アニメ『薬屋のひとりごと』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~24話(最終回)まで掲載しています。
視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃したのでざっと内容を確認しておきたいという人にオススメの内容になっています。
薬屋のひとりごとの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 薬屋のひとりごと【第1話】「猫猫」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第2話】「無愛想な薬師」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第3話】「幽霊騒動」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第4話】「恫喝」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第5話】「暗躍」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第6話】「園遊会」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第7話】「里帰り」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第8話】「麦稈」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第9話】「自殺か他殺か」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第10話】「蜂蜜」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第11話】「二つを一つに」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第12話】「宦官と妓女」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第13話】「外廷勤務」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第14話】「新しい淑妃」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第15話】「鱠」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第16話】「鉛」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第17話】「街歩き」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第18話】「羅漢」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第19話】「偶然か必然か」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第20話】「曼荼羅華」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第21話】「身請け作戦」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第22話】「青い薔薇」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第23話】「鳳仙花と片喰」のあらすじとネタバレ感想
- 薬屋のひとりごと【第24話(最終話)】「壬氏と猫猫」のあらすじとネタバレ感想
- 【薬屋のひとりごと】の関連情報
薬屋のひとりごと【第1話】「猫猫」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第1話】のあらすじ
花街で薬屋を営む猫猫は、人さらいにかどわかされて後宮に売られ、下女として働くことになった。ある日、“帝の御子の連続死は「呪い」のせい”という噂を聞く。呪いの正体を推理した猫猫が妃たちが暮らす宮へ行くと、上級妃の二人が言い争う声が聞こえてきた。好奇心と知識欲が旺盛で「薬」「毒」と聞くと気持ちが昂る猫猫は、動き始める。
薬屋のひとりごと【第1話】のネタバレ感想
連続赤子死事件の謎とは?好奇心と知識欲の抑えられない薬師は後宮で謎を解く?!
畑仕事をしていた猫猫は花街で薬師として働く父親に頼まれて緑青館へ薬を届けると、実験と言って自分の腕に傷を付けていたのは痛々しいです。
緑青館を仕切るやり手婆に妓女になるかと誘われると猫猫は急いで帰るけど、妓女達から人気者なのはほのぼのしました。
猫猫は薬草を採りに出掛けると人攫いに遭い、後宮へと売られて下女として働きながら父親の心配をしていたのは優しいです。
後宮は帝の子を成す為の女の園で男子の立ち入りは禁止で、入れる人も限られているし、使いっ走りの下女はいつ死んでもおかしくないとは恐ろしいです。
下女は文字が読めない人が多く、猫猫は文字が読めるけど給金が上がって人攫いにお金が渡るのを嫌がって秘密にしているとは賢いです。
下級姫になる事もあるが胸が大きい見目麗しい女性が選ばれる為、そばかすの絶壁で肉付きが良くない猫猫には関係無く石を蹴ったのは笑えました。
大人しくしていれば2年で出られるとは良かったけど、酒が飲みたいと呟いたのはさっぱりした性格で気持ち良いです。
梨花姫の赤子が病になったけど医師が首を横に降るのは助からないのかドキドキしたし、玉葉姫の赤子も具合が悪いのに見てもらえないのも可哀想でした。
後宮内では帝の子が連続して無くなるのは呪いだと噂になっていて、一緒に働く小蘭から梨花姫の具合も悪いと聞くと猫猫が薬師の顔になったのはワクワクしました。
猫猫は興味が湧いて上級姫の宮へ行くと梨花姫が玉葉姫の頬を叩き言い争いをしていて、猫猫は姫達を見ただけで呪いの原因が分かったのは凄いです。
猫猫は石楠花に文を付けて渡したけど梨花姫の侍女は捨ててしまい、玉葉姫は文の通りおしろいは毒だから赤子に触れさせないようにしたとは賢明です。
玉葉姫は強い権力を持つ宦官の壬氏に送った者を探して欲しいと頼み、壬氏は下女を集めて文字が読めるか確かめたのは賢いです。
猫猫は壬氏に玉葉姫の所へ連れて行かれ、文は下女のスカートに書かれたものだと見抜かれて、観念した猫猫は玉葉姫からお礼を言われてホッとしました。
猫猫が恐る恐る何をしたらいいか聞くと、玉葉姫は侍女になってもらうとはラッキーなのに、ヤバイと早足で帰ったのは笑えました。
戦場では食事をしていた兵士が次々と倒れ、猫猫がどうやって解決してくれるのかワクワクしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第2話】「無愛想な薬師」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第2話】のあらすじ
猫猫は「呪い」の正体を見抜いたことを美貌の宦官壬氏に知られ、薬師としての知識を買われて上級妃である玉葉妃の侍女兼毒見役になった。ところが給金は上がったものの、「かわいそうな毒見役」であることを同僚に気遣われて暇を持て余す日々。そんな折り、猫猫は壬氏にとんでもない薬を作ってほしいと頼まれる。
薬屋のひとりごと【第2話】のネタバレ感想
猫猫の翡翠宮での仕事とは?壬氏からアレコレ頼まれ媚薬を作ったら効果覿面?!
戦場で兵士が倒れたのを村長から差し入れされた食事に毒が混入されていたと思い込んで、村長が取り押さえられたのは可哀想でした。
壬氏のお目付け役の高順は玉葉姫の侍女になった猫猫を警戒したけど、壬氏は薬の知識を悪用されないように色目を使おうとはイケメンの良い活用法ですね。
猫猫の引っ越しに壬氏がわざわざ訪ねて来て、猫猫の髪に触れてキラキラを振り撒いたけど、猫猫は気持ち悪いと鳥肌が立ったのは笑えました。
翡翠宮へ行くと侍女頭の紅娘が案内してくれて、侍女三人組を紹介されると猫猫の腕の包帯を見て、親から虐待され後宮へ売り飛ばされた挙げ句に辛い仕事をさせられると泣いて哀れんでいたのは想像豊かで笑えました。
猫猫は毒見役と聞いて目をキラキラさせたけど、前の毒見役が2人も犠牲になったとは恐いです。
紅娘に自分の給金を減らしてでも人攫いに酒代を渡したくないと話すと、紅娘が水差しをワザと落として仕送り分から差し引くとは賢いし、毒見役の給金は手渡しでくれるとは優しいです。
壬氏が武官にもらった包子を味見して欲しいと来て、猫猫は匂いだけで催淫剤入りと分かって凄いけど、食べないのを壬氏が残念がると猫猫が物凄く嫌な顔をしたのは笑えました。
壬氏は兵士が倒れた事件についても聞くと、生木を燃やすだけで毒になる植物もあると教えたのは知識が豊富で感心します。
壬氏に媚薬を作ってくれと頼まれると猫猫は大喜びしたのは良かったし、壬氏は姫達の帝へ対する忠誠心を試す存在だったとは賢いけど、猫猫に軽蔑した目で見られて初めてだと喜んでいたのはドン引きです。
医務室へ行くと高順から自由にしていいと言われ、材料の多さに小躍りしたのはお茶目だし、壬氏がいるのは鬱陶しそうだけどカカオを用意してくれたのは権力者を味方にしておいて良かったですね。
チョコレートを作って置いていたら猫猫が薬草摘みに夢中になっている間に侍女三人娘が摘み食いして、猫猫がスカートを捲って確かめたのは大胆ですね。
依頼の媚薬を壬氏に渡し、夜食用を壬氏が食べてしまって猫猫に接近してお礼を言ったのは艶っぽいです。
廊下を歩いていた侍女が塀の上にいる白い衣を着た女性を見たのは不気味でした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第3話】「幽霊騒動」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第3話】のあらすじ
“城壁の上で女の幽霊が踊っている”という噂が後宮内に広まった。よくある幽霊話と気にしない猫猫だったが、壬氏に夢遊病について聞かれ、幽霊の正体をその目で確かめることに。夜、壬氏の部下である高順に連れられて城壁に行くと、美しく舞う女の姿があった。女の事情を調べる猫猫は、やがて思いがけない理由を知ることになる。
薬屋のひとりごと【第3話】のネタバレ感想
幽霊騒ぎには秘密が?壬氏に頼まれて夢遊病を調べる猫猫が辿り着いた真実とは?!
壬氏から下賜を言い渡された中級妃の芙蓉は素直に返事をしたけど直ぐに部屋を飛び出してしまい、夜になって白装束で現れたのは不気味でした。
翡翠宮では侍女三人娘が朝の寒さの中で談笑しているのは和むし、猫猫が台所で風邪薬を作っていると包帯を見て桜花が心配して泣いてくれたのは優しいです。
桜花から幽霊が出ると聞いて噂好きの小蘭に聞くと、白い女の幽霊が月の下で宙を舞っていて東の城壁に毎晩出るとは有りそうな話で恐いです。
猫猫が医務室へ行くと医者は猫猫が薬を作れると知って好意的になり、お茶に煎餅が出て来たのに壬氏が来て引っ込められたのは残念でした。
壬氏は幽霊騒ぎと夢遊病について聞くと困ったとキラキラの目で猫猫を見て、猫猫は高順と一緒に様子を見に行く事になったのはワクワクしました。
高順から壬氏を毛虫でも見るような目で見るのは止めるように言われ、壬氏は悦に入ってうっかり誰かに見られたら昏倒するとは笑えました。
猫猫は医者に様子を聞き、廊下ですれ違う侍女の話を聞いて、芙蓉姫を陰から覗くと芙蓉の花のように美しく一日に違う顔を見せるとは言い得て妙ですね。
もう一度、小蘭に話を聞くと最初は北側に出ていたと教えてもらい猫猫は何か気づいたけど推測で物を言う事を躊躇ったのは慎重ですね。
玉葉姫と壬氏には夢遊病に関する説明をし、妓楼にも同じ症状が出た妓女がいて身請け話が無くなったら徘徊が無くなったと話すと、壬氏にそれだけかと言われムッとしたけど大人しく下がったのは偉かったです。
玉葉姫は猫猫の様子がおかしいと気づき本当の事を話して欲しいと言うと、猫猫は推測なので他言無用と前置きし、妓楼ではもう一人夢遊病の妓女がいたけど本命の男に身請けされるように自分の価値を下げた詐欺だったとは賢いです。
芙蓉姫も下賜された武官とは同郷の幼馴染で、武官から姫に求婚が出来ないので帝の前でも踊りを失敗し、御手付きにならないように夢遊病のフリをして武官の無事を祈って踊っていたとは純愛ですね。
芙蓉姫は武官と会うと頬を赤く染め、玉葉姫は芙蓉姫を羨ましいと思い、猫猫は月夜で踊る芙蓉姫は美しかったとは心に染みました。
猫猫は恋が女を美しくするのであればどんな薬になるだろうと小指を見たので、猫猫の夫になる人はどんな人なのか楽しみです。
帝が玉葉姫の所へ来て噂の薬師に頼みたい事があるとは何事かとハラハラしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第4話】「恫喝」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第4話】のあらすじ
猫猫は帝の御子の連続死の謎を解決したのだが、その後も梨花妃は容体がすぐれないままだった。ある日、妃を治療せよと皇帝に命じられた猫猫。しかし妃のために用意した食事を与えようとするも侍女たちに邪魔されてしまい、妃はどんどん衰弱していく。そんな折、猫猫は壬氏の助けによって梨花妃に近づく機会を得たが、禁止されたはずの“おしろい”がなぜか使われていた。
薬屋のひとりごと【第4話】のネタバレ感想
侍女には壬氏の笑顔が効果的?梨花妃の容態を診た猫猫が怒った理由とは?!
猫猫は水晶宮で侍女に下賎な食べ物を梨花妃に食べさせる気かと見下され、面倒くさいと床に落とされた食事の片付けをしていたけど相手しないのは強いです。
皇帝が翡翠宮に来て猫猫が毒見を終えて帰ろうとすると、皇帝から梨花妃の容態が悪いから診てくれとは治すと同義で首が飛ぶとは恐ろしいです。
仲良しの小蘭とお喋りしているのは和むし、梨花妃の体に毒が残っていると想定して繊維質の豊富な粥と利尿作用のある茶を用意するのはワクワクしました。
せっかく作ったのにまたしても侍女に追い返されてしまい、負けずに再び作るけど断られ、侍女達は濃い味付けの料理を食べさせ咳き込んだ梨花妃にあたふたしていたのは呆れます。
梨花妃に近づく事さえ出来なくて悩んでいると壬氏が来て、壬氏が耳元で囁くと猫猫が気持ち悪くて身震いしたのは笑えました。
壬氏の笑顔で梨花妃に食事を摂らせる事が出来ると、顔に禁止されたおしろいが塗ってあり、侍女の頬を叩きバカに折檻するだけだと髪の毛を掴んでおしろいをぶっかけ、ガキを殺した毒を誰が喜ぶと説教して他の侍女に部屋を掃除させたのは格好良かったです。
梨花妃の容態は思ったよりも悪く心配だけど、猫猫と侍女の立場は逆転し湯桶と布の準備をさせ世話を手伝わせたのはホッとしました。
おしろいを隠していた侍女は謹慎となったのは自業自得だけど、回収し損ねた宦官が鞭打ちになったのは可哀想でした。
梨花妃はどうして死なせてくれなかったのかと言うと、猫猫は粥を食むという事は死にたくないからとは切なかったし、梨花妃が子供を思い出していたのは可哀想でした。
猫猫は壬氏に蒸気風呂を作らせたのはビックリだし、謹慎していた侍女が戻って来て反省してくれたのは嬉しいですね。
ニヶ月ほど経つと梨花妃は一人で散歩できるまでに回復し、猫猫が居眠りしている側に寄り添ってくれたのは優しいです。
猫猫が去る時に梨花妃は子がなせるか心配したけど、猫猫は牡丹と桔梗をどちらが美しいと決めるものではないと言い、梨花妃の胸は至宝だと遊郭の小姐が教えてくれた秘術を耳元で伝え、梨花妃の顔が真っ赤になったのは可愛かったです。
何かを燃やしていた宦官が自分の赤く荒れた手を見て呪いだと呟いたのは不穏でした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第5話】「暗躍」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第5話】のあらすじ
梨花妃は回復し、玉葉妃の宮でいつもの生活に戻った猫猫。ある日医局にいると、ひどく怯えた宦官が「呪いを解く薬がほしい」とやってくる。宦官の話から彼の言う呪いの正体を見抜き、軟膏を処方する猫猫。すると今度はそれを見た壬氏に呼び出されてしまう。猫猫が玉葉妃の翡翠宮に戻ると、同僚たちが気合を入れて園遊会の準備をしていた。
薬屋のひとりごと【第5話】のネタバレ感想
炎の色が変わるのは何故?園遊会の準備で猫猫は大人気?!
暗闇で男が自分の手を見ながら狼狽えていたのは恐かったけど、壬氏が猫猫の事を気にしているのを高順から心配されているのに本人に自覚が無いのはもどかしいです。
猫猫は宮中内で松茸を見つけて喜んでいて、やぶ医者の所へ行き仲良く一緒に食べるのは楽しそうでした。
ドアが急に開いて男が呪いを解いてくれとは不気味だし、ゴミ捨ての仕事をしていると女物の衣から落ちた木管を火に入れたら炎の色が変わったとは恐いです。
猫猫は火に塩や他の物をふりかけて炎の色を変えて見せて、ただのかぶれだと薬を渡したのはお見事でした。
壬氏が来て炎の作り方を聞いて、土瓶蒸しが好きだと松茸の事がバレていたとは油断ならないですね。
猫猫が翡翠宮に戻ると侍女達が園遊会の準備で忙しそうにしていて、猫猫も衣装を着せられて上級妃が勢揃いするから全員参加だと言われ嫌そうな顔をしたのは笑えました。
桜花がイベント満載で戦いだと全身を燃やして気合を入れたのは笑えるし、猫猫が諦めて全てを任せたのは素直でした。
猫猫は厨房で生姜と蜜柑の飴を作り、肌着にポケットを縫い付けて温めた石を入れて寒さ対策をしたのは賢いです。
紅娘が侍女たちの分も作ってくれとお願いし、壬氏と高順も布を持ってお願いに来て、皇帝直属のお針子と食事係まで作り方を教えて欲しいと来たのは誇らしくなりました。
猫猫は忙しく過ごしていたけど、壬氏は怪しい炎を作り出した犯人を捜索していて不穏な影がチラつくのはドキドキしました。
園遊会の当日になって玉葉妃から首飾りを貰い、侍女たちに化粧をしてもらうとバレたとは気になります。
壬氏が挨拶に来て化粧をした猫猫に気づかずフリーズしたのは笑えるし、猫猫はソバカスを書いていたとはビックリだけど花街で裏路地に連れ込まれない為とは世知辛いですね。
壬氏は猫猫が人攫いに遭い連れて来られたのを謝り、簪をくれたのはキュンとしたけど、猫猫は意味が分かっていなくて、周りの侍女から羨ましがられ、玉葉妃に私だけの侍女じゃなくなったとは意味深です。
太鼓が鳴り理由を聞けなくて残念だったけど、園遊会でも不穏な動きがあるのはワクワクしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第6話】「園遊会」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第6話】のあらすじ
華やかな大イベント“園遊会”がついに始まった。帝と4人の上級妃、皇族や高官たちが一堂に会し、次々と披露される出し物で賑わう会場は、各妃の侍女同士の諍いの場でもあった。食事の時間となり、出される料理を次々と口へ運ぶ毒見役の猫猫。しかし、毒見を終えた料理を前になぜか表情を強張らせる里樹妃の姿に、不審を抱く。
薬屋のひとりごと【第6話】のネタバレ感想
猫猫は簪を何本もらえた?毒で恍惚の猫猫は別の事件を看破する?!
風が冷たい寒い日に野外での園遊会は侍女達にとって厳しいのは同情するけど、音楽に合わせて踊り子が舞う姿を皇族や高官が一同に見ているのは華やかでした。
裏では梨花妃の侍女達が翡翠宮の侍女は地味だとバカにして、桜花が怒って大声を出していたのは悔しいですね。
猫猫の事も醜女だとバカにしていたけど側にいる事に気付かず、猫猫が水晶宮にいた時に父親に言い付けられない体にしてやると脅していたのは恐いです。
猫猫が何も言わずにソバカスのあった部分を手で隠して見せると、侍女が慌てて逃げて行ったのは爽快でした。
里樹妃の侍女と阿多妃の侍女も争っていて、里樹妃は9歳で先帝の妃だったけど出家後に戻って限帝の妃となり、阿多妃の姑になったとはビックリです。
猫猫は若い武官から簪を貰ったけど参加賞くらいにしか思っていなくて、梨花妃が通りかかり簪をくれたのは誇らしいですね。
毒見が始まると猫猫は楽しそうでフグが食べたいと想像してニヤニヤして気持ち悪いけど、隣の里樹妃が恐る恐る魚を口にすると毒見役が悪い顔をしていたのは事件の匂いがしますね。
猫猫が次の食事を口にすると恍惚とした表情を浮かべたのに毒だと言って退席したのはビックリでした。
猫猫は直ぐに毒を吐き出したのを残念に思って、駆け付けた壬氏に医務室へ連れて行かれる時に毒入りスープが欲しいとは呆れるけど、大臣が毒を飲んだと知って自分で作った吐き薬を渡したのは親切ですね。
猫猫は宮廷医局の薬に大喜びでもう何も出ませんとは笑えたけど、里樹妃と毒見役を呼んだのはワクワクしました。
猫猫は里樹妃の腕の服をめくると発疹があって、人には食べられない物があり猫猫も蕎麦はダメだと言うと壬氏が驚いたのは笑えました。
里樹妃はサバが食べられないと分かると、猫猫は呼吸困難を起こす可能性もあるから毒を盛ったのと同じ事だと説明し、毒見役に注意事項を渡しながら命の危険がある事を忘れるなと脅したのは格好良かったです。
毒は里樹妃を狙ったもので、壬氏は木簡が燃えた事件と関わりがあるか不審に思っていたのはワクワクしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第7話】「里帰り」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第7話】のあらすじ
園遊会から一夜明け、猫猫は高順に頼まれて毒が入れられた器を調べるうちに、里樹妃が侍女たちにいじめられていることに気づく。また、小蘭に「園遊会で貰った簪を使えば後宮の外に出られる」と聞かされ、里帰りすることを思いつく。しかし次々に起きる事件に頭を悩ませる壬氏は、猫猫が里帰りすることなど知るべくもなく……。
薬屋のひとりごと【第7話】のネタバレ感想
毒入りスープの器を調べる方法とは?簪の使い道を知った猫猫が里帰りへ?!
猫猫は父親の夢を見て元気か心配していたけど、猫猫は園遊会で毒を食べていて他の侍女達がゆっくり寝ているように言ってくれたのは優しいです。
猫猫は起きて玉葉妃に挨拶をするとソバカスがある事を許してもらい、高順が来ているけど草むしりをしているとは色々やらされて大変ですね。
猫猫は応接室を借り、高順は壬氏から預かって来たと玉葉妃が飲むはずだったスープを出すと、猫猫が綿と粉と筆を用意したのはワクワクしました。
スープの器に粉を付けて人間が触れた場所が現れると、何人がどうやって器を触ったのか分かるとは賢いです。
器に触ったのはスープを器に入れた者、配膳した者、毒見役と謎の人物とは犯人が誰なのか気になります。
里樹妃の毒見役が嫌がらせにわざと器を入れ替えたのは衝撃だけど、猫猫は里樹妃が侍女達からいじめられていると勘づき、食事だけでなく玉葉妃と同じような色の服で恥を掻かせようとしたとは気分の悪い話です。
高順が毒見役を庇ったのは何故か聞くと猫猫が猫のように威嚇したのは笑えたけど、毒見役の命は軽く取り替えた事で毒が飲めたと喜んでいたのは笑えました。
猫猫は小蘭から園遊会で簪を貰うと、特別な許可があれば男性が女官を外へ連れ出す事が出来るし、女官が外へ出してとお願い出来ると教えてもらったのは楽しそうでした。
猫猫は李白と会い里帰りしたいから身元を保証してくれと頼み、代わりに最高級妓楼の緑青館を紹介するけどどうすると遊んだのは面白かったです。
李白は後宮から緑青館まで近いのに馬車を手配しウキウキで、緑青館に着くとやり手婆に猫猫が足蹴りされ、李白みたいな若くて適度に搾り取れそうなのを寄越せとは恐いです。
猫猫は実家に帰ると父親は遅かったねと何事も無かったように言うのはビックリだけど、優しく迎え入れてくれて猫猫の話を黙って聞いてくれたのは微笑ましかったです。
父親が後宮とは因果だと呟いたのは何か秘密がありそうでワクワクしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第8話】「麦稈」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第8話】のあらすじ
久しぶりに実家に泊まった翌日、猫猫は慌てた様子で薬師を呼びに来た禿に連れられて、ある娼館へ向かう。そこには毒を飲んだ妓女と男が倒れていた。行く先々で事件に遭遇する猫猫だが、手早い処置で二人を助け、羅門と共に治療にあたる。二人が息を吹き返したので娼館を後にした猫猫だったが、妓女たちから聞いた話や心中の方法に違和感を覚え、真相を推理する。
薬屋のひとりごと【第8話】のネタバレ感想
猫猫の里帰りに壬氏が固まる?花街で心中事件が起こったけど裏には何やら秘密が?!
猫猫は久しぶりの実家で目を覚ますと養父を追って畑へ行き、老齢だから畑仕事は止めて欲しいけど自分で作った薬草で薬を作るのが好きとは趣味のようですね。
扉を叩く音がして猫猫が行くと禿が理由も言わずに腕を引っ張り妓楼に連れて行かれると、心中事件が起きていたのはビックリでした。
猫猫は頬を叩いて気合を入れると猫猫が男の処置を始め、妓女が猫猫の真似をして女の方を処置して2人とも助かったのは良かったです。
猫猫は養父を連れて来るように禿に頼むとくすんだ目をしたのは気になるけど、養父の足が悪いのを気遣ってくれたとは良い子ですね。
養父は猫猫を勉強させる為に何の毒か聞き、水を飲ませなかった理由も聞くけど見落としがあった事もちゃんと教えて養父は優秀な医者のようです。
妓楼の女将からお金を差し出されると養父が断ろうとし、猫猫が家賃代に貰っておけと言ったのは笑えました。
猫猫が禿を見かけて後を付けると心中しようとした男を殺そうとしていてビックリだけど、後から来た妓女が男は身請けをほのめかしては飽きたら捨てるを繰り返していて、禿の姉も被害に遭っていたから許せなかったとは可哀想でした。
猫猫が心中事件について考えていると養父は憶測でものを言ってはいけないと嗜めるけど、猫猫は改めて思い出して殺人事件だと閃いたのは恐かったです。
養父は事件の真相を分かっているようだけど終わった事だと言い、猫猫は女が煙草を漬けた酒を飲ませたけど信じ込ませる為に自分も飲んで見せて信用させ、死なない程度の毒を自分も飲んだとは賢いです。
猫猫は禿も怪しく思えて疑えば関係者全てが怪しいし、帰りたかった花街も本質は後宮と変わらず閉じ籠もった空気に毒されるとは悲しいです。
猫猫は緑青館で風呂を借りると梅梅に会い、皆が心配してくれていたのは嬉しいけど、あっという間に帰る日になったのは寂しいですね。
李白も白鈴と良い夢が見られたようでデレデレで、猫猫は足りなかったお金を稼がなきゃいけないし、やり手婆に声を掛けられ次の身売り先が決まったとは笑えました。
翡翠宮へ帰ると壬氏に睨まれ、里帰りの事を聞かれ、李白に払った対価は満足してもらえて頑張った甲斐があったと言うと、壬氏が茶を落として固まったのは気の毒でした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第9話】「自殺か他殺か」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第9話】のあらすじ
激務に追われる壬氏の元に、ある武官の訃報が届く。死因は仲間うちでの宴会で酒を飲みすぎたこと。だが武官のことをよく知る壬氏は納得できず、酒による死について猫猫に尋ねる。すると猫猫は、武官の食生活と深酒の理由を知り、酒が入っていた酒瓶から本当の死因を推理するのだった。猫猫は人々の死に想いを馳せ、「私は毒殺にしてほしい」と訴える。その真意とは?
薬屋のひとりごと【第9話】のネタバレ感想
自殺か他殺か?堀の外で浮かんでいた女の死に猫猫は何を思う?!
雨が降る日に酒場で酔っ払っている老武官の浩然が若い武官から顔を見ると酒が不味くなると陰口を言われ、男が酒に何かを入れて老武官に差し出したのは怪しいです。
壬氏は猫猫が男を実家に連れ帰ったとイジケていて、仕事をさせようとする高順は苦労しますね。
夜になって壬氏の所に浩然が亡くなったと知らせが届き、壬氏は本当に死因が酒だったか猫猫に調べて欲しいとはワクワクしました。
浩然が飲んでいた酒を差し出されて猫猫は喜んだけど、本人が飲んでいた瓶は割れてしまったとは残念でした。
猫猫が酒を飲むと甘さと辛さが入り混じって不味そうなのに、浩然は甘党だったとは不思議です。
猫猫は浩然の生活習慣を調べさせ、飲んでいた酒瓶を持って来させると塩が付着していて、浩然は塩味だけが分からなくなっていたとは驚きです。
浩然は真面目で優良な官僚でストイックだったけど妻と子を流行り病で亡くし、唯一の楽しみが酒と甘味だったけど、ストレスと食の偏りが原因で味覚障害になったとは可哀想でした。
浩然は酒を瓶ごと飲む豪快な武人で人柄も良かったけど面白く思わない者が嫌がらせをして死なせたのではと猫猫は匂わせるけど、誰かが罰せられる直接の原因になりたくないとは世渡り上手ですね。
壬氏は浩然に世話になったようで喪に服しているとは悲しいけど、猫猫がお礼だと酒を貰って喜ぶと壬氏が揶揄って遊んでいたのは楽しそうでした。
猫猫はやぶ医者と一緒に水死体の検死に来ると、外の堀で女官が浮いていたらしく冬場だから死体がキレイだとは冷静ですね。
猫猫は死体は見慣れているけど養父には触るなと言われていて、死体も薬になるから猫猫が好奇心で墓荒らしする一線を超えないように注意したとはビックリです。
猫猫の見立てでは女官は足が小さいほど美しいとされる風習で包帯が巻いてあり、壁を一人で上るのは難しいけど生きたまま水に入ったのは確かとは苦しいですね。
猫猫は自分ならどんな最後がいいか考え、人は予期せず死ぬ事もあるし、処刑される事があれば毒殺にして欲しいと壬氏に頼んだのは平民だからとは悲しかったです。
事件は自殺として処理されたのは虚しいけど、壬氏は火傷を負った者が柘榴宮の風明だと分かり新たな事件の始まりにワクワクしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第10話】「蜂蜜」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第10話】のあらすじ
園遊会で里樹妃に毒を盛った犯人は、外廷の堀で入水自殺した女官だったという噂が後宮に広がる。しかし、一介の下女が里樹妃を毒殺する理由に疑問を持った壬氏は、猫猫に死んだ女官が仕えていた柘榴宮の調査を命じる。侍女頭の風明に案内され、大掃除を手伝う猫猫。すると、柘榴宮の様子をうかがう里樹妃の姿が見えて、大きな謎を解くきっかけにつながっていく。
薬屋のひとりごと【第10話】のネタバレ感想
里樹妃は蜂蜜もダメ?壬氏の依頼で柘榴宮に潜入した猫猫が見つけたのは?!
塀の上で酒を飲んでいる男装した女性は誰なのか意味深だけど、猫猫は小蘭から水死した女は柘榴宮の女官で、園遊会で里樹妃に毒を盛った犯人とはビックリです。
主人の阿多妃を思っての事と推測されるけど、前の皇帝との間に男子を出産して亡くし子供が産めない体になったから若い妃と入れ替える噂があるのは悲しいですね。
翡翠宮では里樹妃が来るお茶会の準備に忙しく、妃同士の腹の探り合いは帝が来るよりも緊張するとは女は怖いですね。
蜂蜜茶を出したけど里樹妃はダメだったようで猫猫が毒見役として否と言い回避したけど、里樹妃は侍女からイジメをまだ受けているようで可哀想でした。
壬氏が園遊会で里樹妃に毒を盛った件で猫猫に柘榴宮へ潜入しろとはワクワクしたし、大掃除のお手伝いと他にも呼ばれた下級女官いたのは心強いです。
阿多妃は美しく落ち着いていて女官達の憧れの的だし、侍女頭の風明は人当たりが良くて他人をよく見て褒めるとは良い人そうだけど左腕に怪我をしているのは怪しいです。
壬氏からは何かしろと言われていないけど猫猫は犯人探しを始め、風明は忠誠心が強いので毒殺する可能性があると疑うのは説得力がありました。
風明の実家は養蜂場で蜂蜜が沢山あって高級品なのに部屋に蜜蝋があったのも納得だけど、窓の外に里樹妃が毒見役を連れて歩いていたのは不思議でした。
壬氏に報告へ行くと褒美に蜂蜜をやろうと指で猫猫の口に入れようとし、猫猫が必死に逃げる方法を考えていたのは笑えました。
猫猫は蜂蜜で何か閃いたのは気になるけど、玉葉妃が怒って入って来ると壬氏が逃げ出したのはイタズラがバレた子供みたいですね。
猫猫は高順に頼んで里樹妃の所へ行き、蜂蜜の事を聞くと後ろに控えていた侍女達が騒ぐけど壬氏の名前を出して話を逸らし、里樹妃に風明と面識があるか聞くと顔色を変えたのは気になります。
猫猫は後宮の昔の出来事を知る方法を尋ね、高順は年齢に似合わない賢さがある猫猫を褒めてくれたのは嬉しいですね。
阿多妃の事を調べていると養父の名前があり追放と書かれていたのはビックリでした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第11話】「二つを一つに」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第11話】のあらすじ
後宮の書物によって、養父である羅門と、阿多妃とその息子の身に起こった過去のある事件を知った猫猫。そこで阿多妃の侍女頭の風明を訪ねて皇子の死因を探ろうとするが、敬愛する阿多妃に生涯を捧げて仕える風明は、重大な秘密を抱えていた。そんな彼女の思いを汲んだ猫猫は一計を案じる。
薬屋のひとりごと【第11話】のネタバレ感想
阿多妃と壬氏は仲良し?風明が事件を起こした犯人だけど守りたい秘密とは?!
猫猫が侍女頭の風明に会いに行き、大掃除の手伝いと言っていたのは嘘で引っ越しだと見破り、阿多妃が子供を産めない体で出産時に何があったのか聞いたのはハラハラしました。
猫猫は父親が出産に立ち会ったと言うと風明が酷く驚き、阿多妃の出産が皇后と同じ時になり医官が来れず子宮を失ったとは可哀想でした。
幼くして阿多妃の子供が亡くなったのを風明が責任を感じていたのは可哀想だったけど、何もかも知っているように話す猫猫に風明が冷たい目で見ていたのは怖かったです。
風明は滋養に良いと蜂蜜を与えていたけど子供は亡くなってしまい、阿多妃にだけは知られたくないと蜂蜜が毒だと知っている里樹姫を消そうとしたとは怖かったです。
里樹姫は阿多妃に懐いていたけど風明が会わせないように追い返していたとは可哀想だし、里樹姫が帝の妃として後宮に戻って来ると阿多妃の立場を守る為に命を狙ったとは自分勝手ですね。
風明は阿多妃に憧れて忠義を尽くし子供を不注意でなくしてからずっと後悔の念に苛まれて来たのは辛く悲しいことだと想像できて可哀想でした。
猫猫が結果は変わらないが提案があると言い、風明が自首して阿多妃の為に事件を起こしたと一件落着なのは良かったけど、飾ってあった花の密を猫猫が吸うと壬氏が真似して毒だったとは笑えました。
猫猫は風明の動機を阿多妃に知られないようにしてあげたのは優しいし、壬氏にも黙っていたのは気が利きますね。
猫猫が眠れなくて散歩に出ると塀の上に阿多妃が来てビックリだけど、酒を飲みながら阿多妃は息子を亡くしてから帝の友人に戻ったと語り、妃に縋り付いていたとは切なかったです。
水に飛び込んで死んだ侍女に献杯し、皆バカだと風明の事を思い、命を掛けて阿多妃を守る者達がいるのは嬉しいけど悲しくもありますね。
猫猫は急に声を掛けられて落ちると壬氏を下敷きにしていて、酔っ払っている壬氏が泣いて猫猫を抱きしめていたのはキュンとしました。
阿多妃が出発する日になり阿多妃と壬氏が似ている事に猫猫が気づき、実は子供は生きていて皇后の子供と入れ替えられていたと妄想したのは衝撃でした。
里樹姫が泣きながら走って阿多妃に会いに来たのは可愛かったけど、猫猫を売り飛ばした奴等が風明の実家と関係があったのはビックリでした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第12話】「宦官と妓女」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第12話】のあらすじ
風明の一件による処罰は、彼女の親族だけでなく、その関係者にまで及んだ。そこには、猫猫が人さらいに売り飛ばされた商家も含まれていた。後宮に残ることを望む猫猫だったが、口下手が災いして、風明の関係者として解雇されてしまう。花街に戻り、古巣の緑青館で働く猫猫だが、ある夜、白鈴・女華・梅梅の三姫の供として客の待つ屋敷を訪れると、見覚えのある人物がいて……。
薬屋のひとりごと【第12話】のネタバレ感想
解雇の対象になった猫猫の思いは?高順が開いた宴で猫猫と壬氏が再会?!
風明が起こした事件により取引先の者達も解雇の対象となったけど猫猫の名前もあり、壬氏が頭を悩ませていたのはドキドキしました。
壬氏は居たくもない場所に引き留めて猫猫に嫌われたらどうしようとは恋しているみたいだし、高順から都合の良い駒では無かったのか聞かれて答えられなかったので確信しました。
猫猫は小蘭から大量解雇の話を聞いて自分が対象だったらと焦り、まだ上客を送り込めていないからやり手婆に売り飛ばされると走り出したのはドキドキしました。
猫猫は壬氏を必死に探して名簿を見せてもらうと自分の名前があり、今の生活を気に入っているけど辞めたくないと言えず、命じられれば何でもやると言うのが精一杯なのは可哀想でした。
壬氏には伝わらなくて金ははずもうと言われてしまい、交渉は失敗して解雇されたのは残念でした。
壬氏は頭にキノコを生やして落ち込んでいて、高順が世話の焼ける主人だと李白を訪ねて見ようと思ったのは何かしてくれそうで期待したいです。
猫猫は花街に戻ると三姫の引き立て役として宴に出る事になり、綺麗に化粧をした姿は華やかでした。
李白の紹介の客だと聞いて猫猫は早く紹介してくれれば借金が減ったのにと思い、仕事をしていると一人で暗い雰囲気の壬氏がいたのは笑えました。
猫猫が声を掛けると化粧で変わると言われ、猫猫が嫌で辞めたと思い込んでいて、やっぱり誤解していたけど解けて良かったです。
壬氏が猫猫に触れたいとしつこくすると、指先が唇に触れてしまい壬氏は触れた指に口づけしたのはキュンとしました。
猫猫は花街で医者の真似事をしていて、やり手婆にこれからどうするのか聞かれるけど答えは出せず、後宮も花街も対して変わらないとは寂しいです。
猫猫は眠れなくて外に出ると雪が降ってきて、後宮での事を思い出して酒を飲んで憂いていたのは心配になりました。
緑青館に箱いっぱいの目が眩むほどの金を持って壬氏がやって来るとやり手婆が大喜びし、虫から生えた奇妙な草を猫猫に見せると目をキラキラさせ、猫猫を所望したいとはキュンとしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第13話】「外廷勤務」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第13話】のあらすじ
後宮を解雇されたものの、壬氏に身請けされる形でまた宮廷に戻ることになった猫猫。緑青館を出るその時まで梅梅たち三姫に可愛がられながらも、今度は自らの意思で宮廷へと赴く。しかし、新しい職場は慣れ親しんだ後宮ではなく、外廷にある壬氏の家だった。猫猫はこれまでとは違う待遇に戸惑うが、壬氏に官女になるための試験を受けるように言われる。
薬屋のひとりごと【第13話】のネタバレ感想
猫猫の大変身に壬氏が心を乱す?絡んで来る官女達を追い返す方法が怖い?!
壬氏は皇帝と酒坏を交わしながら、自分は知も武も凡人だけど外見だけは秀でていて本当に欲しいものは手に入らないとは悲しかったです。
昔は気に入らなかったけど今は割り切って外見を最大限に利用してやると言うけど、後宮管理でも何でもやってやると投げやりなように見えて、自分の道を選ぶ唯一の方法とは前向きでした。
緑青館にいる猫猫は宮廷に戻る事になって梅梅に色々と貰っていて、薬草を調合したいと言うと感謝して生きろと説教されたのは笑えました。
白鈴と女華も来てしっかり稼いで来るようにと励まされ、ついでに上客を連れて来いとは怖かったです。
猫猫は家に帰ると父親に薬を調合する道具は持って行けないと言われショックを受けるけど毒殺を疑われては大変です。
猫猫は布団をくっつけて父親の側で寝るのは子供らしくて可愛かったし、母親はいないけど優しい人達に囲まれて育ったのは幸せでしね。
後宮へ戻る日に壬氏が高順と一緒に迎えに来て、猫猫は綺麗に着飾って別人みたいなのは嬉しくなりました。
門番も見惚れるほどの美人な猫猫に壬氏がそばかす顔でいろと指示したのは可愛かったです。
猫猫が連れて来られたのは外廷にある壬氏の屋敷で、下働きでは無く官女試験を受けるようにと笑顔で言ったのは怖いです。
壬氏の屋敷にいる侍女は年老いた水蓮だけで、若い人を雇うと壬氏を狙って問題が起きるとは大変ですね。
猫猫は官女になる為に高順から宮を案内されるけど、薬草が気になって注意されたのは笑えました。
猫猫が水蓮に頼まれて壬氏の執務室に墨を届けると、官女達に絡まれて言葉を間違えると頬を引っ叩かれたのは可哀想でした。
猫猫は両手を上げて自分を醜女だと言うけど、壬氏をマニアックな趣向を持つ奇人だと言い出して、火傷薬の実験でグチャグチャになった腕を見せて食い扶持を貰ったと追い返したのは賢いです。
猫猫は官女試験に落ちてしまい壬氏の部屋付き下女になったのは残念だけど、薬草を採っているとこの先は立ち入るなと官女に殴られたのは残念でした。
猫猫の様子を羅漢が見ていたのは怪しいし、何者かがキセルを手渡ししていて何が起きるのか楽しみです。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第14話】「新しい淑妃」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第14話】のあらすじ
新たに後宮に入った楼蘭妃を交えて、上級妃たちに妃教育が行われることになった。官女試験に落ちて壬氏の部屋付きの下女となった猫猫は、玉葉妃と梨花妃の推薦もあり、その講師を頼まれる。緑青館から教材を取り寄せ、寝室での秘術を伝授する猫猫。その夜、授業を終えた猫猫が休んでいると、外から不審な音が聞こえ、好奇心が刺激されるが……。
薬屋のひとりごと【第14話】のネタバレ感想
上級妃だけの秘密の授業?倉庫の火事に興味を持った猫猫は実験を始め?!
雪が降る寒い日に赤い冠をした新しい淑妃の楼蘭妃が柘榴宮へ入ったけど、冠を雑に置いて表情一つ変えないのは気になります。
玉葉妃は猫猫が戻ったと嬉しそうで何やら企んでいるのは面白そうだし、猫猫は外廷に薬草が少ないから増やそうとしていたけど水蓮から掃除はと怒られてしまったのは笑えました。
猫猫が壬氏の執務室へ行くと、妃教育をして欲しいと後宮から依頼があり、玉葉妃と梨花妃から推薦状が届いたのは愛されていますね。
教材を緑青館のやり手婆から取り寄せるとかなりの額を吹っ掛けていて、猫猫も請求額を変えようとしたのは同じ穴のムジナですね。
壬氏が教材を見ようとすると猫猫が猫のように威嚇したのは面白かったし、やるなら徹底的にやると燃えていたのは笑えました。
壬氏と高順に挟まれて荷台を引いて向かうと、女性陣が周りを囲んでパレードみたいになっていて壬氏はモテモテですね。
授業を受けるのは上級妃だけと壬氏は追い出されてしまい、猫猫は上級妃達を観察して教材を配ると女の園における秘術とはドキドキしました。
玉葉妃は楽しそうで、梨花妃は顔を赤らめ、里樹妃は倒れて魂が口から出てしまい、楼蘭妃は興味が無いようで聞いていないですね。
猫猫は報奨の金一封を楽しみに眠りにつくと外から音がして、何やら曲者があったようなのは不穏でした。
猫猫が壬氏の執務室でゴミを片付けようとすると高順が上着をくれて、壬氏が不満そうな顔をしたけど猫猫がお礼を言うと笑顔になったのは面倒くさいですね。
猫猫が外へ行くと李白に会い、女の為に出世しようとする愛すべきバカと表現し、白鈴は高いから会えず一目会おうと禿を相手に茶を飲みに行って頑張っているとは笑えました。
李白が火事現場を調べていると聞いて猫猫が興味を持ち、キセルを見つけて何かに気づき、小麦粉を使った実験をして爆発が起きたのはビックリでした。
猫猫は緑青館で間借りしていた部屋を吹き飛ばした事があるとはお転婆だし、李白が爆発で火が付いて水をかぶり風邪を引きそうなのは笑えました。
食堂で男が酒瓶を割って項垂れて悔しそうに愚痴を言っていたのは何が起きたのか気になります。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第15話】「鱠」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第15話】のあらすじ
倉庫のボヤ騒ぎで拾った煙管が気になる猫猫。そんな折、高順から「河豚を食べて昏睡状態になった官僚がいる」と相談されるが、料理には河豚が使われていなかったらしい。猫猫は無愛想な若い武官の馬閃と共に真実を確かめるために官僚の家へ行く。厨房の棚には倒れた官僚の好物だという海藻があり、季節外れのその食材を、猫猫はこっそりと持ち帰った。
薬屋のひとりごと【第15話】のネタバレ感想
膾の材料から真実を見破る?猫猫を身請けした壬氏に羅漢が意味深な嫌がらせ?!
武官達が倉庫のボヤ騒ぎを李白が解決したのは意外だと話していて、本当は壬氏の部屋付きの下女が一役買ったと言い、壬氏が緑青館の妓女を身請けした話しに寝ていた羅漢が食い付いたのは怖かったです。
高順から見てもらいたいものがあると古い事件の書物を渡されると、猫猫はふぐの毒は舌にピリピリするのが良くて食べたいとは本当に変わっていますね。
高順がその手の料理屋に連れて行くと言うと凄く嬉しそうにして、高順はこの事件に仕事で関わっていて元同僚から似た事件が起きていると相談されたけど羅漢だったのはビックリでした。
官僚がふぐの膾を食べて昏睡状態に陥ったとは物騒だけど、高順は毒の話で猫猫に興味を持たせて解決させようとは策士ですね。
前も今も料理人はふぐを使っていないと言い張り、被害者は前も今も美食家で珍味を好んでいて、倒れて痙攣していた所を発見されたとは謎ですね。
猫猫はしっかり調査している事に感心し、高順に情報を集めるよう頼み、壬氏が後ろから声を掛けるとお化けを見たように驚いたのは笑えました。
高順が料理書を手に入れて来たけど特に怪しい所は無く、材料が海藻だと聞いて事件のあった屋敷の厨房を見させてもらうと、屋敷の主人の弟が乗り込んで来たのは怪しいです。
主人が好きだと言う海藻を見つけた猫猫は少しだけ持ち出してしまい、近隣で取れるものでは無いので仕入先が知りたいと呟くと、連れて行ってくれた武官が察してくれたのは賢いです。
猫猫は持ってきた海藻を石灰水に漬けた物とそうでない物を用意し、猫猫が海藻を食べると壬氏達が驚いたのは面白かったし、壬氏が嘔吐剤を取り上げて高順が猫猫を羽交い締めにしたのは笑えました。
犯人は厨房に入るのを快く思わなかった弟で、次男の自分が蔑ろにされていると逆恨みし、酒場で横に座った男から毒の話を聞いたとは魔が差しましたね。
猫猫が何を作ろうかと想像して笑顔で壬氏におかえりなさいませと言うと、壬氏が柱に額を打ち付けたのは笑えました。
羅漢がお気に入りの妓女を手に入れたくて価値を下げたとは最低だし、話の途中で頼み事と彫金細工師が残した遺言を猫猫に調べて欲しいとは何を企んでいるのか怖いです。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第16話】「鉛」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第16話】のあらすじ
「皆、昔のように茶会でもするといい」――息子に秘伝を授けずに亡くなった宮廷御用達の彫金細工師が残した不思議な遺言。壬氏から調べてほしいと頼まれた猫猫は、彼らの家を訪ねる。作業小屋、開かない箪笥、硝子製の金魚鉢、三兄弟それぞれに残された3つの形見と作業小屋の不思議な間取りの謎に気づいた猫猫は、細工師の遺言通り兄弟たちと共に“茶会”を開く。
薬屋のひとりごと【第16話】のネタバレ感想
新しい謎に猫猫は楽しそう?彫金細工師が息子達に伝えたかった事は?!
壬氏が厄介な案件だと猫猫に知り合いのそのまた知り合いの揉め事だと、宮廷御用達の彫金細工師が息子達に技術を継承しないまま死に、外では伝えられない技術もあり秘伝を見つけて欲しいとは難しそうです。
息子は3人いてそれぞれ形見分けの品が残されていて、昔のように皆で茶会でもするといいと言い残したとは仲良しでいて欲しかったんですね。
猫猫は時間を貰えるなら明日行ってくると言うと、水蓮は笑顔で手を振り、壬氏は渋い顔をしたのは対照的で笑えました。
馬閃が待っていて猫猫はお付きと言う設定なのは前と同じで、馬閃が必要最低限の会話しかしなくて猫猫を快く思っていないのは残念です。
屋敷に到着すると末っ子が部屋へ案内してくれて、真ん中に箪笥を囲んだテーブルが置かれていたのは不思議だし、箪笥を見ていると次男が触るなと言って来たのは感じ悪いです。
猫猫は窓の造りも変わっていると窓の前に置かれた家具の上には何か置いてあった後があったのは手掛かりのようですね。
次男が箪笥を貰っても鍵が開かなくて困っていると言い、長男も箪笥は固定されているので動かせなくて困っていると言い、末っ子は自分の意見を言えない気弱な性格なのは可哀想になりました。
母親がお茶を運んで来て皆が席に着くと猫猫が何かに気づいて箪笥を覗くと、馬閃が高順に似ているとは笑えました。
猫猫は末っ子が貰った金魚鉢を窓の側に置き、水を入れると陽の光が鍵穴に当たって鍵穴に詰まっていた金属が溶けて開くと、中には解けた金属で鍵が出来上がりもう一つの鍵穴にピッタリとハマって中から鉱石が出て来たのはお見事でした。
父親からの意図を理解できたのは末っ子だけで、数種類の鉱石を混ぜ合わせると低い温度でも溶けるようになり、箪笥の大きさが配合の比率を現しているとは回りくどいです。
末っ子は父親が兄弟仲良くして欲しいと思っていたと兄達に一緒にやっていきたいと言い、父親が兄達をどう思っていたか伝えたのは泣けました。
一番実力のある末っ子が後を継いで、長男は売上の管理、次男は販路の開拓と上手くいって良かったです。
壬氏は羅漢に妓女の価値を下げる方法を聞くけど、その世界を知る者に聞くといいとは嫌な男です。
壬氏が猫猫を呼び出すと自分に化粧をして欲しいとは何が始まるのか楽しみです。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第17話】「街歩き」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第17話】のあらすじ
国を滅ぼす原因にもなりそうな美貌の壬氏に、猫猫は化粧で別人に変えてくれと頼まれた。日焼けして見えるようにおしろいを塗り、体にさらしを巻いて不恰好な体型になり、平民の服を着て別人へと変身する壬氏。一仕事終えた猫猫は久しぶりの休みに里帰りを考えるが、水蓮と高順に引き止められて自分も変装することになってしまい、壬氏と共に街を歩くはめになった。
薬屋のひとりごと【第17話】のネタバレ感想
壬氏は平民に大変身できる?猫猫も普段とは別人になって壬氏とデート?!
猫猫は壬氏に化粧をして欲しいと言われ国でも滅ぼすのかと聞いたのは笑えたし、猫猫のように見た目を悪くするようにとは何をするのか楽しみです。
平民に見えるように全くの別人にしてくれと言われて、猫猫がやるなら徹底的にと張り切ったのは楽しそうでした。
翌朝になって猫猫が壬氏の所へ行くと、壬氏の手を取って匂いを嗅ぎ上等な香だと指摘し、妓楼の上客の見分け方は匂いだとは納得です。
高順に洗う前の服を用意させ、猫猫は髪の質感を無くして布の切れ端で髪をまとめ、壬氏に服を脱がせて布で体型を変えたのは奇妙な感じでした。
次は顔だけど平民のような程よく日焼けしか顔にしようとしたら毛穴すら見えない綺麗な肌で、猫猫が遊び心を出して口紅をすると美女に変身したのは元が良いと何をしても良く見えますね。
皆で暫く無言になったけど何でも無いと調子を合わせ、気を取り直して化粧をし、手も不衛生に見えるようにして、刺激物を飲んで声を変え、口に綿を入れて太っているように見せたのは完璧でした。
猫猫は休みの日に実家へ里帰りしようとしたら壬氏と出かけて欲しいと頼まれ、脂汗を流しながら必死に抵抗したのは笑えました。
水蓮が普段とは似ても似つかない姿になればいいと化粧箱を持って迫って来るのは怖かったです。
猫猫は化粧をしてもらって綺麗な服を着せられ良い所のお嬢様に変身し、壬氏がお付きの者と言う設定を楽しんでいて、隠れて馬閃が見守っていたのは頼もしいです。
黙って歩く猫猫に壬氏が不満気で、猫猫が話すことが無いと言うと頬を膨らませて怒り、猫猫が串焼きを奢ると壬氏はご機嫌になったのでホッとしました。
馬閃も串焼きを買っていたのは笑えたけど、壬氏が宮廷の方が花街の暮らしよりも良いと思うと言うと、猫猫は養父が心配だとは良い子です。
猫猫が養父について話すと壬氏は何か気づいたようだけど、妓女の価値を下げるにはどうしたらいいか聞き、猫猫は手付きになって子を孕ませれば価値は無いに等しいと答えたのは悲しいですね。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第18話】「羅漢」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第18話】のあらすじ
壬氏と街で別れて里帰りした猫猫は、羅門に頼まれて緑青館の離れへと薬を届ける。そこには病に臥せる妓女がいて、猫猫は薬を飲ませつつ、昔の緑青館や当時の妓女たちのことを思い出して物思いにふける。一方、後宮に戻った壬氏は、事あるごとに壬氏に絡み、猫猫に興味を示す軍師の羅漢と話すうちに、猫猫との関係に気づく。
薬屋のひとりごと【第18話】のネタバレ感想
羅漢が猫猫を狙っている?猫猫は壬氏の正体を疑っていたけど羅漢はお見通し?!
壬氏は目的の店の前で別れようとする猫猫を引き止めたのはキュンとしたけど、猫猫はその場を離れ振り返って壬氏を見ていたのは冷静に見えました。
養父である羅門の所へ里帰りした猫猫は赤ん坊の頃に泣いている母親に殺されそうになった夢を見たのは、壬氏から質問された妓女の価値を下げる話を気にしていたようで可哀想でした。
羅門の使いで緑青館へ行くと白鈴とやり手婆が喧嘩していて騒がしいけど、猫猫は梅毒を患った妓女に薬を与えても気休めにしかならないとは悲しいです。
窓を開けて香を炊いて臭いを何とかしようと世話を焼いていると妓女が歌っているのは気分が良さそうだけど、女童が変なメガネの人が来たから戻らない方がいいと伝えに来たのは緊張しました。
メガネの男は羅漢だと思うけど梅梅が相手をしているのは恋だと予感させ、猫猫は嫌っていて恋と言う感情を母親の体内に置いて来たとは悲しかったです。
後宮に戻った壬氏は猫猫を意識して気まずく土産を渡すけど、猫猫は壬氏と身分が違うと一線を引いていると水蓮に人生はどうなるか分からないから身分で分けるのは勿体ないとはナイスアシストです。
猫猫はお使いで軍部に近い医局へ行くと大興奮で、前に軍部の近くで声を掛けられた官女の翠苓に会ったけど嫌われているのは悲しいです。
壬氏が羅漢の正体に気づいた頃、羅漢も猫猫を返せと来て壬氏には逆らえないと正体を知っていたのは感じ悪いし、猫猫の父親だとハッキリ分かったのは認めたくないですね。
壬氏が猫猫に羅漢が会いたがっていると言うと、猫猫が恐ろしい顔をして壬氏は二度とそんな顔を見たくないと思い、猫猫はやっぱり気づかれていたとは賢いのは親子で似ていますね。
猫猫が薬草を見つけて喜んでいると翠苓に声を掛けられて焦ったけど、気をつけるように注意してくれてもう少し先だけどここに朝顔を植えると言い残して去って行ったのは意味深でした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第19話】「偶然か必然か」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第19話】のあらすじ
軍師羅漢が猫猫の父親であることを知り、思い悩む壬氏。一方、猫猫は先日のぼや騒ぎに乗じて祭具が盗まれたことを李白から聞く。酒で亡くなった浩然以外にも、祭具の管理者の死亡、海藻の毒に倒れた官僚など、一連の事件に偶然とは言い切れない妙な繋がりを感じた猫猫は、壬氏に相談して、事件の再調査に乗り出す。
薬屋のひとりごと【第19話】のネタバレ感想
李白から持ち込まれた話にヒントが?偶然が重なった事件から猫猫が見つけた真実とは?!
壬氏は猫猫が羅漢に対して冷たい顔を見せてから思い悩んでいて仕事に身が入らないのは切なかったです。
猫猫が外の掃除をしていると李白が来てボヤ騒ぎの時に祭具が盗まれたと聞き、管理者は死亡して新しく任に就いた官僚は海藻で食中毒になったとは、猫猫が関わった事件ばかりで驚きでした。
李白は猫猫から預かった煙管を持ち主に返したらいらないと受け取ってくれず、何処かの官女から貰った物だとは怪しいです。
猫猫は官女に心当たりがあったけど養父に憶測で言ってはいけないと言われているので口に出さず、他にも怪しい事件はないか聞いて偶然が重なった所に真実があるとは賢いです。
李白と猫猫が話をしていると壬氏が楽しそうだなと柱の影から不気味な雰囲気で現れたのは笑えました。
猫猫は壬氏に事情を話すと、壬氏は牛黄と書いた紙を見せて猫猫が大興奮して机の上に乗って欲しいと言ったのはビックリでした。
猫猫は食中毒事件を調べていると所属部署が分からず担当者に聞くと催事を司っていると教えてもらい、事件の関係者は全て催事に関わる者だったとは真相に近づいてドキドキしました。
担当者が催事場の地図を見せながら詳しく説明してくれて、祭具の強度について進言したら飛ばされたとは可哀想でした。
祭具が無くなれば必ず作り直すはずと思い浮かべたのは鉛事件の兄弟を思い出し、次に催事が行われるのが今日だと知った猫猫が走り出したのは緊張しました。
催事場へ着いたけど警備の武官に止められ、猫猫が工作した者と繋がっていると言うと殴られてしまったのは衝撃でした。
顔が腫れて鼻血を流しながら説得する猫猫に力を貸したのは羅漢だったのは悔しいけど、猫猫の味方をしてくれたのは優しい父親でしたね。
猫猫は中に入ってやんごとなきお方を助けたのはホッとしたけど、猫猫は足を怪我してしまったのは可哀想でした。
やんごとなきお方は壬氏だったのは衝撃だったけど、猫猫を心配してくれたのは嬉しかったし、猫猫が気を失ってしまったのを壬氏が抱えてその場を去ったのは心配です。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第20話】「曼荼羅華」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第20話】のあらすじ
祭事に乱入して、大怪我を負うも壬氏を救った猫猫は、これまでに起きた祭具の盗難事件や、祭具の管理者の死亡など、祭事にまつわる一連の事件の繋がりを推理する。祭事を執り行っていた壬氏の立場や、意外な人物まで関わっていたこの事件について、そら恐ろしさを感じる猫猫。その一方、ありえない薬の存在を知って驚きを隠せない猫猫だが…。
薬屋のひとりごと【第20話】のネタバレ感想
蘇りの妙薬は実在した?祭事での事件の真相と犯人の計画に猫猫が高笑いする?!
猫猫が目を覚ますと水蓮が飲み物を持って来てくれて優しいけど、足と頭に右目まで包帯を巻いていたのは痛々しかったです。
馬閃がどういう事だと猫猫に怒鳴るけど高順が宥め、猫猫は壬氏達に祭事で柱が倒れる事が分かった経緯を説明したのはドキドキしました。
猫猫が関係していた小さな事件が全て繋がっていて今回の事件が起きたとは恐ろしいし、狙われたのが壬氏だったとは驚きだけど猫猫は壬氏が何者なのか知るのは面倒だと考えるのを止めたのは残念でした。
猫猫に李白が訪ねて来て翠苓と言う官女が関係していて死体で見つかったとはビックリだし、犯人は翠苓一人だけで一件落着してしまったのは不可解ですね。
猫猫は確認しなきゃと壬氏の部屋に駆け込んで、翠苓を検視した医官と死体置き場で話がしたいとニヤニヤしながら言ったのは怖かったです。
医官は翠苓と親しくしていた男で、猫猫は翠苓の飲んだ毒に曼荼羅華が入っていなかったか確認すると分からないと言われ、猫猫は棺を開けると翠苓とは別人だったのはビックリです。
翠苓には手助けした者がいて棺で運び入れた際に入れ替わり、業者の格好に変装して出て行ったとは賢いし、猫猫は数々の事件を事故に見せかけた知識とやってのける度胸に命を代償に皆を騙した強かさに死刑になるのは勿体ないし、蘇りの妙薬の作り方を絶対に教えてもらうと高笑いしたのは怖かったです。
壬氏は宦官になると決めてから男で無くなる薬を飲み続けているとは妙に納得したし、高順から本当に不能になると言われて吹き出したのは和みました。
高順も毒見として飲んでいたけど孫もいて、壬氏に早く子供を抱かせてくださいと言ったので別の身分では結婚しても良いみたいですね。
壬氏は楼蘭妃を訪ねて政治的な問題に悩まされていたけど、玉葉妃を訪ねると元気が無く妊娠の可能性があるとはおめでたいですね。
壬氏は猫猫に後宮へ行くように言うと、猫猫は羅漢と顔を合わせる事は無いし毒見が出来ると喜んでいたのは普通の生活に戻って良かったです。
李白が緑青館で三姫の一人が見受けされると聞いてショックを受けていたけど誰の事か気になります。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第21話】「身請け作戦」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第21話】のあらすじ
玉葉妃が再び懐妊した可能性があり、猫猫は翡翠宮で毒見役をすることになった。医局でやぶ医者に会った帰りに李白に呼び出された猫猫は、彼に紹介した緑青館の白鈴を身請けしたいと相談された。三姫のだれかが身請されるという噂を聞いて、白鈴に想いを寄せる李白は気が気でなく、思い悩んでいた。すると猫猫は、彼に服を脱いで裸になれと言い出す。
薬屋のひとりごと【第21話】のネタバレ感想
やぶ医者は意外にも苦労人だった?猫猫は悩みを解決する為に李白を脱がす?!
猫猫は後宮の医局でやぶ医者に宮廷の医局で薬の管理が不十分で処罰された人がいると脅し、2人で掃除をしたのは仲良しですね。
やぶ医者はお金持ちのようでこの季節に手に入らないさつまいものお菓子を出し、敷いている上質な紙は実家が村をまとめて作っている宮廷御用達とは凄いです。
先帝の母君が木の伐採を禁じた事で別の素材で紙を作ったけど上手くいかず、姉が後宮に行き妹まで行く事になったけど代わりに自分が来たとは苦労していますね。
やぶ医者は妹からの手紙で宮廷の御用達じゃなくなると連絡が来て落ち込んでしまい、猫猫は紙作りの事を色々と聞いて葛湯を作って糊と似ているとヒントを出したのは賢かったです。
猫猫が翡翠宮に戻るとすぐ来て欲しいと連絡があり急いで駆け付けると、李白に妓女の身請け金はいくらかと聞かれて荷物を落としたのは笑えました。
白鈴が身請けされるとしたら交易商の大旦那の好々爺か、30歳過ぎの若い上級役人で、猫猫から見た白鈴は出産経験が無いのに母乳を貰っていた母親のような存在とはほのぼのしました。
猫猫は李白を女の為に出世しようとする愛すべきバカだと言い、色欲の強い白鈴でも相手に出来るほどの体力があり身請け先としては悪く無いとの評価なのは期待できそうですね。
三姫である白鈴を身請けするには相応の金額が必要で、猫猫は李白の服を脱がせ李白の体が白鈴の好みか確認すると、壬氏が怒って入って来たのは笑えました。
壬氏が嫉妬していると分かったのは正解だけど、自分の体の方が綺麗だと主張したいと思っていると勘違いし、猫猫は壬氏の体を見ても意味が無いとハッキリ言ったのは残念でした。
壬氏が李白を呼び出して身請け金を肩代わりすると言い出したのはビックリだし、李白は警戒するけど自分で稼いだ金で身請けしたいとは格好良かったです。
李白は白鈴に文と梅の花を送って気持ちを確かめようとし、自分の信じた道を突き進むとはキュンとしました。
白鈴は猫猫に文を送ってまだまだ現役でいるし、いつか何処かの王子様が迎えに来るのを待っているとは乙女ですね。
あの人が身請けの話をしていたと知ると猫猫の顔が曇り、羅漢が何やら企てているのは嫌な奴です。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第22話】「青い薔薇」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第22話】のあらすじ
玉葉妃の妊娠が確かなものとなり、翡翠宮で穏やかな日々を過ごす猫猫。そんなある日、壬氏から次の園遊会で青い薔薇が必要になったと相談された猫猫は、羅漢がその難題を画策したことに気づき、負けるものかと、青い薔薇を咲かせることに挑戦する。園遊会が迫る中悪戦苦闘する猫猫だが、季節外れなので薔薇は蕾すらつけてくれない。
薬屋のひとりごと【第22話】のネタバレ感想
羅漢からの挑戦?猫猫は小蘭と一緒に水晶宮で育てた薔薇は何色?!
玉葉妃が妊娠して猫猫は翡翠宮に戻されて穏やかな日々を送っていて、娘の鈴麗が玉葉妃のお腹にスリスリしていたのは可愛かったです。
猫猫は床に紙を置いて筆を持っていると近づいて来た鈴麗に毒キノコの絵を描いて紅娘に怒られたのは笑えました。
壬氏は羅漢から青い薔薇が見たいから何とかならないかと言われ、期限は来月の園遊会だとは嫌がらせですね。
壬氏は猫猫を呼び出して相談すると、最初は薬屋だと言ったけど羅漢からの難題だと気付いて引き受けたのは負けず嫌いですね。
猫猫は梨花妃の為に作った蒸し風呂を借りて、蒸気で温まった部屋に薔薇を置いて咲く時期を狂わせようとは賢いけど、足の傷から血を出していたのは心配です。
お目付け役として仲良しの小蘭が手伝いに来てくれたのは嬉しいけど、部屋の温度調整を人に任せて枯らしては大変だと猫猫は自分でやり、晴れた日には外に出すとは重労働ですね。
手伝ってくれる宦官が芋虫を怖がって小蘭がポイとしたのは笑えたけど、寒い日には小屋に籠りっぱなしになって猫猫の目の下のクマが酷くなっていくのは心配です。
小蘭から大変と言われたから焦ったけどやっと蕾を一つ見つけて、抱きつかれた猫猫が眠ってしまったのはお疲れですね。
壬氏と高順は忙しく猫猫の様子を見に行けぬまま園遊会当日になってしまい、猫猫に会った時はやはり目の下のクマが酷かったのは可哀想でした。
壬氏が色とりどりの薔薇の蕾を持って皇帝に捧げると嫉妬の目を向かられ、壬氏は何を考えているか分からない子昌と羅漢を警戒していたのは緊張しました。
猫猫は桜花に膝枕してもらって水晶宮に行ってはダメだと心配されたけど、壬氏が青い薔薇を持って来たのはドキドキしました。
猫猫は白い薔薇を色水で青く染めたとタネ明かしをして、宦官に文句を言われる前に皇帝には玉葉妃の宮で先に伝えたとは賢いです。
猫猫は壬氏に爪を褒められると必要な花があればもっと綺麗に出来たと思い、高順に何かお願いしていていけ好かない奴に一泡吹かせるとはワクワクしました。
羅漢は女性達が爪に塗っている赤をケバケバしくて目が痛いと押さえ、猫猫の爪に亡き愛しい女性の面影を重ねたのはドキドキしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第23話】「鳳仙花と片喰」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第23話】のあらすじ
青い薔薇を完成させた猫猫だが、ついに実の父、羅漢と対峙することに。軍師であり象棋も得意な羅漢に、猫猫は条件付きの象棋の勝負を申し込む。その条件とは、猫猫が勝ったら羅漢は緑青館の妓女を身請けすること。勝負の行方にハラハラする壬氏と高順が見守る中、勝利を重ねる羅漢だが、“毒”を仕込んだ酒を用意した猫猫の作戦は……。
薬屋のひとりごと【第23話】のネタバレ感想
猫猫と羅漢の勝負はどちらが勝った?羅漢と鳳仙の純愛に猫猫の養父が関係していた?!
猫猫は羅漢を象棋に誘うと、羅漢は可愛い娘の頼みとあらば断る理由は無いと東屋へ移動したのはドキドキしました。
勝負は先に3勝した方が勝ちで、羅漢が勝てば猫猫が羅漢の娘となり、猫猫が勝ったら緑青館の妓女を身請けして欲しいとはビックリです。
猫猫は盃に強い酒を注ぎ、三口も飲めば猛毒になる液体を盃に入れてシャッフルしてどれに入れたか分からなくし、負けた方が飲むとは恐ろしいです。
どんな理由でも試合を放棄したら負けると言うルールを決めたのは何が狙いなのか気になります。
猫猫が2回連続して負けてしまって焦ったけど、羅漢がお情けで負けてくれて盃を飲むと嫌な味がしたとは毒に当たったようですね。
羅漢の顔が赤くなり体が揺れて、今度は顔を青くして倒れてしまい壬氏と高順が焦るけど、猫猫が入れたのはアルコールで羅漢は酔っ払っただけとは安心しました。
羅漢は生まれた時から人間の顔がはっきり見えないし男女の区別も分からなくて、父親は羅漢を役に立たないと見限り愛人の元へ行き、母親は父親を取り戻そうと必死だったとは可哀想でした。
碁と象棋にのめり込んで生きる事が出来たけど、顔ではなく声や体格で人を覚えるようにと叔父が理解してくれて、人の顔が駒に見えるようになり叔父が車に見えて優秀な男だと確認できたとは良かったですね。
付き合いで行った妓楼で負けなしの妓女の鳳仙と対決して羅漢が圧倒的な差で負けて、鳳仙の顔がハッキリと見えて鳳仙花のように美しいと碁と象棋をするだけの逢瀬が続いたとは純愛ですね。
鳳仙の人気が出て値が釣り上がり、羅漢が会えるのは三月に一度になり、鳳仙の身請け金額は羅漢に手が出せるものでは無かったとは残念でした。
鳳仙が賭けをしようと言い出しお互いに勝ったら好きなものをと言うけど、手が触れると自然と床を共にしていたのは切なかったです。
叔父の失脚で父親から遊学しろと命じられて3年も会えず、その間に鳳仙から手紙が沢山届いていて袋からは鳳仙と子供の指が出て来たのは衝撃でした。
緑青館へ行くとやり手婆に箒で殴られて、価値の落ちた鳳仙は客を取り梅毒になって離れに隔離されたのは可哀想でした。
羅漢は緑青館で目が覚めて、梅梅が猫猫の作った薬と青い薔薇を渡し、枯れた花でも形を保つ事が出来るとは胸に響きました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第24話(最終話)】「壬氏と猫猫」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第24話】のあらすじ
猫猫に負けて、緑青館の妓女を身請けすることになった羅漢。華やかな女たちが並ぶ中、羅漢が梅梅の手を取ろうとした時、彼女が開けた扉から歌声が聞こえてきて……。一方、壬氏の家に呼ばれた猫猫は、羅漢の悩みと猫猫に執着する理由、そして父親に対する複雑な感情を語る。それから数日後の夜、城壁の上で美しく舞う猫猫の姿があった。
薬屋のひとりごと【第24話】のネタバレ感想
羅漢が身請けした妓女とは?猫猫は羅漢への思いを語り城壁で踊った理由とは?!
羅漢は枯れた青い薔薇を手に鳳仙の名を呟き、憎まれても娘と一緒にいたいとは切なかったけど、壬氏が試合中に猫猫の肩に3度も手を掛けたのは許せないと腹いせに何をしようか考えていたのは性格が悪いですね。
やり手婆が来るとお金の話になり、好きな妓女を選べと言われたけど碁石にしか見えず、梅梅がちゃんと選べと扉を開けたのは可哀想でした。
やり手婆が止めるのも聞かず羅漢が走り出し、部屋に入ると月を見ながら歌っている元妓女がいたのはドキドキしました。
羅漢は猫猫から受け取った青い薔薇に期待して、涙を流して鳳仙がいいと言い、手に碁石を握らせて碁を楽しむと、鳳仙花のように美しい鳳仙を身請けするとは泣けました。
緑青館から帰る途中で猫猫と馬閃は楼蘭妃とその父親を見つけ、馬閃が悪口を言っているので巻き添えになりたくないとは興味なさそうですね。
壬氏に呼ばれて心配されたけど、猫猫は母親が子供を欲して羅漢と関係し、羅漢が訪ねて来るように小指を差し出したと気付いていたのは聡い子です。
猫猫は羅漢が人の顔が分からない事も知っていて、猫猫は養父から聞いていたけど猫猫と養父の顔だけは分かるとは嬉しいですね。
猫猫は羅漢が嫌いだけど恨んではいないと言うけど、羅漢が面倒くさがらず動いていれば甦りの妙薬が手に入ったのにと悔しそうなのは笑えました。
猫猫は養父が手放しで褒めるほど羅漢が優秀で嫉妬しているとはビックリだし、味方には出来ないけど敵にはしない方がいいと壬氏に言ったのは冷静でホッとしました。
梅梅から文と美しい布が届いて、自分が身請けされた時は踊って欲しいと言われたのを思い出し、緑青館が見える城壁で猫猫が踊ったのは綺麗でした。
壬氏に見つかって下に落ちそうになったのはハラハラしたけど、自分を殺そうとした母親が身請けされた事にホッとしていると思いたいです。
猫猫の足の傷が開いてしまいその場で縫おうとすると、壬氏が猫猫を抱えて飛び降りお姫様抱っこをして、猫猫も顔を近づけたので期待したのにご褒美を要求したのは残念でした。
翡翠宮で猫猫は壬氏から面白い話があると言われ、新たな事件に挑むのは楽しみです。
40代女性の感想
2期制作決定おめでとう!
【薬屋のひとりごと】の関連情報
【薬屋のひとりごと】の原作
★「薬屋のひとりごと」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
★Amebaマンガで『薬屋のひとりごと』が試し読みできます!
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【薬屋のひとりごと】が視聴できるおすすめ動画配信サービス
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現在は1話から最終回までいつでも視聴できるようになっています。
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※本ページの情報は2024年3月時点のものです。最新の配信状況はDMM TVサイトにてご確認ください。
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