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オーバーロードⅣ 第4話【アニメのあらすじとネタバレ感想まとめ】深読みしすぎるジルクニフ

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アニメ『オーバーロード(OVERLOAD)Ⅳ』第4話「謀略の統治者」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

オーバーロードⅣ第4話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

『オーバーロードⅣ』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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オーバーロードⅣ【第4話】のあらすじとネタバレ感想

KADOKAWAanimeチャンネルより引用

 

オーバーロードⅣ【Episode 4】「謀略の統治者」のあらすじ

魔導国の方針を定めたアインズは、各国とできるだけ友好的な関係を築きたいと考える。
世界征服の計画を進めているデミウルゴスやアルベドたちにはその考えを打ち明けず、
まずは自ら行動することにしたアインズ。
エ・ランテルの冒険者組合組合長・アインザックを連れて帝国に向かう。
そこでアインズは、アインザックの助言を受け、闘技場最強の剣士・武王と対戦する。
試合当日、闘技場には偶然ジルクニフも来ていて……。

TVアニメ「オーバーロードⅣ」オフィシャルサイトより引用

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オーバーロードⅣ【第4話】のネタバレ感想

ジルクニフ陛下の応援が炸裂してた

ジルクニフ陛下が面白過ぎました。完全にキャラ崩壊しているといいますか、やはりアインズの前ではどんなに偉大なNPCでもキャラが崩れてしまうのだと思いましたね。ジルクニフの他にもフールーダのキャラがだいぶ前から壊れていたとも思うのですが、威厳が全て取り払わられるこの感覚は、本当に凄いびっくりしてしまいます。ジルクニフ陛下の精神状態が崩れたのも、やはり大魔法詠唱者であるフールーダへの信頼が絶対的であったが故なのだと思います。

フールーダはすっかりアインズに心酔しているので、信じていたジルクニフにとって、これは絶望だろうなと思いましたね。またフールーダの心酔ぶりが凄く面白かったのですが、納得も出来ました。大魔法を扱うものとして、アインズは正に未知の領域に踏み入れる新たな足掛かりになるのは明らかです。

よく魔法使いは知を探求し、それゆえか己の寿命が物足りなくなり、永遠の寿命を求めるという話があると思いますが、フールーダはそんな探求力があるのだと思いますね。この世界の熟知度に関してアインズはさほどだと思われるので、知識の探求者としての飲み込みが凄いフールーダは、今後意外な強さを発揮するかもしれないと思いました。

しかし本当に魔導王として襲来したアインズの底知れなさは帝国のキャラ共通のものなのだと思いましたね。誰もがあれはどうこうできる領域を超えていると感じることとなり、客観的にみたアインズの恐ろしさが本当に計り知れません。そんなアインズと相対する武王はなんだか気の毒でしたが、堂々としている立ち振る舞いがかっこよすぎました。またジルクニフ陛下の応援をするだけの凄みがあると思いましたね。アインズも流石に陛下の応援に反応していましたし、本当に凄まじかったのだと感じました。

20代男性の感想

 

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ジルクニフの心が折れた!帝国の運命はいかに?

今回もっとも印象に残ったのはジルクニフでした。ストレスがかかり過ぎて鬱を発症してそうなジルクニフでしたが、とうとう心が折れたなって感じました。今思えば闘技場での戦闘中、ジルクニフは声を大にして武王の応援をしていましたけど、あれがトドメになったんだなって感じました。

では最初からみていきましょう。最初はアインズが武王と戦うようになるまでの経緯が明かされました。これは正直以外でした。というのもデミウルゴスあたりの策謀によるものだと思っていたからです。アルベドは王国へ行ってたので関係なし。でもデミウルゴスは帝国へ送るという話が出ていましたし、そのあたりによるものかと思っていたんです。でもアインズの独断だったんですね。アインズなりに国造りを真剣に考えた結果というのに驚きました。

この時にもう一つ驚いたのはギルド長のアインザックです。アインズと普通に会話していました。まあアインズが魔導王ということで敬語で話したり丁寧な対応をしていましたけど、目線を合わせて普通に会話し、場合によっては意見する事も。なかなかの胆力で驚きました。フールーダ程へりくだらなくてもいいと思いますが、そのフールーダでさえアインザックよりは相当な格上。地味ながらも頑張ったなって感じました。

 

こうしてアインズvs武王のバトルが実現したわけですけど、武王なりに頑張ったと思います。ただ相性が悪かったですね。トロルといえば再生能力が優秀なわけですけど、アインズの負のオーラで使い物にならなくなってましたし。途中からアインズとは隔絶した差があると感じながらも、文字通り死ぬまで戦った武王は見事でした。そしてこれがジルクニフの精神を崩壊させた引き金になったと思います。

アインズは魔法一発で王国軍を壊滅させたマジックキャスターです。一騎打ちで王国戦士長ガゼフ・ストロノーフを倒したと聞いていたとはいえ、魔法使いとしてのイメージが強かったと思います。つまり肉弾戦ならなんとかなるのではないか?と考えていた節があるんです。

でも武王ですら子供扱い。いえ、まったくダメージが通ってなかったのですから、子供ですらありません。赤ん坊レベルといったところでしょうか。武王がアインズと力の差を感じたように、ジルクニフも理解したと思います。結果、何をしても無駄だと思い知って完全降伏を決意。果たして本当に属国となるのか、気になりました。

50代男性の感想

 

ジルクニフの応援が笑える?アインズは武王と戦うけど本来の目的とは?!

アインズは冒険者組合の組合長であるアインザックと馬車に乗って帝国へと転移して来て密入国したことになるのにジルクニフとは仲良いから大丈夫とは笑えました。アインズは帝国の冒険者を引き抜きたいと考えていたけどアインザックに否定されて新鮮な意見だと喜んでいたのは良かったですね。アインザックの提案は闘技場で戦ってアインズの力を示し宣伝するとは良い考えですね。

興行主のオスクとの面会を取り付けたけどアインズの名前を出さなかったのは謙虚でビックリです。フールーダに会いに行くと帝国の知識を調べさせていて褒美として適当な本を渡したのに文字を訳すメガネを渡さないとは非情です。オスクと会うと部屋には武器が沢山あって、その中にルーン文字が刻まれた剣があったのは運命の出会いですね。

オスクは客人が名乗らなくてもアインズだと分かっていて、戦いたい理由にガゼフの名前が出ると少し考えたのが気になったけど承知してくれて安心しました。条件として魔法を使わずに武器だけで戦う事になったけどアインズは余裕そうだし、メイドの首刈り兎は戦闘員だったようでアインズを見て逃げ出したくなったとは誇らしくなりました。

 

武王はオークロードでオスクに約束を全て守ってくれたと感謝を伝えると、オスクが悲しそうに見送って切なかったです。アインズは武王に負けたら配下になれと言うと、武王は勝ったらアインズを喰らうとは恐いですね。ジルクニフが立場も構わずに武王を応援して大声を出しているのは笑えました。

アインズは触れた者に負のエネルギーを送り込む事ができ損傷を与えるとは恐いし、モモンから借りた武器で戦うけど観客からは声援を貰えないのは残念ですね。アインズは魔法を使えないけど他の能力を使っていて何でも出来て凄いけど、武王も強いのでハラハラしたのに実力差はやっぱり圧倒的でしたね。

アインズは冒険者の育成機関を作る事を宣言し勧誘を始めると、武王を生き返らせたのは驚きました。アインズが挨拶するとジルクニフは属国になりたいと申し出てビックリだけど、アインズは属国が何かも分かっていないのに、ジルクニフは自分を遥かに凌ぐ叡智を持っていると勘違いして世界で一番不幸だと絶望の顔を見せたのは可哀想でした。

40代女性の感想

 

サイドアインズ様。属国とは何か。

やっと、やっとアインズ様サイド。アインズ様の動きが見れました。時系列がちょっと混乱してしまう。アルベドと別れた後の行動ですよね。アルベドが王国にいるときのことかなと思います。アインズ様は、冒険者を集めたいという考えのもと動いているのかなと思いました。アインザックとはいい関係だといいです。

武王と戦う提案はアインザックだったのが凄いです。アインズ様の強さを知らしめることはできるけれど、冒険者が集まるのかはなんだかもやもやしました。繋がり、伝手?をフル活用しているアインズ様。強引でも力づくでもないけれど、怖さはあります。皆恐怖を押し殺しているのかなと思うので、こわばったりするんですよね。アインズ様はいたって普通にふるまっている感じなのでしょう。

一番顕著にでているのはジルクニフですよね。怯えながらも、自分の威厳がと思っていたのにもうすでになりふり構っていられない様子です。武王を率先して応援しているのがある意味すごかったです。自分の身を守るためアインズ様を応援するのかなと思っていました。でも、武王を応援していたのは、本心からですよね。恐怖から解放されるため藁にも縋る思いで武王に勝ってほしいという想いがあふれていました。CV櫻井さんのこういう恐怖の声はしびれます。ジルクニフの心情がよく表れていたと思います。

アインズ様VS武王も圧巻の強さをアインズ様が示しました。武王を尊重していて素敵でした。アインズ様は見た目ほど無慈悲ではないので、いい戦いだったと思います。ただアインズ様が強すぎるだけです。歓声を期待していたようですが、恐怖で誰も声出ませんよね。応援していいのかもわからない。ただただ圧巻と言う感じだったんだと思います。冒険者を求める呼びかけも、届いているのか気になるところです。皆恐怖が勝っているのではないかなと思います。

ジルクニフは武王が負けたことにより恐怖先立ってしまったのがよくわかりました。アインズ様に属国を申し出て、是が非でも助かりたいという恐怖心。アインズ様には伝わってないようで、なんならお茶目なアインズ様出ていました。属国って何?となるとは。アインズ様、書類が理解できないのが凄く納得しました。威厳があるのに無知で小心者なところ、このギャップ大好きです。

40代女性の感想

オーバーロードⅣ【第4話】の口コミ・評判は?

 

▶『オーバーロードⅣ』第5話の感想はこちら

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