アニメ『黒執事 寄宿学校編』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~11話(最終回)まで掲載しています。
黒執事 寄宿学校編の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 黒執事 寄宿学校編【第1話】「その執事、登校」のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 寄宿学校編【第2話】「その執事、偽装」のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 寄宿学校編【第3話】「その執事、策謀」のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 寄宿学校編【第4話】「その執事、談合」のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 寄宿学校編【第5話】「その執事、入場」のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 寄宿学校編【第6話】「その執事、策動」のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 寄宿学校編【第7話】「その執事、決勝」のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 寄宿学校編【第8話】「その執事、施錠」のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 寄宿学校編【第9話】「その執事、朗笑」のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 寄宿学校編【第10話】「その執事、賛同」のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 寄宿学校編【第11話】「その執事、滑走」のあらすじとネタバレ感想
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黒執事 寄宿学校編【第1話】「その執事、登校」のあらすじとネタバレ感想
黒執事 寄宿学校編【第1話】のあらすじ
英国屈指の名門寄宿学校・ウェストン校に新入生として通うことになったシエル。
4つの寮の監督生(ルビ:プリーフェクト)・P4が統治する学園は、伝統を重んじ厳しい規律に縛られた閉鎖空間だった。慣れない学園生活に翻弄されるシエルの前に、寮監に扮した執事・セバスチャンが現れる。
黒執事 寄宿学校編【第1話】のネタバレ感想
困っているシエルを助けた寮監は?名門寄宿学校に入学したシエルに女王は何を依頼した?!
名門寄宿学校ウェストン校に入学したシエルだけど裁判のような雰囲気で、入学したからにはルールに従ってもらうと誓わされたのは怖かったです。
クッキーを咥えて閉められそうになった門に飛び込んだシエルは、最初が肝心だと歩き出すけど芝生を踏んでしまい周りがザワザワしたのはドキドキしました。
P4と呼ばれる4つの寮の監督生が来て周りの人もシエルも怒られると思ったけど、監督生の一人であるエドガーはタイが曲がっていると直してくれて優しいです。
同じ寮のマクミランが話し掛けて来てお咎め無しなのを喜び、シエルに色々と教えてくれて良い奴です。
急にドアが開いてクレイトンから号令が掛かると生徒達が一斉に走り出し、最後になった者が先輩達の用事を言い付けられるとは最悪だし、シエルがビリになって監督生の靴磨きとは大変です。
寮に戻ると歓迎会だとクレイトンに口を塞がれ、寮生達に布を使って胴上げされ酷い目に遭っていると、寮監だと名乗ったセバスチャンが現れたのはビックリでした。
シエルは初めましてと挨拶してもっと早く止めてくれればと文句を言うと、セバスチャンはあくまでも寮監だとしれっとしていたのは笑えました。
シエルが校長室へ行くと副校長が代わりに挨拶をしてシエルに誓約書にサインさせようと階段を降りると転んだのはドジっ子で和みました。
学校内の事は全て校長が決めるけど会えるのはP4だけとは怪しいし、学校は鐘の音で管理されていて時間通りのスケジュールは予定がびっしりで息が詰まりそうです。
寮弟と呼ばれる上級生のお世話をする執事みたいな役割の伝統があって、校長に会えるお茶会に参加できるのはチャンスですね。
シエルは失踪した生徒の話をすると周りがざわついて、他の寮の話をしてはいけないとは面倒くさいです。
シエルがパープル寮へ行くとお化け屋敷のようで、いつの間にか生徒に囲まれて石を投げられたのは酷いです。
シエルはP4に近づくしかないとまずはクレイトンに取り入る事にして、可愛く何でも言い付けて下さいとポーズを取ったのは笑えました。
シエルは女王から学校での失踪事件の調査を頼まれて潜入し、セバスチャンと事件を調べるのはワクワクしました。
40代女性の感想
黒執事 寄宿学校編【第2話】「その執事、偽装」のあらすじとネタバレ感想
黒執事 寄宿学校編【第2話】のあらすじ
ウェストン校に通う複数人の生徒が音信不通になっている。その実態を調査せよ――。
女王の命で学園に潜入したセバスチャンとシエル。
学園を統治するP4に近付くため、シエルは学内の評価を上げ、P4とその寮弟だけの会合に参加する機会を得る。だがセバスチャン特製の茶菓子を手に会合の場を訪れたシエルを、予期せぬ事態が待ち受けていた。
黒執事 寄宿学校編【第2話】のネタバレ感想
寮弟になる為には?P4のお茶会に誘われ罠に嵌められたシエルは?!
シエルは伝統と規律を重んじるウェストン校での調査が思うように進まず、自由に動けるように残酷な決断をしなければならないとはドキドキしました。
セバスチャンは寮監に扮して1日中を生徒達の為に働く過酷な仕事だと言うのに、シエルには用事を幾つも言いつけられて溜息を付くけど完璧にやり遂げてしまうのは流石です。
シエルはクレイトンの寮弟の座を狙っていたから何でも用事を受けていたけど結果がやり過ぎで疑われるのではとヒヤヒヤしました。
監督生達のお茶会でシエルの話が出て、グリーンヒルの寮弟であるエドワードはシエルの従兄弟で妹の婚約者だと言い、13歳で家督を継いでいて尊敬しているとは嬉しいですね。
レドモンドがシエルに興味を持ちシエルをお茶会に誘う事に決まり、寮弟のコールが本当は2時なのに午後4時に来るように伝えて嫌がらせするのは怖いです。
シエルはP4に近づくチャンスだとセバスチャンに命令して茶菓子を用意させ張り切っていたけど、お茶会に行くと遅刻だと言われエドワードには失望したし自分と先輩達の期待を裏切ったと言われたのはショックですね。
シエルは悔しそうだけど無駄な労力を使わせた事を後悔させてやるとは何をするのか楽しみです。
シエルがコールは常習の嘘つきだと言うと、セバスチャンが匂いで同じ穴のムジナだと分かると言ったのは笑えました。
シエルとセバスチャンはコールの行動を調べ始めると案の定、レドモンドからの用事を後輩にやらせていて、お菓子も自分の家の料理人に作らせ、レドモンドへの取り入り方も完璧で唖然としました。
セバスチャンはコールから嫌がらせを受けた生徒を見つけて話を聞くと、招待状を貰っていないのに自分の机の中から出て来て誰も自分の言う事を信じてくれないと泣いたのは可哀想でした。
シエルはもう1人自分の指示で動くコマが欲しいと言うと、インドの小国の王子であるソーマを呼んだけど像に乗ってパレードのように登場し、学校は俺の実家くらいの大きさだとはビックリでした。
40代女性の感想
黒執事 寄宿学校編【第3話】「その執事、策謀」のあらすじとネタバレ感想
黒執事 寄宿学校編【第3話】のあらすじ
自身を陥れたモーリス・コールへの借りを返すため動き出したシエルは、他寮の所属であるモーリスを監視させるため、ソーマを特例で入学させる。
そこで明らかとなったのは、学園一の美少年・モーリスの裏の顔だった。
黒執事 寄宿学校編【第3話】のネタバレ感想
王子様はやること全てが豪快?モーリスへの報復タイムは想像以上に完璧?!
同室のマクミランが寝ている時に話がしたいとシエルのベッドに入って来て、モーリスとの約束は4時だと聞こえていたから何人かに声を掛けて証言してくれるとは良い子です。
スカーレット・フォックス寮にいるモーリスを探る為に呼んだインドの小国の王子ソーマは象に乗って大勢の使用人を連れてパレードのように登校して来て豪華でした。
シエルとは面識が無いフリをしろと手紙に書いたのに象に乗せてしまったけど心配していて、シエルがモーリスと喧嘩したけど仲直りをしたいから手伝って欲しいと言うと根暗で卑屈なお前の為に一肌脱ぐとハッキリ言って笑えました。
内緒でモーリスの事を探れと言われたのに、ソーマは直接モーリスにシエルと仲良くするように言ったのはビックリでした。
それからソーマはモーリスに付き纏って仲良くするよう説得し、シエルに会いに行こうとしたら象が物音にビックリしてモーリスの部屋に突進したのはコントでした。
部屋が破壊されたのでソーマの部屋に来る事になったのはラッキーだし、モーリスが夜中に部屋を抜け出してある部屋に手紙を置いていたのは気になります。
ソーマはセバスチャンがいる事に驚いたけど、シエルにモーリスの事を報告して褒められると喜んだのは純粋で可愛かったです。
シエルはモーリスを呼び出して自分は4時に呼び出された事は間違いじゃなかったと言い、他にもモーリスに貶められた生徒がいて、監督生からの仕事を他人にやらせている証拠の手紙をゴミの中から探したと見せたのは爽快でした。
ゴミの中から探したのはセバスチャンで復元したのはお見事だったけど、シエルはモーリスの子分達に捕まって恥ずかしい写真を撮られそうになったのはハラハラしました。
シエルが助けてと叫ぶとハーマンとエドワードが助けに来てくれて、扉にはロレンスとグレゴリーがいてビックリだし、糸電話のようなもので東屋にいるエドガーにも話が聞こえていたとは賢いです。
シエルが本当の姿で生きていけばいいと優しい声を掛けたと思ったら、モーリスの化粧前の写真を学校中にバラ撒いたのは容赦無いです。
シエルはエドワードから謝罪され、監督生達から褒められ、クレイトンの寮弟に指名されたのは大成功でスカッとしました。
40代女性の感想
黒執事 寄宿学校編【第4話】「その執事、談合」のあらすじとネタバレ感想
黒執事 寄宿学校編【第4話】のあらすじ
モーリス・コールによって着せられた濡れ衣を晴らし、P4からの信頼を勝ち得たシエル。しかし未だ校長に近付く機会はなく、音信不通の生徒たちの調査は進まない。
そこでシエルは、寮対抗クリケット大会に浮足立つP4とその寮弟たちに、デリック・アーデンの話題を持ち出す。するとP4の表情が一変し――。
黒執事 寄宿学校編【第4話】のネタバレ感想
P4のお茶会は意外と楽しい?デリックの名前を聞いたP4の様子と学園の違和感?!
クレイトンの寮弟になったシエルは生徒達に囲まれ大人気で、ソーマに根暗のお前に友達が出来て嬉しいと貶して優しい言葉を掛けるのは天然ですね。
女王からの依頼であるデリックや数名の生徒が学園に閉じ籠もり外部との接触を絶っている原因にはまだ遠く、校長との夜のお茶会に参加できる資格も無くて、直接デリックの事を聞いてみるとは危険ですね。
P4のお茶会に参加したシエルは6月4日が近くなると皆がソワソワしている理由を聞いて、寮対抗クリケット大会があると教えられたのはワクワクしました。
グレゴリーはハーマンに無茶なポーズをさせて絵を描いていたけど全く違うものを描いていて、ロレンスには姉妹が7人もいる事が分かりP4の事が少しずつ分かるのは面白いです。
前夜祭と後夜祭では家族や女性も招待できて、シエルは婚約者を呼ぶのか聞かれてエドワードが自分の応援に来ると全力で否定して騒がしいのは笑えました。
シエルはグレゴリーと仲良くしようと思ったけどダメで、パープル寮に友達のデリックがいると言ってみたらグレゴリーの筆が折れて異様な雰囲気になったのは怖かったです。
デリックはエドガーの寮弟をしていた事もあったとは驚きだし、デリックの印象がP4それぞれで違うのは不思議でした。
デリックの移動は校長が決めた事で校長が決めた事は絶対だと口を揃えて言い、後でエドワードを呼び出して聞くと同じ時期に他にもレッド寮からパープル寮に移動した者がいるとはビックリでした。
シエルがデリックについて聞き込みをしても色々な印象を言われ、最後はいつも校長が決めた事だとは謎ですね。
セバスチャンがシエルを図書室へ呼び出すとロレンスが後を付けていて、咄嗟にシエルをセバスチャンのコートの中へ隠したのはドキドキしました。
シエルは直接デリックと会う事にし、パープル寮へ行くと火を付けて出て来てもらうとは荒っぽいです。
校則では火事が起きたら校庭に避難しなければならないとあり、暗記しておくべきだと得意気な顔をしたのは悪い奴にしか見えないです。
バレたら退学と言うけど犯罪だし、女王の番犬としては流石だとセバスチャンが褒めるのは嬉しいし、デリックが生きているのか確かめるのはドキドキしました。
40代女性の感想
黒執事 寄宿学校編【第5話】「その執事、入場」のあらすじとネタバレ感想
黒執事 寄宿学校編【第5話】のあらすじ
デリック・アーデンたちを寮から引きずり出すため、紫黒の狼(ルビ:ヴァイオレット・ウルフ)寮に火を放ったシエルとセバスチャン。しかしデリックは現れなかった。
八方ふさがりのシエルだったが、有力な情報を耳にする。ウェストン校伝統のクリケット大会には多忙な校長が現れる。そして、最も『紳士的なプレイ』をした生徒は、校長主催の『真夜中のお茶会』に招待されるというのだ。
黒執事 寄宿学校編【第5話】のネタバレ感想
パープル寮が燃えた結果は?前夜祭は関係者が集まり不穏な空気を漂わせて盛り上がる?!
デリックに会う為にシエルはパープル寮に火を放ち、入れないなら出て来てもらおう作戦だったけど、デリックが出て来ていないのにセバスチャンが寮の中に魂の気配がないとは衝撃でした。
P4が全員揃ってシエルは何かを隠していると疑惑が高まり、セバスチャンはソーマの像を使って水を運んで来たのはビックリです。
他の寮生が消火を手伝おうとするとグレゴリーが入るなと怒鳴ったけど、ソーマがそれでも長かと怒って渋々受け入れたのは何か秘密があるのかとドキドキしました。
クリケット大会に校長先生も来る事が分かり、活躍した選手一人を真夜中のお茶会に招待するとはチャンスだけど、選ばれる基準が紳士なプレーをした者とはシエルには遠い話ですね。
シエルがクレイトンに呼ばれてクリケット大会の選手に選ばれたと言われたのは嬉しいけど、セバスチャンの推薦だったとはグッジョブでした。
シエルは人目があるのでセバスチャンに可愛い生徒として飛び付いて喜び、2人して心の中ではチームを優勝させてお涙頂戴すれば完璧だと悪い顔をしたのは笑えました。
前夜祭が始まり副校長ヨハンの挨拶から選手が入場すると、各寮の個性がキラキラでエドワードは妹のリジーがシエルを応援したので苦虫を噛み潰したような顔になっていたのは笑えます。
聖火のように各寮が持っていた火を点火すると開会宣言が行われ盛り上がり、シエルは監督生ロレンスの姉妹達に捕まってリジーも来てもみくちゃにされ、毎回悪事を働くドルイット子爵がエドガーの叔父とは事件の匂いが強くなってきました。
セバスチャンがエドワードの母親であるミッドフォード侯爵夫人に捕まって髪の毛を掴まれたのは笑えるし、エドワードがセバスチャンに気付いていなかったとは鈍感ですね。
当主のアレクシスがマクミランにせがまれて青の奇跡と呼ばれるブルー寮が優勝した時の話をすると、自分もエドワードと同じ寮弟だった頃にクリケット大会の準備をすっぽかしたブルーの監督生がシエルの父親であるヴィンセント・ファントムハイヴだったとは驚きでした。
40代女性の感想
黒執事 寄宿学校編【第6話】「その執事、策動」のあらすじとネタバレ感想
黒執事 寄宿学校編【第6話】のあらすじ
クリケット大会の選手に選ばれたシエル。しかし、彼の所属する紺碧の梟(サファイア・オウル)寮は万年最下位の成績。そんな弱小寮が過去1度だけ優勝したことがあった。
『碧の奇跡』と呼ばれる快挙の立役者が父・ヴィンセントであることを知ったシエルだが、奇跡ではなく力尽くで勝利をもぎ取ることを決意するのだった。そして大会は当日を迎える。
黒執事 寄宿学校編【第6話】のネタバレ感想
シエルの父親はどんな人?クリケット大会当日はあらゆる手で勝利をもぎ取る?!
ミッドフォード侯爵がグリーン寮の寮弟だった頃、シエルの父親であるヴィンセント・ファントムハイヴがブルー寮の監督生でクリケット大会の準備をサボって怒られていたのは自由な人でした。
グリーン寮の監督生ディーデリヒがヴィンセントの下にいるブルー寮の寮生をバカにすると、怒ったヴィンセントがクリケット大会で負けた方が相手の言う事を何でも聞くと賭けをしたのはワクワクしました。
結果はブルー寮が勝ってヴィンセントはディーデリヒに寮弟になれとはビックリだし、呼んだらすぐ来いと犬扱いしていたのは飄々としていてシエルとは大違いですね。
シエルが奇跡を信じず力尽くで勝利をもぎ取ると決意し、大会当日はレッド寮と対戦するけどクリケットが得意なソーマもいて苦戦していますね。
ファントムハイヴ家の使用人達も見に来ていたのは嬉しかったし、上海マフィアの劉と藍猫が試合結果で賭けをしていたのは笑えました。
休憩時間にブルー寮は作戦会議に余念が無いけどセバスチャンがいないし、レッド寮は優雅にお茶を楽しんでいてミートパイが移動されて中身がチキンに変わっていたのは怪しいです。
シエルがバッツマンで打席に立つとジョアンがボウラーでカーブを投げ、次で決めると言う時に倒れエドガーまでお腹が痛くなったのは笑えました。
遡ること休憩時間にセバスチャンが超強力下剤入りのミートパイとすり替えていて、ジョアンが犠牲になったのは可哀想だったけどブルー寮が勝って良かったです。
グリーン寮とパープル寮の試合はチェスロックが頑張っていたのにグレゴリーが芝生で紋章を描いて凄いけど全く興味を示さないのは呆れます。
決勝戦が始まりセバスチャンが音楽隊を指揮し、シエルの発案でブルー寮は球を見ずに音楽と言う合図でバットを振るとは考えましたね。
エドワードが音楽に気付いてボウラーになるとチェスロックの球を真似してアウトに追い込んだのは上手いです。
エドワードは自分を凡人だと評して、天才達を手本として学んでいるとは心が綺麗だし、ハーマンからは天才だと思われているのは嬉しいですね。
校長が現れてセバスチャンが走り出し、シエルも校長を捕らえれば解決だとはドキドキしました。
40代女性の感想
黒執事 寄宿学校編【第7話】「その執事、決勝」のあらすじとネタバレ感想
黒執事 寄宿学校編【第7話】のあらすじ
決勝戦まで勝ち進んだシエルたち紺碧の梟(サファイア・オウル)寮。一方、とうとう姿を現した校長を追うセバスチャン。
選手たちの才能が惜しみなく発揮され、翡翠の獅子(グリーン・ライオン)寮の「力」と紺碧の梟(サファイア・オウル)寮の「策」が拮抗し試合が白熱するなか、セバスチャンは校長を捕まえることができずにいた。
黒執事 寄宿学校編【第7話】のネタバレ感想
校長は何処に?サファイア寮を優勝に導くシエルとセバスチャンの作戦とは?!
サファイア寮とグリーン寮の決勝戦は音楽が止まった途端にサファイア寮の生徒が撃てなくなり実力が試されるのはドキドキしました。
セバスチャンは校長を捕まえようとテラスに向かうけど来賓客の所へ移動していてすれ違いになったのは残念でした。
シエルは気乗りしない作戦を決行する為に合図を送ると、シエルの後ろに劉が露出多めの藍猫達に囲まれていてグリーン寮の生徒には刺激が強かったようですね。
堅物そうなハーマンにも効果抜群だったのにモーリスが卑怯者の考えている事は分かると劉達を追い出してしまったのは笑えました。
サファイア寮の攻撃になってシエルは撃たない作戦に変更するとロレンスがバットを地面に立てて、人がいない場所を瞬時に把握してボールの勢いを利用し、抜けない聖剣の向きを変えるように格好良いネーミングで打ったのは中二病みたいでした。
シエルが投げる番になってサファイア寮の生徒はシエルの近くに寄ってガラ空きにしたのはビックリでした。
セバスチャンは校長を追っていたけど捕まえられず、気配ごと消えてしまったのは怪しいです。
シエルが投げたボールはワンバウンドしてハーマンに当たりそうになり、バットで避けたボールをサファイア寮が取ってアウトにしたのは卑怯だけど賢いです。
観客から罵声コールが起こるけどハーマンはシエルの傷だらけの手を見て、梟が獅子を本気で狩りに来たと喜び場を収めて流石は監督生です。
シエルの投げるボールは断崖に追い詰められたような感じだけど、エドワードに打たれてしまいシエルが笑っていたので想定内だったようですね。
ロレンスが今年は勝たせてもらうと大きく円を書いて投げると観客から笑いが起き、ロレンスが入学してからサファイア寮は最下位しか経験した事が無かったけどシエルの努力を見て勝ちたいと言う気持ちが芽生え、上空から軌道を変えて落ちて来たボールはまるで闇夜の梟ハンター・イン・ザ・ダークとは笑えました。
ハーマンに打たれてしまい王者の聖剣とは凄いけど、シエルはハーマンのバットで頭に怪我をして気を引き、ボールを投げてアウトにして優勝したのはビックリでした。
サファイア寮の生徒達もファントムハイヴ家の使用人達も喜んで、シエルも皆に囲まれて笑顔なのは青春でした。
40代女性の感想
黒執事 寄宿学校編【第8話】「その執事、施錠」のあらすじとネタバレ感想
黒執事 寄宿学校編【第8話】のあらすじ
熱戦を制し 、クリケット大会優勝をとげた紺碧の梟(サファイア・オウル)寮。後夜祭のメインイベントであるボートパレードで、シエルはヴィクトリア女王に真実を献上することを改めて誓う。
その夜、シエルのもとに『真夜中のお茶会』の招待が届く。
黒執事 寄宿学校編【第8話】のネタバレ感想
後夜祭のボートパレードは予想外?真夜中のお茶会に招待されたシエルが見たものは?!
サファイア寮の優勝が決まってシエルを胴上げしていると、セバスチャンが手当をするのが先だと言うけど、シエルが痛みを忘れるくらい嬉しいとは優等生発言ですね。
先輩達が泣いて、会場から拍手が起きるけど、セバスチャンと2人きりになるとシエルの素が出て笑えるし、ボールに細工して怪我したのは全て計算通りとは賢いです。
シエルはセバスチャンが校長に逃げられたと聞いて驚き、用意されたデザートを前にすっかり気を抜いているとクラスメイト達が来て慌てて目を隠したのはほのぼのしました。
後夜祭では優勝寮のボートパレードがあるけど、シエルだけ派手な帽子に衣装も軍服のように立派で、シエルが着る伝統衣装はサイズが合わなかったけどセバスチャンが用意していたのは優秀でした。
橋の上には女王陛下も見に来ていてシエル一同は立って敬礼すると、ロレンスがパレードの練習をしていなかったとボートがひっくり返って皆が川へ落ちたのは笑えました。
花火が上がってシエルが綺麗だと言うと、ロレンスが眩し過ぎて目にしみるとは胸がジーンとしたし、楽しい夜を過ごせて良かったですね。
寮に帰るとベッドの上に花と招待状が置いてあって、真夜中のお茶会に招待されたとはビックリです。
クレイトンが迎えに来てシエルが向かった先にP4がいて、パイプオルガンの音色と共に隠し通路の扉が開き、進んだ道の奥は庭園のようで既に校長とヨハン副校長が待っていたのは緊張しました。
紅茶で乾杯しようとするとシエルは気になる事があると止めて、行方不明になっているデリック達の事を校長に直接聞いたのはビックリでした。
シエルは学園の噂や火事の時も姿を現さなかったと指摘し、完璧に管理されているスクールから5人も消えたのは異常事態だと机を叩いたのはドキドキしました。
シエルはスコットランドヤードに助力を求めるよう言うと、ヨハンが隣の扉を指差して彼らはいると言うと、扉からデリックが登場したのはビックリでした。
40代女性の感想
黒執事 寄宿学校編【第9話】「その執事、朗笑」のあらすじとネタバレ感想
黒執事 寄宿学校編【第9話】のあらすじ
クリケット大会での活躍が功を奏し、ウェストン校の絶対君主――校長主催のお茶会に招待されたシエル。
デリック・アーデンたちの失踪について校長とP4を問い詰めるシエルだったが、そこに微笑を浮かべたデリックが現れる。その姿を前にしたP4から、驚愕の真実が明かされる。
黒執事 寄宿学校編【第9話】のネタバレ感想
校長の正体が明らかに!P4が語ったデリックの真実は災悪の事態を招いた?!
校長主催の真夜中のお茶会に出席したシエルは行方不明の生徒達の捜索をロンドン警視庁に頼もうと言うと、副校長のヨハンに必要無いと言われデリック・アーデンが登場したのはビックリでした。
デリックがハーマンに近づいて腕に噛み付いたのはビックリだし、額に縫い目があってシエルがカンパニア号にいた奴等と同じだと気付き、眼帯を外してセバスチャンを呼んだのは気分上がりました。
シエルがデリックを捕えるよう命令すると、セバスチャンが冷たく楽しそうに笑うのはドキドキしました。
セバスチャンはテーブルクロスを引っ張ってデリックを捕獲し、ハーマンの傷の手当をしたのは完璧です。
エピソードが荒いのかとヨハンが呟き、シエルはセバスチャンが自分の執事でデリック達を探る為に来たと真実を話したのはドキッとしました。
デリックのような人間を見た事があるとシエルが拳銃を校長に向けて何をしたのか言えとは緊張しました。
口を切ったのはハーマンで、ウェストン校の根本を絶たねば災悪から逃れられないと言う教えに従ってP4がデリックを殺したとは衝撃でした。
実際に手を下したハーマンが罪に問われるとエドガーが呼んだのは、カンパニア号事件を起こしたリアン・ストーカーで共同研究者が馬車に乗っていて、シエルが動揺したのは怖かったです。
セバスチャンが魂の存在ごと消えた生徒、自分の追跡から逃れられる校長、人体蘇生を追求する秘密結社が関係していると知って指を指し、校長が帽子を取るとアンダーテイカーだったのは衝撃でした。
アンダーテイカーは女王の番犬としてのファントムハイヴ家の協力者の一人だったけど、死神だと分かりカンパニア号事件で行方を眩ましていたのに久しぶりと挨拶して笑えました。
エドガー達がP4になった時は泣くほど喜んでいたけど、イジメが起きていると報告がありデリックが調べるけど何も無いと言っていたのに、詩の投書からエドガーが自分達へのメッセージだと気付いて指定の場所へ行くと、デリック達がイジメをしている現場だったのは衝撃でした。
40代女性の感想
黒執事 寄宿学校編【第10話】「その執事、賛同」のあらすじとネタバレ感想
黒執事 寄宿学校編【第10話】のあらすじ
生徒失踪の真相。それはP4によるデリック・アーデンら5名の殺害、そして秘密結社・暁(ルビ:アウローラ)学会による死者蘇生だった。
さらに校長に扮していた人物の正体が、かつてファントムハイヴ家の協力者だった葬儀屋(ルビ:アンダーテイカー)であることが明らかになる。彼の目的は『動く死体 』の進化だという。
黒執事 寄宿学校編【第10話】のネタバレ感想
デリック達殺害事件の真相が明らかに!葬儀屋を捕まえようとしたらシエルが狙われた?!
P4はイジメられている生徒達を部屋へ帰し、デリックの本性を知ったエドガーは悔しそうだったけど、デリックは開き直ってあと1年だったのにと下卑た笑顔を作ったのは最低でした。
デリックは寄宿学校なんて来たくなかったとボールでエドガーを蹴り、代々監督生をやらなきゃいけないからストレス発散くらい莫大な寄付金を収めているから大目に見ろとは態度が悪いです。
その場に副校長のヨハンがいてデリック達を夜間外出で罰したのはビックリだけど、デリックがヨハンに酒を渡して買収していたとはどっちもクズでしたね。
デリックが来年は監督生だと言うとハーマンが伝統は絶対だとデリック達をクリケットのバットで殴り殺してしまったのは悲劇でした。
P4は伝統あるウェストン校の為にと皆で罪を背負う事にし、学園の名を汚したくないから分かってくれとロレンスがシエルを説得しようとしたのは勝手な言い分です。
葬儀屋が大笑いして人間は悲劇的で滑稽で最高に面白いと言うと、セバスチャンも気が合うと笑ったのは怖かったです。
シエルは伝統の奴隷達を論破するのは時間の無駄だと処罰は高貴な方に任せ、葬儀屋に目的を聞いたのはドキドキしました。
葬儀屋は死んだ人間の終わりの先を見たいと実験していたようで、セバスチャンが葬儀屋を捕まえようとしたらヨハンが邪魔するけど死体だったとは驚きでした。
葬儀屋はデリックの仲間達も出現させ、恐怖で動けなくなったジョアンが襲われそうになるとシエルが助けたのは格好良いです。
セバスチャンは葬儀屋がシエルを狙っているのが分かって、シエルを守る方を優先し葬儀屋を逃がしてしまったのは悔しいですね。
デリック達を始末した後にエドワードが剣を持って戻って来て、人を殺した罪を正義と勘違いする人間になっていたかもと手を震わせたけど、シエルが恐ろしいと思えるなら僕と違って正常だとは切なかったです。
エドガー達は学校から去り、デリック達はボート遊びで事故死とされ、エドワード達が新しいP4になったけど顔は曇ったままなのは可哀想でした。
シエルは学校を辞めマクミランからの手紙を読まずに捨てるとは潔いし、屋敷に戻ると芝生の上を駆け回る使用人達がいたのは和みました。
セバスチャンがマクミランから貰ったクリケット大会の写真で火を起こしたのは衝撃だし、女王が動く死体が味方になってくれたら素敵とは恐ろしかったです。
40代女性の感想
黒執事 寄宿学校編【第11話】「その執事、滑走」のあらすじとネタバレ感想
黒執事 寄宿学校編【第11話】のあらすじ
女王の番犬としての任務を果たし、ファントムハイヴ邸での日常に戻ったシエル。
ファントム社の新商品視察のためセバスチャンたちとともに訪れたロンドンで、シエルは使用人たちの装身具を新調する。その後ファントム社の店舗に着いた一行は、通りで事故に遭遇。セバスチャンは意外な人物と再会する。
黒執事 寄宿学校編【第11話】のネタバレ感想
ソーマの執事が学校にいた?シエルは使用人達とロンドンで日常を満喫する?!
シエルとセバスチャンが屋敷に戻って来ていつもの日常が始まると、セバスチャンがメイリンのメガネの度が合わない事に気づき、フィニの帽子がツギハギだらけなので新調したいとは優しいです。
ソーマが屋敷に突撃して来てシエルが黙って辞めてつまらないとは良い奴だし、学校は子供の頃に勉強した内容だとはビックリです。
ソーマの執事・アグニも一緒に来たけどセバスチャンに学校で会ったとバラされてしまい、ソーマに留守番するよう言われていたのに怒られている間にシエル達から留守番を頼まれたのは残念でした。
シエルとセバスチャンは使用人達を連れてロンドンへ行き、メイリンとフィニの買い物を済ませるとスネークに蛇が入る大きなカバンを買ってあげて、バルドは本屋でエッチな本を買おうとしてセバスチャンに却下されたのは笑えました。
シエルはバルドだけ何も無いとタバコ型のキャンディーをプレゼントして料理人だから味が分からなくなるからタバコは控えろとは優しいです。
セバスチャンは戸籍を管理している機関が入っている建物へ行き、葬儀屋が持っていたペンダントの遺髪と氏名と死亡年月日から登記簿と照合して7人全員の身元が判明したとは優秀です。
その中にシエルの祖母クローディア・ファントムハイヴのものがあり、宝物だと言っていたのを思い出したのは切なくなりました。
ファントム社の新商品視察に出掛けたけど乙女の為の香水で、キャラクターがユニコーンなのはリジーにも可愛くないと言われたとは笑えました。
通りで馬車の事故があり中にはオペラ歌手のアイリーンがいて、公演に間に合わないと聞いてセバスチャンが馬車を引き、ユニコーンのキャラクターに乗ったジュエットが登場して香水をバラ撒いたのは宣伝効果バッチリでしたね。
香水はソールドアウトになってお見事だし、シエルもアイリーンを起用したポスターを作って商魂たくましくキラキラしていたのは可愛かったです。
狩りをしていた紳士達が呪われた森に入り、老婆から人狼が守る森で見つかれば呪われるから出て行けと言われ、本当に人狼が現れたのは怖かったので続編を制作して欲しいです。
40代女性の感想
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【黒執事】の原作
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