アニメ『後宮の烏』第９話「水の聲（こえ）」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。
視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。
後宮の烏第９話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。
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後宮の烏【第９話】のあらすじとネタバレ感想
後宮の烏【第９話】「水の聲（こえ）」のあらすじ
宮女・安蕙蘭（あんけいらん）が頼み事にやってくる。蕙蘭は水の中から死んだはずの妃の声が聞こえると訴える。炎帝が統治していた時代、鵲妃として迎えられた西婉琳（さいえんりん）は、帝のお渡りがある日、池に飛び込み亡くなった。水の中からする声はその妃のものだという。蕙蘭は婉琳を救ってほしいと頼み込むが、寿雪はその訴えの裏にある蕙蘭の真意を見抜いていた。
後宮の烏【第９話】のネタバレ感想
寿雪が夜に痛みを感じる理由とは？水の中から声が聞こえる宮女の顛末の裏に誰かが？！
女神である烏漣娘娘をその身に留めておく烏妃である寿雪は、烏漣娘娘が夜を徘徊するとき体を引き裂かれるような痛みが走るとは残酷です。
寿雪の悲鳴が聞こえて九九達は心配するけど近づく事は許されなくて、寿雪がある女性を見つけたのは気になります。
宵月と言う青年が王宮へ行きたいのは、烏妃を殺さなければならないからとはビックリしました。
寿雪は衣斯哈を引き取って学問を教えていてホッとしたけど、薬湯を飲んでいたのは心配です。
高峻は烏妃について薛魚泳に聞くけど、前の烏妃と同じ師だった事だけしか教えてくれず隠居したいとまで言い出して隠そうとするのは怪しいです。
夜中に寿雪の元へ宮女の安蕙蘭が訪ねて来て、かつて仕えていた姫である西婉琳の声が水の中から声が聞こえるから助けて欲しいとはゾクゾクしました。
西婉琳は後宮に入ると小さな袋を見つめて溜息を付いていて、望んで妃になった訳じゃないとは可哀想でした。
いよいよ帝のお渡りがある前日に西婉琳がいなくなり、池の前に靴を揃えて入水したとは胸が痛みますね。
水が滴り落ちると西婉琳が安蕙蘭を呼ぶ声がするけど優しい綺麗な声なので嫌な感じはしないですね。
寿雪が池に行くと安蕙蘭がいて話を聞くと、西婉琳には好いた男がいて後宮へ入る前に賊だと首を刎ねられたとは酷いです。
一度は後宮へ上がる事を決意したけど、安蕙蘭がお渡りのある日に西婉琳から好いた男の血が染み付いた土が入った袋を取り上げてばら撒き足で踏みにじったとは酷いです。
安蕙蘭は自分のした事は正しいと泣くけど恨まれている事も分かっていて、自分を助けて欲しいと本性を現したのは見苦しいです。
寿雪に触ろうとした安蕙蘭の手が通り抜けて実は安蕙蘭が昨晩死んで幽鬼になったとは衝撃だし、声が聞こえるのは安蕙蘭の罪悪感からで、水の中なら声は聞こえないと沈んで行ったのは悲しかったです。
高峻からの手紙を運んで来た衣斯哈が悲しそうな顔をするので仕方なく寿雪は返事をするけど良い雰囲気なのはキュンとしました。
安蕙蘭が結界を破って外に出たのは梟の仕業だとは何者なのか気になります。
４０代女性の感想
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後宮の烏【第９話】の口コミ・評判は？
#後宮の烏 9話
水から亡き妃の声を聞く官女
人の妄執と欺瞞と罪、幽鬼の正体と声の意味に恐ろしさと意外性、ミステリ的興趣に溢れる一話
他方、魂に優劣や貴賤を設けぬ寿雪に、彼女の人柄と信念が滲むのが素晴らしい
けれど、その身に迫る危機…
単体のep.としても、物語を貫く縦軸としても充実の内容 pic.twitter.com/duZRxheGoe— Boo！💙💛 (@boo_hit) November 26, 2022
#後宮の烏 9話より
めちゃくちゃ絵が上手すぎだろ！ pic.twitter.com/mZk2hTzRCo— 迷い猫､和平なごみ。12月16日は近江彼方誕生日 (@mirikacyan) November 27, 2022
後宮の烏 9話
石田彰ボイスに気を付けろ
そんな烏妃のピンチ以上にベテランが目立つのが後宮の烏スタイル
そして、若い姿からおばあちゃんまで
釘宮理恵の本気が詰まった第9話でした。#後宮の烏 pic.twitter.com/p0m7ryg66J— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) November 26, 2022
烏漣娘娘は寿雪にとって本当にやっかいで害の方が多い存在ですね。
月に一度のモノってヤツなのかな？安蕙蘭なんでBパートで異様にやつれてたのかと思ったらそういう事か。なんと自分勝手な宮女か。
大奥しかり権力者の後宮の仕組みはあまり好きになれないかも石田声のキャラ登場！#後宮の烏 9話 pic.twitter.com/GHuEsT2ZTH
— けんけんぱっぱ (@tanpakuken) November 26, 2022
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