アニメ『薬屋のひとりごと』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最新話まで掲載しています。
視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃したのでざっと内容を確認しておきたいという人にオススメの内容になっています。
薬屋のひとりごとの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
薬屋のひとりごと【第1話】「猫猫」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第1話】のあらすじ
花街で薬屋を営む猫猫は、人さらいにかどわかされて後宮に売られ、下女として働くことになった。ある日、“帝の御子の連続死は「呪い」のせい”という噂を聞く。呪いの正体を推理した猫猫が妃たちが暮らす宮へ行くと、上級妃の二人が言い争う声が聞こえてきた。好奇心と知識欲が旺盛で「薬」「毒」と聞くと気持ちが昂る猫猫は、動き始める。
薬屋のひとりごと【第1話】のネタバレ感想
連続赤子死事件の謎とは?好奇心と知識欲の抑えられない薬師は後宮で謎を解く?!
畑仕事をしていた猫猫は花街で薬師として働く父親に頼まれて緑青館へ薬を届けると、実験と言って自分の腕に傷を付けていたのは痛々しいです。
緑青館を仕切るやり手婆に妓女になるかと誘われると猫猫は急いで帰るけど、妓女達から人気者なのはほのぼのしました。
猫猫は薬草を採りに出掛けると人攫いに遭い、後宮へと売られて下女として働きながら父親の心配をしていたのは優しいです。
後宮は帝の子を成す為の女の園で男子の立ち入りは禁止で、入れる人も限られているし、使いっ走りの下女はいつ死んでもおかしくないとは恐ろしいです。
下女は文字が読めない人が多く、猫猫は文字が読めるけど給金が上がって人攫いにお金が渡るのを嫌がって秘密にしているとは賢いです。
下級姫になる事もあるが胸が大きい見目麗しい女性が選ばれる為、そばかすの絶壁で肉付きが良くない猫猫には関係無く石を蹴ったのは笑えました。
大人しくしていれば2年で出られるとは良かったけど、酒が飲みたいと呟いたのはさっぱりした性格で気持ち良いです。
梨花姫の赤子が病になったけど医師が首を横に降るのは助からないのかドキドキしたし、玉葉姫の赤子も具合が悪いのに見てもらえないのも可哀想でした。
後宮内では帝の子が連続して無くなるのは呪いだと噂になっていて、一緒に働く小蘭から梨花姫の具合も悪いと聞くと猫猫が薬師の顔になったのはワクワクしました。
猫猫は興味が湧いて上級姫の宮へ行くと梨花姫が玉葉姫の頬を叩き言い争いをしていて、猫猫は姫達を見ただけで呪いの原因が分かったのは凄いです。
猫猫は石楠花に文を付けて渡したけど梨花姫の侍女は捨ててしまい、玉葉姫は文の通りおしろいは毒だから赤子に触れさせないようにしたとは賢明です。
玉葉姫は強い権力を持つ宦官の壬氏に送った者を探して欲しいと頼み、壬氏は下女を集めて文字が読めるか確かめたのは賢いです。
猫猫は壬氏に玉葉姫の所へ連れて行かれ、文は下女のスカートに書かれたものだと見抜かれて、観念した猫猫は玉葉姫からお礼を言われてホッとしました。
猫猫が恐る恐る何をしたらいいか聞くと、玉葉姫は侍女になってもらうとはラッキーなのに、ヤバイと早足で帰ったのは笑えました。
戦場では食事をしていた兵士が次々と倒れ、猫猫がどうやって解決してくれるのかワクワクしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第2話】「無愛想な薬師」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第2話】のあらすじ
猫猫は「呪い」の正体を見抜いたことを美貌の宦官壬氏に知られ、薬師としての知識を買われて上級妃である玉葉妃の侍女兼毒見役になった。ところが給金は上がったものの、「かわいそうな毒見役」であることを同僚に気遣われて暇を持て余す日々。そんな折り、猫猫は壬氏にとんでもない薬を作ってほしいと頼まれる。
薬屋のひとりごと【第2話】のネタバレ感想
猫猫の翡翠宮での仕事とは?壬氏からアレコレ頼まれ媚薬を作ったら効果覿面?!
戦場で兵士が倒れたのを村長から差し入れされた食事に毒が混入されていたと思い込んで、村長が取り押さえられたのは可哀想でした。
壬氏のお目付け役の高順は玉葉姫の侍女になった猫猫を警戒したけど、壬氏は薬の知識を悪用されないように色目を使おうとはイケメンの良い活用法ですね。
猫猫の引っ越しに壬氏がわざわざ訪ねて来て、猫猫の髪に触れてキラキラを振り撒いたけど、猫猫は気持ち悪いと鳥肌が立ったのは笑えました。
翡翠宮へ行くと侍女頭の紅娘が案内してくれて、侍女三人組を紹介されると猫猫の腕の包帯を見て、親から虐待され後宮へ売り飛ばされた挙げ句に辛い仕事をさせられると泣いて哀れんでいたのは想像豊かで笑えました。
猫猫は毒見役と聞いて目をキラキラさせたけど、前の毒見役が2人も犠牲になったとは恐いです。
紅娘に自分の給金を減らしてでも人攫いに酒代を渡したくないと話すと、紅娘が水差しをワザと落として仕送り分から差し引くとは賢いし、毒見役の給金は手渡しでくれるとは優しいです。
壬氏が武官にもらった包子を味見して欲しいと来て、猫猫は匂いだけで催淫剤入りと分かって凄いけど、食べないのを壬氏が残念がると猫猫が物凄く嫌な顔をしたのは笑えました。
壬氏は兵士が倒れた事件についても聞くと、生木を燃やすだけで毒になる植物もあると教えたのは知識が豊富で感心します。
壬氏に媚薬を作ってくれと頼まれると猫猫は大喜びしたのは良かったし、壬氏は姫達の帝へ対する忠誠心を試す存在だったとは賢いけど、猫猫に軽蔑した目で見られて初めてだと喜んでいたのはドン引きです。
医務室へ行くと高順から自由にしていいと言われ、材料の多さに小躍りしたのはお茶目だし、壬氏がいるのは鬱陶しそうだけどカカオを用意してくれたのは権力者を味方にしておいて良かったですね。
チョコレートを作って置いていたら猫猫が薬草摘みに夢中になっている間に侍女三人娘が摘み食いして、猫猫がスカートを捲って確かめたのは大胆ですね。
依頼の媚薬を壬氏に渡し、夜食用を壬氏が食べてしまって猫猫に接近してお礼を言ったのは艶っぽいです。
廊下を歩いていた侍女が塀の上にいる白い衣を着た女性を見たのは不気味でした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第3話】「幽霊騒動」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第3話】のあらすじ
“城壁の上で女の幽霊が踊っている”という噂が後宮内に広まった。よくある幽霊話と気にしない猫猫だったが、壬氏に夢遊病について聞かれ、幽霊の正体をその目で確かめることに。夜、壬氏の部下である高順に連れられて城壁に行くと、美しく舞う女の姿があった。女の事情を調べる猫猫は、やがて思いがけない理由を知ることになる。
薬屋のひとりごと【第3話】のネタバレ感想
幽霊騒ぎには秘密が?壬氏に頼まれて夢遊病を調べる猫猫が辿り着いた真実とは?!
壬氏から下賜を言い渡された中級妃の芙蓉は素直に返事をしたけど直ぐに部屋を飛び出してしまい、夜になって白装束で現れたのは不気味でした。
翡翠宮では侍女三人娘が朝の寒さの中で談笑しているのは和むし、猫猫が台所で風邪薬を作っていると包帯を見て桜花が心配して泣いてくれたのは優しいです。
桜花から幽霊が出ると聞いて噂好きの小蘭に聞くと、白い女の幽霊が月の下で宙を舞っていて東の城壁に毎晩出るとは有りそうな話で恐いです。
猫猫が医務室へ行くと医者は猫猫が薬を作れると知って好意的になり、お茶に煎餅が出て来たのに壬氏が来て引っ込められたのは残念でした。
壬氏は幽霊騒ぎと夢遊病について聞くと困ったとキラキラの目で猫猫を見て、猫猫は高順と一緒に様子を見に行く事になったのはワクワクしました。
高順から壬氏を毛虫でも見るような目で見るのは止めるように言われ、壬氏は悦に入ってうっかり誰かに見られたら昏倒するとは笑えました。
猫猫は医者に様子を聞き、廊下ですれ違う侍女の話を聞いて、芙蓉姫を陰から覗くと芙蓉の花のように美しく一日に違う顔を見せるとは言い得て妙ですね。
もう一度、小蘭に話を聞くと最初は北側に出ていたと教えてもらい猫猫は何か気づいたけど推測で物を言う事を躊躇ったのは慎重ですね。
玉葉姫と壬氏には夢遊病に関する説明をし、妓楼にも同じ症状が出た妓女がいて身請け話が無くなったら徘徊が無くなったと話すと、壬氏にそれだけかと言われムッとしたけど大人しく下がったのは偉かったです。
玉葉姫は猫猫の様子がおかしいと気づき本当の事を話して欲しいと言うと、猫猫は推測なので他言無用と前置きし、妓楼ではもう一人夢遊病の妓女がいたけど本命の男に身請けされるように自分の価値を下げた詐欺だったとは賢いです。
芙蓉姫も下賜された武官とは同郷の幼馴染で、武官から姫に求婚が出来ないので帝の前でも踊りを失敗し、御手付きにならないように夢遊病のフリをして武官の無事を祈って踊っていたとは純愛ですね。
芙蓉姫は武官と会うと頬を赤く染め、玉葉姫は芙蓉姫を羨ましいと思い、猫猫は月夜で踊る芙蓉姫は美しかったとは心に染みました。
猫猫は恋が女を美しくするのであればどんな薬になるだろうと小指を見たので、猫猫の夫になる人はどんな人なのか楽しみです。
帝が玉葉姫の所へ来て噂の薬師に頼みたい事があるとは何事かとハラハラしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第4話】「恫喝」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第4話】のあらすじ
猫猫は帝の御子の連続死の謎を解決したのだが、その後も梨花妃は容体がすぐれないままだった。ある日、妃を治療せよと皇帝に命じられた猫猫。しかし妃のために用意した食事を与えようとするも侍女たちに邪魔されてしまい、妃はどんどん衰弱していく。そんな折、猫猫は壬氏の助けによって梨花妃に近づく機会を得たが、禁止されたはずの“おしろい”がなぜか使われていた。
薬屋のひとりごと【第4話】のネタバレ感想
侍女には壬氏の笑顔が効果的?梨花妃の容態を診た猫猫が怒った理由とは?!
猫猫は水晶宮で侍女に下賎な食べ物を梨花妃に食べさせる気かと見下され、面倒くさいと床に落とされた食事の片付けをしていたけど相手しないのは強いです。
皇帝が翡翠宮に来て猫猫が毒見を終えて帰ろうとすると、皇帝から梨花妃の容態が悪いから診てくれとは治すと同義で首が飛ぶとは恐ろしいです。
仲良しの小蘭とお喋りしているのは和むし、梨花妃の体に毒が残っていると想定して繊維質の豊富な粥と利尿作用のある茶を用意するのはワクワクしました。
せっかく作ったのにまたしても侍女に追い返されてしまい、負けずに再び作るけど断られ、侍女達は濃い味付けの料理を食べさせ咳き込んだ梨花妃にあたふたしていたのは呆れます。
梨花妃に近づく事さえ出来なくて悩んでいると壬氏が来て、壬氏が耳元で囁くと猫猫が気持ち悪くて身震いしたのは笑えました。
壬氏の笑顔で梨花妃に食事を摂らせる事が出来ると、顔に禁止されたおしろいが塗ってあり、侍女の頬を叩きバカに折檻するだけだと髪の毛を掴んでおしろいをぶっかけ、ガキを殺した毒を誰が喜ぶと説教して他の侍女に部屋を掃除させたのは格好良かったです。
梨花妃の容態は思ったよりも悪く心配だけど、猫猫と侍女の立場は逆転し湯桶と布の準備をさせ世話を手伝わせたのはホッとしました。
おしろいを隠していた侍女は謹慎となったのは自業自得だけど、回収し損ねた宦官が鞭打ちになったのは可哀想でした。
梨花妃はどうして死なせてくれなかったのかと言うと、猫猫は粥を食むという事は死にたくないからとは切なかったし、梨花妃が子供を思い出していたのは可哀想でした。
猫猫は壬氏に蒸気風呂を作らせたのはビックリだし、謹慎していた侍女が戻って来て反省してくれたのは嬉しいですね。
ニヶ月ほど経つと梨花妃は一人で散歩できるまでに回復し、猫猫が居眠りしている側に寄り添ってくれたのは優しいです。
猫猫が去る時に梨花妃は子がなせるか心配したけど、猫猫は牡丹と桔梗をどちらが美しいと決めるものではないと言い、梨花妃の胸は至宝だと遊郭の小姐が教えてくれた秘術を耳元で伝え、梨花妃の顔が真っ赤になったのは可愛かったです。
何かを燃やしていた宦官が自分の赤く荒れた手を見て呪いだと呟いたのは不穏でした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第5話】「暗躍」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第5話】のあらすじ
梨花妃は回復し、玉葉妃の宮でいつもの生活に戻った猫猫。ある日医局にいると、ひどく怯えた宦官が「呪いを解く薬がほしい」とやってくる。宦官の話から彼の言う呪いの正体を見抜き、軟膏を処方する猫猫。すると今度はそれを見た壬氏に呼び出されてしまう。猫猫が玉葉妃の翡翠宮に戻ると、同僚たちが気合を入れて園遊会の準備をしていた。
薬屋のひとりごと【第5話】のネタバレ感想
炎の色が変わるのは何故?園遊会の準備で猫猫は大人気?!
暗闇で男が自分の手を見ながら狼狽えていたのは恐かったけど、壬氏が猫猫の事を気にしているのを高順から心配されているのに本人に自覚が無いのはもどかしいです。
猫猫は宮中内で松茸を見つけて喜んでいて、やぶ医者の所へ行き仲良く一緒に食べるのは楽しそうでした。
ドアが急に開いて男が呪いを解いてくれとは不気味だし、ゴミ捨ての仕事をしていると女物の衣から落ちた木管を火に入れたら炎の色が変わったとは恐いです。
猫猫は火に塩や他の物をふりかけて炎の色を変えて見せて、ただのかぶれだと薬を渡したのはお見事でした。
壬氏が来て炎の作り方を聞いて、土瓶蒸しが好きだと松茸の事がバレていたとは油断ならないですね。
猫猫が翡翠宮に戻ると侍女達が園遊会の準備で忙しそうにしていて、猫猫も衣装を着せられて上級妃が勢揃いするから全員参加だと言われ嫌そうな顔をしたのは笑えました。
桜花がイベント満載で戦いだと全身を燃やして気合を入れたのは笑えるし、猫猫が諦めて全てを任せたのは素直でした。
猫猫は厨房で生姜と蜜柑の飴を作り、肌着にポケットを縫い付けて温めた石を入れて寒さ対策をしたのは賢いです。
紅娘が侍女たちの分も作ってくれとお願いし、壬氏と高順も布を持ってお願いに来て、皇帝直属のお針子と食事係まで作り方を教えて欲しいと来たのは誇らしくなりました。
猫猫は忙しく過ごしていたけど、壬氏は怪しい炎を作り出した犯人を捜索していて不穏な影がチラつくのはドキドキしました。
園遊会の当日になって玉葉妃から首飾りを貰い、侍女たちに化粧をしてもらうとバレたとは気になります。
壬氏が挨拶に来て化粧をした猫猫に気づかずフリーズしたのは笑えるし、猫猫はソバカスを書いていたとはビックリだけど花街で裏路地に連れ込まれない為とは世知辛いですね。
壬氏は猫猫が人攫いに遭い連れて来られたのを謝り、簪をくれたのはキュンとしたけど、猫猫は意味が分かっていなくて、周りの侍女から羨ましがられ、玉葉妃に私だけの侍女じゃなくなったとは意味深です。
太鼓が鳴り理由を聞けなくて残念だったけど、園遊会でも不穏な動きがあるのはワクワクしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第6話】「園遊会」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第6話】のあらすじ
華やかな大イベント“園遊会”がついに始まった。帝と4人の上級妃、皇族や高官たちが一堂に会し、次々と披露される出し物で賑わう会場は、各妃の侍女同士の諍いの場でもあった。食事の時間となり、出される料理を次々と口へ運ぶ毒見役の猫猫。しかし、毒見を終えた料理を前になぜか表情を強張らせる里樹妃の姿に、不審を抱く。
薬屋のひとりごと【第6話】のネタバレ感想
猫猫は簪を何本もらえた?毒で恍惚の猫猫は別の事件を看破する?!
風が冷たい寒い日に野外での園遊会は侍女達にとって厳しいのは同情するけど、音楽に合わせて踊り子が舞う姿を皇族や高官が一同に見ているのは華やかでした。
裏では梨花妃の侍女達が翡翠宮の侍女は地味だとバカにして、桜花が怒って大声を出していたのは悔しいですね。
猫猫の事も醜女だとバカにしていたけど側にいる事に気付かず、猫猫が水晶宮にいた時に父親に言い付けられない体にしてやると脅していたのは恐いです。
猫猫が何も言わずにソバカスのあった部分を手で隠して見せると、侍女が慌てて逃げて行ったのは爽快でした。
里樹妃の侍女と阿多妃の侍女も争っていて、里樹妃は9歳で先帝の妃だったけど出家後に戻って限帝の妃となり、阿多妃の姑になったとはビックリです。
猫猫は若い武官から簪を貰ったけど参加賞くらいにしか思っていなくて、梨花妃が通りかかり簪をくれたのは誇らしいですね。
毒見が始まると猫猫は楽しそうでフグが食べたいと想像してニヤニヤして気持ち悪いけど、隣の里樹妃が恐る恐る魚を口にすると毒見役が悪い顔をしていたのは事件の匂いがしますね。
猫猫が次の食事を口にすると恍惚とした表情を浮かべたのに毒だと言って退席したのはビックリでした。
猫猫は直ぐに毒を吐き出したのを残念に思って、駆け付けた壬氏に医務室へ連れて行かれる時に毒入りスープが欲しいとは呆れるけど、大臣が毒を飲んだと知って自分で作った吐き薬を渡したのは親切ですね。
猫猫は宮廷医局の薬に大喜びでもう何も出ませんとは笑えたけど、里樹妃と毒見役を呼んだのはワクワクしました。
猫猫は里樹妃の腕の服をめくると発疹があって、人には食べられない物があり猫猫も蕎麦はダメだと言うと壬氏が驚いたのは笑えました。
里樹妃はサバが食べられないと分かると、猫猫は呼吸困難を起こす可能性もあるから毒を盛ったのと同じ事だと説明し、毒見役に注意事項を渡しながら命の危険がある事を忘れるなと脅したのは格好良かったです。
毒は里樹妃を狙ったもので、壬氏は木簡が燃えた事件と関わりがあるか不審に思っていたのはワクワクしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第7話】「里帰り」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第7話】のあらすじ
園遊会から一夜明け、猫猫は高順に頼まれて毒が入れられた器を調べるうちに、里樹妃が侍女たちにいじめられていることに気づく。また、小蘭に「園遊会で貰った簪を使えば後宮の外に出られる」と聞かされ、里帰りすることを思いつく。しかし次々に起きる事件に頭を悩ませる壬氏は、猫猫が里帰りすることなど知るべくもなく……。
薬屋のひとりごと【第7話】のネタバレ感想
毒入りスープの器を調べる方法とは?簪の使い道を知った猫猫が里帰りへ?!
猫猫は父親の夢を見て元気か心配していたけど、猫猫は園遊会で毒を食べていて他の侍女達がゆっくり寝ているように言ってくれたのは優しいです。
猫猫は起きて玉葉妃に挨拶をするとソバカスがある事を許してもらい、高順が来ているけど草むしりをしているとは色々やらされて大変ですね。
猫猫は応接室を借り、高順は壬氏から預かって来たと玉葉妃が飲むはずだったスープを出すと、猫猫が綿と粉と筆を用意したのはワクワクしました。
スープの器に粉を付けて人間が触れた場所が現れると、何人がどうやって器を触ったのか分かるとは賢いです。
器に触ったのはスープを器に入れた者、配膳した者、毒見役と謎の人物とは犯人が誰なのか気になります。
里樹妃の毒見役が嫌がらせにわざと器を入れ替えたのは衝撃だけど、猫猫は里樹妃が侍女達からいじめられていると勘づき、食事だけでなく玉葉妃と同じような色の服で恥を掻かせようとしたとは気分の悪い話です。
高順が毒見役を庇ったのは何故か聞くと猫猫が猫のように威嚇したのは笑えたけど、毒見役の命は軽く取り替えた事で毒が飲めたと喜んでいたのは笑えました。
猫猫は小蘭から園遊会で簪を貰うと、特別な許可があれば男性が女官を外へ連れ出す事が出来るし、女官が外へ出してとお願い出来ると教えてもらったのは楽しそうでした。
猫猫は李白と会い里帰りしたいから身元を保証してくれと頼み、代わりに最高級妓楼の緑青館を紹介するけどどうすると遊んだのは面白かったです。
李白は後宮から緑青館まで近いのに馬車を手配しウキウキで、緑青館に着くとやり手婆に猫猫が足蹴りされ、李白みたいな若くて適度に搾り取れそうなのを寄越せとは恐いです。
猫猫は実家に帰ると父親は遅かったねと何事も無かったように言うのはビックリだけど、優しく迎え入れてくれて猫猫の話を黙って聞いてくれたのは微笑ましかったです。
父親が後宮とは因果だと呟いたのは何か秘密がありそうでワクワクしました。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第8話】「麦稈」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第8話】のあらすじ
久しぶりに実家に泊まった翌日、猫猫は慌てた様子で薬師を呼びに来た禿に連れられて、ある娼館へ向かう。そこには毒を飲んだ妓女と男が倒れていた。行く先々で事件に遭遇する猫猫だが、手早い処置で二人を助け、羅門と共に治療にあたる。二人が息を吹き返したので娼館を後にした猫猫だったが、妓女たちから聞いた話や心中の方法に違和感を覚え、真相を推理する。
薬屋のひとりごと【第8話】のネタバレ感想
猫猫の里帰りに壬氏が固まる?花街で心中事件が起こったけど裏には何やら秘密が?!
猫猫は久しぶりの実家で目を覚ますと養父を追って畑へ行き、老齢だから畑仕事は止めて欲しいけど自分で作った薬草で薬を作るのが好きとは趣味のようですね。
扉を叩く音がして猫猫が行くと禿が理由も言わずに腕を引っ張り妓楼に連れて行かれると、心中事件が起きていたのはビックリでした。
猫猫は頬を叩いて気合を入れると猫猫が男の処置を始め、妓女が猫猫の真似をして女の方を処置して2人とも助かったのは良かったです。
猫猫は養父を連れて来るように禿に頼むとくすんだ目をしたのは気になるけど、養父の足が悪いのを気遣ってくれたとは良い子ですね。
養父は猫猫を勉強させる為に何の毒か聞き、水を飲ませなかった理由も聞くけど見落としがあった事もちゃんと教えて養父は優秀な医者のようです。
妓楼の女将からお金を差し出されると養父が断ろうとし、猫猫が家賃代に貰っておけと言ったのは笑えました。
猫猫が禿を見かけて後を付けると心中しようとした男を殺そうとしていてビックリだけど、後から来た妓女が男は身請けをほのめかしては飽きたら捨てるを繰り返していて、禿の姉も被害に遭っていたから許せなかったとは可哀想でした。
猫猫が心中事件について考えていると養父は憶測でものを言ってはいけないと嗜めるけど、猫猫は改めて思い出して殺人事件だと閃いたのは恐かったです。
養父は事件の真相を分かっているようだけど終わった事だと言い、猫猫は女が煙草を漬けた酒を飲ませたけど信じ込ませる為に自分も飲んで見せて信用させ、死なない程度の毒を自分も飲んだとは賢いです。
猫猫は禿も怪しく思えて疑えば関係者全てが怪しいし、帰りたかった花街も本質は後宮と変わらず閉じ籠もった空気に毒されるとは悲しいです。
猫猫は緑青館で風呂を借りると梅梅に会い、皆が心配してくれていたのは嬉しいけど、あっという間に帰る日になったのは寂しいですね。
李白も白鈴と良い夢が見られたようでデレデレで、猫猫は足りなかったお金を稼がなきゃいけないし、やり手婆に声を掛けられ次の身売り先が決まったとは笑えました。
翡翠宮へ帰ると壬氏に睨まれ、里帰りの事を聞かれ、李白に払った対価は満足してもらえて頑張った甲斐があったと言うと、壬氏が茶を落として固まったのは気の毒でした。
40代女性の感想
薬屋のひとりごと【第9話】「自殺か他殺か」のあらすじとネタバレ感想
薬屋のひとりごと【第9話】のあらすじ
激務に追われる壬氏の元に、ある武官の訃報が届く。死因は仲間うちでの宴会で酒を飲みすぎたこと。だが武官のことをよく知る壬氏は納得できず、酒による死について猫猫に尋ねる。すると猫猫は、武官の食生活と深酒の理由を知り、酒が入っていた酒瓶から本当の死因を推理するのだった。猫猫は人々の死に想いを馳せ、「私は毒殺にしてほしい」と訴える。その真意とは?
薬屋のひとりごと【第9話】のネタバレ感想
自殺か他殺か?堀の外で浮かんでいた女の死に猫猫は何を思う?!
雨が降る日に酒場で酔っ払っている老武官の浩然が若い武官から顔を見ると酒が不味くなると陰口を言われ、男が酒に何かを入れて老武官に差し出したのは怪しいです。
壬氏は猫猫が男を実家に連れ帰ったとイジケていて、仕事をさせようとする高順は苦労しますね。
夜になって壬氏の所に浩然が亡くなったと知らせが届き、壬氏は本当に死因が酒だったか猫猫に調べて欲しいとはワクワクしました。
浩然が飲んでいた酒を差し出されて猫猫は喜んだけど、本人が飲んでいた瓶は割れてしまったとは残念でした。
猫猫が酒を飲むと甘さと辛さが入り混じって不味そうなのに、浩然は甘党だったとは不思議です。
猫猫は浩然の生活習慣を調べさせ、飲んでいた酒瓶を持って来させると塩が付着していて、浩然は塩味だけが分からなくなっていたとは驚きです。
浩然は真面目で優良な官僚でストイックだったけど妻と子を流行り病で亡くし、唯一の楽しみが酒と甘味だったけど、ストレスと食の偏りが原因で味覚障害になったとは可哀想でした。
浩然は酒を瓶ごと飲む豪快な武人で人柄も良かったけど面白く思わない者が嫌がらせをして死なせたのではと猫猫は匂わせるけど、誰かが罰せられる直接の原因になりたくないとは世渡り上手ですね。
壬氏は浩然に世話になったようで喪に服しているとは悲しいけど、猫猫がお礼だと酒を貰って喜ぶと壬氏が揶揄って遊んでいたのは楽しそうでした。
猫猫はやぶ医者と一緒に水死体の検死に来ると、外の堀で女官が浮いていたらしく冬場だから死体がキレイだとは冷静ですね。
猫猫は死体は見慣れているけど養父には触るなと言われていて、死体も薬になるから猫猫が好奇心で墓荒らしする一線を超えないように注意したとはビックリです。
猫猫の見立てでは女官は足が小さいほど美しいとされる風習で包帯が巻いてあり、壁を一人で上るのは難しいけど生きたまま水に入ったのは確かとは苦しいですね。
猫猫は自分ならどんな最後がいいか考え、人は予期せず死ぬ事もあるし、処刑される事があれば毒殺にして欲しいと壬氏に頼んだのは平民だからとは悲しかったです。
事件は自殺として処理されたのは虚しいけど、壬氏は火傷を負った者が柘榴宮の風明だと分かり新たな事件の始まりにワクワクしました。
40代女性の感想
【薬屋のひとりごと】の関連情報
【薬屋のひとりごと】の原作
★「薬屋のひとりごと」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
★Amebaマンガで『薬屋のひとりごと』が試し読みできます!
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会員登録無しですぐ読めます。
【薬屋のひとりごと】が視聴できるおすすめ動画配信サービス
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※本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はDMM TVサイトにてご確認ください。