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5億年ボタン 第8話のネタバレ感想【今週のEDは可愛くもあり不気味でもある】

この記事は約4分で読めます。

アニメ『5億年ボタン』第8話「色即是空」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

5億年ボタン第8話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

▶『5億年ボタン』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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5億年ボタン【第8話】のあらすじとネタバレ感想

5億年ボタン【8PUSH】「色即是空」のあらすじ

トニオ、ジャイ美の前に頭に包帯を巻いたスネ子がいつもと少し違った様子で現れる。包帯の理由を聞くとぜんぜん違うことを語り始めるのだが…

TVアニメ「5億年ボタン~菅原そうたのショートショート~」公式サイトより引用

5億年ボタン【第8話】のネタバレ感想

哲学者が言わなそうな台詞とは?スネ子がおでこに包帯を巻いた説明が長い?!

ネオン煌めく街の片隅でトニオとジャイ美がおでこに包帯を巻いたスネ子の話を聞いていたけど、子供がフラフラして良い時間では無いですね。

スネ子が脳は考え、五感の感覚器官で世界を認識し、体を操縦していつか死ぬのが人生と真面目な話をしてビックリです。

自分の体でだけしか見ない主観世界に生きていると哲学的な話にもなって、本当に具合が悪いのではと心配になりました。

 

ありとあらゆる種族が違う世界を感じていて独特だと言うと、トニオがスネ子のおでこが独特だとは手厳しいですね。

見えるものだけを追い求め全てを分かったつもりになって、見えないものを存在しないと否定するのは独断と偏見と言い出すと、ジャイ美が説教臭い話だとは同感です。

哲学者のカントを持ち出して、そこにある物を本当に理解するのは不可能だし、キャッチした情報は脳で再構築されて物があると思いこんでいる現象界の事しか分からないとはそれこそ証明が出来ないですね。

スネ子は本当の意味での完璧な認識がしたいと頭蓋骨に穴を空けて外界と風通しやすくしてもらったとは恐いです。

 

博士が現れてスネ子は無分別智の世界にいて、普通に生きていれば誰もが人間が作ったルールの中にいるけど、本当の世界は名前もなくそのものがあるだけとは恐ろしいです。

博士の話が長くてジャイ美は話を聞いてないし、トニオはスネ子の似顔絵を描いて遊んでいるし、ジャイ美もスネ子の似顔絵を描くと上手でビックリしました。

スネ子は下手くそなのにそっくりだと言い張っていたのは言い訳に聞こえたけど、本当に色々なものが見えていたのは怖かったです。

 

哲学者の台詞をアフレコしてみようというお題で、哲学者のソクラテス、ヘーゲル、ライプニッツが言わなそうな台詞を言ってわざと間違えるとは難しいですね。

ジャイ美のヘーゲルは借りたゲームソフトを売ったのは笑えるし、スネ子はソクラテスが人間ドックに行くとは偉いし、井上博士のソクラテスは恋愛運が良くて喜んでいるのは可愛いけど、3人ともライプニッツの髪型をイジっていたのは笑えます。

 

いつものアフレコ大喜利は学校の前で冒険者が後ろに飛び驚く姿で、今日は日曜日で驚いたのは笑えるし、校門が無い事に気づき鎧を作った事にしたのは上手いですね。

病室にいる白い服の人が飛んでいた場合はスネ子が3回もやらされて笑えました。

40代女性の感想

 

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5億年ボタン【第8話】の口コミ・評判は?

 

▶『5億年ボタン』第9話の感想はこちら

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