アニメ『シャインポスト』第3話「《引き立て役》の玉城杏夏」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。
視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。
シャインポスト第3話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。
シャインポスト【第3話】のあらすじとネタバレ感想
シャインポスト【第03話】「《引き立て役》の玉城杏夏」のあらすじ
杏夏はあの日の夢を見る。TiNgSでセンターを務め、自分が「特別ではない」と思い知らされた、あの夢を。
定期ライブのチケット販売に勤しんでいたTiNgS。その際、杏夏の熱心なファンであるトッカさんから告げられた言葉に、杏夏が不審な態度を取り始める。春と雪音が悩みを吐露するよう促すも、拒絶する杏夏。だが、さらに直輝が放った言葉に、杏夏は戸惑いの色を見せる。「本当は君もセンターに立ちたいんじゃないのか」と。
【主題歌】TV シャインポスト 主題歌「ワンダー・スターター/パレットガールズ」/TINGS アニメイト特典あり
シャインポスト【第3話】のネタバレ感想
まさかのライブチケット完売?杏夏の元気が無いと励ます春と雪音は空回りだけど直輝の決断とは?!
杏夏が新曲でセンターを任されたのに歌詞が出て来なくて焦っていると春と理王が人形になってお客さんにドン引きされている夢を見たのは恐いですね。直輝が専属マネージャーになってくれて嬉しいし、定期ライブは満席が良いと言われて3人が張り切っているので頑張って欲しいですね。
定期ライブのチケットを販売しようと外に出ると既にお客さんがチケットを求めて待っていてくれたのはビックリしました。杏夏は熱狂的なファンのトッカさんが来ると元気を無くしてしまい、信じて良いの?と声を掛けられると無言になって、待っているからと言われたのは気になります。チケットは一時間で完売したのに杏夏が暗い顔をしていて、直輝も問題が発生したと気づいて何をしてくれるのかワクワクします。
練習スタジオに行くとゆきもじの二人がいて、紅葉が理王にダンスが遅れていたと指摘して自信がついたとドヤ顔したのは笑えました。雪音もいつものように軽口を叩くと杏夏は本気で落ち込んで冗談が出て来ない事に心配してくれたのは良い人ですね。
春はトッカさんの事が原因だと気づくけど暴走して催眠術で喋らせようとしたり、言いづらい事は言わないのではと正論を叩き付けられ春は青天の霹靂というけど雪音が後ろでツッコミ入れているのが笑えます。紅葉がピンときて雪音と春の事情を全て喋ってしまうという空気の読め無さにビックリだし、杏夏が春と雪音を捕まえて逃さないのは怖かったです。
直輝は杏夏にセンターをやりたいんじゃないのかと言ったけど、杏夏はこれ以上踏み込まないでと冷たく言い放って何度も絶対だと念押ししたのは意外でしたね。直輝が杏夏を自分達の現状を分析する視野の広さと責任感を持っていると分かってくれるのは嬉しいですね。トッカさんが杏夏にセンターで歌って欲しいと思っているのに、杏夏は頑なに拒否して残念です。直輝は次のライブで理王をMCにして、最後に杏夏がセンターの曲をやると思い切った事をするけどTiNgSは皆が主役になるれる逸材だとは嬉しいですね。
40代女性の感想
杏夏がとても心配だった
夢の中には凄い思い出も反映されるのだと思います。中でも嫌な思い出というのは強く頭の中に染み付くわけです。だからこそ厄介であり、現実での生活でも時々嫌な夢の記憶がフラッシュバックして、様子がおかしくなってしまうのだと思いました。TiNgSも着実に準備を重ねていく中で、順調にファンを増やしていっているのだと思います。初めて見たときからは嘘のように順調であり、一つ壁は超えたのだと思いましたね。
しかしながら問題というのは次から次に出てくるのだと思いました。明らかに杏夏の様子がおかしいです。どこか普段の元気がないといいますか、これにはみんなも心配するのも無理もないと思いましたね。中々人の心の中にある問題というのは、把握しずらいのだと思いました。問題を抱えている人が自分から悩みを打ち明けてくれればいいのですが、問題を抱えてしまうと、精神状態も不安定になってしまうので、問題の打ち明けをするというのも中々、難しくなるのだと思います。
そうなってくると、八方ふさがりといいますか、メンバーのみんなもライブなどの活動をする上で、パフォーマンスを発揮できませんし、何よりみんなで元気に活動したいはずなのに、それが難しくなり、かなりモチベーション低下にもつながってしまうのだと思いました。なのでこの問題は絶対解決しないといけないことだと思いまして、その先に新たな成長があるのだと思います。
杏夏のセンターになりたい気持ちは、表面的には否定していても、本心を隠すのは中々難しいのだと実感させられます。中々自然と解決につながりにくい、この状況こそ、マネージャーである日生の腕の見せ所だなと強く実感したのでした。そしてやっぱり気づいていたので流石でした。
20代男性の感想
杏夏が変な理由は?杏夏がセンターに?
まず、TiNgSの杏夏が歌が歌えなかった夢を見るわけは、歌手だとありがちで、実際にテレビでプロの歌手が本番中に歌が歌えなかった場面を見たことがあります。だから、杏夏も気にすることはないのですが、本人の中でそれがずっとトラウマになっていると思われます。
次に主人公の春らのライブを友人の誉が褒めてくれたことについては、誉は友人なので、春のことを応援していると推測されます。ちなみに誉の役は声優の富田美優さんで、前回もアニメの「くノ一ツバキの胸の内」で春役の鈴代紗弓さんと共演しているので、そういう縁もあるのかなと思われます。
3番目にアイドルのケイ(蛍)が春らのマネージャーの直輝に「どうしてライブに呼んでくれなかったの」と言っていたことについては、ケイを呼ぶと都合が悪い何か、例えばTiNgSを非難するとか、自分が一番だとか思っているのではないかと思いました。4番目に春と「ゆきもじ」の雪音が杏夏を励ましていたのは、杏夏の雰囲気が変だと思ったことと劇中でも言っていた通り二人は杏夏がどうして変になったのか、理由を知っているからです。
5番目に直輝が杏夏に「どうしてセンターに立たないのか」と言うのは、劇中でも言って直輝は杏夏にもう一度センターに立って、過去のトラウマと向き合って欲しいからだと思いました。杏夏はセンターに立つことで自分でトラウマを克服しなくてはならなくて、直輝は杏夏に逃げて欲しくないと思ったと考えました。また、ファンのトッカさんもそれを望んでいます。ちなみにトッカの役は声優の金元寿子さんで、現在放送されているアニメの「異世界おじさん」にも出てくる予定です。10代の少女の声を演じることが多いそうで、今回もそういうイメージなのかなと思いました。
50代女性の感想
シャインポスト【第3話】の口コミ・評判は?
#シャインポスト 3話
失敗から自信を持てぬ杏夏
課題を前にギスギスはありつつも、周囲の陽性なノリで重いだけの展開としない作劇が良いね
杏夏の心だけでなく、推しに想い託すファンの心理や、雪音/紅葉の個性まで描けており、好感の持てる脚本が魅力的😊
マネ君、理王様の操縦方をマスターしてるなw pic.twitter.com/hqau1wmixi— Boo!💙💛 (@boo_hit) July 26, 2022
#シャインポスト 第3話
軌道に乗り始めるTiNgS!春は持ち前の積極性でメンバーを引っ張り,理王様は,ま,まぁ調子に乗っている方が伸びそう😆ですがこの素直さが杏夏にもあれば…願望はあっても責任感の強さ故に感じる失敗への恐怖心,マネージャーの荒療治でさらに一歩前に進むことができるか?楽しみ♪ pic.twitter.com/MScJQWu3bN— まおすけ (@ufYAhqRdKoBNuwE) July 26, 2022
#シャインポスト 3話
杏夏のトラウマが迫真の表情等でシリアスに描かれるが、雪音を絡めたやりとりは賑やかであったり、険悪なムードをあまり感じさせない明るさもあって良い
杏夏がセンターに決まるのは既定路線で、胸を張ってセンターに立てるような自信をどうやって付けていくか次回次第だな pic.twitter.com/dhUQPMej8v— 深緑屋 (@soseijilegend) July 26, 2022
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