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惑星のさみだれ 第3話【アニメのあらすじとネタバレ感想まとめ】祖父の縛り付けは愛ゆえに

この記事は約7分で読めます。

アニメ『惑星のさみだれ』第3話「騎士と契約」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

惑星のさみだれ第3話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

▶『惑星のさみだれ』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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惑星のさみだれ【第3話】のあらすじとネタバレ感想

惑星のさみだれ【第3話】「騎士と契約」のあらすじ

実家に帰省し、祖父と対峙する夕日。 病床の祖父は、自分の考えが過去とは変わった事を伝え、夕日にしてきた行いを詫びる。 その姿に激しく動揺し、激昂する夕日。そんな中、新たな泥人形が夕日を襲う。 さみだれの助けを望めない状況で、夕日は戦いに臨む。

TVアニメ『惑星のさみだれ』公式サイトより引用

 

惑星のさみだれ【第3話】のネタバレ感想

新たな騎士は味方?夕日が祖父に会いに行くけど過去を乗り越える事は出来るのか?!

さみだれが屋根の上でたこ焼きを食べながら夕日が実家に着いたかどうか心配してくれていて良い子ですね。新幹線の窓にトカゲが張り付いているのは面白い光景だったけど、騎士としての願い事にじいさんを殺してくれと言うかもなんて10年間も人間はクズだと教えられ虐げられてきたのでしょうが無いですね。

刑事だった父親は銃の密売を目撃して殺され山に埋められたとは衝撃だけど、同僚の刑事が犯人でショックを受けた母親が失踪したとは壮絶な人生なのに、祖父までおかしくなって言う事を聞かないと夕日を鎖で縛るとか最悪の家庭環境でしたね。夕日は誰かを呪うのでは無く、この世界をさみだれにぶっ壊して貰いたいと手伝う事を決めたのは切なかったです。

祖父に会いに来たけど友達が出来たのかと言われて怯え、予想外に土下座して謝った祖父に怒りを爆発させ飛び出し、何処に泣きつけば良かったんだと叫んだのは泣けましたね。泥人形が現れ逃げたけど追い付かれて殴られてしまって、ノイにさらばだと言われたので駄目なのかと焦りました。

夕日が気を失うと裏のさみだれと会って祖父の代わりにしていた事を謝ったのに、さみだれは生きて帰って来たらチューしてくれるとは絶対に負けられないですね。石を持って掌握領域を使って殴ると石の破片で額を怪我してしまってハラハラしたけど、崖から降りて来る泥人形を頭から落とさせたのは賢かったですね。

 

祖父の容態が急変しても夕日は許すことが出来ないと言うけど、ノイに泣きながら助けて欲しいと願ったのは泣けました。ノイが我が友よ承知したと叫んで騎士の契約が成されたのは良いけど、チューが無かった事になったのは残念でしたね。

夕日とさみだれが朝練していると犬の騎士である東雲半月と犬の従者ルドが現れて合流がてらの挨拶とはノリが軽かったですね。東雲は学校帰りのさみだれのスカートをめくって姫の力を試したかったとはやり方がイラッとしたけど強さは本物なので夕日もさみだれも言い返せないのが悔しいですね。落ち込んだ夕日は裏のさみだれにチューして励まして貰えたし、魔王の片腕として気合いを入れ直したので強くなると期待したいですね。

40代女性の感想

 

夕日が壁を越えたなと思った

困難な葛藤を覚えてから人は成長するのだと思いましたね。確かに夕日は能力を手に入れましたが、まだそのメンタリティが伴っていないと感じました。なので能力を使いこなすまでに至って、実際に戦闘をする際には、精神的な問題で足がすくんでしまうかもしれません。そんなときに一番大事なことというのが、やはり自分の心の中にあるモヤモヤを解消することだと思いました。

そして夕日にとってのモヤモヤは祖父との出来事であって、かなり心に葛藤を覚えたに違いありません。かなり見ていても夕日の心の揺れが実感できました。だからこそ夕日にとって大事なことは、メンタルを鍛えてここから立ち直ることだと思い、立ち直ったことによる這い上がりの数だけ夕日は成長できるのだと思いました。

泥人形は正に夕日にとっては忘れもしない強敵であり、恐怖すら感じる存在なのだと思います。とにかく泥人形の行動の数々は夕日にとって重大な心の揺れを与えると思うのですが、辛いことを乗り越えてメンタリティを鍛えた夕日が、最大限に能力を使いこなすようになったのが合わさることで、一つ壁を越えられたなと実感できたのでした。

今回の泥人形はいっそう大きさが大きかった印象があり、やはり個体によって差があるのだと思いましたね。これから先もっと強い泥人形が現れそうな予感がするので、もっと夕日たちは強くなっていく必要があるなと思いました。

さみだれは相変わらず夕日にとって眩しい存在でしたが、精神世界のさみだれもかなりよかったです。そして新たに表れたさみだれに挑戦してきた男ですが、とても底知れないです。何かいまだ夕日たちが知らない力の出し方を知っているのかもしれません。かなり気になる存在でした。

20代男性の感想

 

夕日のおじいさんが!夕日の過去に何があったのか?

まず、主人公の夕日が夕日の祖父と上手くいっていないことについては、劇中で描かれていたとおり、夕日の父は同僚に殺されたので、祖父もショックだったと思います。でも、夕日の母も精神を病んで失踪したので、祖父は夕日をしっかり育てないといけないと考えたと推測されます。そのため、夕日にスパルタ教育をしたのではないかと思われます。ちなみに夕日の祖父の役は声優の中博史さんが演じていて、若い頃から老け役が得意だそうです。

次に祖父が夕日に謝ったことについては、祖父も今までのことが悪かったと反省していて、自分の死期も近いことを悟ったのだと思います。それに対して、夕日は祖父を許すことが出来なかったのですが、夕日も父が死んで、悲しかったのに泣くことさえ許されなかったことを今でも恨んでいて、この世界のことも憎んでいるぐらい、夕日にとってつらかったことなのだと予測されます。

3番目に祖父が入院した頃に悪の魔法使いが作った泥人形が追いかけてきたことについては、夕日が姫のさみだれの下僕になって、さみだれを守るしかなかったので、戦うしかなかったのだと思います。いつもはさみだれがいるのですが、自分一人で戦うしかなかったと予測されます。さみだれの役は声優の大空直美さんが演じていて、現在放送されているアニメの「ハナビちゃんは遅れがち」などにこれから出演する予定です。

4番目に突然、謎の男の東雲半月とルド=シュバリエが現れたことについては、公式サイトには犬の騎士と従者と書かれていて、怪しい者ではなく、夕日とさみだれにこれから戦い方を教えるそうです。半月の役は声優の岩瀬周平さんが演じていて、まだ無名です。ルドの方は声優の石毛翔弥さんが演じていて、前回は「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」に出ています。

50代女性の感想

 

惑星のさみだれ【第3話】の口コミ・評判は?

 

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