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ルパン三世 PART6【アニメのあらすじと感想まとめ】

この記事は約14分で読めます。

ルパン三世 PART6 INTRODUCTION

その男の名はルパン三世。怪盗アルセーヌ・ルパンを祖父に持つ大泥棒。
宝石、美術品、隠された財宝、不老不死の秘密、はては可憐な少女の心まで、彼に盗めぬものは何ひとつない。

相棒は凄腕ガンマンの次元大介。
そして、居合抜きの達人・石川五ェ門。
類まれな美貌と頭脳を持つ魔性の女・峰不二子。
執念で地の果てまでルパンを追い続ける銭形警部。

そんな個性豊かな面々とルパンが繰り広げる、ハードボイルドで、スリリングで、コミカルで、エキセントリックな物語――。

モンキー・パンチが生み出したコミック『ルパン三世』は、それぞれの時代の空気を取り込みながらアニメーションで展開され、世界中のファンを虜にしてきた。

そして2021年。アニメ化50周年を迎える今、ルパンがまた、動き出す!

新作アニメーション『ルパン三世 PART6』は、ルパンを紐解く2つのキーワードでストーリーを展開。

1クール目は、〈ミステリー〉!王道かつ斬新な、謎多き物語が幕を開ける。

そのシリーズ構成を務めるのは、映像化作品多数の推理小説家でありアニメ・特撮の脚本も手がける、大倉崇裕。

そして各話脚本にはゲストとして、辻真先、芦辺拓、樋口明雄、湊かなえ、押井守が参加。

小説界・アニメ界を賑わす、豪華な顔ぶれが名を連ねる。

 

そして2クール目は、さらなる『謎』の物語。
キーワードは、〈女〉。

ルパンの目の前に次々と現れる、魔性の女たち。

抱える秘密と嘘は、怪盗紳士ルパン三世の、とある謎へと繋がっていく……。

推理譚とはまた違う、先の読めないサスペンス。

 

彩り豊かなオムニバスエピソードも混ぜ合わせた、新たなストーリー。

そのシリーズ構成は、アニメ最前線を走る期待の脚本家・村越繁!

これからの50年に橋を架ける、新世代チームが脚本を紡ぎ出す。

 

舞台は英国から飛び立ち、全世界へ!

エメラルドグリーンの〈原点〉を纏ったルパンたちの挑戦は、まだまだ終わらない!!

TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイトより引用

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ルパン三世 PART6【第20話】のあらすじと感想 不二子の友達にルパンが嫉妬してお宝ゲットです

第20話 「二人の悪女」

不二子の目の前に現れた、屈託のない輝く笑顔。彼女の名はアメリア――かつて不二子と組んで、共に盗みを働いた女。天性の愛嬌で人の懐に入り込む天才だが、作戦の詰めが甘いことが不二子の不興を招き、関係は長くは続かなかった……。そのアメリアが持ち掛ける、新たな誘い。不二子は溜息をつきながら車を飛ばす。真逆な性格を持つ、二人の泥棒のドライブが始まった。

TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイトより引用

 

タキシードを着ながらパソコンを打ち込む器用な事をしているルパンが何気に凄いけど、不二子にドレスを全部買ってくれるなんて甘い声を出して笑えます。

不二子の元相棒のアメリアは普通の女の子に見えて一緒に仕事をしていたとは思えないほどタイプが全然違いますね。

キャンディーを加えているとアメリアは子供っぽく見えるし、不二子がキャンディーを加えているのも意外な一面を見られて得した気分です。

 

詰めが甘いアメリアから仕事を持ち掛けられると、過去の仕事で見つかって危うかった事を思い出しアメリアが何かを見つけたのも気になりました。

アメリアは人の懐に入り込む天才らしく不二子は仕事を引き受けてしまってチョロいです。

 

アメリアが狙うのは教祖のネックレスだと言うけど上層部でも会えない人らしいが既にシスターとして潜入していたとはやりますね。

ただ様子が昔と違うのは怪しいです。

 

ルパンは不二子にデートをすっぽかされて機嫌が悪いけど何時もの事ですね。

闇サイトへの侵入に手こずっているのも原因かも知れないけど不二子からの電話に笑顔になって単純です。

 

教会は裏切り者に烙印を押して酷い。

教祖は過去に不二子とアメリアが盗みに入った先のグレイソンだったとは驚きです。

アメリアが裏切ってお宝貰って去って行くけど軽いノリなんは笑ってしまいました。

不二子は焼印を押されそうになってハラハラしたけどアメリアはやっぱり味方で助けに来てくれたのは安心しました。

 

グレイソンは裏で人身売買をしていてアメリアはその犠牲者だったとは衝撃です。

ルパンもグレイソンの金を狙っていてタイミングが良かったですね。

様子が変だったのはアメリアが妊娠していて不二子が見破ったのは驚きです。

女の友情は永遠でアメリアと生まれた子供と三人で過ごす一時は微笑ましかったです。

 

 

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ルパン三世 PART6【第21話】のあらすじと感想 夢見る乙女にはルパンも不二子も騙された!

第21話 「うたかたの島へようこそ」

穏やかな時が流れる島・ミトン。橋の故障で島に閉じ込められたルパンたちは、思いがけない休暇を過ごすことになる。暇をもてあそぶルパン一味の佇まいに、カフェで働く娘・ムルーは興味津々。夢見がちな彼女は、スケッチブックを片手に、ルパンたちの関係を勝手に妄想し始めた。そんな中、不二子は島に古くから伝わる人魚の伝説を聞きつけて……?

TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイトより引用

 

村娘のムルーは人魚姫の伝説に酔いしれ夢見る乙女だけど仕事は快く引き受けて好感が持てます。

ムルーは埠頭から船に乗った不二子を見て人魚だと目をキラキラさせたのは危険な香りがしますね。

 

ルパンは橋の事故で怪我をしたあげく足止めを食って残念。

不二子を見てマダムと想像ふくらませるムルーが小芝居を始めて上手い。

次元とのラブストーリーを想像して心配になりました。

本当は泥棒の分配金で話し合っていて笑える。

 

五エ門が登場すると三角関係を想像して乙女の恋愛心はヒートアップして大変。

どっちを選ぶのかテンション上がって笑えます。

ムルーは五エ門の後を付けて本屋に入ると苦学生だと思い込んで不二子とのラブロマンスを想像するとは小説が書けますね。

 

ムルーは次元の後も付けて勝手に音楽家だと思ったけど似合わないですね。

街で出くわした五エ門と次元は暇だと話しているのにムルーは決闘だと思ってしまって早く現実に戻って来て欲しいです。

 

不二子は人魚伝説に食い付いてルパンにおねだりとはビックリ。

ムルーはルパンを第三の男だと思い、猿顔でナンパ野郎だから不二子とは釣り合わないとは酷い言い草です。

五エ門と次元は不二子の何処が良いのかさっぱり分からないとは現実は厳しいですね。

 

ムルーがルパンと出くわして愛について聞いてしまうのはビックリしました。

ルパンに伝説の魚の居場所を知っていると言ってマダムへの告白作戦を開始して笑えます。

五エ門と次元に原稿を読ませて素直に従っていたけど恥ずかしいですね。

ルパンはノリノリでやっていて笑えます。

当然、3人とも不合格だしお宝は無かったしで散々だけどムルーを怒らないのは大人の余裕ですね。

ムルーは不二子がスパイだったらと新たな想像に夢が膨らんで楽しそうでした。

 

 

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ルパン三世 PART6【第22話】のあらすじと感想 少女とルパンの探し物は同じ!?母親の記録はミステリアスでした

第22話 「私のママの記録」

フィン・クラーク。極北の国・レヴォンランドへホームステイにやって来た、15歳の少女。彼女が知りたいのは、ママのこと。そして、顔も知らないパパのこと。「私のパパは誰? 16歳のママはなぜこの国で亡くなったの?」――雪に埋もれた家から、フィンは母親の記録を掘り起こしていく……。一方ルパンもまた、ネット上に転がるあらゆる記録を頼りに、何かを探し続けていた。

TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイトより引用

 

フィンという少女が母親のマリエルの日記を読み母の事を知ろうとレヴォンランドへやって来たのはワクワクします。

始めての一人旅は不安もあるだろうけどマリエルがお世話になった家にホームステイなんて素敵です。

マリエルが16歳で亡くなった理由を探すなんて探偵ごっこみたいでドキドキしました。

 

お世話になる家の奥さんのアンナが認知症みたいで過去の事を再現してくれるからヒントになりますね。

マリエルの心を癒す先生との会話を録音したテープとはドキドキしました。

フィンは母親の声が聞けて嬉しそうなのは気持ちが温かくなります。

 

テープを聞いている時にアンナが覗いていたのは当時も先生と話している時は覗いていたと予想できます。

先生はマリエルの母親にも家庭教師をしていたとは先生は何歳なのか疑問に思いました。

先生は着物を着ていたけど日本人なのかは謎ですね。

 

ルパンが探し物をしていたけど着物を着た女という共通点が見つかって事件の臭いがしてきました。

マリエルのテープを聞いていると好きな男の子がショーンからアレンに変わってルパンともうひとり国際指名手配犯の女が動き出したとは何事なのか気になります。

北へ行くと書き置きを残したルパンを追って次元と五ェ門もレヴォンランドは来るとは仲間思いですね。

途中でルパンに会うとは絆で結ばれている証拠ですね。

 

最後のテープはショーンからの電話が入っていてアレンとの喧嘩から女が銃で撃って先生の名前を言いながら自殺とか色んな事が起きて説明が欲しいです。

先生の名前はトモエとは驚いたけど着物を着た女性だったしルパンが追っているなら間違いなかったのに気づけなかったです。

帰りに銭形警部に会ってビックリだけど寒いから乗せてあげたら楽しそうですね。

 

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ルパン三世 PART6【第23話】のあらすじと感想 操られてもルパンは最強!銭形警部はヒントを掴んでお手柄です!

第23話 「愛しの魔女の記憶」

レヴォンランドで銭形と鉢合わせたルパン。銭形は、自分がマティアを追ってここへ来たこと、アリアンナがマティアに襲われたことを語る。衝撃的な事実を受け入れられず、困惑するルパン。だが、銭形が携えたアリアンナのボイスレコーダー……その録音を聞いた瞬間、ルパンの脳裏に浮かぶ、いくつもの言葉たち。それらはルパンの記憶を揺さぶる、美しい思い出の断片だった。

TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイトより引用

 

銭形警部から聞かされたマリアンナの言葉でルパンがボイスレコーダーを落として苦しみ出したのは驚きました。

あのルパンに衝撃を与えるなんてアリアンナは何者なのか気になります。

ルパンは人が変わったようになって銭形警部や次元を撃ってビックリ。

母の愛を忘れてはいけないと呟いたのは洗脳されているように見えましたね。

次元達が必死にルパンを元に戻そうとしているのにマティアが間に入って来てルパンをトモエの所へ行けとは怖いです。

マティアの目的がトモエなのは分かったけど手榴弾を投げて次元達を邪魔するのは衝撃でした。

 

銭形警部はメルセデスに会いに行くと丸刈りになっているのは新鮮でした。

収穫は無かったけどルパンを追ってくれているのは嬉しいですね。

次元と五ェ門は教授と呼ばれる男に会って助言を貰えるのはありがたい。

トモエは催眠術を使って世界を手に入れられるルパンを思いのままに操るとは怖い女ですね。

ルパンは不二子に会っても元に戻ってくれないのは残念ですね。

銭形警部が凝りもせずメルセデスに会うとヒントを貰って希望が持てました。

 

ルパンが辿り着いた屋敷で出会ったのは白髪のお婆ちゃんだけどトモエでルパンを待っていたなんてモヤッとします。

マティアも追いかけて来てルパンを撃ったのは躊躇なくて清々しいです。

トモエは本当にルパンの母親だったけど幼い頃にルパンに拒否されていたとは残念でしたね。

それからルパンを取り戻す事だけを考えていたようで執念が怖いです。

 

出会った女性達はルパンに言葉を伝える為の人形扱いしていたのは酷い。

マティアが人生を狂わされたと怒るのは当然ですね。

ルパンが復活してマティアが必ず殺すとナイフを取り出して怖かったけどルパンも余裕の笑みで早く元に戻って欲しいです。

40代女性の感想

 

 

『ルパンから何かが盗まれた?ルパンはそれを取り返せるのか?』

このアニメの感想はまず、警部の銭形が持ってきたアリアンナの声が入ったボイスレコーダーを聞いて、主人公のルパンがどうして殺人鬼に豹変したのだろうかと思いました。

また、銭形の部下のアリアンナが花屋のマティアに襲われたことがルパンにとって衝撃だったということはマティアはアリアンナを襲った理由があると思われますが、それが何なのか推測するのは難しかったです。

次にルパンが追っているトモエは本当にルパンの母だろうかと思いました。

トモエはルパンの心を言語で操っているようで、今回もマリアンナの声を聞いただけで、スイッチが入ったように真実が盗まれたと言っていました。

その真実とは何だろうか、それは次回明らかになるのだろうと考えました。

 

3番目にルパンを追ってきたマティアはどうしてルパンを追ってきたのかも疑問があります。

マティアは本当は花屋でなくて、暗殺者だと次回のストーリーに書かれていたので、ルパンも暗殺したかったのだと思いますが、その理由も次回明らかになるのだろうかと思いました。

最後に教授のモリアーティがトモエが催眠術を掛けて、ルパンを操っていることや、ルパンを操っている本当の理由はルパンが世界中の物を盗むことができるからトモエは自分の欲しい物をルパンに盗ませていると推測しました。

50代女性の感想

 

 

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ルパン三世 PART6【第24話(最終話)】のあらすじと感想 ルパンのルーツが明らかに?!トモエとの決着の行方は?!

第24話 「悪党が愛すもの」

「狙った獲物は、必ず殺す」トモエのもとへ戻ったルパンに、暗殺者としての牙を剥くマティア。その眼差しには、自らの人生を呪う苦悩の色が映っていた。応戦するルパンだが――二人の対峙に割り込む、一発の銃弾。次元、五ェ門、不二子がそこに立っていた。「天下の大泥棒が聞いて呆れるわ。自分の意識を盗まれるなんて」――不敵に笑うルパンは、盗まれた「ルーツ」を取り戻せるのか?

TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイトより引用

 

マティアがルパンと戦っているとトモエが口を出してきてイラッとしますね。

次元が銃を打って割り込んでくれて良かったです。

不二子がルパンの顔を引っ叩いて恐い。

二度は良いけど何度も叩こうとして二人で戯れているようにしか見えないのは微笑ましいですね。

ルパンは二階から落ちた時に正気に戻っていたようで安心しました。

 

トモエの幻術に掛かっていた時も五ェ門と次元がチラついて助けてくれたとは仲間って良いですね。

不二子はルパンを自分の男だとハッキリ言っていたのはキュンとします。

ルパンは子供の頃からトモエに記憶を操られていて欲しがっている箱の中にはルパンのルーツが隠されているとは好奇心を唆られます。

トモエはルパンを手に入れるのを諦めなくて何人もの人生を狂わせると言うとルパンが撃ったのはスッキリしました。

 

マティアが自分の手で復讐できなかったのを悔しがっていて可哀想でしたね。

ルパンにもナイフを向けて戦うけど虚しいだけです。

ルパンは撃たれて出血しているのに相手をしてあげて優しい。

マティアに悪党としての美学を問いて少しはトモエの呪縛から解放してあげたように思えます。

 

箱を開けようと宝物庫に行くと仕掛けに殺されそうになってアトラクションのようでした。

昼食当番を決める時に五ェ門が何も考えて無いと認めたのは笑えました。

箱はトモエの袖に入っていたとは単純でしたね。

トモエに火を付けて屋敷も箱も一緒に燃やしてしまうなんてルパンのルーツが分からないのは残念です。

メルセデスが脱獄してもっと面白い事をやるのはルパン達に会える事を期待しています。

ルパン達が寛いでいると銭形警部が捕まえに来て慌てて逃げ出すので次は何処で会えるのか楽しみです。

40代女性の感想

 

 

『ルパンは催眠術から目を覚ませるのか?』

このアニメの感想はまず、主人公のルパンが途中で催眠術から目を覚ましたのが驚きました。

また、ルパンが目を覚ました理由が先生のトモエが本当の母ではないと気づいたからだと私は思いました。

次にルパンが探したかったルパンのルーツは想像でしか書けないのですが、やはり泥棒だったと思います。

トモエの残した箱には何も入っていなかったのではないかと思いました。

 

3番目に暗殺者のマティアは今回で師匠がトモエだとわかりました。

マティアもトモエの催眠術にかかっていたのではないかと思います。

そして、マティアもルパンのように催眠術にかかっていたことに気づき、それを解くことが出来たのだと推測します。

だから、トモエを最後は暗殺したくて、ルパンを狙った理由はルパンが一番手強いことがわかってしまったからだと思います。

 

最後にルパンらが食事当番を決めているときに警部の銭形が捕まえに来たのが最終回らしいと思いました。

メルセデスも牢屋から逃げたのかどうかわかりませんが、泥棒を辞めたので、もうこの続きはないと予測しました。

今回は「ルパン三世」が作られて、50周年ということでたくさんの登場人物が登場して、声優さんも諸星すみれさんや藩めぐみさんなど、知っている声優さんも登場して、豪華だと思いました。

50代女性の感想

 

 

ここまで感想をご覧いただきありがとうございました。

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