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オーバーロードⅣ 第10話のネタバレ感想【王族の意地とアインズ激おこ】

この記事は約10分で読めます。

アニメ『オーバーロード(OVERLOAD)Ⅳ』第10話「最後の王」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

オーバーロード4期10話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

『オーバーロードⅣ』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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オーバーロードⅣ【第10話】のあらすじとネタバレ感想

オーバーロードⅣ【Episode 10】「最後の王」のあらすじ

魔導国軍の動きが明らかになった。
ザナックは、交渉での解決を望むランポッサ三世を幽閉して実権を奪う。
さらに民たちへ国難を知らせて兵を募り、かき集めた四十万の兵をもって決戦の準備を進める。
同じころ、蒼の薔薇のもとに依頼の話が来ていた。
その依頼は、アダマンタイト級冒険者である蒼の薔薇と朱の雫を
呼び出すもので、仲間たちは興味津々。
嫌がるラキュースを説得して全員で依頼人に会いに行く。

TVアニメ「オーバーロードⅣ」オフィシャルサイトより引用

オーバーロードⅣ【第10話】のネタバレ感想

ザナック王子とアインズ魔導王との会談が良かった!それだけにザナック王子の結末が残念。

今回は蒼の薔薇が出て来たりスレイン法国の漆黒聖典が出てきたりと色々ありました。

でも一番印象に残ったのはザナック王子ですね。

本作では色んな王族が登場してきましたけど、一番好感が持てました。

それだけに結末が残念でしたけど。

 

ということで最初から見ていきましょう。

前回ラストにデスナイトが冒険者によって瞬殺されました。

これによってアインズの軍が負けたわけですけど、配下たちが見事勘違いをしてくれたのが良かったですね。

アインズ的にはデスナイト二体もいれば大丈夫だろうと思ったのでしょうが、残念ながら失敗。

でもアインズが想定通りと漏らしたことで、部下たちは冒険者が出てくることを予見していたと勘違い。

見事に切り抜けられました。

部下たちの相変わらずの勘違いっぷりに笑ってしまいました。

 

次に蒼の薔薇ですけど、まさかスレイン法国の漆黒聖典と会う事になるとは。

気になったのはそのリーダーですね。

作中では明かされませんでしたけど、確か本作第一期で登場したクレマンティーヌの兄

クレマンティーヌは相当強かったですし、この兄も相当やりそうです。

従えているもの達も一癖二癖ありそうですし、スレイン法国との戦いがあるとすれば苦戦しそうかなって感じました。

 

そして魔導王国軍とリ・エスティーゼ王国軍が対峙する事になったわけですけど、ここでザナック王子が男を見せてくれました。

ラナーと会話している時にも感じましたけど、すっかり王になっていました

登場した頃と比べると全然違いますね。

自分はこの戦で死んでも、ラナーには生きて欲しいっていう気持ちも伝わってきましたし。

 

そしてザナック王子単身で魔導王国軍へ向かっていったのには驚きました。

アインズは恐ろしい見た目をしているだけでなく、その実力は戦士長のガゼフすら敵わなかった程。

そんなアインズ相手に平静を保ったまま会話するだけでも凄いです。

さらにこの戦でザナックは死ぬとわかっているであろうに、落ち着いて話す胆力。

かなり気に入りました。

出来ればこの戦で死んでほしくないと感じる程に。

 

でも現実は残酷でした。

まさか裏切りによって亡くなってしまうとは。

まあ裏切り者はニューロリスト行きなので、死よりも辛い現実が待ち受けているわけですけどね。

これを受けてアインズがどのように王国を処理するかが楽しみです。

50代男性の感想

 

ザナックがかっこよかった

ザナックが凄いかっこよかったです。

それだけに非常に惜しいといいますか、アインズとの対面で、アインズの風靡を味わうといいますか、一定の品格があり、ある意味で敵ながら両者ともリスペクトが感じられて、非常にいい雰囲気だなと思いました。

アインズの非情な宣告は普通なら取り乱すこと間違いないと思うのですが、ザナックはどこか大局を俯瞰しているといいますか、とにかく洞察力が凄くて、まるで視聴者の目線を持っているかのような、完璧な立ち回りを見せていたなと実感しました。

 

ザナックがとにかく凄いので見落としがちになるのですが、普通はアインズと対峙すれば、どこか愚かな行為をさらして、粛清を受けることになるのだと思います。

あそこまで物事の本質を見抜けるザナックは逸材であり、きっと本来なら凄まじい功績を実現していたに違いないザナックを、あんな目にあわせてしまうとは、まさにアインズが本来達成すべき対象として、ふさわしい舞台が整ったなと思いました。

もはや目的遂行になんの滞りもないだろうなと思います。

 

いよいよ舞台が整ってきたこの大局、魔導国側が圧勝かと思われますが、なんだか王国側にも、面白そうな動きがあります。

あの漆黒聖典、そしてイビルアイ達の接触、これはまさに最強のNPCが集まった布陣であり、アインズ達に対抗できてしまうのでは、と思ってしまうほどでした。

どこかクレマンティーヌに似ている人物もいたのですが、何か関係があるのでしょうか。

本当にキャラデザが凄まじくかっこいいので、新キャラが出てくるときの高揚感が凄いのでした。

もしかしたらアインズの探す転生者もこの中に混じっているかもしれませんから、凄く気になります。

次回が本当に楽しみでした。

20代男性の感想

 

アダマンタイト級冒険者の朱の雫登場!王になったザナックとアインズの話し合いはどうなる?!

パワードスーツが出て来た事をアインズが驚いているのがビックリしたし、想定通りと言ったのにコキュートスやシャルティアが分かったと言うと驚いて笑えます。

デミウルゴスがより強い者を送り込んで街を灰燼に帰してしまおうと言うけど、アインズは横にいるペストーニャに気を使って王都を陥落させる作戦に変更したのは優しいですね。

 

ザナックは現国王のランポッサⅢ世を監禁したとはついにという感じだけど、ラナーが有ること無い事を喋ると脅したのは本性が見えて怖かったです。

ランポッサⅢ世は話し合いで解決したいと思っていたけど、情報操作されて援軍を呼べないようにされていて後戻りが出来ないとは可哀想です。

情報操作したのが信頼していた大貴族のレエブンが裏切っていてショックだけど、子供を人質に取られたと仮定すると納得できるのはしょうが無いですね。

ザナックは魔導国軍が王都に進軍してくる事を予測できているけど待ち受けて戦うしかないとは、せっかく王様気分なのに可哀想でしたね。

 

蒼の薔薇に依頼がきてラキュースが一人で行くと言うのに皆が付いて来て、アダマンタイト級の伝説の冒険者チーム朱の雫に会いたいし罠かも知れないとは緊張しました。

朱の雫のチームリーダーであるアズスはラキュースの叔父だけど、半裸で両手に娼婦を侍らしているのは気が抜けました。

漆黒聖典の者達が入って来ると緊張感が高まってクアイエッセは正体を明かすのを勿体振っているのはもどかしいですね。

クアイエッセから魔導国を倒すために引き抜きの話を持ち掛けられたけど、アズスはここで魔導王を待ち、ラキュースは断って王国を守るとは心配です。

 

平原でザナックがアインズに話がしたいと一人で前に出たのは勇気あるし、アインズも答えるけど話し合いはやっぱり理解されず、アインズが自分の大切な達を幸せにする為に戦うとは良い話風に聞こえました。

ザナックは諦めたように優しく殺してくれとは悲しいし、アインズと話をして自分は王に向かなかったとは虚しいですね。

天幕に戻ると貴族たちの謀反で殺されてしまい、首はアインズに捧げられたけど、アインズの怒りを買ってしまいニューロニストの所へ送られ、死を望んでも生かされるとは残酷ですね。

コキュートスとマーレに命じて誰一人として生かして帰すなとは恐いけど格好良かったです。

40代女性の感想

 

アインズ様からの贈りものは恐怖圧

アインズ様の知ったかぶり出ました!

作戦ないじゃないですか。アダマンタイト級冒険者をおびき寄せるという目的なんてなかったじゃないですか。

アインズ様の想定通りの一言、大きいですね。皆勝手に解釈してしまうの面白いですね。

ただ、皆殺しではなく、逃げる猶予が欲しかっただけですよね。

アインズ様は結果オーライ、ラッキーですよね。

 

強引に王国に攻め込むの凄いです。王国は情報操作がなくなりもう絶望しかないです。

ザナック第二王子は、もはや手はない、という覚悟があるからか、頼もしく見えます。

ラナー王女は何を思っているのか真意がわからない分、不気味です。とりあえず、逃げるのは確定ですよね。ブレインとクライムも護衛として一緒に逃げるのかな

 

ザナック第二王子とアインズ様の対話は何とも平行線が、むなしかったです。

せっかく会話が成立しているのに、思想がかみ合わない、もったいない限りです。

アインズ様の見た目とのギャップがありながらも、人間味があふれているのはいいなと思います。

降服を受け入れてもらえないのは辛いですね。徹底的に叩き潰すということから免れないのが残念です。

最後までザナック第二王子は王家として戦い抜いてかっこよかったです。

 

最期は裏切られ、自分が助かるために首を取られ辛い思いがこみ上げました。

首を差し出した貴族たちへのアインズ様の対応が、どうも快くという感じがしなかったです。

アインズ様怒りを抑えていたように思いました。

力強く、恐怖も感じるCV日野さんの演技、圧が違いました。

ニューロニストのところへ送るというのがその怒りのように思えました。

命乞いの結果が、一番辛い結果になったということですよね。慈悲などないということですよね。

恐怖公と比べたくない感じです。でもアインズ様の贈り物がやっぱり怖かった。

40代女性の感想

 

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