アニメ『強くてニューサーガ』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。
強くてニューサーガの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
※12話(最終回)の感想を追加しました。
【強くてニューサーガ】とは?

「強くてニューサーガ」がどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『強くてニューサーガ』は、累計100万部突破の人気ファンタジー小説&コミックを原作とした、2025年7月放送スタートの壮大な“ニューゲーム型”異世界冒険譚です。
🌌 ストーリー概要
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世界の危機と主人公カイルの悲劇
魔族が仕掛けた大規模な戦争「大侵攻」によって、人類は絶滅寸前まで追い込まれます。青年・カイルは恋人や家族を失い、魔王を討つものの重傷を負って倒れます。 -
衝撃のタイムリープ&“ニューサーガ”再始動
窮地で“深紅の宝石”によって4年前へと時間が巻き戻り、カイルは失われた大切な人々と再会。かつての悲劇を繰り返さないため、再び英雄への道を歩み始めます。 -
再戦へのストラテジーと仲間たち
前世の記憶と経験を武器に、より効率よく魔族の侵攻を防ぐ戦略を練りつつ、個性豊かな仲間――魔族のヒューマンであるセランや戦士リーゼほか――と旅を共にし成長していきます。
🎭 主な登場キャラクター&キャスト
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カイル:主人公、魔法剣士(CV:内田雄馬)
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セラン(CV:下野紘)、リーゼ(CV:ファイルーズあい)、ウルザ(CV:瀬戸麻沙美)、シルドニア(CV:髙橋ミナミ)など多彩な仲間たちが登場。
🎬 制作・放送概要
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放送開始:2025年7月2日よりTOKYO MX、ABC、BS12、AT‑Xほか
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配信:dアニメストアで地上波先行配信。Prime Video、ABEMA、U‑NEXTなど多数で。
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スタッフ:原作/阿部正行、監督/水沢直木、制作/創通×スタジオクラッチ、音楽/社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)ほか。
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主題歌:OP—4s4ki「演者」、ED—甲田まひる「her」。
🔥 見どころポイント
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“やり直し系”ニューゲームファンタジー:一度の失敗から学び、リベンジするカイルの成長劇が魅力。
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仲間との絆と再構築:過去の関係を知るからこそ、戦略も友情もより濃厚に。
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戦略性ある戦闘&ドラマ:単なるチートではなく、経験を活かした知略や戦力調整が見応え。
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豪華キャスト × 高クオリティ制作陣:内田雄馬、下野紘、瀬戸麻沙美らの熱演と映像演出に注目。
✅ まとめ
『強くてニューサーガ』は、「人生2周目」で悪夢を回避する王道ファンタジー。
悲劇を乗り越えるため、知恵と仲間に頼りながら戦うカイルと彼のパーティのドラマに胸が熱くなります。
壮大な世界観と練り込まれたキャラ関係も魅力で、ファンタジー好きにおすすめの夏アニメです。
強くてニューサーガ【第1話】のネタバレ感想
「全ての終わり、そして始まり」
魔族が仕掛けた大規模な戦争「大侵攻」で、激戦の末にカイルは魔王討伐を果たす。 すべてを失ったカイルは力尽きる間際、赤い光を放つ真紅の宝石を見つける。 石を手に取ったその時、カイルは光に包まれ……次に目覚めると、なんとそこは既に滅んだはずの故郷だった! 4年もの時を遡ったカイルは、前世の記憶と経験を武器に2周目の人生に挑むことになる。
人族と魔族が大陸を二分している世界で、新たに魔族の王が即位すると人族への総攻撃を開始し、人族はいくつもの国が滅ぼされ最後の賭けとして総力戦をしている間に精鋭部隊が魔王を倒す為に城へ潜入したのはハラハラしました。
魔法剣士カイルは剣の力を借りて魔王を倒す事に成功したけど生き残ったのは一人だけで、守りたかったものは何も無いと呟くのは悲しかったです。
やっと終わったとカイルが倒れると黒い羽が落ちて来て、足を引き摺りながら祭壇に近づくと光輝く深紅の宝石に触れて光に包まれ蓮の花に蝶が消える光景を見たのは不思議でした。
気が付くとカイルはベッドの上に寝ていて自分の部屋だと分かり、窓からは失った故郷が見えて、部屋に入って来たリーゼを見て泣きながら抱きしめたけど見事な拳を貰ったのは笑えました。
カイルは痛みを覚えて夢じゃないと思い、ベッドには深紅の宝石があったので現実だと確信できたのは嬉しいですね。
カイルは鏡を見て若返っていると気付き、過去に戻ったと思うけどお腹が鳴ったのは生きている証拠で安心しました。
リーゼが食事を作って置いてくれたので全部食べてしまったけど、セランが帰って来て食事が残っていない事にガッカリし、年月日を教えてもらうと過去に戻った事が確かになり、カイルの誕生日で食事がプレゼントになったのは怒られなくて良かったです。
カイルはあの人に聞くしかないと本が沢山ある建物へ行き、母さんと呼んだ人は徹夜で本を読んでいたらしく眠そうだけど、大国でも数人しかいない大魔導士とは驚きです。
カイルは過去に戻る魔法はあるか聞くと、命を魔力に変換する禁術を使っても大陸の人族の半分くらいの命と神竜の心臓が必要とは今回の現象にピッタリですね。
母親がカイルとお喋りするのが久しぶりだと喜び、食べてしまった食事は誕生日プレゼントだとセランと同じ事を言うのはほのぼのしました。
魔族領に近いこの街は真っ先に滅ぼされてリーゼも殺されたので仇を討つと誓ったと思い出し、平穏は3年後に終わるから運命を変えると夕陽に誓ったのは何をするのか楽しみです。
強くてニューサーガ【第2話】のネタバレ感想
「英雄の条件」
カイルは3年後に起こる「大侵攻」で大切なものを守り抜くため、英雄を目指すことに決める。その決意は周囲からはいきなり人が変わったかのような振る舞いに見え、セランやリーゼは戸惑う。 そんな中、これから起こる出来事をもとに今後の行動を考えたカイルは、セランと旅に出ることに決める。 旅の準備を進めるカイルは、偶然リマーゼを訪れていたウルザと再会して…
カイルは3年後の大侵攻の為に魔族を想定した剣の修行をしていて、魔法の効力が上がっていて魔力も上がっていたのは何故か気になります。
セランとリーゼが陰から見守っていたけどセランの母親でカイルの師匠でもあるレイラが来るとカイルが変わったのは女かと言い、リーゼがカイルに近寄って白状しろと迫ったのは怖かったです。
カイルは昼食の時間になって皆に多国間に意見が出来て影響力を及ぼせる人物は誰か聞き、色々な意見が出たけど自分がなれるとしたら英雄だと目標を決めたのは楽しみです。
カイルは母親の本を沢山読んでセランと話をする事で考えがまとまり、金と人脈が必要とは生々しいけど旅と冒険に金は必要だし特別扱いされれば名声が高まるとは世渡りも大変なのに、運も必要で誰かの不幸に居合わせて解決する事だとは計画的ですね。
セランはカイルが目的の為に英雄を目指しているように見えるとは鋭いけど、カイルは信じてくれと内緒にしたのはもどかしいです。
旅に出る事をレイラに報告するとセランも連れて行けと言われてホッとしたし、リーゼには安全な所にいて欲しいとキスして信じて待っていて欲しいとはキュンとしました。
買い出しに行くとエルフを見掛けてカイルが真名で呼んでしまい、リーゼが背後で手を出したと怒って旅に付いて行く事にしたのは笑えました。
エルフはウルザといって場所を移して話をするとカイルは真名を悪用しないよう契約の応用を使おうと言い、ウルザが承諾するけど満月の日じゃないと使えないから旅に同行する事になったのはワクワクしました。
カイルはサングルド山脈にある古代魔法王国ザーレスの魔法王の大迷宮へ行き財宝を手に入れると言うとセランもリーゼも伝説だと信じてくれなかったのは残念でした。
カイルは大迷宮の宝物庫を目指して穴を掘り、ウルザが土の精霊を使ってテキパキと指示を出していたのは頼もしいです。
リーゼは素手で熊を仕留めて皆の食事を作り、ウルザが水の精霊を使って温泉を作るとウルザとリーゼが仲良くなったのは微笑ましかったです。
宝物庫に到着するとセランが財宝の山を見てはしゃぎ、カイルがウルザとリーゼに金に取り憑かれた者の末路だと言ったのは笑えました。
カイルは別室に行くと剣が刺さっていて中から豪華な衣装を着た少女が出て来たのは気分上がりました。
強くてニューサーガ【第3話】のネタバレ感想
「契約の応用」
大迷宮の宝物庫にたどり着いたカイルは、シルドニアと再会する。彼女は古代魔法王国ザーレス最盛期の魔法王シルドニア・ザーレスが、自身の人格や知識を模写した姿であった。 魔法でカイルの記憶を読み取ったシルドニアは、「カイルが時を遡り2周目の人生に挑んでいる」という秘密を知り、驚く。 その後、王都に戻った一行は、今後の戦いに備えて武具店を訪れる。
大迷宮の宝物庫の奥の部屋に少女がいたけどカイルは大声を出すなと口を塞ぎ、古代魔法王国ザーレス最盛期の王であるシルドニア・ザーレスが自分の人格や知識を模写した存在だと指摘したのは話が早いです。
カイルは最後の試練を頼むと言い、刺さっている剣を抜くとシルドニアがカイルの記憶を読み取って驚いたけど信じてもらえて良かったです。
仲間達が来ると白々しく今見つけたように剣を手にし、シルドニアはお菓子を貰って食べながら自分は魔法王の一部だと説明して、宝物庫と繋がっているバックも持って行けとは太っ腹だけど、セランは生理的に受け付けないとシルドニアにフラれたのは笑えました。
王都に戻るとシルドニアがいい匂いだと買い食いして、カイルは装備を揃えると高そうな店に行き、皆はそれぞれ装備を選んでカイルは魔石と回復系魔法薬を購入したのはビックリでした。
カイルは明日には出発すると言うとセランが何処かへ行き、リーゼはウルザの案内で王都見物に行き、カインはシルドニアと秘密の話をするのはワクワクしました。
カイルの魂は神竜の心臓と融合して強化され魔力も倍増しているから特級魔法も使えるようになるとは楽しみです。
ウルザは月光欲を楽しみながらリーゼ達との旅は悪くないと思い、カイルとの約束をすっかり忘れていたのは笑えました。
カイルは剣の修行をしていてウルザが来ると契約の事をすっかり忘れていて、ウルザが契約の応用は相手に真名を差し出して添い遂げる婚礼の儀式だけど、会って半月の男とする事になるとはと残念そうで、カイルがキスするとウルザが怒ったのは当然ですね。
次はアーケンの街を目指す事にしたけどカイルはシルドニアに予知能力があると誤魔化し、街にはジルグスの至宝と呼ばれるミレーナ王女が慰問に来ていて見る事が出来たのはラッキーでした。
ミレーナ王女は転んだ子供に気付いて花束を受け取るのは優しいし、カイルは護衛のゼントスと関係があるようだけど、ミレーナ王女が2日後に亡くなる運命とはビックリでした。
王女の死は色々な噂が流れたけど不幸な事故で、カイル達が救う事で英雄譚の出だしにしようと考えたのは違う運命が動き出しましたね。
強くてニューサーガ【第4話】のネタバレ感想
「上出来な英雄譚の始まり」
2日後、ミレーナ王女が魔獣ヒドラに襲われて事故死する。それを前世の記憶で知っているカイルは、英雄になるべく、王女の危機に颯爽と現れその命を救う計画を立てる。 シルドニアの能力を駆使して王女の馬車を見張る一行が目撃したのは、御者が護衛の兵士に斬り掛かるという衝撃的な光景だった。急いで現場に駆けつけるも、そこに魔獣も集まってきてしまい…
カイルはアーケンに慰問に来ているミレーナ王女が魔獣ヒドラに襲われるのを前世の記憶で知っていて、颯爽と助けて英雄譚の始まりにしようとし、王位争いをしているカレナス王子も同じ町に来ていたけど陰謀は無いと確信していたのは疑わしいです。
セランが王女とお近付きになりたいと予定を聞いて回っていて、カイルが同じ事を考えていたとショックを受けたのは笑えました。
王女に危機が迫っているのをシルドニアの予知能力だと説明し、シルドニアが鳥になって王女の馬車を追い掛け剣の柄に映像を移したのは便利ですね。
御者が馬車を止めて護衛に切り掛かったとは異常事態発生で、カイル達が向かうけど御者は袋の中の粉を巻いたのは怪しいです。
王女は無事だったけど多数の魔獣が襲って来て、セランが馬車の修理をしている間にリーゼとウルザが魔獣と戦い、カイルは3本頭のヒドラなら倒した事があると走り出したけど現れたヒドラの頭が8本もあったのは残念でした。
カイルは毒を吐かれたけどドラゴンの鎧で無効化し、魔石を使いながら首を斬るけどすぐに再生してしまい、カイルはヒドラの体内に魔石を押し込んで爆発させたのはお見事でした。
リーゼ達も魔獣を倒して戦闘が終わり、カイルが戻って来ると臭いから近づくなと言われたのは可哀想でした。
魔獣を引き寄せる匂い袋が落ちていてミレーナ王女暗殺事件だと判明し、裏にカレナス王子とゼントスがいたのはやっぱり陰謀でしたね。
ミレーナ王女が目を覚ますと外の様子を確認して毅然とした態度なのは町で見た時と印象が違い、王国の近衛騎士団が向かっていると聞くと自分を狙っているのはゼントスだと分かっていたのはビックリでした。
ミレーナ王女は侍女に死体を焼くよう命令して、すぐには判別できないように時間稼ぎをし、カイル達にも馬車に乗るように言うとセランが匂い袋を炎の中に投げ込んで時間稼ぎをしたのは賢いです。
強くてニューサーガ【第5話】のネタバレ感想
「未明の再会」
ミレーナによれば、今回の襲撃を仕組んだのは近衛騎士の二番隊隊長・ゼントスで、カレナス王子による計画だという。動揺が隠せないカイルに、ミレーナは自身が目撃したことや王家の内情を語り出す。 自身が王女を襲撃した犯人に仕立て上げられてしまう可能性に至ったカイルたちは、迫る追手を切り抜けるため、正面から打ち破ることを決める。
馬車で逃げるカイル達はミレーナ王女から近衛騎士の二番隊隊長・ゼントスが襲撃を仕組んだ犯人だと聞き、計画の背後にいるのはカレナス王子だとは御家騒動に巻き込まれたのは予想外でしたね。
ミレーナ王女は昨晩の内に睡眠薬で眠らされたようで、意識が薄れて行く中でゼントスとカレナス王子の話を聞いたとはショックですね。
ミレーナ王女は警戒していたつもりだったけどゼントスの事は疑っていなくて、外出の時は女性だけで構成された近衛騎士の五番隊を護衛に付けていたけど見栄えが良いから王都の式典に出席していて代わりにゼントスが来たとは計画的でしたね。
ミレーナ王女が全てを話したのはカイル達に自分を守ってもらう為で、カイルは金も地位もいらないから名誉が欲しいとは正直でした。
明日には第五番隊が到着するけどカイルは正面突破でアーケンの町に戻ると言い、魔石や回復薬を準備したのはドキドキしました。
カレナス王子は良い報告が来ない事に苛立ちゼントスに不満をぶつけるけど、ゼントスは五番隊の対応に残ったとは賢いです。
近衛騎士達の前にシルドニアが鳥になって空から魔石をバラ撒いて炎を出し、ウルザの風魔法で馬車を一気に駆け抜けたけど車輪が壊れてしまったのは最悪です。
セラン一人に近衛騎士の足止めを頼み、ウルザの風魔法でカイル達が先に町へ向かったのはビックリでした。
セランは一番偉い人に命乞いをしたけど効き入れてもらえず、カイルよりも強い剣の才能を発揮して容赦なく全滅させたのは普段とのギャップがあり過ぎてビックリでした。
ゼントスが何者かに邪魔されたと分かると一人で向かい、シルドニアに気付くと撃ち落としたのは凄いです。
カイルがゼントスと一人で戦うと言うとミレーナ王女がカイルはゼントスを知っているようだと言い、自分を助けたのも偶然なのかと疑ったのはドキッとしました。
ゼントスが来るとカイルは殺したくないから降伏してくれと言い、何故こんな事をしたのかと聞いてもゼントスは答えず戦いになるのは残念でした。
ゼントスは攻撃を躱された上にカイルから攻撃されて驚き、カイルは魔法剣士としての戦い方を教えてくれたのはゼントスだと思い出したのは切なかったです。
強くてニューサーガ【第6話】のネタバレ感想
「戦友」
ゼントスと剣を交えることとなったカイルは、魔法によるフェイントを見破り攻撃を躱す。驚くゼントスだったが、実はカイルは前世で魔法剣士としての戦い方をゼントスから教わっていたのだ。カイルはかつての戦友に降伏を打診するも断られてしまう。 明るくなっていく空にタイムリミットを感じたゼントスは勝負に出る。カイルの胴を刃が捉えて…
カイルは前世で剣を教えてくれたゼントスと戦う事になり身体能力の差は圧倒的だけど、剣の上に足を乗せて躱して行儀の悪い足だと言われると師匠の教えだと皮肉で返したのは負けてないですね。
魔石を投げるけど剣で弾き返されて爆発が起き、ゼントスの剣にヒビが入るとカイルは降伏するよう説得をするのに決して諦めてくれないのは残念です。
カイルとゼントスは本気で勝負したのはハラハラしたけど、ゼントスの剣技を知っていたカイルが勝利して今生の別れとなったのは悲しかったです。
ミレーナ王女が近衛騎士の五番隊を引き連れてカレナス王子を捕まえて一件落着し、カイル達は王都の城に呼ばれたけどセランはメイドを口説いてシルドニアはお菓子を食べて自由でした。
国王陛下が登場して緊張したけど魔族が関わっている可能性があるから他言無用を誓わされ、表向きは魔獣の大群に襲われて騎士団が死亡しカレナス王子が重症で療養中と発表されたのはモヤモヤしました。
カイル達は勲章を授与されて、カイルの新しい英雄譚の始まりとはどう未来を変えていくのか楽しみです。
国王が自室でカレナスもゼントスも役立たずと言ってビックリだし、非凡なミレーナのついでになると焦っていたのは父親なのにクズですね。
フードを被った男が部屋に現れたのは恐かったけど、ゼントスが死ぬ間際に申し訳ありません陛下と聞いたのでカイルだと分かり、カイルは国王をバルコニーから落として転落死させたのは衝撃でした。
ミレーナにはガルガン帝国第三皇子のマイザーと婚約していた事が分かるけど正式なものではないので断ると言い、都市国家カランの領有権を巡って争っているけどカランの長に同調して欲しいとカイルに書状を託したのは心配です。
ミレーナはカイルを味方にしておいた方がいいと思い、側に置いておきたいと揶揄うけど、国王の死にカランの使者が来ないのは何か起きているから調べて欲しいという裏があるとは食えない王女様です。
商人からカランは鍛冶ギルド長が都市長も兼任していて幾度も問題を起こしていた事があるとは不穏だけど、武具に関する逸話もあるからセランに相応しい剣があるかもと言われたのは楽しみですね。
強くてニューサーガ【第7話】のネタバレ感想
「鍛冶師の国へ」
ジルグスからの使者として都市国家カランを訪れたカイルたち。大使館を訪れると、大使のミランダが出迎える。カイルたちはミランダと共に都市長に会おうとするも、疫病で面会謝絶の状態にあると断られてしまう。 その頃、別行動をしていたセランは、路地裏でゴウが悪党に絡まれているところに遭遇する。ゴウを助けたセランは家まで送ることになる。
カイル達は都市国家カランに到着すると街が山と一体化していて驚き、シルドニアの都市があった所に山を作ったと説明したのはビックリでした。
地中に良質の鉱脈があると分かった時に深すぎて手を出せないから地上に押し出す魔法を使い、山そのものが鉱脈の塊とはドワーフが多いのも納得です。
空にワイバーンが現れガルガン帝国の紋章があり飛龍騎士団が来たのは何が目的なのか気になります。
大使に会いに行くと前世の仲間だったミランダが出て来てカイルが驚き、リーゼが嫉妬したのは可愛かったです。
バックス都市長は病気で簡単に会えないと言われ、ミランダも会った事が無いとは怪しいです。
ミランダに案内されてバックスに会いに行くとセランは別行動すると何処かへ行き、ガルガン帝国の大使館の前を通るとミランダは何か起きても手が出せないから注意するよう言うのは恐いです。
ガルガン帝国の大使と宮廷魔導士のアルサードが登場してミランダとバチバチなのは面白かったです。
アルサードはカイルの母親を知っていて息子と会えた事を喜ぶけど、今回の仕事は楽しいかも知れないと呟いたのは不穏でした。
都市長にはやっぱり会えなくてミランダはガルガン帝国と渡り合える鍛冶ギルドのガザスに交代してもらいたいとは調整が大変そうです。
セランが路地裏で襲われている少女を助けると男だと分かって去ろうとし、よく似ている姉がいると分かると味方したのは調子がいいですね。
襲っていたのは借金取りで親分に魔道兵器の復元ができそうだと投資話を持ち掛けたけど10年掛かると伝えて怒られ、セランが家まで送ると言うと姉は嫁いでいないと言われガッカリしたのは笑えました。
セランが助けた少年・ゴウと家に行くとカイル達がガザスに会いに来ていて、カイルは机の上の設計図を見ると前世で一緒に戦った魔道兵器だったのはビックリでした。
カイルは早く完成させてくれと頼んで金はいくらでも出すと言い、ゴウは神様みたいなパトロンが出来たと喜んだのはちゃっかりしています。
ガザスはカイルの剣を見ると他にもあるような事を言ったのは気になるし、アルサードから食事に誘われたのは警戒したのに、待ち合わせ場所へ行くと魔族の女に殺されていたのは衝撃でした。
強くてニューサーガ【第8話】のネタバレ感想
「暗躍する者たち」
カイルが目にしたのは、無惨に殺害されたアルザードの亡骸と、その傍に立つ女魔族・ユーリガだった。咄嗟に身構え攻撃を繰り出したカイルはユーリガと交戦する。 一方、ゴウはシルドニアに助言を仰ぎながら開発を進めていた。休憩時間にセランはこの街のどこかにあるという聖剣ランドの話を聞き興味を示す。その時、ガザスの家を何者かが襲撃して…
カイルが食事会の部屋へ入ると血塗れでテーブルの上にはアルザードの首があり、側に魔族の女・ユーリガが立っていたのは恐かったです。
大陸は人族と魔族が半分ずつ治めていて、魔族は人族の宿敵であり個々は少ないけど圧倒的な力を持っている種族で、300年間も攻めて来なかったのに現れたのは気になります。
カイルがユーリガと戦うのはハラハラしたけど一発食らわしたのは前世の記憶があって良かったし、兵士が駆け付けるとユーリガが逃げたのはホッとしました。
帝国大使館の半数以上が殺害されている事が判明したとはビックリだし、殺害された所を誰も見ていないし物音も聞こえなかったとは不気味でした。
その頃、シルドニアはゴウの研究に付き合っていて皆も一緒にお茶をすると、セランはゴウから英雄が魔王を討ち取った聖剣ランドがこの街にありバックス都市長が持っている可能性が高いと聞いて探しに行こうとしたのはワクワクしました。
セランは家の周りを誰かに囲まれていると気付き、正面からセランが出て家の中に入って来た奴等をリーゼとウルザが倒したのはお見事でした。
捕まえた男の尋問を始めセランはリーゼとウルザを拷問のプロだと紹介し、お前だけは見逃してやるから喋るように言うのは上手いです。
男は人を攫ってある場所まで届けるよう指示されたと言い、セラン達は余所者だから昼間に動いても騒ぎにならないとやって来たようで、突然家が爆発されたけど魔族の仕業だったとは恐ろしいです。
セラン達はカイルと合流してバックス都市長が誘拐事件に関与しているかもと疑うと、都市長の屋敷が燃えて本人は行方不明とは怪しいです。
ゴウが来て父親のガザスが都市長の使いの者に呼ばれて出掛けたから心配になって来たと言うと、ミランダが座り込んでガザスを都市長候補にしたからだと自分を攻めたのは可哀想でした。
ミランダが動揺して泣きじゃくるからカイル達は恋人同士だと知り、カイルはミランダが生前言っていた地下通路の事を思い出し仲間達と都市長の館へ向かう事にし、地下にはミイラと謎の男がいたのは不気味でした。
強くてニューサーガ【第9話】のネタバレ感想
「秘められた野望」
都市長の屋敷跡にやって来たカイルたちは、瓦礫に埋まった地下通路を探すことにする。ウルザの精霊ノームで地下への階段を見つけ出した一行は、魔族を警戒しつつもその先へ進む。たどり着いた先にあったのは、多数の死体と禁呪の儀式を行った痕跡、そして祭壇上で魔力の光を帯びて輝く魔石だった。その時、そこへ魔族のガニアス、ユーリガがやってくる。
カイルは都市長の屋敷に地下通路があるはずと仲間達に説明し、ウルザに瓦礫を撤去して地下通路を探して欲しいと頼み怒られたけど、魔法薬を大量に用意して頼んだのは容赦ないです。
カイルはセランに魔族は男だったのかと聞き、カイルが見たのは女だから都市国家カランに2人の魔族が入り込んでいるとは恐いです。
地下への隠し通路を見つけて中へ入ると坑道みたいな道が続き、奥の部屋に辿り着くと魔法陣の中に祭壇があって都市長代理のミイラが横たわっていたのは不気味でした。
シルドニアが姿を見せて禁呪の儀式だと言い、生贄の命を魔力に変換する外法とは恐ろしいです。
部屋の中には誘拐された住民の亡骸が山積みになっていて酷いし、魔力を溜める魔石が浮いていたけどもうすぐ容量が足りなくて爆発し町の半分が吹き飛ぶとは危険でした。
魔族の2人が来て大使館の殺戮は男の方の仕業だと分かり、協力者の要望だったとは誰なのか気になるし、魔王様がアレをご所望でアノ人間との取引が必要とは何を企んでいるのか心配です。
別の部屋へ行くとガザスが縛られていて、側にはバックス都市長が座っていて、カランの鉱脈が尽きるから私が守るとかつての栄光を取り戻す為に事件を起こしたようですね。
バックスは死病を患っていてあと一カ月の命とは可哀想だけど、カイルが弱った心の隙間を魔族に付けこまれたと言うと魔族の男・ガニアスが現れたのはハラハラしました。
ガニアスはこの山は魔法によって地下鉱脈を集めているから同じ魔法を使えばまた鉱脈を集められると言い、魔王が欲しがっているのは聖剣ランドだとはビックリでした。
ガニアスはカイル達を殺して撤退しようとするとバックスが怒るけど、ガニアスは最初から約束を守る気が無かったのは酷いです。
カイル達は魔族と戦闘を開始するとセランはバックスの視線を盗み見て懐から赤い魔道具を盗み、聖剣を見つけて高らかに掲げたのはオモチャを見つけた子供のようでした。
強くてニューサーガ【第10話】のネタバレ感想
「決闘」
聖剣ランドを見つけ出し、歓声を上げるセラン。魔族がその声に気を取られている隙に、カイル、リーゼ、ウルザは反撃に出て、ガニアスのツノを切り落とすことに成功する。 戦況が優勢に見える中、カイルは戦いの一時中断を提案し、ツノと聖剣を賭けて3日後に決闘をしようと申し出る。 大使館に戻ったカイルは、ガザスにとあるものを作って欲しいと依頼して…
カイルがガニアスのツノを切り落とし、魔族にとってツノは名誉の象徴でツノが無ければ魔族と見なされないとは可哀想でした。
セランが聖剣ランドを見つけてユーリガが渡せと叫ぶけど、カイルが戦いを一時中断しようと言い出し3日後に改めて決闘をしようと言い、魔族が勝てば聖剣とツノをくれてやるけど、カイル達が勝てば魔族の情報を渡してもらうとは穏やかな解決方法ですね。
カイルは見下している人族に正々堂々の決闘が出来ないのかと挑発して、ガニアスは了承すると穴を開けて去って行ったのはホッとしました。
ガザスが戻るとミランダが泣いて抱き付き、ゴウも泣いて喜んだけどミランダがいて抱き付けないのは可哀想でした。
ガザスは一カ月前にバックス都市長の計画を知って止めさせようとしたけど、逆に協力しなければゴウやミランダの命は無いと脅されたとは酷いです。
聖剣ランドをセランが所有すると言うとガザスに国宝だと反対したけど、カイルはガザス達の命を救ったと主張してミスリル鉱石まで出したのは太っ腹です。
カイルはミスリル鉱石を使いたい放題だと誘惑して3日後の決闘までに剣を作ってくれとお願いしたのは交渉上手ですね。
カイルは地下の祭壇にあった魔力を転移の時に触れた神竜の心臓に移すのはグッドアイデアで、シルドニアはこの一帯の鉱脈は尽きているからこの都市が滅びるのは変わらないとは悲しいですね。
決闘当日になって時間を指定していなかった事に気付いたのは笑えたし、魔族がいつ来るか分からないからお茶しているのは緊張感が無いですね。
魔族が到着するけどカイルは口に食べ物のカスを付けて喋って呆れるし、魔族も怒りを誘う作戦だと勘違いしてくれたのはラッキーでした。
カイルはガニアスを別の場所へと誘い、リーゼとウルザがユーリガと戦い、シルドニアは何かあったらカイルに知らせる係で、セランは見届け人と座っていたのは笑えました。
ユーリガは強かったけどリーゼとウルザが協力して戦い、ユーリガの腹をリーゼが攻め続けて動けなくし、カイルもガニアスと戦いを始めようとしていたのはドキドキしました。
強くてニューサーガ【第11話】のネタバレ感想
「赤熱の秘策」
ユーリガと戦うリーゼ・ウルザは、作戦が功を奏して次々と攻撃に成功する。身構える2人に対し、ついにユーリガは降参すると言い出す。 一方でガニアスと戦うカイルは、3日前とは違う本来の実力を見せつけられ苦戦する。カイルは魔力弾の攻撃を受けつつも、巧みにガニアスをとある場所へと誘導。そこには煮えたぎる溶岩と、ガザスが作った切り札が待ち構えていた。
リーゼとウルザはユーリガと戦いサラマンダーの炎で倒したはずだけど、ユーリガは復活して自分の攻撃を躱せた理由を聞き、リーゼはワンパターンだからと答えて動きが固くて素直だと教えたのはお人好しです。
ウルザも手を抜いていた時の方が良い動きだったと言い、リーゼとウルザが正直に色々と指摘するとユーリガは顔を赤くして降参したのはビックリでした。
人族に降参するのははらわたが煮えくり返るようだと言うけど、魔王様から必ず生きて帰還しろと命令を受けているから聖剣を諦めるとは素直でした。
リーゼは帰ってもらえばいいと言うけどウルザが魔族についての情報を聞き、魔王の命令で潜入しているのはユーリガとガニアスだけとは意外でした。
ユーリガは帰る前にリーゼとウルザの名前を聞くけど、セランが試し斬りさせてくれと聖剣をユーリガに振り上げたのはビックリでした。
カイルが剣を突き付けるとガニアスは避けずに自分の腕を犠牲にして至近距離でカイルに攻撃したのは恐いです。
カイルはボコボコにされると角を人質にとったのは卑怯だけど、角を放り投げて隙を作って剣を刺すと壁を破壊して溶岩が流れていたのはビックリでした。
カイルは魔族の恐ろしさも力も知っているからどんな手段を使っても魔族を倒すと言い、ガニアスに強力な接着剤をぶっかけてガザスに作ってもらったミスリルの鎖で拘束すると、今の魔王が人族との争いを望んでいないのは本当か聞き、今の魔王はルイーザといい先代魔王の娘で人と関わりがあって聖剣を求めたとは怪しいです。
魔族にも派閥があるけどルイーザの力は絶大だから取って代わろうとする者はいないらしく、カイルは黒い翼の角無しの次期魔王候補に心当たりはあるか聞き、ガニアスは角無しは魔王になれないと知らないのは残念でした。
ガニアスは命乞いをして魔王に会わせると言うけど魔物を使ってカイルを殺そうとし、カイルは用済みだと溶岩にガニアスを突き落としたのは容赦ないです。
セランが斬ったのはガニアスの魔物で、セランは斬ろうとしたけど妙な気配を感じて目標を変えただけとは笑えました。
強くてニューサーガ【第12話(最終話)】のネタバレ感想
「そして英雄譚は続く」
戦いを終えたカイルたちは、ジルグスを発つことに。ガザスの家を訪れたカイルは、餞別代わりとして2本の鞘を受け取る。一方でシルドニアはゴウから「ずっと一緒にいて欲しい」と告げられる。 その後、ジルグス大使館を訪れたカイルは、ミランダに自身が気づいた“ゴウ誘拐にまつわる推理”を話す。驚くミランダに対して、カイルは頼みごとを持ちかける。
カイルが聖剣ランドを振っているセランに魔族を見てどう思ったか聞くと、セランは強いけど怖くなかったと言い、カイルが本質は人族と大差がないので恐怖の対象にならないと代弁して思考が似ていると言うと、セランが気持ち悪い事を言うなとは仲良しでした。
セランが女魔族のユーリガを逃がしたと聞いたカイルが怒るけど、セランは性質の悪い奴じゃなかったと言うので魔族側にも平和になった影響が出たと思ったのはそうであって欲しいですね。
カイルとシルドニアが明日発つからガザスとゴウの家へ挨拶に行き、ガザスはカイルとセランに剣の鞘を作ってくれたのは嬉しいですね。
ゴウがシルドニアにずっと僕と一緒にいて欲しいとお願いするけど、シルドニアはカイルの所有物だから一緒に行くと断るけどゴーレム作りの事で恋バナだと思っていないのは残念でした。
カイルはゴウが金銭関係で揉めていた件は裏で糸を引いていたのがミランダだと指摘し、ガザスから距離を置かれて困っているゴウを助けてガザスに恩を売ろうとしたとは恐いです。
カイルはミランダにゴウのゴーレムの復元について詳細は外部に漏れないようにして欲しいと頼んだのは優しいです。
カイル達は報告の為にジルグス王国へ戻る事になり、魔族が動いている事が分かったので人族が一丸となるように俺達が運命を変えようとは英雄みたいですね。
途中でオーギス大臣と近衛騎士第五隊キルレン隊長が待っていて馬車に乗り込むと、セランとリーゼとウルザの馬車ではトランプで遊んで楽しそうなのに、カイルの馬車はオーギス大臣とキルレン隊長がバチバチで空気が悪いのは最悪です。
ガルガン帝国が見えて来てカイルはかつての仲間・マイザーを思い出して会える事を期待し、ガルガン帝国の王子3人が大使館での虐殺について話をしていたけどマイザーが王子だったのはビックリでした。
晩餐会の夜に庭園でカイルはマイザーに仕える気はないかと聞かれ、味方にならないなら始末するとは恐かったです。
魔王城でユーリガが聖剣を入手できずガニアスが死んだと報告すると、魔王はルイーザという美少女だったのでどんな人物なのか気になります。
【強くてニューサーガ】の関連情報
【強くてニューサーガ】の基本情報
シーズン | 2025年夏アニメ |
放送スケジュール | 2025年7月2日(水) 26:15~ |
最速配信 | dアニメストア 毎週水曜 26:45~ |
キャスト・声優 | カイル:内田雄馬 セラン:下野 紘 リーゼ:ファイルーズあい ウルザ:瀬戸麻沙美 シルドニア:髙橋ミナミ ミレーナ:前田佳織里 ゼントス:安元洋貴 ミランダ:杉山里穂 ゴウ:引坂理絵 ガザス:稲田徹 ガニアス:子安武人 ユーリガ:日笠陽子 セライア:金元寿子 レイラ:渡辺明乃 |
スタッフ | 原作:阿部正行(アルファポリス刊) 原作イラスト:布施龍太 漫画:三浦 純 監督:水沢直木 シリーズ構成:猪原健太 アニメーションキャラクター原案:ニリツ 撮影監督:小野寺 正明 編集:吉武 将人 音楽:社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、穴沢弘慶 音楽制作:バンダイナムコミュージックライブ アニメーション制作:創通×スタジオクラッチ |
オープニングテーマ(OP) | 4s4ki:「演者」 |
エンディングテーマ(ED) | 甲田まひる:「her」 |
公式サイト | https://tsuyosaga-pr.com/ |
公式X | https://x.com/tsuyosaga_pr |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【強くてニューサーガ】の原作
★「強くてニューサーガ」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
DMMブックスで試し読みができます。
★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
