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リコリス・リコイル 第9話のネタバレ感想【サブタイは覆水盆に返らずという意味】

この記事は約8分で読めます。

アニメ『リコリス・リコイル』第9話「What’s done is done」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

リコリス・リコイル第9話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

▶『リコリス・リコイル』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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リコリス・リコイル【第9話】のあらすじとネタバレ感想

リコリス・リコイル【第9話】「What’s done is done」のあらすじ

千束の人工心臓が狙われた。バッテリーの充電ができなくなったことで、千束は余命を宣告される。替えのない人工心臓の手がかりを追うクルミは、ミカに当時のことを尋ねる。一方、DAは大規模な真島の討伐作戦を控え、千束を本部へと呼び出すのだった。

オリジナルTVアニメーション「リコリス・リコイル」公式サイトより引用

リコリス・リコイル【第9話】のネタバレ感想

絶望なのに千束が眩しかった

千束は凄く明るいのに、いろいろ明らかになって、凄いなという印象が強まりました。そんなに元気でいられるのは、千束の心が本当に強くて、純粋なのだと思いますね。昔から千束の表情はとても眩しくて、見ているだけで元気がもらえる凄みがあるなと思うのでした。あまりにも状況が絶望的なもので、それなのに千束の表情を見ていると、全然そうではないのだと思うのでした。明るくて眩しくて、本当に凄いと思います。

たきなと千束の関係はやっぱり凄いいいなと思いました。たきながとにかく千束のことを思っていて、自分の状況をかえりみずに、たきなのためを思って動く感じが凄い思いの強さがありました。千束もそんなたきなのことをしっかりと理解していると思います。

千束はどこか達感しているといいますか、すべての状況を分かっていた上で、自分にとって大切なものは何かということを頭に入れつつ、素晴らしい立ち回りをしていたなと思うのでした。おそらく千束の中ではもう全てのことを考えつつ、心の中でしっかりとした方針が固まっているのだなと思います。なので凄く芯が通っているといいますか、一貫した態度がとれているなと思いまして、そこがかっこいいと思いました。

どこか大きなことが起きる前の、つかの間のひと時ともいえるような雰囲気を、千束とたきなのお出かけから感じました。本当にいつもの何気ない日常を二人で過ごしていたものの、状況が明らかになり、二人の状況を取り巻く流れは、現状維持とはいかないのではないかという、予感を感じさせられます。どこか揺れる不穏な予感を感じさせられる、まさに今物語は大きな転換点を迎えるのではないか、そう感じざるをえない流れとなっていて、そこがハラハラするものでした。

20代男性の感想

 

ミカと吉松の関係が気になる!千束が心臓を貰った経緯が明らかに?!

たきなが病院に駆け付けると姫蒲が後片付けをしていて、銃撃戦になったけど逃げられてしまったのは残念でした。千束が目を覚まし先生に診察してもらうと、高電圧で心臓が破壊され余命二ヶ月と宣告されたのは衝撃でした。人口心臓はアラン機関独自のもので代えが無いし、元々長くなかったとは寂しいですね。

たきなの方が落ち込んで笑わなくなったし、仕事も犯人を取り逃がして千束を走らせた事を謝って見ていられないですね。千束はDAに呼ばれて真島の討伐作戦に加われと言われるし、楠木は役に立たないで死ぬのかとは酷いです。楠木なりに励ましてくれていると思いたいし、千束のカメラを返してくれて吉松が写っていたので真実を教える気になったのは優しいですね。

幼い頃から千束は優秀な殺しの腕をしていて、DAにいたミカが吉松に支援を申し出たようですね。吉松が用意したのは同じくアラン機関が支援した者が開発した人口心臓だけど耐久性に問題があり成人するまでしか持たないとは残念です。吉松が千束は僕らの娘だとミカに世話を頼み、病院で千束と会って写真を撮られ、千束は吉松と同じ救世主になると無邪気な姿を見せたのは可愛かったです。

クルミは吉松の手掛かりが無いので真島から情報を得るのが手っ取り早いとたきなにDAの作戦に参加しろと言い、たきなも千束の為に動く事を決心したので頑張って欲しいです。

たきなは千束とお出かけしようとしおりまで作ってアラーム鳴らして時間通りに進めようとしているのは笑えました。予定していた水族館は臨時休館だったけど、千束が釣り堀に連れて行ってくれて、最後は二人で話が出来る秘密の場所へと移動したのはドキドキしました。

たきなはDAに戻る事を伝えると千束は喜んでくれて、寒そうにしているたきなにマフラーをプレゼントしたのは心が温かくなりました。吉松の前に真島が現れたのはビックリしたけど、スーツケースには千束の心臓が入っているかもと思うとドキドキしました。

40代女性の感想

 

衝撃の千束の余命と真島の陰謀

つい少し前に千束の心臓が機械だという事が分かった所なのに、今度は充電できなくなったし、もともと彼女は短い人生だという事が自身でも分かっていたという厳しい展開にもうビックリの連続です。そんな人生をしょっていてもいつも明るい千束は偉いです。

でも、DAに向かう車の走行中に、絡んできた車に向かって千束が発砲してし相手を危険にさらしてしまうのは、いつも「命だいじに」と言っている彼女の精神状態が下がっている様にも見えました。喫茶リコリコに来ても、フキはミカの事を意識し過ぎて長居ができなさそうで、サクラはいつもミカのスイーツが食べられないのが可哀想です。

回想シーンでの小さな千束が、冷たい表情でリコリスを倒していくのが、今の千束を見ていると少し信じられませんでした。千束とたきなが最後のお出かけみたいに、色んなお店を回っていたのは、以前の手放しで楽しんでいるのとは全然違った寂しさが含まれているのが切なかったです。

シンジが「世界に届ける」とよく言うのは、DAの様に日本の治安を守るというのではない、怖い意味が含まれている気がして気になっています。そこはたきなが言う様に、真島を捕まえればその意味が分かるみたいで楽しみにしています。

くるみですが、あの年齢ですごい技術を獲得している様ですが、以前にウォールナットは30年位前から活躍しているという事から、彼女を指導した者がいる気がしていてもし代替わりして生きていたら、くるみと力を合わせてアラン機関をハッキングして、千束の心臓を動かす手がかりを見つけて行くのでは?と想像して期待しています。

しかし、真島がロボ太と手を組んで何か事を起こす様で、DAを狙うのかと思っていたらシンジの方で、次の展開もハードになりそうで楽しみです。

50代女性の感想

 

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