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プリマドール 第10話のネタバレ感想【戦争で貧しくなったのは人の心】

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アニメ『プリマドール』第10話「斉唱は終わらない」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

プリマドール第10話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

▶『プリマドール』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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プリマドール【第10話】のあらすじとネタバレ感想

プリマドール公式channelより引用

プリマドール【第10話】「斉唱は終わらない」のあらすじ

火事により、黒焦げになった黒猫亭。
居場所を無くした人形たちは、それぞれ縁ある人たちのもとで厄介に。
それぞれの思いを抱えながらも、『皇都博覧会』のステージを迎えようとする。
一方、軍に保護された灰神楽の記憶は、少しずつ露わになって……

箒星「新しい明日を告げる歌を、聴いてください」

TVアニメ「プリマドール」公式サイトより引用

プリマドール【第10話】のネタバレ感想

遂に謎が明かされそうだった

戦いの凄まじく非情な状況、それとは打って変わって、黒猫亭の日常はとてもほのぼのとしていると思います。

特に灰桜の歌やダンスはとても癒されるものだなと実感させられます。

この対比がこれまでの話でもとても印象的だったのですが、予感ではこの二つがどんどん接近しているのかなと思いました。

灰桜たちは凄い楽しそうなので、できればあまり考えたくなかったことでもあります。

 

それに気になっていたのがドールの性能差について、一般的なドールはそこまでの思考能力を持っておらず、まさに機械的な存在だなと思います。

しかしながら灰桜たちは、まるで人間と思ってしまうほど、とても精度がいいやり取りをすることができる、これが何より素晴らしいものなのだと思いました。

灰桜たちは、本当にハイスペックであり、凄い存在なんだなと実感します。

突如現れた灰神楽、彼女がもたらすのは果たしてどんなものなのか、何かドールたちの根底に関わる凄まじい異質さを感じざるには得られませんでした。

 

灰桜たちにとってドールについては、自分たちでもわからないくらい、謎に満ちているところで、印象では本当に全く知らないというくらいの認識なのではないかなと思いました。

何かこの部分が非常に不気味であり、意図的な干渉のようなものがあるのかなと思います。

そこにはプリマドールのすべての謎が隠されているに違いありません。

すべての真実は灰神楽が持っているといいますか、灰神楽はいったいこれから何を始めようとしているのでしょうか。

あまりにも不穏で、凄まじい状況が展開されそうで、次回が本当にハラハラドキドキでした。

エンディングが今回のラストと凄くマッチしていたのですが、思えば普段キャラテーマソングが多いので、ついにお披露目なのかといった感じでした。

20代男性の感想

 

菊花とは誰?鴉羽らが連れてきたオートマタの名前は?

まず、年取った男性(博士の遠間)がオートマタ(桜花)に「戦争はお前たちからすべてを奪ってしまった。」と言ったことについては、今回は年取った男性とオートマタについては詳しく描かれていなくて、遠間は後に出てきた写真からマスターのナギの父か、祖父と思われます。

ちなみに遠間は声優の堀内賢雄さんが演じていて、2012年、第6回声優アワード「富山敬賞」を受賞しています。

堀内さんはアニメの「ポケットモンスタ-」の2代目オーキド博士で有名ですが、最近ではアニメの「殺し愛」にも主人公の上司役として出ています。

桜花役の方は声優の中原麻衣さんで、つい最近、アニメの「組長娘と世話係」で主人公の上司の妻役で出ていました。

 

次にオートマタが「さよなら、さよなら、菊花。」と言ったことについては、菊花は桜花にとって大事な人と思われます。

ここも詳しくは描かれていないので、これからわかってくると予想されます。

3番目に黒猫亭の店員のレーツェルが鴉羽らが連れてきたオートマタ(灰神楽)を「ところで、この子は誰ですの?」と言ったことについては、このオートマタは自分のことを灰神楽と言ったため、そうつけられましたが、本当のことはよくわかっていないので、これからわかると思われます。

前回の話しから、特殊な能力があり、ナギも「おうかせい」と謎めいたことを言ったので、これからどうなっていくのかが注目されます。

 

灰神楽の役は声優の黒沢ともよさんが演じています。

黒沢さんは子役から俳優として活動していて、2010年から声優として活動を始め、2018年に声優アワード主演女優賞を獲ったのですが、バラエティ番組の「関暁夫のゾクッとする怪感話」で、「声優は台本通りやらなくてはいけなくて、俳優と違って、どれが正解なのか迷っています。」と言っていたので、最近ではあまり活動していないようです。

でも、黒沢さんはアニメの「メガトン級ムサシ」で主人公の同級生と異星人の役と一人二役やっていて、演技の上手さは天下一品ので、灰神楽をどう演じるのかを期待しています。

50代女性の感想

 

博覧会には参加できるのか?人形達のそれぞれの日々は楽しかったのに何故?!

桜花が戦う事が自分の役目だと戦場に立ち、菊花は戦争を終わらせなきゃと桜花を止めて二人の目指すものが違ってしまったのは切なくなりました。

黒猫亭が燃えていて皆で一生懸命に消火活動を行うけど自立型じゃない人形達は犠牲になってしまったのは悲しいです。

 

人形達はそれぞれ縁のある人の所で無事にしていて安心したし、ナギも皆に知り合いがいて嬉しそうで和みました。

箒星は知り合いの大衆食堂を手伝って、月下は仲良しになった老夫婦に会いに行って博覧会のチケットを渡し此処まで届くように歌うとは泣けました。

鴉羽はキャバレーのお姉さんに練習場を貸してくれとお願いに行ったのは諦めてなくて感動したけど、接客用の服を出されて同情します。

 

灰桜は千代の家にお世話になっていて、眠っている灰神楽を心配していたけど千代とのお喋りはほのぼのしました。

レーツェルは灰神楽を天井から見張っていたけど、ナギが来ると下りて灰神楽は自分の知識には無い人形だと言うのは緊張しました。

灰桜は千代のアイスクリーム屋さんを歌いながら手伝うのは楽しそうだし、博覧会の為に皆が集まって歌ったのはテンション上がりました。

 

灰神楽が目を覚ますと菊花だと名乗ったのは衝撃だし、自分の役目が終わった事を知ってどうなるのかドキドキしました。

ナギと一緒に灰神楽として皆の前に戻って来てくれて良かったし、灰桜をお姉ちゃんと言ったのは意味深だけど和みました。

鴉羽はナギに会えて泣いてしまうし、お礼を言われて抱きついてしまって可愛かったです。

歌の練習で灰神楽と灰桜が褒め合っていると、嫉妬したレーツェルに月下が抱きつかれて心の隙間を埋めたとは笑えました。

 

灰神楽が外で兵士達の話を聞いてしまい戦争はまだ終わっていないと判断して歌うと、倉庫の奥で眠っていたはずの夕霧が目覚めたのは怖かったです。

博覧会の当日は屋台を巡って楽しそうだけど人形を展示しているコーナーで、灰神楽が触った人形が動いたのは怪しかったです。

皆がステージに立って挨拶すると、灰神楽が前に出て強制リンクの歌を歌いだして、皆が倒れてしまい灰桜の記憶が戻ったようだけど、灰神楽が戦闘を開始せよと命令したのは怖かったです。

40代女性の感想

 

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