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よふかしのうた 第12話のネタバレ感想【非日常は長くは続かない】

この記事は約8分で読めます。

アニメ『よふかしのうた』第12話「今日ウチ親いないんだ」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

よふかしのうた第12話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

衝撃的な出来事で吸血鬼になることについて悩み始めるコウ。

結論は出せるのか!?

 

▶『よふかしのうた』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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よふかしのうた【第12話】のあらすじとネタバレ感想

ノイタミナ YouTubeチャンネルより引用

よふかしのうた【第12夜】「今日ウチ親いないんだ」のあらすじ

10年間、血を吸わなかった吸血鬼が餡子によって殺された。餡子に「君は吸血鬼を何も知らない」と言われ、悩み始めたコウ。真昼からは「吸血鬼になって何がしたいんだ?」と問われ、悩みは深まるばかりで……。

TVアニメ『よふかしのうた』公式サイトより引用

よふかしのうた【第12話】のネタバレ感想

吸血鬼になるとは?揺れ動くコウの気持ち

ナズナは40年も生きて来ているのに、吸血鬼の事をあまり知らない様子なのは、ただ単に気にしない性格なのかどうしてなのか気になりました。

コウが真昼に「どうして吸血鬼になりたいのか?」と聞かれて、すごく悩むのが共感できました。

最近ではナズナ以外にもアキラや真昼ともつながりができて来て、割と充実した夜活動が出来ているから、人間のままでも良さそうに思っています。

 

コウの部屋にナズナが来ているというシチュエーションが新鮮でした。

しかし、ナズナはコウの気持ちの異変に敏感に感づいているのが凄いと思いました。

コウの血を吸っているのが原因なのか、毎夜仲良く時間を過ごしているからなのかもとか考えながら観ていました。

ナズナの自分の今までの生活が退屈だったという告白から、コウと出会えてとても楽しい時間を過ごしているのが感じ取られ、ナズナが愛おしく見えました。

 

人間なら吸血鬼を消す事ができないのが本当なら、探偵の餡子は吸血鬼の一種なのかなぁと想像しています。

ナズナの周りの吸血鬼はちゃんと話も聞いてくれるしある意味「まとも」な感じがしていて、餡子の方が今は危険人物の様に見えていて、コウに近づく本当の理由があるのなら早く知りたいです。

50代女性の感想

 

吸血鬼になる?ならない?コウの決断は?

コウくんがようやくと言うか今更と言うか、吸血鬼になるということがどういうことかを深く考え出しましたね。

これは10年間血を吸わなかった吸血鬼との遭遇事件や、真昼や餡子との会話からによるところが大きく、またナズナちゃんから吸血鬼になってからのメリットばかり聞かされていた事に疑問を持ったことも関係していると思います。

 

確かに真昼や餡子の言っていることは正論で、普通ならそっちに従うはずでしょう。

しかし、コウくんがどうしても納得できないのは、出会った吸血鬼たちの人柄がとても人間らしかったからだと思うんです。

本人もそのようなことを言っていましたしね。

そして、ナズナちゃんとの会話にあった「非日常は長くは続かない」は、吸血鬼になっても人間続けていても変わりないことなので、それなら大好きな夜をより満喫できて自由度が高い吸血鬼としての生活を選んでもなんの不思議もないでしょう。

 

結局今回は結論が出なかったみたいですが、私はナズナちゃんが良いことしか話さなかった裏には「寂しかった」という感情があったのではないかと推測します。

本人は「自分がそうなりたかったから」と言っていましたが、表情が明らかに寂しそうでしたので...。

50代男性の感想

 

変わってしまった夜ふかし

まるで夢のような幻惑的な夜の世界は、あの日のトラウマを境に随分と変わってしまったなと思いました。

正確には何も変わってしまったわけではないと思うのですが、コウが主人公であり、コウの認識の変化によって、全ての夜が怪しく、疑心的なものに変わり果ててしまったのだと思います。

何事にも表面的な部分は輝いているものです。

しかしその裏には非常に現実的な、仕組みに基づいたものが隠されているのだなと思いました。

あまりその部分を見るのはコウのような時期は辛いのだなと思います。

 

ある意味でナズナのパフォーマンスを受けていたコウ、いきなり餡子に現実を突き付けられて、辛い思いをしたのだと思います。

餡子が提示する現実は、あまりにも辛いものであり、そんなコウを見てどこか喜んでいるようにも餡子に対して思いました。

かなり質が悪い探偵といいますか、味方なのだか敵なのだか本当にわかりません。

 

本人が公言している通り、人の味方にはなりうるのだと思いますが、コウの本音を知っておきながら、あのやり方は、明らかに味方と呼べるものではないなと思いました。

相手に寄り添うのではなく自身の役割に乗っ取って動く存在といいますか、あまり信用できる人物ではないのだと思います。

コウの決断が気になるところです。

20代男性の感想

 

なんで吸血鬼になりたいの?

前回に引き続き、なかなかにシリアスな回でした。

コウの気持ちが揺らいでいたところにマヒルが「なんで吸血鬼になりたいのか」という質問を投げかけて考え直した結果、吸血鬼は自由だし夜が好きだからという結論に至ったけどそれをナズナちゃんに言ったら「吸血鬼になっても退屈なだけ」という返答がきて、今までナズナちゃんはコウに対して夜の楽しい部分しか見せてこなかったのでなんだか切ないなと思いました。

コウに「吸血鬼になるなら殺す。ならないとしても今いる吸血鬼を全員殺す。」と言っていた探偵の鶯餡子はなぜそんなにも吸血鬼が憎いのか、過去に何があったのかとても気になるので来週の最終話も楽しみです。

 

アニメ最終話に向けて11話から急展開している印象です。

もしもコウが吸血鬼にならなかったとしたら、眷属にならないという事なので、ナズナちゃんとの関係がこれからも続けられるのかが気になります。

コウは、ナズナちゃんを好きになろうとして頑張っていますが、コウの部屋からナズナちゃんが帰る直前のベッドに押し倒してるようなシーンから分かるように、恐らくもう既にコウはナズナちゃんに恋しているのだと思います。

2人には吸血鬼、人間関係なくずっと友達でも恋人でもいいので繋がっていて欲しいです。

10代女性の感想

 

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よふかしのうた【第12話】の口コミ・評判は?

 

▶『よふかしのうた』第13話の感想はこちら

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