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オーバーロードⅣ 第1話【アニメのあらすじとネタバレ感想まとめ】変態アルベド降臨!

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アニメ『オーバーロード(OVERLOAD)Ⅳ第1話「アインズ・ウール・ゴウン魔導国」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

オーバーロードⅣ第1話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

『オーバーロード』第1期の感想はこちら

『オーバーロード』第2期の感想はこちら

『オーバーロード』第3期の感想はこちら

 

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オーバーロードⅣ【第1話】のあらすじとネタバレ感想

オーバーロードⅣ【Episode1】「アインズ・ウール・ゴウン魔導国」のあらすじ

アインズは悩んでいた。
アインズ・ウール・ゴウン魔導国の王として、この国をどのように導くのか。
アルベドら優秀なNPCたちと不眠不休で働けるアンデッドによって、
魔導国は安全で飢えもない場所となっている。
しかし、そこで暮らす人々はいまだ恐怖と不安を抱え、
街は火が消えたように静かでかつての活気は失われていた。
答えが見つからぬ中、アインズは一人で冒険者組合を訪問。
組合長のアインザックにある提案をする。

TVアニメ「オーバーロードⅣ」オフィシャルサイトより引用

 

オーバーロードⅣ【第1話】のネタバレ感想

アインズのモチベーション

アインズは転生者としての内面が視聴者としては見えるときがあるので、かなり親しみやすいキャラに見えるのですが、これが内面は見えず、かつナザリックの面々がいない場所での接触となると、本当に凄まじいオーラで闇の支配者ともいえる威圧感を感じさせられます。

だからこそアインズの放つ意見は威光となり、芯の強いものは絶対的な忠誠と信頼へと変わり、反発心があるものは絶望的な力に対する恐怖を感じ、外部に対してナザリックが最強であることを揺るがぬものにしうるものとすることができるのだと思いました。

アインズは会社員にすぎなかった自分が、統治者としての業務に自信を感じていなかったのですが、完璧ともいえるほどその存在感を放っているのが面白いところだと思います。やはり転生者の人格と外面のアインズの光景がかなり乖離していて、そこがアインズというキャラクターに感情移入しつつ、かつ絶対的な存在としての威厳と凄みを感じるのだと思いました。

しかしアインズの心に火を灯すモチベーションとなっているのがやはりかつてのゲーム仲間なのだと思いました。確かにたくさんの信頼できるものに囲まれてはいるものの、転生前の自分を知る存在がいないというのはもしかしたらかなり本能的に孤独を覚えているのかもしれないと思いました。アインズの心の中の火があるからこそ、ナザリックは拡大を続けるわけで、このモチベーションは本当に大事だと思います。

またゲーム内のNPCに関しては問題なく対処できると思うのですが、仮にプレイヤーがほかにいた場合、つまりアインズの目的に近づくほどに、かなり正念場になりそうな気がしますね。流石に四期ともなると、アインズ達の快進撃を更に止めてきそうな相手が出る予感がするのですが、どうなるか楽しみです。

20代男性の感想

 

アインズが街を作る理由とは?NPC達のアインズに対する愛情表現は様々?!

アルベドがアインズの寝室で頬を染めて枕を抱きながら悶絶しているのは笑えました。アインズ付きのメイドにゆっくり休むように言うけど忠誠を尽くすのが彼女達の喜びなので分かって貰えないし、かつての仲間達のように対等に話せる相手が欲しいとは切ないですね。メイドに服選びを任せると赤を基調として宝石が沢山付いた派手なものを選ばれてしまって笑えます。ヌルヌルくんという芋虫みたいな生き物に餌をあげているのはほのぼのしていて恐ろしいアンデッドとのギャップが良いです。

アルベドが持って来た資料はサッパリ分からないし、法律に関して素直に分からないと言うけどアルベドは絶対的な支配者からの視点と良い方へ勘違いしてくれるので助かりますね。アルベドが嬉しそうに羽をパタパタするとアインズに可愛いと言われて大興奮してアサシン達が警戒したのは笑えました。

ナザリックからの提案を匿名制にして自分の意見を混ぜるとは考えましたね。子供の教育についてアルベドが辛辣な事を言うけどアインズは叡智を漏らさないように孤児院という特定の場所に限らせるとは賢いです。ユニフォームを作ろうとアインズの提案をアルベドがボロクソに言って咎めようとして笑えました。

アウラがやって来てアインズの側に行きバンザイすると膝の上に乗って、マーレももじもじしてアインズの膝に乗ったのは可愛かったです。アルベドが羨ましがってオギャーと赤ちゃんの真似をして膝に乗ったのは笑えたけど、大興奮した目が怖かったです。将来的にエ・ランテルの物資が不足する事が分かった関係でアルベドがリ・エスティーゼ王国に行くのは楽しみですね。アウラとマーレが意見を出すけど男女逆の服を着ると提案して製作者のぶくぶく茶釜の趣味に遠い目になりますね。

パンドラズ・アクターに会いに行くとマジックアイテムに触りたいから宝物殿に行きたいと、いつもの妙な言動で懇願して来るのは笑えました。言動を直して貰おうと父を超えて見せろと言うとメイドが泣いて二人とも感動していたのは安心ですね。アインズは冒険者ギルトの長に未知への冒険を提案して傘下に収めたのは上手いです。かつての仲間達に胸を張って見せられるような街にすると夢を語っているので、最後には仲間に会えると良いですね。

40代女性の感想

 

魔導国の方針が明らかになった!なおアウラの心境にも変化が?

今回はオーバーロード第四期の一話となったわけですが、それにふさわしい出だしでした。というのも、アインズは魔導国を建国しましたけど、成り行き任せ感があったんですよね。第一期でアインズがぼそっと漏らした事をデミウルゴスが過大解釈。その内容をデミウルゴスがアルベドや他のナザリック各階層守護者達に伝えたことにより、ナザリックメンバーはアインズが世界征服を企んでいると勘違いしました。その結果が魔導国建国となったわけですけど、それに関してアインズの意思はほぼなかったといってもいいでしょう。

でもまさかギルド:アインズ・ウール・ゴウンを作った理由がそのまま魔導国の方針になってしまうとは驚きです。以前帝国からの侵入者がエルフを奴隷にしていましたけど、これが帝国では普通でした。人間至上主義であり、エルフ等の亜人は奴隷扱いされていたんです。ユグドラシルの頃、アインズ(当時のプレイヤー名はモモン)は他プレイヤーからPKされそうになっていました。見た目が異形種だったから。

要するにこの世界の亜人は、当時のアインズ同様迫害を受けているというわけです。その受け皿としてアインズ・ウール・ゴウンが設立されたように、魔導国もエルフ等の亜人を受け入れる国にしようというわけです。なる程、アインズ・ウール・ゴウンのギルド長であったアインズにふさわしい方針だ!と驚きました。

あとアウラについてもビックリしました。これまでのアウラって立ち位置が子供だったんですよね。それもあってアウラがアインズにベタベタしてもアルベドはそれ程怒りませんでしたし、アルベドvsシャルティアという構図でした。でも今回はアウラvsアルベドという珍しい争いがありました。これはアウラが女としてアインズに好意を持つようになったからではないでしょうか。となるとアインズの正妻争いにアウラも加わったという事。アウラなら階層守護者の一人なのでアルベドやシャルティア相手にも気圧されることはないでしょうし、女の闘いがこの先どうなるのかが凄く楽しみです。

50代男性の感想

 

メインはパンドラズでした

アインズ様のベッドで本を読んでいる姿が妙にかわいかったです。中身の気弱さというか、素が現れていたようです。アンデットだから寝ないのかとちょっと思いました。アルベドもいつも通りでした。

その後です、お召し物ですよ。いつも通りのお召し物から着替えるなんて。寝るときはそのままなのに?とちょっと突っ込みたかったですが、いつもと違うお召し物は目新しくよかったですが、帽子がないと、ちょとなんというか、頭がさっぱりしすぎていました。頭がさっぱりしているのは骨だから仕方ないのですが、飾ってほしかったです。

書類に目を通すアインズ様、全く内容がわからないなんて!では何を見ているのかしら?こういうところの素とのギャップがいいなと思います。それでことが進んでいくのも相変わらず素敵です。アルベドと話が見えないまま通じるのは得していますよね。改善案、皆の意見にこっそり自分の意見を忍ばせるのは可愛いです。アインズ様の意見が通らないことはないはずなのに、こういうところは小心者です。お茶目な部分のあらわれです。ただ、意図せぬ方へ持っていかれてしまう危険もありますが、そこで焦るアインズ様はお茶目でかわいいです。

アウラとマーレの甘える姿は可愛かったです。かわいがるアインズ様も見た目とのギャップがいつもいいなと思います。アルベドは、甘えようと必死だったのだと思いますが、狂気でした。

そして楽しみにしていた、パンドラズとアインズ様の掛け合い、面白かったです。色んな意味でひやひやしますが、パンドラズ、いいキャラです。CV宮野真守なのも、すごいです。この時のマモのテンションの高さが見たい限りです。アインズ様のCV日野さんとの掛け合いが楽しそうで仕方ないです。パンドラズに任せていいのかモモンさん。魔導国の行く末に悩む話なはずが、ここがメインに思えてしまいました。

40代女性の感想

 

お約束は忘れてませんよ

前期でアインズ・ウール・ゴウン魔導国を建国したアインズ様。お仕事中、こっそり混ぜておいた「ユニフォームを作りナザリックの団結力を強める」という提案がアルベドから強烈なダメ出しをくらいます。罵倒されまくりで焦るアインズ様。アルベドも至高の41人の頂点ともいえるあのお方の提案とは思いもよらなかったようです。冒頭から笑わせていただきありがとうございます。

そして1話からオーバーロードお約束の愛社精神にあふれブラック企業の従業員のように身を粉にしてにして働くNPCたちにありがたがったり迷惑がったりのアインズ様も見ることができました。4期になっても「お約束」は忘れない原作者さんとスタッフさんに感謝です。エランデルの街に視察に訪れたアインズ様。街は人っ子ひとりおらず閑散としています。おいそれとモンスター王に恭順する人間は出てこない模様です。

そこでモモンの影武者をしているパンドラズ・アクターを訪ねます。2期3期は日野さんがアインズ様の影武者をするパンドラズ・アクターの演技をされてました。宮野さんの声に懐かしさすら感じます。アインズ様の本当の意味での中の人「鈴木」設定の彼はドイツ語・敬礼・オーバーアクションと黒歴史満載。思わず父を超えて新しい自分を見せてくれと言ってしまうアインズ様ですが、方向性を勘違いした彼がどう転ぶのか楽しみなような怖いような...。やっぱり楽しみです。

オーバーロードの唯一の疑問、平凡な鈴木がポテンシャルの高いNPCを作成できる不思議。アルベドやデミウルゴスもアインズ様には理解できない執務をこなし異世界文字を解読できるなど人間を超えた存在になってます。NPCとはこういうものでしょうか。ゲームをやらないのでさっぱりですが作品の雰囲気を楽しんでいるのでわからないまま視聴し続けています。チラチラと話題に出る至高の御方はいつ登場するのでしょう。現代過去未来と違う時間軸に飛んでいるような伏線もありますし謎解きも気になっています。

50代女性の感想

 

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オーバーロードⅣ【第1話】の口コミ・評判は?

 

管理人
管理人

アルベドは相変わらず欲望に忠実ですね。

 

▶『オーバーロードⅣ』第2話の感想はこちら

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