アニメ『惑星のさみだれ』第９話「秋谷稲近」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。
視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。
惑星のさみだれ第９話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。
惑星のさみだれ【第９話】のあらすじとネタバレ感想
惑星のさみだれ【第９話】「秋谷稲近」のあらすじ
来たるべき戦闘のために山で落とし穴を掘っていた夕日は、箱を掘り当てる。 中には未来視を持つカジキマグロの騎士・秋谷稲近から夕日に宛てた手紙が入っていた。 稲近が遺した書物を読み始める夕日。 そこには稲近の驚くべき半生が書かれていた。
惑星のさみだれ【第９話】のネタバレ感想
三日月は意外と面倒見が良い？秋谷稲近の半生は驚くべきものだった？！
夕日は山で落とし穴を掘っていたのは効果があるのかと思うけど、夕日宛の手紙が入った箱を見つけたのはミステリアスですね。
手紙を書いたのは昴と雪待の師匠である秋谷稲近で、夕日が穴を掘る未来が見えたとはビックリでした。
昴は魔法使いを探す三日月に会って一緒に探すと言うけどお腹を鳴らせて顔を真っ赤にしたのは可愛かったです。
稲近から「大海！！激生記」とう格好良くドラマチックな半生を記した書物を正座して読めとはお茶目な人ですね。
稲近は５歳の頃に津波に攫われたけど自力で泳いで神通力を得て戻って来たとは凄いし、仙人にスカウトされて修行しているうちに巨大な何かと通じたとはファンタジーですね。
神の力を手に入れたとはワクワクするけど、弟子が出来て知る事よりも教える事の方が難しいとは神になっても修行は続きますね。
弟子が皆を殺した武士に復讐しに行くと負けて帰って来て可哀想だけど、優しく黙って料理をもてなしたのは泣けました。
弟子を何人も看取ったのは悲しいけど、未来視で全てが分かっていたのは切ないですね。
幼い頃の昴と雪待に公園で会って雪待が昴のお菓子を食べてしまった事件を見事に解決したのは素晴らしいけど、５００年前から二人が最後の弟子になると分かっていたのは切ないですね。
カジキマグロの騎士に出会うのも５００年前から知っていたけど、ツノの迫力に驚いてアタフタしたのは笑えました。
夕日に残した手紙にアニマは君に賭けているとは何を意味しているのか気になります。
稲近は最後の日に昴と雪待に泥人形との戦い方を教えたいと思っていたけど、泥人形から放たれた矢にやられてしまって二人で戦う事になったのはハラハラしました。
カジキマグロに命を最後まで使い切っての生き様を二人に見せるべきだと説教されて、稲近が立ち上がったのは胸が熱くなりました。
稲近の力は昴と雪待に受け継がれていて二人で泥人形を倒したのは凄いし、稲近が喜びも悲しみも弟子達から教わったと弟子達の名前を言いながら息を引き取ったのは号泣しました。
三日月は昴にご馳走して師匠を格好良いと言い、雪待も合流して一緒に魔法使いを探そうとは面倒見が良いですね。
アニムスが巨大な泥人形を作っていたのは恐いけど、獣の騎士団として皆で戦う姿が見られるのは楽しみです。
４０代女性の感想
稲近が印象的な話だった
稲近の熟練した思想が良く感じられた回でした。
騎士の中でもおそらく一番年配な稲近ですから、ほかの騎士たちにとっても学ぶことが多かったのかなと思います。
昴や雪待といった中学生組が特に影響されていたなと思いました。やはりこれくらいの関係性同士が一番いい感じに共感しあえるのかなと感じました。
しかしやはり泥人形の脅威は凄まじいものだなと思いました。
あの神出鬼没にあらわれて、異形の見た目をしているので何を考えているのか、全く読めずに、凄まじい強さというのは、本当に脅威でしかありません。
一般人からしたらどうしようもないのはわかりますが、たとえ戦う存在が騎士だとしても、ひとつも気をそらせないくらい、侮れない相手なのが恐ろしいです。
一回でも攻撃が被弾してしまえば、特殊能力を持つ騎士でも本当に悲惨な状態になるのだと思います。
半月の件もありますし、登場人物が次々にこんな感じで被害になってしまうというのも、中々にハードな難易度なのではないかと思いました。
無双系というわけでもなく、この戦闘のたびに感じる緊迫感は、非常に印象的だなと思います。
ただこちらが攻める番になる時は、とても爽快といいますか、非常に面白い能力がたくさん登場するので、非常に見栄えがあるなと感じるのでした。
ただ泥人形たちは体の構造も異形なので、凄く流動的に動けるのがズルいなと感じました。
やはり能力があっても相手は化け物みたいな感じですから、騎士たちは不利なのではないかなと思うのでした。
そんな中で遂に騎士たちと泥人形の本格的な戦いが始まりそうなので、どうなるのか気になるところです。
今回の話は大きな戦いの前段階といいますか、きっかけとして緊張感がさらに上がったなと思いました。
２０代男性の感想
惑星のさみだれ【第９話】の口コミ・評判は？
#惑星のさみだれ 9話
昴と雪待の師、5百年生きた超能力者
全知より無知に学ぶ事は多く、その学びを次の世代へ繋ぐ先人の決意に、一人の男の生きた証を見る一話
道を拓く大人、未来へ進む子供…本作の世代観/役割の描きに痺れる反面、現状ではep.が点に感じられ、物語として線をなしていない印象も… pic.twitter.com/a0fcTL4MUN— Boo！💙💛 (@boo_hit) September 2, 2022
9話。
カジキマグロの騎士、師匠がかっこいい😆夕日がメインじゃない方が良い話になるというw
昴と雪待の合体掌握領域や師匠の「全知など下らん」というアニムスの求めるものに対して、得た側からの言葉がシビれる😄
それにしても『天沼矛』って最近アニメでよく聞くよね～😉 pic.twitter.com/e8bLbmzMPP
— クルペッコ (@kurupekkoraimei) September 2, 2022
#惑星のさみだれ 9話
大体の師匠を名乗る奴って、本当に死に様がいいよね。もはやお約束感がある。
で本編、秋谷稲近の生き様が、夕日にどの程度刺さったのか。その答えは後日で、か。
特に話の脈絡なく、唐突に主人公と意思を繋げて、去っていく。こういう話(登場の仕方)もあるのだなと感心した。 pic.twitter.com/ulwV2p0QKI— ぐでたか (@tk_yama_s) September 2, 2022
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