アニメ『続 夏目友人帳』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を１話～１３話（最終回）まで掲載しています。
夏目友人帳２期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 続 夏目友人帳【第１話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第２話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第３話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第４話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第５話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第６話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第７話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第８話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第９話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第１０話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第１１話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第１２話】のあらすじとネタバレ感想
- 続 夏目友人帳【第１３話（最終話）】のあらすじとネタバレ感想
- 【続 夏目友人帳】の関連情報
続 夏目友人帳【第１話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第１話】のあらすじ
「奪われた友人帳」
小さな頃から、妖怪といわれるものの類を見ることができ、そのため周囲から疎まれてきた夏目貴志。
用心棒の妖・ニャンコ先生と共に、祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪達の名前を返す日々を送るうち、少しずつ、レイコのこと、妖のことを知り始めていた…。ある日、ニャンコ先生にそっくりの黒ニャンコ先生に「友人帳」を奪われてしまった夏目は、妖怪達の大切な名前を取り返すため、必死にその後を追う。妖怪の宴に向かったと聞いた夏目は、自分の危険も顧みず、その宴に向かうとニャンコ先生に告げる。
続 夏目友人帳【第１話】のネタバレ感想
黒ニャンコは可愛い？森で妖怪達が人間を襲う話をしているのを夏目は止められるか？！
夏目貴志は小さい頃から妖怪の声が聞こえるけど今は父方の遠縁の藤原夫妻のもとで世話になり、学校の塀で友人達が遊んでいる傍らで本を読んでいるとボールが当たって落ちたのは痛そうでした。
ボールを取ろうとすると妖怪がいて追われてしまい、縄に引っ掛かって切ってしまったけどニャンコ先生の時と同じなのは縁を感じました。
妖怪に友人帳を寄越せと首を絞められたのはハラハラしたけど、ニャンコ先生が暇だから付いて来たとカバンから出たのに蝶と遊ぶから、夏目がキレて妖怪とニャンコ先生を殴ったのは笑えました。
ニャンコ先生は夏目の用心棒のはずだと怒られたけど、何だかんだと言い訳して喧嘩したのは仲良しでした。
ニャンコ先生が家に帰って来ると体が真っ黒で部屋に足跡を付けると夏目が殴り、一緒にお風呂に入ったけど黒いのは取れず窓から酔っ払ったニャンコ先生が帰って来たのはビックリでした。
友人帳が無事か確認すると黒ニャンコに奪われてしまい、森に入ると狐火が見えて妖怪達が何処かへ向っていると紅峰と言う妖怪が来てレイコと叫ぶとニャンコ先生が潰して可哀想だし、ニャンコ先生の猫の姿を見て紅峰がちんちくりんになったと叫んだのは笑えました。
友人帳は強い妖力を持つ祖母レイコが打ち負かした妖怪達に名前を書かせた主従関係の契約書で、夏目は目隠しをしてニャンコ先生はレイコの格好で宴に混ざったのはドキドキしました。
宴では森の主様が人間に封じられている場所が分かったから人間に仕返しに行こうと決起し、夏目が黒ニャンコを捕まえて紅峰が調べると主様だったのはビックリでした。
主様はレイコと勝負した事があるので名前を返せば元の姿に戻るけど紅峰は知らず、話しているのを妖怪達に見つかってもみくちゃにされると夏目が主様の名前を呼ぶ声を見つけ、友人帳からリオウの名前を返すと主様がイケメンになって現れたのはビックリでした。
リオウにおでこをくっつけられると人間の友達との交流が見えて微笑ましかったし、人が好きだから人里には降りないと帰って行ったのは切なかったです。
夏目は家に戻ると黒ニャンコは可愛かったと溜め息を付き、紅峰がニャンコ先生に一緒に帰ろうと誘うけど夏目の最後まで側にいるとは優しいし、夏目が小さな別れを切ないと思うのは共感しました。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第２話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第２話】のあらすじ
「春に溶ける」
雪の積もったある日、しばの原にやってきた夏目とニャンコ先生。そこにはかつて、二匹の森の守り神の像があったという。今では一匹しか残っていないその像から、夏目に乗り移ろうと襲いかかる人外の影が…！
しかし誤って夏目の作った雪うさぎに乗り移ってしまった妖「玄」は、魔封じの木から放たれた悪霊を退治するのに力を貸してほしいという。玄が退治しようとしている悪霊とは…？
続 夏目友人帳【第２話】のネタバレ感想
雪うさぎの涙の訳は？悪霊となった対の石像を助ける為に夏目が力を貸す事に？！
夏目が小学生の時に窓から女の人が覗いていると言って皆から嘘付き呼ばわりされたのは可哀想でした。
雪が積もるほど降ってニャンコ先生が繋がれた飼い犬を揶揄って遊んでいると塀から落ちたのはアホでした。
腰に効く薬草を探しに森へ行くと守り神の像があって昔は二体だったとは淋しいけど、ニャンコ先生が駆け回って足跡を付けていたのは和みました。
ニャンコ先生が薬草を探しに行っている間に夏目が雪うさぎを作っていると、石像から妖怪の玄が現れて夏目を器にしようと襲って来たのはハラハラしました。
玄は勢い余って雪うさぎに入ってしまい、夏目に願いを聞かないと呪ってやると脅し、ニャンコ先生が食ってやると言うとお願いしますと態度を変えたのは笑えました。
玄は悪霊退治をお願いし、もう一体の石像は粉々に砕かれたと涙を浮かべたのは可哀想でした。
玄の夢が夏目に流れ込んでもう一体の石像・翠の姿が見えたけど、悪霊が翠の事だと分かったのは切なかったです。
学校で魔封じの木について聞いてみると道路工事の為に切られたらしく、笹田が辺りの植物が枯れたのは悪霊の仕業だと言って夏目に絡むのは懲りないですね。
玄が本来の姿になって掃き掃除をしていたのは真面目だし、夏目とニャンコ先生の仲良しぶりを見て翠を思い出し、三色の虹を見ると願いが叶うと話した人間がいて虹を見ると願いは叶ったかと気に掛けたのは優しいです。
魚の食べ残しを追うと廃屋に翠が悪霊となっていたのは衝撃だし、村人が土を肥やして作物が育つよう泣き付いて来たけど玄と翠は祓い神で、命を削ってまで何とかしようとしたのに村人は２人のせいにして翠は谷に投げ落とされ人間を憎むようになったとは可哀想でした。
翠は悪霊となって村を襲うと封じられてしまい、玄は翠を守ってあげられなかったと泣いたのは貰い泣きしました。
淋しい時が長過ぎて玄も悪霊になりかけていて、もう一人は嫌だと諦めそうになったけど夏目が玄の事を好きだと励ましたのは優しいです。
中級妖怪達が知らせてくれて翠を見つけると夏目が捕まえ、玄が抱きしめて一緒に帰ろうと言うと２人で消えてしまったのは寂しかったです。
夏目は玄と翠の石像がある原っぱに花の種を巻いて、虹は見せられないけど花は春を知らせてくれるとは心が温かくなりました。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第３話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第３話】のあらすじ
「妖退治 湯けむり行」
夏目と同じように妖をといわれるものの類を見ることができる名取周一。表では人気俳優、裏では妖祓いをしている彼に誘われ、夏目は温泉旅行に行くことに。ニャンコ先生を伴い、二人と一匹、一泊二日の温泉旅行が始まった。旅を満喫する夏目だったが、周りで気になることが起こり始める。
押入れからの物音、天井からぶら下がった着物姿の人影――。
旅行に連れてきてくれた名取のためにも、気を煩わせず、旅行を楽しもうとする夏目だったが…
続 夏目友人帳【第３話】のネタバレ感想
三つ目の妖怪の恩返し？名取に誘われて温泉旅行へ行くと妖怪退治に巻き込まれる？！
夏目が学校帰りに水たまりがあって進めないと困っている小さな妖怪達を見つけ、板を置いて助けてあげると担いでいた神輿の中に三つ目のドクロが見えたのは怖かったです。
家に帰ると玄関に紙人形が挟まっていて、縛られて連れて行かれると名取がいたのは相変わらず冷たい振る舞いですね。
名取から温泉旅行に誘われたのはビックリだけど、ニャンコ先生が喫茶店に入れず窓に張り付いているのは可愛かったです。
名取は同じ風景が見られるのは夏目だけと言い、赤い薔薇の花束を持って塔子に挨拶したのはキザでした。
夏目が旅館に着いて部屋でゴロゴロしていると押入れから音がしたのは不穏だけど、名取に誘われて露天風呂に行くと既にニャンコ先生が入っていたのは笑えました。
名取のヤモリの痣に目のやり場に困ってしまい、柊が出て来て夏目が驚いてお湯を掛けたけどタオルで拭いてあげたのは優しいです。
お風呂から帰る途中の部屋で天井からぶら下がった着物の女性が見えて驚き、名取が館内を見回ったのは優しいです。
押入れからまた音がして開けると壺があり、名取が帰って来ると気を煩わせたくないと黙っていたのは良い子でした。
夏目が嘘付きと言われていた頃の夢を見て泣いてしまい、夜中に壺の蓋が開いて下の階へ行くと女性が天井から落ちたのは怖かったです。
妖怪はスミエと言い友人帳に名前があり、夏目が返すと態度を変えて食ってやると襲って来たのはハラハラしました。
名取が助けてくれてホッとしたけど、ニャンコ先生が何を企んでいると聞くと、名取は裏山に人間に害を成す妖怪がいて別の退治人が封印しようとして旅館に逃げ込まれ、名取が部屋で封じようと準備していたとはショックでした。
名取は嘘を付くのが癖になっていたと謝り、夏目も話せていない事があると言うとバレていたのはドキドキしました。
スミエが部屋に来たけど名取の紙人形をすり抜けて夏目に襲い掛かると、助けた三つ目の妖怪が恩返しと助けてくれたのは気分上がりました。
柊から名取は夏目と話がしたかっただけと言われ、夏目も懲りずに遊んで欲しいとは仲良くなれそうでほのぼのしました。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第４話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第４話】のあらすじ
「雛、孵る」
藤原家の庭先に産み落とされた卵。育てるもののいないその卵を、夏目はニャンコ先生と温めてみることにする。
日に日に大きくなる卵、そして、それを主からの命で奪おうとやってくる妖。確かに生きているその卵を守ろうと決めた夏目の前で、ついに卵の中から姿を現したのは、なんと小さな小さな人の形をした「辰未」という妖の雛だった。
続 夏目友人帳【第４話】のネタバレ感想
磯月の鼠が雛を狙う理由は？庭の巣にあった卵を温めると夏目そっくりな姿に？！
庭の木に鳥が巣を作って卵を温めているのを夏目が見守っていると、家の門に誰かが見えたのは怪しいです。
門には陸と書いてあり妖怪が書いたもので、巣から親鳥が旅立って行ったのに卵が一つ残っていたので夏目が世話する事にしたのはドキドキしました。
夏目は暇だろうとニャンコ先生に卵を温めるように頼み、朝になって門を見ると伍と変わっていたのは気になります。
夏目は雛が孵ったらどんな名前を付けようかと楽しみにしていたけど、門には僧侶の格好をして傘に鼠の文字がある磯月でアカガネとアサギと一緒にいた妖怪がいたのはビックリでした。
鼠の妖怪は門の文字を参にして、夏目に我が主がアレの雛を所望していると言い、肉は美味で絞った血は不老の効能があり孵る日を計っていたけど見当たらないので横取りしたのか疑われたのはハラハラしました。
部屋に戻るとニャンコ先生が飲みに行ってしまい、夏目が卵は生きていると生まれるのを楽しみにしていて、卵が割れると光って初めて見た夏目の姿にそっくりになったのは可愛かったです。
辰未という鳥と龍に近い妖怪の雛で自分達では子育てをしないから数が少なく、ある程度育ったら本来の姿になって旅立つとは不思議な生き物でした。
学校から戻ると部屋の中が散乱していて、雛が夏目について来いと手招きすると自分で作った巣の中に招待して可愛かったです。
ニャンコ先生が雛にタマと名付けてすくすくと育ったけど、ある時から衰弱して食事を取らなくなったのは可哀想でした。
鼠の妖怪が家に入り込んでニャンコ先生が退治しようとすると札で動けなくされ、その隙に夏目がタマを連れて逃げ出すと、タマは夏目と離れたくなくて大きくなるのを止めたとは切なかったです。
鼠に襲われるとタマが本来の姿になって鼠を咥えて殺そうとし、夏目が触れると正気に戻ってホッとしました。
鼠は諦めて笑顔を見せて磯月へ帰り、タマも夏目にスリスリすると飛び立って行ったけどまた会えたら嬉しいですね。
タマの巣が残されていて寂しかったけど、中身は空っぽなのに何かある気がしたのは和みました。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第５話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第５話】のあらすじ
「約束の樹」
夏目の姿を遠くから見つめる気の弱そうな妖が現れるが、夏目と目が合うや逃げ出すしてしまった。再び現れたその妖「霧葉」に追ってくる理由を聞くと、友人帳の名を返してほしいのだという。
名前の返還に応じる夏目だったが、友人帳は反応するものの、どの頁も示すことなく再び閉じてしまった。霧葉曰く、レイコが50年経ったら名前を返すと言って、森の木の枝に結んでしまったという。
結んだ紙をとるな、とレイコに脅されていたと聞いた夏目は、探し出したらその理由がわかるのではと思い、霧葉と森にやってくるのだった。
続 夏目友人帳【第５話】のネタバレ感想
ヒノエがレイコと出会ってキュンとした？気の弱い少年妖怪の契約書は森の中にある？！
夏目が西村と北本と橋の所でお喋りしていると少年の妖怪が見えて、目が合うと逃げてしまったのは気が弱いですね。
夏目は熱を出したけど塔子に迷惑を掛けたくないと黙っていて、外では家を覗いているさっきの少年がいたけど目が合うと動揺して木にぶつかったのは鈍臭いです。
部屋に招き入れるとお茶が熱くて慌てて、黙っているから人間の言葉が分からないかと思ったけどニャンコ先生が耳元で大声を出したのは可哀想でした。
少年は自分の事を覚えていないかと目をキラキラさせて聞くと、レイコは死んだと聞いて固まってしまいニャンコ先生が再び大声を出したのは笑えました。
夏目が名前を返そうとしたけど友人帳は落ちてしまい、夏目とニャンコ先生がコソコソしていると少年は別の場所にあると言い、レイコは木の枝に結んで５０年経ったら返してあげると言ったとはお茶目ですね。
レイコに途中で取ったら海が暴れ出して世界が滅びると言われ、見ないようにしていたら場所を忘れたとはビックリです。
ニャンコ先生に諦めろと言われて少年は素直に従うけど、夏目はもう少し探そうとは優しいです。
田沼が来て手伝ってくれたけど人手が多い方がいいと笹田と西村と北本まで来てくれて、ニャンコ先生がヒノエを呼んでくれたのはありがたいですね。
夏目が倒れてしまって皆が言ってくれればと心配し、少年も自分のせいだと言うけどヒノエは夏目の頑張りを無視するような事を言うなとは大人でした。
ヒノエがレイコと初めて会ったのは森で道に迷ったのを案内した時で、レイコも預かってもらっている身で迷惑を掛けたくないとは夏目と似ていますね。
ヒノエがカラスに簪を取られたのをレイコが取り返し、返して欲しかったら森の出口まで案内しろと言うと、ヒノエがキュンとして惚れたとは笑えました。
少年は海の話をレイコから聞いていたけど騙されていて、中級妖怪が見つけたと迎えに来ると夏目が向ったのは無茶しますね。
少年が頑張って木を登ると契約書を見つけた先に海が見え、レイコは少年に海を見せたかったとは優しいです。
少年は霧葉と言い夏目が名前を返し、夏目が塔子に出掛けたのがバレないように急いで布団に入ったのは笑えました。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第６話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第６話】のあらすじ
「少女の陣」
散歩中のニャンコ先生を迎えに来た空き地で、地面に何かを一心に描く少女を見かけた夏目。声をかけると夏目の名を呼ぶなり、慌てて走り去ってしまい、その後には見慣れぬ陣が残されていた。
翌朝、夏目は突然現れたチョビ髭の妖怪に、人間の娘が不吉な陣を書き歩いているので止めてほしいと頼まれる。チョビ髭に連れられて向かった場所には昨日の少女がいた。
夏目の同級生で「多軌」と名乗るその少女は、夏目が妖怪を見ることができると知っており、力を貸してほしいというのだった。
続 夏目友人帳【第６話】のネタバレ感想
西村が好きな子は訳あり？魔法陣があちこちに現れ顔の大きなチョビ髭が助けを求めに来た？！
西村が５組に可愛い子がいると夏目と北本を連れて行こうとするけど名前も知らなくて、少女は一言も喋らないとは変わった子です。
西村が声を掛けると夏目に気付いて逃げてしまったのに、西村は俺を見ていたと喜んで幸せな奴です。
ニャンコ先生を迎えに空き地へ行くと妖怪達が話をしている声が聞こえて、逃げた方がいいと言うものを見に行くと魔法陣があったのは不吉でした。
ニャンコ先生が雀を捕まえて空中散歩すると言うと、夏目はダイエットが先だとツッコミを入れたのは笑えました。
音がして振り向くと西村が好きな少女が陣を描いていて、夏目と呼んで困って必ず勝つと言って去って行ったのは気になります。
夏目は夜に起きて窓を見ると口の大きな妖怪がいて、私を見るとは生意気だから食ってやると勝負を持ち掛けて恐いけど夢だったのはホッとしました。
鏡を見ると体に文字が見えて考え込んでいると、塔子にお年頃だと勘違いされたのは微笑ましかったです。
部屋に頭の大きなチョビ髭の妖怪がいて夏目にお願いがあると言い、人間に姿を見られて調べてみると人間の娘が書き歩いているから止めて欲しいと手を引っ張ったのはせっかちですね。
夏目が少女に話し掛けると逃げられてしまい、ニャンコ先生がスライディングして転ばせると少女が可愛いと抱きついたのはビックリでした。
少女は多軌と言って陣は妖怪を見る為のもので、恐ろしい妖怪を見てしまいお前を食ってやると言われ、３６０日の間に自分を見つけたらお前の勝ちで見逃すけど、負けたらお前が名前を呼んだ最後から１３人を食うとは恐いです。
多軌はなるべく喋らないようにして、夏目に名前を呼んだ事を謝り、力を貸して欲しいとお願いし、夏目が試しにチョビ髭を陣に入れてみせたのは面白かったです。
多軌は小さな妖怪から夏目の事を教えてもらい、２人で妖怪探しを始めたけど中々見つからずあと一ヶ月しかないと多軌が焦り、ニャンコ先生が目を離した隙に夏目の背後に探している妖怪が現れて攫われたのは衝撃でした。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第７話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第７話】のあらすじ
「呼んではならぬ」
自らの描いた陣に入った妖の姿を見ることができる少女「多軌透」。夏目の同級生である彼女は、ある日偶然目にした妖怪に祟りをかけられ、人と話すことすら許されない生活を送っていたという。
夏目はその祟りをとくため、多軌・ニャンコ先生と妖怪探しを始めるが、突然その妖怪に捕らわれてしまう。必死にその場を逃れたものの、その目は妖怪を映さなくなってしまった。さらに困難を極めることとなった妖怪探しに不安を募らせる夏目達。そんな時、夏目の耳にささやきかける姿なき不気味な声が…
続 夏目友人帳【第７話】のネタバレ感想
ニャンコ先生がアイテムゲットで頼もしい？夏目が妖怪を見る事が出来なくなって戦えるのか？！
ニャンコ先生が夏目を呼ぶけど姿は何処にも無く、カバンだけが残されていてニャンコ先生が必死に探しているのを多軌が見つけたのはホッとしました。
夏目は額にキズのある妖怪に洞穴へ連れて来られ首に縄を付けられ、起き上がろうとすると縄を踏まれて転ばせるのは酷いです。
妖怪は人間が嫌いで多軌が怯える姿を見るのが楽しいと食べるのを先延ばしにしているけど、夏目は邪魔だからここで大人しくしていろと言い、夏目の目玉を舐めたのは気持ち悪いです。
夏目は逃げ出して必死に探しているニャンコ先生達と合流する事が出来たけど崖から落ちたのはハラハラしました。
夏目が妖怪に会ったと言うと多軌が自分のせいだと謝り、夏目が気にしなくていいと多軌の気持ちを分かってあげて優しいです。
夏目の視界がぼやけてチョビ髭の声は聞こえるのに姿が見えないのはショックだし、ニャンコ先生が獣の姿になると見えないのは淋しいです。
鏡に映ったチョビ髭を見て叫んだのは面白かったのに、ニャンコ先生の体に壱の文字があったのは残念でした。
多軌はニャンコ先生を見て抱きしめたいのを我慢していると、ニャンコ先生はガンを飛ばして来ると見つめ合い、夏目が知らない内に仲良くなっていると勘違いして笑えました。
ニャンコ先生が魔封じの鏡を手に入れて妖怪の目を映して呪文を唱えればいいし、夏目は美味そうだから餌に出来るとは嫌な気分だけど、多軌に友人帳は夏目の宝物だと言ってもらえたのは嬉しいですね。
急にニャンコ先生が蹴飛ばされてビックリしたし、夏目が多軌を庇って吹っ飛ばされると地面に縄で繋がれてしまい、多軌に危険が迫ったのはハラハラしました。
陣の中に妖怪が入って多軌が捕まえたのに妖怪は約束を守る気は無く、多軌が捕まってしまいニャンコ先生が助けに来てくれて夏目が妖怪を封じたのはホッとしました。
夏目も多軌も倒れてしまい、夏目は妖怪の毒で寝込んでニャンコ先生が獣の姿で覗き込んでいたのは面白かったとは見えるようになって良かったです。
多軌と友達になって嬉しいし、チョビ髭が会いに来てニャンコ先生と喧嘩しているのは面白いし、西村達と会って皆と一緒に学校へ行くのは楽しそうでした。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第８話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第８話】のあらすじ
「不死の想い」
西村・北本と共に、宿題合宿のため民宿にやって来た夏目。友との楽しい時間を過ごす夏目だったが、人魚の姿をした友人帳狙いの妖が現れる。なんとか難を逃れた夏目に、民宿の千津が語ったのは、幼い頃に出会った人魚の話だった。口にすると不老不死になるといわれる人魚の血――千津はかつて大切な人にそれを飲ませてしまったことを悔やみ続けており、その人を探しているのだという。それを聞いた夏目は、自分を襲った人魚に再び会いに行くが…
続 夏目友人帳【第８話】のネタバレ感想
友人との宿題合宿は楽しい？民宿の女将は人魚から貰った血で心残りがある？！
塔子がお菓子をいっぱい買っちゃったと見せてくれたのは夏目の宿題合宿の為で、夏目がカバンに入らないとポテトチップスを開けるとニャンコ先生が勢い良く食べ始めたのは笑えました。
民宿の側にある池で夏目は人が泳いでいるのが見えたけど妖怪だと気付き、宿に誰もいなかったから勝手に入ると宿にも池があってニャンコ先生がこの地域には人魚伝説があると教えてくれたのは優しいけど、夏目は勝手にカバンに入った事を怒ったのは仲良しでした。
民宿の女将・千津が帰って来て部屋に案内してもらうと、勉強してお風呂に入って食事して枕投げして友人と過ごす旅行は楽しそうでした。
夜に妖怪が友人帳を寄越せと襲って来て、ニャンコ先生が噛みつくとタヌキだと思われたのは笑えます。
千津に声を掛けられ夏目が探している人に似ていると言われ、人魚から貰った血をあの人に飲ませてしまったとは本当なのか気になります。
夏目は忘れ物したと西村と北本を先に行かせ、妖怪が飛び出して来ると殴ってしまい、ハンカチを濡らしておでこを冷やしたのは優しいです。
別の日に夏目が駅で千津に声を掛けると驚かれてしまい、千津はケイイチを見かけたと聞いて探しに来ていて、千津が子供の頃に隣の家のケイイチが遊んでくれたけど体が弱く病状が悪化すると人魚に血を分けてもらってケイイチの口に垂らしたとはドキドキしました。
ケイイチは遠くの病院に行って命は取り留めたけど帰って来なくて、最近になって思い出しケイイチが不老不死になって苦しんでいたらどうしようと泣いたのは可哀想でした。
夏目が人魚に会いに行き千津が苦しんでいる事を話すと、もう苦しまないように食ってやろうと飛んで行ったのはハラハラしました。
人魚が千津に襲いかかろうとするのを夏目が止めると友人帳に反応があって名前を返すと、千津が血を欲しがった事に失望してぶどう汁を渡した自分にも失望したとは泣けました。
人魚は意地悪してごめんと伝えてくれと言い、千津が消えて行く人魚に会えてお元気でと言う声を聞いたのは心が温かくなりました。
夏目がケイイチを探すと既に亡くなっていて、孫が会いに来てくれると千津が泣き出してしまったのは嬉しそうでした。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第９話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第９話】のあらすじ
「桜並木の彼」
冬枯れの桜並木が描かれた絵を手にした日から、目覚めると部屋中が花びらで満たされるようになった。妖の仕業なのか――正体をつきとめようとする夏目とニャンコ先生の前に姿を現したのは、不気味な面をつけた妖「巳弥」だった。名のある妖が描いたというその絵に描かれた小さな人影、それはかつて巳弥と友人だったものなのだという。巳弥に絵を返そうとする夏目だったが、何故かその絵は壁から外れなくなっていた…
続 夏目友人帳【第９話】のネタバレ感想
フリーマーケットで手に入れた絵に人が？妖怪と人間の恋物語は桜が満開になると成就する？！
夏目がフリーマーケットに藤原夫妻と自分のグラタン皿を買いに来るとニャンコ先生が自分の分も買えと顔に激突したのは笑えました。
夏目は気配を感じて辿ってみると葉を付けていない森の絵が気になり、店の人に帰るからあげると言われて部屋に飾ったのは殺風景でした。
翌朝、目が覚めると布団に花びらが落ちていて、絵を飾った日から毎日のように続いていたので見張る事にしたけどニャンコ先生が網を用意して妖精を捕まえるとは楽しそうでした。
音が聞こえて天井から女性の手が出てくると花をばら撒き、ニャンコ先生が激突して落としたのはお見事でした。
不気味な面をつけた妖怪の巳弥が絵を指差すと中に人がいて、中に住んでいるのは八坂と言う人物で巳弥が置き忘れたのを人が拾って売られて夏目の手元に来たとは不思議な縁でした。
巳弥が絵を外そうとするけど動かず、外れるまで通うと言って帰ったけど、翌日は蝶々をお土産に来て八坂も蝶や花が好きだったとはほのぼのしました。
巳弥は桜が満開の頃に八坂と出会い、自分が妖怪だと気付かれるのが怖くて桜の咲く時期だけ会いに行き、八坂は病弱でいつか旅をしてみたいとは楽しそうでした。
ある春から八坂が来なくなり、巳弥が八坂を探して絵を見つけて、八坂を慰める為に旅をしているとは健気でした。
ニャンコ先生が言うには名のある妖怪が描いた絵だけど中には誰もいないとは残念だけど、巳弥は花や生き物を持って通ったのは切なくなりました。
夏目がレンゲ畑を見ていると隣に春地蔵が立ち、夏目に不吉な影が絡み付いて屍から木が生えているのが見えるとは恐いです。
塔子に大声を出している所を見られてしまい焦ったけど夏目は何でもないと言い、巳弥が妖怪だと知られたくない気持ちが分かったのは切なかったです。
部屋に戻ると絵から枝が伸びて夏目が倒れてしまい、巳弥が絵を焼くと決めたけどその前に桜で満開にしたいと夏目と一緒に描いたのは綺麗でした。
夏目は満開の桜の中で巳弥と八坂が抱き合っている夢を見て、起きると絵の中に八坂の姿は無く、絵は壁から外れて巳弥も訪ねて来なくなったとは淋しいです。
巳弥は八坂に本当の事を話せたか夏目は気になったけど、花の季節に出会えた友人に思いを馳せたのは優しい気持ちになりました。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第１０話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第１０話】のあらすじ
「仮家」
藤原家の門の前に残された足跡と落書き。おそらく妖怪のものであることに不吉な予感を覚えた矢先、家の中で奇怪なことが起こり始める。藤原夫妻に何か起こることを恐れる夏目は、かつてこの家で同じようなことがあったということを滋から聞く。そしてそれは、滋がある人に出会ったことで治まったという。その人のことを尋ねる夏目に、滋が子供の頃の話を語り出す――
続 夏目友人帳【第１０話】のネタバレ感想
滋とレイコは仲良しだった？夏目がレイコの真似をして家に入り込んだ妖怪を退治する？！
レイコが妖怪達と勝負するのは暇つぶしだと言っていて、ニャンコ先生が居眠りしていると妖怪が見つけたと言った声が聞こえたのは不穏でした。
夏目は野生の八朔が採れたと嬉しそうで、誰かに見られている気がすると辺りを見ると斧が飛んで来たのは怖かったです。
夏目が西村と北本と帰っていると滋に会って一緒に家に帰り、道路に足跡が見えて藤原家まで続いていて、門の前に落書きがしてあったけど滋にも見えていたとは心配です。
滋は前にも見た事があるとはビックリだし、ニャンコ先生が帰って来た時には消えていて、塔子の叫び声が聞こえると畑が荒らされていたのは酷いです。
斧を投げた奴が付いて来たのかもとは恐いし、夜中に夏目の顔を覗き込む妖怪が現れ逃げ出したので追い掛けると滋が起きていたのは焦りました。
滋は子供の頃にも同じように足音が聞こえたのを思い出し、近所に変わった綺麗な女の人が住んでいて家に来た時からピタリと止んだとはレイコの事のようで嬉しくなりました。
夏目は滋にレイコの事を聞くけどあまり覚えていなくて、夏目が遠慮しているのを見て自分の家だから踏み込んでもいいと言ってくれたのは良い人でした。
滋がレイコにあったのは小学生の時で、木の上に挟まったボールを取ってくれて、男子から呪われると石を投げられたけど枝で打ち返して遊んでやってもいいとは格好良かったです。
レイコはいつも一人だったから声を掛けるようになり、滋の家で今と同じ門の前に落書きが現れ、家の中で走り回る音がして母が病気になって父が怪我をして悪い事が続いたのは恐いです。
レイコに話をすると滋の家に招待して、２階の今の夏目の部屋で爆発が起きて滋は怒られたけど変な事は起こらなくなり、レイコは笑って避けるようになったとは淋しいです。
妖怪が夏目を覗きに来たので追い掛けると夏目が食われてしまいニャンコ先生が助けてくれたけど、レイコはお気に入りの子の家だと言っていたのは不器用ですね。
夏目はレイコがやった事と同じ事をして部屋を爆発させ、嘘を付くのは嫌だと思ったけど滋は夏目の家だから弁償しなくていいと頭を撫でたのは優しかったです。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第１１話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第１１話】のあらすじ
「呪術師の会」
手負いの妖が助けを求めるかのように、夏目の元に現れる。夏目の強い妖力を感じ取りやって来たのだろう、という名取は、夏目を呪術師の会合に誘う。
同じ力を持ち、同じ痛みや苦しみを知る人達の中でなら、自分のできることを見つけられるかもしれないと、夏目は先生と共に会合に向かう――
続 夏目友人帳【第１１話】のネタバレ感想
呪術師の会でレイコを知る人に会う？夏目は目の前で妖怪を食った奴の退治を手伝う？！
夏目が塔子と買い物へ行った帰りに空を見上げると手負いのカラスの妖怪が見え、夏目は落ちた場所へ走って行くと大きな妖怪が来て食べられたのは衝撃でした。
柊が来て逃げられたと言い、跡にはカラスの羽と血溜まりがあって可哀想だし、名取からこの辺の妖怪を食い荒らすたちの悪い奴で退治しようとしていたとは逃がして悔しいですね。
夏目はカラスの妖怪が縋るような目で自分を見ていたと言い、名取は妖力の強い夏目に助けてもらおうとしたのかもと仕事に誘ったのは怪しいです。
名取は呪術師の会合があると誘い、夏目は名取と映画を見に行くと塔子に言って参加するのはドキドキしました。
小さな妖怪が案内してくれて、お面を付けた２人の妖怪が近づいて来たけど名取が来て追い払ってくれたのはホッとしました。
柊が服を脱げと掴み掛かって来たので夏目は思わず殴ってしまい、魔除けの文字を書いて襲われても左腕だけは残るとは優しいです。
会場には多くの人と妖怪がいて名取に面をもらい、夏目は自分に出来る事を見つけたいと言い、名取は痣が左足だけはいかないとは不気味でした。
的場一門の秘書である七瀬が来て夏目レイコを知っているかと聞かれたのはドキッとしたけど、七瀬は妖怪達から綺麗で強い力を持った人だと聞いただけで知らなかったのは残念でした。
七瀬は夏目にもう一人で戦う事はないと言ったのは優しそうだったし、名取に魔封じの壺を渡したのは親切に見えました。
夏目は名取に祖母と友人帳の事を話した方がいいか悩むけど、廊下の掲示板に例の妖怪が張り出されていてカラスの妖怪を思い出して夏目は名取が自分を探す時に使った紙人形で手伝う事にしたのはお人好しです。
紙人形は建物の中を飛んで行き、柊が先に行って夏目達も追い掛けると、一室の天井に紙人形が張り付いて血が垂れて来たのは不気味でした。
柊を妖怪が食おうとしたので夏目が庇うと左腕を噛まれ、殴り飛ばすとニャンコ先生に追ってもらい、外で陣を書いて壺に封印する事に成功したのはお見事でした。
壺に羽が生えて七瀬が妖怪を手に入れ、式だったカラスの妖怪を餌にしたとは酷いし、夏目は妖怪が見える人に会えて期待していたのに一番危険な相手だと分かったのは可哀想でした。
夏目は自分やレイコの事を知るべきなのかもと思い、大切なものを守る為に強くなりたいとは幸せそうでした。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第１２話】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第１２話】のあらすじ
「廃屋の少年」
夜ごと謎の物音や妙な声が聞こえると言われる洋館にやってきた夏目。子供のもがく声のする方に行ってみると、棺のような箱にランドセルを背負った少年が閉じ込められていた。箱を開けるなり泣きながら走り去った少年の残した名札を手に、その少年「カイ」を探す夏目は、カイがお化けに追われているらしい、という噂を耳にする。本当に妖怪を見て、そして追われているのならば守ってやりたいと思う夏目だが…。
続 夏目友人帳【第１２話】のネタバレ感想
廃墟となった洋館にいたのは？夏目と多軌と少年が仲良しになったけど妖怪に襲われると？！
夏目は西村と北本に連れられて廃墟となった洋館に連れて来られると笹田が待っていて、夏目に特別な力があると信じているとはしつこいですね。
多軌が面白そうだと笹田を別方向へと連れて行ってくれてグッジョブだけど、ニャンコ先生が何かいると忠告すると夏目は多軌達が危ないと呼びに行ったのは優しいです。
物音がして夏目が箱を見つけると中に少年が閉じ込められていて、驚いた少年が夏目にアッパーカットして逃げたのは笑えました。
名札が落ちていたので届けようとしたら少年・カイに箱に閉じ込めた犯人だと思われて、カイの友達から物を投げられ悪口を言われたのは残念でした。
田沼に会ってカイが妖怪に追われていると話していると、神社跡地で妖怪を見かけたけど逃げてしまい子供を食うと言っていたのは気になります。
多軌に会うと田沼を紹介しようとしたらこの場所は妖怪を引き付けるから早く離れようと言い、夏目が怪我していたので公園で手当してくれたのは優しいです。
カイが夏目達の様子を見ていたけど逃げてしまい、ニャンコ先生が引き止めると夏目に金をくれと手を出したのはイヤラシイです。
夏目はカイが意地を張っているので怒鳴ってしまうけど、足をくじくとおんぶしてカイが泣きながら夏目が怪我をしたのは自分のせいで狙っている奴から守らなくちゃと思ったとは良い子でした。
カイが夏目に会いに学校まで来て放課後は多軌も一緒に３人で過ごすようになり、お揃いの蓮華の花冠をしたのはほのぼのしました。
カイが洋館にいたのは電柱に潜んでいた変質者に追い掛けられて逃げ込み、隠れるつもりで箱に入ったら鍵を掛けられたとは可哀想でした。
夏目が斧で妖怪に襲われるとカイが庇ってくれて、夏目はカイと一緒に森へ逃げると妖怪を見掛けた場所へ誘い込まれ、危機一髪の所をニャンコ先生に助けられたのはホッとしました。
夏目が茂みに人影を見て追い掛けると名取がいたのはビックリだし、カイを箱に封じたと言って妖怪だと分かったのは衝撃でした。
４０代女性の感想
続 夏目友人帳【第１３話（最終話）】のあらすじとネタバレ感想
続 夏目友人帳【第１３話】のあらすじ
「人と妖」
カイを追っていたのは妖だけではなかった。名取もまた、カイを追っており、妖であるカイを退治しに来たという。突きつけられた事実を受け入れることのできない夏目に対し名取は、「自分にとって大事なのが人か妖か決めるべきだ」と告げる。
カイが本当に妖なのか…。カイを探す途中、名取の罠に襲われた夏目を救ったのは、到底人のものとは思えないカイの力だった。自分を祓うだけでなく、夏目をも傷つけようとした名取に怒りを向けるカイは、ついに妖としての力を露にする。夏目にとって大事なのは人か、妖か…。
続 夏目友人帳【第１３話】のネタバレ感想
夏目は人と妖怪どっちを選ぶ？カイが井戸の封印を解くのを夏目は止められるか？！
カイは普通の人間のフリが出来るほど強い妖怪で、名取は退治する為に来たとは衝撃でした。
夏目はカイが退治されるべき存在なのか悩み、街で名取のＣＭを見て笑っていると声を掛けられたのでカイの事を聞くと、昔辺りを荒らし回っていた鬼を封じた井戸があって解放してもらおうと妖怪を呼ぶようになり、カイも井戸を探しているとはビックリでした。
夏目はカイを友人だと言うけど、名取に人か妖怪か決めたほうがいいと言われ逃げ出したのは可哀想でした。
夏目は多軌に会って井戸の事を調べて欲しいと頼み、カイに食べさせようと作ったクッキーを代わりに受け取ってカイを探しに洋館へ入ると名取の式に襲われたのはハラハラしました。
ニャンコ先生も陣で動けなくなったけど獣の姿で脱出して夏目を助け、床の穴に落ちそうになったのをカイが助けてくれたのはホッとしました。
カイは夏目に妖怪は嫌いかと聞くと夏目はカイが好きだと答えて喜び、カイは夏目を傷つけた奴を片付けてやると飛び出して行ったのはハラハラしました。
カイは名取の式を倒し、柊が名取を連れて逃げると夏目が来てカイも名取もどっちも大事だとは胸がジーンとしました。
名取がカイの正体は山に住む水神で供物が滞ったので水源を塞いで人を待っていたけど、淋しくなって耳を澄ましていたら鬼の声が聞こえて仲間を増やそうと降りて来たとは可哀想でした。
カイに名取といる所を見られ、カイは邪魔なら山へ帰れと言ってくれればと泣いてしまい、夏目がショックを受けて呆然としたのは頑張って欲しいです。
多軌が井戸の場所を教えてくれたけど田沼が見つけてくれて、夏目が井戸へ行くとカイはお前の顔なんか見たくないと井戸の封印を壊してしまったのは残念でした。
鬼は井戸から出るとカイを食べようとしたので夏目が庇って気を失い、カイが攻撃して鬼が小さくなり、ニャンコ先生が捕まえて名取の陣へ投げたのは良い連携プレーでした。
カイは友人帳を隠して困らせようとしたけど蓮華の押し花を見つけ泣いてしまい、カイは消えたけど夏目は多軌と会いに行こうと約束したのは楽しみです。
夏目の家で友人を招いて花見をしたのは楽しそうだし、夏目がニャンコ先生に側にいてくれてありがとうと言い、カイが多軌のクッキーを食べていたのは和みました。
４０代女性の感想
【続 夏目友人帳】の関連情報
【続 夏目友人帳】の基本情報
| シーズン | ２００９年冬アニメ |
| 放送スケジュール | ２００９年１月６日（火） ～ |
| キャスト・声優 | 夏目貴志：神谷浩史 ニャンコ先生／斑：井上和彦 夏目レイコ：小林沙苗 名取周一：石田 彰 田沼 要：堀江一眞 西村 悟：木村良平 北本篤史：菅沼久義 笹田 純：沢城みゆき 多軌 透：佐藤利奈 藤原塔子：伊藤美紀 藤原 滋：伊藤栄次 的場静司：諏訪部順一 |
| スタッフ | 原作：緑川ゆき（白泉社『月刊LaLa』『LaLa DX』連載） 監督：大森貴弘 シリーズ構成：金巻兼一 キャラクターデザイン：高田晃 美術：渋谷幸弘 色彩設計：宮脇裕美 撮影：田村仁 編集：関一彦 音楽：吉森信 プロデューサー：横山朱子、三宅将典、市川育秀、村松紗也子 アニメーションプロデューサー：佐藤由美 アニメーション制作：ブレインズ・ベース 制作：NAS 製作：「夏目友人帳」製作委員会 |
| オープニングテーマ（OP） | LONG SHOT PARTY：「あの日タイムマシン」 |
| エンディングテーマ（ED） | 高鈴：「愛してる」 |
| 公式サイト | https://www.natsume-anime.jp/ |
| 公式Ｘ | https://x.com/natsumeyujincho |
| Wikipedia | →Wikipediaへ |
【夏目友人帳】の原作
★「夏目友人帳」の原作は漫画です。
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