アニメ『ドッグシグナル』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最新話まで掲載しています。
視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃したのでざっと内容を確認しておきたいという人にオススメの内容になっています。
ドッグシグナルの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
ドッグシグナル【第1話】「共倒れなボクら」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第1話】のあらすじ
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。
犬と人々との絆を描く新作アニメが登場!元カノから押し付けられた愛犬の世話に手を焼く主人公・佐村未祐(さむら・みゆ)。ある日、腕利きのドッグトレーナー・丹羽眞一郎(にわ・しんいちろう)に窮地を救われる。これまで優柔不断に生きてきた未祐だったが、丹羽との運命的な出会いをきっかけに、犬と触れあう面白さやドッグトレーナーという仕事にひきこまれていく…。
ドッグシグナル【第1話】のネタバレ感想
犬が暴れて吠えるのは飼い主のせい?未祐は運命のドッグトレーナーに出会う?!
未祐は彼女にフラれて熱いお湯を掛けられる夢を見たけど、目が覚めると犬におしっこを掛けられていたのは最悪です。
2ヶ月前に置き手紙ひとつで同棲していた彼女にフラれ、数日前に犬のサンジュを私だと思って寂しさを紛らわせてと置いて行き、電話もメールも通じなくなったとは騙されましたね。
大家さんからはペット可でも吠える声がうるさいと注意され、今度苦情が来たら出ていってもらうとは大変です。
サンジュは常に吠えていて、首輪とリードを付けるだけで1時間とは大変だし、散歩に行くと立ち上がったりあっちこっち行って振り回されて可哀想でした。
サンジュはリードを噛んで暴れると未祐はサンジュを乱暴に扱ってしまい、渋滞を起こして焦っているとサンジュが首輪を外して走ってしまい車に轢かれそうになったのはハラハラしました。
偶然、居合わせたドッグトレーナーの丹羽に助けてもらい、暴れていたサンジュを大人しくさせ抱き上げたのは凄いです。
未祐はリードの持ち方を注意され、未祐は教えて欲しいオーラを出し、丹羽はリードの持ち方と散歩の仕方を教えてくれて親切ですね。
未祐がサンジュの散歩をしようとすると暴れてグルグル周り、リードを強く引っ張ると丹羽は未祐に首輪を付けて跪けとはビックリです。
丹羽は未祐がサンジュにやった事を再現してサンジュの苦しみを分からせ、犬に近づく方法を教えてもらって成功したのは安心しました。
未祐はサンジュの躾をお願いしようとすると丹羽は手を出して3万円を請求し、無理ならうちで働けと言ってくれたのは優しいです。
未祐は吠えるのを止めないサンジュを見て、仕事を辞めて丹羽の所で働く覚悟を決めたのはワクワクしました。
丹羽のトレーニングは犬のコントロールが出来るように飼い主をトレーニングするとは胸に響きました。
未祐は丹羽の飼い犬のウルソンに挨拶してほっぺを舐められたのは大成功で良かったけど、丹羽にウルソン先輩と呼べと言われ土下座したのは笑えました。
未祐が丹羽の店に行くと開店休業状態で自分の事も忘れていて、丹羽は大家でトリマーの泉に仕事しろと言われ、未祐が給料をもらえないのは困るけどトレーニングはどうなるのか心配です。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第2話】「新しい名前」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第2話】のあらすじ
ドッグトレーナー・丹羽の魔法のような技術に魅せられ、トレーニング教室「Proud Dog(プラウドドッグ)」で働くことになった未祐。さっそく教室を訪ねると、そこは開店休業状態。腕は良いのに働く意欲を見せない丹羽。その様子に幼なじみでトリマーの泉律佳(いずみ・りつか)もいらだちを隠せずにいた。「キミも給料もらえなきゃ困るでしょ?」と発破をかけられた未祐は、教室にお客を呼び込むためのある案を思いつく。
ドッグシグナル【第2話】のネタバレ感想
未祐の犬の名前は?お客さんを呼び込もうと丹羽とウルソンが公園でアピール?!
未祐は大家で2軒先の犬の美容院でトリマーをしている泉律佳に出会い、丹羽の彼女かと聞いたら速攻で否定したのは笑えました。
律佳が丹羽は色々あったと湿っぽく言うから気になるけど、トレーニングの腕は良いと褒め未祐が共感すると、給料の為に丹羽を動かせとは大変な事になりましたね。
未祐は早速動き始めたけど、丹羽にトイレのしつけも出来てない犬をほったらかしてと怒られたのは残念でした。
約束通りお客さんがいない時はしつけを教えてもらおうと公園へ行くと、ロングリードでウルソンと見本を見せてくれたのは格好良かったです。
周りで見ていた人に未祐は大声でアピールして、作っておいたチラシを配ったのはナイスアイデアですね。
丹羽は怒ったけど未祐は強気で家賃もツケもあるし給料も払ってもらわないと困るとはやる気ですね。
見ていた女性の江口が飼い犬の気が強くて困っていると相談して来て、散歩中に他の犬を見ると必ず吠えるとは未祐の犬みたいですね。
丹羽は抱えている犬を下ろすように指示をし、他の犬へ向かおうとするのを足でイケナイと教え、手で合図して座らせたのはお見事でした。
丹羽はダメな犬なんていないと、犬とアイコンタクトのキッカケ作りとタイミングを教えてくれたのは分かりやすかったです。
犬にとって抱っこは褒めてくれたと思ってしまうので、江口が吠えた時に抱き上げるのは逆効果だったとはビックリです。
レオを含め2名のお試しトレーニングの予約が確保できたのは良かったけど、未祐は犬の名前を知らなかったとは呆れます。
丹羽から何度も呼んでやりたくなるような名前をつけてやれと言い、トレーニングはそれからとは優しいです。
翌日はいよいよシャッターを開けて店に入ると何もないのが普通みたいだけど、奥の部屋は予想通り汚くて、未祐はネットを見てお客さん用のイスを用意したり、あまり物でリゾットを作ったりと意外にデキる男でした。
未祐は犬の名前がサンタに決まったと深夜に律佳を呼び出し丹羽の家で報告し、滞在時間3分とは笑えました。
未祐はサンタと呼んで怒り犬には嫌な単語になってしまい、新しい名前は丹羽の助言でフランス語のサンジュに決まったけど雄ザルとは笑えました。
未祐は名前の呼び方を教わってサンジュと仲良く出来そうだし、丹羽は律佳に褒めてもらってほのぼのしました。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第3話】「幸せな暮らし」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第3話】のあらすじ
元カノから押し付けられた未祐の愛犬に、フランス語で“猿”を意味する「サンジュ」という名前が付けられた。無事に名前が決まり、ようやく丹羽のトレーニングを受けられることに。しかし、未祐のコマンドを聞く様子が見受けられずトレーニングに集中できていないサンジュ。そんなふるまいを見た丹羽は、サンジュがそろそろ“去勢手術”を考える時期にあることを伝える。
ドッグシグナル【第3話】のネタバレ感想
サンジュのトレーニングは?去勢手術で未祐は飼い主の自覚が生まれる?!
公園で会った江口さんと飼い犬のレオくんがお試しトレーニングを経て生徒になり、サンジュも一緒にトレーニングを受けられて良かったですね。
レオくんは成長しているのにサンジュは全くダメで、未祐はサンジュが自分の声だけ聞こえないのではと悩んでいたのは可哀想でした。
トレーニング中もちゃんと歩いてくれないし、相変わらず部屋の中でおしっこしてしまうし、未祐が泣いて注意するのも見慣れてきましたね。
丹羽はサンジュが未祐との暮らしに慣れてきたので去勢手術の話をすると、未祐はツルツルだと言い丹羽がサンジュを抱えて睾丸がある事を教え、歯を見て生後10ヶ月前後だから手術を考える時期だと教えてくれたのは獣医みたいですね。
未祐はサンジュが子犬だった事に驚き、獣医は教えてくれなかったと言うと、丹羽があそこはヤブで有名とは笑えました。
未去勢のオスは本能が強いから落ち着かないのかもしれないし、発情中のメスの臭いを6キロ先でも嗅ぎつけて落ち着かなくなるとは大変です。
未祐は健康な体にメスを入れるのは可哀想だと言うけど、丹羽は繁殖本能だけはトレーニングにすりかえられないから手術は必要とは納得です。
未祐が去勢手術は人間側のエゴじゃないかと思うと、丹羽は手術の一瞬の痛みだけで日々の生活が穏やかになるなら犬の為にエゴを選ぶとは生き物を飼うのは覚悟がいりますね。
丹羽から腕のいい獣医の久宝を紹介してもらったけど、丹羽と律佳の知り合いで、エコーで見ると停留睾丸が確認されて手術を勧められ、手術のデメリットを聞いて未祐はサンジュがいなくなるのが怖くなったのは可哀想でした。
丹羽は家で手術をしないリスクを調べてみろとは優しいし、未祐は検索して悩んだけど去勢手術をする事を決めたのは偉いです。
未祐が手術の同意書にサインするのを躊躇すると、丹羽が飼い主の不安が犬に伝わるから未祐が信じれば乗り越えて戻って来るとは感動しました。
無事に手術が終わり未祐はサンジュを抱きしめながら初めて飼い主になれた気がしたとは泣けました。
家に帰って来るとサンジュはマーキングをしてしまい、中身が変わった訳じゃないからトレーニング次第とは未祐には頑張って欲しいですね。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第4話】「回る犬」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第4話】のあらすじ
飼い犬の悩みを相談しにやってきた三宅さん。ボーダーコリーの愛犬・リコシェが、散歩中に車やバイクが通りかかるとその場でグルグル回り出してしまって、危険なのでやめさせたいという。丹羽は、三宅さんが夫と娘の3人家族であることを知り、家族全員そろってのトレーニングが必要だと言う。ところが三宅さんの表情は思いつめているようで、未祐は違和感を覚える。
ドッグシグナル【第4話】のネタバレ感想
怯える飼い主は何を隠している?犬の散歩に非協力的な家族は飼い主の資格は無い?!
相談にやって来た三宅さんは、愛犬のリコシェが車や自転車が通ると咄嗟に追い掛けようとしてその場でグルグル回るとは不思議だし、危ないから止めさせて欲しいとは深刻です。
リコシェが未祐に戯れるのを注意した三宅さんが、リコシェが顔を向けると怯えてリードを離したのはビックリでした。
丹羽は散歩が足りないから家族で協力して増やすように言い、リコシェが足を舐めているとよだれで焼けて赤くなっているから止めさせるようにとはよく気づきましたね。
今度は家族で来るように言うと三宅は渋り、未祐を助っ人として説得に行かせて何やら指示したのはワクワクしました。
家に向かう途中で車とすれ違うとリコシェが伏せて目つきが変わり、三宅さんが注意すると回り出したのは心配になりました。
家に行くと夫は人間の食べ物を与えようとして、娘は一緒に寝て可愛がっていると言うけど、父親も娘も散歩は母親の担当だと非協力的で呆れます。
未祐は娘に家の様子を撮って来てもらい丹羽に見せると、犬は家族の指示がバラバラで散歩も足りないからストレス状態にあるとは可哀想でした。
丹羽は三宅さんがリコシェに怯えていると言うと、娘から電話でリコシェが三宅さんに噛み付いたとはついに事件が起きてしまいましたね。
家に行くと三宅さんが独自で得た躾と言って石の入ったペットボトルを投げつけたとはビックリだけど、丹羽がリコシェを落ち着かせてホッとしました。
丹羽は噛まれたのは今日が初めてじゃないと言うと、三宅さんは誰も協力してくれないから一人で必死にやってきたとは可哀想でした。
丹羽は賢い犬種だからこそ一度拗れた関係は修復するのが難しいから知り合いの牧場へ連れて行くとはショックですね。
娘がリコシェは妹みたいだから手放さないと言うと、父親も三宅さんに謝って協力するとは上手くいって良かったです。
丹羽が出張トレーニングで家族全員に教え、散歩も増えて一ヶ月後にはリコシェの問題行動は良くなったとはホッとしました。
丹羽はまだ怯えている三宅さんに得意なバイオリンをイメージさせて姿勢を直し、未祐に犬の幸せの為に飼い主も褒めろと言われ、不器用に褒めたのは笑えました。
大会に参加したリコシェは家族と笑顔で過ごしていて安心だけど、丹羽が駐車場で男性に声を掛けられ律佳が恐い顔で足早に立ち去ったのは気になります。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第5話】「別れの儀式」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第5話】のあらすじ
少しずつお客が増え、にぎわいを見せる丹羽のトレーニング教室。この日カウンセリングにやってきたのは、おどおどした様子のミニチュアダックスフンドのココと、飼い主の小塚さん。家を空けようとするとココが鳴き出してパニック状態になってしまい、留守番ができない状態に悩んでいた。“分離不安”なのではないかと、丹羽と獣医師・久宝鈴之介(くぼう・すずのすけ)に訴える。
ドッグシグナル【第5話】のネタバレ感想
犬の分離不安とは?犬が留守番できないのは過保護な飼い主のせい?!
久宝がお店に遊びに来てサンジュが吠えたのは相変わらずだけど、トレーニング教室には少しずつお客さんが来て順調なのは嬉しくなりました。
相談に来た女性は飼い犬が留守番できなくて困っていると言い、分離不安では無いかと心配していて、抱いていた犬を降ろそうとしても離れないのは何かありますね。
分離不安について久宝が説明してくれて、飼い主と離れると不安になり様々な問題行動を起こす事で、犬の心と体に多大なストレスをもたらすとは可哀想でした。
症状としては過剰に吠える、破壊行動、排泄の失敗、自傷行為と人間と同じような不安障害を引き起こす事もあるとは心配です。
丹羽は未祐に数少ない出来る仕事と言ってカルテを作らせると、女性は小塚で飼い犬はココと言い、小塚は離婚して引っ越したばかりで仕事を始めたけど昼休みに家に戻るとココが吠えて家中が滅茶苦茶になっていたとは大変ですね。
離婚前は専業主婦だったからココは留守番経験が無く、丹羽は留守番中の飼い犬の様子をカメラで見せて欲しいと言うと、ココが可哀想で仕事を辞めてしまったとはビックリでした。
小塚が何だかんだと留守番を断ると丹羽が帰ってくれとは冷たいけど、未祐は言い方が悪いと怒り、小塚の家まで行ってカメラを設置してスーパーへ付き合う間に丹羽がココの様子を見ていたけど、小塚は別れの儀式をして何度も家に帰るとは驚きです。
丹羽は分離不安なのは小塚の方だと言い、ココは過保護に育てられ初めての留守番で、家庭環境が変わり、家も変わったので不安なのは当然だけど、小塚の行動も問題だったとは残念でした。
丹羽は留守番環境の改善と小塚がココを置いて行く練習をするとは、犬と離れるのが不安な小塚には辛いですね。
仕事に行く前に散歩をするのも有効とはなるほどだし、ココがハウスに慣れたのは一週間と早くて、小塚の練習は未祐が付き合う事になり笑顔を見せるとアイドルスマイルとは笑えました。
小塚と未祐が働いている時間だけデートすると、未祐がサンジュの事を話して心に寄り添い、小塚は仕事の面接を受けると笑顔でココも留守番できるようになって良かったです。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第6話】「丹羽の師匠」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第6話】のあらすじ
ひとりの女性が1通の紹介状を携えて丹羽のもとにやってきた。その紹介状の差出人は「藤原愛犬訓練所」の所長・藤原誠二(ふじわら・せいじ)だった。丹羽はひどく動揺し、お客の応対も充分せぬまま部屋に閉じこもってしまう。以前、未祐たちが出かけたディスクドッグの大会の会場で丹羽に声をかけていたあやしげな風貌の男が藤原ではないかと勘づいた未祐。少しでも力になりたいと、事情を探るため律佳のもとを訪ねるのだった。
ドッグシグナル【第6話】のネタバレ感想
丹羽がドッグトレーナーを目指した理由は?藤原との過去に何があったのか?!
分離不安を抱えたココと飼い主の小塚は順調にトレーニングを受けていて良かったけど、次のお客さんが持って来た紹介状を見た丹羽が動揺したのは気になります。
ご飯を食べている時や足を拭こうとすると本気で噛むと困って藤原愛犬訓練所に行ったら紹介状を書いてくれたと話すと、丹羽が紹介状を持って部屋に籠もってしまったのは心配です。
未祐はネットで藤原の事を検索するとリコシェが大会に出た時に駐車場で見かけた男性で、丹羽の様子がおかしかったのは何かありますね。
未祐は律佳の所へ行くと久宝もいて、藤原の名前を出すと2人とも顔色を変えて、律佳は机を叩くほど怒りを表したのはビックリでした。
藤原は丹羽のドッグトレーニングの師匠だったけど今は嫌悪していると言い、律佳と丹羽と久宝は総合動物専門学校の同期で、久宝は獣医師免許を持っていたけど看護師の気持ちを理解する為に学校に通っていたとはビックリです。
丹羽は学費を稼ぐ為に律佳の実家である店でバイトしていて、律佳は丹羽が心配だから同じ学校に通う事にしたとは愛ですね。
丹羽はどの教師も教科書通りでつまらないと思っていると、新しい講師の藤原が来て一匹の犬をケージから出す授業を開始し、丹羽が指名されるとケージの側に座り犬が出て来たくなるのを待つとはビックリです。
藤原は正解だと言って犬をよく観察するように教え、犬の数だけマニュアルがあるし、丹羽が犬に噛まれそうになると指を鳴らしてハウスと戻したのは今の丹羽と同じでした。
丹羽は理想のトレーナーに出会えたと嬉しそうで、卒業後は藤原愛犬訓練所で働いていたとは楽しそうでした。
丹羽が子供の頃、コンビニに捨てられていた犬を拾って父親が母親に飼う事を一緒にお願いしてくれて兄弟のように仲良しになったけど、父親が事故で死に帰って来ないと犬が鳴いて近所からクレームが来てしまい、本屋で調べている間に犬が事故に遭って死んでしまったとは可哀想でした。
母親が誰かに拾われるかもとリードを離し、丹羽は躾が出来なかった自分が悪いとトレーナーを目指したとは切なかったです。
藤原の所で働いて7年目に丹羽が犬に噛みつかれて、問題は人間側にあるから体罰はダメだと言っていた藤原が犬を引き剥がして殴ったのがショックだったようですね。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第7話】「守りたいもの」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第7話】のあらすじ
律佳から丹羽の過去について聞くことになった未祐。丹羽が子どもの頃に、父親と愛犬を失ったこと。律佳や鈴之介とともに通った動物専門学校で敬愛する師匠・藤原誠二(ふじわら・せいじ)に出会い、理想のドッグトレーナーを目指して腕を磨いていたこと。そして、その藤原が丹羽の身を守るためとはいえ、犬に体罰を与えてしまい2人が決別したこと…。丹羽がふさぎこんでいた理由を知り、未祐はある場所へ向かうことに。
ドッグシグナル【第7話】のネタバレ感想
未祐が藤原の所へ突撃訪問?交錯する未祐と丹羽と藤原の思いは同じ方向を向いている?!
丹羽が師匠の藤原の所で働いていた時に犬舎の掃除をしようとしたら犬に噛みつかれて、藤原が犬を引き剥がして暴力を振るったのはショックでしたね。
丹羽が右腕を隠しているのはその時の傷で結構エグいとは想像するだけで痛そうです。
律佳がちょうど現場を見ていて藤原は威嚇している犬に腕を噛ませて落ち着かせたのは見事だったのに、丹羽は自分の不注意だから体罰はダメだと言っていたのに殴った事が納得いかなかったのは悲しいですね。
藤原はやらなきゃ丹羽の腕が無くなっていたと言うと、丹羽は自分の腕よりも犬の方が大事だと言い、藤原はトレーナーの腕を噛み千切った犬は守れないとはどっちの言い分も分かるので辛いです。
犬は噛み癖が治って飼い主が泣いて喜ぶと、丹羽は何が正しいのか何が本当なのか迷ってしまい気持ちを藤原にぶつけるけど、藤原は綺麗事だしチラシには体罰ありと書いて、丹羽には犬で金儲け出来ないなら訓練ごっこでもしていろとは酷いです。
丹羽は雨の中を飛び出して律佳の店に来ると倒れてしまい、ウルソンが加えていたチラシで藤原と決別したと分かったとは可哀想でした。
未祐は話を聞いてそれでと言ったのはビックリだったけど、ウダウダしている丹羽は僕の憧れた丹羽じゃないから藤原に文句を言うとは行動力がありますね。
丹羽も後から来たけど藤原は体罰をやっていて、丹羽が体罰は止めろと藤原を殴ったのはハラハラしました。
犬を引き取りに来た客が来て噛み癖が治った事を喜び、未祐は藤原も丹羽もやり方は違うけど本気で犬を救おうとしているとはもどかしいですね。
丹羽は自分が未熟なせいで藤原の信念を曲げてしまったと悔やんでいて、泣きながら藤原を廃業に追い込むとはキツイけど、藤原は丹羽を独立させる為に崖っぷちの犬を救おうとしているとは良い人ですね。
丹羽には迎えに来てくれる律佳や鈴之介にウルソンもいて、未祐が分からないと号泣したのは可愛かったです。
泣いている未祐にウルソンとサンジュが顔を舐めてくれて、未祐が抱きしめたいと言うと丹羽が目指す方向が決まったら勉強だとトレーナーになる背中を押してくれたのは嬉しいです。
未祐は丹羽の隣に立てるドッグトレーナーになると気合を入れたのはこれからが楽しみです。
40代女性の感想
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