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美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!LOVE!【アニメのネタバレ感想】

この記事は約5分で読めます。

アニメ『美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!LOVE!』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を掲載しています。

美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!LOVE!(OVA)の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。

 

▶『美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!』の感想はこちら

 

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美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!LOVE!【OVA】のあらすじとネタバレ感想

美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!LOVE!【OVA】のあらすじ

北関東・某所……眉難市。
眉難高校に通う防衛部の5人
(箱根有基、由布院煙、鬼怒川熱史、鳴子硫黄、蔵王立)は、
ひょんなことからバトルラヴァーズに
ラブメイキング(変身)して怪人と戦うことに。
怪人は同じ高校に通う生徒会こと
征服部(草津錦史郎、有馬燻、下呂阿古哉)が
カエルラ・アダマスに変身し、
人間を怪人化して送り出していたのだ。

戦いの末、黒幕を倒した防衛部と征服部は和解。
一件落着したかと思ったら、
今度は謎のギャラクシー・アイドル VEPPerが
防衛部の前に立ちはだかる。

怪人と戦う合間に、 海へ合宿に行ったり、
眉難山に出かけたり、 文化祭、遊園地、
クリスマスにお正月、 バレンタインデーもと、
ちゃっかり高校生活をエンジョイした防衛部も、
気づけばあっ!という間に1年が経っていた。

3月……、
いよいよ卒業シーズンを迎え、卒業する3年生も、
見送る1年生&2年生も口には出せない、
複雑な心境を抱えていた……。

TVアニメ『美男高校地球防衛部』公式サイトより引用

美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!LOVE!【OVA】のネタバレ感想

三年生が卒業で箱根に異変が?歌に自分の思いを込め全員で最後の戦いに挑む?!

防衛部が学校のサッカー場でボールをレシーブしながら回して遊んでいると俵山先生が生き返った話をし、ウォンバットの仲間が持って来た命で生き返ったので本当に俵山先生と言えるのかとは恐いけど、由布院が自分達は卒業するから関係無いと言うとボールが途切れたのは残念でした。

 

三年生の鬼怒川と由布院が黒玉湯で寛いでいると、由布院が桜吹雪の中で卒業式を迎えるのは寂しくなるとは意外にセンチメンタルでした。

ウォンバットと一緒に草津と有馬が来て、草津は卒業式に生徒会長最後の務めだと答辞を述べる事になり悩んでいたのは真面目です。

 

有馬が由布院は地頭が良くて持ち前の運で勝負するタイプだと言い、草津が張り合っていたのを付け込まれズンダーが空から降って来て全ての怠惰と怠慢を粛清するよう命じると押しに弱かったとは残念でした。

防衛部もウォンバットとの出会いからバトルラヴァーズとして戦った事を思い出すけど、草津から長いしグダグダだとツッコミを入れられ、有馬からは防衛部のグダグダは今更どうにもならないと諦められていたのは笑えました。

 

二年生の別府兄弟と下呂が現れると鳴子と蔵王が遅れて来たのは、誰が在校生代表の送辞をやるか意見が合わなかったからとは残念でした。

下呂が自分は美しいと言い出し、別府兄弟はエターナル美男子の称号を持っていると対抗して、鳴子と蔵王が自分達は霞のようなものだと鳴子が株売買を歌い金が全てとはイヤラシイし、鳴子がナルシストでモテモテな歌を披露したのは笑えました。

そういう企画ならと有馬も草津に忠誠を誓う歌詞を歌って、由布院が怠惰で面倒くさいと言う歌詞を歌い、鬼怒川が自分の中にも熱い思いがあると歌い、草津は鬼怒川とすれ違ってしまったけど大好きな心を歌ったのは懐かしかったです。

 

箱根がいないことに気付きウォンバットが今日はモフられていないと言うと皆が驚いたのは笑えました。

部室に行くと箱根が海綿スポンジをモフモフして落ち込んでいて、ウォンバットが自分をモフれと寝っ転がったのは恐いです。

悩みがあるなら聞くと強く言うけど何でもないと教えてくれなくて、自分は主人公じゃないと言うと生徒会がいつも強引な説教をしてきたと言い、箱根のモフモフ大好きだから地球を守る愛の歌を歌ったのは楽しかったです。

 

箱根は何もかもが昔の話で懐かしいと言い、鬼怒川が暫く放って置いてあげようと言うと草津が動揺して過去の自分と重ねたのは可哀想でした。

卒業式のどこがいいんだと叫ぶ牡丹譲を見掛け、箱根が分かると共感し帰って行くのは寂しそうでした。

 

卒業式当日になると後輩が先輩に第二ボタンが欲しいとお願いしていると第二ボタン怪人が現れて全て無くなってしまえとボタンの機関銃を撃ったのはハラハラしました。

征服部がカエルラ・アダマスに変身して届け出の無い騒ぎを起こすのは認めないと戦い、鬼怒川達が来ると草津達に生徒会の務めを優先して欲しいとは仲良しですね。

 

怪人が体育館で暴れ、ズンダーとダダチャが現れて我ら兄弟の力を見せつけると怪人に命令するけど、由布院が豆粒ブラザーズと呼んだのは面白いです。

ズンダーとダダチャは復讐の機会を伺う為に軒先で一枚の新聞紙で寒さを凌いでいたとは呆れるし、自分達で豆粒ブラザーズと言ってしまいアホですね。

 

防衛部もバトルラヴァーズにラブメイキングして、怪人が撃つボタンは孤独に学校を去った生徒の悲しきボタンで涙の分だけ痛いと言い、防衛部は誰も構ってくれなかったから腹立つと言う私怨で卒業式は関係無いとハッキリ言ったのはスッキリでした。

別府日彦が盆栽のハサミで機関銃を切り、別府兄弟がVEPPerに変身して戦い、ピンチになると箱根が助けるけど怪人に論破され攻撃を受けたのは最悪です。

 

箱根は愛の断言力が無くなって力を失うと強羅が現れて箱根が怪人に共感していると言い、箱根が卒業式を望んでいないと自覚すると変身が解けたのは心配です。

先輩達も別府兄弟も制服姿になって箱根の心に寄り添うけど怪人に襲われ、助けようとする強羅をウォンバットが止め、別府兄弟はダダチャと別れると宣言したのは成長しましたね。

箱根が送辞のように防衛部バンザイと由布院と鬼怒川に感謝し、変身しないでラブコングラッチレイションと怪人を愛の力で元に戻したのは気分上がりました。

 

草津の答辞も感動したし、ウォンバットが手紙を残して別の星へ行こうとし、ズンダーとダダチャをカバンに入れて空から銀河鉄道が来たのはワクワクしました。

防衛部が走って列車を追い掛けて鬼怒川がほうれん草カレーを渡し、最後の別れをしたのは寂しかったです。

 

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