛けると、廃屋となった屋敷に入って行くのが見え夏目も中に入ってみるとニャンコ先生みたいな石を見つけたのは可愛かったです。
物音がしたけどニャンコ先生じゃないと分かっているのに屋敷の中に入ってしまい、妖怪の気配がするのに傷だらけで座っている者に声を掛けると次は私が鬼だと消えたのは怖かったです。
庭へ出ると塀の外からヒノエが現れて参戦しているのかと言われたけど何の事か分からず、外へ連れ出して中級妖怪と合流すると屋敷は回遊亭と言って遊蔓という妖怪が谷の覇権をかけてゲームをしているとは怖かったです。
夏目も覇権争いに参加したのかと思ったとヒノエと中級妖怪達が盛り上がったけど、夏目は夢で回遊亭に行ってしまいかくれんぼに参加させられたのはハラハラしました。
夏目が眠るとまた回遊亭に戻ってしまい一晩中眠れなくて、学校で西村に必勝法を聞いたのはかくれんぼをした事が無いからだとは切なかったです。
夏目はヒノエ達に相談するとニャンコ先生がいないと知って、夏目が誰のものか決めようと盛り上がったけど、ちょびひげが遊蔓を探し出してゲームから降ろしてもらうのがいいと正論を言い、皆も協力して回遊亭に行ったのはドキドキしました。
夏目が鬼になって遊蔓を探すと中級妖怪達に振り回されて大変そうだったけど、遊蔓の声が聞こえて夏目は抜けさせて欲しいとお願いすると、壺の中から出て来て人の子は妖怪と遊ぶ事が出来ないのを淋しく思っているようでした。
中級妖怪達が夏目を胴上げして喜んだけど、高みの見物をしていたちょびひげが自力だったと呟いたのは笑えました。
ニャンコ先生が酔っ払って帰って来て回遊亭に入ったのは近道したとはビックリだけど、ニャンコ先生が石になったのかと思っていたのでホッとしたし、夏目が恥ずかしくて石を窓から捨てたのは可愛かったです。
40代女性の感想
【夏目友人帳】の関連情報
【夏目友人帳】の基本情報
シーズン | 2016年秋アニメ |
放送スケジュール | 2016年10月5日(水) ~ |
キャスト・声優 | 夏目貴志:神谷浩史 ニャンコ先生/斑:井上和彦 夏目レイコ:小林沙苗 名取周一:石田 彰 田沼 要:堀江一眞 西村 悟:木村良平 北本篤史:菅沼久義 笹田 純:沢城みゆき 多軌 透:佐藤利奈 藤原塔子:伊藤美紀 藤原 滋:伊藤栄次 的場静司:諏訪部順一 |
スタッフ | 原作:緑川ゆき(白泉社『月刊LaLa』『LaLa DX』連載) 総監督:大森貴弘 監督:出合小都美 シリーズ構成:村井さだゆき キャラクターデザイン:高田晃 妖怪デザイン・アクション作画監督:山田起生 美術:渋谷幸弘 色彩設計:宮脇裕美 撮影:田村仁・川田哲矢 編集:関一彦 音楽:吉森信 プロデューサー:横山朱子、矢崎史、村松紗也子、佐藤一哉 アニメーションプロデューサー:佐藤由美 アニメーション制作:朱夏 制作:NAS 製作:「夏目友人帳」製作委員会 |
オープニングテーマ(OP) | ササノマリイ:「タカラバコ」 |
エンディングテーマ(ED) | Aimer:「茜さす」 |
公式サイト | https://www.natsume-anime.jp/ |
公式X | https://x.com/natsumeyujincho |
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【夏目友人帳】の原作
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