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惑星のさみだれ 第5話【アニメのあらすじとネタバレ感想まとめ】一緒に死んで

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アニメ『惑星のさみだれ』第5話「騎士 東雲半月」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

惑星のさみだれ第5話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

▶『惑星のさみだれ』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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惑星のさみだれ【第5話】のあらすじとネタバレ感想

惑星のさみだれ【第5話】「騎士 東雲半月」のあらすじ

夕日は、さみだれが実は病弱で、元気なのは精霊アニマのおかげであり、戦いが終わればまた余命いくばくかだと知る。 東雲半月に強くなりたいと願い、それに応える半月。そして半月自身の過去も語られていく――。

TVアニメ『惑星のさみだれ』公式サイトより引用

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惑星のさみだれ【第5話】のネタバレ感想

半月と氷雨が良い感じなのに何故?夕日がさみだれと楽しい一日を過ごした理由とは?!

東雲半月は幼い頃に飼い犬を交通事故で亡くしているようで寝ながら泣いていたのは可哀想でした。さみだれがベランダを超えて夕日の部屋に来たのは気軽過ぎるような気もするけど、夕日がさみだれの父親が書いた小説を好きだったとは親近感が湧きますね。氷雨からさみだれと遊んで夕方まで帰って来るなという司令が出て、家族公認のデートだと前向きな夕日がキラキラしたのは笑えました。

二人でファミレスに行くとさみだれの食欲が半端なくて、夕日がだらしない顔になっていたけど後ろの席に父親がいて尋問されたのは笑えました。夕日が父親にサインを求めると、今日はさみだれの誕生日で氷雨がケーキを作っている事を話してしまって招待したのはチョロいですね。普通にデートして家に帰ると半月も当たり前のようにいて、皆でお祝いしたのは幸せでしたね。

さみだれは病弱で元気なのは精霊アニマのおかげだから、アニマが消える前に地球と無理心中するとは悲しいし、夕日に一緒に死んでとはビックリしました。半月が父親にサインを貰うと氷雨が見たがっていて映画の券をくれて認められたと喜んでいて平和ですね。夕日の部屋で飲んでいると半月は自分を天才だと言うけど全能じゃないから無理だと思ったら手を引くとは意外でした。

半月は子供の頃に父親の刷り込みでヒーローになりたいと空を飛ぼうとしたけど出来なくて諦めたのは笑えました。夕日は姫を守る為と半月に強くなりたいと指導をお願いし、半月がヒーローを諦めた本当の理由を聞いたのは切なかったです。夕日とさみだれが自分の敵になると分かっているのに協力してくれるとは良い人ですね。

泥人形は山の中に誘って来るとはビックリだし、攻撃して来るのを夕日は早いと言い、半月は遅いと反対の事を言うのは笑えました。夕日が泥人形は自分を狙っていると鋭い観察眼を見せたのは凄いし、半月が夕日を庇って亡くなってしまったのは衝撃でした。土砂崩れと言う事になったけど、氷雨もデートを楽しみにしていたのに残念です。

40代女性の感想

 

半月により動き出す物語

フラグが絶妙でした。少しずつ迫っていく情報の中で半月に何か起きるのではないかと心配になってきました。どこか先を予期するような、唐突な発言、氷雨の様子など、何かを暗示しているような出来事の連続は、何気ない出来事に見えて何か起きるのではないかという予感を頭の中で思い起こすことになっていたなと思います。

夕日と半月はある意味で味方ともいえない関係だと思います。さみだれは姫であり、夕日は騎士、今は利害が一致しているので、普通に過ごしていますが、半月との利害がそれれば衝突することになるかもしれません。でもそんなあり得るかもしれない状況もまったく感じられないくらい半月は、親切であり、信頼できる存在であると感じられます。何より氷雨へのアプローチもかなりしっかりしていて、その上心も掴んでいたので、半月は魅力的な人物で、酷いことをするような悪い人物ではないのだと思いました。

夕日はまだまだ発展途上だと思います。力を手に入れたものの、まだ扱いきれてないと思うと同時に、さみだれを守れるようになるには、もっと強くならないといけないと思います。しかし半月はそんな夕日の可能性をしっかり感じてくれていました。その様子はまるで師匠のような素晴らしいものです。ここにきて半月の好感度は凄まじい速度で上がっていったと実感します。その様子はやはりこれから何か起きるのではないかといえうるようなものでした。

さみだれと夕日を見て半月は何を思っているのか、曖昧な状況の中動き出す衝撃の展開、遂に物語が動き出したと思います。かなり衝撃の展開となっていたので、ここから先の物語はかなり非日常的な目が離せないものになっているに違いありません。故にここからが本番だと感じました。

20代男性の感想

 

「ねえゆうくん、一緒に死んで」「喜んで」

期せずして誕生日デートを行った二人。「こんな日がいつまでも続けばいいのに」と思う位なら地球の破壊なんてやめてしまえばいいのにって思いますが、やめたってどうせ死ぬことには変わりないならこんな世界破壊しちゃえっていうのは分かりますし、自分を犠牲にして世界を守りたいと言われるよりも共感できます。

なんといってもこの話の一番のテンション上がるポイントは、さみだれー夕日の誕生パーティー後の語り合いですよね。ヒロインの「一緒に死んで」に対して、即答で「喜んで」が返ってくるって、最高じゃないですか?キュンキュンしちゃうじゃないですか。萌える・恋愛系の絵柄ではなく、割と健全系の絵柄だから忘れてしまいますけど、自分をめちゃくちゃ信頼してくれている上に、いつも「姫!」と慕ってくれるなんて、そりゃあテンションが上がる話ですよね。

前話のキスシーンでもそんな色っぽい感じはしなかったですけど、強い姫と姫に救われ姫の力になれるよう強くなりたい騎士って萌える構成ですよ。完全に絵柄で損していると思いますし、シナリオやアニメーションとして粗削りなところが目立つので「もったいない」の一言です。

それにしてもラスト、「あわわ、半月ー!」って叫ばずにはいられませんでしたよね。せっかく氷雨とデートの約束を取り付けたのに……と。ワンチャン生きているかもという淡い期待もニュースの声がぶち壊していきました。いやー、世界を壊して自分も死ぬと言っていた彼らですが、実際身近な人間が亡くなってどうなっていくのでしょうか。次週が気になります。

それはそうと、作品内の少女アニメのキャラが持っているロットおよび声優の演技が、完全に「カードキャプターさくら」を意識しているのでは?と思いにやにやしてしまいました。あのロットはさくらカード編イメージですね。さくらちゃんはクローなんてつけませんけど。

30代女性の感想

 

半月が子供の頃の夢を見るわけは?夕日が強くなりたいわけは?

まず、半月が子供の頃の夢を見るわけは、劇中でも描かれていたとおり、子供の頃、半月が車にひかれそうになった時、飼い犬のノコが守ってくれました。半月は自分のために死んだノコを守ることが出来なかったことを後悔しているのだと思います。半月は公式サイトでも書かれている通り、犬の騎士でもあるので、従者である犬を今度は自分が守りたいと思っていると考えられます。

次に主人公の夕日が半月に教えを請わなかったのは、劇中でも言っていた通り、基礎体力と掌握領域を強化し、生存率を上げるためなのですが、今から夕日に教えてもらっても間に合わないと思ったと推測されます。3番目に半月が出来ることと出来ないことの区別をつけ、その中で最善を尽くすと言っていたことについては、ノコを救えなかったことを後悔し、古武術をマスターしてきたけれど、それでも半月にも子供の頃になりたかった、正義の味方にはなれなかったのだと思われます。

4番目に夕日が半月に対して、やはり強くなりたいと教えを請いに言ったわけは、夕日を敵の泥人形から守ってくれたさみだれに忠誠を誓いたいから、強くなりたいと思ったと考えられます。5番目に半月が夕日を救うために夕日を突き飛ばしたわけは、やはりノコのように自分もなりたいと思ったと推測されます。半月にとって、ノコは恩があり、ノコのようになりたいという、一番の目標であると考えるしかありません。それだけに半月にとってノコは大事な存在だと思います。

夕日にとっても半月はさみだれと同様に命の恩人だと思うでしょう。さみだれの姉の氷雨が半月とよい関係だったので、まだそのことを知らない氷雨がかわいそうでなりません。ちなみに氷雨役は声優の田所あずささんで、田所さんというと少年役もできるのですが、今回は女性の役です。

50代女性の感想

惑星のさみだれ【第5話】の口コミ・評判は?

 

▶『惑星のさみだれ』第6話の感想はこちら

 

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