アニメ『現実主義勇者の王国再建記 第二部』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を14話~26話(最終回)まで掲載しています。
現実主義勇者の王国再建記 第二部の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
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現実主義勇者の王国再建記 第二部【第14話】「虎の威を借るアミドニア」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第14話】のあらすじ
ガイウスの息子ユリウスは、
大国グラン・ケイオス帝国の威を背景にかつての自領ヴァンをソーマの手から取り戻そうとする。
その交渉の全権を与えられたのは、女皇マリアの妹ジャンヌ・ユーフォリアであった。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第14話】のネタバレ感想
アミドニア公国にソーマ達の橋?ヴァン城に乗り込んで来たジャンヌとユリウスと交渉開始?!
前国王のアルベルトと前王妃のエリシャが今はあの時とは違うとは気になるし、トモエと言うモフモフの娘が増えたと喜んでいたのは幸せそうでした。
帝国軍が近づいているのでハクヤがヴァンの再開発について話がしたいとは緊張したけど、効率性を重視するハクヤがやり過ぎたのは和みました。
ソーマは住民の意思を反映したいと言うと芸術都市になりそうとは面白いのに、軍事都市としての機能は残して住みやすい街を目指すのは普通でしたね。
道路整備や河川に橋を作って便利になっていくけどルドウィンは返還するなら無駄になると危惧していて、ソーマはそれぞれの橋に自分達の名前を付けて彫っておこうと嫌がらせしたのはお茶目でした。
グラン・ケイオス帝国軍とアミドニア公国の交渉団が到着して、ヴァン城にジャンヌとユリウスが乗り込んで来たのはハラハラしました。
ユリウスは単刀直入に人類宣言に署名をしているからヴァンを返還して欲しいと言い、ソーマは勝手な言い分でまずはアミドニアが侵攻して来た事を詫びろとは肩肘ついて余裕ですね。
ソーマは即答で返還を断りユリウスに街並みは見たのかと問うと、最初は灰色だった街並みが今はカラフルになって、かつてのヴァンと今のヴァンどちらが良い街かと煽ったのは遊んでいますね。
ハクヤがアミドニア公国に扇動されたエルフリーデン王国の貴族のリストを渡し、王家に対して非協力的な態度を取るようにけしかけていたとは最低だし、全てを王国のせいにして国民の怒りを王国に向けさせていたのは卑怯ですね。
ソーマはジャンヌと話がしたいとユリウスに退席するように言い、武力を持つ帝国と交渉するのは当然だし、イチイチ怒っているユリウスでは話が進まないとは情けないです。
ソーマはメイドのセリィナを呼んでユリウスをもてなすように指示すると、セリィナが悪戯な笑顔を見せたのは怖いです。
セリィナは強い酒を出そうとしてリーシアとハクヤがユリウスに同情し、ソーヤは場所を変えてジャンヌと交渉を開始するのはワクワクしました。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第15話】「莫逆の友と為る」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第15話】のあらすじ
ジャンヌとの交渉はつづく。
もはや交渉はユリウスのものではなく、グラン・ケイオス帝国とエルフリーデン王国のものだった。
そして、ジャンヌはソーマの中に、新しい未来を、新しい世界の姿を見る。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第15話】のネタバレ感想
異世界人から見たら動物も魔物も同じ?ヴァンよりも帝国と王国の秘密の話で盛り上がる?!
ソーマはジャンヌに料理でもてなすと魔物の肉が食べられると教えてもらい、魔物は本能のまま暴れるけど魔族は人と同じように知恵があると言い、魔族が何処から来たのは不明のようですね。
現在は魔物が襲撃して来るだけなので膠着状態が続いているとは安心して良いのか分からないけど魔族まで襲って来たらと思うと怖いです。
ジャンヌは翼の生えた大蛇を食べた事があって鳥に近い味で、陸軍を率いる将でもあるから食べられる物は食べるとはワイルドです。
偵察部隊が調理された魔物の残骸を発見し、魔族が魔物を食べていたと推測され、食べられるか検証したとは勇気ありましたね。
ソーマが魔族と魔物はこちら側で言う人間と動物ではないかと言うと全員がハッとし、ソーマは差別になるかも知れないが動物と魔族の区別がつかないと言い、皆も感覚で判断しているだけと気付いて異世界との差を埋めるのは難しいですね。
魔族と獣人族にさほど違いが無いと知れば大陸中が騒乱に包まれ、人間族至上主義の国やハイエルフのように他種族を認めない国の攻撃材料にされるとは恐ろしいです。
魔族を少数民族として扱うかと言う議題になったのは良い進展だし、帝国と王国だけで話し合うとは秘密が出来てドキドキしました。
本題に戻るとお互いの意思を確認してソーマは公国が賠償金を払うならヴァンを返還すると言い、支払いは帝国金貨で用意させて帝国も巻き込むとは賢いです。
ソーマは人類宣言には参加できないけど帝国と二国間の秘密同盟を結びたいと申し出て、魔族が南下してきたら東方諸国連合からの援軍要請を帝国が受けて王国に要請するとは面倒くさいけど賢いです。
ソーマはジャンヌに簡易受信機を渡して帝国からも送ってくれれば連絡が取れ、ジャンヌは素晴らしい発想だとソーマに皇帝にならないかと誘ったのはビックリでした。
リーシアが取り乱してソーマは私に必要な人だと言ったのはもう一押しだし、アイーシャにソーマがステイと犬扱いしたのは笑えました。
ソーマはお互いの国に外交官僚を送って大使館を建てて常駐させるとは現代の知識をフル活用ですね。
ジャンヌは魔族がディバルロイと言う単語をよく口にするので魔王ではないかと教えてくれて、ソーマには聞き覚えがあるのはドキドキしました。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第16話】「苛政は寅よりも猛し」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第16話】のあらすじ
グラン・ケイオス帝国の仲介の結果、ヴァンはユリウスの元に返還されることになる。
高額な賠償金を引き換えにして。
ソーマは未だ多くの問題が残るエルフリーデン王国へと帰還していく……。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第16話】のネタバレ感想
ユリウスがロロアを心配?ヴァン問題の最終的な着地点はソーマの思い通りになった?!
ユリウスにヴァンを返還する代わりに賠償金の支払いを伝えると、まだ負けていないと言い張って拒否したいようだけど、ジャンヌが帝国はこの件から手を引いてアミドニアを人類宣言から除外するとは厳しいです。
前王のガイウスは武で近隣国家との均衡を保っていたけどユリウスが人類宣言の後ろ盾を無くすと侵略される恐れがあるので賠償金を受け入れるしか無いのは残念でした。
賠償金はアミドニア公国の年間予算の2年分を10年分割とは優しいし、支払いが滞った場合はヴァンのエルフリーデン王国の編入を帝国が指示するとは絶対に守らないといけないですね。
ソーマは担保として放送の為の宝珠と書物庫にある書物が欲しいと言い、戦争犯罪者の引き渡しが完了してから捕虜を引き渡すとは素晴らしいです。
ユリウスは妹のロロアが捕虜の中にいるか聞いたのは優しいと思ったけど、跡目争いを危惧していたとは残念でした。
調印式も終わって捨て台詞を吐いて立ち去ろうとするユリウスにソーマは自分の後を治めるのは大変だと言い、これからは国民の為に力を尽くせと言い終わる前に余計なお世話と言われてしまったのは仕方ないですね。
ソーマがヴァンから去る時に街の人が不安そうな顔をしたのは気の毒だけど、エルフリーデンにも仕事が山積みなので頑張って欲しいです。
ジャンヌがマリアにヴァンでの事を報告してソーマは世界の見方が違うと言い、マリアは予想以上に面白い人だから早く会いたいとは楽しみです。
王国主催の冒険者慰労会が行われムサシ坊や君も参加していて、リーシアが挨拶していたのはビックリでした。
ムサシ坊や君が酒を勧められて倒れてしまい、リーシアがバレそうになって倒れたと兵士に運ばせたのは気が利きます。
リーシアがユノの顔をじっと見ていて、ソーマにユノの事を聞いたのは嫉妬しているようで面倒くさいですね。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第17話】「士は己を知る者の為に死す」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第17話】のあらすじ
内乱、さらにはアミドニアとの戦いに勝利したソーマ。
だが、それはゲオルグという男の献身の上に成り立ったものであった。
しかし、法は法。ソーマは彼に対し厳しい裁きをくださねばならなかった。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第17話】のネタバレ感想
カーマインと反旗を翻した者達の末路は?報奨を授けるはずがソーマの側妃が決まった?!
ソーマは地下牢にいるカーマインに会いに行き、リーシアに会ってやらないのかと聞くと最終勧告の時に済ませているとは潔いです。
バルガス家は領を没収したけど嫡男に家督を譲り、カストールとカルラはソーマが直接裁くとはドキドキします。
不正貴族達は家名を廃止して領地や財産を没収し、実行犯は公開処刑して名を連なる二親等までは非公開処刑とは厳しいです。
ソーマは急いで三親等を二親等までに法改正して、13歳未満は免除して孤児院などに預けるのが精一杯だったと悔しそうでした。
カーマインは優しい配慮だと言うとソーマは半年前まで一般人だったと怒鳴り、カーマインの策も国の為には最善だと褒めるけど公表できないから処刑しなければならないのは悲しいですね。
ソーマは大馬鹿で頑固者と叫び、この道しか無かったのかと問うと最後まで何かあるのかと思って付き合ったし、任せたい仕事もあったと自分の感情をぶつけたのは虚しいです。
ソーマはカーマイン一人で考えた事なのか聞き、あの人は何を知っているのか聞き、カーマインは時期が来たらあのお方から語られるとは気になります。
ソーマは毒酒が入った小瓶を渡して、副将のベオウルフを始めとする陸軍上層部の何人かがカーマインと同じ刑を望み、同じ小瓶を渡しているとは切なくなりました。
カーマインはリーシアを頼むと幸せを願って毒酒を飲み、ソーマは家族だから絶対に守ると誓ったのはホッとしました。
ソーマがリーシアにカーマインが死んだ事を伝えると冷静なのが心配だし、ハクヤが影の者から何者かの意思が働いているようだと報告があったのは不穏でした。
グレイヴにカストールが治めていた領地ランデルとその周辺領土を与え、陸軍大将を任命したのは安心しました。
アイーシャには正式に国王直属護衛士を命じ、ダークエルフの長ボーダンに援軍の感謝として願いを聞くと娘を娶って欲しいとはビックリでした。
リーシアがOKしたのでソーマはアイーシャを嫁にもらい、ジュナもソーマの嫁になりたいと願い暫くは国民の歌姫でいて欲しいけど必ず迎えに行くとはモテモテですね。
悪い貴族はまだ大勢いるようで裏から国を操ろうとしている奴等がいるのは不穏でした。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第18話】「杯中の蛇影」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第18話】のあらすじ
さまざまな困難を乗り越え、ソーマはなんとか戦乱の後処理を終える。
だが、彼には言い知れぬ疲労が忍び寄っていた。
人の上に立たねばならない者のみが背負う苦悩と重圧。
それは彼ひとりで抱えきれるものではなく……。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第18話】のネタバレ感想
黒装束の正体はあの人?カストールとカルラの裁判中にソーマの覚悟が示される?!
リーシアは地下牢にいるカルラに会いに行くと、カルラがソーマに側妃が出来た事を知っていてリーシアは胸が痛かったと本音を漏らしたのは仲の良さを感じました。
カーマインが死んで胸が張り裂けそうだけど予感はあったから悲しくても辛くても大事な2人が選んだ事を受けいれると覚悟を見せたのは偉いです。
カルラもソーマが背負っているものをヴァンで見せつけられたから重荷にはならないと処刑の覚悟をしていたのは潔いです。
ソーマはカストールとカルラの裁判を行い、ウォルターがバルガス親側の弁護をし、ハクヤが王国側の視点から責任を追求し、カストールが娘は助けてくれと言うけどカルラは罪を受ける覚悟なのはドキドキしました。
裁判の場には複数の貴族がいてその内の2名がカストールの能力を高く買い、すでに地位も名誉も失っているから罰は受けたと擁護したのは嬉しいですね。
その他の貴族は反逆者だと処刑を希望するとソーマが切れと命じて、味方の中に巣食う内通者や反逆者を始末したのはお見事でした。
貴族達の背後に黒装束の者達が現れ、一人の男がソーマの前に歩み寄るとリーシアがカーマインと言いそうになったのを止めたけど生きていたのは嬉しくなりました。
黒装束の者達はソーマ直属の諜報部隊で、貴族達の屋敷の側に待機させている禁軍に命令して証拠品を抑えさせるとは用意周到です。
カストールは領地への立ち入りも家族との面会も禁止されウォルターに預けられる事になったのはホッとしました。
カルラは奴隷落ちとなったけどソーマとリーシアの所有となり、ソーマは自分が暴君となった時に殺してくれと頼んだのは残酷ですね。
全てが終わってソーマがふらついてしまい一人になりたいとは心配だし、アイーシャがソーマを初陣帰りの兵士のようだと表現したのは説得力がありました。
リーシアはアイーシャを誘ってガウン姿でソーマの部屋へ突撃し、ソーマが両腕で目を隠して困ったのは笑えました。
3人で布団の中に入ってソーマが抱える重責を理解し、家族の自分達がソーマを支えるとは頼もしいです。
アミドニア公国のロロア姫は兄のユリウスがヴァンを倍書金で取り返した事に腹を立て、最後に笑うのは私達だと何かしようとしていたのは楽しみです。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第19話】「奇貨おくべし」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第19話】のあらすじ
近衛騎士団のルドウィンの幼なじみジーニャは稀代のマッドサイエンティストであった。
その発明は、科学技術が発達した世界からやってきたソーマでさえ、
驚き感嘆……そしてあきれ果てるようなものだった。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第19話】のネタバレ感想
ソーマがルドウィンの恋のキューピットに?禁軍のマッドサイエンティストが見せたのは国家を揺るがす大発明?!
ハクヤはソーマに順調に事が進んでいるのはこちらとは違う意思が働いているように思うと言うけど、ソーマは計画の変更は出来ないとは厳しいです。
ルドウィンが慌てた様子で部屋に入って来て幼馴染のジーニャがとんでもない事をしたとはワクワクしたし、竜が運ぶ船で移動したのは楽しそうでした。
ソーマはリーシアとルドウィンに連れられて来たのはガレージのような建物でダンジョンの入口とはビックリです。
マクスウェル家が王家から廃ダンジョンを譲り受けて研究所に変えて住み着いているとは面白いです。
ソーマ達は最下層にあるジーニャの研究室へ行くと、中は宇宙船みたいで住んでいる所はログハウス風なのはギャップが凄いです。
ジーニャは研究者にして科学者で発明家でもあり、禁軍で兵器の開発をしていたけど戦争で荒れた土地を緑にしたいと実験中に研究棟と訓練所を樹海にして使い方さえ間違えなければ良い物になりそうですね。
優れた発明は自由な発想から生まれるとは科学者らしいし、ダンジョンの遺物の研究をして魔法とは別の理を見つけたとはビックリです。
放送で使っている宝珠は風の精霊と水の精霊の魔力で動いていると思われているけど、水系と風系の魔力を加えたら風景を映す事が出来て精霊がいるかどうかは分からないとは衝撃でした。
宝珠は放送の為だけにしか使えないし、元はダンジョンコアで破壊されたものとは衝撃だけど、破壊された物しか研究できていないとジーニャは寂しそうでした。
ジーニャはソーマ達に最新の発明品を見せ、ソーマは名前がダサイと言ったのは笑えるし、前にある空気を吸い込んで後ろに吐き出す推進装置でボタンを押すと飛ばされてしまい、ルドウィンが頑張ってボタンの場所まで行って止めたのはホッとしました。
動力は呪術鉱石で魔法を吸収する事を突き止め、エネルギーを取り出す事に成功したとは天才ですね。
大陸一の国家にする技術だけど国を滅ぼす危険があるとは恐ろしいし、ジーニャは国の重要人物だからルドウィンと婚約させたのはめでたいですね。
ルドウィンが言っていたとんでもない事とはジーニャがドラゴンの骨を盗んだとは事の重大さがイマイチピンと来ないですね。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第20話】「⻄施のひそみにならう」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第20話】のあらすじ
ユリウスに返還されたアミドニアの首都ヴァンでは、再び圧政が敷かれていた。
民衆の不満は日に日に増していき、ついに反旗を翻すに至る。
そのとき、ソーマの前にユリウスの妹ロロアが現れた。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第20話】のネタバレ感想
ソーマに国と嫁が増えた
ジーニャがドラゴンの骨格からロボットのような物を作ったのは夢がありますね。
模型のつもりで作ったようなので戦闘機能が無いのは残念だけどソーマが動かしてみせたので使えるのかと期待したのに他国から警戒されるだけとは勿体ないです。
ソーマが去ったアミドニア公国では国民から不満の声が上がり暴動が起こったのにユリウスは残虐な悪政を強行して残念ですね。
カルラのメイド服は似合わないし、セリィナが愛の鞭と怪しい躾をしているらしく酷い怯えようなのは可哀想だし、ベッドメイキングの話から精神攻撃をするセリィナが楽しんでいるように見えて怖いです。
ソーマが首都ヴァンからの要請に応えると貴族も反旗を翻したり領地を放棄したりしてユリウスは逃げ出してしまって情けないけど国民にとっては良かったので安心しました。
近隣の国がアミドニアを狙って動きだしたのはファンタジーらしいですね。
アミドニアの将軍からアミドニアをソーマに託されたのは嬉しいけど難しいデメリットもソーマなら簡単に解決してくれるだろうから世界を覇権するのも夢じゃないですね。
ソーマはアミドニアのギャッツビーを財務大臣にする手腕は素晴らしいがロロアが嫁に来てビックリしたのは笑えました。
ロロアが絨毯に隠れていてクレオパトラとネタ被りとか大阪のノリで笑えます。
アミドニアのトップはロロアでも良かったかなと思っていたけど嫁に来たなら納得だし女性関係の泥沼的な波乱が見られる事を期待します。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第21話】「蝦で鯛を釣ろうとしたら鮫が掛かった」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第21話】のあらすじ
ロロアの登場によってアミドニアとエルフリーデン王国の状況はさらに複雑になる。
ソーマすら想定していなかった結果。
これを受けてグラン・ケイオス帝国の女皇マリア・ユーフォリアとソーマの会談が開かれることに……。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第21話】のネタバレ感想
ロロアは商売上手だけどソーマを狙って油断も隙もない
ロロアが嫁に来たけどリーシアが反対して女心は複雑ですね。
でも商売の話はエルフリーデン王国にとって有益だから反対できないのが切ないです。
アミドニアで起きた反乱はロロアが起こしたもので国の為に兄を追い出したとは潔い決断です。
アミドニアの未来や民を思っての行動とは格好良いです。
ルナリア正教皇国という宗教国家が絡んでくるのは面倒くさいですね。
自分達の教えに反するものは悪と考えるのは怖いです。
グラン・ケイオス帝国のマリアが聖女を名乗っているからと悪女扱いして最低です。
そんな政治や宗教の事まで知っているロロアをソーマが欲しがるのは自然な事ですね。
ロロアがくねくねして可愛いというよりは面白いです。
リーシア達は継承問題とか気にしていたけどロロアは商売がしたいようで自由を求めているようでした。
ソーマのお財布になるつもりでギャッツビーの意見にも息ピッタリで拒否して仲間として楽しみです。
そしてロロアは気が早くソーマとの子供に自分の商会を継がせたいと迫ってきて積極的で笑えます。
リーシアがヤキモチ焼いて可愛かったです。
マリアと会談したソーマはアミドニアの事を追求されたけど神同士の戦いを例にだして説得したのは分かりやすいですね。
人類宣言に加入しなかった説明もして一石二鳥なのは賢いです。
正教皇国が敵だと確定したけどマリアとは良い関係を結べて良かったです。
正教皇国と戦うのも楽しみだし、久々に魔王という言葉を聞いて戦闘がある事を期待します。
ソーマとロロアが同じベッドで寝ていてアイーシャとリーシアが部屋に駆け込んで来てソーマを責め立てたのは笑えました。
王になる決意をしたなら早く世継ぎを作れば良いのに考えがあるとはじれったい男です。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第22話】「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第22話】のあらすじ
フリードニア王国にジンジャー・カミュという奇妙な奴隷商がいた。
彼は奴隷に清潔な衣服とじゅうぶんな食事を与え、さらには教育まで施してやった。
それがゆくゆくは王国を揺るがすことになるとも知らずに……。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第22話】のネタバレ感想
奴隷制度改革を自力でやった少年が凄い!
畳にこたつと湯呑とか純和風の部屋を用意したなんてソーマは日本が恋しいようですね。
そこで話し合われる内容は人材不足と難問だけどソーマは何か策があるようなのは頼もしいです。
この世界にもやっぱり奴隷制度があって決して良い扱いを受けられる訳じゃ無いのは悲しいです。
奴隷商のジンジャー・カミュはお祖父ちゃんから引き継いだけど何も分かってないのは一目瞭然でした。
奴隷のサンドリアが色々教えてくれたけど立場的には無礼な事で鞭打ち覚悟とは勇気がありますね。
心打たれたジンジャーは店を継ぐ気は無いと言ったのはビックリだったけど責任を持つのは偉かったです。
ジンジャーは奴隷達に清潔な服を与え、読み書き計算を教えて付加価値を付けようとしたのは偉いです。
人を見る目があるのは羨ましいですね。
ある日、貴族が読み書きの出来る奴隷を求めて殺到したのはありがたいですね。
陛下が貴族達に統治能力を求めたのが理由らしく新しい政策が良い巡りをもたらしてくれて感動します。
ジンジャーはサンドリアに優しくしてキュンとしました。
手放したくないようで必死にソーマの申し出を断っていたのもキュンとしましたね。
ジンジャーの教育は他の奴隷商も真似して良い結果を生み出していて嬉しくなりました。
奴隷が奴隷で無くなったとは心打たれます。
ソーマは奴隷商を職業訓練所に変更したいとは思い切りましたね。
ジンジャーが初代所長とは大出世でお祖父ちゃんが言っていたチャンスが来たと思うと目頭が熱くなりました。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第23話】「うがい手洗いは防疫の基本」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第23話】のあらすじ
難民、それは現代社会も抱える難問のひとつである。
そして、フリードニア王国もまた例外ではなかった。
王都の壁の外には魔物の侵入によって国を追われた難民たちが集まり、キャンプを築いていたのである。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第23話】のネタバレ感想
ソーマの取り組みが実を結ぶと同時に問題発生で忙しいです
ソーマはリーシアとカルラとオーエンを連れて珍道中をしているのはリラックスしているようで楽しそうです。
カルラはメイド服が恥ずかしそうだけど似合っていて可愛いです。
貧民街と呼ばれる所は衛生問題を改善して犯罪者や違法薬物を撲滅したとは素晴らしいです。
ソーマはうがい手洗いを推奨していてどの世界でも同じなんですね。
三つ目族という種族は病原菌が見えるなんて便利だけど、そのせいで多種族と交流できないのは可愛そうですね。
おかげで医学が発展して長寿だとはリアルな話です。
抗生物質まで作っていたのはリアル世界と似ていますね。
流行り病は魔道士にも無理とは驚きました。
元となるゼルメディックの増産も出来るようになったとは色々と進化して凄いです。
三つ目族のヒルデが消毒しながら歩いていて怪しいです。
人間族の医者ブラッドという熱血漢の若者が加わったのは心強いですね。
ジンジャーはサンドリアと一緒に子供や大人達に勉強を教えていて順調なのは嬉しくなりました。
ソーマの目標が一つずつ叶って素晴らしいし、子供に給食が付くのは良いアイデアですね。
ソーマは壁の外の難民キャンプへ食料と警護の支援を行ったのは良い行いだと思います。
子供を攫おうとした奴等と冒険者が戦っていてソーマはリーシアに守られていたけど、襲われたユノを助けて格好良かったです。
なのにリーシアには怒られるしユノには詰め寄られるし笑えました。
審査に落ちた奴隷商が犯人だったとは悪い奴はトコトンですね。
冒険者達に名誉を譲って難民問題に決着を付けるとは正しい事をまたやってくれそうで期待しています。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第24話】「家郷に離別して歳月多し」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第24話】のあらすじ
難民の元を訪れていたソーマたちは、難産の妊婦を助けることに。
新しく生まれてくる命、それは難民たちの希望であり、未来への礎であったが、
彼らのすべてがソーマの示す未来を受け入れるわけではなかった。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第24話】のネタバレ感想
難民問題は希望と不安と新しい命で未来に進みます!
この世界の難民の扱いは兵士にして戦わせたり安価な労働力として奴隷のように扱われたりと酷いのは胸が痛くなります。
ソーマは自国の難民問題に取り組む事にしたけど難民たちのリーダーのジルコマに故郷を捨てるか此処から立ち去るかの選択を迫るのは厳しいですね。
コマインが怒ってしまったけどソーマは自分が異世界から来て帰る道も無いけど今では此処が故郷だと思っているなんて泣けてきます。
ジルコマは自分達の扱いが気になっているのは当然ですね。
帝国は自給自足でやれと言う方針だけどソーマは次世代も見通して新しく作ろうとしている湾岸都市を居住地として指定したのは賢いです。
ジルコマとコマインの意見が割れたけど故郷に帰りたい気持ちは分かります。
ソーマは自分の出来る限りの事だと言って優しいけど冷たくも聞こえますね。
もうすぐ冬がやってくると凍死者が出るから早く決断しなければならないのは気が引き締まります。
いきなり扉が開いてブラッドが難産の妊婦がいるから手伝えとヒルデと話を始めたのはビックリです。
皆で協力して対処するのは気分上がりました。
ジルコマがソーマの提案を受け入れてくれて嬉しかったのに故郷奪還の強硬派と共に戦う事を決めたのは残念です。
長の座をコマインに譲って兄妹が離れ離れになってしまうのは寂しいですね。
生まれた子供は獣人の子で可愛いですね。
カルラが出産について熱く語ってソーマを怒ったのは泣けました。
ソーマが子供の名付け親になって福とは良い名ですね。
リーシアが自分も子供が欲しいと言ったのにソーマは拒否するとはヘタレですね。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第25話】「相手を知り、己を知れば夫婦仲も危うからず」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第25話】のあらすじ
とある夜、リーシア、アイーシャ、ジュナ、ロロアといった婚約者たちに、エクセルは囁く。
殿方の喜ばせ方をお教えしましょう、と突如始まった「花嫁育成講座」。
ソーマと婚約者の秘密がつまびらかになる……。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第25話】のネタバレ感想
ソーマの嫁達は特別講習で狂喜乱舞?!ポンチョの自信作は何?!
ジルコマが仲間と一緒に行ってしまったのは寂しいけどコマインには長として頑張って欲しいですね。
エクセルが花嫁育成講座と題してメガネを掛けて張り切っているのは笑えました。
円満な夫婦関係を築けるようにと経験豊富なエクセルが担当するのは納得です。
ソーマの気持ちを確かめる為だけどこっそりノートを取っているのは罪悪感があるし、ソーマの立場だったら恥ずかしくなりますね。
ロロアの明るくて人懐っこい所が好きで父親を討ってしまったのは気がかりだと本心を聞き出されるのは恥ずかしいです。
大事に思ってくれているのが分かるのはキュンとします。
ジュナは見た目も心も綺麗で完璧だけどソーマの方が年下なので甘えて欲しいとは男心ですね。
元の世界と一年の日数が違う真実は興味深いです。
アイーシャはペットぽいとは可愛いですね。
ほっておけなくて守ってあげたいのもキュンとして流石ハーレムの王様は違いますね。
リーシアには直接言いたいと特別扱いして安心しました。
夜のお勤めの講義は恥ずかしいという皆にソーマの要望を書いた黒いノートをチラつかせるとはエクセルは上手いですね。
中身を見た皆が悲鳴をあげたので何が書かれているか気になります。
グランケイオス帝国でも奴隷商の認可を始めるのは良い事ですね。
ジャンヌとハクヤの仲をマリアが気にしているけど早く進展して欲しいです。
ソーマの国作りは順調だけど問題もあるのに次々と妙案を出すのは流石です。
ポンチョが勢い良く入って来たと思ったらソースが完成したとは笑えました。
湾岸都市でイカ焼きを名物にしようとは楽しみです。
他にも色々と食べたい物があるのでチャレンジして欲しいですね。
大晦日にソーマとリーシアがこたつに入ってお互いにみかんを食べさせてラブラブですね。
アルベルトがソーマと話したいとは久しぶりの登場で嬉しいけど緊張しました。
40代女性の感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第26話(最終話)】「前に古人を見ず、後に来者を見ず」のあらすじとネタバレ感想
現実主義勇者の王国再建記 第二部【第26話】のあらすじ
大晦日の晩、ソーマは先代の王アルベルトに呼び出され、妃のエリシャと共に話をすることに。
アルベルトの口から告げられる驚くべき真実。
そして、「すべて」を知ったソーマの胸にこみ上げるのは……。
現実主義勇者の王国再建記 第一部【第26話】のネタバレ感想
前王と前王妃に何があったのか?!ソーマの疑問が解決します!
久しぶりに先代王アルベルトと前王妃エリシャが登場して懐かしいですね。
王様がいつか話すと言っていた事が聞けるのを楽しみにしていました。
アルベルトは昔話風に話を始めるとソーマの事かと思ったらどうやら違うようで聞き入ってしまいました。
貴族達の顔色を見て勇者を見捨てた結果、隣国から戦争を仕掛けられて大将を失い、信頼した部下も失うとは悲しい話です。
孤立無援で囲まれた王様は可愛そうだけど人の上に立つ人の判断は一歩間違うと恐ろしいと再認識させられました。
今までの話はエリシャの能力で見たものとは驚きです。
自分の経験を過去の自分に伝えるとは凄いですね。
過去を何度も繰り返して来たとは恐いけど砲弾が飛びかう中で希望を持って微笑むのは切なかったです。
ゲオルグにも全てを打ち明けたけど忠誠を誓って協力してくれたとは格好良いですね。
ソーマは敷かれたレールの上を進んだだけと思っているようだけど思い付いた政策の全てが素晴らしかったです。
リーシアが過去にもソーマの側にいたなんてキュンとします。
ソーマが勝利の女神と褒めてラブラブですね。
アルベルトとエリシャが王都を離れてのんびりするとは物語が一区切りした感じが出てほのぼのします。
ソーマはリーシアを大事に思って花火と同時にキスなんてキュンとしますね。
新年は日本式の挨拶をして和みました。
ソーマは正式な王様になった感じがするし、改めて皆に頭を下げるとは心を掴むのが上手いですね。
ソーマが作る王国がどうなっていくのか見てみたいので続きがあると嬉しいです。
40代女性の感想
【現実主義勇者の王国再建記】の関連情報
【現実主義勇者の王国再建記】の原作
★「現実主義勇者の王国再建記」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
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※本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。