勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる【アニメのネタバレ感想】

Ｓランク冒険者パーティーのユイ達は盗賊の討伐依頼をしていたけど、クルムが戦闘中に他の事に気を取られていたけど妹に何かあったようですね。

パーティーを追放されたロイドが冒険者ギルドで職探しをしているとユイに引っ張られて拠点に連れて行かれたのはビックリでした。

パーティーメンバーはユイが碌な説明もせずに無理矢理連れて来たと分かっていて依頼を断ろうとするけど、ユイはロイドが凄い白魔導師なら問題ないとは実力を見せるチャンスですね。

森に移動するとユイはロイドに強化魔法を掛けて見ろと言われ、収納魔法で空間から杖を出し５つの強化魔法を全員に無詠唱で同時に掛けてビックリさせたのは誇らしいです。

ロイドは低レベルなものを見せてすまないと自己評価が低く、立ち去ろうとしたけど引き留められて勇者パーティーにいたと説明すると更に驚かれたのは笑えました。

元々いた白魔導師のクルムは病気の妹がいて看病疲れで体調を崩してしまい今回の依頼に参加できないし、パーティーを抜けたいと申し出があったとは可哀想でした。

ロイドは仲間から大事にされているクルムを羨ましいと思い、妹の病気は体の魔石化でロイドは師匠から話を聞いた事があったのは希望が見えました。

ロイドはクルムの家に行きたいと言い、クルムは妹と２人で活動していたけど気が付いた時には妹が倒れていたと言い、部屋に入ると嫌な魔力が漂って来たのは不気味でした。

ロイドは高純度の魔石で皮膚を切った事が原因で傷口から体中に魔力が入り込んで魔石化を引き起こしたと言い、ロイドは妹の魔力を吸収して消費しながら回復できるとは凄いです。

ロイドは妹を治してクルムからパーティーを任され、パーティーメンバーから感謝の言葉を貰って嬉しそうでした。

ロイドは思い切ってパーティーに入れて欲しいと頼み、皆は快く受け入れてくれて食事が歓迎会になったのは嬉しいですね。

ロイドがユイ達のパーティーに加わって歓迎会を開いてくれたのは嬉しいし、美味しい食事に師匠の事を思い出してシリカが教わってみたいと言うと、ロイドは数々の容赦ない特訓を思い出して止めておけと言ったのは笑えました。

作戦会議になり依頼は農場を荒らすモンスター群れの討伐で、多種多様な群れが出没するのは気になるけど困っている人を助けたいとは良い人達でした。

ロイドは支援魔法を期待されたけど自信が持てなくて、クロスに威張る奴よりもロイドみたいに謙虚な奴が好きだと言われたのは嬉しいですね。

ロイドは宿代が無いと別れようとするとダッガスがお金を貸してくれたのは良い奴だし、ロイドは役に立つよう頑張ると気合を入れたのは楽しみです。

出発の朝になるとロイドは収納魔法で皆の荷物を預かり、魔法まで教えるとは太っ腹です。

山の中で吊り橋を渡る時に皆でボケるゲームをするとロイドは教わっていないスキルだと言い、頑張って間違えようとするけど恥ずかしがっていたのは可愛かったです。

森の中で黒いフードを被った男が黒い石に祈っていて、石から何かが出ていたのは不気味でした。

野営の準備を終えてユイとシリカが水浴びをしているとバジリスクに襲われ、焚き木を拾っていたロイドが気付いて剣と杖を渡し支援魔法で協力するとあっという間に倒す事が出来たのはロイドのおかげですね。

ユイが体に巻いたタオルを落としてロイドが見てしまうと平手打ちを貰い、野営地に戻ると皆に収納魔法を教えたのは和みました。

夜の見張りになってユイは故郷がモンスターに襲われて自分だけが生き残り、モンスターの群れと聞いて今回の依頼を放っておけなかったとは優しいです。

ロイドがモンスターの気配を感じて皆を起し、ユイが音を立ててしまいモンスターに気付かれて逃げるのはハラハラしました。

蜘蛛のモンスターに襲われたけどロイドの支援魔法と皆の連携プレーで倒す事が出来たのは幸先が良いですね。

ロイドはモンスター達が何処に向かっていたのか気になったけど、ユイに思考を中断されて歩き出したので無事に依頼を完了させて欲しいです。

ロイドはモンスターの動きが何処かを目指しているようでおかしいと警戒を強め、ユイとシリカは一人で夜の見張りをするロイドを心配するけど半人前だからと断られて思いを伝えるのは難しいですね。

野営地を出発するとロイドは探知魔法を使って周囲にモンスターがいないか確認し、ユイが手伝うと言うけど断られ、シリカは人それぞれペースがあるからロイドが頼ってくれるのを待とうとは大人です。

クロスが見張りを交代して、ダッガスが鳴子を作ったと見せロイドに休むよう言うと、ロイドは頑張らないと皆に迷惑が掛かると言い、ダッガスは仲間を頼れと言ってくれるのは良い奴です。

ロイドは勇気を出してユイに水汲みを手伝って欲しいと言い、ＯＫを貰えてホッとした顔になったのは仲良くなる第一歩ですね。

黒フードの魔導兵は森にある館でミシュルという男に魔石が設置できたと報告し、ミシュルもクライアントに頃合いだと伝えろとは不穏でした。

森の異変を感じてロイドが探知魔法を使うと農園に多くのモンスターがいて、クロスが黒い魔石を発見しロイドが獣人のモンスターを使役する魔法が掛けられていると分かったのは博識です。

千匹ものモンスターの大群が来るのが分かり、ロイドはクロスに強化魔法を掛けて魔石を破壊し、モンスターが迫って来るのをギリギリまで待っていたのはドキドキしました。

ロイドがシリカに強化魔法を掛けて炎の竜巻を作り出し、クロスに空を飛ぶモンスターの位置を知らせて倒し、シリカに魔力譲渡して雨を降らせて炎を消したのは綺麗な流れでした。

ユイとダッガスが後は任せろと言って頼もしいし、ロイドが素直に後をお願いして寝っ転がると俺はまだまだとは自己評価が低いのは簡単に直りそうにないですね。

ロイドが敵の狙いがイシュタルの街だと分かり、自分達は嵌められたと気付いて急いで街に戻ろうとは間に合うのかドキドキしました。

ロイドは依頼が罠だったと気付き、ユイ達に上位ランクの冒険者をイシュタルから遠ざけて足止めするように仕向けたと説明すると、皆は信じられないようだったけど急いで戻ろうとは緊張しました。

ロイドは皆に走力強化の魔法を掛けて走り出し、森の中の館では魔王軍四天王の一人グリストと魔王の右腕と呼ばれた男がイシュタルを攻める話をしていたのは恐いです。

地下牢には獣人の女の子・クレハが囚われていて、娘のおかげで計画が成功するとポーションを飲ませて無理やり従わせているのは酷いです。

ロイドが師匠に森へ放り出されて一人で帰って来る訓練をさせられたのは地獄だったと言うと、ユイとシリカが普通じゃないと指摘すると並以下だったのかと評価が低くて頑張るとは前向きです。

ロイドは探知魔法で何か見つけると一人で確認に行くと言い、ユイ達はパーティーだから皆で行くとは優しいです。

小さな小屋の中でフードの男達がテーブルの水晶を囲んでいて、ロイドが近づくと魔族がいると分かったのは緊張しました。

ロイドは魔石と同じ魔力を感じるから情報が欲しいと言い、ユイもイシュタルを守りたい気持ちは同じで小屋に近づいたのはドキドキしました。

ロイドはシリカに強化魔法を掛けて地面を破壊させるとフードの男達が現れて、あっという間に片付けたけど一人逃がしてクレハを繭で包んで逃げたのは焦りました。

男を捕まえたけど何も情報を得られなくて、ロイドはクレハに回復魔法を掛けて目を覚まさせるとモンスターを使役する魔法だと聞いたのはビックリでした。

魔族がクレハに魔法を使わせた事が分かって、イシュタルを狙っているのが魔族だと確定し、ロイド達は急いで戻るけどモンスターの大群が押し寄せているのは恐いです。

ロイドはクレハに力を貸して欲しいと頼み、ユイ達には街に危険を知らせて欲しいと二手に分かれたのはロイドが何をするのか楽しみです。

アレンがパーティーメンバーを募集したのに優秀な者がいないと酒を飲みながら怒っていると、騎士団からモンスターの大群がイシュタルに向かっていると報告され国民に自分が最強だと分からせると自信満々だったけど、パーティーメンバーは不安そうな顔をしていたのは何かやらかしそうですね。

ロイドはイシュタルへ向かっている群れとは別のモンスターの大群と遭遇し、クレハはモンスター達を傷付けたくないと言うとロイドは無傷で解放する方法を考えるとは優しいです。

ロイドが補助をしてクレハにモンスターを元の場所へ帰すよう試してみると、森の何かに妨害されたとは不穏でした。

アレンが冒険者ギルドへ行き討伐に参加する冒険者をバカにして感じ悪いし、作戦を発表するけど安易なもので、パーティーメンバーはロイドが抜けてから力が落ちていると言い、リナは気付いていないのはアレンだけで勇者を名乗る資格は無いとハッキリ言ったのはスッキリでした。

リナが出て行けと言うとアレンはギルドを飛び出し、リナは残って皆と戦うと言うけどロイド頼りなのは帰って来るまで持ちこたえられるのか心配です。

ロイドとクレハは黒い魔石を見つけ、ロイドが隠蔽の魔法を使ってクレハが魔石を無効化し、探知魔法で他の魔石も無効化すると簡単そうに言うのは凄いです。

最後の魔石を無効化すると仲の悪いモンスター同士が争い、衝撃でクレハの隠蔽が解かれてしまうとロイドが庇って戦うのはハラハラしました。

クレハが歌い出すとモンスターが大人しく帰って行くのは助かったし、イシュタルに到着するとクレハがモンスター達に森へ帰るよう歌って、防衛ラインを突破されそうだった街を救ったのはホッとしました。

モンスター達は帰って行ったのに今度は巨大なゴーレムがイシュタルに向かっていたのはどうなるのか心配です。

館でワインを飲みながら報告を待っていたミシュルはモンスターの群れが進軍を止めたと聞いて驚いたのは爽快な気分になりました。

ロイドはクレアを連れてゴーレムの群れの真ん中を突っ切ってイシュタルへ帰り、ユイ達に合流したのはホッとしたけどリナに再会してアレンが揉め事を起こして戦いを放棄したとは余計にロイドの負担が大きくなりましたね。

リナはロイドがいたから最強のパーティーだったと気付いて追放されるのを止めなかった事を謝ってくれたのは良い子で安心しました。

ゴーレムが迫って来てロイドは戦っている者全員に強化魔法を掛けて凄いけど、ロイドが膝を付いてしまったのは心配です。

ユイとリナが皆を鼓舞して士気を高め、全員でゴーレムを倒すけど最後の１体になって魔法が切れて、ロイドは最後の力でユイの剣に強化魔法を掛けてダッガスとリナの３人で協力して倒したのは気分上がりました。

軍四天王の一人グリストが館に行くとミシュルは消えていて、俺の計画を狂わせた奴は必ず殺してやるとは恐かったです。

ロイドの師匠・マーリンの家をウィルが訪ねると挨拶代わりに爆発で殺されそうになり、中にはリリィとトールがいてロイドの話になったのは嬉しいですね。

ロイドは戦いの後に気を失って目が覚めると街の人達が感謝を伝えに押し寄せ、ロイドはサポートしただけと自己評価が低いけどユイ達は自信を持てと励ましたのは良い奴等です。

マーリン達は死んだ仲間を偲ぶ為に集まり、魔族が動き出した事をウィルから聞いて魔王が復活しようとしているかもとは不穏でした。

ロイド達は領主・アベルに呼び出され見た目の若さにビックリしていたけど、クレアもいて獣人達が暮らすフォレス帝国の第二皇女だったのはビックリでした。

獣人の男性・セリオン一行がクレアを探していて、領主からは迎えが来るからフューレン王国の王都まで護衛をして欲しいと依頼され、魔族に狙われないよう冒険者と一緒の方が目立たないとは納得です。

ロイド達はすぐに王都へ出発する事になり、クレアとも気軽に名前を呼び合うのは楽しい旅になりそうです。