アニメ『薬屋のひとりごと 第2期』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を25話~最終回にかけて毎週更新しています。
薬屋のひとりごと Season2の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
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- 薬屋のひとりごと 第2期【第26話】のあらすじとネタバレ感想
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- 薬屋のひとりごと 第2期【第28話】のあらすじとネタバレ感想
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薬屋のひとりごと 第2期【第25話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第25話】のあらすじ
「猫猫と毛毛」
春の園遊会も無事に終わり、猫猫は玉葉妃の毒見役としての日常へふたたび戻っていた。そんな中、後宮では大衆小説が大流行。あまり上品な娯楽として扱われない小説の流行を不思議に思う猫猫だったが、そこには壬氏の後宮管理人としての狙いがあった。そして春の陽気の中、玉葉妃の娘・鈴麗公主の散歩の付き添いへと出かけると、突然小さな珍客が現れて……。
薬屋のひとりごと 第2期【第25話】のネタバレ感想
花街の皆もやり手婆も変わりなく、壬氏は上級妃達の様子を見回って玉葉妃の所へ行くと猫猫の姿を探すけど医局に行っていて会えなかったのは残念でした。
壬氏が医局へ行くと猫猫は掃除をしていたら蒸留装置を見つけたので香油を作っていて、消毒液も作って部屋を清潔に保つ為の掃除アイテムにするとは賢いです。
猫猫宛にやり手婆から荷物が届いて壬氏が興味津々で中身がバレたけど、上級妃達の勉強に使ったアレを帝に届けるついでに販路を増やそうと多めに持って来てもらったとは商魂逞しいです。
壬氏は印刷技術に興味を持ったようだけど、高順は検閲が必要だと本を没収したのは残念でした。
小蘭が人気の小説の一説を演じて見せたけど、文字が読める者が読み聞かせしてくれるので続きが早く聞きたいとは楽しそうでした。
品が無いとされる小説を帝から上級妃に配られ侍女にも読ませていたのは優しいけど、猫猫は壬氏に紹介した版元だった事が分かって仲介料を貰っておけばとは笑えました。
愛藍が自分達だけ読むのは勿体無いと言うと猫猫が書き写せばいいとアドバイスし、壬氏が女官の識字率を上げる為の策だと気付いたのは勘が鋭いです。
小蘭が猫猫に字を教えて欲しいと言い出して、将来の事まで考えていたのはしっかり者です。
玉葉妃の娘・鈴麗の散歩に付いて行くと猫に興味を持ち、猫猫が捕まえようとしたけど逃げられて助けてくれた下女の子翠は爽やかな少女でした。
猫猫は医局に連れて行くとやぶ医者が猫の扱いに詳しくて、猫猫と一緒に世話をして幸せそうなのは可愛かったです。
皇帝から猫を飼う許しが出たのはホッとしたし、壬氏が子育ては順調かと様子を見に来て、高順が小魚を持って来たのは猫好きのようでした。
猫猫が猫好きによる猫の解説をすると壬氏は猫猫の事だと顔を赤らめ、猫の腹を吸って猫好きの気持ちが分かったとは笑えました。
猫は毛毛と名付けられ皇帝から盗賊改と言う役割を与えられネズミ退治とはピッタリでした。
翡翠宮ではキャラバンが来るからと忙しそうで、キャラバンでは2人の着飾った女性がいたのは何を意味しているのか気になります。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第26話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第26話】のあらすじ
「隊商」
大規模な隊商(キャラバン)が後宮へとやってきた。妃や侍女たちが、衣服や装飾品など異国の品々を手に色めき立ち、後宮内はさながらお祭りのような雰囲気に。それから数日、お祭り騒ぎが終わった後宮では、香油が大流行していた。その匂いを嗅いだ猫猫は、妙な違和感を覚え水晶宮へと向かう。
薬屋のひとりごと 第2期【第26話】のネタバレ感想
今回のキャラバンは規模が大きく期間が長いと壬氏が心配していたけど、大事な外交だと高順に任せたのはワクワクしました。
翡翠宮では衣替えが行われ古い物は玉葉妃の故郷に配られるとは優しいし、新しい侍女達が来るのは楽しみです。
水晶宮の梨花妃は妊娠していて侍女頭・杏にキャラバンの買い物を頼むけど、診療所からの言伝を見ると怖い顔をしたのは怪しいです。
キャラバンが来ると小蘭は服が欲しいとはしゃぐけど、猫猫は後宮には店が無く衛生管理はしっかりしている不思議な空間だと冷静でした。
翡翠宮では玉葉妃の妊娠用の服を勧められ外には知らせていないはずと猫猫が怪しんだのは裏で企みがあるのかとドキドキしました。
猫猫は小蘭に髪紐を買ってあげて姉妹のようだけど、猫猫は最終日の値引きを狙ってやり手婆そっくりに笑ったのは怖いです。
子翠と会うと小蘭と知り合いのようで話が盛り上がり、医局へ行くとやぶ医者が猫猫に友達がいると知らなかったと言ったのは笑えました。
子翠が北側で変な匂いがすると言い、虫が好きなようで描いた絵を見せて、蜘蛛がいると聞いて猫猫が目をキラキラさせて意気投合したのは微笑ましかったです。
キャラバンが去った後宮では香油が流行って小蘭が臭いと涙目になり、猫猫は何か気付いて洗濯物を嗅ぎ回ると水晶宮へ行って侍女の服を嗅ぎ回ったのはやらかしましたね。
翡翠宮に壬氏が水晶宮から抗議が来たと注意しに来たけど、猫猫は香油や香辛料や茶葉も妊婦には良くない物だと報告するけど早く気付けばと後悔したのは悔しいですね。
猫猫は鉛入りのおしろい事件に似ていると指摘して妃達に注意するよう伝え、どれが偶然で必然なのかと悩み買って来たジャスミン茶を飲むのは辛そうでした。
壬氏が来て猫猫と同じお茶が飲みたいと言い、猫猫は我儘を言う壬氏にジャスミンには男性側の不妊効果もあると素で話をしたのは余計な事を言いましたね。
壬氏はジャスミン茶を飲んで好みではないと帰ってしまい、高順は中級妃が毒で死んだと報告し、玉葉妃がお茶を飲もうとしているのはドキドキしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第27話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第27話】のあらすじ
「冬人夏草」
年季が明け、結婚を間近に控えた女官が行方不明になった。久しく聞かなかった類の話に、猫猫は後宮が様々な思惑が入り乱れる“女の園”であったことを再認識する。そんな折、壬氏から後宮に生えている毒茸の調査を命じられる。含みのあるような言動を見せる壬氏にひっかかりを覚えるも、猫猫は毒茸調査に胸を躍らせる。1日目の捜索が終わり、翡翠宮に戻ると、中級妃のひとりが亡くなったと聞かされて…。
薬屋のひとりごと 第2期【第27話】のネタバレ感想
猫猫はやぶ医者から女官が行方不明だと聞き、年季が明け結婚も間近な良い子で、園遊会で出世が期待されている文官に簪を送られたとは可哀想でした。
翡翠宮に戻ると壬氏が来ていて場所を変えて猫猫に帝が妃達に娯楽小説を配っているので手習い所を作ってみようと相談し、猫猫が良いと思うと返事をすると衝撃を受けて具合が悪いのかと心配したのは笑えました。
この季節になると勝手にキノコを採って食中毒になる女官が現れるから翡翠宮の仕事を休んで調べて欲しいとは怪しいけど面白そうとは何が出てくるのか楽しみです。
猫猫が人の手入れがあまり入っていない北の雑木林へ行くとキノコが沢山あって大喜びするけど、変な匂いが漂って来たのは怪しいです。
翡翠宮に帰ると汚れた猫猫を見て桜花がばっちいと言ったのは笑えたし、やぶ医者に毒キノコだと言って置いて来たとは可哀想な気がしました。
中級妃でも上位の静妃が食中毒で亡くなり、他の妃や女官への嫉妬が激しくて中傷したり暴力を振るって性格に難ありで、玉葉妃に毒を盛ったと疑惑の姫だから愛藍はホッとしたとは当然ですね。
静妃の弔問に行くと顔に包帯を巻いた下級妃の宋妃が駆け込んで来て、静妃の顔に掛けられた布を取り自分と同じ皮膚病を見て自業自得と言ったのは怖かったです。
宋妃は帝が寝屋を訪れる事もあったけど去年の今頃に髪が抜ける謎の病に罹って原因が静妃にあると思っていて、猫猫が再び雑木林の中を調べると原因のキノコを見つけたのは流石です。
壬氏に報告するとキノコは一欠片でも口にすると致死量に達し、触れれば皮膚がかぶれるとは恐ろしいです。
猫猫は壬氏がこのキノコを探していると察し、壬氏は静妃が宋妃に嫌がらせをして誤って自分も触ってしまったと考えたけど、猫猫は仕えていた女官を疑ったのは賢いです。
猫猫は雑木林で匂いの原因である埋められた静妃の遺体を発見し、行方不明になった女官がなりすましていたけど同僚の女官に殺されたと推理したのは怖かったです。
死体の栄養でキノコが沢山生えていたと分かって猫猫は喜んでいたけど、壬氏と高順に没収されたのは残念でした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第28話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第28話】のあらすじ
「鏡」
異国の特使から、上級妃 4 人に玻璃製の大きな鏡が献上された。めったにお目にかかることのない高級品に浮足立つ翡翠宮であったが、その中に見え隠れする目論見に猫猫は気がかりを感じていた。そんな中、猫猫は高順からとある相談を持ち掛けられる。その内容は、「ある良家の娘二人のうち、妹が仙人の子を身ごもった」というものだった。徹底された監視に置かれていた姉妹が、どうやって外の人と通じていたのか…。不可能とも思える密室の謎を、猫猫はあるものを使って解き明かす。一方その頃、壬氏は特使から「50 年前に祖父が見た月の精に会いたい」という無理難題を頼まれて……。
薬屋のひとりごと 第2期【第28話】のネタバレ感想
翡翠宮に立派な姿見が届いて玉葉妃が何で出来ているのか猫猫に聞くと玻璃製だと言い当てたのは賢いです。
異国の特使からの献上物で他の上級妃にも贈っていると聞いて、大きな商談でも持ち掛けているのかもとは事件の匂いがしました。
猫猫は高順から相談を持ち掛けられ、良家の二人の娘を監視役の侍女を付けて外に出さず、外にも監視の下男を置いて夜は鍵を掛けたのに妹が仙人の子を身ごもったとはビックリでした。
猫猫は本当に身ごもっていたのか聞くけど、高順は監視の目を盗んで抜け出せたかが知りたくて屋敷の見取り図を見せたのは用意がいいです。
猫猫は高順が全てを話していない事に気付いて口にするか悩んでいると、高順は壬氏からだと貴重な生薬を渡すと猫猫の目が輝いたのはチョロいです。
猫猫は娘二人の間に鏡を置いて一人しかいないのに二人に見せ、刺繍は騙し絵で別の柄を縫っているように見せ、出入り口から一人が抜け出していたと推理したのは賢いです。
今度は壬氏が来て真珠の涙を流す絶世の美女の話を聞いた事がないか聞くと、猫猫は心の中で絶世の美人なら目の前にいるとツッコミを入れたのは笑えました。
絶世の美女は50年前の話で花街の踊り子だったと聞いて猫猫は緑青館のやり手婆だと答えたのは衝撃でした。
壬氏が特使の対応に困っていたので猫猫はやり手婆を呼んで話を聞くと、当時は遷都したばかりで接待する場所がなく遺跡を利用した舞台で踊りを披露する事になったけど準備が大変で、やり手婆に嫉妬してイタズラする奴もいたけど上手く乗り切って舞台で踊ったとは昔から強かったんですね。
やり手婆は当時の特使が自分を描いた絵を持って来たけど美しくて、今の姿から想像も出来ないのは笑えました。
やり手婆が女神だと気に入られた理由が分からず、壬氏と高順にも絵を見せたけど似たような美女を見つける事しか思いつかなくて、猫猫は背丈が高い美人を見つけたと壬氏を見たのはワクワクしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第29話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第29話】のあらすじ
「月精」
“月の精と会いたい”という特使からの無理難題に応えるため、50年以上前から花街にいた“月の精”――緑青館のやり手婆から当時の話を聞いた猫猫。特使の祖父が国に帰ってから描かせたという幻想的な絵と当時の話をもとに、猫猫は月の精が舞を披露したという後宮内の桃園へと足を運んでいた。そこへ虫を捕まえに来たという子翠と偶然出会い、話をしていると、猫猫はとある秘策を思いつく。そして、特使を招いた宴の日。十六夜の月が浮かぶ中、特使たちの前に美しい月の精が姿を現す―。
薬屋のひとりごと 第2期【第29話】のネタバレ感想
猫猫が緑青館のやり手婆から話を聞いて踊りを披露した舞台へとやって来ると、誰だと目隠しをされたけど子翠だと冷静に答えたのは落ち着いていますね。
子翠は芋虫を捕りに来ていたけど夜行性の蛾で夜になると月明かりにフワフワ輝いて桃源郷へ迷い込んだようだとは見てみたいですね。
猫猫は何かを閃いたようで子翠に頼みたい事があると言うと悪い顔で笑ったのは何をするのかワクワクしました。
50年前と同じように北の庭園で特使を迎えての宴が行われ、上級妃達も馬車の中から参加しているけど特使は上級妃達に劣らぬ美貌で御簾を上まで上げているとのは自分が誰よりも美しいと自信が見えていたのは女の戦いが見えました。
猫猫も綺麗な格好をしているのに林の中から様子を見ていて、特使の女性2人は双子のようにそっくりで先日の鏡の話はこの2人だろうと予想できたのはドキドキしました。
特使の一人・姶良が馬車から降りて帝に話し掛けたのはビックリだし、帝か帝の弟の寵愛を受ける政治的目的で鏡を上級妃達に送ったのは自分より美人はいないという挑発だったとは恐いです。
宴が終わって特使が帰る途中、月の精が現れて踊り出すと美しさに見惚れ、踊りが終わると消えてしまったのは不思議でした。
猫猫が考えた演出で周りに見えた光は蛾で、月の精の正体は壬氏だったけど絶世の美女がピッタリでした。
猫猫は暇だと香油事件や玉葉妃が狙われた事件を考えていたけど主犯は誰なのか分かっていないのは恐いです。
愛藍が風邪を引いて診療所に送って行き、年配の女官ばかりだと気を取られていると壬氏にぶつかったのはビックリでした。
猫猫が診療所を医局にした方が良いと言うと高順が医官は男しかなれないと教えてくれて、猫猫が薬を作っているけど目をつぶってもらっているとはありがたいですね。
壬氏に薬を作っている事を知られないようにと注意を受けたのに、診療所にいる愛藍が薬を飲もうとして女官にバレたのはハラハラしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第30話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第30話】のあらすじ
「みたび、水晶宮」
医官ではない猫猫が薬を作っていたことが、診療所の女官・深緑にバレてしまった。お咎めはなかったものの彼女に呼び出された猫猫は、「水晶宮の下女に薬を作ってほしい」と頼まれる。詳しく事情を聞くと、その下女は長く体調を崩し何度も診療を勧めていたにも関わらず、半月前からパタリと姿を見せなくなったという。水晶宮の侍女たちの纏う妙な空気を、梨花妃の看病の際に感じていた猫猫は不穏に思い、水晶宮を訪問する。そこには、ある秘密が隠されていて……。
薬屋のひとりごと 第2期【第30話】のネタバレ感想
玉葉妃を通して診療所の女官・深緑から呼び出された猫猫は、お目付け役の桜花と一緒に行く事になってドキドキしました。
深緑は水晶宮の下女に薬を作って欲しいと猫猫に頼むと桜花が怒ったけど、下女は洗濯場で会う顔なじみでキャラバンの時期から倦怠感と微熱が続き妙な咳まで出るようになって休むよう言うと洗濯場に来なくなったとは心配です。
感染する病気なら大変だと猫猫は調べるつもりだけど水晶宮の侍女頭・杏は頭の固い者で面倒くさい事になるのが目に見えているけど、今やれる事をやろうとトカゲを見つけて飛び付いたのは笑えました。
水晶宮にやぶ医者と壬氏の書状を持って行き、小屋から咳をする声が聞こえて猫猫が駆け付けるとぐったりしている女性がいたのは可哀想でした。
猫猫は香の匂いを隠すように病人が置かれているようだと言い、倉庫の中から禁止となったキャラバンの交易品があって、杏が堕胎薬を作ろうとしているとは衝撃でした。
梨花妃の前で杏は壬氏から質問されたけど白を切り、猫猫が出過ぎた真似をしてはいけないと思いつつ腹が立つと杏から同じ匂いのする瓶を手に取ったのはワクワクしました。
猫猫が詰め寄って香りを確かめようとすると杏にぶたれて頬から血を流し、壬氏が確かめようとすると梨花妃が任せて欲しいと言ったのは優しいです。
梨花妃は杏が自分の命を狙っていると分かっていて、一度も妃扱いせず国母として相応しくないと思っていると言うと、杏は自分の方が優れているのにと醜い本性を現して梨花妃を襲おうとしたのは怖かったです。
猫猫は杏に梨花妃と違って国母と言う立場を愛しているように見えると言い、梨花妃が杏に平手打ちして解雇し、後宮への出入りを禁止しただけにしたのは殺されるよりも屈辱かも知れないですね。
猫猫が病人を見つけられたのは倉庫の横に風水で健康に良いとされる緑と白のおしろい花があったと壬氏に説明し、杏は香油が堕胎薬になると知っていたのは何故かと疑問に思ったのは新たな事件の予感ですね。
おしろい花は下女の少女が用意したようで、病気の女官は後宮を出て治療をする事になり梨花妃が費用を負担してくれるとはホッとしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第31話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第31話】のあらすじ
「選択の廟」
手習い所に通う小蘭に付き添い、猫猫は講師である老宦官のもとを訪れる。その部屋の窓から見える古い廟に興味を持つと、老宦官は『この地を治める者は、あの廟を通り抜けないといけない。そして正しい道を選んだ者だけがこの地の長となる』と語る。そんな折、いつものように玉葉妃と帝の毒見をしていた猫猫は、突然帝から付いてくるよう命じられる。同じく呼び出された壬氏と合流し、向かった先は猫猫が見た古い廟-“選択の廟”だった。
薬屋のひとりごと 第2期【第31話】のネタバレ感想
壬氏は鞠を追い掛けて来た建物で老人に会ったけど母親が間に入り、老婆が来ると恐ろしい顔をして平伏して、老婆が老人を連れて帰った夢を見たのは気になります。
老人は父親で老婆は祖母、ずっと父親だと思っていた男は兄だったとは衝撃だけど、壬氏は猫猫に気付いて欲しいと思っていたのは切なかったです。
猫猫は小蘭が通っている手習い所を覗いていて、壬氏が通り掛かって生徒が少ないと言うけど女官の識字率を上げる取り組みは始まったばかりなのでこれからに期待ですね。
小蘭に声を掛けると先生の所へ質問に行き、猫猫は部屋から見える古い廟が気になっていると、先生がこの地に元々住んでいた民が作った廟だと教えてくれて、王母は「この地を治める者はあの廟を通り抜けないといけない、正しい未知を選んだ者だけがこの地の長となる」と語ったけど何年も使われていないとは残念でした。
先生は興味を持った子がいたと言うと猫猫が父親だと気付き、先生が懐かしそうな顔をしたので昔の事を聞いてみたいですね。
玉葉妃と帝の毒見を終え部屋を後にしようとすると帝に呼ばれ、壬氏と一緒に古い廟へ来たのはドキドキしました。
手習い所の先生に案内され帝が掲げられた言葉と3つの扉から進む先を選び、辿り着いたのは「王母の子ではない」と書かれた部屋だったのは残念でした。
猫猫は養父なら分かるのかと先生に聞くとお前には分からないと言われているような気がして謎解きをし、帝位を継いだのは目の悪い者が多かったと言うと先生がハッとしたのは嬉しくなりました。
猫猫がもう一度入りたいと言うと帝は壬氏の連れと言う事で中へ入り、最終的に選んだ扉の向こうには街の灯りが見えて正解だったのは拍手でした。
先生は猫猫に説明させると、王母の血を引くものは色の識別が出来ない目を持ち、西方では赤と緑の判別ができない男性がいたと言い、王母の血を確実に残す方法がこの廟だったとは面白いです。
血を継いだ者を后にして一緒に入れるようにし、国の中心に入り込んで行くとは恐いです。
先生は小娘が解いたと驚いていたけど、他所の血が入る事を快く思わない者がいると言って壬氏が返事をしたのは謎で、猫猫は壬氏が何者なのか知らぬが仏と考えるのを止めたのは残念でした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第32話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第32話】のあらすじ
「皇太后」
「変な女官が笑いながら虫を捕まえている」。そんな噂が後宮内で広まり、猫猫はあらぬ疑いをかけられてしまう。誤解を解くため、噂の元凶である子翠を探しだし、話を聞いていると、偶然にも診療所へと向かう皇太后・安氏を目撃する。訪問の目的が気になりながらも、しぶしぶ翡翠宮へと戻ると、その日の夕刻になんと皇太后が訪ねてきた。そして、皇太后は猫猫に“私は、先の帝に呪いをかけたのかしら?”と、先帝にまつわる調査を依頼する。
薬屋のひとりごと 第2期【第32話】のネタバレ感想
猫猫は桜花をトカゲの尻尾で驚かせたのをキッカケに物置小屋へ部屋を移され反省するように言われるけど、猫猫は桜花から事前に聞いていて良い事だと自分から打診したのは笑えました。
猫猫の願いは叶って物置小屋へ連れて行かれると猫猫は大はしゃぎでここにアレを置いてと妄想して楽しそうでした。
変な女官が笑いながら虫を捕まえているという噂があり猫猫が疑われ、小蘭を通して女官達に子翠が何処にいるか壬氏からもらったハンカチで話を聞き出そうとしたのは壬氏が可哀想です。
子翠を探しに林へ行くと鈴虫を捕まえていて、猫猫を横に座らせて熱く語ったのは笑えました。
音が聞こえ皇太后の一行が非公式の診療所へ向かうのを目撃したけど、診療所は皇太后が作ったもので宦官や奴隷制度が禁止になったのも皇太后の口添えがあったとは優しい人ですね。
猫猫が翡翠宮でいつもより念入りに掃除をさせられると皇太后が来てビックリだし、壬氏付の老女・水蓮は皇太后の侍女をしていたとは繋がっていますね。
皇太后は猫猫の噂を聞いて来たようで2人きりになると、自分は先の帝に呪いを掛けたのかと相談されたのは衝撃でした。
先の帝は良い噂を聞かず、女官の中でも一番幼い娘ばかりに手を出して、皇太后も体が育ちきっていなかったので出産時は腹を切るしかなかったとは可哀想でした。
その出産を手伝う為に宦官にさせられたのが猫猫の父親で、皇太后は今の帝と王弟を出産しているけど猫猫は年齢から王弟は本当に先帝の子かと疑ったのは恐いです。
皇太后が上級妃を集めた茶会を開き、侍女頭の紅娘から玉葉妃を裏切るような真似はしないようにと釘を刺されたのは怖かったです。
猫猫は皇太后の呪いの件で女官に案内され、先々代の女帝の部屋で先帝が過ごして亡くなった場所を見せられたけど匂いが気になったのは怪しいです。
先帝は天寿を全うしたのに皇太后は毎夜呪っていたと言い、1年後に先帝の遺体を確認すると亡くなった時のままだったから呪いだと思ったとは不思議です。
霊廟が取り壊されるのでそれまでに調べて欲しいと言われ、猫猫は女官に一つお願いをしたのは何をするのか楽しみです。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第33話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第33話】のあらすじ
「先帝」
皇太后・安氏から依頼された“呪い”の調査の間、猫猫は久しぶりに壬氏の屋敷に滞在することになった。水連の部屋で幼い頃の壬氏について話を聞いている中、猫猫はかつての壬氏のお気に入りの玩具が入っている行李の中から不思議な色の小石を見つける。それは、皇太后が先帝にかけたという“呪い”-先帝の遺体が生前と変わらない姿である謎を解く手がかりだった。猫猫は亡き先帝の秘密、そして呪いの正体を明らかにするため、皇太后や壬氏らと共に先帝の部屋を訪れる。
薬屋のひとりごと 第2期【第33話】のネタバレ感想
皇太后から先帝の遺体が生前と変わらぬままだった理由を調べて欲しいとお願いされ、猫猫は女官に先帝が住んでいた部屋に入りたいとは何が出て来るのかワクワクしました。
猫猫は壬氏の屋敷で水蓮に部屋を貸してもらい、置いてあった箱が気になって開けようとしたら水蓮に声を掛けられたのはビックリでした。
箱の中には壬氏の玩具が入っていて、一つの物に執着しないようにと取り上げたお気に入りの物だったとは可哀想でした。
猫猫は箱の中から金色の石を見つけると布を使って手に取り、毒だと言ったのはドキッとしました。
猫猫が先帝の部屋を見せてもらう事になったけど皇太后と壬氏まで一緒で、床に落ちている筆や汚れで猫猫は推理が確信へと近づき、先帝の世話をしていた者は奴隷で喋れないとは秘密があると言っているようなものですね。
猫猫が使用人に質問すると手を震わせ目が壁に向き、猫猫が壁紙を剥がして中から絵が出て来たのは綺麗でした。
中央に描かれた女性の衣の色を作った石は壬氏が拾った石と同じで、毒を持ち腐り難くする作用があるとは謎が解けましたね。
絵の女性は女帝と呼ばれた先帝の母親で、息子が帝の器では無いと気付いて自分に権力を集めて息子を守り、息子に部屋と絵を描く道具を与えたけど毒だと知らなかったのは可愛そうでした。
皇太后は猫猫の働きに満足だったけど、絵を撫でると自分は通り過ぎるだけの存在だと呟いたのは悲しげでした。
皇太后は腹違いの姉の侍女として後宮に上がったけど、先帝は姉が触れただけで怯えて突き飛ばし、皇太后は野心を持って先帝に近づいたとは幼いながらに恐い少女でした。
先帝の子供を産んだけど命の危険に晒されたとは可哀想だし、少女でなくなると先帝は会いに来なくなり、先帝は幼い娘にしか話し掛けられない情けない男だけど皇太后は嫉妬したのはやっぱり恐ろしいです。
皇太后は寝所で何やら囁くと先帝が心を壊してしまい、棟に引き籠もったけど絵の中には女帝と野心の無い少女達だけだとは淋しいですね。
壬氏が、皇太后は毒の石と同じ色の衣を好んで着ていたことから絵の女性は本当に女帝だったのかと言うけど、皇太后は知ろうとしない事を選んだとは切なかったです。
皇太后は壬氏に、お気に入りは隠しておかないと誰かに隠されると忠告して母親は何でもお見通しですね。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第34話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第34話】のあらすじ
「怪談」
翡翠宮へ3人の新たな侍女がやってきた。仕事を終えるとそそくさといなくなり、嬉々として物置を住処にしている猫猫を見て、困惑を隠せない新たな侍女たち。見かねた桜花は何とか間を取り持とうと、あれこれ画策するが、猫猫はその気遣いをふいにしてしまう。猫猫が反省、謝罪をしていると、そこにはにやりと笑う桜花が。猫猫は強引にとある約束を取り付けられてしまう。その夜約束を果たすため、桜花とともに後宮の古びた棟へと向かう猫猫。妙齢の美しい女官に迎え入れられた棟の中で、集まった女官たちによる怪談話が始まる…。
薬屋のひとりごと 第2期【第34話】のネタバレ感想
翡翠宮に新しく三姉妹の侍女がやって来たけど顔がそっくりで、猫猫が見分けられないと名前と同じ髪紐を使ってくれるとは親切でした。
猫猫は部屋へ戻るように言われたけど小屋がすっかり気に入り、紅娘には怒られたけど玉葉妃から好きに使っていいと了承を得たのは幸せですね。
桜花が猫猫を心配してくれるのは優しいけど、一緒に怒られたお詫びに今夜付き合って欲しいとは恐いです。
桜花は布を頭から被るように言い、とある小屋へ行くと年寄の女官に蝋燭を渡され、先帝の時代に作られた建物だと説明されたのは不気味でした。
火鉢を囲んで12人の女官が円形に座り、年寄の女官が肝の冷える13の話をしようと怪談が始まったのはワクワクしました。
話し終えると蝋燭を吹き消して火鉢に入れるようで、隣には子翠がいて干したイカをくれたのは雰囲気が台無しです。
披露された怪談話は後宮内の噂話だったり、故郷の悲劇だったりと猫猫には退屈なようで欠伸をしていたのは余裕でした。
子翠の怪談は本当に化け物が出て来て怖かったし、猫猫は別人のように話が上手いと感心したけど横顔に見覚えがあったのは気になります。
猫猫の話は怪談じゃなくて墓荒らしの松明が人魂だと勘違いされ、墓荒らしは万病に効くと言う人の肝を盗もうとしていたと言うと桜花に頭突きされたのは笑えました。
桜花は話を考えていなかったようでアタフタしたのは可愛かったけど、年寄の女官が話を始めると猫猫や桜花が眠くなったのはドキドキしました。
女官が「お前達の番だ」と叫ぶと猫猫がハッと飛び起きて窓を開け、体に害を成す空気が部屋に充満しているとはビックリでした。
猫猫の後ろで年寄の女官が「もう少しだったのに」と呟いて消えたのは本当に幽霊だったのかもと怖くなりました。
翡翠宮に戻ると紅娘から去年まで仕切っていた人が亡くなったけど先帝のお手付きになって後宮から出られなかった人で、年寄の女官が話していたのは本人の事だったのかとは体が震えました。
猫猫は皆が助かって13番目の怪談にならずにホッとしたけど、桜花が怖がって一緒に寝て欲しいと抱きついていたのは苦しそうでした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第35話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第35話】のあらすじ
「狩り」
楼蘭妃の父・子昌から狩りに誘われた壬氏の付き添いで、後宮をしばらく離れることになった猫猫。壬氏、高順、そしてその息子である馬閃とともに子の一族が治める地・子北州へと向かった。豪華な宴が開かれる中、壬氏は屋敷の窓を閉め切り、さらには覆面と偽名を使って過ごしていた。壬氏たちの対応を不思議に思う猫猫だったが、その裏ではある陰謀が動きはじめていた。
薬屋のひとりごと 第2期【第35話】のネタバレ感想
壬氏は老先生や皇太后から猫猫について言われた事を思い出して考え込み、高順に遠征に連れて行くなら隠し通すのは難しいと言われ、壬氏は猫猫に本当の身分を話すとはドキドキしました。
翡翠宮に壬氏が来て猫猫を返して欲しいと頼むと玉葉妃と猫猫の取り合い合戦になり、玉葉妃は壬氏に猫猫を何と呼んでいるのか聞くと目が泳いで黙り込んでしまったのは可愛かったです。
壬氏が楼蘭妃の父・子昌から誘われて狩りに行く事になり、猫猫は一緒に馬車に乗っている馬閃から行く場所の説明を受けていたけど寝ていたのは笑えました。
標高が高く涼しい土地で先帝は避暑地として訪れていた場所なのに、壬氏は締め切った部屋に籠もって外では別の名前を使うとは怪しいです。
猫猫が窓ぐらい開けようと言うと壬氏は毒見をすれば分かると言い、猫猫は平気で食べていたけど馬閃が食べると鼻血を出して倒れたのは気の毒でした。
猫猫は湯浴みまでさせてもらって贅沢気分を味わったけど、森の中ではフードを被った男達が拳銃を手に暗殺計画の話をしていたのは怖かったです。
狩りの当日は暇なので森へ散策に行くと李白が犬と遊んでいて、猫猫は犬が犬を撫でていると思ったのは笑えました。
避暑地なのに部屋の中は暑く食事をしている時も壬氏は覆面をして具合が悪くなってしまい、森へ涼みに来ると猫猫が薬を持って来たので壬氏が自分の事を話そうとしたのはドキドキしました。
銃声と火薬の匂いがして壬氏が猫猫を抱えて逃げたのはハラハラしたけど、滝壺に飛んだのはビックリでした。
壬氏が猫猫に人工呼吸をしたのはドキッとしたけど、猫猫は壬氏の前なのに平気で服を脱いで絞り出したのは気付いていなくてもどかしいです。
猫猫はふきのとうを壬氏に食べるように言い、覆面をしたまま狩りに出て食事も水も摂ってなくて頭が痛かったとは大変だけど、素直に口にしたのはほのぼのしました。
犯人は複数いると予想したのは恐いけど、逃げ込んだ洞窟の奥の天井が空いていて壬氏の上に猫猫が乗って脱出を試みるけどバランスを崩して倒れたのは残念でした。
猫猫が壬氏の上に乗ってしまい離れようとすると壬氏が抱き締めたのはキュンとしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第36話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第36話】のあらすじ
「華瑞月」
飛発を持った刺客の襲撃に遭うも、滝壺の洞窟へと逃げ込んだ猫猫と壬氏。洞窟からの脱出を試みる中で、猫猫は壬氏が隠し続けていたとある秘密に気づいてしまう。意を決して自ら秘密を打ち明けようとする壬氏だったが…。そのころ壬氏たちが姿を消した宴会場では、馬閃のもとに「岩場から主の衣が見つかり、流された可能性がある」と伝令があり、場内は動揺に包まれる。しかしそれは、飛発を持った犯人をあぶり出すための猫猫たちの秘策だった。
薬屋のひとりごと 第2期【第36話】のネタバレ感想
馬閃が猫猫と壬氏の姿が見えなくなって気を揉んでいる時、猫猫と壬氏は滝壺の洞窟で倒れた瞬間に抱き合う形になり猫猫の手が壬氏の股間に当たってしまい秘密を察したのは賢いです。
壬氏が秘密を話そうとするのに猫猫はこれ以上聞いてはいけないと蛙を潰したと言ったのは笑えました。
壬氏は蛙と言われたのが気に入らないようで確認してみるかと猫猫を押し倒し、キスしようとしたら犬が吠える声が聞こえて猫猫が口笛で呼んだのは残念でした。
李白に引き上げてもらい、猫猫は犯人を炙り出す作戦を思いつき、馬閃に血のついた衣の一部を届けたのはドキドキしました。
馬閃が壬氏の捜索の指揮を取り、李白は犯人がボロを出すよう誘導し、森での捜索が始まると男が銃の隠し場所へ向かったのは思う壺でした。
馬閃が駆け付けて男の仲間も捕らえられるよう見張っているとは優秀だし、事件は壬氏の気まぐれで処理され、高順は壬氏の代理として宴席に参加しているので話を聞く事も出来ないとはもどかしいです。
宴席では帝の弟に利用価値があるのか見定めようと高順に寄って来るのは気分が悪いけど、高順も今後起こりうる事に猫猫が必要だからと壬氏は話をしたのか気になっていたのは不穏でした。
壬氏が猫猫の部屋を訪ねて来たけど、猫猫は幼い頃にどんなに泣いても誰も相手をしてくれず泣かない赤子になったせいで人の機微に疎くなったのは可哀想でした。
壬氏に何を言ったらいいのか分からないから自分にとって壬氏は壬氏だと言うのは優しいけど、男であっても関係ないと思っているのがちょっとズレていますね。
壬氏が扉を開けたのでドキッとしたけど猫猫に袋を渡し迷惑を掛けるかも知れないと言っているのに、猫猫は袋の中身が貴重な牛黄で大喜びして聞いていないのは笑えました。
猫猫はおやすみなさいと扉を閉めてしまい、壬氏の秘密がバレた時は本物の宦官にしてあげようとはビックリでした。
壬氏は扉を叩いて猫猫を呼んでいるけど無視されて、帝の弟とは思えない扱いで笑えました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第37話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第37話】のあらすじ
「湯殿」
猫猫はもうすぐ後宮での年季が明ける小蘭から、次の働き口について相談を受けていた。その話を一緒に聞いていた子翠から突然、伝手を作りに行こうと湯殿へと誘われる。下女だけでなく、下級妃や中級妃たちも利用している大浴場で、小蘭は妃たちへの“とある奉仕“で仕事の伝手探しを始める。そして風呂場で気の緩んだ妃たちからは、上級妃たちの懐妊、そして新しく入った美麗な宦官の噂が聞こえてきて…。
薬屋のひとりごと 第2期【第37話】のネタバレ感想
小蘭がもうすぐ年季が明けるから良い働き口はないかと聞き、猫猫は緑青館を思い浮かべるけど純粋な女の子に紹介しようと考えたのはビックリです。
子翠に話をすると伝手を作りに行こうと言われて湯殿へ行き、子翠が湯舟に飛び込んだのはお茶目でした。
小蘭が湯舟に入る前に体を洗わないとダメだと注意したのはお母さんみたいだし、猫猫が医局から持って来た洗髪剤を2人に分けて泡だらけになったのは笑えました。
子翠は中級妃が使用する湯殿へ行きマッサージの仕事を始めて猫猫と小蘭も誘うけど、妃の体を見て猫猫が糸で産毛の処理をする事を勧め上手いことお近づきになれたのはグッジョブでした。
湯殿では玉葉妃や梨花妃の懐妊の話も出ていて女性の噂話は侮れないし、楼蘭妃も懐妊しているかもという噂があるのはビックリです。
新しい宦官が30人も入って格好良い人がいると聞いて小蘭が見てみたいと言い、子翠が元奴隷だと教えてくれたのは情報通です。
お風呂の湯汲は新人宦官の仕事だから会えるかもと小蘭が期待するけど、里樹妃が湯殿に侍女と来たのは事件の予感がしました。
猫猫が新しく入った侍女の白羽達から翡翠宮に仕えている理由を聞かれ、白羽が玉葉妃をつい呼び捨てにしたのはビックリでした。
赤羽は猫猫と同い年だから仲良くして欲しいと言うと猫猫が湯殿に誘い、赤羽は顔を真っ赤にして恥ずかしがっていたのは可愛かったです。
湯殿へ行くと小蘭と子翠が赤羽に怪しく迫るから怖がって面白いけど、マッサージをする人が増えたのは仲間が出来たような気持ちになりました。
猫猫は里樹妃が転んだのを見て声を掛けると肌がカミソリ負けしていて、新しい脱毛法を勧めていたずらな笑顔を浮かべたのは優しいです。
里樹妃は気に入ったようでお礼にジュースをご馳走してくれてラッキーだったけど、里樹妃が住む金剛宮の湯殿に幽霊が出るとは新たな謎にワクワクしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと 第2期【第38話】のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと 第2期【第38話】のあらすじ
「踊る幽霊」
小蘭の伝手作りに付き合い一緒に通っていた湯殿で、猫猫は里樹妃から「金剛宮の湯殿に幽霊が出る」という話を聞く。怯え切った里樹妃の様子に、壬氏に相談するように伝えると、後日、猫猫は壬氏から謎を解き明かすよう命を受ける。幽霊調査のために金剛宮に訪れ話を聞くと、里樹妃は脱衣所の隣にある締め切られた部屋の帳が揺れ、笑う白い顔を見たと言う。猫猫が原因を調査し始めると、そこには幽霊の正体だけでなく、里樹妃が抱える金剛宮の問題も露わになっていき…。
薬屋のひとりごと 第2期【第38話】のネタバレ感想
猫猫は里樹妃から自分の宮の湯殿に幽霊が出ると打ち明けられて壬氏に相談するよう助言すると、壬氏が猫猫を返して欲しいと頼み玉葉妃が貸してあげてもいいと定番のやり取りをしたのは笑えました。
猫猫は壬氏と高順と一緒に里樹妃がいる金剛宮へ行くと、背後に控えている侍女達が里樹妃を悪意の目で見ていたのは可哀想でした。
湯殿へ行って話を聞いていると偉そうな侍女が里樹妃は気を引きたいから騒ぎ立てていると言い、侍女頭の河南にも嫌味を言うのは感じ悪いです。
壬氏が顔の良さを使って侍女達を追い払うと里樹妃から話を聞き、侍女達が嫌がらせで熱いお湯を用意するから遅い時間に入っているとは可哀想だし、暑くて御簾を開けたら窓は閉まっているのにカーテンが揺れていて白い女性の顔が笑っていたとは恐いです。
猫猫が御簾を開けると倉庫になっていて、カビが生えたから荷物で隠していたとは侍女達のレベルが知れるけど、猫猫は床も腐っていると推理して里樹妃が湯殿の栓を抜いた事を突き止めたのは賢いです。
床に隙間が空いていて下の水路に湯が通ると湯気が漏れてカーテンが揺れ、里樹妃が母から貰った銅鏡が女性の姿を映す魔鏡だったのは見事な謎解きでした。
里樹妃は母親に似ていると泣きだしてしまい、形見の鏡を抱きしめていたのは貰い泣きしました。
偉そうな侍女が戻って来て里樹妃から鏡を取り上げるのは酷いけど、壬氏が里樹妃の簪をしている事を指摘して釘を刺したのはスカッとしました。
壬氏は高順から猫猫に早く話をしてこちら側に引き入れるよう言われ、父親である羅漢が出て来ると警戒しても猫猫に本当の事を知って欲しいとはキュンとしました。
壬氏が綺麗な顔立ちの噂の宦官を見に行くと左側は酷い折檻で動かせず体中に傷があるとは可哀想だけど、女官達に人気があって頭が良く気配りも上手いとは壬氏に似ていますね。
上級妃の為の氷が荷車から落ちたと頭を抱えて騒ぐ男がいて、側に簪を手にした小蘭が涙を浮かべてごめんなさいと言ったのは何があったのか気になります。
40代女性の感想
【薬屋のひとりごと 第2期】の関連情報
【薬屋のひとりごと 第2期】とは?
『薬屋のひとりごと』は、日向夏(ひゅうが なつ) による中華風宮廷ミステリー小説を原作としたアニメ作品。
舞台は、後宮が存在する大国。 花街育ちの薬師・猫猫(マオマオ) は、ある日、人攫いに遭い 後宮で下女として働くことに なってしまう。
後宮では、 妃たちの子供が次々と謎の病にかかる という事件が発生していた。猫猫は 自分には関係ないと思っていたが、持ち前の好奇心と薬の知識を活かし、事件の真相を解明 する。
この才能を見抜いた 美貌の宦官・壬氏(ジンシ) に目をつけられたことで、猫猫は次々と宮廷の 毒や陰謀、秘密に関わることになっていく――。
『薬屋のひとりごと』は、 ミステリー×宮廷陰謀×薬学 という独特な世界観を持つ人気作品です。 宮廷で巻き起こる事件を、薬と推理で解決していく知的なストーリー が魅力で、アニメ化によってさらに豪華なビジュアルと演出が楽しめます。
第2期では、玉葉妃の妊娠が判明し、後宮内に不穏な空気が漂う中、壬氏の命が狙われる未解決事件や、外国からの使節の来訪など、猫猫と壬氏を取り巻く新たな難事件が描かれます。
【薬屋のひとりごと 第2期】の基本情報
シーズン | 2025年冬アニメ |
放送スケジュール | 2025年1月10日(金) 23:40~ |
最速配信 | 毎週金曜 23時30分~ 各配信プラットフォームにて順次配信開始 |
キャスト・声優 | 猫猫:悠木碧 壬氏:大塚剛央 高順:小西克幸 玉葉妃:種﨑敦美 梨花妃:石川由依 里樹妃:木野日菜 小蘭:久野美咲 子翠:瀬戸麻沙美 ナレーション:島本須美 |
スタッフ | 原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊) キャラクター原案:しのとうこ 総監督・シリーズ構成:長沼範裕 監督:筆坂明規 副監督:中川 航 脚本:柿原優子・千葉美鈴・小川ひとみ キャラクターデザイン:中谷友紀子 美術監督:髙尾克己 色彩設計:相田美里 CGIディレクター:永井 有 撮影監督:鈴木麻予 編集:今井大介 音響監督:はた しょう二 音楽:神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間ありさ アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM 製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会 |
オープニングテーマ(OP) | 幾田りら:「百花繚乱」(第1クール) Mrs. GREEN APPLE:『クスシキ』(第2クール) |
エンディングテーマ(ED) | 平井 大:「幸せのレシピ」(第1クール) Omoinotake:『ひとりごと』(第2クール) |
公式サイト | https://kusuriyanohitorigoto.jp/season2/ |
公式X | https://x.com/kusuriya_PR |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【薬屋のひとりごと】の原作
★「薬屋のひとりごと」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
★Amebaマンガで『薬屋のひとりごと』が試し読みできます!
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★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
