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夏目友人帳 陸【アニメのあらすじとネタバレ感想】1話~11話+特別編

この記事は約30分で読めます。

アニメ『夏目友人帳 陸』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~11話+特別編(鈴鳴るの切り株、夢幻のかけら)を掲載しています。

夏目友人帳6期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。

 

▶『夏目友人帳』5期の感想はこちら

 

  1. 夏目友人帳 陸【第1話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸【第1話】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸【第1話】のネタバレ感想
      1. 壺が頭から抜けなくなった妖怪の名前は?夏目が子供に戻って多軌と田沼で子守をする?!
  2. 夏目友人帳 陸【第2話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸【第2話】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸【第2話】のネタバレ感想
      1. 石に咲く花は師弟愛の証?夏目は連絡の途絶えた石洗いの弟子探しに協力する?!
  3. 夏目友人帳 陸【第3話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸【第3話】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸【第3話】のネタバレ感想
      1. 柴田から突然の電話?夏目は田沼と柴田に会いに行って二体さまと目が合う?!
  4. 夏目友人帳 陸【第4話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸【第4話】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸【第4話】のネタバレ感想
      1. 名取の映画を見て紙人形を見つける?妖怪が見えなくなった祓い屋の家で異変が?!
  5. 夏目友人帳 陸【第5話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸【第5話】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸【第5話】のネタバレ感想
      1. 拓磨の式達の願いとは?夏目が家の中にいる式に事情を聞いて解約の儀に挑戦?!
  6. 夏目友人帳 陸【第6話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸【第6話】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸【第6話】のネタバレ感想
      1. 夏目が転校して来た頃は?妖怪に揶揄われる夏目に西村と北本が巻き込まれる?!
  7. 夏目友人帳 陸【第7話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸【第7話】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸【第7話】のネタバレ感想
      1. レイコが助けた妖怪が祝言?囚われた美しい妖怪を解放する為に森の妖怪と一緒に戦う?!
  8. 夏目友人帳 陸【第8話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸【第8話】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸【第8話】のネタバレ感想
      1. ニャンコ先生が跪かれる?妖怪の少年と人間の幼馴染の少女との恋物語の行方は?!
  9. 夏目友人帳 陸【第9話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸【第9話】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸【第9話】のネタバレ感想
      1. 勉強合宿でニャンコ先生がウリ坊に?簪を探す山神様の為にお付きの面が夏目に助けを求める?!
  10. 夏目友人帳 陸【第10話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸【第10話】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸【第10話】のネタバレ感想
      1. 的場も狙う箱崎の遺産とは?妖怪に襲われて名取に友人帳の事を聞かれてしまった?!
  11. 夏目友人帳 陸【第11話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸【第11話】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸【第11話】のネタバレ感想
      1. 夏目が名取に友人帳の事を話す?式だった龍から箱崎の思いを知ったけど資料は燃える?!
  12. 夏目友人帳 陸(特別編)【鈴鳴るの切り株】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸(特別編)【鈴鳴るの切り株】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸(特別編)【鈴鳴るの切り株】のネタバレ感想
      1. 切り株だけの銀杏に奇跡が?銀杏の樹の化身である老人が人と約束した事とは?!
  13. 夏目友人帳 陸(特別編)【夢幻のかけら】のあらすじとネタバレ感想
    1. 夏目友人帳 陸(特別編)【夢幻のかけら】のあらすじ
    2. 夏目友人帳 陸(特別編)【夢幻のかけら】のネタバレ感想
      1. ニャンコ先生が海老フライを横取り?女子高生が白い梟に指輪を返しに森へ入り夏目に協力してもらう?!
  14. 【夏目友人帳】の関連情報
    1. 【夏目友人帳】の基本情報
    2. 【夏目友人帳】の原作
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夏目友人帳 陸【第1話】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸【第1話】のあらすじ

「つきひぐい」

ある日、川沿いを歩いていた夏目は、何かがぶつかり合うような音を聞き、壷を被った妖怪が橋桁に頭を打ちつける姿を目にする。深入りしないように立ち去ろうとする夏目だったが、壷を外して欲しいと妖怪に頼まれつい手助けしてしまう。すると、助けてくれたお礼として、妖怪「つきひぐい」の力で夏目は子どもに戻ってしまう。どうやら記憶も失ってしまっているようで…。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸【第1話】のネタバレ感想

壺が頭から抜けなくなった妖怪の名前は?夏目が子供に戻って多軌と田沼で子守をする?!

ニャンコ先生が遊びに来る多軌と田沼用のお菓子を食べてしまい、夏目が走って買いに行くけどニャンコ先生が食後の運動にはキツイとは笑えました。

 

橋の下で妖怪が頭の壺を壁に打ち付けていたのは不気味で、夏目が見つかって壺が抜けなくなったから取って欲しいと頼まれ、自分で怪しい者じゃないとは疑わしいけどお人好しの夏目が取ってあげて優しいです。

助けた妖怪はつきひぐいと言い、お礼に若返らせようと言うと夏目が子供の姿になって記憶喪失になったのは最悪でした。

夏目がニャンコ先生をたぬきのお化けと言ったのは笑えたけど、夏目がよく分からない妖怪と一緒にいられないと一人で何とかしようとしたのは切なかったです。

 

多軌と田沼が通り掛かって助かったけど夏目が何処かに行こうとして、多軌と田沼が自分達は夏目の友人で妖怪が見える事も知っている仲だと説明したのは泣けました。

田沼の家に向かうと夏目は敬語で話をして余所余所しいし、友人とお祭りや釣りに行ったと聞くとお伽噺だと呟いたのは胸が痛くなりました。

 

ニャンコ先生がつきひぐいを探しに行って、待っている間に田沼が泊まりになるかも知れないからカレーを作ろうと言うと、多軌も付き合って夏目をカレー作りに誘ったのは優しいです。

ニャンコ先生がブツブツ文句を言って友人帳を自分のものにしようとしたけど、壺の匂いを嗅いで獣の姿になり探しに飛んだのは優しいですね。

 

夏目が一緒にカレー作りをして楽しそうだし、田沼が水を零して夏目がタオルを取りに行くと妖怪が多軌と田沼が夏目を食べようとしていると惑わせるのは怖かったです。

田沼が来ると夏目は怖がって逃げてしまい、多軌と田沼が必死に追い掛けると2人が家の中で追いかけっこなんて楽しいと笑ったのは良い人達でした。

夏目がお腹を鳴らすと多軌がカップケーキを出し、夏目は藤原夫妻に嫌われていないか心配したのは切なかったです。

 

夏目は多軌と田沼が遊んでくれた事を覚えていたいと言い、ニャンコ先生が戻って来ると腐れ縁だと言って夏目が笑顔になったのは泣けました。

カレーが出来たと多軌と田沼が呼びに来ると夏目は元に戻っていて、ニャンコ先生と仲良く寝ていたのは微笑ましかったです。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸【第2話】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸【第2話】のあらすじ

「明日咲く」

買い物から帰る途中、夏目は大岩に浮き出たきれいな花の模様に気付くが、どうやら一緒に居る塔子には見えていない様子。その後、西村・北本と釣りをした際にも河原で模様のある石を発見した夏目は、妖怪の仕業かと警戒するが、犬の会によると不浄になった石や岩を清める妖怪・石洗いによるものだという。そんな夏目の前に石洗いの「ナナマキ」が現れ、行方知れずの弟子を探してほしいと頼むのだった。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸【第2話】のネタバレ感想

石に咲く花は師弟愛の証?夏目は連絡の途絶えた石洗いの弟子探しに協力する?!

夏目が塔子と買い物に出掛けた帰りに大岩に花の模様がある事に気付いたけど、塔子には見えなくて咄嗟に誤魔化したのは上手いです。

別の日に夏目は西村と北本と釣りに行った場所にも同じように花の模様を見つけ、夏目は急いでその場を離れたのは友達思いですね。

 

家に帰ると妖怪達が宴会をしていて、近くに石洗い様が来ていると言い、不浄になった石や岩を清める妖怪で、夏目が見たと言うと縁起が良いとはラッキーでした。

夏目は田沼と多軌に石洗い様の事を話して、一人では無くなったと感じていたのは幸せですね。

 

妖怪の声がして突然出て来て脅かすから夏目が殴ってしまい、筆が転がって石洗い様だと焦ったのは笑えました。

石洗いのナナマキから頼まれ事をされて断ると抱き付かれ、話を聞くと石洗いは8万の石を浄化すれば郷へ帰る事が出来るとは凄いです。

 

ナナマキはボロボロの衣で痩せ細った妖怪が郷に迷い込んで来たのを見つけ、外の世で酷い扱いを受けて逃げて来たようで暫く家に置くと、石洗いに興味を持ち弟子にすると可愛くて、一人前になり郷を出たけど半年前から手紙が来なくなり、最後の手紙がこの辺りだから弟子探しを手伝って欲しいとは切なくなりました。

 

夏目は弟子と自分を重ねて中級妖怪達に手伝ってもらい、夢で誰かが帰りたいと泣いていたのは可哀想でした。

就寝中に中級妖怪達に連れ出され、弟子を見掛けたと言う妖怪に話を聞くと、半端な祓い人に封印されてしまったとは災難でした。

夏目はナナマキをおんぶして弟子のアズマが封印されている場所へ向かい、ナナマキはアズマもおんぶしてくれたと思い出を話してくれたのは嬉しそうでした。

 

封印した大岩にナナマキが浄化の絵を描くと綺麗で、ニャンコ先生の光で岩が砕け、皆で岩を退かすけど中は空っぽだったのは残念でした。

夏目が河原にも花の石があったと言うとアズマが描いたものと分かり、必死に呼びかけるとアズマが出て来て石を洗えなくなったと泣き、ナナマキが抱き締めて一緒に帰れる場所を探そうとは貰い泣きしました。

 

夏目が部屋で花を描いているとおやつを持って来た塔子に見られて恥ずかしがっていたのは可愛かったです。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸【第3話】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸【第3話】のあらすじ

「二体さま」

小学校時代の同級生・柴田に、なかば強引に呼び出された夏目は、先約のあった田沼とニャンコ先生と共に話を聞きに行く。夏目が妖怪を見ることが出来ると知っている柴田は、夜中に変な音が聞こえるという空き家「外木の人形屋敷」について相談を持ちかける。柴田と共に屋敷を見に行った夏目は、変なものと目が合ってしまい…。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸【第3話】のネタバレ感想

柴田から突然の電話?夏目は田沼と柴田に会いに行って二体さまと目が合う?!

先日、再会した小学校の同級生・柴田から夏目の家に電話があってビックリだけど、友人と約束があると言うのに強引に待ち合わせ時間と場所を決めて電話を切ったのは勝手な奴です。

柴田に会うとヒョロヒョロしているからとハンバーガーを奢ってくれて、夏目は強引な柴田に怒っていたけど元気そうで安心したとは優しいです。

 

柴田が外木の人形屋敷は知っているかと聞くと、公園でよく会う小学生の女の子が隣の空き家に雷が落ちてから夜になると変な音が聞こえて眠れなくなったと言われたのは不気味でした。

3人で様子を見に行くと夏目が窓に2つの顔と目が合ったと大声を出したのは事件の始まりですね。

柴田がトイレに行っている間に田沼は夏目に何か見たのかと聞き、ニャンコ先生が妖怪を迎え討つには寺の方がいいとはワクワクしました。

 

柴田に妖怪と言う単語を聞かれてしまい、夏目の体質を知っていて話をした事に責任を感じて泊まりに行くとは良い奴でした。

田沼の寺が広くて柴田がはしゃぎ、夕食は炒飯を作るのに柴田がオムライスと言うからオム炒飯になったのは楽しそうでした。

 

柴田が二体さまを知っているか聞き、屋敷の住人が蠱毒を人形でやらせていて、条件をクリアした人形を大量に部屋に詰め込んで決められた日数だけ家を離れ、帰って無傷の人形が二体残っていれば成功だけど、住人が二体いると家から飛び出したきり帰って来なかったとは怖いです。

夏目が屋敷で見たのは人形だと言い、風の音に驚いて夏目と柴田が田沼に抱き付き、皆で戸締まりしたのは笑えました。

 

ニャンコ先生が冷蔵庫で見つけたメロンを報酬に手伝うと名前を書いたのは笑えるけど、人形の額に張る為に田沼と柴田で護符を探させたのは緊張しました。

人形が夏目を襲うけど額に札を貼ると中から黒いモヤが出てニャンコ先生が片付けてくれて、もう一体が夏目を襲っていて田沼と柴田が見つけた札を渡して退治する事が出来たのはホッとしました。

 

柴田は夏目と話をしたかっただけだと言い、夏目も相談してくれて嬉しかったと笑い合い、今度は柴田が遊びに来てお土産を持って来たと言うと、ニャンコ先生が中身は何だと喋ってしまい取り憑かれていると柴田が騒いだのは笑えました。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸【第4話】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸【第4話】のあらすじ

「違える瞳」

街中で名取の紙人形を見つけた夏目とニャンコ先生。そこには場所と時間だけが書かれていた。名取の身を案じた夏目は、誰宛かもわからないまま記された場所へ向かい、月子という女性と出会う。雨に濡れる夏目を心配した月子は、傘を貸すために自宅へと招き入れる。そんな中、天井から何やら大きな音が聞こえる。月子曰く、近頃不審な音が度々聞こえ気になっているという。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸【第4話】のネタバレ感想

名取の映画を見て紙人形を見つける?妖怪が見えなくなった祓い屋の家で異変が?!

夏目はニャンコ先生と名取が出演している映画を見に行って、映画よりもヤモリの妖怪が名取の体を動き回っているのが気になっていたようでした。

外に出ると雨が降っていて傘を持っておらず、誰か知り合いがいた気配がすると足元に名取の紙人形が落ちていたのは怪しいです。

夏目は名取の事を心配して行ってみる事にしたけど、雨が本格的に降って来て道に迷っていると月子と言う女性に声を掛けられ、家に連れて行かれてタオルを借りたけどニャンコ先生がこの家は気持ちが悪いとは怖いです。

 

屋根に石が落ちる音がしてビックリだけど、夏目がタオルのお礼に屋根に上って確かめると、掴んだ石が笑っていて突風で屋根から落ちたのはハラハラしました。

名取が助けてくれてビックリだし、ニャンコ先生は笹後と喧嘩して笑えるし、月子の父親は元祓い屋の拓磨で妖怪が見えなくなって廃業したとは切なかったです。

夏目は名取に教えてもらいたい事が沢山あるけど、妖怪達と仲良くなると守りたい思いが強くなって友人帳が重くなるとは難しいですね。

 

お茶を入れていた月子が急須を割ってしまい、駆け付けたお手伝いさんに夏目が箒を借りようとしたら妖怪で取り押さえられてしまい、友人帳の夏目だと言うと名取に聞かれたのは焦りました。

妖怪は邪魔したら許さないと消えてしまい、夏目は名取に聞こうとすると心が決まるまで話す必要は無いと言ってくれたのは優しいです。

 

月子は拓磨が部屋であるべき所へ帰ってくれと顔を覆って呟いていたと言い、拓磨は突然見えなくなったので式達はどうなったのか気になっていたとは可哀想でした。

拓磨には3人の式がいて夏目が約束なんて迂闊にするもんじゃないと言うと、名取が心当たりでもと探りを入れるからやっぱり信用できないです。

 

夏目はお手伝いさんのように振る舞う妖怪は家に情があると思い、窓から別の式に夏目が掴まれたのはビックリでした。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸【第5話】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸【第5話】のあらすじ

「縛られしもの」

夏目が出会った女性・月子は、最近妖怪が見えなくなり廃業した祓い屋で、名取の師匠ともいえるタクマの娘だった。自宅の異変を感じた月子は、名取に調査を依頼していたのだという。どうやら、解約の儀が行われず自由になれなくなったタクマの元式が災いを引き起こしているようだが、夏目は違和感を覚える。名取と共に屋敷を調べている最中、家に入ろうとして暴れる元式に襲われ…。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸【第5話】のネタバレ感想

拓磨の式達の願いとは?夏目が家の中にいる式に事情を聞いて解約の儀に挑戦?!

夏目はジンベと言う式の一人に入れてと体を掴まれるけど、同じく式で家政婦の真似事をしていたギンロウが助けてくれて、ジンベはギンロウを裏切り者と言い呪われろと去ったのは可哀想でした。

夏目はギンロウにこの家で起こっている事を聞こうとするけど行ってしまい、穴の開いている部屋を見つけて覗くと別の式ベニヒモが入れろと言ったのは怖かったです。

 

夏目は映画の名取は楽しそうだったけど祓い屋をやっている時は心配になると言い、名取も夏目は普通に生きた方がいいと言い、拓磨が娘の月子と普通に暮らしたいと思っているのを壊されるのは許せないとは妖怪には容赦しないのは怖いです。

 

夏目が玄関にいると拓磨が帰って来て、式まで入って来ようとするから慌てて引っ張ると不審に思われたのはハラハラしました。

名取は拓磨や月子に何かあってからでは遅いから式を祓うべきだと言い、夏目はギンロウにどうすればいいか教えてもらい、夏目は名取に妖怪に会わせてあげる術は無いのかと聞くけど禁術だと言われてしまったのは残念でした。

 

ギンロウがジンベとベニヒモが入れないのは月子が家に護符を貼ったからで、2人は帰る場所を主が奪ったと思っていると言い、既に心が拗れたから家に入れるのは危険だけど解放すれば変わるかもとは切なかったです。

夏目は拓磨から式の名前を書いた木札を受取り、解約の儀のやり方を教わり、拓磨が外に出てくるとジンベが役に立ってみせるから家に入れてくれと必死に訴えるけど拓磨には聞こえないし瞳に映る事も無いのは悲しかったです。

 

ベニヒモとジンベは拓磨の願いだと陣に入って解放され、夏目は倒れてしまったけど2人と拓磨の思い出が少しだけ見えたのは切なかったです。

ベニヒモとジンベはもう話が出来ないなら淋しいからと去って行き、ギンロウは拓磨の命が尽きるまで家に残るとは解決して良かったです。

 

名取は夏目が目を離すと無茶をして困ると拓磨に相談すると、拓磨は名取に変わったと笑顔を向けたのは微笑ましかったです。

名取は瓜姫に友人帳の事を調べさせ、優しくて無茶な夏目が持っていてはいけないものかもと探りを入れるのは危険に思えました。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸【第6話】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸【第6話】のあらすじ

「西村と北本」

西村と北本は、高校に進学したばかりの頃のことを思い出していた。2人は、転校してきたばかりの夏目に対して、笑顔をいつも返してくるものの、どこか距離があると感じていた。そんなある日、西村は公園で倒れている夏目を見つける。そんな状況でも遠慮する夏目だったが、心配した西村は自宅へと連れて行く。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸【第6話】のネタバレ感想

夏目が転校して来た頃は?妖怪に揶揄われる夏目に西村と北本が巻き込まれる?!

夏目が転入して来た日、西村と北本は女子が来ると期待していたのに男子でガッカリし、落ち着いていて笑顔を絶やさない夏目に興味が無かったとは意外でした。

西村は兄が受験で家がピリピリしていて、北本が西村はどうでもいい事で人と揉めると分かっていて、夏目が校舎の影でひっそりと弁当を食べているのを見て田舎者とは関わり合いたくないと思ったのは残念でした。

 

西村が教室に忘れ物を取りに行くと夏目が寝ていて、夏目が大声を出して飛び起きて寝ぼけたと言うと、西村が大笑いして夏目の笑顔を初めて見たけどいつもの笑顔は嘘なのかと思ったとはまだ警戒していますね。

西村が学校帰りに倒れている夏目を見つけて家に招き、西村の兄が降りて来て嫌味を言うのと同時に夏目は外を気にして帰ったのは残念でした。

 

次の日、夏目は学校を休んで西村が文句を言っていると、笹田が夏目の事情を教えてくれて西村が同情したのは良い奴でした。

夏目とは距離が出来てしまい、心がざわつく感じがして本屋に行くと夏目に会い、折り紙の本を見ていただけなのに酷い事を言ってしまって、森に逃げ込むとニャンコ先生が取り憑いていた妖怪を追っ払ってくれたのはホッとしました。

夏目は西村が最初に声を掛けてくれて嬉しかったと言い、西村は猫と話をしていないで俺と話そうと仲良くなったのは嬉しかったです。

 

北本が教室にいた夏目に声を掛けるとガンを飛ばされ、夏目は新しい所だと見分けがつかないと言い、反応が面白いと北本と西村が夏目を色々な場所に連れて行ったのは良い奴等でした。

進路相談について北本が悩んでいたけど夏目のように家族を失ったら怖いと思い、先生と話をして遅くなると夏目が誰かと揉めている声がしたので助けに入ったのは勇気ありました。

学校から出られなくなって夏目が教室のカーテンに包まれて浮かんでいたのはビックリだけど、北本が拾った鈴は妖怪が探していた物だったようで無事に解決して良かったです。

 

夏目がもう何処へも行きたくないと素直に話をすると、北本も迷っている事を聞いて欲しいと少しだけ仲が深まったのは嬉しかったです。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸【第7話】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸【第7話】のあらすじ

「ゴモチの恩人」

妖怪たちに名前を返す日々を送る夏目の前に、恩人であるレイコにお礼をしたいと話す妖怪が現れる。ゴモチと名乗るその妖怪は、七房の森に住み、その昔森を訪れたレイコと出会ったらしい。森で最も強い力を持つ妖怪「センキ」と「ヒャッコ」の喧嘩が続き、困り果てたゴモチたち森の妖怪は、強い妖力を持つレイコに止めてほしいと依頼したという。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸【第7話】のネタバレ感想

レイコが助けた妖怪が祝言?囚われた美しい妖怪を解放する為に森の妖怪と一緒に戦う?!

夏目は夜中に天井から音がするので起きてしまい、妖怪が家を潰すと言うから外に出ると大きな妖怪がいて追い掛けられたのは迷惑ですね。

 

今日も天井から夏目を訪ねて来た妖怪がいて、レイコにお礼を言いに来たと言うと夏目がお礼参りかと思ったのは笑えました。

妖怪はゴモチと言い、レイコが昼寝をしていた山の妖怪で、低級妖怪達は大騒ぎして時には揶揄ったりしていたのは楽しそうでした。

森の木が倒されてゴモチと妖怪達は怯えていたけど、センキとヒャッコが喧嘩して暴れているから困っていて、レイコに仲裁に入って欲しいと何処からともなく妖怪が集まって来たのはビックリでした。

 

大きな音がしたので行ってみると洞窟の中でセンキとヒャッコが喧嘩していて、貴船と言う美しい妖怪が捕まっていてどちらかの嫁にすると聞くと、貴船は帰りたいと言うからレイコが捕らえていないと逃げられるのはどちらも相応しく無いと言ったのは怖いもの知らずですね。

誰よりも強い者が花嫁を貰えるならレイコも参戦すると言い、夕方になったから帰ると去ったのは大変そうでした。

 

レイコはセンキの前に現れて高い木の上にある柿を取ったら勝ちとし、レイコは棒を投げて取る頭脳戦で勝利したのは賢いです。

レイコはヒャッコに夜明けまでに一本木の下に3つ入りの栗を多く集めた方が勝ちと勝手に決められたのは最悪です。

低級妖怪達は勝てるはずが無いとヒソヒソするけど、レイコは好機だから自分を勝たせる為に栗拾いを協力するように言うけど、レイコは預かってもらっている身で帰れなくなる事を恐れていないとは悲しかったです。

 

一本木の所へ行くとレイコは寝てしまい、続々と妖怪達が栗を持って来てくれて、勝負はレイコの勝ちでヒャッコは森の妖怪達の気持ちを知って反省したとは良い話でした。

ゴモチは貴船と祝言をあげる事になりレイコを式に招待しに来たとはビックリだけど、夏目とニャンコ先生がお呼ばれしてレイコに見せられないのは悔しいけど誇らしくもあったとは和みました。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸【第8話】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸【第8話】のあらすじ

「いつかくる日」

学校帰りに手紙を拾った夏目は、その落とし主である「葵」と出会う。葵は、手紙の主である幼なじみの女性「香」を探していて、夏目の学校に連れて行って欲しいという。怪しみながらも葵を連れて学校へ向かった夏目は西村とすれ違い、西村には葵が見えていないことから、彼が妖怪だと気付く。聞けば、香も妖怪を見ることができ、事情があって縁を切ったのだという。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸【第8話】のネタバレ感想

ニャンコ先生が跪かれる?妖怪の少年と人間の幼馴染の少女との恋物語の行方は?!

夏目は参考書を買いに少し離れた街まで遠出して駅に駆け込むと、手紙が落ちていたので椅子に座っていた男性に拾ってあげたのは優しいです。

男性は葵と名乗って学校まで連れて行って欲しいと頼み、手紙の主である幼馴染を自力で探すとは訳ありのようで気になります。

 

学校へ到着して葵の幼馴染は女子だと分かり夏目がニヤニヤしていると、西村に会って葵が妖怪だと分かったのはビックリでした。

幼馴染は園川香と言って妖怪が見えるらしく、夏目と同じ学校なら接触しているはずだからいないとは残念でした。

 

葵は香とは縁を切ったと思い出し、手紙に動揺して会いに来たけど帰ろうとすると、ニャンコ先生が飛び出して来て白いタヌキは神域に近いお方だと跪いたのはビックリでした。

鳥のような妖怪に葵が狙われるとニャンコ先生が助けて頭を下げ、夏目が信用しちゃダメとは笑えました。

 

葵は隣町の向こうの山に住んでいた鳥のような妖怪で、群れで育ったけど羽を怪我して一人になり、香は妖怪だと気付かずに話し掛けたけど妖怪が見える力があって良かったと笑ったのは優しい子でした。

それから仲良くなったけど数年経った頃に葵は街へ行って、人間が友達の約束より優先して森に通うのは奇異の目で見られると分かり、香が好意を寄せるようになって逃げたとは切なかったです。

葵は妖怪と人間では時間にズレが生じ、自分といれば人間の恋人が出来ないからと縁を切ったとは可哀想でした。

手紙は香との連絡用に使っていたポストに入っていて、結婚式の招待状と最後におめでとうを言いに来てとは切ないし、夏目が話を聞いて香を探そうとはお人好しです。

 

西村の塾に香がいてあっさりと会う事が出来たけど、葵と聞いて夏目に飛び付いて来たのは怖かったです。

香は葵と出会って一緒に過ごした日々を教えてくれて、自分に心が残っていたらもう離さないとは情熱的でした。

葵は香からの手紙を燃やすと香の気持ちが溢れて泣けたし、葵も泣いているように見えました。

 

結婚式場へ行くと香が妖怪でも葵がいいと抱きつき、葵も素直になって抱き締めたのはキュンとしました。

ニャンコ先生が出会ってしまったのなら好きなように生きろと言い、葵が飛び立って行ったので2人が幸せになったらいいですね。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸【第9話】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸【第9話】のあらすじ

「ながれゆくは」

高校の勉強合宿にやってきた夏目は、合宿所の川向こうにある社「四つ面塚」を訪れる。社には、山神さまと山を守るお付きの者が由来となる4つのお面が供えられているらしいが、夏目以外にはお面が3つしか見えていない。気にしないようにしていた夏目だが、大雨で川が氾濫した翌日、小舟に乗って水面に頭を浸ける女の姿を目撃する…。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸【第9話】のネタバレ感想

勉強合宿でニャンコ先生がウリ坊に?簪を探す山神様の為にお付きの面が夏目に助けを求める?!

学校主催の二泊三日の勉強合宿に来た夏目達は館内の掃除をしながらお喋りを楽しみ、夏目達は川向こうの小さな社の掃除を任されたとは怪しいです。

社の中を覗くと面が飾ってあって四つ面塚と呼ばれているけど皆には3つしか見えず、山神様が山の上の方に行ってしまいお付きの4人が山と山神様を守っているのが由来だとは伝統を感じます。

 

その日の夜に大雨が降って川が氾濫したのは怖かったけど、翌日には水が引いて晴れたのはホッとしました。

夏目が外を眺めているとニャンコ先生が見えてビックリだけど、川の上流から小舟が来て女性が川に頭を突っ込んだまま流れて行ったのは怖かったです。

夏目を迎えに来た西村と北本にニャンコ先生が見つかりそうになるとウリ坊に変身したのは可愛かったです。

 

夏目が先生に話し掛けられると面が付いていて、田沼には見えていないし四つ面塚の一つだとは何かありそうです。

ニャンコ先生が暇だから手伝うと一緒に建物へ入ると、廊下の奥から川が近づいて来てやって来た田沼には見えていなかったのはドキドキしました。

面は生徒にくっついていたけど西村の顔に移っていると、夏目が大きな声を出して友人に何かしたら許さないと怒ったのはビックリでした。

 

夏目は四つ面塚へ走って行き、社を管理しているという神主さんから話を聞くと、女の山神様が人と恋仲になったけど男は寿命が尽きてこの世を去り、男から貰った髪飾り一つ抱いて神様は山の上に籠もり、4人のお付きは山と山神様を守ろうと残ったとは献身的で、お付きの者は力を失うと面を残して消えていったとは可哀想でした。

 

夜になって夏目が寝ていると面が片言で「流された山神様の大事な」と泣いて頼んだのは可哀想でした。

夏目は夜も明けぬうちから代わりに探して、夏目は簪を見つけて流れて来た小舟に話し掛け、山神様を守っている者が探してくれたと言うと、山神様は水の中から顔を上げて簪を受け取ると「まだおってくれたのか」と感謝したので面の思いが伝わって良かったです。

 

面は夏目に頭を下げ、夏目は人に乗り移ることしか出来ないけど守りたいといてくれる思いに感動して、帰りに社を確認すると面はまだ3つだと安心して別れを告げたのは心が温かくなりました。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸【第10話】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸【第10話】のあらすじ

「閉ざされた部屋」

祓い屋の名取は、夏目が持つと耳にした「友人帳」の情報を集めていた。一方の夏目は、塔子が作ったジャムを渡すため、名取のマンションを訪ねる。合流した2人の前に祓い屋の会宮が現れ、妖怪や術の研究で知られた故・箱崎の隠された遺産探しに誘われる。箱崎邸では多くの祓い屋が研究資料のある書斎を探していて、見つかり次第、孫娘・紅子はこの屋敷を手放すという。友人帳や名取の痣に関する情報が気になった夏目もまた、書斎を探し始める。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸【第10話】のネタバレ感想

的場も狙う箱崎の遺産とは?妖怪に襲われて名取に友人帳の事を聞かれてしまった?!

名取は妖怪祓いをしながら友人帳について妖怪に聞いていたけど成果が無くて安心しました。

 

夏目は塔子がジャムを作ったので名取に渡して欲しいと頼まれたけど、名取のマンションの冷蔵庫に何も無かったと教えたのが原因とはほのぼのしました。

夏目がマンションの近くまで行くと名取が迎えに来てくれたけど、人が集まって来てしまい有名人は大変ですね。

 

マンションの前に祓い屋の会宮がいて、名取が一緒に行動している力のある者かと夏目を見て、箱崎邸の遺産が入るかもと言い出したのは不穏でした。

箱崎とは妖怪や祓い人の術を研究していた人で、先日亡くなったけど残された資料が膨大だと祓い人達が欲しがっているとは危険でした。

夏目は興味があるから名取に手伝わせて欲しいと言い、夏目は恐れるだけじゃなく出来る事が増えると思うとは心配です。

 

深い山奥へと来たけど屋敷は大きく、祓い人達が大勢集まっていて、箱崎の孫・紅子から資料は書斎にまとめてあると聞いていたけど書斎が見つからないとは不思議です。

紅子は妖怪との縁を切りたくて少しでも早く屋敷を手放したいとは淋しいけど、友人帳の事が分かるかも知れないのはチャンスですね。

的場も来ているからと名取は夏目に面と柊を付けたのは優しいし、柊は夏目が持っている物は名取に教えられないのか聞くと夏目はお互いが心配になるから言えないとは面倒な性格です。

 

名取が七瀬に会ってドキッとしたけど、七瀬は書斎が見つからなかったら家ごと買い取るとはえげつないです。

七瀬が夏目は元気かと聞いたのでバレないかとドキドキしたけど、夏目は紅子から箱崎との思い出を楓の木を見ながら聞いていたのは切なかったです。

 

夏目は箱崎の式について調べようと手分けして探す事にしたけど、大きな妖怪に捕まって友人帳の事を名取に聞かれてしまい、ニャンコ先生が追っ払ってくれてホッとしました。

名取は何も聞かなかった事にするから大丈夫だと言うのに、夏目はこの事が終わったら話を聞いて欲しいとはビックリでした。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸【第11話】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸【第11話】のあらすじ

「大切なモノ」

箱崎邸の隠された書斎を探す夏目と名取一行。屋敷には的場一門・七瀬の姿も見える。捜索中、妖怪に襲われた夏目は、友人帳のことを名取に聞かれてしまい、書斎探しが終わったら名取にすべてを打ち明ける覚悟を決める。箱崎が孫娘・紅子のために植えた楓の木が見える部屋を中心に遺産探しを再開した一行。そこで夏目は、箱崎の家族写真と彼の式であろう二匹の龍が写真に写っているのを発見する。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸【第11話】のネタバレ感想

夏目が名取に友人帳の事を話す?式だった龍から箱崎の思いを知ったけど資料は燃える?!

名取は七瀬が来ている事を伝えると夏目が嫌な顔をし、他の祓い人に声を掛けられると夏目をお試し中の式・ナツメグと紹介して和みました。

祓い人は物に溢れているけど生活や思い入れのある物が無いと言い、夏目が考え込んでいると皆でナツメグ呼ばわりして笑えました。

 

夏目は紅子との思い出の楓が見える部屋に何かあるかもと探すと、楓の絵柄の小箱を見つけ家族写真が入っていて男性を守るように二匹の竜が見えたのは力のある人だった事が分かります。

名取は夏目が友人帳の事を話してくれると言うけど聞いていいのか悩み、自分がもっと強かったらと思っていたのは意外でした。

 

夏目が壁を触ると反応があって扉が現れたのはビックリしたし、夏目が持っていた写真に惹かれて出て来たとは主が好きな事が分かって心が温かくなりました。

夏目は資料が何処にあるか聞くと、竜は散々放って置いたくせにと怒り、箱崎は大物妖怪を呼び出してはイカサマ勝負で酒を貢がせてどんちゃん騒ぎしていたとは呆れます。

 

箱崎は玄関の方で物音がすると飛んで行き、誰もいなくて溜息を付き、色付く楓を見ながら今年も来ないかと笑って目を閉じていたとは可哀想でした。

夏目は屋敷が人手に渡ってしまうから箱崎が大切にしていた物を大事にしてくれる人に預けたいと言うと、竜は八つ当たりした事を謝って閉じて置くのが主の心だと話してくれたのはホッとしました。

 

名取が諦めない者に悪用されてしまうと言うと、竜は邪魔をするなら我らが持って行くと言い、一番に見つけた褒美に何かが残ったら好きにするといいと夏目に許可したのは良かったです。

竜は夏目に似た男を見た事があるとはドキッとしたけど、大きな音がして裏口が無理やり明けられたと竜が去って行ったのは詳しい事が聞けなくて残念でした。

 

北側の建物が青い炎に包まれ、その上を二匹の龍が飛んでいて、七瀬が悔しそうにしているのは爽快でした。

夏目が燃えカスを見つけて皆で拾い集め、燃える炎を眺めながら夏目はレイコと友人帳の事を名取に話して、名取は大変なものを抱えていると同情するけど、そんな危ないものは燃やしてしまえばいいのにとは怖いです。

 

夏目は写真を紅子に返して家路に向かうと、自分に似た男が気になり、ニャンコ先生は夕食の海老フライにまっしぐらだったのは笑えました。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸(特別編)【鈴鳴るの切り株】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸(特別編)【鈴鳴るの切り株】のあらすじ

ある暑い日、ニャンコ先生と七辻屋に向かっていた夏目は、道端でうずくまる老人を目にし、手を差し伸べる。老人の住まいがあるという隣町の雑木林へ辿りついた夏目は、老人が「スズナルの樹」と呼ばれる銀杏の樹の化身であることを知る。しかし、昨日の雷によってスズナルの樹は切り株になっていた。その昔、ある人とした大切な約束を果たさぬまま消える訳にはいかないという老人に、夏目は毎日の水やりをしてほしいと頼まれる。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸(特別編)【鈴鳴るの切り株】のネタバレ感想

切り株だけの銀杏に奇跡が?銀杏の樹の化身である老人が人と約束した事とは?!

夏の暑い日にニャンコ先生が七辻屋の水羊羹が食べたいと言うから買いに行くと、途中でお爺さんが倒れていたのはビックリしました。

面を付けた銀杏の枝を持ったお爺さんはいつの間にか夏目の背中におんぶしていて、隣町の雑木林に住まいがあるというので送って行くと妖怪だと気付いたのは遅いです。

 

大きな切り株の化身だと言う老人は、滋が新聞でスズナルの樹が雷で折れてしまったと話していたのを思い出し、老人は雷に打たれて眼の前が真っ白になり気付けば薪にされそうになった所を逃げて来たとは災難でしたね。

老人は樹と共にもうすぐ朽ち果てるけど人間との約束が心残りだから数日の間だけ水やりに来て欲しいと頼んだのは切なかったです。

 

どんな約束だったかは雷のショックで忘れてしまい、人間の夏目と話していれば思い出せるかもとは何とかしてあげたいですね。

夏目は人と妖怪がどんな約束をしたのか知りたいと言い、ニャンコ先生は面倒な奴だと言うけど付き合ってくれるのは優しいです。

 

老人のいる場所は人気が無く、バスが通る道の近くに新しく参道が出来たとは淋しいし、持っていた枝の葉が落ちるのは悲しかったです。

銀杏の葉が擦れ合う音が鈴のようだからスズナルの樹と言われ、老人はお宮参りの時には全力で鳴らしたと言うと最後のお宮参りの時に子供と約束したのを思い出したのは気分上がりました。

老人は友達が入院して一緒に来られなくて悲しんでいた少女と、老人が銀杏の葉を渡して今度来る時はもっと凄いスズナリを見せると約束したけど、少女は来なかったとは切なかったです。

 

夏目が少女を探しに行くと入院していた友達が隣の花屋にいて、約束した少女は交通事故で亡くなっていたとは残念でした。

友達が銀杏の葉の栞を持って切り株に来てくれて、老人が踊りだすとスズナリがして抱えていた赤ん坊には銀杏が見えたのは泣けました。

 

夏目はしばらく水やりに通っていたけど、老人の姿が見えなくなって夏目が手を合わせたので消えてしまったのかと残念に思いました。

40代女性の感想

 

夏目友人帳 陸(特別編)【夢幻のかけら】のあらすじとネタバレ感想

夏目友人帳 陸(特別編)【夢幻のかけら】のあらすじ

ある日、女子高生のタマミは不思議な森に迷い込み、人間の言葉を喋る不思議な猫と出会う。猫は、ニャンコ先生と名乗り、自分は大妖怪だと話す。まるで不思議の国のアリスになったような気分のタマミ。すると、森の奥から悲鳴が聞こえ、ニャンコ先生は声が聞えて来た方へと姿を消す。心細くなったタマミは、ニャンコ先生を追いかけて森の奥へと進んでいくが…。

TVアニメ『夏目友人帳』公式サイトより引用

夏目友人帳 陸(特別編)【夢幻のかけら】のネタバレ感想

ニャンコ先生が海老フライを横取り?女子高生が白い梟に指輪を返しに森へ入り夏目に協力してもらう?!

女子高生のタマミはメモを見ながら歩数を数えて森に入って行き、お弁当を食べながら寝てしまったとは天然ですね。

ニャンコ先生が独り言を言いながらタマミの前に現れてしまい、タマミが動揺して猫が喋るはずがないとか、夢を見ているとか、そもそも猫なのかと言い、ニャンコ先生が律儀に答えているのは笑えました。

ニャンコ先生は落ち着けとタマミの顎に頭突きして、お弁当の海老フライを手に夢だと説得していたけどガッツリ喋っているのにタマミが受け入れているのはビックリです。

 

夏目の悲鳴が聞こえてニャンコ先生が行ってしまうと、タマミがニャンコ先生を追い掛けて大きな一つ目の妖怪に遭遇したのは怖かったです。

夏目を見つけて話し掛けると妖怪と間違えられ、夏目の肩にニャンコ先生がいてタマミと普通に喋ると夏目が怒ったのは笑えまえした。

ニャンコ先生は妙な者はいないと言うけど夏目が出口まで送って行くとは優しいのに、タマミは白い梟に頼まれたからまだ帰れないとは怪しいです。

 

タマミは学校からの帰り道に釣り糸が絡まった白い梟が枝に引っ掛かってぶら下がっていたのを助けたけど、足に付いたリングを付け直す前に飛んで行ってしまい、夢に返しに来て欲しいと頼みに来たとは不思議な話です。

夏目が梟探しを手伝うと言うけど名前は教えず、ニャンコ先生がまた七辻屋のまんじゅうをおねだりして食いしん坊ですね。

 

夏目は森の主を探して名前を返すと白い梟だと分かり、レイコと出会った時が見えたけど淋しい事を分かってくれたのは心優しい妖怪でした。

妖怪はタマミの探している白い梟で、タマミの記憶を消す事が出来る力を持っているとは便利なのに夏目は出会いを大切にしているから怒ったけど、本来なら殺さなければならないのを自分の失態だから記憶を消すだけにするとは切なかったです。

 

梟はタマミが会えて喜んでいる姿を見て指輪の欠片を渡し、忘れられるのは惜しいとは嬉しかったけど、夏目が公園のベンチへタマミを送り届けると記憶は消されていたのは寂しかったです。

指輪の欠片はタマミの手の中にあって、とても綺麗だと笑顔だったので大切にして欲しいです。

40代女性の感想

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▶『夏目友人帳』7期の感想はこちら

 

【夏目友人帳】の関連情報

【夏目友人帳】の基本情報

シーズン 2017年春アニメ
放送スケジュール 2017年4月12日(水) ~
キャスト・声優 夏目貴志:神谷浩史
ニャンコ先生/斑:井上和彦
夏目レイコ:小林沙苗
名取周一:石田 彰
田沼 要:堀江一眞
西村 悟:木村良平
北本篤史:菅沼久義
笹田 純:沢城みゆき
多軌 透:佐藤利奈
藤原塔子:伊藤美紀
藤原 滋:伊藤栄次
的場静司:諏訪部順一
スタッフ 原作:緑川ゆき(白泉社『月刊LaLa』『LaLa DX』連載)
総監督:大森貴弘
監督:出合小都美
シリーズ構成:村井さだゆき
キャラクターデザイン:高田晃
妖怪デザイン・アクション作画監督:山田起生
美術:渋谷幸弘
色彩設計:宮脇裕美
撮影:田村仁・川田哲矢
編集:関一彦
音楽:吉森信
プロデューサー:横山朱子、矢崎史、村松紗也子、佐藤一哉
アニメーションプロデューサー:佐藤由美
アニメーション制作:朱夏
制作:NAS
製作:「夏目友人帳」製作委員会
オープニングテーマ(OP) 佐香 智久:「フローリア」
エンディングテーマ(ED) 安田レイ:「きみのうた」
公式サイト https://www.natsume-anime.jp/
公式X https://x.com/natsumeyujincho
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【夏目友人帳】の原作

「夏目友人帳」の原作は漫画です。

 

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